JPS61502614A - 高容量酸化安定性ポリアミンイオン交換樹脂 - Google Patents

高容量酸化安定性ポリアミンイオン交換樹脂

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JPS61502614A JP61500089A JP50008985A JPS61502614A JP S61502614 A JPS61502614 A JP S61502614A JP 61500089 A JP61500089 A JP 61500089A JP 50008985 A JP50008985 A JP 50008985A JP S61502614 A JPS61502614 A JP S61502614A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高容量酸化安定性ポリアミンイオン交換樹脂およびその製造方法 本発明はイオン交換樹脂及び当該樹脂の製法に関する。
モノ及びポリエチレン型不飽和モノマーの重合モノマーから調製されたコポリマ ー粒子又はビーズは種々の技法を用いてアニオン交換樹脂又はビーズへ転化され る。たとえば弱塩基性樹脂は、ポリ (ビニル芳香族)コポリマービーズをハロ アルキル化し、続いてハロアルキル化コポリマーを官能化することにより、調製 することができる。
架橋付加コポリマーのハロアルキル化法並びにそのような方法に含まれるハロア ルキル化剤はたとえば米国特許第2.642,417号、同第2,960,48 0号、同第2,597,492号、同第2.597,493号、同第3.311 ,602号及び同第2,616,817号並びにマクグロウ(mcgraw)ヒ ルブック社にューヨーク)により1962年に出版されたF、ヘルフェリソチ( )lelfferich)著による不土l交喚に開示されている。典型的にはハ ロアルキル化反応は、架橋付加コポリマー(たとえば架橋ポリスチレン)をハロ アルキル化剤(たとえばブロモメチル・メチルエーテル、クロロメチルメチルエ ーテル、又はホルムアルデヒドと塩酸との混合物)で膨潤させ、そしてその混合 物を、塩化亜鉛、塩化鉄及び塩化アルミニウムのようなフリーゾルタラフッ触媒 の存在下において反応させることを含む。
一般的にイオン交換ビーズは、ハロアルキル基のハロゲンを置換することができ かつ反応により活性イオン交換基を形成する化合物とビーズとを接触させること によりハロアルキル化ビーズから製造する。そのような化合物及びそれからイオ ン交換樹脂(即ち弱塩基性樹脂及び強塩基性樹脂)を製造する方法は業界及び米 国特許第2,632,000号、同第2,616,877号、同第2,642. 417号、同第2,632,001号及び同第2,992,544号でよく知ら れており、そして前記へルフエリツチなどはそれを例解している。典型的には弱 塩基性樹脂はハロアルキル化コポリマーを、アンモニア、第1級アミン、第2級 アミン又はエチレンジアミン、1.2−プロピレンジアミン等のようなポリアミ ンと接触させることにより製造する。代表的な第1級及び第2級アミンには、メ チルアミン、エチルアミン、ブチルアミン、シクロヘキシルアミン、ジメチルア ミン、ジエチルアミン等並びに種々のポリアミンが含まれる。強塩基性イオン交 換樹脂は、アミノ化剤として、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチ ルアミン、ジメチルイソプロピルアミン、エチルメチルプロピルアミン、ジメチ ルアミノエタノール等のような第3級アミンを用いて製造する。
アミノ化は一般に、ハロアルキル化コポリマービーズと少なくとも一つの化学量 論量のアミン化剤(即ち、アンモニア又はアミン)との混合物を、ポリマーの芳 香核に対しα位の炭素原子に結合したハロゲン原子をアミノ化剤で置換するのに 十分な温度まで加熱して成る。水、エタノール、メタノール、塩化メチレン、エ チレンジクロリド、ジメトキシメチレン又はその組み合せのような反応媒質を、 必要により、しかし有利に使用する。アミン化は、アニオン交換サイトがビーズ 全体に均一に分散するような条件で実施するのが普通である。典型的にはジメチ ルアミンから調製した樹脂は、湿潤容ffi(wet capacity)1. 6meq/rrl 、乾燥容i14 、5meq / g及び500ppm H CA 1500ppm H2SO4供給液を用い1時間当り15床容積の流速で の運転容量値(operational capacity values)  1.1meq/mgを示す。ペラパー(Pepper)等、J、Chem、So c、 +4097+1953年、ジャムブー(Shambhu)等、J、Po1 m、Sci、、Po1m、Chem。
皿、、第15巻、525頁、1977年、米国特許第3,549.562号及び 同第4,115,540号並びに、英国特許第1.050,207号も参照され たい。
アニオン交換樹脂製造の公知方法は、残念なことに、酸化に対しても耐性のある 高容量樹脂を効率的及び効果的に提供しない。この欠陥の観点から、アニオン交 準樹脂の製法を改良することは非常に有利であろうし、そして酸化に対して非常 に耐性のある、高いアニオン交換容量、特に高い弱塩基性容量を有するし、アニ オン交換樹脂の製法を提供することは非常に有利であろう。
本発明は弱塩基性官能価(functionalities)を含むポリマーマ トリックスであり、前記弱塩基性官能価は、1.X−ポリアミノアルキレンアミ ン官能価の窒素原子を介してポリマーマトリックスに結合している。前記1.X −ポリアミノアルキレンアミン(但し、Xは2を超える整数であり)は一般式: (式中、Rは、独立に、水素、アルキル、アルキレンアミン、アルキレンヒドロ キシド又はアルキレンスルフィドであり、aは、bが少なくとも1である時2を 超える整数であり、そしてbが1を超える場合、aは2を超えるか又は2に等し いが少なくとも一つのaは2を超える)で表わされることを特徴とする。
弱塩基性官能価を含む前記ポリマーマトリックスは弱塩基性イオン交換樹脂とし て有用である。
もう一つの側面において、本発明は弱塩基性イオン交換樹脂の製法であり、この 方法はハロアルキル官能価を有するポリマーマトリックスと1.X−ポリアミノ アルキレンアミン(但し、Xは2を超える整数)とを1.X−ポリアミノアルキ レンアミンの体積の0〜20倍の量の溶媒の存在下において、0〜150℃の温 度で接触させて成る弱塩基性イオン交換樹脂の製法において、1.X−ポリアミ ノアルキレンアミンが一般式 (式中、Rは、独立に、水素、アルキル、アルキレンアミン、アルキレンヒドロ キシド又はアルキレンスルフィドであり、aはbが少なくとも1である時、2を 超える整数であり、そしてbが1を超える場合、aは2を超えるか又は2に等し いが少なくとも一つのaは2を超える)で表わされることを特徴とする。
本発明の弱塩基性イオン交換樹脂は、高い弱塩基性容量と高酸化耐性との両方を 示す。この樹脂はすぐれた湿潤容積容量、乾燥重量容量及び運転容量(又はイオ ン交換容量)を有する。更に本発明の弱塩基性樹脂はかなり高い密度を示し、そ して樹脂を遊離の塩基型から酸型へ転化させることによって低い膨潤度を示す。
本発明方法は当業者をして、酸化耐性のある高容量アニオン交換樹脂を提供させ しめるものである。特に興味深いことは弱塩基性樹脂の製造、特に樹脂の弱塩基 性成分を最大化しうる弱塩基性マクロポーラス樹脂の製造である。本発明方法は 当業者にアニオン交換樹脂製造の効率的で有効な手段を提供する。
本発明の弱塩基性樹脂は、種々の糖の処理、水処理及び精製、並びに貴金属回収 処理に有用である。
本発明に有用なコポリマー粒子は有利には、懸濁重合性エチレン型不飽和上ツマ −の液から調製したものである。適切なコポリマー粒子及びその製造方法は、米 国特許第4.444.961号、同第3,716.482号、同第3.549. 562号、同第4,382.124号、同第4,104,209号、同第4.4 19.245号及び同第3.’418.262号に開示されている。
コポリマー粒子は一般に知られている技法を用いてハロアルキル化する。コポリ マー粒子をハロアルキル化するための方法、ハロアルキル化剤等は前記米国特許 第2,642,417号、同第2,960,480号、同第2,597,492 号、同第2,597.493号、同第3.311,602号及び同第2.616 ,817号並びに前記F、ヘルフェリッチらに開示されている。
反応媒質は可変であり、生成するイオン交換樹脂を官能化させながら生成イオン 交換樹脂ビーズを分離することができる任意の媒質である。適当な反応媒質成分 の例には、水性液体、エタノール、メタノール、塩化メチレン、エチレンジクロ リド、ジメトキシメチレン等又はその組合せが含まれる。
1、X−ポリアミノアルキレンアミンは、1を超えるアミン官能価及びアルキレ ン官能価(単数又は複数)を形成する少なくとも三つの炭素原子を有する。この アルキレン官能価(単数又は複数)は各アミン官能価(即ちXが2を超える整数 )を分離する。前記1.X−ポリアミノアルキレンアミンは一般式: (式中、Rは独立に水素、アルキル、アルキレンアミン、アルキレンヒドロキシ ド又はアルキレンスルフィドであり、aは2を超え、好ましくは3〜約12、よ り好ましくは3〜約6の整数であり、そしてbは少なくとも1、好ましくは1な いし約3である)により表わすことができる。しかしながらbが1を超える場合 、aは2を超えるか又は2に等しいものとすることができる(但し、aは少なく とも一方が2を超えるものである)。好ましくは、Rは水素又はメチルである、 本発明の1.X−ポリアミノアルキレンアミン化合物の適当な例には、1.3− ジアミノプロパン、3.3′−イミノビスプロピルアミン、1.4−ジアミノブ タン、1.6−ジアミツヘキサン、2.4−ジアミノ−2−メチルペンタン等が 含まれる。
弱塩基性樹脂は以下の性質を有するものとして特徴づけることができる。たとえ ば樹脂は、1.5meq/mlを超える湿潤容積容量、及び/又は4.5meq / gを超える乾燥重量容量、及び/又は500ppm HCl215001) I)III H2SO4フイード?容液を用いて、流速15床(bed)−容量 /時において、1.1meq/mj!を超える運転容量を有する。この樹脂は典 型的には、曝気水中90℃において2週間後に80%を超える操作容量゛を保持 する。本発明の樹脂の性質は、1,2−アルキレンアミンから製造した樹脂より すぐれた性質の組み合せ(たとえば高い弱塩基性容量と耐酸化性)を示す。
用いるポリアミノアルキレンアミン(たとえばポリアミン)に関連したハロアル キル化官能価の量は可変である。好ましくは製造された樹脂が低弱塩基性容量を 有さないような十分なポリアミンを用いることが望ましい。それ故、ハロアルキ ル化官能価あたり少なくとも一つのアミン官能価、より好ましくは1モルのハロ アルキル化官能価あたり1.3を超えるアミン官能価を含む混合物を用いること が好ましい。たとえば、1.3−ジアミノプロパンと重合ベンジルクロリド官能 価とを接触させる場合、1モルのベンジルクロリド官tJ!あたり少なくとも0 .5モルの1.3−ジアミノプロパンを用いることが非常に望ましい。
本発明方法は、ポリアミン中のポリマーマトリックス(たとえばハロアルキル化 コポリマー粒子)を溶媒を用いて又は用いずに置換して成る。典型的には、水の ような溶媒(又はより好ましくはメタノール)を、可変量であるが、好ましくは 用いるポリアミンの体積のO〜20、より好ましくは0〜3倍の量用いる。この 混合物は望ましい反応時間加熱するような反応条件にさらす。反応前のこの混合 物の温度は、0℃〜100℃、好ましくは35℃〜70℃の範囲とすることがで き、一方反応の間のこの混合物の温度はO℃〜150℃、好ましくは70℃〜1 10℃の範囲内とすることができる。反応時間は可変であり、そして、典型的に は5分〜3日の範囲内であり、好ましくは1〜5時間である。混合物は冷却し、 そして樹脂は洗浄する。苛性又はソーダ灰は、反応の間生成しうる塩酸のような 酸を中和する為に反応混合物へ添加することができる。典型的には、用いる苛性 アルカリの量は、1モルのハロアルキル化官能価あたり、0〜1.2モルの範囲 内である。望ましい場合には、樹脂は、苛性アルカリ、ソーダ灰又はアンモニア のような塩基性材料を用いた洗浄の際遊離の塩基型へ転化することができる。
以下の例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに制限されるもの ではない。
すべての部及びパーセントは特にことわらない限り重量でマクロポーラスなりロ ロメチル化コポリマーは、英国特許第1,050,207号に記載の方法を用い て製造した。このコポリマーは出発物質としてジビニルベンゼン、イソオクタン 稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
66℃まで加熱した1、3−ジアミノプロパン500gへ乾燥コポリマー49. 3 gを添加した。この混合物の温度は10分以内に82℃まで上昇し、そして 更に115分間80℃に保持した。この溶液を冷却し、そして水、次いでIN  NaOHで洗浄し、更に水でバックウォッシュ(backwash) L/た。
生成物は試料11kL1と特定する。
比較の為に、同様の方法で、(a)エチレンジアミンと前記マクロポーラスなコ ポリマー及び(b)アミノエチルピペラジンと前記クロロメチル化マクロポーラ スコポリマーから樹脂を製造した。試料はそれぞれ試料NlXC−1及びC−2 と特定する。
試料の性質は表Iに示す。
表Iのデータは試料mc−1及びC−2に少なくとも匹敵する試料11hlの良 好な湿潤容量、乾燥容量、低膨潤、高密度及び高運転容量を示す。しかしながら 、曝気後の樹脂の運転容量は驚(べきことに試料Nl1lが試料NIC−1及び C−2と比較して運転容量がほとんど減少しないことを示す。それ故本発明者の 発明の方法に従って製造した弱塩基性樹脂は、他のポリアミンから製造した樹脂 より明らかに耐酸化性である。
別−」よ マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーは英国特許第1.050,207号 に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出’ll質として、ジビニルベン ゼン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
クロロメチル化コポリマー(75,6g )及びジメトキシメタン180 gは 加圧容器中で1時間撹拌した。メ昆合物は45℃まで加熱し、次いで1,3−ジ アミノプロパン135gを添加した。混合物を90℃まで加熱し、そしてそこで 2時間保持した。次いで混合物を冷却し、樹脂を溶液から分離させた。樹脂を水 、次いでIN[(C# 、次いで水、次いでIN Na011、そしてマクロポ ーラスなりロロメチル化コポリマーは英国特許第1.050,207号に記載の 方法を用いて調製した。このコポリマーは出発物質としてジビニルベンゼン、イ ソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
28℃まで加温した1、4−ジアミノブタン100gに乾燥クロロメチル化コポ リマー4.87 gを添加した。不均質混合物を120℃まで加熱し、そこで3 時間保持した。溶液を冷却し、そして過剰の1.4−ジアミノブタンを除いた。
樹脂をlNHCl中で撹拌し、次いで水で洗浄し、次いでIN NaOH中で撹 拌し、次いで最終的に水で洗浄した。
■−土 マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーは英国特許第1.050,207号 に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出発物質として、ジビニルベンゼ ン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
40℃まで加温した1、6−ジアミツヘキサン115gに乾燥クロロメチル化コ ポリマー4.06gを添加した。混合物の温度を10分以内に80℃まで上昇せ しめ、次いで110〜115℃まで加熱し、そして3時間そこで保持した。溶液 は冷却し、そして過剰の1,6−ジアミツヘキサンを除去した。樹脂をIN H Cf中で撹拌し、次いで水で洗浄し、次いでIN NaOH中で撹拌し、次いで 最後に水で洗浄した。
マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーを英国特許第1.050,207号 に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出発物質として、ジビニルベンゼ ン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
40℃まで加温した3、3′−イミノビスプロピルアミン555gに乾燥クロロ メチル化コポリマー170.3gを添加した。
混合物の温度は5分以内に100℃まで上昇し、そして2時間80〜100°C に保持した。溶液は冷却し、そして過剰のアミンを除去した。樹脂をメタノール で2回洗浄し、次いでIN HfJ中で撹拌し、次いで水で洗浄し、次いでIN  NaOH中で撹拌し、次いで最後に水で洗浄した。
桝−j マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーを英国特許第1.050,207号 に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出発物質として、ジビニルベンゼ ン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製し丸。
40°Cまで温めた工業銘柄の5.5−イミノビスヘキシルアミン200gに乾 燥クロロメチル化コポリマー60gを添加した。混合物の温度は20分以内に8 0℃まで上昇し、次いで90℃まで加熱し、そして3時間そこで保持した。溶液 は冷却し、そして過剰のアミンを除去した。樹脂を水で洗浄し、次いでIN H Cl中で撹拌し、次いで水で洗浄し、次いでINN a Off中で撹拌し、次 いで最後に水で洗浄した。
開−1 マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーを英国特許第1.050,207号 に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出発物質として、ジビニルベンゼ ン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製した。
60°Cまで加温した2、4−ジアミノ−2−メチルペンタン86.5gに乾燥 クロロメチル化コポリマー31.2 gを添加した。
混合物の温度は5分以内に110℃まで上昇し、次いで90℃で3時間加熱した 。溶液は冷却し、水98gを添加し、次いで溶液を除去した。樹脂をNaOH水 溶液中で撹拌し、次いで水マクロポーラスなりロロメチル化コポリマーを英国特 許第1、050.207号に記載の方法を用いて調製した。コポリマーは出発物 質として、ジビニルベンゼン、イソオクタン稀釈剤及びスチレンを用いて調製し た。
N、N−ジメチル−1,3−ジアミノプロパン61.4 gに乾燥クロロメチル 化コポリマー6.0gを添加した。均一混合物を75°Cまで加熱し、そして2 時間そこで保持した。溶液は冷却し、そして過剰のアミンを除去した。樹脂を水 で洗浄し、次いでIN NaOH中で撹拌し、次いで水で洗浄した。
1 2.49 0.046 5.80 36.22 2.27 0.087 6 ゜16 45.23 2.41 0.011 7.33 4 2.10 0.010 6.62 5 2.02 0.025 5.50 6 2.52 0.030 7゜04 47.37 1.56 0,12 4. 02 34.78 1.95 0.034 5゜52 44.29 1.83  0.000 4.45 36.710 1.03 ’ 0.406 5.93  62.81間 11g1t! 存 邦 失 1m□、 、、PCT/US 85102463ANNEX To hHF、I NTERNATXONAL 5EARCHREPORT ON

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.弱塩基性官能価が1,X−ポリアミノアルキレンアミン官能価の窒素原子を 介してポリマーマトリックスに結合して成る弱塩基性官能価を含むポリマーマト リックスにおいて、1,X−ポリアミノアルキレンアミンが一般式:▲数式、化 学式、表等があります▼ (式中、Rは、独立に、水素、アルキル、アルキレンアミン、アルキレンヒドロ キサイド又はアルキレンスルフィドであり、aは、bが少なくとも1である時2 を超える整数であり、そしてbが1を超える場合、aは2を超えるか又は2に等 しいが少なくとも一つのaは2を超える)により表わされることを特徴とする前 記ポリマーマトリックス。
  2. 2.前記1,X−ポリアミノアルキレンアミンが1,3−ジアミノプロパンであ ることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマーマトリックス。
  3. 3.前記1,X−ポリアミノアルキレンアミンが2,4−ジアミノ−2−メチル ペンタンであることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマーマトリックス 。
  4. 4.前記1,X−ポリアミノアルキレンァミンが3,3′−イミノビスプロピル アミンであることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマーマトリックス。
  5. 5.前記1,X−ポリアミノアルキレンアミンが1,4−ジアミノブタンである ことを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマーマトリックス。
  6. 6.前記1,X−ポリアミノアルキレンアミンが1,6−ジアミノヘキサンであ ることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマーマトリックス。
  7. 7.ハロアルキル官能価を有するポリマーマトリックスと1,X−ポリアミノア ルキレンアミン(式中、Xは2を超える整数)とを、1,X−ポリアミノアルキ レンアミンの容積の0〜20倍の量の溶媒の存在下において、0〜150℃の温 度で接触させて成る弱塩基性イオン交換樹脂の製法において、1,X−ポリアミ ノアルキレンアミンが一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは、独立に、水素、アルキル、アルキレンアミン、アルキレンヒドロ キシド又はアルキレンスルフィドであり、aは、bが少なくとも1である時2を 超える整数であり、そしてbが1を超える場合、aは2を超えるか又は2に等し いが少なくとも一つのaは2を超える)で表わされることを特徴とする方法。
JP61500089A 1984-12-31 1985-12-13 高容量酸化安定性ポリアミンイオン交換樹脂 Expired - Lifetime JPH0615570B2 (ja)

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