JPS61501858A - アルミニウム又はマグネシウムを主成分とする液体金属又は合金流通過時処理装置の改良 - Google Patents

アルミニウム又はマグネシウムを主成分とする液体金属又は合金流通過時処理装置の改良

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JPS61501858A
JPS61501858A JP50174885A JP50174885A JPS61501858A JP S61501858 A JPS61501858 A JP S61501858A JP 50174885 A JP50174885 A JP 50174885A JP 50174885 A JP50174885 A JP 50174885A JP S61501858 A JPS61501858 A JP S61501858A
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JP50174885A
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ビルドスタン,ジヤツク
Original Assignee
アリユミニウム・ペシネ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルミニウム又はマグネシウムを主成分とする液体金属又は合金流通適時処理装 置の改良本発明は、原出願のフランスFR第2514370号の対象で、登録商 標[アルビュール(ALPUR)Jとして公知の、アルミニウム又はマグネシウ ムを主成分とする液体の金属流又は合金流の通常前記装置の改良より成る。本改 良は処理すべき金属又は合金の加熱手段に係る。
原特許出願には、液体金属流をその通過時に処理する装置が開示され、クレーム されており、これは外側金属包被及び内側耐火性ライニングを有する取鍋と、後 部の液体金属注入用の桶と、前部の処理済み金属の出湯口と、取鍋底部との間に 液体金属の通路としてのスペースを残し且つ後部第一区画と出湯口に通じる少く とも一つの前部第二区画とを区切る少くとも一つの内部隔壁とから構成されてお り、前記取鍋は連接した枠に連結したクレードル−支持体に固定されており、前 記クレードルは前記枠に関して取鋼内の液体金属の流れの方向に垂直且つほぼ出 湯口の端を通る第一の水平軸の周囲で前方に上下運動可能になっており、前記連 接した枠自体は固定枠に連結してあり、前記固定枠に関して前記連接した枠が第 二の水平軸の周囲で上下運動をすることが可能になっており、第二の水平軸は第 −軸に平行−又は場合によっては垂直−であり、このため後方又は側方の上下運 動も可能になっている。
作業温度の設定及び維持のため、この装置は取鍋の内部に更に耐火性ライニング とは独立して取外し可能な加熱手段を備えている。通常前記装置は更に液体、固 体、気体又は気化処理剤の注入手段と、内部加熱手段及び処理剤注入手段を交互 に挿入及び取出するための手段とを備えている。しかし、この場合、金属の加熱 と処理剤の注入とを同時に確実に行うことができず、このことは往々にして不都 合である。
本発明の基礎をなす考えは、取外し可能な内部を0熱手段、即ち投込ヒーターを 取除くことと、後部区画と前部区画との間の分離隔壁内に固定加熱装置を組込む こととから成っている。
実際、前記分離隔壁は炭化ケイ素のような、比較的良好な伝熱体であり、750 ℃の液体アルミニウムの化学作用に耐える耐火材料で作られている。従ってこの 隔壁は前部区画と後部区画とに同時に放射するエレメントとして使用可能である 。
第1図は原特許出願の対象である装置の全体を想起させるものであるが、投込ヒ ーターの除去と分離隔壁の拡大という変更を加えである。図を簡略にするために 蓋は示していない。
第2図は本発明による加熱装置を備えた分離隔壁の詳細を示す。
第3図は内部のじゃま板を備え、ガスバーナ又は液体燃料バーナで加熱されてい る隔壁を垂直断面図で概略的に示す。
第1図には本質的な!ll構のみを想起して示した。即ち、台1と、いわゆる取 w43と、クレードル(berceau )4と、連接枠1及びその回転軸13 と、前方上下運動l(basculement)用ジヤツキ14及び後方上下運 動用ジヤツキ15と、内部ライニング17と、内部隔壁18と、後部第一区画2 0と、前部第二区画21と、柱37に沿って昇降する可動アーム36が支持する 注入器34を支持する柱37とである。注入器はモータ38によって駆動す6゜ 本発明によれば(第2閃)、隔壁18の厚さをおよそ60〜120履まで増大し て、唯一個の内部空洞か、あるいは下部で閉じた一連のたて穴50かを設け、そ れらの穴の中に加熱手段を配置する。
前記加熱手段は、例えば図示の場合における三相交流(ef工rz y3’)で ジュール効果によって加熱される鉄、ニッケル及びクロムを主成分とした合金製 の抵抗線の巻線53を支持する絶縁セラミックス製エレメント52の一組から公 知の方法で各たて穴50の中に1個ずつ作られた一連の加熱用プラグ(boug iechauHante)51であり得る。
隔壁18の上部は加熱用エレメントの端が出ているチャンバ54を有し、前記エ レメントは通常の方法で、即ち適当な絶縁体によって直列、並列、“星形”又は “三角”三相に互いに接続しである。
チャンバ54は例えばセラミックス繊維製の柔かいパツキン56によって処理生 成物及び液体金属に対する密閉性が確保される取外し可能な蓋55で閉じられる 。
調節用の回路網及び装置への電気的結線57は取鋼の外側金属包被19の外部に 出ている。
本装置は非限定例として示すのであって、即ち、特に、穴5゜は水平であっても よく、その場合には、加熱用抵抗器53の端は外側金属包被19の外部に出る。
どの配列を採用するにしても、鉛直又は水平の穴50は好ましくは外部、即ち液 体金属及び/又は処理剤が届かない場所で且つ保守作業及び不慮の修理作業に際 して近づくことのできる帯域に開口していなければならない。
本発明を実施する変形では、加熱用抵抗外54全体を酸化ジルコニウム、ケイ酸 ジルコニウム又はマグネシアのような相対的に熱の良導体である電気的絶縁体で 包むことができる。この場合、抵抗器53と加熱用隔壁との間の熱の伝達は伝導 によって行われるのであって、輻射によるのではなく、このために抵抗器53を 一層低い温度にし、従って予想寿命をかなり長くした作動が可能になる。どのよ うな溶液が入っていても、加熱効力は任意の電気機械的又は電子工学的な装置に よって公知の方法で調節され、調節のパラメータは通常、液体金属の温度であっ て、この温度はアルミニウムの場合は一般に750℃付近に定められる。
別の加熱手段がM2Sに固定したガスバーナ又は液体燃料バーナ60によって構 成されることもあり、その燃焼ガスは隔壁18の内部空洞内のじゃま板61によ って導かれる。例えば、バーナを一方の端に配置し、燃焼ガスを他方の端で回収 し、この燃焼ガスを図示しない熱交換器内でバーナに送られる燃焼用空気を再加 熱するのにイ丈立て得る。この加熱方法の効率は特に高く、その調節自在性は大 きく電気的加熱の場合に匹敵し得る。
本発明の適用に杏って、長い停止期間後の空の冷えた処理取鋼を一層迅速に所定 の温度にすることと、入っている金属の凝固(長期の流れの停止)を引起こす停 止事故の場合の一層迅速な運転再開と、正常運転中の、処理中の金属の温度を一 層正確に調節することとが可能になる。
本発明は更に、投込ヒーターの出入の際の金属のレベルの変化を回避することを 可能ならしめ、加熱手段が側壁内に組込まれている類似の装置(例えばフランス 特許FR第2362213号−米国US第4040610号中の)と比較すると 、本装置は簡単な構造の、従って寿命の長い、ライニングを可能にするという利 点を有しており、ライニングの最高温度は高くても流体金属の温度までであり、 このことが熱損失を最低限まで減少させる。
最後に、加熱用隔壁は取外し可能で、側壁上の予じめ定められた案内溝の中にた だはめ込んでおくようにできるので、隔壁の迅速且つ簡単な交換が可能になる。
F3s、1 国際調査報告 ANNEX To TFE I)τTEFt)IATIONAL 5EARCH REPORT ON

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外側金属包被(19)によって構成される取鍋と、内側耐火性ライニングと 、後部の粗液体金属注入用の桶と、前部の処理済み液体金属の出湯口と、取鍋底 部と共に液体金属の循環用通路としてのスペースを残し且つ後部第一区画と出湯 口に通じる少くとも一つの前部第二区画とを区切る一つ以上の熱伝導性の良い材 料製の内部隔壁とを有している装置であって、前記取鍋が連接した枠に連結した クレードルー支持体に固定されてむり、前記クレードルが前記枠に関して出湯口 を通過する第一の水平軸の周囲で前方に上下運動可能であり、前記連接した枠自 体が固定枠に連結してあり、前記固定枠に関して前記連接した枠が第二の水平軸 の周囲で上下運動可能である、原特許の特許請求の範囲第1項に記載の、アルミ ニウム又はマグネシウムを主成分とする液体金属又は合金流通過時処理装置であ り、隔壁(18)の内部に配置した加熱手段を有することを特徴とする装置。
  2. 2.隔壁(18)が外部に出口の開いている少くとも1個の穴(50)を有して おり、取外し可能な少くとも1個の加熱用エレメント(51)が該穴の中に配置 されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  3. 3.加熱用エレメント(51)が電気抵抗器(53)を支持するセラミックス製 エレメント(52)によって構成されていることを特徴とする請求の範囲2に記 載の装置。
  4. 4.加熱手段がマグネシア、酸化ジルコニウム及びケイ酸ジルコニウムのような 、比校内良好な伝熱体である電気的絶縁体の中に包まれた電気抵抗器によって構 成されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  5. 5.隔壁(18)が、更にその上部に、密閉できる蓋(55)によって塞ぐこと のできるチマンバ(54)を有しており、前記チャンバ内に加熱用エレメント( 51)の端が出ていることを特徴とする請求の範囲1〜3のいずれかに記載の装 置。
  6. 6.隔壁(18)が一連の内部じゃま板(61)を有していることと、加熱手段 が気体バーナ又は液体燃料バーナ(60)であることとを特徴とする請求の範囲 1に記載の装置。
JP50174885A 1984-04-13 1985-04-11 アルミニウム又はマグネシウムを主成分とする液体金属又は合金流通過時処理装置の改良 Pending JPS61501858A (ja)

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FR8406366A FR2562912B2 (fr) 1984-04-13 1984-04-13 Perfectionnement au dispositif de traitement, au passage, d'un courant de metal ou alliage liquide a base d'aluminium ou de magnesium
FR84/06366 1984-04-13

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WO1985004675A1 (fr) 1985-10-24
FR2562912A2 (fr) 1985-10-18
NL8520085A (nl) 1986-03-03

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