JPS6149910A - 工業用流体燃料バ−ナ - Google Patents

工業用流体燃料バ−ナ

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JPS6149910A
JPS6149910A JP60128379A JP12837985A JPS6149910A JP S6149910 A JPS6149910 A JP S6149910A JP 60128379 A JP60128379 A JP 60128379A JP 12837985 A JP12837985 A JP 12837985A JP S6149910 A JPS6149910 A JP S6149910A
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JP
Japan
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combustion chamber
chamber
nozzle
outlet
port
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JP60128379A
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ヨアヒム・ビユンニンク
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WS Warmeprozesstechnik GmbH
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WS Warmeprozesstechnik GmbH
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C7/00Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
    • F23C7/02Disposition of air supply not passing through burner
    • F23C7/06Disposition of air supply not passing through burner for heating the incoming air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C3/00Combustion apparatus characterised by the shape of the combustion chamber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23LSUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
    • F23L15/00Heating of air supplied for combustion
    • F23L15/04Arrangements of recuperators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C2900/00Special features of, or arrangements for combustion apparatus using fluid fuels or solid fuels suspended in air; Combustion processes therefor
    • F23C2900/03005Burners with an internal combustion chamber, e.g. for obtaining an increased heat release, a high speed jet flame or being used for starting the combustion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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  • Air Supply (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明に、燃料供給管と一次吸気供給管を具備し、一次
空気にょジ燃料を不完全燃焼するように構成され、かつ
高速で流出するガスの、ノズル状に細まった出口を設け
たセラミック製の燃焼室と、該燃焼室を取り囲み、再燃
焼のために必要な、予熱された残気量を供給する残気室
とを有し、燃焼室の出口の周囲に配設された残気室のノ
ズルポートがら残気噴流が高速で流出する、特に工業用
炉の炉室加熱用の、ガス状又は液状燃料のための工業用
流体燃料バーナに関する。
〔従来の技術〕
ガス状燃料のための燃焼装置において、燃焼ガスに含ま
れる窒素酸化物量を炎温度の低下によって低減すること
は公知である(西独特許第2129357号明細書)。
この目的のために燃焼装置は燃料を不完全燃焼する一次
燃焼室と、理論上必要な空気量の残量で燃焼を完全にす
る、一次燃焼室に後置した二次燃焼室とを使用する。
その場合、一次燃焼室は完全燃焼のために全体として理
論上必要な空気量と共に燃料の60ないし90%を燃焼
するために、ノズル状に細まった出口を有する燃焼室と
して構成され、これに炉室が接続し、その際、燃焼室の
出口の下手に、出口から間隔を置いて、実質的に二次燃
焼室をなす、流れ方向に末広がりの排気管が配設される
。そして燃焼室自体は、理論上必要な空気量の残量を送
る空気バイパスで取り囲まれ、バイパスは燃焼室の小口
の近傍で開放する。
燃焼室の出口から高速で流出する不完全燃焼の燃焼ガス
によって、炉室内に含まれる比較的冷い魔力が吸込まれ
、排気管に運び去られる。
こうして炉室内の完全燃焼ガスの激しい循環と共に排気
管と炉室の中で完全燃焼を行う前に、中間冷却を得よう
とする訳である。
燃焼室から間隔を置いて配設された上記の排気管は、適
当に低いCO含量で完全な二次燃焼を得るためにこの燃
焼装置に不可欠のものであるが、炉室への取付けがすこ
ぶる困難である場合が多い。しかも公知の燃焼装置は空
気の予熱が行われない。金属製燃焼室の耐熱性が限られ
ているため、この予熱は不可能である。空気の予熱によ
って炎温度が大幅に高められ、それと共に廃気中の窒素
酸化物量(NOX )も大幅に増大するからである。し
かし、エネルギの節約を考えると、空気予熱がなるべく
高い、上記の低有害物質型高性能バーナを使用すること
が望ましい。
同じく2段燃焼を使用する、オーストリア特許第238
865号明細書で公知の別のいわゆる循環バーナにおい
ては、耐火煉瓦張燃焼室が設けられ、燃焼室の温度は限
られた空気又はガス供給によって耐火煉瓦積の許容限度
以下に保たれる。完全燃焼は燃焼室から出るバーナ噴流
で、このバーナ噴流に空気又はガスの残量を供給するこ
とによって行われる。実際上、これは、空気残量を送る
環状残気室が燃焼室を取り囲むことによって行われる。
残気室は燃焼室の出口を取り囲むノズルポートを有し、
ノズルポートは燃焼室出口ポートの軸線に対して僅かに
傾斜することが好ましい。残気室と燃焼室のこの同心配
列によって、燃焼室の壁体を介して行われる熱交換によ
り空気残量の予熱が行われるが、バーナは一次空気の予
熱なしで動作するのである。
このバーナの場合も、魔力の有害物質含量をできるだけ
低くすることは問題にされず、むしろ燃焼室自体の温度
を燃焼室の煉瓦張の耐熱限度以下に保とうとする。この
事に関連して、二次燃焼温度は問題にならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の先行技術から出発して本発明の目的とするところ
は、簡素な構造の長所を有し、高い空気予熱のもとでも
、確実に動作する低有害物質型工業用バーナ、特に廃気
中のCO及びNOxの割合が少い工業用バーナを提供す
ることである。
〔問題点を解決するだめの手段、作用、効果〕この目的
の達成のために、冒頭に挙げた工業用バーナは本発明に
基づき次の特徴を有する。
すなわち、燃焼室と同軸の円筒形の壁体が燃焼室の軸方
向長さの少くとも一部にわたって張出しており、この壁
体が燃焼室の側壁と共に残気室の側部を画定し、残気室
の正面側が円筒形の壁体と連結された環状のノズルリン
グによって閉鎖され、燃焼室の外側端面が上記のノズル
リングに当接され、残気噴流のためのノズルポートが該
ノズルリングに配設され、かつ燃焼室が弾性力によって
ノズルリングに軸方向に対向して緊定されるのである。
その場合、円筒形壁体が管状復熱室の一部であり、復熱
室は燃焼魔力と燃焼空気が向流をなして貫流する2個の
環状室を有し、円筒形熱父換壁がこれらの環状室を互い
に隔離するように配列することができる。
復熱室は一次空気と残気のいずれについても50%を超
える空気予熱度を得、例えば鋼材の鍛造、ガラス溶融窯
、窯業炉で現れるような1300℃に及ぶ加工温度でも
廃気のNOx分を200ないし300 ppmの範囲に
低減することを可能にする。
この工業用バーナは簡素でコンパクトな構造と共に高い
信頼性の長所を有する。
ノズルリングは原則として別個の部材として作製し、こ
れを復熱室の円筒形の壁体と連結すればよい。しかしノ
ズルリングが、正面側を燃焼室に当接した、円筒形壁体
の絞り込んだ端部から成るならば、特に簡素な構造条件
が生まれる。耐熱鋼から成る復熱室の円筒形壁体は燃焼
室のセラミック材料より大きな膨張係数を有する。絞り
込んだ端部を燃焼室に、場合によっては封止するように
当接することによって、封止区域に過度の応力が生じる
ことが防止される。
このことはバーナの寿命にも信頼性にも好い影響を及ぼ
す。
燃焼室はその縁端側から下側に張り出す(場合によって
は円筒形壁体の絞り込んだ端部から成る)ノズルリング
に向って軸方向に弾性力で緊定される。従ってノズルリ
ング又は円筒形壁体と燃焼室の異なる膨張係数に基づく
当接部の長さの差異が自動的に補償され、封止効果が妨
げられることはない。
このことは実際には次のようにして実現される。すなわ
ち燃焼室の上に支承される燃料供給管を介して燃焼室を
ノズルリングに押付け、かつ弾性部材によって燃料供給
管に軸方向に負荷するのである。
燃焼室は出口を含むおおむね扁平な正面壁を有し、この
正面壁が円筒形の側壁に接続することが好ましい。使用
中に現れる焼なまし色の観察によって、この構造の燃焼
室では円筒形側壁から正面に移行する区域の内部に乱流
区域が発生することが確認されたからである。それによ
って、元来危険にさらされるこの部位の温度負荷が減少
する。同時にこのことは、燃焼室の円筒形側壁と正面壁
ないしは端壁の接合区域をノズルリングに封止して当接
するために利用することができる。
燃焼室自体は薄肉の高温セラミックから成る一体の部材
として構成することが好ましく、これをバーナに交換自
在に挿着すれば好都合である。
上記の燃焼室は高い空気予熱のもとて極度の熱負荷にも
耐えることができ、その場合、前述の構造上の処置によ
ジ、ノズルリングに対する封止も完全である。
高い空気予熱を使用してもNOx含量を低く保持し、特
に低温区域で不完全な二次燃焼による不当なCO含量を
回避するために、この新規な・々−すは高い空気速度で
動作する。燃焼室出口から出る一次燃焼ガス噴流も、ノ
ズルリングのノズルポートから来る二次空気噴流も、合
流する前に炉室からの冷たい廃気を吸い込み、それによ
って再燃焼帯又は二次燃焼帯の温度を引下げるという考
え方がこのバーナの基礎にある。そのために残気噴流の
速度は、主噴流から出る吸引力によって直ちに主噴流側
に偏らされない°ように、高くなければならない。/<
−すを通常の噴射バーナとして使用する場合は、残気噴
流の軸線を主噴流と平行させるか、又はやや主噴流寄り
に傾ける。
一次燃焼のために必要な燃焼室圧力の先金な利用を得る
ために、復熱室が円筒形壁体の内側に配設された導気筒
を有し、その正面側が燃焼室から軸方向間隔を置いて終
るように構成することができる。導気筒に絞り部がない
から、燃焼室もこれを取り囲む残気室も供給される一次
空気の全圧力が送り込まれる。燃料供給管は燃焼室の出
口と相対する底部に支承することができる。底部は燃焼
室の縦軸の周囲に均一に分布して配設された一次空気人
口を有し、入口の総通路面積は出口の総通路面積より太
きい。
炉気の吸入を更に短い経路で達成すると共に、炉気分一
層激しく混合するために、燃118室の出口は均一に分
布して配設された複数個の出口ポートから成ることがで
きる。その場合、残気出口と場合によっては分割される
主噴流との特定の間隔が重要であることが判明した。間
隔がノズル直径よジ小さければ、ノズルポートから出る
ガス噴流の質量の流れが倍加する。このバーナの場合、
このことは再燃焼帯又は二次燃焼帯の燃料エネルギが質
量の流れのこのような倍加のもとて半分の温度上昇を喚
起することしかできないことを意味する。残気出口の間
隔が大き過ぎれば、特に炉温か低い場合に不完全燃焼に
よりCOが発生する。
実際の経験が示すところでは、燃焼室の出口ポートの最
小縁端間隔がこのポートの内径より太きければ、特に有
利な条件が生まれる。燃焼室の出口ポートと残気室のノ
ズルポートの中心が同心円上にあって、ノズルポートと
隣接の出口ポートの最小縁端間隔がノズルポートの内径
の3倍より大きいことが好ましい。出口ポートとノズル
デートはそれぞれ互い違いに、相互に対称に配設されて
いる。
また出口ポートをセラミック板に形成し、これを燃焼室
の中心に挿着してもよい。こうしてこのセラミック板を
単に交換することによって、既存の燃焼室を異なる使用
条件に向けて改装することができ、他方では出口ポート
を有し、高温の負荷にさらされるセラミック板の縁端側
が燃焼室に対して若干可動であるから、局部的に異なる
温度に基づく応力が回避される。
噴射バーナの場合は、燃焼室の出口テートと残気室のノ
ズルポートがそれぞれ相互におおむね軸平行に配設され
る。新規なバーナはいわゆるウオール・ノエットパーナ
として構成することもでき、その場合、出口ポートが半
径方向斜め外向きに整列される一方、ノズルポートの軸
線は出口ポートの軸線と交差するように配列される。
熱負荷が高い残気室のノズルポート及び燃焼室に対する
残気室の封止部の近傍の温度を引下げるために、ノズル
リングの近傍の残気室内に、例えば、冷却空気が貫流す
る冷却空気通路の形の特別の冷却装置を配設すれば好都
合である。
同様の理由からバーナが、少くともノズルリングの正面
側を隠蔽するセラミック製の放射遮蔽を備えることもで
きる。放射遮蔽は残気噴流通過口を具備し、場合によっ
ては残気室の壁体の所定区域の側方を隠蔽する円筒形壁
部を備えることもできる。
〔実施例〕
図面に本発明の主題の実施例を示す。
図に幾つかの実施態様で示す工業用流体燃料バーナ(以
下、単に「バーナ」という)は、ガス状又は液状燃料で
加熱するために設けられたもので、工業用炉の炉室1の
加熱に使用される。
炉壁2は貫通孔3を具備し、ここにバーナが挿着される
バーナ自体は鋼製の円筒形スリーブ4を有し、このスリ
ーブ4は断熱層5で取り囲まれ、炉室1の炉壁2の外側
の区域で給気管6が横に接続スル。スリーブ4の中に同
じく鋼製の同軸の導気筒7が挿設され、参照番号8の所
で端面側がスリーブ4に対して封止され、スリーブ4と
共に環状室を形成する。この環状室は高耐熱鋼製の円筒
形壁体9によって2個の環状室部10゜11に区分され
る。円筒形壁体9は参照番号12の所で円筒形スリーブ
4に気密に接合され、その環状室11il′i横に出る
排気管13と連通ずる。才だ円筒形壁体9は両方の環状
室部10゜11の中に突出する、連続する熱交換フィン
14を担持する。熱交換フィン14はその間にある壁体
部分と共に、両方の環状室部10゜11を貫流する媒質
の間の良好な熱交換をもたらす。
円筒形壁体9はスリーブ4及び導気筒7と共に管状のフ
ィン付復熱室を構成する。導気筒7によって取り囲まれ
た復熱室の空間15は同軸の燃料供給管16を収容する
。燃料供給管16の端部は、スリーブ4及び導気筒7に
気密に接合されたカバー160に定着される。カバー1
60は、燃料供給管16に接続する燃料供給路17を収
容する。燃料供給管16の中に同軸に配設された点火電
極18がある。
おおむねつぼ形のセラミック製燃焼室20がスリーブ4
及び導気筒7と同軸に、軸方向間隔19を置いて配設さ
れる。燃焼室20は薄肉の耐高温セラミックケーシンブ
から成ジ、その肉厚は、例えば6−である。燃焼室20
はおおむね円筒形の側壁部21を有し、その接合区域2
2に正面壁23が接続する。端壁23は燃焼室20から
高速で流出するガスのだめの、ノズル状に細まった中心
出口又は出口ポート24を有する。導気筒7の端部側は
後述の残気室42の中まで突出するように張出してもよ
い。
燃焼室20の出口24と相対する側は、載置されたセラ
ミック板25で閉鎖される。セラミック板25は中心軸
の周囲に均一に分布して配設された一次空気入口26を
有し、中心部に開口27を具備する。燃料供給管16は
開口27を貫き、燃料出口ノズル28が燃焼室20の内
部に突出する。
燃料供給管16は環状カラー29を介してセラミック板
25に当接される。燃料供給管16は弾性部材である弾
性ベロー30を具備し、これがセラミック板25及び燃
焼室20に弾性軸方向力を働かせる弾性部材として作用
する。
復熱室の円筒形壁体9の端面側は、参照番号31の所で
終わる導気筒7を越えて、燃焼室2゜の軸方向長さにわ
たって張出す。張出部分を参照番号32で示す。この張
出部分32は端部側が参照番号33の所で、すなわち、
絞り込み部分で内側に絞り込まれ、参照番号340所で
、すなわち、井芋揉ば端面側折り緑によって燃焼室20
のりを壁に接し、封止するように形成されている。代案
として折り縁34に例えば歯形を付けることによって、
ノズルポート35を折り縁34の区域に直接設けてもよ
い。それによって燃焼室20の壁体のために特別の冷却
効果が得られる。
絞り込み部分33は円筒形壁体9と一体に結合された環
状ノズルリングをなす。ノズルリングはバーナの縦軸の
周囲に均一に分布して配設されたノズルポート35を含
み、ノズルポート35の軸線はバーナの縦軸におおむね
平行に整列されている。
図で明らかなように、絞り込み部分33から成るノズル
リングは横断面がおおむね半円形の形状又は平坦な円板
形の形状を有する。図示しない別の実施態様では、円筒
形壁体9の張出し部32と結合され、例えば気密に溶接
され、ノズルポート35を含む環状板又は円板でノズル
リングラ構成してもよい。このノズルリングをセラミッ
ク部材として形成し、その縁端側を円筒形壁体9の張出
し部32と結合することも基本的に可能である。
燃焼室20は弾性ベロー30が働かせる軸方向力によっ
て、ノズルリングとして作用する絞り込み部分(折、!
lll縁)33に当接され、その場合、第1図、第2図
及び第4図で明らかなように当接部はおおむね円筒形壁
体21と細1つだ出口ポート24を含む端壁23との中
間区域22にある。この「隅角区域」で燃焼室20の中
に乱流が発生し、その結果、燃焼室20の材料の局部的
熱負荷が減少する。それによって高耐熱鋼製円筒形壁体
9の絞り込み部分33も同様に熱負荷が少くなる。
ノズルリングを形成する絞り込み部分33の炉室1の側
は、その輪郭形状におおむね整合す部分32から隔たっ
ており、参照番号37の所でノズルポート35の区域の
端面側をmal、、他方、円筒形壁体部分38は燃焼室
20の中間区域22を越えて張り出す円筒形壁体9の張
出部分32を横から隠蔽する。断熱層5とセラミック放
射保進遮蔽部36の、復熱室に臨む端面側との間の所に
、場合によっては中間ウェブにより1列の不連続の開口
に分割された環状の魔力人口40がある。魔力人口4o
は復熱室の環状室と連通し、参照番号41で示す洗気が
炉室1から流入する。
円筒形壁体9の張出し部分32及び絞り込み部分33は
燃焼室20の外壁と共に環状残気室42を画定する。残
気室42は燃焼室20を同心に取り囲み、復熱室で予熱
され環状室10から出る空気が送り込まれる。流出する
空気量は、矢印43で示すように、入口26を経て燃焼
室20に流入する一次空気量と、矢印44で示す残気量
に分割される。残気量44は残気室42を貫流し、矢印
46で示唆するようにノズルポート35から残気噴流の
形で流出する。
1100℃を超える温度域での使用のために、残気室4
2の中に補助冷却装置が設けられている。補助冷却装置
は中間区域(接合区域)22とノズルポート35の近傍
に配設された冷却空気リング47として構成される。冷
却空気リング47は空間15を貫通する導管を介して冷
却空気供給管48と冷却空気排出管49に接続され、場
合によっては被冷却部に指向された冷却空気出口を有す
る。
第2図による実施態様は、セラミック製燃焼室20の出
口側に円形のセラミック製ノズル板又は端壁50が挿着
され、均一に分布して配設された複数個の円筒形出口ポ
ート51を有し、第1図の実施態様で出口24から出る
主噴流53がこの出口ポート51によって複数個の軸平
行の主噴流53aに分割されることだけが、第1図によ
る実施態様と相違する。
第3図で判るように、この場合は4個の円筒形ノズルポ
ート51が設けられ、その中心が仮想の内側同心円54
の上にあり、中心が仮想円55の上に配列された、小さ
な直径の4個の残気ノズルポート35によって取り囲ま
れる。それぞれ均一に分布するノズルポート35と出口
ポート51は互い違いに、かつ相互に対称に配設されて
いる。
そこでこの配列は次のように行われる。すなわちSで表
す、隣接する出口ポート5ノの最小縁端間隔がこの出口
ポート51の直径りよジ太きぐ、ノズルポート35と隣
接の出口ポート51との最小縁端間隔Sがノズルポート
35の直径dの3倍よυ大きいのである。
第4図による実施態様では、第2図のノズル板50がノ
ズル板50hに置き換えられており、そのノズルポート
51aは円錐面上にあって半径方向斜め下列へ向けられ
ている。これはいわゆるウオール・ジェットバーナに相
当する。
残気を送るノズルポート35は中心がやはり円55の上
にあり、出口ポート51aに対して対称かつ互い違いに
配列されており、一方、出口ポート51aもまた中心が
均一に分布して共通の円54の上にあるように配列され
ていることが、第5図で明らかである。このようにして
残気ノズルポート35の軸線は、出口ポート51hから
、出るガス噴流の軸線と交差する。
ノズル板50又は50aは縁端側が第2図、第4図で明
らかなように燃焼室20の端壁に3の上に載置され、端
壁23に対して若干の半径方向可動性を保つようになっ
ている。
上述のバーナは、燃焼室出口、すなわち、第1図の単一
の絞り込まれた出口ポート24又は複数個の出口ポート
51及び51h及びノズルポート35で100乃至15
0rrV′3eC程度のガス又は空気流出速度が現れる
ように、オンオフ方式で操作される。このことは、上記
のポートに1乃至2 kPa 、好ましくは1.5 k
Paの圧力勾配が生じることを意味する。出口ポート2
4又は出口ポート51,518の総断面租に対する残気
ノズルポート35の総通路面積の割合は10乃至50%
、好ましくは30チである。
炎が安定して燃焼するために、燃焼室20の内径と軸方
向長さが第1図の実施態様の出口ポート24の直径の2
ないし4倍、好ましくは3倍であることが適当である。
第1図の実施態様の低有害物質型工業用バーナの実施例
の諸元は次の通りである。
バーナのデータ 燃焼室20   直径二60醜 長さ:60簡 主ノズルポート24  直径:D=20簡、F1=3.
140.76% 残留空気ノズル35  数:  8 、 F2 =1.
00 t:rn 124 %直径:d=4mm 間隔:5=25隅 s/d=6.25 供給量     天然ガス: 35 m /h総空気:
 35 m /h フィン付復熱室熱交換率  0.65 炉温1000℃で次の値が確認された。
空気予熱温度ニア50℃ 魔力温1度:420℃ / ス/L/ポート24,35(D圧力勾配: 1.6
kPa廃気の値 酸素:1.5容精チ 窒素:190ppm −酸化炭素:(10’ppm 選定した燃焼室寸法で炎は安定かつ静粛に燃焼する。オ
ンオフ方式にとって重要な事だが、室温から始動する場
合もそうである。
St溶浸SiCの燃焼室は熱応力に耐えた。燃焼室の正
面側の円錐形の密接面はセラミックと金瞑の膨張差を吸
収するので、特に有利に構成されている。
冷却リング47と1100℃以上の炉温に対する絶縁は
、バーナのオフ段階で残留空気ノズルポート35の温度
を耐熱鋼の許容最高温度(約1100℃)に引下げ、そ
の際、比較的僅かな損失しか発生せず、炉雰囲気を阻害
しない。
直接加熱の場合は、公知のように各バーナ毎に排出管を
介して又は直接に、廃気が排出される。
このバーナはいわゆる外被噴射加熱管で間接加熱にも同
様に適当である。その場合、高い炎インパルスが噴射加
熱管内の洗気循環のために利用される(外被噴射加熱管
の内管をバーナから取外したものすなわちP型管及び内
管なしのW製管が用いられる)。
【図面の簡単な説明】
第1図は噴射バーナとして構成された、本発明に基づく
工業用バーナの縦断面図、第2図は第1図の噴射バーナ
ーの他の実施態様の縦断面図、第3図は第2図の噴射バ
ーナの出口側端面の、ノズル配列を説明する平面略図、
第4図は第1図の工業用バーナのウオール・ジェットバ
ーナとして構成した変更実施態様の縦断面図、第5図は
第4図のバーナのノズル配列の、第3図と同様の図を示
す。 l・・・炉室、2・・・炉壁、3・・・貫通孔、4・・
・スリーブ、5・・・断熱層、6・・・給気管、7・・
・導気筒、9・・・円筒形壁体、10.11・・・環状
室部、13・・・排気管、14・・・熱交換フィン、1
5・・・空間、16・・・燃料供給管、17・・・燃料
供給路、18・・・点火電極、19・・・間隔、20・
・・燃焼室、21・・・側壁部、22・・・接合区域、
23・・・端壁、24・・・中心出口(出口ポート)、
25・・・セラミック板、26・・・一次空気入口、2
7・・・開口、28・・・燃料出口ノズル、29・・・
環状カラー、30・・・弾性ベロー、32・・・張出部
分、33・・・絞り込み部分、34・・・折縁、35・
・・ノズルyl? −ト、ae・・・放射保護遮蔽部、
38・・・円筒形壁体部分、40・・・排気、41・・
・廃気、42・・・残気室、47・・・冷却空気リング
、48・・・冷却空気供給管、49・・・冷却空気排出
管、50,501L・・・ノズル板、51・・・出口ポ
ート、51h・・・ノズルd?−ト、53a・・・主噴
射流、54・・・内側同心円、55・・・仮想固、16
0・・・カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)燃料供給管と一次吸気供給管を具備し、一次空気に
    より燃料を不完全燃焼するように構成され、かつ高速で
    流出するガスの、ノズル状に細まった出口を設けたセラ
    ミック製の燃焼室と、該燃焼室を取り囲み、再燃焼のた
    めに必要な予熱された残気量を供給する残気室とを有し
    、該燃焼室の出口の周囲に配設された該残気室のノズル
    ポートから残気噴流が高速で流出するガス状又は液状燃
    料のための工業用バーナにおいて、該燃焼室(20)と
    同軸の円筒形の壁体(9)が該燃焼室(20)の軸方向
    長さの少くとも一部にわたって張出しており、この壁体
    (9)が該燃焼室(20)の側壁と共に該残留空気室(
    42)の側部を画定し、該残気室(42)の一端部が円
    筒形の該壁体(9)と連結された環状のノズルリング(
    33)によって閉鎖され、該燃焼室(20)の外側端面
    が該ノズルリング(33)に当接され、残気噴流(46
    )のためのノズルポート(35)が該ノズルリング(3
    3)に配設され、かつ該燃焼室(20)が弾性力によっ
    て該ノズルリング(33)に軸方向に対向して緊定され
    ていることを特徴とする工業用流体燃料バーナ。 2)円筒形の前記壁体(9)が管状復熱室の内部を燃焼
    廃気と燃焼空気が互いに逆に貫流する2個の環状室(1
    0、11)に分離していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の工業用流体燃料バーナ。 3)前記燃焼室(20)がその上に支承された燃料供給
    管(16)によって前記ノズルリング(33)に押付け
    られ、かつ該燃料供給管(16)が弾性部材(30)に
    よって軸方向に押圧されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の工業用流体燃料バーナ
    。 4)燃焼室(20)が、出口(24;51、51a)を
    含むおおむね偏平な端壁(23、50)を有し、該端壁
    が円筒形側壁部(21)に接続することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかの1に記載
    の工業用流体燃料バーナ。 5)前記燃焼室(20)の前記円筒形側壁 (21)と端壁の接合部が前記ノズルリング(33)に
    当接されることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の工業用流体燃料バーナ。 6)前記燃焼室(20)が薄肉の高温セラミックから成
    る一体の部材として構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかの1に記載の
    工業用流体燃料バーナ。 7)前記燃焼室(20)が前記円筒形壁体(9)の中に
    交換自在に挿設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の工業用流体燃料バーナ。 8)前記燃料供給管(16)が前記燃焼室 (20)の出口(24)と相対する底部に支承され、該
    底部が該燃焼室の縦軸の周囲に均一に分布して配設され
    た一次空気入口(26)を有し、その総通路面積が出口
    (24)の総通路面積より遥かに大きいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の工業用流体燃料バーナ。 9)前記燃焼室(20)の出口が、均一に分布して配設
    された複数個の出口ポート(51、51a)から成り、
    隣接する出口ポート(51、51a)の最小縁端間隔(
    S)がこのポートの内径(D)より大きいことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の工業用流体燃料バーナ
    。 10)前記燃焼室(20)の前記出口ポート(51、5
    1a)と残気室(42)のノズ ルポート(35)の中心が同心円(54、55)の上に
    あり、該ノズルポート(35)と隣接する前記出口ポー
    ト(51、51a)との最小縁端間隔(s)が該ノズル
    ポート(35)の内径(d)の3倍より大きいことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載の工業用流体燃料バ
    ーナ。 11)前記出口ポート(51、51a)を含む前記端壁
    がセラミック板(50、50a)として構成され、該セ
    ラミック板が前記燃焼室(20)の中心に挿着されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項又は第10
    項記載の工業用流体燃料バーナ。 12)前記出口ポート(51)と前記ノズルポート(3
    5)がそれぞれ実質的に軸平行に配設されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第11項のいずれ
    か1のに記載の工業用流体燃料バーナ。 13)前記出口ポート(51a)が半径方向斜め外向き
    に整列されていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項乃至第11項のいずれかの1に記載の工業用流体燃料
    バーナ。 14)前記ノズルポート(35)の軸線が前記出口ポー
    ト(51a)の軸線と交差するように配列されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の工業用流
    体燃料バーナ。 15)前記残気室(42)の中のノズルリング(33)
    の近傍に、冷却空気が貫流する冷却空気通路(47)を
    含む冷却装置が配設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第14項のいずれかの1に記載の工
    業用流体燃料バーナ。 16)少くともノズルリング(33)の端面側を隠蔽す
    るセラミック放射遮蔽部(36)を有し、該放射遮蔽部
    が残気噴流の通過口を具備することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第15項のいずれかの1に記載の工
    業用流体燃料バーナ。 17)前記燃焼室(20)の前記出口(24)と前記残
    気室(42)のノズルポート(35)に1kPaの最小
    圧力勾配を維持することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第16項のいずれかの1に記載の工業用流体燃
    料バーナ。 18)前記ノズルポート(35)が前記燃焼室(20)
    の前記ノズルリング(33)への当接区域(34)に直
    接形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第17項のいずれかの1に記載の工業用バーナ。
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