JPS61501960A - 接続部位プロテクタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接続部位プロテクター ｉ屍分！ デネヘイらの米国特許第４，３４０，０５２号には、腹膜透析液容器と、患者の 腹腔と連通ずるチューブ状部材との間の接続を保護するため、腹膜透析に用途が ある接続部位プロテクターが開示されている。連続的歩行可能腹膜透析（ＣＡＰ Ｄ）の良く知られた操作において、該接続部位プロテクターは、患者が彼の日常 活動に従事する時彼の衣服の下に通常着用される接続へ付加的な保護を提供する ように、透析液バッグと患者の移行セントとの間の接続部位のまわりを閉鎖する 。

ロジャースの米国特許第４，３５４．４９０号は、歩行可能透析のための他のタ イプのプロテクターを開示する。このプロテクターは消毒剤を飽和させた吸収性 の充填材料で充填された円筒形部月であり得る。

はまり合うコネクタ一部材の一部が開口を突き抜け、円筒形部材内の消毒性材料 を通過して接続に入る。一対のコネクター間に相互係のチューブ状コネクターを 収容するため両端が開いている別体の部材とすることができる。示されたプロテ クターは円筒だけであり、ヒンジ止めされたはまぐり貝殻タイプの容器ではない 。

トラベ、ノール、ラボラトリーズ、インコーホレイテッドによって販売されてい るアンビュフレックス接続シールドは上に引用したデネヘイらの特許に記載され た全体デザインのものであり、ポビドンヨウ素のような消毒剤で浸漬されたスポ ンジ片を内側−３取り付けたはまぐり貝殻タイプのケーシングよりなる。消毒剤 スポンジは接続部位を取り囲み、そしてバクテリアの接続部位区域への移動に対 して付加的な保護を提供するように、それを消毒剤中に浸漬する。

現在トラベノール、ラボラトリーズによって販売されている接続シールドは、ス パイクをその接続された位置に固定するのを助けるため、移行セットの端部上の スパイクと溶液容器の可撓性ボートとの間に形成された接続に使用することを窓 閉している。このため、接続シールドに形成されたフランジがスパイクハンドル のフランジの外側を閉鎖し、そのため接続シールドはスパイクをチューブボート とのその閉鎖された関係に固定することを助ける。

デネヘイらの特許の精読から、その接続シールド部材は、それが閉鎖する接続さ れた部材を閉鎖された関係に保持する役目も果たすことが理解できる。該接続シ ールドは、該特許に示されているように、各コネクターのフランジの外側にフィ ツトするフランジを両端に有し、そのためこのシステムはコネクターシールドを 除去することなく接続を外すことができない。

しかしながら多くの環境ｊ２こおいて、コネクターシールドを除去する不便なし に一対のコネクターの容易な取り外１７のための手段を備えることが望ましくな ・る９ 本発明によれば、はまぐり貝殻タイプの接続シールドが開示され、該シールドは 一方のコネクターに閉位置で支持されることができ、そ１７て該コネクターのた めの除去自在な保護スリーブとして役立つことができる一方、他方のコネクター との接続および取り外しを許容する。これは腹膜透析を受けている患者−１、ま たは所望の任意の他の医療もしくは他の目的に対し、著しく増加した使用の便利 性と信頼性とを提供する。

η月−の貌朋 本発明によれば、フランジつきコネクターのためのプロテクタ二が提供される。

該プロテクターは縮方向ヒンジ手段によって接続合体された一対の中空半割シェ ルを含む。該平割シェルばヒンジ手段のまわりを回動し、チューブ状部材を形成 することができる。半割シェルを閉位置に解除自在に保持するための掛金手段が 設けられる。

本発明によれば、一対の間隔を置いた横に延びるリブがその間にコネクターのフ ランジを収容しかつ固定するように、少なくとも一方の半割シェルの内表面にそ の一端に隣接して位置する。この結果として、半割シェルはコネクター上に解除 自在に保持されるように、コネクターのフランジのまわりに閉じることができる 。同時に、半割シェルの他端は実質上フランジがな（、第２のコネクターが他端 を通って閉じられたプロテクターによって囲まれたコネクターとの係合に入るア クセスを許容する。同様に、２個のコネクターの取り外しはプロテクターをその コネクター上の解除自在な保持から除去することな〈実施することができる。

本発明のプロテクタ一部材は消毒剤含有多孔質材料で実質上充満されることがで きる。例えば、スポンジの一片が半割シェルの内表面へ熱溶着または他の接着に よって取り付けられることができ、該スポンジはポビドンヨウ素、または任意の 消毒剤で浸漬される。

好ましくは、各半割シェルが一対の間隔を置いた横に延びるリブを備え、めいめ い他方の半割シェルのリブと一致して位置する。これらリブはその間にプロテク タ一部材がその上に支持されるコネクターのフランジを収容できるみぞを形成す る。

図ｎｏ血呪 図面を参照すると、第１図は、例えば一方が腹膜透析液ハーノグヘ接続され、他 方が患者の腹腔と連通ずるチゴ、−ブヘ接続される一対のコネクターの斜視図で ある。該コネクターの一方へ取り付番Ｊａ前の本発明による開いたプロテクタ一 部材が図示されている。

第２図は、第１図のプロテクタ一部材がコネクター上にロックされた位置で示さ れている、一部を概略的に示した斜視部である。

第３図は、第２図の線３−３に沿った断面図である。

豊定ｌ迷皿凹森皿 図面を参照すると、コネクター１０．１２は相互に係止関係にあるねじつきコネ クタータイプのものであることが示されている。

コネクター１０は可撓性チューブ１４によって腹膜透析液バッグ１６へ連通する ことができる。内部の脆弱部材１８がチューブ１４およびコネクター間０を通る 流れを破られるまで閉鎖する。脆弱部材は米国特許第４，３４０．０４９号に示 されたデザインのものとすることができ、または任意の他の開き得るシール器具 を所望により使用することができる。

コネクター１２はスクリューねし条２１を持ったチューブ状の突出する部材２０ を備えることができ、該部材はコネクター１０のチューブ状部材２２中へ入れ子 式に嵌入し、そしてその内壁上に位置する内側ねし条とはまりあう。もし望むな らば、スリーブ２２内部のコネクター１０の内部デザインはデネヘイらの米国特 許第４．３４６゜７０３号に示されたものと類似とすることができる。スリーブ ２２内の内側突出部材はチューブ状突出部材２ｏのボア中へ通過してルーエルタ イプシール接続を形成し、他方スリーブ２２は環状ランド２４に対して第２のシ ールを形成する。突出部材２０および環状ランド２４は例えばステンレス鋼また はチタンでつくることができ、他方コネクター１２の後方部分２６は突出部材２ ０がその中に埋め込まれる成形プラスチックでつくることができる。

図示するように、コネクター１２はその後端において可撓性チューブ２８と連通 ずることができ、該チューブは最終的には他の接続によって腹腔カテーテル３１ と連通ずることができる。

本発明によれば、プロテクタ一部材３０は、一対の成形プラスチック半割シェル ３２．３４であって、該半割シェルが第１図に示した開いた位置か、または半割 シェル３２．３４がコネクター１２のフランジ３６を収容し、固定している第２ 図に示した閉じた位置を取ることを許容するようにプラスチックヒンジ３６によ って接続された半割シェル３２．３４を含むことができる。

第１図に示すように、プロテクタ一部材の各半割シェル３２，３４は、一対の間 隔を置いた横に延びるリブ、半割シェル３２の場合は３８，４０、および半割シ ェル３４の場合は３８ａ、４０ａを備える。これら間隔を置いたリブはそれぞれ その間にみぞ４２．４２ａを形成し、それらみぞはプロテクタ一部材３０がコネ クター１２のまわりに閉じられる時フランジ３６のための収容スロットとして役 立つ。掛金部材４４は二つの半割シェルを解除自在に鎖錠するためスタッド４６ のまわりに閉じられることができる。

各半割シェル３２．３４は、その内表面にポビドンヨウ素のような消毒剤で浸漬 することができるスポンジ片４８または類似物を支持する。従って第３図に示す ように、スポンジ部分４８はコネクター１２がプロテクター３０によって包囲さ れる時、露出した突出部材２０を取り囲みそして保護することができる。

さらに、コネクター１０がコネクター１２とねじ接続関係にもたらされる時、ス リーブ２２は好ましくは閉じられたプロテクター３０の内側ボアを通過すること ができ、そのため消毒剤がスポンジ４８からスリーブ２２の外表面へ滅菌目的の ため塗布される。スリーブ２２の自由端５２は前述した第２のシールを形成する ように環状シール突起２４のまわりを通過し、その結果シールされた接続は、Ｃ ＡＰＤ患者による典型的操作である彼のシャツの下にこの接続を着用して彼の日 常活動に従事する時患者による汚染から接続を保護するため、消毒剤を含む弾力 性スポンジ材料によって包囲される。

プロテクター３０の自由開放端５４は、コネクター１０の侵入を許容するためそ の内表面上に間隔を置いた横に延びるリブを持たなくてよい。それにもかかわら ず、本発明に従えば、除去自在なプロテクタ一部材３０は、コネクター１０．１ ２間の接続が形成および破られるときに除去される必要はない。しかしながら、 望む時はいつでも、プロテクタ一部材３０は、単に容易な除去のため掛金４４を 突起４６から開いて除去することによって除去することができる。

上記は例証目的のみで提供されたものであり、請求の範囲に規定された本発明の 範囲を限定することを意図しない。

ＦＩＧ、　３

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．縦方向のヒンジ手段によって接続合体された一対の中空半割シェルにして、 チューブ状部材を形成する閉鎖位置へ前記ヒンジ手段のまわりを回動することが できる半割シエルと、前記半割シェルを閉鎖位置に解除自在に保持するための掛 金手段とを備えたフランジつきコネクターのためのプロテクターにおいて、少な くとも一方の半割シェルの内表面にその一端に隣接して位置し、その間にコネク ターのフランジを収容しかつ保持する一対の間隔を置いた横に延びるリブを備え 、それにより前記半割シェルは前記コネクター上に解除自在に保持されるように 前記コネクターのフランジのまわりに閉じられることができるようになっている ことを特徴とする改良。
2. ２．消毒剤を含んだ多孔質材料で実質上充填されている第１項のプロテクター。
3. ３．各半割シエルが、各自他方の半割シエルのリブと一致して位置する一対の間 隔をおいて横に延びるリブを備えている第１項のプロテクター。
4. ４．各半割シエルの他端はその内表面に間隔を置いて横に延びるリブを持ってい ない第１項のプロテクター。
5. ５．縦方向のヒンジ手段によって接続合体された一対の中空半割シェルにして、 チューブ状部材を形成する閉鎖位置へ前記ヒンジ手段のまわりを回動することが できる半割シェルと、前記半割シェルを閉鎖位置に解除自在に保持するための掛 金手段とを備えたフランジつきコネクターのためのプロテクターにおいて、各半 割シェルはその内表面にその一端に隣接して位置する一対の間隔を置いた横に延 ビルリブを備え、各リブはその間にコネクターのフランジを収容しかつ保持する ため他方の半割シェルのリブと一致して位置し、それにより前記半割シエルは前 記コネクターのまわりに閉じられることができ、各半割シエルの他端はその内表 面上にリブを持っていないことを特徴とする改良。