JPS61500213A - 配量装置を備えた非鉄金属用均熱−および/または融解炉 - Google Patents

配量装置を備えた非鉄金属用均熱−および/または融解炉

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JPS61500213A
JPS61500213A JP59502604A JP50260484A JPS61500213A JP S61500213 A JPS61500213 A JP S61500213A JP 59502604 A JP59502604 A JP 59502604A JP 50260484 A JP50260484 A JP 50260484A JP S61500213 A JPS61500213 A JP S61500213A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 配量装置を備えた非鉄金属用均熱− および/または融解炉 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載した非鉄金属用均熱−および/ま たは融解炉に関する。
この種の炉は一般的に、当該のNE−(・非鉄−)金属溶融物の所定量をすくい 出し、かつダイカスト機械に供給するために使用される。予め定められた取出さ れる量は、ダイカスト機械で製造される鋳造部品の寸法に依存する。
西独国特許公開第2914810号明細書によって知られている炉の場合には、 秤量装置の桁の一方のてこ腕に配量室が懸吊され、そして駆動装置を備えた別個 の閉鎖要素が設けられている。この構造体は構造が比較的に複雑であり、かつ使 用される構造部品の故に高価である。
本発明の課題は、構造が簡単である冒頭に述べた種の非鉄金属用炉を提供するこ とである。
この課題は、冒頭に述べ種の非鉄金属用炉において、請求の範囲第1項の特徴部 分に記載した特徴によって解決される。
本発明による均熱−および/または融解炉の場合には、定置されて設けられた配 量室が簡単な態様で使用−されるので、炉の範囲の可動部品が省略される。この ことは特に、配量装置の故障を生じに(くする。往復運動可能な閉鎖プランジャ が圧縮ガス供給部を含んでいるので、特に配量室の構造が簡単である。他の利点 は、炉内の所望の範囲から非鉄金属溶融物を取出すことができることになる。な ぜなら、配量室が定置配置構造のため非鉄金属溶融物浴の最も深い所に配設可能 であるからである。
更に、比較的に小さな配量室に常に完全光てんされているので、出口の浴の表面 が常に同じであり、少量の圧縮ガスしか必要とせず、配量がきわめて迅速に達成 される。
本発明の好ましい実施例では、配量室が炉の中 □に一体的に配設され、かつ炉 槽の一部を形成している。それによって、炉槽の製作と同時に配量室を簡単に形 成することができ、かつ同時に、配量供給のための非鉄金属溶融物取出しの見地 および炉に設けた注湯端部の見地から、運転にとって所望な場所に設けることが できる。
その際、一体化された配置室が、所定の流過断面積を存する傾斜した立上り管を 介して直接的に、または出口溝を介して間接的に、炉の先細注湯端部に注いでい ると好都合である。それによって、溶融金属の他の搬送要素を間に接続しないで 、炉を当該のダイカスト機械に近づけることができる。
本発明の他の実施例では、配量室が別個の構造部品として、すくい室内の非鉄金 属溶融物内に入れられている。それによって、既存の融解−および/または均熱 炉にこの種の配量装置を後から備え付けることができるので、これらの炉の能率 を一層高めることができる。
ダイカスト機械に供給される量の決定、すなわちこの量の正確な配量は、定時リ レー装置によってきわめて簡単に制御可能である。この定時リレー装置は、所定 の流過断面積および所定のガス圧力のときに所定の時間に調節可能である。しか し、本発明の他の実施例の場合のように、配置室の流出口を秤量装置の範囲に開 口させ、秤量装置の表示器が圧縮ガス付勢の時間を制御するようにしてもよい。
特に圧縮ガスとしては例えば窒素のような不活性ガスが用いられる。これは非鉄 金属溶融物、特にアルミニウム溶融物に対して中立であるという利点がある。
本発明の他の詳細と実施形は以下の記載から理解することができる。以下の記載 では、図に示した実施例に基づいて本発明を詳しく記載および説明する。
第1図は、均熱炉とダイカスト機械を接続する、本発明の実施例に係る配量装置 の略図、第2図は、第1図の配置装置の搬送装置の垂直横断面図、 第3図は、第2図の矢印■方向に見た平面図、第4図は、本発明の他の実施例に 係る一体化された配置装置を備えた融解−均熱炉を示す図、第5図は、本発明の 他の実施例に係る一体化された配量装置を備えた融解−均熱炉を示す図である。
第1および5図において、本発明に係る配量装置11.111または111′は 、前もって定められた量のNE−(非鉄−)金属溶融物14を、均熱炉12ある いは組合わさった融解−均熱炉112または112′からダイカスト機械13. 113または113′へ搬送する働きをする。ダイカスト機械ではこの量の非鉄 金属溶融物が加工される。配量装置11が均熱炉12だけでなく、融解炉または 組合わさった融解/均熱炉と組合わせて使用可能であることは勿論である。
第1図に示した均熱炉12は脚17上に設けらグの中には、外側に対して耐熱性 のライニングによって良好に熱絶縁された槽15が設けられている。この槽15 は3つの室、すなわち充てん室18、均熱室19およびすくい室21を備えてい る。
充てんホッパー20を備えた充てん室18と均熱室19の上には蓋22が設けら れている。均熱室19の上の範囲において蓋22の内面に、非鉄金属溶融物14 を間接的に加熱するための電気的な加熱要素23が設けられている。充てん室1 8と均熱室19の間には垂直な仕切りまたは障壁24が設けられている。この障 壁は槽底部33の近くの範囲に開口26を備えている。この開口の横断面積は槽 15またはすくい室21の横断面積よりもはるかに小さい。障壁24が底まで達 していて狭い開口26を形成している。一方、均熱室19とすくい室21の間に は第2の仕切りまたは障壁27が設けられている。この障壁は蓋22の一方の端 部の下に設けられ、かつ槽15の上を横方向に伸びる条片の形をしている。障壁 27の自由端縁は室19または21の底33から所定の間隔をおいて設けられて いる。その際、この第2の障壁27は槽または室のほぼ半分の深さまで非鉄金属 溶融物14の中に浸漬している。
均熱炉12のすくい室21の中には、配量装置11がその搬送装置31と共に挿 入または浸漬されている。搬送装置31はケーシング32を備えている。このケ ーシングの底面積はすくい室21の底面積よりも小さくなっており、ケーシング はすくい室21の底33′に着座している。第3図に示すよううにほぼ西洋型状 の底面を有するケーシング32の高さはすくい室21の深さとほぼ同じである。
搬送装置F31は秤量装置34に弛(連結されている。この秤量装置は傾動装置 36を備え、かつ捕集ホッパー37および傾斜した導管38を介してダイカスト 機械13に接続されている。
搬送装置31、秤量装置34および傾動装置36からなる配量装置11は次のよ うに構成されている。高価値の耐火性材料からなる、搬送装置31のケーシング 32はその下側範囲に、大径の穴の形に穿設された配量または貯蔵室41を備え ている。この貯蔵室41は底側が横孔42を介して、上方へ垂直に延びる立上り −または排出孔43に接続されている。この排出孔は上端部においてケーシング 32から出ている。貯蔵室41と同心的に案内孔44が設けられている。この案 内孔はケーシング32の上端部から出発して貯蔵室41に開口し、そしてその中 に閉鎖プランジャ46が両方向矢印Aで示す如く往復運動可能、すなわち昇降可 能に設けられている。閉鎖プランジャ46は図示しない態様で、空気圧式駆動装 置によって往復移動する。閉鎖プランジャ46は厚壁の管であり、この管は前端 部に円錐形の先細部を備えているので、ノズル状のオリフィス47を形成してい る。案内孔44と貯蔵室41の間の移行範囲には、閉鎖板48が設けられている 。この閉鎖板はリング状に形成され、かつ蓋のように貯蔵室41上に保持されて いる。リング状の閉鎖板48は閉鎖プランジャ46のノズルオリフィス47によ って閉鎖可能な流入口49を備えている。換言すると、流入口49の内径はノズ ルオリフィス47の最小外径よりも幾分大きくなっている。従って、ノズルオリ フィス47は流入口49に入り、その外側円錐によって流入口を閉鎖することが できる。閉鎖プランジャ46と閉鎖板48は熱に対して非常に強いセラミックス からなっている。閉鎖プランジャ46内の貫通孔51は管路52に接続され、こ の管路は圧力調節器53を介して、工場で使用されような圧縮空気網または圧送 ポンプに接続されている(第1図)。
第2.3図から判るように、周にわたって分配配置された、水平なスリット56 の形を有する複数個、本実施例では3個の流入口が、搬送装置31のケーシング 32に設けられている。このスリットはケーシング32の外周から半径方向内方 へ延び、閉鎖板48のすぐ上で案内孔44に開口している。第3図から判るよう に、このスリット56は、外周の円形部分に均一な間隔をおいて配置され、西洋 型状の外周形状の先細部分はこのスリットを備えていない。スリット56は外側 から内側へ円錐状に延びている。
垂直に伸びる流出孔43はケーシング32から出るその端部が、熱に対して非常 に強いセラミックスからなる供給管58に接続されている。供給管58は流出孔 43と反対側のその端部分が、90度以上湾曲している。この湾曲部分には排気 口59が設けられている。供給管58の自由端部は秤量袋W34の秤量−または 受け皿61の上方に配置されている。受は皿6■は水平な軸線620回りを傾動 可能にばね秤63に固定されている。
このばね秤はケーシング32上にあり、かつこのケーシングに固定されている。
ばね秤63は実質的に、受は皿61に固定された上方外側の円筒部分と、ケーシ ング32に固定された下方内側の円筒部分からなっている。上方外側の部分は下 方内側の部分に同軸的に嵌合し、この画部分の間には調節可能な圧縮ばねが設け られている。この圧縮ばねは、上方外側の部分を下方内側の部分に沿って下降さ せるために加えられる力を測定する。それによって、ばね秤63または秤量装置 34を配置重量を考慮して調節することができる。ばね秤63は更に、図示して いない態様で、相対移動可能な2個の電気接点を備えている。この電気接点は互 いに作用結合し、調節された配量重量に達したときに溶融物の供給を中断する。
傾動可能な受け皿61はその一端に注湯口86を備え、かつこの注湯口と反対の 側でてこ棒87に連結されている。てこ棒の他端は空気圧式のピストン−シリン ダーユニット88に枢着されている。ピストン−シリンダーユニット88の定置 端部は秤量装置34のシリンダ72または84に固定されている。それにより、 秤量装置34は傾動装置36に結合されている。
傾動可能な受け皿61の下には捕集ホッパー37が設けられている。この捕集ホ ッパーの傾斜した底92は下端部において、同様に傾斜した管38に接続されて いる。この管はダイカスト機械13の充てんホッパー94に注いでいる。
本発明による配量装置11は次のように作動する: 搬送装置31が非鉄金属用均熱炉12または融解炉のすくい室21の中に完全に 挿入されているので、(第2図の如く)閉鎖プランジャ46が開放している状態 で、貯蔵室41が充たされるまで、NE(非鉄)金属溶融物をすくい室21から 配量装置11の貯蔵室41へ流すことができる。その際、溶融金属の供給はすく い室21の中間の深さの部分から行われる。この深さの部分では、溶融物の落ち 着きと脱気が良好である。今、所定量の非鉄金属溶融物がすくい室21からダイ カスト機械13に供給されると、閉鎖プランジャ46が下方へ移動するので、閉 鎖プランジャのノズルオリフィス47が閉鎖板48の流入口49を閉鎖し、貯蔵 室41と流入スリット56間の連通が断たれる。これが達成されると、予め加熱 された圧縮空気が圧力調節器53、管路52および閉鎖プランジャ46の中央孔 51を経て供給されるので、貯蔵室41内にある非鉄金属溶融物14に圧力が加 えられる。圧力の上昇はゆっくりと連続して行われる。非鉄金属溶融物14はこ の圧力によって、立上り流出孔43を通って供給管58そして傾動可能な受け皿 61に達する。この供給量の非鉄金属溶融物14は秤量装置34によって秤量さ れる。
この場合、ばね秤63はその可動および定置の上方または下方部分に接点構造体 を備えている。非鉄金属溶融物14が予め調節された所定の重量または量に達す ると、前記接点構造体が圧縮空気供給部、例えば圧力調節器53に電流を通じ、 それによって空気供給部は直ちにそれ以上の圧縮空気供給を遮断する。従って、 閉鎖プランジャ46が、再びその出発位置に戻ることができるので、均熱炉12 のすくい室21と搬送装置31の貯蔵室41が再び連通ずる。この状態で、供給 管58の脱気口59が開放されるので、供給管58内の非鉄金属溶融物14は遅 滞なく貯蔵室41に還流することができる。非鉄金属溶融物が予定量に達して秤 63に電流が通じると同時に、傾動装置88に電流が通じ、受は皿61を傾動さ せる。従って、秤量された所定量の非鉄金属溶融物14が捕集ホッパー37と管 路38を通ってダイカスト機械13に流れることができる。ダイカスト機械13 がこの量の非鉄金属溶融物14を加工処理すると、新しいサイクルを開始するこ とができる。すなわち、所定量の非鉄金属溶融物が再び貯蔵室41がら秤量装置 34に供給される。圧縮空気網から供給される(0.5〜0.8バールの範囲の )圧縮空気が予熱されると好都合である。それによって、非鉄金属溶融物に硬化 層が形成されない。
第4図に示した組合さった融解−および均熱炉112は、炉112と一体化され た配量−または貯蔵室14.1を有する配量装置111を備えている。非鉄金属 溶融物114用融解/均熱炉はケーシング116を有する。このケーシングは主 たる部分がほぼ直方体の形をしていて、そして注湯端部125の方へ向かって両 側壁と底側から円錐状に先細になっている。注湯端部125の範囲においてケー シング116は、注湯端部から上り傾斜しているほぼ剛体の蓋128によって覆 われている。この蓋128にはシール129を介してほぼ長方形の蓋122が接 続されている。この蓋122は、注湯端部125と反対側のケーシング1−16 の端部に取付けられたヒンジ130に枢着基れている。横断面がほぼL字形の傾 動可能な蓋122はその下面の所定範囲に加熱要素123を担持している。
炉ケーシング116は耐熱性のライニングによって外方に対して良好に熱絶縁さ れた槽115を備えている。この槽は4つの室を備えている。すなわち、装入さ れた固体の非鉄原料のための融解室でもある充てん室118と、均熱室119と 、配量室141と、中間室121を備えている。この中間室は一方では均熱室1 19にそして他方では配量室141に接続されている。充てん−または溶融室1 18と均熱室119の間には、垂直な仕切りまたは障壁124が設けられている 。この障壁は槽115を横切る条片の形をしていて、その下方の自由端縁部が室 118または119の底133から所定の距離だけ離れている。障壁124と反 対の側において均熱炉119は第2の垂直な仕切りまたは障壁127によって中 間室124に対して部分的に隔てられ、かっ配量室141に対して完全に隔てら れている。均熱室119と中間室121の連通は障壁127の開口126にょっ て行われる。この開口の横断面積は槽115の横断面積よりもはるかに小さくな っており、そして開口は隔壁135の高さに設けられている。この隔壁135の 上面は中間室121の底を形成している。両障壁124.127は揺動可能な蓋 121に設けた加熱要素123に関して次のように配置されている。すなわち、 加熱要素123が均熱炉119のほぼ全面積にわたってそして中間室121の一 部の面積にわたって設けられるように配置されている。
中間室121と配量室141の間の隔壁135は水平部分139を有する。この 部分には、注湯端部125まで達する斜めに上昇したまたは傾斜した部分140 が接続している。配量室141はこの隔壁135の水平部分139と、対向する 槽底の水平部分と、対応する垂直障壁127の下方部分と、槽115の側壁部分 とからなっている。
隔壁135の傾斜部分140、対向する槽底133の傾斜部分および対応する炉 ケーシング116の側壁部分の間には、立上り管143が設けられている。この 管は配量室141の中から斜めに上昇して槽115の注湯端部125まで達して いる。
隔壁135の水平部分139には、流入口または流入孔149が形成されている 。流入口は中間室121と配量室141の間の閉鎖可能な接続部である。この流 入口149は貫通孔151を有する厚壁の管の形をした閉鎖プランジャ146に よって閉鎖可能である。閉鎖プランジャまたは管l。
46は剛体の蓋128に形成した貫通口154の中を通過し、そして一方では両 方向矢印A′に沿った昇降運動のために図示していない例えば空気圧式の駆動装 置に機械的に連結され、他方では圧−縮空気管路152に接続されている。管1 46は剛体の蓋128に滑動可能にかつ熱絶縁するように支承され、そして内側 前端にノズル状オリフィス147を備えている。このオリフィスは円錐状に先細 にすることによって形成されている。オリフィス147の寸法は、第5図に示す ように、中間室121から配量室141に至る流入口149を閉鎖することがで きるように定めされている。
この場合にも、閉鎖プランジャ146は熱に対して非常に強いセラミックスで出 来ている。閉鎖プランジャ146は管路152を介して図示していない圧力調節 器および圧送ポンプまたは工場で使用されるような圧縮空気網に接続されている 。
閉鎖プランジャ146を昇降させるための図示していない特に空気圧式の駆動装 置と、同様に図示していない、圧縮空気供給管路152内の遮断弁は、同様に図 示していない定時リレーに接続され、それによって第4図に示す如く流入口14 9が閉じているときは非鉄金属溶融物の配量供給のために圧縮空気が供給され、 そして所定量の溶融物を供給した後で圧縮空気が遮断され、閉鎖プランジャ14 6が持上げられるので、金属溶融物が再び中間室121から配量室141に流れ ることができる。
配量装置111を有するこの組合さった融解−および均熱焼炉112の機能は次 の通りである:注湯端部125が円錐の形をしているため、炉112をダイカス ト機械113の充てんホツパー194のすぐ近くまで近づけるかまたは充てんホ ッパーに直接的に接続することができる。流入口149が閉鎖プランジャ146 によって開放されると、非鉄金属溶融物は配量室141に流入する。
流入口149を閉鎖した後で、閉鎖プランジャ146により配量室141が圧縮 空気で付勢されるので、非鉄金属溶融物は立上り管143を通って注湯端部12 5からダイカスト機械ホッパーに流れる。鋳造すべき所定の部品のために所定量 の非鉄金属溶融物をダイカスト機械に供給しなければならないので、圧縮空気の 供給を時間に依存して制御しなければならない。すなわち、公知の流過横断面積 と付勢される圧力に基づいて図示していない定時リレーを介して流出量を定めな ければならない。定時リレーによって圧縮空気の供給を終了した後で、閉鎖プラ ンジャ146が再び開放され、従って配置室141が再び充てん可能となる。
配量室141が比較的に小さいので、圧力付勢は圧縮空気によって直接的に、す なわち予圧タンクを手前に接続しないで行われる。
第5図に示した融解−および熱炉112′は基゛本釣には第4図の融解−および 熱炉112と同じように構成され、かつほぼ同様に機能する。従って、対応する 参照符号にはダッシュが付けられている。以下、第4図の炉112と第5図の炉 112′の違いについてのみ説明する。融解−および均熱炉112′の場合には 、配置室141′の底133゜′が均熱炉119′と充てん室118′の共通の 底133.’よりも深くなっている。従って、炉112′を完全に空にすること ができる。
さらに、充てん室118′と均熱炉119′の間の開口120′と、均熱炉11 9′と中間室121′の間の開口126′は、比較的に狭く、かつ室の幅方向で 互いにずらして設けられている。中間室147′から配量室141′への流入口 149′は、第4図の実施例の場合のように、セラミックインサートの中に設け られている。
他の違いは、配量室141′がら出る立上、り管143′が注湯端部125′の 方へ直接案内されずに、この注湯端部の手前で開放溝166に注いでル)ること にある。この溝166は、炉槽を構成しアルミニウムを・は、しく耐火性コンク リートに、楢の上面力1ら穿設されている。立上り管143′、は更に、耐火性 コンクリートの孔として設けられている。□開放した溝166は立上り管143 ″の出口端部から出発して下方へ傾斜して注湯端部125′の方へ延びている。
それにより、立上り管143′は第4図の実施例の場合よりも傾斜が急になって いる。
第5図の炉112′の場合の配量装置111′は、第4図の炉112の配量装置 111とほぼ同じである。閉鎖状態で開放溝166を外部から覆うように、斜め の蓋128′が炉112′に適合していることだけが異なる。更に、この斜めの 蓋128′はフラップ168によって閉鎖可能な斜めの孔167を備えている。
この孔167は立上り管143′と一列に並んでいるので、場合によとができる 。融解−および熱炉112′は更に、充てんホッパー162を備えた突起161 を有する。この充てんホッパーは充てん−または溶融室118に注いでいる。そ れによって、液状材料を炉112′に直接供給することができる。この実施例の 場合、蓋122′はその一方の長手側で上方へ傾動できるように枢着されている この実施例の場合、非鉄金属溶融物を配量供給するための配量室141の付勢は 、圧縮空気ではなく窒素または他の不活性ガスによって行われる。
これは、このようなガスが非鉄金属溶融物、特にアルミニウム溶融物に対して中 立であるという利点がある。配量室141′が比較的に小さく、かつほぼ完全に 充てんされるので、金属溶融物を配量供給するために必要な窒素等が少量で済む 。従って、びん詰め窒素を使用することができるという利点がある。
第1〜3図および第4図の実施例の場合にも、例えば窒素のような不活性ガスを 圧縮空気の代りに使用できるは勿論である。更に、第1〜3図の配置装置11が 秤量装置の代りに定時リレーを備えることができるし、また配量装W111また は111′が定時リレーの代りに秤量装置を備えることができる。更に、炉12 .112.112′の場合に、例えば繊維プレートの形をした充分な熱絶縁物が 、槽115とケーシング116の間に図示していない態様で設けられている。
国際調査報告 umI+ml %pH−n NoPCr/EPJ4100192ANNEX T o ZhE INTERNAT工0NAL 5EARCHREPORT (mF or more details about this annex :se e 0fficial Journal of the European P atent 0ffica、 No、 12782

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.予め定めた量の非鉄金属溶融物を配量室から自動的に取出すための配量装置 を備え、配量室が少なくとも一つの閉鎖可能な流入口を介して非鉄金属溶融物を 含む室に接続され、かつ所定量の金属溶融物を出口から排出するために圧縮ガス によって付勢可能である、非鉄金属用均熱−および/または融解炉において、配 量室(41、141、141′)が炉(12、112、112′)の中に定置さ れて特に底(33、133、133′)の範囲に設けられ、流入口(49、14 9、149′)が圧縮ガス供給部(51、151、151′)を含む往復運動可 能な閉鎖プランジヤ(46、146、146′)によって閉鎖可能であり、閉鎖 プランジヤの往復運動と圧縮ガスの供給が重量または時間に依存して制御される ことを特徴とする炉。
  2. 2.配量室(141、141′)が炉(112、112′)内に一体化されて設 けられ、かつ炉槽(115、115′)の一部を形成していることを特徴とする 請求の範囲第1項記載の炉。
  3. 3.一体化された配量室(141、141′)が均熱室(119、119′)に 接続された中間室(121、121′)の下方に設けられていることを特徴とす る請求の範囲第2項記載の炉。
  4. 4.一体化された配量室(141、141′)が所定の流過断面積を有する傾斜 した立上り管(143、143′)を介して直接的に、または出口溝(166) を介して間接的に、炉(112、112′)の先細注湯端部(125、125′ )に注いでいることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の炉。
  5. 5.配量室(41)が別個の構造部品として、すくい室(21)内の非鉄金属溶 融物内に入れられていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の炉。
  6. 6.閉鎖プランジヤ(46、146、146′)と圧縮ガス供給管路(51、1 51、151′)内の遮断弁のための駆動装置が定時リレー装置によって制御可 能であることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記 載の炉。
  7. 7.配量室(41)の流出口(43)が秤量装置(34)の範囲に注いでいて、 秤量装置の表示器が圧縮ガス付勢の時間を制御することを特徴とする請求の範囲 第2項または第6項記載の炉。
  8. 8.非鉄金属溶融物(14、114)のための流出口(43、143)が配量室 (41、141)の底の範囲に注いでいることを特徴とする請求の範囲第1項か ら第7項までのいずれか一つに記載の炉。
  9. 9.閉鎖プランジヤ(46、146)が熱に対して非常に強いセラミツクスから なり、往復運動が空気圧で行われることを特徴とする請求の範囲第1項から第8 項までのいずれか一つに記載の炉。
  10. 10.圧縮ガスとして不活性ガス、特に窒素が使用されることを特徴とする請求 の範囲第1項から第9項までのいずれか一つに記載の炉。
  11. 11.配量される量がばね秤(63)または定時リレーで調節可能であることを 特徴とする請求範囲第1項から第10項までのいずれか一つに記載の炉。
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