JPS6150507A - ヘア−ドライヤのノズル - Google Patents
ヘア−ドライヤのノズルInfo
- Publication number
- JPS6150507A JPS6150507A JP17481284A JP17481284A JPS6150507A JP S6150507 A JPS6150507 A JP S6150507A JP 17481284 A JP17481284 A JP 17481284A JP 17481284 A JP17481284 A JP 17481284A JP S6150507 A JPS6150507 A JP S6150507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- diffusion
- hair
- hair dryer
- nozzle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、ヘアードライヤのノズルに関するものであ
る。
る。
既にセットされた状態の頭髪のセットを乱すことな(乾
燥する場合、従来のヘアードライヤでは風速が大きすぎ
てセットが乱れてしまう。そこで風速を小さくするノズ
ルが考えられているが、従来例(たとえば米国特許第2
618864−q)は、第6図および第7図のように吐
出口50に接続されたノズル51内に、空気の流に抵抗
を与えるため平板52上に複数個の孔53を設けたもの
や(第6図)、球面板54上に複数個の孔55を設けた
もの(第7図)があった。
燥する場合、従来のヘアードライヤでは風速が大きすぎ
てセットが乱れてしまう。そこで風速を小さくするノズ
ルが考えられているが、従来例(たとえば米国特許第2
618864−q)は、第6図および第7図のように吐
出口50に接続されたノズル51内に、空気の流に抵抗
を与えるため平板52上に複数個の孔53を設けたもの
や(第6図)、球面板54上に複数個の孔55を設けた
もの(第7図)があった。
しかし、これらはドライヤから吐出される空気抵抗とな
り、ドライヤから吐出される風■が減り、結果としてド
ライヤの熱量を十分に使うことができず、頭髪の乾燥効
率を悪くしているという欠点があった。
り、ドライヤから吐出される風■が減り、結果としてド
ライヤの熱量を十分に使うことができず、頭髪の乾燥効
率を悪くしているという欠点があった。
この発明の目的は、風量を低下することなく均一かつ低
い風速を得ることができるヘアードライヤのノズルを提
供することである。
い風速を得ることができるヘアードライヤのノズルを提
供することである。
この発明のヘアードライヤのノズルは、ノズル本体と、
このノズル本体の内部に配設された円i(C台形筒状で
あって周壁部に通気部を形成した拡散仮とを備えたもの
である。拡散仮によりノズル内で風が拡散し、ドライヤ
から吐出される風量に損失を与えることなく、空気の流
れを拡散し風速を弱<シて髪の乱れを小さくする。
このノズル本体の内部に配設された円i(C台形筒状で
あって周壁部に通気部を形成した拡散仮とを備えたもの
である。拡散仮によりノズル内で風が拡散し、ドライヤ
から吐出される風量に損失を与えることなく、空気の流
れを拡散し風速を弱<シて髪の乱れを小さくする。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。図において、1は、ノズル、2はドライヤ本体
である。ノズル1は、ノズル本体3が小径の流入口4と
末広がり状に拡大した大径の流出口5を両端に有する筒
状体で構成されている。
明する。図において、1は、ノズル、2はドライヤ本体
である。ノズル1は、ノズル本体3が小径の流入口4と
末広がり状に拡大した大径の流出口5を両端に有する筒
状体で構成されている。
流入口4は相対向部にスリット6 (第2図)で形成さ
れた成形ばね部(樹脂弾性)7を一対存し、ばね部7の
内側につめ8を設けてドライヤ本体3の吐出口9の係止
凹部10に着脱自在に弾性係止している。これらのばね
部7.つめ8はノズル本体3の成形時に同材料で一体成
形される。流出口5には別部材で構成された整流手段1
1がその凸部12と流出口5の凹部13によって一体に
If9.着されている。整流手段11は前面が頭髪外形
に沿うよう凹曲面をなす格子状で、第5図のように複数
の環状リブ15がリブ連結片16によって同心に配置さ
れ、各リブ15の断面ばノズル本体3の軸に平行になる
平板形をなしている。また前記流入口4の内側には拡散
手段17が配設され、この拡散手段17は円錐台形筒形
の拡散板18とこの拡散板18をノズル本体3に支持さ
れる板状支柱19からなる。拡散仮18はノズル本体3
の中心軸上に配置され、側板に複数の通気孔20を形成
している。これらの拡散板18および支柱19はノズル
本体3と耐熱性の同一材料で同時成形されている。しか
し、この拡散手段17は耐熱性が要求されるが、ノズル
本体3は拡散手段17より若干耐熱性を劣して拡散手段
17のみを金属等の耐熱性のあるもので構成し、これを
ねじ等でノズル本体3に固定することも可能である。
れた成形ばね部(樹脂弾性)7を一対存し、ばね部7の
内側につめ8を設けてドライヤ本体3の吐出口9の係止
凹部10に着脱自在に弾性係止している。これらのばね
部7.つめ8はノズル本体3の成形時に同材料で一体成
形される。流出口5には別部材で構成された整流手段1
1がその凸部12と流出口5の凹部13によって一体に
If9.着されている。整流手段11は前面が頭髪外形
に沿うよう凹曲面をなす格子状で、第5図のように複数
の環状リブ15がリブ連結片16によって同心に配置さ
れ、各リブ15の断面ばノズル本体3の軸に平行になる
平板形をなしている。また前記流入口4の内側には拡散
手段17が配設され、この拡散手段17は円錐台形筒形
の拡散板18とこの拡散板18をノズル本体3に支持さ
れる板状支柱19からなる。拡散仮18はノズル本体3
の中心軸上に配置され、側板に複数の通気孔20を形成
している。これらの拡散板18および支柱19はノズル
本体3と耐熱性の同一材料で同時成形されている。しか
し、この拡散手段17は耐熱性が要求されるが、ノズル
本体3は拡散手段17より若干耐熱性を劣して拡散手段
17のみを金属等の耐熱性のあるもので構成し、これを
ねじ等でノズル本体3に固定することも可能である。
さらにノズル本体3は空気の拡散を促進するために本体
3の拡散Fi18に対応する拡散領域H1では拡散板1
8の傾斜にそわせて径の拡大率を大の拡大率を小さく取
っている(第2図)。
3の拡散Fi18に対応する拡散領域H1では拡散板1
8の傾斜にそわせて径の拡大率を大の拡大率を小さく取
っている(第2図)。
ドライヤ本体2において、21は風胴部、22は把手部
、23は吸込口、24はファン、25はモータ、26は
整流翼、27は風温コントロール回路、28はヒータ、
29はスイッチ、30はスイッチボタン、31は風量切
換スイッチである。
、23は吸込口、24はファン、25はモータ、26は
整流翼、27は風温コントロール回路、28はヒータ、
29はスイッチ、30はスイッチボタン、31は風量切
換スイッチである。
スイッチ29のオンによりモータ25が作動しファン2
4が回転して、吸込口23より空気を吸込み、ヒータ2
8を通って吐出口9よりノズル1の流入口4に流入する
。このとき風量切換スイッチ31で風量を調整する。ま
たスイッチボタン30をボットに切換えるとヒータ28
が発熱し、風を熱風に変える。
4が回転して、吸込口23より空気を吸込み、ヒータ2
8を通って吐出口9よりノズル1の流入口4に流入する
。このとき風量切換スイッチ31で風量を調整する。ま
たスイッチボタン30をボットに切換えるとヒータ28
が発熱し、風を熱風に変える。
一方、ノズル1の流入口4に流入した風は拡散手段17
の拡散板18の表面に沿って拡散するとともに一部は拡
散板18の内側および孔20を通じて拡散手段17の後
側へ流出する。その結果、拡tfHH18によりノズル
本体3内の全体に風が均一に拡散し、この拡散によって
風速が低下するとともに整流手段11を通過するとき、
ノズル本体3の軸方向に平行な方向に整流され、風は円
筒状整流手段11から吐出される。
の拡散板18の表面に沿って拡散するとともに一部は拡
散板18の内側および孔20を通じて拡散手段17の後
側へ流出する。その結果、拡tfHH18によりノズル
本体3内の全体に風が均一に拡散し、この拡散によって
風速が低下するとともに整流手段11を通過するとき、
ノズル本体3の軸方向に平行な方向に整流され、風は円
筒状整流手段11から吐出される。
このように構成したため、頭髪が望みの型にセントされ
ている場合にそのセントを乱さないように強い空気の流
れも弱くすることが可能となる。
ている場合にそのセントを乱さないように強い空気の流
れも弱くすることが可能となる。
すなわち、円錐台形状の拡散板を用いたため、空気の流
れの抵抗を与えて同量を制限するようなことなく、60
平方センチの流出口5全体に拡散することによって吐出
される風速が平均的に3m/S以下に均一に抑えられ、
かつドライヤからの熱量を毛髪に損失なく供給すること
ができ、はるかにセットの乱れを小さくした頭髪乾燥が
できる。
れの抵抗を与えて同量を制限するようなことなく、60
平方センチの流出口5全体に拡散することによって吐出
される風速が平均的に3m/S以下に均一に抑えられ、
かつドライヤからの熱量を毛髪に損失なく供給すること
ができ、はるかにセットの乱れを小さくした頭髪乾燥が
できる。
この発明によれば、円錐台形中空筒状の拡散仮により風
量損失なく風速を均一に低下でき、セットを乱すること
なく乾燥することができるという効果がある。
量損失なく風速を均一に低下でき、セットを乱すること
なく乾燥することができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はそのノ
ズルの断面図、第3図は流入口の端面図、第4図は第2
図IV−IV線断面図、第5図は整流乎段の正面図、第
6図および第7図は従来例の一部切欠側面図である。 1・・・ノズル、3・・・ノズル本体、18・・・拡散
板、30・・・通気孔(通気部) 第2図 第6図 第7図 第414 第5図
ズルの断面図、第3図は流入口の端面図、第4図は第2
図IV−IV線断面図、第5図は整流乎段の正面図、第
6図および第7図は従来例の一部切欠側面図である。 1・・・ノズル、3・・・ノズル本体、18・・・拡散
板、30・・・通気孔(通気部) 第2図 第6図 第7図 第414 第5図
Claims (2)
- (1)ノズル本体と、このノズル本体の内部に配設され
た円錐台形筒状であって周壁部に通気部を形成した拡散
板とを備えたヘアードライヤのノズル。 - (2)前記ノズル本体および拡散板は耐熱性成形材料で
一体形成されている特許請求の範囲第(1)項記載のヘ
アードライヤのノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17481284A JPS6150507A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ヘア−ドライヤのノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17481284A JPS6150507A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ヘア−ドライヤのノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150507A true JPS6150507A (ja) | 1986-03-12 |
JPH0352281B2 JPH0352281B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=15985095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17481284A Granted JPS6150507A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ヘア−ドライヤのノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150507A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016131889A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 手持型機器の付属品 |
US9808067B2 (en) | 2013-07-24 | 2017-11-07 | Dyson Technology Limited | Attachment for a handheld appliance |
US10213001B2 (en) | 2015-01-21 | 2019-02-26 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4518529Y1 (ja) * | 1967-10-26 | 1970-07-28 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17481284A patent/JPS6150507A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4518529Y1 (ja) * | 1967-10-26 | 1970-07-28 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9808067B2 (en) | 2013-07-24 | 2017-11-07 | Dyson Technology Limited | Attachment for a handheld appliance |
JP2016131889A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 手持型機器の付属品 |
KR20170105099A (ko) * | 2015-01-21 | 2017-09-18 | 다이슨 테크놀러지 리미티드 | 휴대 기구용 부착물 |
US10194728B2 (en) | 2015-01-21 | 2019-02-05 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
US10213001B2 (en) | 2015-01-21 | 2019-02-26 | Dyson Technology Limited | Attachment for a hand held appliance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352281B2 (ja) | 1991-08-09 |
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