JPS61502764A - 石炭改質処理プロセスに発生する水分から揮発性含有物質を除去する方法 - Google Patents
石炭改質処理プロセスに発生する水分から揮発性含有物質を除去する方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
石炭改質処理プロセスに発生する水分から揮発性含有物質を除去する方法
本発明は石炭改質処理装置の水分からたとえばアンモニア、硫化水素および青酸
のような揮発性含有物質をストリッパ内の熱ガス流により除去する方法に関する
。
石炭のガス化、液化またはコークス化のような改質処理の際、一般にプロセスへ
導入される石炭の水分およびプロセスの間に行われる化学変化によって有機物質
および非揮発性無機物質のほかにたとえばアンモニア、硫化水素および青酸のよ
うな揮発性無機物質も含む水分が発生する。この揮発性無機化合物は、この水分
を洗浄水としてプロセスに還流する前、または多くは他の有害含有物質を除去ま
たは低下するもう1′−′)の処理の後に排水として導出する前に水分から除去
しなければならない。
同様に揮発性物質の富化した洗浄水および蒸気凝縮液を処理しなければならない
。このような水分からの揮発性無機含有物質の除去は石炭改質処理装置ではほと
んど例外なく加熱およびキャリヤ媒体として蒸気により作業するストツク・ξ内
で実施される。それによって付加的にプロセスへ蒸気凝縮液としての水が入る。
この蒸気は最近著しく上昇したエネルギー費用のためにも高い費用因子であり、
石炭改質処理装置の経済性に大きい負担となる。プロセス水分をストリッピング
するため蒸気を使用する場合その入手のための費用のほかにさらに排水量の増大
および冷却による費用および環境汚染が発生する。
揮発性含有物質をこの・ような負荷された水分から水蒸気以外の他のガス状媒体
によってもストリップしうろことは公知である。これに関する提案はコークス工
業の水分に関して多数なされた。たとえば英国特許第1181587号によれば
有害物質を負荷したアンモニア水をストリッツぐ内で貧ガスにより処理し、負荷
されたガスをコークス炉の下だきへ導き、その際蓄熱室内でアンモニアを120
0℃の高温でチッ素と水素に熱分解することが提案されている。良好なストリッ
プ効果を達成するため、この方法の場合比較的温度が低いため非常に大きいガス
−液体比が必要である。さらニクロスキンスキー、1ノ為ントブーフ デス コ
ーケライウエーゼンス″、カルル クナツプーフエルラーク、デユア セ# ト
A/ 7 (Grosskinsky、 ” Handbuchdes Kok
ereiwesens 、 Karl Knapp−Verlag、 Dj3s
s−eldorf ) 1958年第■巻258159ページによればアンモニ
ア水中に存在するたとえば炭酸アンモニウムまたは硫化アンモニウムのような化
合物を完全に解離させるためには少なくとも65℃の温度が必要であると記載さ
れる。このようなストリッパを予熱したガスおよび同じ温度のアンモニア水で作
業すれば、水はガスが水蒸気で飽和するまで蒸発する。しかしそれにより水の高
い蒸発熱のため系内に強い冷却が生ずる。このようなストリップ過程を70℃で
実施し、ガス−凝縮液の比50ONm:1m″を考慮する場合、ストリップすべ
き水ぜ当り約400000KJの蒸発熱が50ON7rL3のガス通過量に応じ
て必要である。この熱量はガければならない。というのはアンモニア水の80℃
を超える予熱は技術的に問題があり、アンモニア水のso’cと70°Cの温度
差は所要熱量のちょうど10%に当るからである。それゆえ所要の熱をガスで導
入しなければならない。そのためにはガス(cp値約1.4KJ/Nm・K)を
約600℃に予熱しなければならない。これは高価なエネルギーの使用を必要と
する。
ストリップガスに蒸気を供給する方、法も公知である(米国特許第375437
6号明細書)。この方法は純蒸気によるストリッピングに比して利点がない。そ
れは蒸気消費量がほとんど低下しないからである。
西独公開特許公報第1444972号にはコークス工業の粗ガス捕集メーン回路
からの水分を不活性ガスもしくは空気、排ガス、水蒸気またはこれら媒体の混合
物でストリップし、アンモニアおよびフェノールを除去することが提案されてい
る。
ストリップガスの予熱は間接熱交換によって行われる。さらにガスの強い冷却し
たがってストリップ効果の低下を避けるためストリップガスに水蒸気を添加1〜
なげればならない。したがってこの場合も他の方法の場合と同様高価なエネルギ
ーの付加が必要である。
したがって本発明の目的はストリッピングに使用するガスをできるだけ安価に調
達することである。
この目的は請求の範囲第1項記載の特徴を有する方法によって解決される。他の
態様および改善は請求の範囲第2〜7項に記載される。
本発明の方法によればプロセス水の処理に必要な蒸気は、揮発性化合物が負荷し
た水をス) IJツieの代りにガスストリッパ内で処理し、その際あらかじめ
ストリップガスを直接熱交換器で加熱し、かつ水蒸気飽和させることにより、一
部または全部節約することができる。
ストリッパの作業温度は65〜90℃とくに75〜80℃であり、ガスと液体の
比は約100〜10100ON乾燥):1m’とくに150〜40 ONm (
乾燥):17L′である。
図面および例により本発明による方法の作業法を詳細に説明する:
例1
コークス炉バッテリの粗ガス捕集メーンの回路からのストリッパ内で処理すべき
水は除去すべき揮発性物質としてNH33,79/1. H2SO,73P/l
およびHCN 35η/lを含む。75°Cのこの粗ガス捕集メ−ンの水25
m’/ hを導管1,2および3を介してストリソ・?・1の頂部に供給する。
ス) l)ツバ4の脚部から精製した水が導管5および6を介して流出する。こ
の水はなお揮発性アンモニウム72rINi/l、硫化水素1η7・′1未満お
よび青酸L1.m?/lの濃度を有する。この水と向流に20℃の空気1100
0ON/hをブロア25により導管7および8を介してたとえば充てん塔として
形成した直接熱交換器9へ送り、そこで75℃に加熱し、水4,9tで水蒸気飽
和させる。
この熱い水蒸気飽和した空気は、導管10および11を介してストリッパ4の脚
部へ入り、そこで導管3を介して上から入る粗ガス捕集メーンの溶液を向流にス
トリップし、揮発性物質が富化して導管12.13および14を介してストリソ
・ξを去る。導管15および16を介して冷却水izom’/hがたとえばコー
クス工場の前冷却、器でありうる冷却器17に供給され、そこで78℃に加熱さ
れ、導管18,19,20.21および22を介して77℃で直接熱交換器9の
頂部に送られる。ここで冷却水は向流罠導かれる空気の加熱および飽和によって
50℃に冷却され、導管23および24を介して直接熱交換器を去る。
ス) IJツゾした揮発性物質で負荷された空気はたとえばコークス炉装置の下
だきへまたは酸化脱硫法の再生装置へ送ることができる。
加熱および水蒸気飽和に必要な熱量は他の位置たとえば硫化アンモニウム循環洗
浄のストリソ・ξ流出液またはベンゾール工場の洗浄油冷却装置で得ることもで
きる。
ストリソ・ぞ流出液は全部または一部ガス洗浄へ供給することもできる。その際
あらかじめ残りの揮発性アンモニアを結合するため導管26を介して酸を添加す
ることができる。この例では1イ当り78%硫酸265りが添加される。ガス洗
浄へ供給する前にストリソ・g流出液は冷却しなければならない。
この作業法を蒸気ストリソ・ξのさもなければ普通の作業と比較すれば本発明の
経済的価値が明らかである:粗ガス捕集メー・ンの水25mfのさもなければス
トリップに必要な5 t/hの蒸気が節約される。そのためにはス) IJツブ
空気のため電気エネルギーの使用を必要とするだけであり、このエネルギーは1
5段ストリップ塔(直径2.7m)および6mの高さにわたって直径2.5備の
衝突リングを備えた直接熱交換器(直径2.7m)の場合30kwh/hである
。
ここに使用する導管および装置−は高温範囲では断熱するのが望ましい。
例2
例1と同じ液体を導管1および27を介して熱交換器28へ導入し、そこでこの
液体は導管5および29を介して熱交換器28へ、導管30を介して導出される
ストリッパ流出液によって82℃に加熱され、導管31および3を介してストリ
ッパ4へ入る。ここで液体はス) l)ノブされ、その際85℃に加熱される。
液体は揮発性アンモニア61■/l、硫化水素IHi/1未満および青酸8η/
lの残留濃度をもってストリソ・りを去る。20’Cの空気5000 Nm/h
をブロア25により導管7および8を介して向流に直接熱交換器9へ送り、空気
は導管10を介して75℃で水蒸気飽和で熱交換器を去る。導管32を介して蒸
気2.85tを供給するので、空気は85°Cに加熱され、飽和12、導管11
を介してストリッパ4へ入り、ストリップした揮発性物質とともに導管12を介
してストリソ・ぞを去る。導管22を介して77℃の冷却水60 rr?y’
hを直接熱交換器9の頂部へ供給1〜.そこから50℃の冷却水が流出し、導管
23.34および16を介して間接熱交換器17へ達し、ここで78°dに加熱
される。
導管18〜22を介して水は再び直接熱交換器9の頂部へ達する。直接熱交換器
9内で飽和させる空気によって導出される蒸発損失は導管15を介して補充され
る。損失は約2.5 rrj / ilである。
この作業法によれば常用ス) IJノ・ξに比して蒸気2、15 tが節約され
、排空気量はたとえば完全に酸化脱硫法の再生装置へ導きうる程度に少量である
。
例3
コークス工業装置内でガス洗浄を石炭水分および生成水(使用炭に対し約14%
)によってプロセスへ導入されろ水がアンモニア、硫化水素および青酸または1
つもしくは2一つのこれら物質の洗浄に使用し得ないように作業する。この場合
これまで述べた水のほかになお他の水たとえば蒸気凝縮液を含むプロセスの全過
剰水を本発明の方法によりストリップしなければならない。
精製すべき水25mを導管1〜3を介して70℃でス) IJツノξ4の頂部へ
供給する。供給水の含景は揮発性アンモニアが4.15’/A’、硫化水素が0
.98り/l。
青酸が8omti/lである。80℃でス) IJツ・ぐかう流出する水は揮発
性アンモニア50η/l、硫化水素1■/1未満および青酸20η/lを含む。
ストリソ、e4の流出液は導管5および33を介して導管22へ導かれ、ここで
導管21かもくる水120mと混合し。
いっしょになった水はこの導管を介して直接熱交換器9へ入る。ここから水は6
1℃で流出し、導管23゜34および16を介して冷却器17へ導かれ、ここで
水は77℃に加熱される。導管18および35を介して水は間接熱交換器36へ
達し、ここで83℃に加熱される。導管37,20.21および22を介して水
は直接熱交換器に戻る。回路に連続的に水25m/hが供給され、ストリップガ
ス(後述)によって水4.8tが回路から取出されるので、導管24を介して連
続的に水20.2 m/ hを取出さなければならない。高い温度レベルを達成
するためこの例で接続される間接熱交換器36は蒸気により、しかし他のエネル
ギー供給下にも作業することができる。
ストリソ・ンの作業のためNR当りアノモニア10■、硫化水素120〜および
青酸30■の残留含量を有する精製したコークスガス750ONイが導管38か
ら取出される。ガスはブロア:39および導管40,8を介して直接水蒸気飽和
器9に入る。そこでガスは800Cに加熱され、水蒸気飽和され、次に導管10
および11を介してストリッパ4へ導かれる。
ここでガスは揮発性物質を向流に流れる液体から吸収し、液体を80℃に加熱し
、自体79℃に冷却される。次にガスは導管12,13.41および42を介し
てメーン粗ガス導管43へ送り戻される。合流したガスは導管44からガス精製
器45へ導かれ、導管38を介して導管46へ入り、その際ブロア39を介して
再び7500 N77/ / hがス) IJツブ回路へ送り戻される。ガスを
前冷却器の前で粗ガス導管へ送り戻すこともできる。同様導管12から(るガス
を導管47を介して固有の冷却器48k、そこから導管49および42を介して
メーン相ガス導管43へ送り戻すこともできる。導管50を介して流出する凝縮
液はコークス工業の任意の位置へ供給することができる。
ここに挙げた例に準じてプロセスから除去する水の一部のみを精製し、他の部分
をガス洗浄器でいっしょに使用することもできる。揮発性アンモニアの残留含■
を化学的に結合するため、熱交換器回路に導管:51を介して酸を添加すること
ができる3、熱交換器回路から導管24を介して取出した水はガス洗浄のための
洗浄水として使用することができる。
例3に示した方法の実施例は常用のストリッパ作業(比1−で大きい利点を有す
る。第1に蒸気を約365t/h少なくしか消費せず(間接熱交換器45を蒸気
ひ作業する限り)、その際同時に蒸気の凝縮および冷却に必要な相当量の冷却水
が節約され、第2に外部から蒸気凝縮液の形の水を系へ導入しないので、少ない
排水しか発生しない。
導IW14から出る負荷されたガスはコークス炉の下だきへ導くこともでき、そ
の際前記計算は英国特許第1181587号に比して決定的進歩が達成されるこ
とを示す。引用した特許明細書にはストリソ・ξの流出温度70℃が良好なスト
リップ効果のために指示される。これを達成するため少なくともストリップすべ
き水m3当り前記400000KJ、ここに挙げた例によれば全部で100OO
OOOKJを使用しなければならないけれど、ここに記載した作業法によれば2
500000にJの付加的エネルギーしか使用する必要がない。それは残りの所
要エネルギーは排水の形で費用なしに得られるからである。
付加的熱交換器36はス) IJツノぞ4を75℃で作業し、ガスと液体の比を
400 : 1に上昇すれば 無用とすることができる。
例4
石炭液化装置内で種々の有機不純物とともに硫化水素】0グ/lおよびアンモニ
ア3oP/lを含む水50 m’ / hが発生する。この水を導管1,2およ
び3を介して80°Cでス) IJツノξ4の頂部へ供給し、ここかラコノ水は
精製され、N8380 rr’i/l オよびH2S1η/g未満の残留含量を
もって導管5および6を介して流出する。導管8を介して不活性ガス1500O
N m / h fJ’ NHs 10 WおよびH2S 8o yyz/Nr
ttの含量をもって直接熱交換器9へ入り、ここでガスは80°Cに加熱され、
水蒸気飽和される。導管10および11を介してガスはストリッパ4へ入り、向
流に流れる水からアンモニアおよび硫化水素を除去し、閉回路内で断熱した導管
12.13,41.42および44を介してガス洗浄器45へ入り、ここでガス
はアンモニアおよび硫化水素が除去され、冷却される。ここからガスは導管38
.ブロア39および導管40,8を介して直接熱交換器9へ送り戻される。それ
によって回路は閉鎖する。ガスに対し向流に直接熱交換器9へ82°Cの冷却水
z9om/hが供給され、この水は61℃に冷却され、導管23.34および1
6を介して冷却器17へ導入されろ。そこでこの水は83°C゛に加熱され。
導管18〜22を介して直接熱交換器9へ送り戻される。この冷却水回路に導管
33を介してストリッパ流出液を供給することもできる。
この方法は米国特許第3754376号の請求範囲の方法原理に比して完全に蒸
気添加なしで作業しうる決定的利点を有する。
Figur 1
国際講否聞失
Claims (7)
- 1.石炭改質処理装置の水分からストリツパ内で熱ガス流によりたとえばアンモ ニア、硫化水素および青酸のような揮発性含有物質を除去する方法において、ス トリツピングに使用するガスをストリツパへ入る前に直接熱交換器および水蒸気 飽和器内で水または水溶液により加熱し、かつ水蒸気を飽和させ、その際直接熱 交換器に供給する液体をあらかじめ1つまたは多数の間接熱交換器内で排熱を部 分的または完全に利用しながら加熱することを特徴とする石炭改質処理プロセス に発生する水分から揮発性含有物質を除去する方法。
- 2.直接熱交換器に供給する液体を循環的に案内することを特徴とする請求の範 囲第1項記載の方法。
- 3.ストリツパ流出液の全部または一部を回路に直接熱交換器を介して供給し、 相当量の液体を他の位置で再び取出すことを特徴とする請求の範囲第1項および 第2項記載の方法。
- 4.高い温度レベルを達成するため、予熱および水蒸気飽和したストリツピング ガスにストリツパへ入る前に蒸気を添加することを特徴とする請求の範囲第1項 〜第3項記載の方法。
- 5.ストリツピング過程のため精製した生成物ガスの分流を使用し、この分流を 次にガス精製過程へまたはガス冷却装置の前に送り戻すことを特徴とする請求の 範囲第1項〜第4項の1つまたは多数に記載の方法。
- 6.ストリツパの作業温度が65〜90℃とくに75〜80℃であることを特徴 とする請求の範囲第1項〜第5項の1つまたは多数に記載の方法。
- 7.ガスと液体の比が約100〜1000Nm3(乾燥):1m3とくに150 〜400Nm3(乾燥):1m3であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第 6項の1つまたは多数に記載の方法。
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