JPS61500100A - ケ−ブルの端を清浄する方法と装置 - Google Patents
ケ−ブルの端を清浄する方法と装置Info
- Publication number
- JPS61500100A JPS61500100A JP59503429A JP50342984A JPS61500100A JP S61500100 A JPS61500100 A JP S61500100A JP 59503429 A JP59503429 A JP 59503429A JP 50342984 A JP50342984 A JP 50342984A JP S61500100 A JPS61500100 A JP S61500100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cleaning
- pouch
- clean
- core transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/14—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for joining or terminating cables
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/02—Cable terminations
- H02G15/04—Cable-end sealings
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、露出したケーブル端を好ましくは分離しおよび(または)大雑把に清
浄した後に清浄流体を入れた清浄容器中へ入れ、ケーブルの端に対して清浄流体
を強く運動させ、十分な時間相互作用させ1こ後ケーブルの束を清浄容器から取
り出し、好ましくは布で清浄を仕上げるような、多心伝送ケーブル、特にグリー
スな充てんした電話ケーブルの端に露出した束を清浄する方法と装置とに関する
。
背景技術
グリースを充てんし定ケーブルの端を清浄する方法と装置とは西独国公開特許明
細書第2409989号から知られており、該公開特許明細書においては、一方
の側が開放したチューブとしてつくられることが好ましい清浄容器が超音波発振
器と、清浄流体用の導入ループに対する回転ポンプとに接続されている。超音波
発振器を使用するには、スペースと、かつ清浄容器の木質的に堅牢な構造とを要
する。また、流体用ループに要する費用も重大である。清浄流体の供給や排出、
ならびに超音波発振器を音響的に接続する装置のために清浄容器は厄介なものと
なる。
前記の周知の方法と装置とは、例えばマンホールにおいてはスペースが限定され
ていること、ある因は電力不足のために実際には一般的て使用不可能であり、そ
の代りにケーブルの清浄に通常手作業で行われている。しかしながら、密封され
たグリースが粘性で油性であり、かつ大量にあるため手作業にょる清浄は極めて
不快な作業であり、得られた結果は作業者の正確さと熟練によって大きく左右さ
れる。ケーブルの端と端との間に大量のグリースが残る可能性があり、このため
例えば加圧型の密閉体にケーブル樹脂を注入する、以降の組立過程において重大
な不具合、例えば多孔を発生させろ。この多孔は作業の完了後のある作動時間に
のみある状態下で目立つようになり、その後はその除去に多大の費用を要する。
これは特に、例えば電話ケーブルのような多心伝送ケーブルお・よび(または)
薄い伝送ケーブルについてbえる。
発明の開示
本発明は限定されたスペース内で使用可能であって、かつ短時間にグリース充て
んのケーブル端を満足に清浄しつる、ケーブル端を清浄する方法と装置とを提供
する。ケーブル端の束が、清浄流体を入れ、手でもむことのできる弾、性の小袋
中へ挿入され、前記小袋の開放端がケーブルの周りで密封され、前記小袋内のケ
ーブル端の周りで該小袋なもむことにより強力な清浄作用が得られる。
手で小袋をもむことにより清浄流体を強力に運動させるので、超音波発振器や回
転ポンプのいずれも必要でなく、また電流接続も必要でない。このため必要なコ
ストやスペースが著しく減少する。もんでいる間小袋は束に対して押圧されるの
で、堅牢な清浄容器を用いた場合よりも必要な清浄流体が少量となる。本発明は
ガラス繊維ケーブルに対しても使用しりるという特別の利点を有する。
弾性小袋は簡単でかつ安価な部材であって使用後捨ててもよめ。このため、清浄
過程の後清浄流体を含んで介在しているゴミを小袋内に閉じ込め、全てを都合よ
く捨てることができる。
第1図は本発明により構成した装置の概略図;第2図から第8図までは本発明の
方法の順次過程を示す概略斜視図;および
第9図は諸過程の完了後廃材を充てんして閉鎖した小袋を示す図である。
発明を実施する最良の形態
第1図は本発明により構成したケーブル清浄装置を示す。前記装置は手でもむこ
とができる弾性の細長い小袋1の形態の清浄容器を含む。外側の取外し可能閉鎖
体3により小袋の閉鎖端に密封室5が形成され、該密封室5内に清浄流体7が入
れられている。取外し可能の閉鎖体3と小袋の開放端9との間の長さ部分はその
中へ清浄すべきケーブル端を挿入しうるようにされている。図示実施例において
は、小袋は清浄キットの一部であり、該キットの他の部分は閉鎖体3と小袋の開
放端との間にある小袋の第2の室・\供給される。清浄キットは、例えば、粘着
テープロール11、清浄ペーパタオル13、使い捨て手袋14およびケーブルの
自由端に付けるべき弾性ポケット15を含めてよい。
清浄キットの固定されてない部材が小袋の端部から落下しないよう[jるために
、小袋の開放端9は粘着テープ17の小片により閉鎖されており、該テープは小
袋の折曲げ@19を小袋の残りの部分に保持させろ。
小袋1は手でもむことができ、透明フィルムで構成されている。図示した取外し
可能の流体密封閉鎖体3は棒21から構成され、該棒21はU字形の締付ループ
23により小袋に留められている。前記閉鎖体は小袋の他の個所に設けてもよい
。
第2図は本発明による方法の第1の過程を示す。清浄キットの固定されていない
部材は小袋1から取り外され、グリース充てんの多心伝送耐水電話ケーブル29
のケーブル端27の束25が清浄タオル13で拭い去られる。ケーブルが完全な
束になっているか、あるいは群に分けられているか、および(または)ワイヤで
束ねられている場合、ケーブルは手で広けられ、そのため清浄中は清浄流体がケ
ーブルの間に簡単に入り込むことができる。ケーブル27の自由端33には、小
袋1から外された弾性ポケット15が付けられる。
このポケット13は透明のプラスチックフィルムから構成されている。ケーブル
端の束は、小袋の開放端がケーブルの外被35上に来るまで小袋1へ挿入される
。
次に、小袋1の開放端は粘着テープロール11からの粘着テープ3Tによりケー
ブル外被35の周りで密封される。第6図はこの過程における小袋とケーブルと
を示す。
次に、U字形締めループ23を外し、そのため解放された棒21を外すことによ
り閉鎖体3が開放される。
第4図はこの時点の状態を示す。
第5図は、次に、小袋1を手でもむことができ、そのため清浄流体がケーブル端
の周りで、かつその間で圧出される状態を示す。概ね全てのグリースが清浄流体
中に分解されるまでもむ作業が続けられる。
第6図に示すように、次に、グリースを溶解した清浄流体が小袋の閉鎖端におい
て室5へ手で押し戻される。小袋の開放端とケーブル外被350周りの粘着テー
プ37が除去される(第7図参照)。次に、小袋1がケーブル端から外され、ケ
ーブル端27をタオル13でぬぐう。
清浄キットの使用ずみの固定されていない部材が清浄流体を入れた小袋中へ挿入
され、閉鎖体3を付けて小袋を密封できる(第9図参照)。
小袋1は、清浄流体7の作用を受けない弾性のある透明プラスチック材で構成さ
れる。清浄流体は、例えハ、トリクロルエタンあるいは、塩化メチレンでよく、
小袋1はポリエチレンでよい。
国際調査報告
ANNEX To TnE INTERNATIONAL 5EARCHREP
ORT 0NDE−A−240998904109/75None
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ケーブル端が好ましくは分離され、および(または)大雑把に清浄された後 、清浄流体を入れた清浄容器へ挿入され、清浄流体がケーブル端に対して圧送さ れ、十分な相互作用時間が経過した後前記束が清浄容器から外され、好ましくは 布で拭われる多心伝送ケーブルのケーブル端(27)の束を清浄する方法におい て、前記清浄容器が手でもむことのできる弾性小袋(1)であって、該小袋の開 放端がケーブルの周りで密封され、前記小袋を手でもむことにより清浄流体が圧 送されることを特徴とする多心伝送ケーブルのケーブル端の束を清浄する方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において、ケーブル端が小袋(1)へ挿入さ れる前にケーブル端の自由端に弾性ポケット(15)が位置されることを特徴と する多心伝送ケーブルのケーブル端の束を清浄する方法。 5.請求の範囲第1項に記載の方法においで、清浄過程が完了した後、清浄流体 を含む廃材が小袋(1)に密閉されることを特徴とする多心伝送ケーブルのケー ブル端の束を清浄する方法。 4.請求の範囲第1項に記載の方法において、清浄流体が小袋の閉鎖端において 取外し可能閉鎖体(3)によって室(5)に先ず密封され、小袋の開放端がケー ブルの周りで密封された後前記取外し可能閉鎖体(3)が取り外されることを特 徴とする多心伝送ケーブルのケーブル端の束を清浄する方法。 5.清浄流体とケーブル端の束を入れた清浄容器で多心伝送ケーブルのケーブル 端(27)の束を清浄する装置において、清浄容器が手でもむことのできる弾性 の小袋(1)であることを特徴とする多心伝送ケーブルのケーブル端の束を清浄 する装置。 6.請求の範囲第5項に記載の装置において、前記小袋(1)が透明フィルムか ら構成されていることを特徴とする多心伝送ケーブルのケーブル端の束を清浄す る装置。 7.請求の範囲第5項または第6項に記載の装置において前記小袋(1)が、小 袋の閉鎖端において室(4)に清浄流体を密閉する、外側から取付ける液密の取 外し可能閉鎖体(3)を有することを特徴とする多心伝送ケーブルのケーブル端 の束を清浄する装置。 8.請求の範囲第7項に記載の装置において、前記小袋が清浄キットの一部を形 成し、該清浄キットの他の部分は取外し可能の閉鎖体(3)と小袋(1)の開放 端との間にある前記小袋の第2の室に供給されることを特徴とする多心伝送ケー ブルのケーブル端の束を清浄する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833333760 DE3333760A1 (de) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | Verfahren und vorrichtung zum reinigen von kabelenden |
DE3333760.8 | 1983-09-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500100A true JPS61500100A (ja) | 1986-01-16 |
JPH0467419B2 JPH0467419B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=6209460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59503429A Granted JPS61500100A (ja) | 1983-09-19 | 1984-09-06 | ケ−ブルの端を清浄する方法と装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4578121A (ja) |
EP (1) | EP0157803B1 (ja) |
JP (1) | JPS61500100A (ja) |
AU (1) | AU571896B2 (ja) |
DE (2) | DE3333760A1 (ja) |
WO (1) | WO1985001395A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4834803A (en) * | 1987-07-27 | 1989-05-30 | Knowlton Glenn C | Method and apparatus for applying liquid acid to a surface |
GB2428523B (en) * | 2005-07-20 | 2007-07-11 | Edward Hugh Hughes | Removing oil from oil filled cables with a hydrogel. |
CN116598948B (zh) * | 2023-05-19 | 2024-05-28 | 国网湖北省电力有限公司 | 一种电网输电线路用智能机器人 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2668129A (en) * | 1952-04-17 | 1954-02-02 | Devoe & Raynolds Co | Paintbrush cleaning method |
DE2409989A1 (de) * | 1974-02-27 | 1975-09-04 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zur behandlung von kabelenden |
-
1983
- 1983-09-19 DE DE19833333760 patent/DE3333760A1/de active Granted
-
1984
- 1984-09-06 JP JP59503429A patent/JPS61500100A/ja active Granted
- 1984-09-06 AU AU33997/84A patent/AU571896B2/en not_active Ceased
- 1984-09-06 EP EP84903403A patent/EP0157803B1/en not_active Expired
- 1984-09-06 WO PCT/US1984/001415 patent/WO1985001395A1/en active IP Right Grant
- 1984-09-06 US US06/647,737 patent/US4578121A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-09-06 DE DE8484903403T patent/DE3471554D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0157803B1 (en) | 1988-05-25 |
AU3399784A (en) | 1985-04-11 |
DE3333760A1 (de) | 1985-04-18 |
AU571896B2 (en) | 1988-04-28 |
US4578121A (en) | 1986-03-25 |
WO1985001395A1 (en) | 1985-03-28 |
JPH0467419B2 (ja) | 1992-10-28 |
EP0157803A1 (en) | 1985-10-16 |
DE3333760C2 (ja) | 1990-01-11 |
DE3471554D1 (en) | 1988-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1109247C (zh) | 分析设备及其使用方法 | |
ATE69583T1 (de) | Verfahren und einrichtung zur aufbewahrung und lagerung eines pinsels. | |
DE59506536D1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum entleeren eines mit einer thixotropen paste gefüllten behälters | |
JP2008259836A (ja) | 流動性物質を適用する装置 | |
US5409143A (en) | Flexible tube for the packaging of pasty products | |
JPS61500100A (ja) | ケ−ブルの端を清浄する方法と装置 | |
US4263054A (en) | Contact lens cleaning and rinsing method | |
US3847662A (en) | Apparatus and method for sonic cleaning of human teeth | |
WO2008104535A2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum kontaminationsfreien beschicken und entleeren | |
US2668129A (en) | Paintbrush cleaning method | |
EP3603827A1 (en) | Washing device for tubes/pipes/poles | |
US2139537A (en) | Film wiper | |
CN211014260U (zh) | 一种一体化快速水质检测拭子 | |
CN216141533U (zh) | 一种带有取样机构的一次性病毒采样管 | |
CN218851771U (zh) | 一种用于猪肠衣的肠肉分离装置 | |
NO164270B (no) | Fremgangsmaate og anordning for rensing av kabel-ender. | |
EP1010624A3 (en) | Method of cleaning a gumming device | |
CN209025395U (zh) | 一种地下室外墙防水装置 | |
US10427451B1 (en) | Paint roller brush cleaning device | |
JPS63271387A (ja) | 廃トナ−回収装置 | |
US3229963A (en) | Amalgam mixing capsule | |
JPH0121642Y2 (ja) | ||
JP2021155119A (ja) | 充填装置。 | |
JP2005052809A (ja) | 超音波洗浄装置を備えたベネチアンブラインドとその洗浄方法 | |
JP2005111462A (ja) | メディア分離洗浄器 |