JPS6148672A - 球形弁の封水装置 - Google Patents
球形弁の封水装置Info
- Publication number
- JPS6148672A JPS6148672A JP16935784A JP16935784A JPS6148672A JP S6148672 A JPS6148672 A JP S6148672A JP 16935784 A JP16935784 A JP 16935784A JP 16935784 A JP16935784 A JP 16935784A JP S6148672 A JPS6148672 A JP S6148672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- seal ring
- water
- water sealing
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/08—Details
- F16K5/14—Special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
- F16K5/20—Special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together for plugs with spherical surfaces
- F16K5/205—Sealing effected by the flowing medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は封水機構を弁体側に取付けた球形弁に関する。
球形弁の封水機構として、例えば特公昭５９−２２１１
０号公報に示されているようなシールリングを弁胴側か
ら操作する構造のものが知られている。この具体的構造
を第３図及び第４図によって説明する。シールリング２
０の内径は流水時流れの抵抗とならないように接続され
る配管２１の口径とほぼ同じ径に形成され、摺動面とな
る外径は配管２１の口径よシも大きく形成されている。
０号公報に示されているようなシールリングを弁胴側か
ら操作する構造のものが知られている。この具体的構造
を第３図及び第４図によって説明する。シールリング２
０の内径は流水時流れの抵抗とならないように接続され
る配管２１の口径とほぼ同じ径に形成され、摺動面とな
る外径は配管２１の口径よシも大きく形成されている。
しかもシールリング２０を液圧で封水作用あるいはその
解除を行うため中央が１段と高い形状に形成されている
。したがってこのシールリング２０を収納するシールケ
ース２２の外径も大きくなシ、シールケース２２に接続
される配管２１及び弁胴２３の７ランジ外径もまた大き
な外径となシ、これらの重量も増加する欠点がある。ま
た第４図に拡大して示すごとくシールリング２０及びこ
のシールリング２０を収納するシールケース２２を経済
的に設計するため必要最小限の寸法に作られておシ、シ
ールリング２０開閉に際しての移動量も最小となるよう
に構成されている。このためシールリング２０の封水面
２０Ａの隙間も狭まく封水面との点検、補修が困難であ
る。岡、図中２５は弁体である。
解除を行うため中央が１段と高い形状に形成されている
。したがってこのシールリング２０を収納するシールケ
ース２２の外径も大きくなシ、シールケース２２に接続
される配管２１及び弁胴２３の７ランジ外径もまた大き
な外径となシ、これらの重量も増加する欠点がある。ま
た第４図に拡大して示すごとくシールリング２０及びこ
のシールリング２０を収納するシールケース２２を経済
的に設計するため必要最小限の寸法に作られておシ、シ
ールリング２０開閉に際しての移動量も最小となるよう
に構成されている。このためシールリング２０の封水面
２０Ａの隙間も狭まく封水面との点検、補修が困難であ
る。岡、図中２５は弁体である。
本発明は上記欠点を改善しようとしてなされたもので、
その目的とするところは、球形弁の封水装置部分の小形
化を図ることにある。
その目的とするところは、球形弁の封水装置部分の小形
化を図ることにある。
また、他の目的とするところは、封水面の点検、補修を
容易に行うことにある。
容易に行うことにある。
即ち、本発明の第１の特徴とするところは、球形状の弁
胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁体閉位置で封水
作用を行うシールリングを設けた球形弁の封水装置にお
いて、弁胴側に封水シートリングを、また弁体にシール
リングケースを夫々設け、前記シールリングケースにシ
ールリングを収納すると共に弁体にはシールリングを作
動するサーボモータを取付けた球形弁の封水装置にある
。
胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁体閉位置で封水
作用を行うシールリングを設けた球形弁の封水装置にお
いて、弁胴側に封水シートリングを、また弁体にシール
リングケースを夫々設け、前記シールリングケースにシ
ールリングを収納すると共に弁体にはシールリングを作
動するサーボモータを取付けた球形弁の封水装置にある
。
このように弁体側にシールリングを収納したので従来の
シールケースが不要となり、弁胴及び弁胴に接続する配
管の７ランジを小形に製作できる。
シールケースが不要となり、弁胴及び弁胴に接続する配
管の７ランジを小形に製作できる。
また、本発明の第２の特徴とするところは、球形状の弁
胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁体閉位置で封水
作用を行うシールリングを設けた球形弁の封水装置にお
いて、弁胴側に封水シートリングを、また弁体にシール
リングケースを夫々設け、前記シールリングケースにシ
ールリングを収納し、さらに弁体にはシールリングを作
動するサーボモータを取付け、このサーボモータのピス
トンにアームの一端を固定すると共にアームの他端をシ
ールリングの内側に固定し、しかも前記アームをリング
方向に分割可能に設けた球形弁の封水装置にある。
胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁体閉位置で封水
作用を行うシールリングを設けた球形弁の封水装置にお
いて、弁胴側に封水シートリングを、また弁体にシール
リングケースを夫々設け、前記シールリングケースにシ
ールリングを収納し、さらに弁体にはシールリングを作
動するサーボモータを取付け、このサーボモータのピス
トンにアームの一端を固定すると共にアームの他端をシ
ールリングの内側に固定し、しかも前記アームをリング
方向に分割可能に設けた球形弁の封水装置にある。
この発明によれば、シールリングを移動するアームを円
周方向に分割できるのでシールリングもシールリングケ
ースに沿って広範囲に移動でき、封水シートリングとシ
ールリング封水面の間隙を広くとることができる。した
がって、封水面の点検、補修を容易に行うことができる
。
周方向に分割できるのでシールリングもシールリングケ
ースに沿って広範囲に移動でき、封水シートリングとシ
ールリング封水面の間隙を広くとることができる。した
がって、封水面の点検、補修を容易に行うことができる
。
以下本発明の一列施例を第１図及び第２図によって説明
する。球形状の弁胴１内には回動可能に弁体２が設けら
れておシ、図示しないサーボモータによってＩＳｉ、！
閉される。弁体２の一部には流水方向に平行で円筒状に
シールリングケース３が形成され、このシールリングケ
ース３にはシールリング４が収納され、弁体２の閉位置
で封水昨月を行う。弁胴１にはシートリング５が取付け
られており、このシートリング５に前記シールリング４
の封水面４Ａが接触して制水作用を行う。弁体２にはシ
ールリング４を作動するサーボモータ６が取付けられて
いる。シールリング４の内側には連結アーム８が放射状
に固定されている。また、サーボモータ６のピストン７
には内側ボス１０が取付けられ、内側ボス１０に連結ア
ーム９が放射状に固定され、この連結アーム９と前記連
結アーム８はボルト１１によって固定されている。サー
ボモータ６には液圧供給管１２．１３を介して弁胴１の
外側よシ作動流体が供給され、サーボモータ６が駆動さ
れる。弁胴１の両端には配管１４が接続される。
する。球形状の弁胴１内には回動可能に弁体２が設けら
れておシ、図示しないサーボモータによってＩＳｉ、！
閉される。弁体２の一部には流水方向に平行で円筒状に
シールリングケース３が形成され、このシールリングケ
ース３にはシールリング４が収納され、弁体２の閉位置
で封水昨月を行う。弁胴１にはシートリング５が取付け
られており、このシートリング５に前記シールリング４
の封水面４Ａが接触して制水作用を行う。弁体２にはシ
ールリング４を作動するサーボモータ６が取付けられて
いる。シールリング４の内側には連結アーム８が放射状
に固定されている。また、サーボモータ６のピストン７
には内側ボス１０が取付けられ、内側ボス１０に連結ア
ーム９が放射状に固定され、この連結アーム９と前記連
結アーム８はボルト１１によって固定されている。サー
ボモータ６には液圧供給管１２．１３を介して弁胴１の
外側よシ作動流体が供給され、サーボモータ６が駆動さ
れる。弁胴１の両端には配管１４が接続される。
弁体２の閉鎖は、まず図示しないサーボモータを駆動し
て弁体２を弁胴１の閉鎖位置まで回動し、固定する。し
かるのち、液圧供給管１３に液圧を供給してサーボモー
タ６のピストン７の下端面に液圧を供給し、ピストン７
を上動する。このピストン７の上動によシ内側ボス１０
、連結アーム９．８を介してシールリング４をシールリ
ングケース３に沿って摺動し、シールリング４をシート
リング５に接触させて封水作用が行われる。
て弁体２を弁胴１の閉鎖位置まで回動し、固定する。し
かるのち、液圧供給管１３に液圧を供給してサーボモー
タ６のピストン７の下端面に液圧を供給し、ピストン７
を上動する。このピストン７の上動によシ内側ボス１０
、連結アーム９．８を介してシールリング４をシールリ
ングケース３に沿って摺動し、シールリング４をシート
リング５に接触させて封水作用が行われる。
次にシールリング４の封水面４Ａの点検について説明す
る。この場合社配管１４上流のゲートを下げて水の流れ
を遮断し、配管１４内を空にする。
る。この場合社配管１４上流のゲートを下げて水の流れ
を遮断し、配管１４内を空にする。
そしてポルト１１を外して連結アーム８と連結アーム９
を分割する。この分割によシ連結アーム８ト一体のシー
ルリング４はシールリングケース３に沿って移動するこ
とができ、シートリング５との間の隙間を大きくとるこ
とができる。したがって封水面４Ａの点検、補修ができ
る。
を分割する。この分割によシ連結アーム８ト一体のシー
ルリング４はシールリングケース３に沿って移動するこ
とができ、シートリング５との間の隙間を大きくとるこ
とができる。したがって封水面４Ａの点検、補修ができ
る。
本発明の第１の％徴によれば、弁体側にシールリングを
収納したので、従来弁胴側に設けられていたシールリン
グのシールケースが不要になシ、したがって弁胴及び弁
胴に接続する配管の７ランジを小形にすることができる
。
収納したので、従来弁胴側に設けられていたシールリン
グのシールケースが不要になシ、したがって弁胴及び弁
胴に接続する配管の７ランジを小形にすることができる
。
まだ本発明の第２の％徴によれば、シールリングを移動
するアームを円周方向に分割できるのでシールリングも
シールリングケースに沿って広範囲に移動でき、封水シ
ートリングとシールリング封水面の間隙を広くとること
ができる。このため１ 封水面の点検
、補修を容易に行うことができる。
するアームを円周方向に分割できるのでシールリングも
シールリングケースに沿って広範囲に移動でき、封水シ
ートリングとシールリング封水面の間隙を広くとること
ができる。このため１ 封水面の点検
、補修を容易に行うことができる。
第１図は本発明球形弁封水装置の一実施例を示す縦断面
図、第２図は第１図封水装置部分の詳細図、第３図は従
来の球形弁封水装置の卸′断面図、第４図は第３図封水
装置部分の詳細図である。 １・・・弁胴、２・・・弁体、３・・・シールリングケ
ース、４・・・シールリング、５・・・シートリング、
６・・・サーボモータ、８，９・・・連結アーム、１１
・・・ホルト。
図、第２図は第１図封水装置部分の詳細図、第３図は従
来の球形弁封水装置の卸′断面図、第４図は第３図封水
装置部分の詳細図である。 １・・・弁胴、２・・・弁体、３・・・シールリングケ
ース、４・・・シールリング、５・・・シートリング、
６・・・サーボモータ、８，９・・・連結アーム、１１
・・・ホルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、球形状の弁胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁
体閉位置で封水作用を行うシールリングを設けた球形弁
の封水装置において、弁胴側に封水シートリングを、ま
た弁体にシールリングケースを夫々設け、前記シールリ
ングケースにシールリングを収納すると共に弁体にはシ
ールリングを作動するサーボモータを取付けたことを特
徴とする球形弁の封水装置。 ２、球形状の弁胴内に回動可能に弁体を配置し、かつ弁
体閉位置で封水作用を行うシールリングを設けた球形弁
の封水装置において、弁胴側に封水シートリングを、ま
た弁体にシールリングケースを夫々設け、前記シールリ
ングケースにシールリングを収納し、さらに弁体にはシ
ールリングを作動するサーボモータを取付け、このサー
ボモータのピストンにアームの一端を固定すると共にア
ームの他端をシールリングの内側に固定し、しかも前記
アームを円周方向に分割可能に設けたことを特徴とする
球形弁の封水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935784A JPS6148672A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 球形弁の封水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935784A JPS6148672A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 球形弁の封水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148672A true JPS6148672A (ja) | 1986-03-10 |
| JPS6260584B2 JPS6260584B2 (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15885075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16935784A Granted JPS6148672A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 球形弁の封水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148672A (ja) |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP16935784A patent/JPS6148672A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260584B2 (ja) | 1987-12-17 |
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