JPS61502524A - 同時形成触媒 - Google Patents
同時形成触媒Info
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- JPS61502524A JPS61502524A JP60502851A JP50285185A JPS61502524A JP S61502524 A JPS61502524 A JP S61502524A JP 60502851 A JP60502851 A JP 60502851A JP 50285185 A JP50285185 A JP 50285185A JP S61502524 A JPS61502524 A JP S61502524A
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- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/353—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
同時形成触媒
本発明は飽和脂肪族モノカルボン酸化合物とホルムアルデヒド化合物とンアルド
ール縮合させ℃出発物質の飽和脂肪族モノカルボン酸比合物より炭素原子が1個
多いアルファーベーターエチレン性不飽和脂肪族モノカルボン#l]ヒ合物を生
成すせるのに適する触媒の製造方法に関するものであって、水性シリカコロイド
と少なくとも一つの水溶性アルカリ金属ま7S:はアルカリ土類金属化合物とン
ゲル1ヒさせることから取る。
飽和脂肪族モノカルボン酸化合物とホルムアルデヒドとt反応させてその飽和カ
ルボン酸化合物より炭素原子が1個多いアルファーベーターエチレン性不飽和脂
肪族モノカルボン[化合物ン生底させることの開示に関する文献は豊富である。
開示されている触媒は二つのタイプがあり、耐水性のものと比較的非耐水性のも
のとがある。非耐水性触媒X用いる場合には、無水の反応剤を使用することが必
要であるか望ましい。しかし、生成するアルファーベーターエチレン性不飽和モ
ノカルボンハlヒ合物の各分子毎に1分子の水側生物が存在する。
触媒が耐水性であるか否かに関係な(、カーク・オスマーは15巻、第3版(1
981年)の664頁と374頁に2い℃。
この反応のための触媒は高い選択率と藁い転1ヒ率を提供しかつ少なくとも6ケ
月の寿命ンも2ねばならないことt示し℃いる。
開示されrS石効な触媒はアルカリ金属またはアルカリ土類金属アルミノ珪敵塩
、水鐵比カリウムまたは水rl11ヒセリクムで処理した火熱性シリカ、アルミ
ナおよび酸化ランタンン含む。力一り・オスマーは、これらの触媒で以″c得ら
れるデーターは短時間の実験であり、アルファー、ベーターエチレン性不飽和モ
ノカルボン酸(メタクリル酸)化合物のこの方法には追加的触媒開発が必要とさ
れると思われることを示している。我々は従来法?注意深く検討したが1反応が
1日あるいは2日以上運転された操作’IAIを示でことができなかった。我々
の経験では、触媒寿命が一般的には短かく触媒上でコークを沈着する傾向があり
。
その結果、触媒の反応性が急速に落ちるので、このことは鷺くにあたらない。コ
ーク沈着が24時間から48時間で許容できない水準に到達することは稀ではな
い。
我々の研究では、はぼ等モル#度のプロピオン酸とホルムアルデヒドを使用する
とき、シリカ触媒がプロピオン酸基準で比較的高度の転fヒ率と選択性を提供す
ることが示された。しかし。
我々の研究ではまた。触媒表面積が、特には水の存在下で減少し一方では平均細
孔径が増丁とい5意味において長時間の間にシリカ担体が劣化する傾向があるこ
とも示された。換言すると。
シリカ触媒は比較的非耐水性である傾向tもつ。さらに、カチオンが長時間の間
に揮発してなくなる傾向がある。カーク・オスマーは触媒が少なくとも6ケ月の
寿命χもつべきであることχ述べているが、24時間から48時間以上の縮合反
応が開示されている従来法の例を我々は知らない。従って、転[ヒ中および脱コ
ーク操作中に実質的に劣rヒすることな(長期間にわたって利用できる。プロピ
オン酸化合物tメタクリル酸比合物へ転「ヒさせるための適当な触媒?求める要
望が存在している。
本発明以前には、シリカ触媒は我々の実験室においては、所望の気孔率と表面積
と乞もつシリカ担体の水吸収を測定することによってつ(もれた。適当なアルカ
リ金属比合物またはアルカリ土類金属比合物を次にシリカ担体の細孔を満た丁正
確な量の水の中に溶かした。この水性組成物ン次に注意深(シリカ担体上に、そ
の水性触媒組成物の笑質上丁べてが吸い上げられるような方式で沈着させ、シリ
カゲル担体χ乾燥した。便宜的に。
この技法を[初期湿潤(incipient wetness)J 法とよぶ。
上述のとおり、これらの触媒は、その表面積がプロピオン酸とホルムアルデヒド
の縮合中に減少し一方では細孔径が増加するので、比較的非耐水性である。さら
に、供給原料中の水分が多いほど1表面積の減少が早く、平均細孔径が増加する
。触媒はその表面積が減少し細孔径が増すにつれて活性である傾向があるけれど
も、細孔構造の消失に基づく触媒活性の低落があり。
それは必ずしもアルカリ金属カチオンあるいはアルカリ土類金属カチオンの消失
に依存するものではない。0表面積が約10から20m/fj”落ち1200^
より小さい直径ンもつ細孔数が減るにつれて、触媒活性は落)る。従って、上述
のものよりも耐水性である新しいシリカ触媒ン求める要望が存在している。反応
剤として実質上無水のホルムアルデヒドを提供することは比較的高価であり、そ
して水が縮合反応において生成されるので。
これらの反応において耐水性触媒ン採用することが望ましい。
特記しないかぎり、細孔容積9表面積、および平均細孔径はBFJT法窒素吸窒
素吸着テスト)によって決定した。
本発明の一般的目的はホルムアルデヒド比合物と飽和脂肪族モノカルボン酸比合
物とのアルドール型縮合に適する耐水性触媒を製造する新しい方法ヲ提供するこ
とである。その他の目的は以後に明らかになる。
本発明の目的はシリカコロイドと適当なアルカリ金属化合物またはアルカリ土類
金属比合物とをゲル1ヒすることによって触媒乞同時形成することによって達成
できる。本発明のシリカ担持触媒は上述の初期湿潤技法によってつ(もれる触媒
より実質上耐水性である。この技法は本発明の触媒の脱コークを制御することが
より容易であるという追加利点乞もつ。脱コーク中に実質的により小さい発熱が
存在し、従って触媒破損の機会がより少ない。発熱の減少はシリカ担体中のカチ
オンのより平均した分布に基づ(と信じられる。
要約すると1本発明のシリカ触媒はシリカコロイドとアルカリ金属および/また
はアルカリ土類金属のカチオンとから成る水性組成物乞ゲル1ヒし、その組成物
を乾燥して水和水以外の水分の実質上丁べてを除き、そして、焼成することによ
ってつくることができる。
この触媒のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属のカチオンは乾燥固体
基準でシリカ担体100gあたりカチオンのo、ooiから0.2当量の濃度に
おいて使用できる。一般的には、乾燥固体基準でシリカ担体100gについて約
0.004から0.1当量(ダラム原子)のカチオンをもつことが好ましく。
なぜならば、カチオン濃度が高いほど、飽和脂肪族モノカルボン酸[ヒ合物とホ
ルムアルデヒド化合物との縮合に必要とされる温度が低(、そして、触媒の選択
性が大きく寿命が長い。カチオンmllが低いほど、アルファーベーターエチレ
ン性不飽和モツカ゛ルボン酸化合物への所望転[ヒ度を得るのに必要な縮合温度
が高く、触媒の選択性が低く寿命が短かい。
第■族アルカリ金属および第■族アルカリ土類金属のカチオンの適切な源は、水
醒比ナトリウム、水酸比カリウム、水酸化セシウム、水酸化リチウム、水酸化ル
ピジウム、水酸比ストロンチウム、水酸比マグネシウム、燐酸リチウム、燐酸三
ナトリウム、燐酸セシウム、硼酸ナトリウム、水酸比バリウム、炭酸ナトリウム
、弗比セシウム、硝酸セシウム、などを含む。これらの中で、アルカリ金属カチ
オンが好ましくかつ特にセシウムが好ましい。
商業的に入手できるコロイダル・シリカをどれでも使用でき7使用するのが好ま
しい。好ましいシリカ担持触媒は20から275rrl/9の表面積、0.1か
ら0.8CC# の細孔容積、および、約75から20OAの平均細孔径をもち
、これらは本明細書の中に文献として組入れられているハーゲンらの名前の同日
日付登録の共願中のS、N、624,040 の主題である。
S、N、624,040 において指摘されているとおり、第1族または第■族
の金属から成り、20から275m/、9の界面積。
o、iからQ、8cc/g の細孔容積、および、75から20OAの平均細孔
径乞もつシリカ触媒は比較的高い活性(転出率および選択率の%)と比較的長い
寿命をもつ。細孔容積2表面積および平均細孔径は相互依存の変数である。その
他のことが等しい場合には、一つの変数乞一定に保つと1表面積が増重につれて
細孔容積が増し1表面積が増重につれて平均細孔径が減少し。
細孔容積が増重につれ℃平均細孔径が増重。S、N、 624,040において
は、触媒が細孔容積1表面積および平均細孔径の要請の各々7満たずことが臨界
的である。例えば、触媒が0.8 CC/jjより大きい気孔率をもつ場合には
、触媒は長期間にわたる使用に必要である磨耗抵抗力に欠ける。気孔率がQ、
i ce 79 以下である場合には1表面積が低重ぎそして/または平均細孔
径がン失なうにつれて触媒は活性χ失なう。従って、実質的により小さい平均細
孔径をもつ触媒を使用し℃触媒が適切な寿命をもつことン保証することか好まし
い。出発触媒の平均細孔径が拡散乞可能にでるために必要である。
多少詳細に述べると1本発明のシリカ担体は、乾燥基準で約10から60重量%
のコロイダルシリカとアルカリ金属カチオンおよび/またはアルカリ土類金属カ
チオンとから成る水性組成物乞形成することによってつくることができる。この
コロイダルシリカはpHaJ’13かも10.好ましくは、Y!’] 6.0か
ら約90へ調節することにより、好ましくはアルカリ金属カチオンまたはアルカ
リ土類金属カチオンと一緒にゲル比させる。
NH4No、のよ5な塩乞ゲル1ヒ促進に使用することができる。シリカヒドロ
ゲルは2週間またはそれ以上の間熟成することができるけれども、熟成は触媒の
性質に効果乞もたないように見え。
従って熟成は必要ではない。この組成物は次にマイクロ波浴中のような適当な手
段のいずれかによって恒量まで乾燥させ、そして見掛けの乾燥状態まで1例えば
乾燥固体基準で約4から5%の水分まで乾燥させる。明らかに水和水のみが恒量
乾燥後においてシリカゲルによって保持される。このシリカゲル乞次知約600
から800℃、好ましくは約600から600℃において焼成する。指摘されて
いるとおり、FJ800’CYこえるS、N、624,040の焼成温度におい
ては1表面積が下がり、細孔容積が下がり、細孔直径が上がる傾向があり、その
結果、触媒はS、N、624.QdQにおいて必要とされる範囲を外れる。しか
し、これらの触媒は初期湿潤技法によってつくられるシリカ触媒よりも実質的に
より耐水性である。
本発明の触媒は飽和脂肪族モノカルボン酸比合物をその出発飽和脂肪族カルボン
酸[ヒ合物より炭素原子が1個多いアルファーベーターエチレン性不飽和モノカ
ルボン酸比合物ヘアルドール縮合させるために用いることができる。アルドール
型縮合反応において転出させることができる適当な脂肪族モノカルボン酸[ヒ金
物は酢酸、プロピオン酸、メチルアセテート、メチルグロビオネート、エチルプ
ロピオネート、アセトニトリル、グロビオニトリ・ル、など乞含む。好ましい飽
和モノカルボン酸比合物はプロピオン酸比合物類であり、特にプロピオン酸であ
り。
なぜならば1本発明の触媒はメタクリル酸の大規模生産用に主として設計されて
いるからである。
ホルムアルデヒド比合物の適当な源1例えばホルマリン、バラホルムアルデヒド
、メタノール性ホルムアルデヒド、トリオキサン、などはどれでも使用できるが
、実質上無水のホルムアルデヒド、特に1分解されたモノマー状のガス状で実質
上無水のホルムアルデヒドを用いることが好ましい。
要約でると、アルファーベーターエチレン性不飽和モノカルボン酸比合物は、気
相条件下で飽和脂肪族モノカルボン酸比合物とホルムアルデヒドゴヒ合物とを、
同時形成シリカゲル触媒。
好ましくは第1族または第■族の金属の少なくとも一つのカチオンとシリカゲル
担体とから成る触媒の存在下において縮合させることによってつくることができ
、この担体は20から275yrt/jiの表面積、0.1から0.8CC/g
の細孔容積、および75から200人の平均細孔径をもつ。
この反応は炭素原子が約6個から12個の水と混合しない炭比水素またはハロ炭
比水素稀釈剤の存在下で有利に実施でき。
この稀釈剤は、本明細書に文献として組入れられている。同日日付は登録のスミ
スの名前の共願S、N、624,050の主題である。S、N、624,050
において指摘されるとおり、稀釈剤は収率パーセント乞はぼ10%(例えば30
%から33%へ)増重点において有利である。さらに、以下で説明するとおり、
この稀釈剤はプロピオン酸からブタンIJ A/酸を製造する方法におい℃追加
的機能をもつ。適当な稀釈剤はn−へキサン、ローへブタン、n−オクタン、2
−エチルヘキサン、n−fカンr ロー F’デカン、 o、p、m−キシレン
、ベンゼン、トルエン、などン含む。
稀釈剤の濃度は主反応器中の反応剤の重量でFJloから50%の範囲にあるこ
とができろ。
モノカルボン酸[ヒ合物対ホルムアルデヒドのモル比は25:1から1=25の
範囲にあることができる。しかし、メタクリル酸製造におけるこの触媒による最
良の結果はFJo、5−2.0対1のプロピオン酸比合物対ホルムアルデヒドの
モル比乞使って得ることができる。一般的には、そのモル比が低いほど、転1ヒ
されタフロピオン酸量ン基準にした転1ヒ率パーセントが大きい。
このアルドール型縮合は約280から500℃において実施することができるけ
れども1選択率が反応温度の上昇とともに増加するので約280から350℃に
おいて操作することが好ましい。本明細書において文献として組込まれている。
同日日付でスミスらの名前で登録された共願中の8.N、623,945におい
て指摘され℃いるとおり、(1)アルファーベーターエチレン性不飽和モノカル
ボン酸の重合に対する触媒である望ましくない不飽和環状ケトン副生成物の量は
出発プロピオン酸比合物乞基準にして390℃における4モル%から650℃に
おける豹2.5モル%またはそれ以下(625℃においてFJ1%)へ[う丁こ
とができ、あるいはi2+24時間の縮合期間とそれに続く24時間の脱コーク
とt交互に行う80日間にわたって、カチオンの消失は、390°Cにおける7
5%以上で触媒活性がそれに伴って低下した状態から350℃におけるF110
%へ減り一定した活性比ケもつ。
多少詳細に述べると、メタクリル酸製造方法は、(1)プロピオンばとホルムア
ルデヒド比合物とt本発明のシリカ触媒ン含む反応器へ供給し、(2)気相条件
下でホルムアルデヒドとプロピオン酸とン縮合させて水、ホルムアルデヒド、プ
ロピオン酸、およびメタクリル酸から成る組成物乞生成させ、(3)上記反応生
成物乞蒸溜して反り生成物から水、未反応ホルムアルデヒド、および少なくとも
いくらかのプロピオン咳乞取出し、(4)炭素原子が6個から12個の水と混和
しない稀釈剤から成る共溜剤を蒸溜塔へ通し℃水と少なくともいくらかのホルム
アルデヒドを塔頂で取出丁、ことから成る。
さらにより好ましい本発明の一面におい℃は、側流抜出しを蒸溜塔の少な(とも
途中の部分に置き、実質上型べてのプロピオン酸と少なくともいくらかのホルム
アルデヒド暑取出丁。側流抜出しの使用は1本明細書において文献として組入れ
られている。バレイコらの名前で登録された共願中のS 、 N 、 624,
049において開示および特許請求されている。S、N、624.049におい
て指摘されるとおり、側流取出しは塔頂へ上昇してゆ(水性混合物からホルムア
ルデヒドの部分の取出しを助け、それによって蒸溜塔頂部におけるホルムアルデ
ヒドの重合を妨げ、それによって蒸溜塔頂部における閉塞の可能性を除去または
減少する。側流抜出し7用いるか否かにかかわらず、ホルムアルデヒドは塔頂に
おいて取られたホルムアルデヒド水溶液から、それ乞6個から12個の炭素原子
のアルコールと反応させてヘミアセタールを形成させ、水をヘミアセタールから
蒸溜し1次い。
で実質上無水のへミアセタールを分解し℃ホルムアルデヒドを回収することによ
って1回収される。ホルムアルデヒドは、水と非混和性の稀釈剤を塔の頂部にお
いて添加して、ヘミアセタールを形成するのに用いたアルコールからホルムアル
デヒド乞取出丁の乞容易にすることによって、有利にアルコールから分離される
。ホルムアルデヒドと稀釈剤は次に主反応器へ循還される。
本発明の方法はFJo、1から10.好ましくは0.5から6.5の重量時間空
間速度において実施することかできる。一般的には。
重量時間空間速度が小さいほど、必要反応温度が低い。重量時間空間速度が大き
いほど必要反応温度が高い。
本発明の触媒は約12時間から72時間運転したのちに、好ましくは1本明細書
において文献として組込まれている。同日日付で登録されたスミスの名前で同一
人へ譲渡された出願S、N、624,048におい℃開示および特許請求されて
いる方法によって、脱コークすることが好ましい。シリカの焼結および/または
カチオンの損失を防ぐために、稀釈酸素(1から5容積%と95から99容積%
の不活性ガス)乞触媒床と約450から650°F、好ましくは450から55
0°Fにおいて発熱乞fJ10かも60′Fにおさえながら接触させ、20%の
酸素と80%の不活性ガス例えば空気との混合物で以て発熱がな(なるまで1発
熱を約10から306Fにおさえながら酸素含量を少しづつ増加させ、続いて、
温度?少しづつ25から75下づつあげて脱コークがFJ650から800’F
において完了するまで。
発熱vFJioから30’Fへ調節した。
以下の実施例においては、転出パーセy)、収率パーセント。
および選択率パーセントはすべて特記しない限りプロピオン5酸(PA)を基準
にしている。
ミニ反応器を使用した実施例■から■において1反応器度はトリオキサン乞モノ
マー状ホルムアルデヒドへ分解するよう十分に高< (390℃)なければなら
なかったこと乞理解丁べきである。従って、収率と選択率はより低い温度におい
てモノマー状ホルムアルデヒドで以て操作するときより良好であることが予想さ
れる。
実施例1
本災施例は、シリカ乾燥重量基準で、1.97重量%のセシウムヲ含T4Tる1
表面積が119m/L気孔率が0.604 cc/g。
および平均孔径が168人である燐酸セシウム・シリカゲル同時形成触媒を使用
して、パイロットプラント反応器中でメタクリル酸を製造することを解説するも
のである。29重量部のバラホルムアルデヒド、106重量部のプロピオン酸(
FA:F’Aのモル比は6:2)および47重量部のへブタンのスラリーヲ継続
的に蒸発させてバラホルムアルデヒド乞400°Fにおいてモノマー状ホルムア
ルデヒドへ蒸発させた。組成物7次に反応器系へ移し、その系は、外径1#、内
径0.834“、長す6′のインコネル管で外径0.25″の熱電対W2備え、
触媒200gY含む4′の長さの触媒帯をもち、その触媒の両端においてデンス
トン・バッキングの1′の帯域が存在する。熱電対管には6″間隔で熱電対が挿
入設置され、電気加熱手段が反応器に洛って配置された。プロピオン酸とホルム
アルデヒドとのメタクリA/vへの転出はパイロットプラント反応器v660’
FC350℃)、10pSigおよび1.55の重量時間空間速度に維持しなが
ら24時間実施した。反応生成物を熱交換器中で捕集し凝縮させた。24時間後
1反応器への供給ン止め1反応型温度を550下へ下げた。
窒素中の2%酸素乞、脱コーク中の発熱を約20′Fへ制限するために反応器へ
ゆっくりと添加した。その発熱が終ったのち。
酸素含量?10%へ増し、そして、その発熱が20°Fへ制限さrLr=のちに
、窒素−酸素混合物乞空気で以て置換えた。各々の発熱が終づたのち1反応器の
温度を1発熱を精密に調節しながら反応器が700’Fになるまで50”Fづつ
上昇させた。この脱コーク過程は代表的には2から4時間かかる。空気は継続的
に合計24時間700’Fにおいて反応器中に流通させた。空気4止め1反応型
温度7a1′660下へ下げ、プロピオン酸とホルムアルデヒドとの縮合乞開始
させた。縮合と脱コークの交互操作ン80日間実施し、その中の40日はメタク
リル酸裏造であり。
40日は脱コークであった。この80日の継続運転の前後の触媒の物理的性質は
次の表Iに示されている。第1日後の収率とはじめから60日間の平均が表Iに
示されている。
セシウム含量 1.97Wt、易 1.76Wt、%表面積 119 m7g
59m/g
PA:FAのモル比 1.5 i、34PA基準の転1ヒ率 62.1% 32
.1%FA基準の選択率 91.6% 85,9%MA/PA収率 293%
27.6%FA基準の転出率 51.9% 50.0%FA基準の選択率 84
.9% 74.2%MA/FA 収率 44.1% 37.14本英施列におい
て用いられる触媒は、10302.9gのナルコアグ、1034−Aコロイダル
シリカ(64%固体、200A粒径)の溶液と111.66gの燐酸セシウム(
モルあたり平均5分子の水をもつ)の溶液と乞500ccの脱イオン水中で激し
く攪拌することによつ℃つくった。10分間の強力攪拌ののち。
150gの脱イオン水中の硝酸アンモニウム100gの溶g、馨ゾルへ添加し、
混合物72分間攪拌し、その時点において混合物は増粘しはじめた。シリカゲル
は室温で一晩放置して硬比させた。ゲルをマイクロ波浴中で恒量まで乾燥し、2
0から40メツシユに分級し1次の昇温方法によって焼成しy、、:165℃で
2時間;それに続いて温度χ徐々に540℃へ4時間にわたつ℃上昇;次いで5
40℃でさらに8時間維持。これらの段階は丁べて流通空気中で実施した。
燐酸セシウムを水酸比換または炭酸塩としての2重量%のセシウムによって置換
えることによって実質上同じ結果を得るこ本実施例は、同時形成触媒が初期湿潤
技術によつ工つ(つた触媒よりも耐水性であることχ例証するものである。これ
らの触媒実験の各々は、内径が約+7で約4゜かう−′の直径の熱電対管乞備え
た長さが14から1イの笑験室用縦梨石英ミニ反応器の中で実施した。反応器は
各々、紡糸石英栓を含み、はぼ2かも3!jの重量の27から6″の床の触媒を
支持した。このミニ反応器はf1390℃で保った電気炉中にかこった。無水で
6:20モル比のプロピオン酸とトリオキサン、あるいは3:2のモル比のプロ
ピオン酸とホルマリンから成る水性混合物(供給物中で23重量%の水)、のい
ずれかから成る液状供給物を垂直反応器中へたらしその中で気[ヒさせた。匹敵
する初期転出率?得るために1重量時間空間速度を必要に応じて実験開始前に調
節した。試料724時間毎に採取し、触媒’t590℃において26時間脱コー
クした。無水供給原料と一緒に用いた同時形成触媒は本発明の実施例Iにおいて
つくった触媒であり1重量時間空間速度は2,6であった。触媒は水性の同時形
成触媒用に燐酸セシウムとし′″C1,6重量係のセシウム?含み、実施例Iの
触媒と同じ方式で調製した。この触媒の重量時間空間速度は1.6であった。初
期湿潤技法により1つくった触媒は次のとおりにつ(つたシリカゲル担体上に燐
酸セシウムとし”C2,1重量%のセシウム含量器いた。ルドツクスAs−40
銘柄のコロイダルシリカ、シリカ40重量係、の試料YpHが約10.5から6
.0へ変るまで濃硝酸の滴々添加によって“処理した。I)H’Y次に、@水酸
[ヒアンモニウムの滴々添加によつ℃約6.0へ上げた。
混合物乞8時間攪拌し、その時点で粘稠ゲルが形成した。ゲルを120℃で一晩
乾燥し1次に砕いて18−40メツシユへ分Mした。この物質乞6回洗滌し、0
.1ONの硝酸中で15分間75℃において浸漬することによってす)IJウム
乞除いた。′次に脱イオン水で以て5回50℃において洗滌し、120℃の浴中
で一晩乾燥した。初期湿潤技法ン使つ℃この乾燥シリカ担体乞燐酸セシウム水溶
液で以て含浸させた。触媒を次に一晩120℃で乾燥し実施例Iに記載のとおり
に焼成した。得られL触媒は96r7It/11のBET表面積、0.4971
cc /9 の細孔容積、および180Aの平均細孔直径乞もっていた。重量
時間空間速度は無水供給原料について1.6であり水性の供給原料について0.
99であった。結果は、乾燥固体基準で触媒のダラムあたりに接触したプロピオ
ン酸のグラム数に関して示す。
表2人
185 37エ22 18 10
使用した同時形成触媒と初期湿潤触媒についてのBET法細孔容積分布の変1ヒ
乞表2Bにまとめた。この例は、同時形成触媒が初期湿潤技法によってつくった
触媒よりも実質的により耐水性であることを例証している。
表面積(ぜ7g) 67 57 66 16細孔容槓(CC/g) 0.617
5 0.5501 0.5048 0.0729平均細孔直径(A) 262
310 228 304実施例■
本実施例は、その他の同時形成シリカゲル触媒の調製と使用?:解説するもので
ある。特記しないかぎり、触媒は実施例■に記載の方式でつ(り無水供給原料に
ついて実施例Hにおい℃記述した方式でミニ反応器中において試験した。表6に
示すカチ゛オン物質が丁べ℃水溶性であるときには、細孔径、細孔容積および表
面積は実施例■の触媒と類似であった。
表6
2.1%Cs、Cs、PO4として 41 29 70 2.51.7%Cs、
Cs、ZrO,として 43 27 62 2.51.7%Cs、C52Tie
、として 、i8 27 55 2.52.2%La、La(No、)、として
54 15 45 2.60.51%に、に4P、O,として 31 24
77 2.01.7%Cs、Cs、Co、として 42 2B 66 25C=
転1ヒ率
Y=収率
S = 選択率
WH8V == 重量時間空間速度
実施例■
実施例■ン繰返したが、ただし、試料は分析用に最初の脱コーク段階の完了後2
4時間で採取した。
1.7%Cs、CsFとして 36 23 63 2.761.7%Cs、Cs
N0.とし−c 40 25 62 2.181.7%Cs、Cs、SO2とし
’C3621582,291,7%Cs、CsOHとして 38 2711 6
4 2.121.7%Cs、CsOHとし’C4026642,541,6%C
s、Cs2CO3として 36 24 67 2.142.0% Cs、Cs3
PO,として 35 22 61 2.262.0%Cs、Cs、PO4として
37 23 62 2.132.0%Cs、Cs3PO4として 66 22
59 2.021.6% Cs、Cs3PO,として 40 26 65 2
.57C= 転出率
Y=収率
S = 選択率
WH8V = 重量時間空間速度
実施例■
本実施列は同時形成セシウム触媒と前の二つの実施例のカチオン物質をもつ同時
形成シリカゲル触媒との物理的性質乞示している。
1.6%Cs、Cs2804として 164 0.5195 561.9%Cs
、CsN0.として 161 0.5041 560.78% Cs、CsN0
.としl 140 0.5183 701.6% Cs、Cs0ACとして 1
61 0.6323 701.6% Cs Cs2Co3としてa 137 0
.7338 931.7% Cs CsOHとして b 135 0.6695
911.6% Cs Cs5PO<とし−CI36 0.584 772.0
%C5C5,PO4として 119 0.604 841.0%Cs CsFと
して 117 0.6893 102a−38日間運転後におい℃1表面積はt
19m/10.755CC#、および97Aの平均細孔半径であった。
b−13日間運転後1表面積は117rr7F/ 、 0.683 cc/g。
夾 施 例■
シリカゲル触媒の調製を例証するものである。同時形成シリカゲル触媒を実施I
FIJ Iと同じ方式でつ(つたが、ただし、直径50Aの粒子と14,5重量
%の固体を含むカルコ2326a’ナルコ1034Aの代りに使った。ゲル1ヒ
はpH乞硝酸で以て9へ調節することによって実施した。焼成後、触媒は275
m/、9のBET表面積、o、7sxcc/g の細孔容積、および78′にの
平均細孔半径もっていた。この触媒ヲミニ反応器中で無水供給原料について実施
例■で示した条件の下で実験した。2.06の重量時間空間速度で0.9日間運
転後、収率は21%であり、プロピオン酸転出パーセントは44%、プロピオン
酸選択率は48%であった。6.1日間の運転と48時間運転後の1回の触媒再
生との後において、収率は19%、プロピオン酸転[ヒ率は40%、プロピオン
酸選択率は48%であった。
実施例■
実施例Iの触媒調製を、ナルコ1034Aの代りにCIIPQ2034 DIお
よび(21PQ 2040 NH4を使って繰返した。
これらのシリカゲル触媒はそれぞれ、 (1) 137 m/gのBET衣面積
、0.602cc/g の細孔容積、および142λの細孔径。
および(2) 146 m1gのBET表面槓面積0.621 CC/!g の
細孔容積、および142Aの細孔径乞もっていた。これらの触媒の各々はミニ反
応器中で無水供給物について実施例■において示した条件の下で使用した。1日
問および6日間運転後において。
収率はFJ23%、転1ヒ率はf141%1選択率は約56%であつ実施グi
Vll
形成触媒の調製乞列証するものである。実施例■の製造方法t1)Qゾル995
0’Y使って繰返し、焼成後、51m/gの表面積、0.417cc/g の細
孔容積、および54oiの平均細孔半径もつ触媒が生成した。この触媒4次に実
施t]■に記載の方式でミニ反応器の中で試験した。1日間運転後、プロピオン
酸基準の収率は22%、プロピオン酸基準の転1ヒ率は66係、プロピオン酸基
準の選択率は62係であった。6日間運転後、収率は16%へ落ち、転用率は3
0%へ1選択率は55係へ低下した。
実施例■
本実施例は焼成温度の変動に基づく、シリカゲル触媒の物理的性質の変動を解説
している。実施例■の触媒調製方法乞繰返したが、ただし、焼成温度は表6で以
下に示す温度へ少しづつ上げ、その温度において8時間保持した。これらの触媒
を次に実施IFIJ IIに記載の方式でミニ反応器において試験した。
表6
焼成温度 540℃ 700℃ 800℃ 850℃ 900℃表面槓(面積t
/g) 115m/g5’hrt/1 20rrr/g 10TVg 1.4r
rl/g平均細孔直&(λ) 174人 276′k 890^〉900^〉9
00λ細孔容槓(CC7g)、58CC/f1.55CC/!i、32CC/g
、05CC/g、02CC/gPA選択率 62% 56% 65% 61%
36%PA転[ヒ率 63% 32% 61% 27% 25%PA基準の収率
22% 18% 21% 16% <io%この表は明らかに、焼成温度が上
がるにつれて、触媒の表面積が低下し、平均細孔径が増し、細孔容積が低下する
。さらに。
表面積が20rr?/9以下に下がり、平均細孔径が増重につれて。
プロピオン酸基準の収率が低下すること4示している。
手続補正書(方式)
1.事件の表示
同時形成触媒
ろ、補正をする者
事件との関係 出 願 人
名称 アモコ・コーポレーション
5、補正命令の日付 昭和61年 8月 5日(発送日)(3)特許出願人の住
所を正確に記載した委任状国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.シリカコロイドと第1族まには第II族の金属の少なくとも一つのカチオン とから成る水性組成物をゲル化し、その組成物を乾燥し、そして焼成することか ら成る;飽和脂肪族モノカルボン酸化合物とホルムアルデヒト化合物とのアルド ール型縮合において使用するのに適当であり、第I族または第II族金属の少な くとも一つのカチオンとシリカ担体とかる成る、同時形成触媒の製造方法。 2.コロイダルシリカが約50から250Åの平均直径をもつ。 請求の範囲第1項に記載の方法。 3.水性組成物が約10から60%のシリカ固体から成り、かつ組成物がpHを 約3から10の範囲へ調節することによつてゲル化される、請求の範囲第1項に 記載の方法。 4.上記シリカがpH約6.0から約9.0においてゲル化される、請求の範囲 第1項に記載の方法。 5.カチオンが水性組成物中で、乾燥固体基準で100重量部のシリカあたり0 .004から0.1当量の濃度で存在する、請求の範囲第1項に記載の方法。 6.水性組成物中の上記カチオンがアルカリ金属カチオンから成る、請求の範囲 第5項に記載の方法。 7.上記アルカリ金属カチオンがセシウムから成る、請求の範囲第6項に記載の 方法。 8.焼成が300から800℃において実施される、請求の範囲第1項に記載の 方法。 9.飽和脂肪族モノカルボン酸化合物とホルムアルデヒド化合物とを気相条件下 で、請求の範囲第1項に記載の方法によつてつくられる同時形成触媒の存在下に おいてアルドール型縮合させることから成る、アルフアーベーターエチレン性不 飽和モノカルボン酸化合物の製造方法。 10.上記の飽和脂肪族モノカルボン酸化合物がプロピオン酸から成る、請求の 範囲第9項に記載の方法。 11.上記カチオンが乾燥固体基準でシリカ担体100gあたり0.004から 0.1当量の濃度で存在する、請求の範囲第10項に記載の方法。 12.上記カチオンがアルカリ金属から成る、請求の範囲第11項に記載の方法 。 13.上記アルカリ金属がセシウムから成る、請求の範囲第12項に記載の方法 。 14.請求の範囲第1項に記載の方法によつて形成される生成物。 15.請求の範囲第5項に記載の方法によつて形成される生成物。 16.請求の範囲第6項に記載の方法によつて形成される生成物。
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