JPS61503036A - 髪をパ−マネントウエ−ブするか又はストレ−トにするための改良された組成物及び方法 - Google Patents

髪をパ−マネントウエ−ブするか又はストレ−トにするための改良された組成物及び方法

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JPS61503036A
JPS61503036A JP60503629A JP50362985A JPS61503036A JP S61503036 A JPS61503036 A JP S61503036A JP 60503629 A JP60503629 A JP 60503629A JP 50362985 A JP50362985 A JP 50362985A JP S61503036 A JPS61503036 A JP S61503036A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 髪ヲーセーマネントウエーブするか又はストレートにするための改良された組成 物及び方法 り発明の分野 本発明は髪をパーマネントウェーブする新規かつ改良された方法、及びかかる改 良方法に有用な新規な組成物に関する。この新規組成物なまた天然又は人工的に ウェーブした髪をゆるめるか又はストレートにすることによシ髪の形を変えるの に有用である。 2発明の背景 ケラチン質繊維、特に髪をパーマネントウェーブするための慣用方法は一般に2 段階のプロセスから成る。最初に髪をシャンプーし、次いで所望の形に機械的に 位置づける。一般にこれはカール又はウェーブを与えるか又はウェーブした髪を ストレートにすべき適当な大きさのシリンダー(ローラーと称する)の回シに髪 を巻き付けることによシ達成される。 プロセスの第1段階(還元段階と称する)において、ケラチン繊維のジスルフィ ド°結合(S−S)はチオグリコレート、亜硫酸塩、重亜硫酸塩などを包含する 還元剤の助けによって開かれる(2個のメルカプタン基に還元される)。使用さ れる系に従って、髪は酸性pH値又はアルカリ性pH値にさらされる。 その後、髪は徹底的にすすぎ洗いされ、続いて新たなS−8結合を形成するため に、かつ髪に所望の形を与えるために第2段階操作(中和段階と称する)におい て温和な酸化剤で処理される。一般に用いられる中和剤は過酸化水素及び臭化ナ トリウムを包含する(Robbtns、ChsmicalandPhysica l Eehavior of Human Hair、Van No5tran dRθ1nho ld Co 、、ニューヨーク(1979))。 しかしながら、慣用の技術は多くの不利益を招く。特にチオール金含有する組成 物は持続する不快な硫黄の英気金招く。他の組成物はアルカリ性pH値で利用さ れた場合アンモニアの刺激英を招く。亜イ・溌酸塩及び重亜硫酸塩系は1ホーム パーマ5用に使用された場合、髪と接触させるのに非常に長時間、例えば1時間 かそこいら?要し、かつ典型的にはプロの標準よりも少ない力・−ルを生じさせ る。加えて、他の慣用的な成分の多くは髪及び肌の両方に対して苛性であるので 、安全性の点から美容院で典型的に用いられるものと同じ濃度の6方箋を家庭用 に使用することは許されない。結局、かかる1ホームパーマQ系はプロ向けに役 立つようをては有効ではない。すなわちカールはしつかりしてンらず、かつ長期 間持続1−ない。さらにM要功ことには、慣用の系は(おそらくはプチト9及び アミド結合の加水分解により)髪全傷める傾向がらり、特に長時間髪と接触させ たiまにしておいた場合にその傾向がある。パーマした髪は一般にもろくなり、 乾燥しており、快い触感の質を失っている。 ?−1.ヨウ素/ヨウ化物の使用 髪をウェーブし又はストレートにするための慣用技術は本発明の好ましい態様に 従ってここに記載された水溶性ヨウ化物塩の使用を包含していなかった。 しかしながら、fli+の目的のために髪を処理するのにヨウ素/ヨク化物の混 合物を使用することは以前には報告されてい々かつた。特に、Kr1tchsn sk7 (米国特許2.15a762.1939年4月11日発行)は、光沢を 改善し且つ羊毛又は髪が水分にさらされた時カールするか又は汚れる傾向全減少 させるための光沢付与操作に先立って第1段階としてヨウ素、ヨウ化カリウム及 び塩化ナトリウムの混合換金使用することについて記載した。 Kr1tch、 5nskyは、混合物中のヨウ素の吸収が髪全粗悪にし且つ非カール化する装甲 の不飽和結合との反応に必要であると公表した。 1974年7月16日にVill、anuevaに対して発行された米国特許3 824304は、髪を調節するためにヨウ素のチンキ剤、す女わちアルコール性 溶媒中のヨウ素及びヨウ化ナトリウムの混合物を使用することについて記載して いる。 λ発明の要約 本発明はケラチン質繊維、特に髪、又は柔毛の彫金永久的に変えるのに有用であ る新規な処方箋全包含している。該処方箋及びここに記載された使用方法は効率 的であシ、かつ髪又は栗毛を/ソーマネントウエーゾし弛緩させる慣用技術に対 してはつきシした改善を示すものである。 本発明によれば、これまで使用できなかった還元剤(RAl)(これは急速な反 応速度を有するが、しかしケラチン中のジスルフィド結合の開裂に対する有用な 平衡定数を必然的に有しない)は、有効的に高い平衡定数を有するが、しかし必 然的に急速な反応速度を有しない慣用的に使用された還元剤(RAl)と組み会 わせられる。包含される化学についての本発明者の理論的な知識によれば、ジス ルフィド結合を開裂するための最初の剤はRAIであり、これはその酸化された 形からRAl(これは該プロセス中で消費される)により非常に急速かつ実質的 に完全に再生される。しかしながら、ここに記載した本発明の好結果の実施はそ のような理論的知識の正しいことに依存するものではないこと、及び本発明がい かなる特定の化学的機構にも限定されないこと七理解すべきで1ちる。ここに記 載した方法の実施及び本発明の処方箋の使用はそのような理論的事柄に関係なく 記載された利点金もたらす。 本発明の好ましい態様において、再生しうる還元剤はヨウ化カリウム、ヨウ化ナ トリウム、及びヨウ化アンモニウムのような単純な塩を包含する(しかし限定す るものではない)水溶性ヨウ化物塩である。他の態様において、フェロシアン化 カリウム、臭化ナトリウム及び酒石酸アンチモン(IIDカリウムは再生しうる 還元剤として使用しうるが、しかしこれらはヨウ化物と比べて効果的でない。 本発明の組合せは/饗−マネントウエーブ及び髪をストレートにする系における 還元段階の反応速度全改善するのに有用である。亜硫酸塩又は重亜硫酸頃全含有 する系において用いる場合、その改善はこれらの無臭の系がこれまで不可能でち ったプロ的な質のノーマネントウエープを生じさせうるようなものでちる。 本発明の組合せは、チオグリコレート系ておいて用いられる場合、ウェーブに伴 う通常の髪損傷金署しく減少させる非常に重要なかつ驚くべき利益を有する。な ぜなら、faJ 苛性のチオグリコレート還元剤は、その改善された反応速度の ために低d度で使用されうる。 +1+) 慣用の濃度で使用される場合には、かかる苛性剤はその改善された反 応速度のために短詩間髪と接触させたままにできる。 fcl 消費しうるチオグリコレート還元剤はヨウ素のヨウ化物への還元(この 反応は髪とのチオグリコレート反応を促進する)過程において急速に使い尽され るので、過剰処理(over−processing)が避けらレル。 (aJ 最も重要かつ驚くべきことには、主としてジスルフィド開裂の原因とな る再生しうる還元剤は、髪の損傷に関する限りではそれは使用される濃度におい て無薔でおるから、この反応に対して明らかに非常に選択的である。 加えるに、この発明の反応の改善された動力学のために、適度かつ徐々に作用す るモノエタノールアンモニウムチオグリコレート(これは今までホームウェーブ を主として制限していた)驚くべきことにアンモニアチオグリコレート系に対す る実際的な代替物として美容院のコールドウェーズにおいて使用することができ 、それによってかかる糸に付随する刺激性のアンそニアを除去することができる 。 4、発明の詳細な説明 上の第2節に記載したように%髪繊維を/ξ−マネントウェーゾするだめの慣用 方法はケラチン繊維のジスルフィド結合(S−S)が還元剤の助けによって破壊 される第1還元段階操作にある。その後、髪は好ましくは十分にすすぎ洗いされ 、続いて髪に所望の形を与えるためにケラチンの新たなS−8結合を形成させる べく第2段階操作において中和剤で処理される。 4.1.還元系 本発明によれば、髪処理のための2段階方法の第1還元段階において、急速な反 応速度を有するが、しかし髪繊維中のケラチンのジスルフィド結合が還元される 反応に対して有用な平衡定数を必然的に有しない再生しつる還元剤(RAI ) は有効的に高い平衡定数金有するが、しかし、ケラチン還元反応に対し。 て急速な反応速度を必然的に有しない消費しうる還元剤(RAG)ど組み合わせ られる。 −・ト覆定数に対して適用される1W甲な8という用語は、もし反応が平衡に壌 し、;/1ならば、存在する還元されたケラチンの黛(ゴ、虹だいて酸化(中和 )されたときに、容認できるカール金与えることを意味する。この文脈において 1有用な1という用語Iま、反応が髪又は柔毛をカールするか又・□・、ニスト レードにするため(rf−容認できる時間枠内に起こること全意味するのではな い。 一般に%容認でへる時間枠(は1時間よりも短く1、好ましくは約10〜・20 分であるゆ逆VC言えば、有用な平衡定数を有しない反応は、もし平衡に達する ならば、引き続く中和後に容認できるij−ルを与えるのに1′″′分な量の還 元されたケシアチン全与える。 1、急速な反応速度−という用d5は、還元反応が、容認できる時間枠内で、引 き続く中和後に容認できるカールを与える十分な還元ケラチンを・与えるのVC t分な8急速であることを意味する。再び、容認できる時間枠は約1時間、好ま しくは10〜・20分である。 この反応の発明者が提案した理搬的な機構に基づけば、再生できる還元剤(RA □−0X)の酸化形は消費しうる還元剤により急速かつ本質的に完全にRAIK 還元されることが推定される。 消費しうる還元剤がジスルフィド結合全開裂する有用な作用を行うのに対し、そ の主要な作用は驚くべきことに、独力ではこの反応に対する非常に低い平衡定数 のためにジスルア、イド結合を検出できる量で開裂することができない再生でき る還元剤により遂行されるように思われる。(実際上、逆の反応、すなわちヨウ 禦m液による中和は非常に速く進行する。)第3表(第5.3.2節参照)IC 示すようンζ、例えばそれだけでは5分で貧弱なカールしか生じないアンモニウ ムチオグリj v −ト系は、ヨウ化カリウムと組み合わせ′IC場合には同じ 時間で非常に良好なカールを生じる。 本発明の処方箋の高い有効性は消費できる還元剤と再生できる還元剤との岨合せ により与えられる。特に、好゛すしい態様によれば、ヨウ化カリウム(K工)、 ヨウ化ナトリウム(NaI)、又はヨウ化アンモニウム(Nl(4工)全包含す る(しかしこれらに限定される訳で泣ない)単純なヨウ化物塩のような水溶性ヨ ウ化物塩が再生できる還元剤として利用ヶ力、る。再生できる還元剤と消費でき る還元剤との組合せは、ケラチンのジスルフィド結合の還元がより速い速度で進 行するのを可能にすることにより、イ(」当する消費できる還元剤のみ金含有す る組成物の有効性?高める。 さらに、髪はあま9撰傷を受けない。なぜなら本発明の組合せ中の損傷を与える 消費可能な還元剤はfat 髪と短時間接触されることができ、tbl 低い又 はより希釈した濃度で用いることができ、かつ(C1おそらく、より選択的に反 応する再生可能な還元剤の酸化形により急速に消費されるからである。したがっ て、本発明の組合せは髪の還元処理全本来的に防止する。なぜなら損傷全路える 消費可能な還元剤は、再生できる還元剤(こバはジスルフィド開裂の主たる原因 となる)が髪損傷に関する限りでに使用される濃度において無害であるためにこ の反応に対して明らかに非常に選択的である間に、プロセス中のヨウ素により急 速に消費される。特定の態様の他の利点は以下に示されている。 本発明による髪処理の第1還元段階操作における化学反応は次の一般式によシ表 わすことができる。 式中、反応に対する平衡定iはKt (eq)であり、K4とに5は正及び逆の 反応速度定数を表わす。1ケラチン1はジスルフィド結合ケラチン蛋白を表わし 、′還元ケラチン農は還元した蛋白を表わし、“RAl−OXは還元剤RA1の 酸化形を表わす。 式(11の反応に対する平衡定数は次のように算出することができる。 上の式(2)は次のように書!改めることができる。 もじりU、−ox)の値が非常に小さいならば、すなわち、消費できる還元剤に よる還元により非常に小さいならば、そのなわち、式(1)の反応は還元ケラチ ンに有利に1進行1され、かつ十分な量の還元ケラチンが中和後に容認できるカ ールがもたらされるように形成される。 消費できる還元剤による再生可能な還元剤の再生反応は次のように表わされる。 式中、K2(Oq)は反応に対する平衡定数であ” m K6とに7は正及び逆 の反応速度定数を表わす。 式(4)の反応に対する平衡定数は次のように算出することができる。 上の式(5)を臀き改めると。 この比を上の式(3)に代入すると、 消費できる還元剤とケラチンとの反応に対する式は正及び逆の反応速度定数を表 わす。 式(8)の反応に対する平衡定数は次のように算出することができる。 式(91を書き改めると、 式(7)と式Ql金比較すると、次式が成り立つ。 (ill Kx(aq)XKz(eq)=に3(eq)弐αDに加えて、RAl 及びRAlに対する特定の化合物の選択に対する拘束は次のとおりである。 tj) K3(eq)>Kt (eq)上記したように、RAlはジスルフィド 結合の還元に対する有用な平衡定数?有するが、しかし反応は十分急速には進行 しない。他方、たとえRAl によるケラチンの還元反応をどんなに長く俵察し ても、該反応は平衡定数が非常に小さいので奸価できる程度まで進行することに ない。チオグリコレートのような単純な還元剤を含有する効果的な慣用の組成物 から、ケラチンの還元に対する平衡定数は約10−1〜10の範囲内に見積るこ とができる0例えばチオグリコレートは約1の平衡定数を有する。RA1単独で はケ2チ/の評価できる程度の還元をもたらさない、すなわちに1(eq)は非 常に小さい(例えば10−i。 〜1O−20)ので、K3(eq)はKl (8(L)よシも大きい。 (ml K6>Ks 還元ケラチンを生成するのに有利1CRAlによυケラチンの還元t−”進行1 させるために、(RAl−o、)は式(4)に従ってRAlの作用によう還元さ れなければならない。したがって、K6はに5に関して非常に大きくなければな らない。 (lll] K2(is(L)>Kl (eq)式(11)に従って、Ka(e q)>Kl(sq) (上記[11)すらば、K2 (eq)>K1(eq)で ある。3つの平夾定数間の関係に基づくとs Kz(eq)は非常に大きい、例 えば1010〜x o 20 の範囲であることが期待される。 Qv) Ks>Ks この拘束に対する定量的説明はs RAl によるRAl の再生はRAlによ るケラチンの還元速度よシも大きいということである。 M K4>Ka 両方の拘束QvJ及びtv)はRAlのぬ加に及ぼす影響km察するために事実 と合致していなければならない。もしに8かに4及びに6よシも犬であるならば 、K8 の反応は最も速い反応であシ、RAl の添加は何ら影響を及ぼさない 。 ケラチンのジスルフィド9結合の1譲度1は正確に見積ることができないので、 ま九そのような数値は髪の形及び個々により必然的に変動するので、平衡定数に 1(eq)及びKs(eq) に対する数値は単に概算することができるだけで ある。 3つの平衡定数間の式Uυの関係は常に化学的法則により保たれ、臨界的な因子 t’iKa (eq)の反応速度に関してに工(eq)及びKz(eq)の反応 速度である。全く驚くべきことには%に1(eq)とそのきわめて小さい平衡定 数との反応はに8より大きいに4 k有するべきである。 本発明の好ましい態様によれば、再生可能な還元剤(RAl)にヨウ化カリウム (KI )、ヨウ化ナトリクム(Ka工)、又はヨウ化アンモニウム(NH4工 ) k包含する単純なヨウ化物塩のような水溶性ヨウ化物塩でちる。に工がRA l として利用される場合は、上の式(1)の反応速度は1反応が急速に進行し 且つヨウ化物が髪の中へ容易に放散させる点で特にすぐれている。 再生できる還元剤として使用できる他の塩はフェロファン化物、貝化物、及び酒 石酸アンチモン[相]全包含する(しかしこれらに限定されない)。可溶性ヨウ 化物塩と比較して、後者の塩は髪ウェーブ組成物に及ぼす影響を強めることにお いてヨウ化物に関してそれぞれその有効性ははるかに低く、非常に弱いものであ る。チオファン化カリウム(KSCN)はシト9ツクス及び電解的特性において KIと類似しているが、KSCNは本発明の組成物中では全く効果がない。同様 に、塩化カリウムも全く効果がない、同様に効果的でない他の周知の塩は種々の 硫酸塩及び硝酸塩である。 /e−マ速度及びカール形成の度合を増加することに対するに工の寄与?定量的 に評価するために、次の実験を行った。未処理の褐色の髪の正確に1gの試料上 シャンプーし、拭いて水気を取り、ローラに巻き付けた。10個の試料全部をこ のようにして調製した。それらの5個の試料全モノエタノールアミンでpH9, 3に調整したLOM七ノエタノールア/モニウムチオグリコレートの各々f確に 1ゴで含浸した。残りのグリコレート溶液をに1中で0.3 Mにし、5個の式 りの髪試料をこの溶液の正確に1mlで含浸した。10個の試料全部全周囲温度 (約757)で5分間反応させ、次いで冷却し、水600d中に浸漬した。各試 料をよく攪拌して未反応の剤を完全にすすぎ洗いした。未反応のチオグリコレー トの迂全標準ヨウ素溶液で滴定することによp決定した。Kより含有しない5個 の試料について、平均のチオグリコレート消費は36%でちった。Kより含有す る試料については、平均の消費は54%であつ几、付加的な2個の試料(1つは に工含有、1つはに工非含写)は10Mチオグリコレ−) (pH9,3)g液 で含浸し、30分間保持した。 チオグリコレート消費VX、KI含Mのもので60%、K1非含有のもので63 %であった。 全部の試料そ10%NaBrO3ill液で5分間中和し、ローラから解き、す すぎ洗いし、次いで空気乾燥した。 すべてのに1全含有する試料は識別可能な髪損傷を甘しないプロ級の質のカール 形成をもたらした。K工無しに処理された5個の試料は質の悪いカールを生じた 。300分間反応せたKI無しの第6の試料はよく形成されたカール音生じたが 、しかし髪は荒い、硬い触感のある質により立証されるように識別できる損傷全 示した。 これらの実験において、KIの会加はカール形成の速度及び質を増加し、髪の損 WJ全排除し次、これらの実験から、KI及びチオグリコレート化合物の存在下 において、好ましい反応はヨウ化物−ヨウ素再生反応によシジスルフィド結合を 分離することであるということが正しく推論されうる。したがって、チオグリコ レートはヨウ化物を再生するために消費するものと思われる。 このことは、データが1.5〜8分間の種々の反応時間で得られる同様の実験に おいて確認された。これらのデータの分析によp、α3MK工の存在下の反応速 度はチオグリコレート単独の場合の3倍であることが立証される。すなわち、チ オグリコレート−ヨウ化物系において75−のジスルフィド°結合分離がヨウ化 物相互作用の結果でめる。 本発明によれば、第1表(これ(−先生な表と考えるべきではない)に賢示した 化合物全消費可能)54元剤として利用することができる。第1表に示しt二よ うに、これらの多数の物質1−再生できる還元剤の不存在)゛に遍元剤として使 用することができる。表示した化合物の各々゛ま下に記載するよう(C再生可能 な還元剤と犬j1み合わぜる場合に良好な結果が達成される。第1我に表示しだ 系のすべてにおいて、KIが反応速度の改善のために用いられる場合に実質的々 改善がみられる。 第1表 消費町riaq元剤を与える化合物 化合物 再生可能な還元剤無しの活性 アンモニウムチオグリコレート 高い グリセロールチオグリコtz−) 高い(十熱)1モノエタノールアンモニウム 力オグリコレート 中程度亜硫酸ナトリウム かなシ高い 重亜硫酸ナトリウム かなり高い+ 亜ジチオ醗ナトリウム かなシ高い 亜硫酸アンモニウム かなり高い 重亜硫酸アンモニウム かなり高い 亜硫酸カリウム かなり高い 型抜硫酸カリウム かなシ高い十 重亜硫酸ナトリウムホルムアルデヒド9 低い一スルボキシル酸ナトリウムホル ムアルデヒド 低い一&は熱による活性化が必要であることを示す。 411、亜硫酸塩又は重亜硫酸塩系 本発明の1つの態様において、亜硫酸(so3”″)又は重亜硫酸(003−) イオンのいずれかが消費でさる還元剤(RA2)として利用される。RA2の有 用な濃度範囲は約0.3〜IOMであ9%好ましい濃度は約0.7〜15Mであ る。好ましいカチオンu力!7’;’ム(K+)、77モ=!>ム(NI(、+ )、f)!J’:)A(Na十)及びNa+とNH,+の混合物を包含する。好 ゛夕し1441g生できる還元剤(RAY)は可溶性ヨウ化物イオンであるe3 つ化物のための有用な濃度は約0.05〜LOM、好ましくは約住15〜0.4 Mである。RA2 に用いるカチオンはいずれもRAlにも利用することができ る。還元剤の組合すのための有用なpH範囲は約4〜10.好ましくは約6−7 .5である。 S03“又はH3O3−のいずれかがRA2どして用いられる場合には、組成物 は熱で活性化した適用方法全使用するときに特に有用でろる。熱はキャップを有 するト9ライヤの使用により、或いはキャップ全盲するボディヒートの使用によ り供給することができる。後者の場合、組成物μ髪に、ドライヤを用いる場合の 約10〜2o5+と比べて幾分長時間、例えば約15〜30分残留させる。プロ (Q標準に匹敵するパーマネントフェーズが達成される。 実際上、K4がカチオンとして利用される場合には、本発明の組成物は好ましい 範囲のすべてのpfi値において実質上無臭であり、かつ活性成分が髪のS−8 結合部位に急速に届くようなすぐれた分散特性を有する。したがって、本発明の この態様は慣用技術をしのぐ多くのはっきりした付カロ的な利点、特に(a)持 続する不快な臭気欠如、tb+ 処理時間を減少させるより急速な反応速度及び (ar チオグリコール酸系により達成されるものと同等の、最も重要でかつ初 めて高められたカール形成を提供する。 実際上、ME4+又はNH,+と別のカチオン、例えばNa+ 、!−の混合物 のいずれか全カテオ/として利用する場合には、二酸化硫黄の不快な英気が好ま しいPH範囲以下で用いられるときに検出され、またアンモニアの臭いが好まし いpf(範囲以上で用いられるときに検出される。 4、1.2−fオフリコール酸アンモニウム系本発明の別の態様において、チオ グリコレ−) (Hscazcoo−)イオンが消費できる還元剤(RA2)と して利用される。有用な濃度範囲は約0.4〜12M、好ましくは約0.5〜L OMである。 好ましいカチオンはNH,+である。好ましい再生可能な還元剤(RAl)はヨ ウ化物である。ヨウ化物の有用な濃度範囲は約0.05〜LOM、好ましくは約 0.15〜0.4Mテある。RAIIc用いられるものと同じカチオン1RA2 に利用することができる。 還元剤のこの組合せに有用なpH範囲に約9.0〜9.5である。 組成物はそのようなpH値においてアンモニアのμつ@p識別できる英気奮有す る。さらにチオグリコレート組成物の硫黄の特徴ある臭気も存在する。このチオ グリコレートの臭気は後処理の実質的な時間持続し、特に髪が湿っている場合に 顕著であり、生じやすい。 アンモニウムチオグリコレートがRA2として用いられ、pHがアンモニアで9 .0〜9.5に調整される場合、この組成物は1コールド゛ウェーブ″系として 使用されるときに特に有用である。したがって、組成物は一般に周囲温度及び室 温で髪に適用され、かつ髪と反応せしめられる。 ヨウ化物がRAl として用いられる場合には、組成物は髪に約3〜10分間残 留させる。このことな1通常の髪との接触を約15〜30分残留する慣用のアン モニウムチオグリコレート系をしのぐ明確な利点を示すものである。 この態様の組成物り慣用のアンモニウムチオグリコレート系をしのぐ明確な利点 金示す。なぜならチオグリコレートは(al髪とより短い時間接触され、そして (または)(b) よυ低い濃度(第m表、第5.3.2節参照)で用いること ができるからである。さらに、本組成物は髪を過剰処理することに対して固有の 保護を与える。なぜなら損傷全厚えるアンモニウムチオグリコレートはヨウ化物 を再生しジスルフィド°結合を開裂する過程で急速に消費されるからである。こ のことは該組成物に対して意図されるあらゆる使用条件下において特にt!t’ である。なぜならパーマネントウエーブの主な負の効果は髪の損傷にあるからで おる。本発明はまた未経験、不注意、及び濃厚すぎる酸液からもたらされる増大 した髪損傷から保護する。 4、 L 3.モノエタノールアンモニウムチオグリコレート系本発明の別の態 様において、チオグリコレートイオン(f′(SCH2COO″″)もまた消費 できる還元剤(R4z)として用いられる。H8CH2Coo−の有用な濃度範 囲は約α4〜L2M−好ましくは約α7〜12Mである。この態様においてRA lのカチオンはモノエタノールアンモニウムイオンである。好ましい再生可能な 還元剤(RAl)はヨウ化物である。ヨウ化物の有用な濃度範囲は約0.05〜 10M、好ましくは0.15〜α4Mである。 RAl の有用なカチオンはNa+及びに+ t、包含する。好ましい組成物は モノエタノールアミンでpH約9.0〜9.5に調整されるべきである。 実際上、この態様の七ノエタノールアンモニウムテオグリコ・レートffl載物 は“コールドウェーブ1として、すなわち周囲温度又は室温で適用される場合に 特に有用である。このようにして用いられた場合、該組成物はプロの標準に匹敵 する/セーマネントクエープkd成するように用いることができ、アンモニアの 生じやすい刺激性のガスは排除される。今まで、モノエタノールアンモニウムチ オグリコレート組成物はホームノモーマに対して著しく制限されてい友。 4、L4 グリセロールチオグリコレート系本発明のさらに別の態様において、 チオグリコール酸のグリセリンエステル、すなわちグリセロールモノチオグリコ レートがRAl として用いられる。このRAlの好ましい濃度範囲はα6〜1 5Mである。好ましいRAlは、Na+、K+及びNH4十等のような可溶性ア ルカリ性項の形で用いられるヨウ化物イオンである。この系において、RAl  とRAlは、グリセロールチオグリコレートが水H】で加水分解するため、使用 に先立って混合しなければならない。好ましいpH範囲は約67〜7.3であり 、またアンモニア水はpH値’t *、x整するのに用いられる好ましい塩基で ある。 実際上、この)8様のグリセロールモノチオグリコレートffl載物は1コール ドウェーブ1又は熱で活性化されるh方箋のいずれかとして有利に適用すること ができる。今まで、この材料は主として熱で活性1ヒされた場合のみ有用であっ た。 4、λ中和系 前に説明したように、中和剤の適用から成る第2段階操作が、髪ヲPfr望のカ ールした又はストレートの形に保つためにケラチン繊維の新たなS−8結合全形 成するのに必要である。 本発明によれば、第2段階操作における好ましい中和剤は水性臭素酸すトリウム (NaBr03 )である。 実際上、操作の中和段階は次のように行われる。髪を還元組成物で処理した後、 髪を十分にすすぎ洗いして還元剤を除去し、拭いて水気全敗り、久いで中和剤を 所望の形に機械的に保持した髪に適用する。約5分後、髪を短時間すすぎ洗いし 、解き放し、すなわちローラから巻き解き、再びすすぎ洗いし、次に乾燥させる 。髪をアルカリ性組成物で処理する場合、生金最初に約3分間丁すぎ洗いしても よい。髪を酸性組成物で処理する場合には、髪はあま夛透過性(多孔性)ではな いから最初に少なくとも5分間すすぎ洗いすべきである。 実際的な考慮として、再生できる還元剤としてのヨウ化物を含有する、約65〜 6.7より低いpf(での酸性組成物を用いる場合、十分にすすぎ洗いすること が重要である。例えば、もし第4.11iにおいて上記した亜硫酸塩組成物を用 いる場合には、少量のヨウ素が存在する残留ヨウ化物の級化によシ形成されうる 。かかるヨウ素の存在は髪を巻き付けるのに使用した見返し上にかすかな黄色と して検出されうる。pH約6.7以上においては、このような反応は臭素酸塩で は起こらない。通常用いられる酸性化した過酸化水素(HzOz)中和剤によ# )ヨウ素の形成が行われる。 本発明によれば、ヨウ化物が再生できる還元剤として用いられる場合に第2段階 のための中和剤として使用できる他の剤は酒石酸ナトリウム又はカリウムアンチ モン(V1%及びH2O2とは徐々に反応するが、ヨウ素とは急速に反応する曽 保腹的な1還元剤を使用する際に導入されるH2O2の溶液から成る組成物を含 有する。保護的な還元剤は形成されるすべてのヨウ素をヨウ化物に還元するよう に作用する。そのような還元剤はアスコルビン酸及びカルバジドを包含する。実 際上、そのような還元剤を含有する3チ以下のH2O2酸液が用いられる。一般 に、約1〜5チアスコルビ/酸又はカルバジド9が十分である。有用なpfi範 囲は約1.5〜3.8、好ましくは約1.5〜2.5である。好ましいpHは一 般にリン酸を添加することによって達成される。 本発明の中和組成物はまたカルボキシメチルセルロースのような増粘剤、鉱油の ような状態調節剤、ラノリン、又は他の適当な第四級アンモニウム塩を含有する ことができる。さらに該組成物はまた香料、染料、安定剤、防腐剤及び界面活性 剤のような若干他の慣用の化粧用助剤を含有することができる。 次の例は本発明を説明する友めのものであって、本発明の範囲を限定するために 記載したものではない。 5、例:調製及び使用方法 &1.処方箋 下記の例は第4節で上記したように調製された還元組成物のための処方箋金示す ものである。表示した活性成分は該処方箋t−調製するのに用いられる危初の出 発成分を表わす。各場合において、ナトリウムラウレス(1aureth)サル フェート(ヘンケル社)(0,5重量%)が水利剤又は界面活性剤として組成物 に添加された。しかしながら、かかる界面活性剤が組成物の活性にとって不可欠 であることを示すものは何もなかった。 5、1. L 重亜硫酸塩/ヨウ化物 代表的な重亜硫酸塩/ヨウ化物還元系は次の成分全含有する。 活性成分 濃度(モル濃度) 重亜硫酸ナトリウム 1.0 ヨウ化カリウム′0.3 アンモニア(水性)b a USP級(E&F’ King) bpHt6.8に調整するために試薬級(28% ) (1’1scherSc ientifiC)として添加 5、1.2− アンモニウムチオグリコレート/コク化物代表的なチオグリコレ ート/ヨウ化物還元システムは次の成分を含有する。 活性成分 濃度(モル濃度) アンモニウムチオグリコレート’ Llヨウ化カリウふ α3 アンモニア(水性)b a 化粧品級、すなわち60チ含有したチオグリコール酸(Evane Che mical)として添加b pH全9.3に調整する九めに試薬級(28チ)( Fiscker 5cientlfia) として添加5.1.1 モノエタノ ールアンモニウムチオグリコレート/ヨウ化物 代表的なモノエタノールアンモニウムチオグリコレート/′−Jつ化物還元系は 次の成分を含有する。 活性成分 濃度(ゼ櫃度) モノエタノールアンモニウムチオグリコレートa1,1ヨウ化カリウム 0.3 モノエタノールアミン1 a 39.2%含有し九テオダリコールfil (Evana Chemica l)どして添加 b Pfi’z9.3に調整するために添加した試薬級(1’igcherSc ientific) 5、.1.4. グリセロールチオグリコレート/ヨウ化物代表的なグリセロー ルチオグリコレート/コク化物還元系は次の成分を含有する。 活性成分 濃度(モル濃度) ダリセロールモノチオグリコレート’ 1.1ヨウ化カリウム 0.3 アンモニア(水性)b a 化粧品級、すなわちグリセリン中の80チグリセロールモノチオグリコレー トとして添加 b pHk6.sVc調整するために試薬級(28%) (F18cherSc isntifia)として添加 5.2.使用方法 次の実験に適用方法及び本発明による組成物音用いた場合に得られる結果を示す ものである。 各実験において、白人の髪(約7インチの長さ) (DeMe。 Brothers 、ニューヨーク、NY)α5gをプラスチック製うイル會有 する1つの断片に固定し、Purifying ShampoOTM(Egen n InternatlonaICorp、、 Newton、 MA)’i= 用いてシャンプーし、水ですすぎ、拭いて水気をとり、見返しを用いてローラ( 直径約0.5インチ)の回りにきつく巻き付けた。 適当な還元組成物を適用し、詳述した時間及び温度の条件下で反応させ、生金流 水中で1分間すすぎ洗いした。 周囲温度又は室温は約75下であった。実験が室温で行われた場合、髪試料は封 入されなかった。実験が高温で行われた場合、髪試料はプラスチック裏装に封入 され、次いで美容院タイプの髪ドライヤ金用いて所望の温度に温められた。 すべての場合において、中2′o組成物は商業的に入手可能なpH約7.5の共 素酸ナトリウム水溶液(約10%) (AmeriBrom Co、)から成る ものであり九。 髪をすすいだ後、試料全拭き、中和組avIを適用し、髪と約5分間反応させた 0次いで髪を手短にすすぎ、ローラから屏n1流水中でよくすすいだ。瞬かれ次 髪は次いで拭いて水気をとり、空気乾燥した。 ついで得られたカールの1形1、“強f1及び1弾力性“を評価し九。カールの 1形1は髪試料中に認知できるウェーブした形に関係している。カールの“強度 −は単純にシャンプーする48時間の後処理に続くカールの持続性に関係してい る。カールの1弾力性1は引き延ばしたカールが解放したときにはね返る弾力性 に関係している。 3つのパラメーター、形、強度及び弾力性の各々は後処理で評価される。かかる 評価は必然的に主観的である。しかしながら、その評価に多少の各LL性金付与 するために、得られた結果は格付けされ、久の等級に従ってO〜10の値を配分 した。 カールの格付け 刀−ルの値 劣悪 O〜2 やや良好 3〜4 良好 5〜6 非常に良好 7〜8 優秀 9〜10 約8〜10のカール等級だけがプロのノで一マネントウエーブのための化粧的に 受答できる標準に匹敵することに注目すべきである。 5.1 髪試料のカール化 5、3.1. 重亜硫識塩/ヨウ化物処理第1A表及び第■B表は、髪試料が重 亜硫酸塩/ヨウ化物還元剤m底物で処理されたときに得られた結果を示している 。慣用の重亜硫酸塩系は一般に人の髪に適用された後プラスチック製キャップで 覆われるので、第[A表に示した実験は、湿らせた後1人の1パーマネントウエ ーブ系に−ぜに用いられるようなプラスチック製カバーで覆ったときに人の頭髪 の4度とほぼ同じ約88下で実施された。すべての場合において、髪試料な還元 組成物と20分間反応させfc(第[A表参照)。 第■表 重亜硫酸塩/ヨウ化物の適用 A、温度二88″Fに固定 処理時間:20分 髪の類型:、褐色 apH’を調整するためにモノエタノールアミンを使用B、i度及び反応時間を 変えた場合 髪のa凰:褐色 LOO,36,8NH38830非常に良好 81.0 0.3 6.8 Nu  98 20 非常に良好 710 0.3 as Nu、105 15 優秀  91.00.3 6.8 NH311515優秀 10先に説明したように、 得られたカール又はウェーブFX、、O〜】0の等級に従つ−〔評価され、格付 けされた。例えば、第■B表に示し友ように、カール値10に格付けしている優 秀なカールは1,0M重亜硫酸ナトリウムとα3Mヨウ化カリウムとの組合せk pH6,8,115下で15分間使用して得られた。髪試料は約2.5インチの 長さに減少(−几が、このことは著しく弾力性に冨んだカールを示すものである 。単純なシャンプー全行つ死後、該カールは持続し7、髪はせいぜい0.25イ /テの長さに増加したにすぎなかった。 第■A表に示したように、得られたカールは1重亜硫酸塩のpHk、慣用的に用 いられた(例えばRa、veRpH10,1) ものからpH6,8に減少させ た場合に改善され*−、さらに、再生できる還元剤ヨウ化カリウムの添加は結果 全改善した0例えば、カール値1のカール格付けは、ヨウ化カリウム無しにα7 M重亜重亜硫酸ナトリウム濃度1α1で用いて得られた。ウェーブはかろうじて 認められる程度であった。髪試料の長さの減少は0.25インチであった。α3 Mヨウヨウ化カリウム金添加場合、カール値4のカール格付けが得られた。髪に 実証できる程度のウェーブ全盲していた。髪の長さの減少は約125であり、そ の減少は単純なシャンプーの間じゆう持続し几。 ff1i硫酸ナトリウム濃度をα7Mから約1.0 Mに増加させると、得られ るカールの格付けが改善された。しかしながら、さらに重亜硫酸ナトリウム濃度 ’ilQMまで増加させると、約L314以上ではもはやそれ以上の効果は得ら れなかった。 ヨウ化カリウムの濃度’tO,05Mから0.85 Mに変えた場合の結果もま た示されている(第■へ表)、約0.3 M e越えるヨウ化カリウムは実質的 にカール格付けを改善しなかった。 pH1r、変えることの重亜硫酸塩系に及ぼす影響をまた示されている。第■A 表に示すように、約5.0へのpaの減少は得られるカール値に顕著な影4i1 ’を及はさなかった。しかしながら。 pEが約a8以下に落ちたとき、二酸化硫黄の臭気が容易に認められる程度にな つ几。pfi約a8では、英気の検出は非常にわずかであった。pH7,Of越 えると、アンモニアの英気が容易に認められる程度になった。さらに、9.ot −越えるpf(では、カールの値は低下する。 第[B表は温度及び時間が得られるカールに及ぼす影響を示すものである。先に 言及したように、重亜硫酸塩系は好ましくは熱で活性化される系として用いられ る。化粧的に受容できるウェーブは、1.0M重亜硫酸ナトリウムと0,3Mヨ ウ化カリウムとの組合せを88下で約30分間用いるか、又はそれより高い温度 で15分間用いる場合に得られた。そのような温度に美容院タイプのへアト2イ ヤ金用いることによ〕容易に得られる。 まずまずのウェーブが同じ系全周囲温度又は室温(約75下)で30分間使用し て得られ念。 要約すると、重亜硫酸塩/ヨウ化物組成物は1家庭用1パーマとして、すなわち 周囲温度で髪にプラチツクキャップを被せル(FI88下)か、又はへアト2イ ヤ金用いるプロ的に適用した1美容院タイプ1のパーマとしてのいずれかにより 使用することができる。両方の種類の条件下で化粧用として受容できるウェーブ が得ゆれる。さらに、組成物apa6約6.8〜7,2に調整する場合は、ml l動物香料に添加しなくても実質的に無臭である。pHがこの範囲よりも低い場 合は、二酸化硫黄の臭気が現われ、また′pHがこの範囲よりも高い場合はアン モニアの臭気が現われる。好ましいpH範囲の上又は下のいずれかにおいて組成 物で処理され几髪にジスルフィド結合のM壊と関連した臭気のみならず組成物の 臭気を獲得する。しかしながら、これらの臭気は中和段階に続いて消失し、髪七 湿らせても再び現われることにない。 5、3.2− アンモニウムチオグリコレート/ヨウ化物処理第■表は、髪試料 全アンモニウムチ万クリコレート/ヨウ化物系で処理した場合に得られた結果を 示すものである。これらの実験μ室温(約75下)で管理された。 第■表 チオグリコレート/ヨウ化物の適用 型の類型:褐色 1゜1 0.0 9.3 5 劣悪 2L1 α0 9.3 20 非常に良好  8Ll O,39,35非常に良好 7 1゜l α39.310 優秀 10 L1 α39.320 優:j510 0.5 0.3 9.3 20 非常に良好 7a pHの値上調整する几めに アンモニア水ii’ic−使用上に示したように、化粧的に受容できるカールが 、約0.7〜LIMアンモニウムチオグリコレートとα3M:l!7化カリウム との組合せ金的5〜20分間匝用して得ることができた。組成物にヨウ化カリウ ムkm加しなかつfc場合は、受容できるカールは組成物が髪と約20分間反応 させ九ときにのみ得ることがで1次。 チオグリコレ−・ト/′ヨウ化物組成物は、pH約9.3で用する場合、アンモ ニアの刺dAとともにチオグリコレート及びその分解生成物の独特の硫黄の臭気 全盲する。中和及びすすぎ洗いに続いて、アンモニアの臭気は髪から消失する。 チオグリコレートの臭いは持続し、髪を湿らせた場合に特に顕著である。 5.3.:l モノエタノールアンモニウムチオグリコレート/ ヨウ化物処理 MfV表は0.3 Mヨウ化カリウムt 1. I Mモノエタノールアンモニ ウムチオグリコレート組成物に添加することにより達成され九カールの改善を示 すものである。ヨウ化カリウムの存在下で、化粧的に受容できるカールが室温( 約75下)で得られた。 第■表 モノエタノールアンモニウムチオグリコレート/ヨウ化物の適用型の類型:褐色 Ll α39.320 良好 6 1.1 0.3 9.3 20 優秀 9a pH?!−9,3に調整する几め にモノエタノールアミンを使用モノエタノールアンモニウムチオグリコレート組 成物はチオグリコレート及びその分解生成物のすべての不快な且つ持続性の臭気 全盲する。アンモニアの臭気は検出することができない。 !lL3.4. グリセロールモノチオグリコレート/ヨウ化物処理第7表はグ リセロールモノチオグリコレート/ヨウ化物系を用いて得られた結果を示すもの である。ヨウ化カリウムの不存在下で、化粧的に受容できるカールが組成物を髪 と約115下で約20分間反応させた場合にのみ得ることができ7t、0.3M ヨウ化カリウムを用いた場合には、受容できるカールが周囲温度及びそれよシ高 い温度の両方で得られ几。 グリセロールモノチオグリコレート/ヨウ化物組成物はアンモニア臭を有しない が、しかしチオグリコレートと関連した不快な且つ持続性の臭いを有する。 第V表 グリセロールモノチオグリコレート/ヨウ化物の適用処理時間=20分 髪の類型:褐色 LI Q、0 6.8 75 や\良好 4L1 αOH8105良好 5 1.1 0.0 6.8 115 非常に良好 811 0.3 6.8 75  非常に良好 8+a pHの値を調整するためにアンモニア水溶液を使用6、 髪損傷の抑制におけるヨウ化物系の効果慣用の系はしばしば髪を乾いた、堅いが 弾力性のない、もろい条件におかれるので、処理した髪に対する損傷の程度につ いても同様に評価された。これらの実験において、ヨウ化物系ヲ用いて驚くべき 差異?示すために、損傷をより一層受けやすいブロンド髪の使用を含む特に過酷 な処理条件が用いられた。 例えば、重亜硫酸塩/ヨウ化物組成物を次の如く処方した。 zOM重亜Wt醒ナトリウム、0.3Mヨウ化カリウム、アンモニア水溶液を用 いてI)H6,8に調整、髪試料を上記したように重亜硫酸塩/ヨウ化物組成物 で115?において30分間処理した。対照試料は、ヨウ化物に強加しなかった 以外は同様に処理した。中和及びシャンプー後に、試験髪に対する非常にわずか な、識別可能な損傷がみられ、同時に化粧的に受容できるカールが得られ九。対 照については、劣悪なカールが得られ、かつその髪は乾いた、細かく縮れており 、ぐにゃぐにゃの外観を呈していた。 チオグリコレート/ヨウ化物組成物4次のように処方された。 LIMアンモニウムチオグリコレート’k 0.3 Mヨウ化カリウムと組み合 わせ、アンモニア上用いてpH9,3に調整した。髪の試料は上記したようにチ オグリコレート/ヨウ化物組成物で周囲温度(約75下)において25分間処理 し次。髪の対照試料は、ヨウ化カリウムを対照組成物VC龜添加なかった以外は 同様に処理し友、中和及びシャンプー後、ヨウ化カリウムを含有する組成物で処 理し友髪に非常にわずかな、識別可能な損傷がみられた。しかしながら、ヨウ化 カリウムを含有しない組成物で処理し几髪に対する損傷は顕著であった。後者の 髪試料は乾い友、堅いが弾力性のない、かつ細かく縮れていた。 アンモニウムチオグリコレートの濃度を0.7 M K減少させ死場合、ヨウ化 カリウムを含有する又は含有しない組成物で処理した髪試料に対して非常にわず かな、識別できる損傷がみられ九。しかしながら、得られたカールは、ヨウ化カ リウムが組成物中に存在しなかった場合には、プロの標準に匹敵しなかった。 モノエタノールアンモニウムチオグリコレート/ヨウ化物組成物は次のように処 方された。1.1Mモノエタノールアンモニウムチオグリコレート、α3Mヨウ 化カリウム、モノエタノールアミンを用いてpH9,3に調整。髪試料は、モノ エタノールアンモニウムチオグリコレート/ヨウ化物組成物で周囲温度(約75 下)において25分間処理された。対照の髪試狛μ、ヨウ化カリワムをHi成物 に添加しなかつえ以外は同様に処理された。試験試料中に非常にわずかな損傷が 認められた。l−かしながら、対照試料は実証できる啓開の損傷を示し7、劣っ たカールを有してい1こ。 グリセロールモノチオグリコレート/′:1つ化物刊(τ吻は次のように処方さ れた。1.2Mグリセコ−・ルモノチオグリコレート。 0、3 Mヨウ化カリウム、アンモーア六’n”: W¥t t’f’!いてp [J6.8fml!L aの試、料I・工上n己しkよう1・7一グリ士I!− )jモ、・′j−オイ/’ jl ::jレー ト組成物で1】5下において: lO分間処理δf’r、:’C,,宝の対照試料は、ヨウ化カリウムケ対照岨成 物2を婦フJIjL7.yかつ、1−以外は同様に処理されT、。中和及びシャ ンプー・任5試じ試トート中に非常にわずかな損傷21+稲2められf617か I7ながら、対照試料は)4しく−荒い%触感の質を有を−ていfr0両方の試 料共に非常eく一昆好なカー・ルケ有1−でいた。 7 髪のカーA−シ難さに関するプ′、6b″LE験次の例において、本発明の 方法により1調二・昼t1几組(it kltl、通常の美容院の条件下′−イ 験金積んだ美容師に上りその場で適用された。髪損傷、力・−ル度合、きめ及び 髪の触感に関する所見は熟達した美容師の率直な反応及び意見を表わしてい乞′ 11、 もろい髪 漂白され、着色され、又はその天然の色を変えるか又t:zEX、Lするくする ために処理さハた質は乾慄シ2、もろくなり、かつ慣用の2−マネントウエーブ 系で処理するのが雅1.<:tりやす(・1゜還元段階のための無臭組成物!5 .第5.1.1.に記載し7たようVこ次の如0■メされた。 活性成分 濃度(モル濃度) 重亜か1酸ナトリウム 1.0 ヨウ化カリウム 0・3 モノエ・タノールアSン1 a pH金6.8 IC調整するために使用あらかじめ着色され、かつその末銘 が口白く1された型金シャンプーし、すすき′洗い[5、次いで髪に所望のカー ルし定形を与、、えるためにローラに巻舌11(づ゛た。、蛙1成物(ワ〕ロー ションとして処方さJl、熱でテ、”〒性化する適用方法を゛甲14 ′C髪に その場で適用し7た。rγへは標lすの美容院タイプのへ、アドライヤ全便甲す ることによジ、18分間の1標準1セツト°ご供給ττれた10次rで(
【全十 分にすすぎ洗いし、拭いて水気をとり、ついでリンat用いて約2.0のpHに 調整1.九約2チH2O2からbyる中和組成物音適用し7!:a a 4.2 芹:・7:記載さノドた好ましいJA;J酸塩中和剤の不存m1では、頭茗なヨ ウ素形成μ認められなかつfr、。このヨウ素は各間にすすぎγルされ、持続し なかつ几。 ハ・−マした髪は化粧的に受容でさる、ウェーブしたカール上宿していたが、し かし、受容者、ずなわち免許を受けたう)容師自身にとって、又(q:オベレー 9・−にとっては1パー・マフした髪のような感じがかかつ元。既にもろくなつ fPl髪に対し5てはつきりした付加的な貢傷はなかつ;t、 2週間に亘る後 ム埋によるカールの低下は受容者によれば、標準より少なかった。 7.2.東洋人の要 一般に、東洋又I7アジア人種の一員の髪ICパーマネ7)ウェーブ又はカール 全厚えることはより−・層因難である。 第1段階のための無J%組成物は次のように調製された。 成 分 濃度(モル濃度) 重亜(a酸すトリウム i、。 ヨウ化カリウム 0.3 アンモニア(水性)a apf(金6.9に調整するために使用東洋人の女性の髪をシャンプーし、すす ぎ洗いし、ローラの回りに巻き付けた。組成物はローションとして処方され、熱 で活性化する適用方法を用いて髪にその場で適用された。熱は、標準美容院タイ プのへアドライヤ金使用することにより15分間の@強めの1セツトで供給され 几。次いで髪を十分にすすぎ洗いし、拭いて水気を収り、さらに上の第4.2節 に記載し九過酸化物中和組成物を適用した。 処理された髪は化粧的に受容できるウェーブを示したが、損傷のはつきりし友形 跡はなかつ几。(受容者の意見では、彼女の髪に、彼女が以前のパーマについて 認めた同じ範囲まで縁の色を明るくされてい次。) このウェーブは13週間持続した。7週間の後処理において、髪は美容師によっ て切られ、その美容師は該ウェーブが1強い“ものであう、髪は損傷又は乾燥の はつきシした形跡を示していないと述べ九。 7.3.パーマし難い白人の髪 受容者、すなわちパーマからのきびしい髪損傷、又は213週間以上は長もちし なかつ九パーマのいずれかを体験した白人女性は、還元段階用の次の組成物を用 いてウェーブを与えられた。 活性成分a !1度(モル良度) グリセロールモノチオグリコレ−l−0,85ヨウ化カリウム 0,3 アンモニアb a 成分は使用に先立って死金。 b pH?1f−6,8Pこ調整するためVこ1吏用、グリセロールモノチオグ リコレート?用いる商業的に入手できるパーマが1.1〜1.2Mの濃度範囲に わたることに注目すべきである。 髪は美容院のヘアドライヤtmいて1標準”セットで23分間処理された。5分 間すすぎ洗いした後、それを難燃剤として5チ尿素を添加した臭素酸ナトリウム (10%)で中和した。 顕著なヨウ素形成1−[、認められなかつt。 処理された髪は小さな、弾力のあるカールを有する化粧的に受容できるウェーブ 全示し、また受容者及び美容師によれば、髪は健康的な、1んでいない外観及び 触感ケ有していた。 & 例:髪のストレート化 還元段階の几めの組成物はローションとして次のようにg4製された。 活性成分 濃度(モル濃度) 重亜硫酸ナトリウム LO ヨヨウカリウム 0.3 アンモニア(水性)a a pH全7.0 VC調整するために使用先にパーマネントウェーブ方法で処 理された人の髪(DeMeo Brothers、 ニューヨーク、 N、Y、 )の試料金水で湿らせ、シャンプーし、ついで犬さな内径のシリンダーの回りに 巻き付けた。口・−ジョンを熱で活性化する方法を用いて適用した。髪はほぼ体 温1c20分間保った。続いて、髪を水で十分にすすぎ、次にlOチ化粧品級A 素酸す) IJウムの中和組成物でpH7,5において処J里しto 髪LI)対照試料1・;、ヨウ化カリウムを還元Mi成物に添加しなかった以外 は、同じ方法と用いて処理され九〇ヨワ化カリウム?含有する。組成物で処理し た髪試料は化粧的にストレートな形茫もたらし几。しかしながら、対照試料は後 処理ののち、なお一部分カールした又はウェーブし良形を保有していた。 不発明を特にその若干の態様に関して記載したが、本発明を理解した後に関連す る当該技術に精通し几者にとっては、種々の変更及び変形が、ここに添付し請求 の範囲により限定される本発明の精神及び範囲からそれることなく不発明中で行 われることは明らかである。 昭和61年 4月27日 特許庁長官 jヨ狛を屓101S 殿 16国際出願番号 PCT/1Js85101515 2゜発明の名称 髪をパーマネントウェーブするか又はストレートにするための改良された組成物 及び方法3、特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビル29階霞が関ビル内 郵便局 私書箱第49号 栄光特B午事務所 電話(581)−9601(代表)請求の範囲 1、(削除))匈 その反応が次式: (式中、反応に対する平衡定数はに1 (eq)であり、K4とに5は正及び逆 の反応速度定数2表わす。)で示され、己、ケラチンのジスルフィド°結合全還 元することのできる水溶性の、再生可能な還元剤RA1と、tb) ケラチンの ジスルフィド結合(I:還元するための反応が次式: (式中、かかる反応に対する平衡定数はに3(eq)であり、に8とに9は正及 び逆の反応定数を表わす、)で記載されうる水m性の、消費可能な還元剤RA2 とがら成り、かつ消費1′)S能な還元剤RA2が再生可能な還元剤RA1−8 工の酸化形を還元することによpRAl を還元することができ、その再生反応 が次式: (式中、かかる反応に対する平衡定数はに2(eq)であり、K6とに7は正及 び逆の反応定数’に9わす。)で示され、かかる反応の平衡定数及び反応速度定 数間の関係が(It K3 (eq)>Kx (eq)(lit Ks>Ks (till K2(e(L)>に1 (’3(L)MI Kx(eq)XKz( eq)−に3(eq)であることを特徴とする、ケラチンのジスルフィド結合全 還元する之めの還元組成物。 2、(削除) 再生可能な還元剤がヨウ化物塩、フェロシアン化物塩、臭化物塩 、及びアンチモン澗酒石酸塩から成る群から選択される請求の範囲第1項に記載 の還元組成物。 3、(削除) 再生可能な還元剤がヨウ化物塩である請求の範囲第1項に記載の 還元組成物。 4、(削除) 再生可能な還元剤がヨウ化物塩でお9%かつ消費可能な還元剤が チオグリコレート塩及びチオグリコレートエステルから成る群から選択される請 求の範囲第1項に記載の還元組成物。 i(削除) 再生可能な還元剤がヨウ化物塩でおり、消費可能な還元剤が亜硫酸 塩、重亜硫酸塩、ハイド90サルフアイド、メタ重亜硫酸塩、及びスルホキシレ ートの塩から成る群から選択される請求の範囲第1項に記載の還元組成物。 6、(削除) ヨウ化物塩、フェロシアン化物塩、臭化物塩及びアンチモン[相 ]酒石酸塩から成る群から選択される水溶性の、再生可能な還元剤と、チオグリ コレート塩及びチオグリコレートエステルから収る群から選択される水溶性の、 消費可能な還元剤とから収る、ケラチンのジスルフィド結合を還元するための還 元組成物。 7、(削除) 再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、かつ消費可能な還元剤が チオグリコレート塩及びチオグリコレートエステルから成る群から選択される請 求の範囲第6項に記載の還元組成物。 &(削除) ヨウ化物の濃度が約0.05−1モル」度rめZ)請求の範囲第7 項に記載の還元組成物。 9(削除) 消費可能な還元剤の憑IWうマ0.4−1−2モルZ41てセ。 である請求の範囲第7項l(記載の還元、)」1成物。 10゜(削除) 消費iiJ能な還元剤がアンモ;ラムチク・、プリオレートで おる請求の範囲第7項ンこ記1成の老元徂しE(67゜1 s、、 (NIJ除 ) 消費可能な還元h1jがモノエタ・t−ルア・・−七;;ウムグーオグリコ レートである請求の範1用第7項(・−記r火の遠方、用成物。 1″、6(削除) 消費可能fx還元剤がクリ七し」−ルチす、y +)コレー トで、ら乙請求の範囲第7項に記載の沼冗1扇I4ψ7物、13、(削除) 再 生DJ能な還元剤が1つ化物1.1であり、つ)つ消イtIJT能な還元Mll が吟硫酸島、重亜伶)i鋲;」、ヒト゛口m亜硫酸塩。 メタ重亜そχ醇塙及びスルホキシ)・−1・の」Aから[戊るglから選択され る請求の範囲第6項に記載の還冗、ソF1.成物。 14(削除) −3つ化物の1度が・灼0.05−1モル虞度である請求の範囲 第13項(′r−記載の還−尾組成物。 叉5.(削除) 消f可能な還元剤が約0.3−2ギト濃度である請求の範囲第 13項に記載の還元組成物。 16、(削除) 消費1】■+距な屑4元剤が亜硫1ツ塩である請求の範囲第1 5項に記載の還元組成物。 17、(削除) 消費可能な還元剤が重亜硫酸塩である請求の範囲第15項に記 載の還元組成物。 la(削除)(8)髪又は柔毛に請求の範囲第1項に記載の水性還元組成物を適 用すること、 tl)l F又は柔毛全所望の形にすること、(cl 髪又は柔毛に水性中和組 成物を適甲すること、及びta) 髪又μ柔七を洗って乾かすこと、から成る髪 又は柔毛のセット方法。 19(削除> ta+ 9又は柔毛に請求の範囲第6項に記載の水性還元7組成 物を適用すること、 Fbl 髪又に柔毛全所望の形にすること、(cl 襞又は柔毛に水性中和組成 物ケ適用すること、及び(、i) 髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から収る髪 又は柔毛のセット方法。 20、(削除) 中和組成物が某素醒ナトリウムがら呟る請求の範囲第18項又 は第49項に記載の方?j:、621、(削除)(a)雫、¥(σ丁?−七に請 求の範l!′!第7項又は第13項に記載の水性還元組成物を適用すること、( 1)l 髪又は柔毛を所望の形rすること、(cl 髪ヌは柔毛に水性中和組成 物を適用すること、及び(6J 9又は柔毛を洗って乾かすこと、から成る髪又 は柔毛のセット方法。 22、(削除) 中和組成物が臭素酸ナトリウムから成る請求の範囲第21項に 記載の方法。 23、(削除) 中和組成物が酒石酸カリウムアンチモ/(Vlから成る請求の 範囲第21項に記載の方法。 24(削除) 中和組成物が過酸化水素、及びヨウ素をヨウ化物に衛元できる保 護還元剤から成る請求の範囲第21項に記載の方法、3 25、(削除) 保護還元剤がアスコルビン酸である請求の範囲第24項に記載 の方法。 26、(削除) 保護還元剤がカルバジドである請求の範囲第24項に記載の方 法。 27.1al その反応が次式: (式中、反応に対する平衡定数はKl(eq)であり、K4とに5は正及び逆の 反応速度定数を表わし、K4は少なくともヨウ化物塩に対する相当する正の反応 速度定数の値である。)で示される、ケラチンのジスルフィド9結合を還元する ことのできる水溶性の、再生可能な還元剤RA1 と、tbl ケラチンのジス ルフィド結合を還元する几めの反応が次式: (式中、かかる反応に対する平衡定数はに3(eq)でありbK8とに9は正及 び逆の反応速度定数を表わす。)で記載されうる水m性の、消費可能な還元剤R A2との水溶液から成り、かつ消費可能な還元剤RA2が再生可能な還元剤RA □−0工の酸化形全還元することによりRA16還元することができ、その再生 反応が次式: (式中、かかる反応に対する平衡定I1.はKz(eq)であり、K6とに7は 正及び逆の反応速度定数全表わす。)で示され、かかる反応の平衡定数及び反応 速度定数間の関係がtl) Ks(eq)>Kt(eq) (Ill Ks>Ks (町 K2 (eq)>Kx (eq)(vQ Kx(eq)XKz(eq)= に3(eq)であり、再生可能な還元剤及び消費可能な還元剤が、中和後に、処 理済みのケラチンがパーマネントウェーブ又はストレート化を達成するような、 ケラチンのジスルフィド結合を還元するのに十分な量で存在すること全特徴とす る、ケラチンのジスルフィド結合を還元するための還元組成物。 2& 再生可能な還元剤がヨウ化物塩である請求の範囲第1項に記載の還元組成 物。 29、再生可能な還元剤がヨウ化物塩であシ、かつ消費可能な還元剤がチオグリ コレート塩及びチオグリコレートエステルから収る群から選択される請求の範囲 第1項に記載の還元組成物。 30、再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、消費可能な還元剤が亜硫陵塩、重 亜硫酸塩、ハイドロサルファイド、メタ重亜W El Ilf、及びスルホキシ レートの塩から成る群から選択される請求の範囲第1項に記載の還元組成物。 31 水溶性ヨウ化物塩と水m性チオグリコレート塩の水浴液から成り、ヨウ化 物工」04度が約0,05〜約1モル濃度であ!フ、チオグリコし・−ト〕の濃 度が約0.4〜約1.2モル濃度でろ、5ことを特徴どする。ケラチンのジスル フィド結合を還元するための;よ元組成物。 32 ヨウ化物塩の濃度が約0,15〜約1モル濃度である請求の範囲第31項 に記載の還元組成物。 334 チオグリコレ、−ト塩の濃度が約05〜約1モル濃度である請求の範囲 第31項に記載の還元組e、物。 3.4.チオグリコレート塩がアンモニワムチオグリコレートである請求の範囲 第:31項1′こ記載の還元ffl改物。 35、チオグリコレ−ト瓜がモ、ノエタノールアンモニウムチオグリコレ−トで ちる。青水の範囲第31項に記載の還元組成物。 36、水m性3つ化物塩と、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、ヒト°ロ雷亜覚醒順、メタ 重亜硫酸塩及びスルホキシレートから伐る群から選択される水溶性の消費可能な 還元剤との水浴液から成り、ヨウ化物塩の1度が約0.15〜約1モル濃度であ り、消費可能な還元剤が約0.3〜約2モル邊度であることを特徴とする、ケラ チンのジスルフィド結合全還元する几めの還元組成物。 37、消9可能な還元剤の濃度が約α7〜約2モル濃度である請求の範囲第36 項に記載の還元組成物。 38、消費可能な還元剤が亜硫酸塩である請求の範囲第36項に記載の逮元m戊 物。 39、消費可能な還元剤が重亜硫酸Lμである請求の範囲第36項に記載の還元 組成物。 40、(a) 髪又り柔毛に請求の範囲第27項に記載の還元組成物全適用する こと、 tb+ 髪又は柔毛全所望の形にすること、fcl 髪又は采モに髪又は柔毛の パーマネントウェーブ又はストレ・−ト化奮J」−えるのに十分な量の水性中和 組成物を適用するζ′と、及び (di 髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から成る髪又は柔毛のセット方法。 41(a) 髪又は柔毛に請求の範囲第31項に記載の還元組成物を適用するこ と、 (+))髪父(1柔毛全所望の形にすること、te+ 髪又は柔モVC,髪又は 柔毛のパーマネントウェーブ又はストレート化?与えるのに十分な燈の水性中和 、411我物金適用すること、及び +a−+ i又は柔毛を売って乾かすこと、から収る髪又は栗毛のセット方法。 42、(a) 髪又は柔毛1cfilJ求の範囲第36項に記載の還元組成物を 適用すること、 tb+ 髪又は栗毛を所望の形にすること、(Q) 髪又は柔毛に髪又は柔毛の パーマネントウェーブ又はストレート化全路えるのに十分な量の水性中和組成物 を適用すること、及び +(11髪又は栗毛全洗って乾かすこと。 から成る髪又は柔毛のセット方法。 43、中和組成物が臭素酸す) IJウムである請求の範囲第40.41.42 .51又は52項のいずれか1項に記載の方法。 44、中和組成物が酒石酸カリウムアンチモン菌から収る請求の範囲第40.4 1.42.51又は52項のいずれか1項に記載の方法。 45、中和組成物がすべてのヨウ素をヨウ化物に還元する十分な量の保護還元剤 を有する過酸化水素から成る請求の範囲第40.41.42.51又は52項の いずれか1項に記載の方法。 46、採機還元剤がアスコルビン酸である請求の範囲第45項に記載の方法。 47、保護還元剤がカルバジドである5、請求の範囲第45項に記載の方法。 4F3. 水溶性ヨウ化物塩と水溶性チオグリコレートニスデルとの水溶液から 成り、ヨウ化物塩の濃度が約0.05〜約1モル濃度であり、チオグリコレート エステルの濃度が約0.6〜約1.5モル濃度でおる、ケラチンのジスルフィド 結合ヲ壇元する定めのせ元組成物。 49、ヨウ化物塩の濃度が約0.15〜約1モル濃度である請求の範囲第48項 に記載の還元!11成物。 50、チオグリコレートエステルがグリセロールモノチオグリコレートである請 求の範囲第48項に記載の還元組成物。 51、[al 髪又は柔毛に請求の範(■第48項に記載の還元組成物を適用す ること、 (b) 髪又は柔毛を所望の形にすること、(C)髪又は柔毛に髪又は柔毛のパ ーマネントクエー・プ又はストレート化を与えるのに十分な量の水性中和組成物 全適用すること、及び (dl 髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から収る髪又は柔毛のセット方法。 5 Z[al 髪又は柔毛に、水溶性ヨウ化物塩と、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、ヒ ドロ重亜硫酸塩、メタ重亜硫酸塩及びスルホキシレートから成る群から選択され る水m性の消費可能な還元剤との水溶液から成シ、ヨウ化物塩の濃度が約0.0 5〜約1モル濃度であり、消費可能な還元剤の濃度が約0.3〜約2モル濃度で ある還元組成物を適用すること、 [bl 髪又は柔毛を所望の形にすること、(C) 髪又は柔毛に髪又は栗毛の パーマネントウェーブ又はストレート化を与えるのに十分な量の水性中和組成物 音適用すること、及び fdl 髪又は柔毛を洗って乾かすこと、かう成る髪又は柔毛のセット方法。 国VA調査報告 ATTAC)LMENT エエ+ F工ELDS SEA、R(j(ED

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)その反応が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、反応に対する平衡定数はK1(eq)であり、K4とK5は正及び逆の 反応速度定数を表わす。)で示される、ケラチンのジスルフィド結合を還元する ことのできる水溶性の、再生可能な還元剤RA1と、(b)ケラチンのジスルフ ィド結合を還元するための反応が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、かかる反応に対する平衡定数はK3(eq)であり、K8とK9は正及 び逆の反応定数を表わす。)で記載されうる水溶性の、消費可能な還元剤RA2 とから成り、かつ消費可能な還元剤RA2が再生可能な還元剤RA1−oxの酸 化形を還元することによりRA1を還元することができ、その再生反応が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、かかる反応に対する平衡定数はK2(eq)であり、K6とK7は正及 び逆の反応定数を表わす。)て示され、かかる反応の平衡定数及び反応速度定数 間の関係が(I)K3(eq)>K1(eq) (II)K6>K5 (III)K2(eq)>K1(eq)(IV)K6>K8 (V)K4>K8 (VI)K1(eq)×K2(eq)=K3(eq)であることを特徴とする、 ケラチンのジスルフィド結合を還元するための還元組成物。
  2. 2.再生可能な還元剤がヨウ化物塩、フエロシアン化物塩、臭化物塩、及びアン チモン(III)酒石酸塩から成る群から選択される請求の範囲第1項に記載の 還元組成物。
  3. 3.再生可能な還元剤がヨウ化物塩である請求の範囲第1項に記載の還元組成物 。
  4. 4.再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、かつ消費可能な還元剤がチオグリコ レート塩及びチオグリコレートエステルから成る群から選択される請求の範囲第 1項に記載の還元組成物。
  5. 5.再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、消費可能な還元剤が亜硫酸塩、重亜 硫酸塩、ハイドロサルフアイト、メタ重亜硫酸塩、及びスルホキシレートの塩か ら成る群から選択される請求の範囲第1項に記載の還元組成物。
  6. 6.ヨウ化物塩、フエロシアン化物塩、臭化物塩及びアンチモン(III)酒石 酸塩から成る群から選択される水溶性の、再生可能な還元剤と、チオグリコレー ト塩及びチオグリコレートエステルから成る群から選択される水溶性の、消費可 能な還元剤とから成る、ケラチンのジスルフイド結合を還元するための還元組成 物。
  7. 7.再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、かつ消費可能な還元剤がチオグリコ レート塩及びチオグリコレートエステルから成る群から選択される請求の範囲第 6項に記載の還元組成物。
  8. 8.ヨウ化物の濃度が約0.05〜1モル濃度である請求の範囲第7項に記載の 還元組成物。
  9. 9.消費可能な還元剤の濃度が0.4〜1.2モル濃度である請求の範囲第7項 に記載の還元組成物。
  10. 10.消費可能な還元剤がアンモニウムチオグリコレートである請求の範囲第7 項に記載の還元組成物。
  11. 11.消費可能な還元剤がモノエタノールアンモニウムチオグリコレートである 請求の範囲第7項に記載の還元組成物。
  12. 12.消費可能な還元剤がグリセロールチオグリコレートである請求の範囲第7 項に記載の還元組成物。
  13. 13.再生可能な還元剤がヨウ化物塩であり、かつ消費可能な還元剤が亜硫酸塩 、重亜硫酸塩、ヒドロ重亜硫酸塩、メタ重亜硫酸塩及びスルホキシレートの塩か ら成る群から選択される請求の範囲第6項に記載の還元組成物。
  14. 14.ヨウ化物の濃度が約0.05〜1モル濃度である請求の範囲第13項に記 載の還元組成物。
  15. 15.消費可能な還元剤が約0.3〜2モル濃度である請求の範囲第13項に記 載の還元組成物。
  16. 16.消費可能な還元剤が亜硫酸塩である請求の範囲第15項に記載の還元組成 物。
  17. 17.消費可能な還元剤が重亜硫酸塩である請求の範囲第15項に記載の還元組 成物。
  18. 18.(a)髪又は柔毛に請求の範囲第1項に記載の水性還元組成物を適用する こと、 (b)髪又は柔毛を所望の形にすること、(c)髪又は柔毛に水性中和組成物を 適用すること、及び(d)髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から成る髪又は柔毛 のセット方法。
  19. 19.(a)髪又は柔毛に請求の範囲第6項に記載の水性還元組成物を適用する こと。 (b)髪又は柔毛を所望の形にすること、(c)髪又は柔毛に水性中和組成物を 適用すること、及び(d)髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から成る髪又は柔毛 のセット方法。
  20. 20.中和組成物が臭素酸ナトリウムから成る請求の範囲第18項又は第19項 に記載の方法。
  21. 21.(a)髪又は柔毛に請求の範囲第7項又は第13項に記載の水性還元組成 物を適用すること、 (b)髪又は柔毛を所望の形にすること、(c)髪又は柔毛に水性中和組成物を 適用すること、及び(d)髪又は柔毛を洗って乾かすこと、から成る髪又は柔毛 のセット方法。
  22. 22.中和組成物が臭素酸ナトリウムから成る請求の範囲第21項に記載の方法 。
  23. 23.中和組成物が酒石酸カリウムアンチモン(V)から成る請求の範囲第21 項に記載の方法。
  24. 24.中和組成物が過酸化水素、及びヨウ素をヨウ化物に還元できる保護還元剤 から成る請求の範囲第21項に記載の方法。
  25. 25.保護還元剤がアスコルビン酸である請求の範囲第24項に記載の方法。
  26. 26.保護還元剤がカルバジドである請求の範囲第24項に記載の方法。
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