JPS6148613A - 複合軸受 - Google Patents
複合軸受Info
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- JPS6148613A JPS6148613A JP16921984A JP16921984A JPS6148613A JP S6148613 A JPS6148613 A JP S6148613A JP 16921984 A JP16921984 A JP 16921984A JP 16921984 A JP16921984 A JP 16921984A JP S6148613 A JPS6148613 A JP S6148613A
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- Japan
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- rotor
- fixed
- bearing
- fitted
- permanent magnet
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/06—Relieving load on bearings using magnetic means
- F16C39/063—Permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気軸受と空気軸受とを組合わせて可動部上非
接触状態で軸支する複合軸受に関するものでるる。
接触状態で軸支する複合軸受に関するものでるる。
可動部上非接触状態で軸支する非接触軸受として従来一
般に知られているものには、油潤滑のすベク軸受、靜圧
空気軸受、動圧空気軸受、および磁気軸受等かめる。
般に知られているものには、油潤滑のすベク軸受、靜圧
空気軸受、動圧空気軸受、および磁気軸受等かめる。
このうち、油潤滑のすベク軸受は、潤滑材として油を使
用するのでこの油が軸受から漏れて周辺を汚染させるこ
とが多く、例えば分析装置の試料容器内や半導体集積回
路製造装置の工場などのように不純物をきらう環境や高
度の清浄度が要求される雰囲気等には不向でるる。
用するのでこの油が軸受から漏れて周辺を汚染させるこ
とが多く、例えば分析装置の試料容器内や半導体集積回
路製造装置の工場などのように不純物をきらう環境や高
度の清浄度が要求される雰囲気等には不向でるる。
また、空気軸受は油を使用しないので、上記障害を回避
できるが、このうちの静圧空気軸受は、圧縮空気上供給
するためのコンプレッサ會必要とするので、設備費が嵩
み、保守作業が面倒でるるばかりでなく、軸受までの空
気配管が太くて剛性が大きいことにより軸受の運動を阻
害するので、例えばロボットのように軸受部が空間内を
動く機械や小形の機械装置には不同でめる。また、コン
プレッサには摺動部品がめるので、これから送り出され
る空気に塵埃などが含まれることが多くも清浄な雰囲気
が期待できず、清浄化のためにフィルタ装置など全付設
すると設備費が嵩むとともに小形化が阻害されるという
欠点があった。
できるが、このうちの静圧空気軸受は、圧縮空気上供給
するためのコンプレッサ會必要とするので、設備費が嵩
み、保守作業が面倒でるるばかりでなく、軸受までの空
気配管が太くて剛性が大きいことにより軸受の運動を阻
害するので、例えばロボットのように軸受部が空間内を
動く機械や小形の機械装置には不同でめる。また、コン
プレッサには摺動部品がめるので、これから送り出され
る空気に塵埃などが含まれることが多くも清浄な雰囲気
が期待できず、清浄化のためにフィルタ装置など全付設
すると設備費が嵩むとともに小形化が阻害されるという
欠点があった。
また、動圧空気軸受株コンプレッサを使用しないので、
上記欠点が解消されるが、軸の低回転時や静止時には非
接触支持機能を有しないので、適用範囲が限定される。
上記欠点が解消されるが、軸の低回転時や静止時には非
接触支持機能を有しないので、適用範囲が限定される。
さらに、磁気軸受は永久磁石と可動部との反発によって
可動部を非接触状態で支持するものであるが、永久磁石
だけでは完全な非接触支持が不可能でめり、いずれかの
方向に対して上記他の軸受を併用したり、電磁石を用い
て支持力を制御したりしなければムらない・。特に電磁
石音用いるとその制御系内には、可動部の運動を検知す
る変位センサやそのイg号の処理回路、ならびに5T:
1イル電流金与えるための電力増幅器など多くの付属機
器上必要とすることにより、装置の規模が大きくなり、
これを安価に提供することができない。
可動部を非接触状態で支持するものであるが、永久磁石
だけでは完全な非接触支持が不可能でめり、いずれかの
方向に対して上記他の軸受を併用したり、電磁石を用い
て支持力を制御したりしなければムらない・。特に電磁
石音用いるとその制御系内には、可動部の運動を検知す
る変位センサやそのイg号の処理回路、ならびに5T:
1イル電流金与えるための電力増幅器など多くの付属機
器上必要とすることにより、装置の規模が大きくなり、
これを安価に提供することができない。
さらに空気軸受の一種としてスクイズ空気軸受が開発さ
れているので、これを第1図および第2図に基いて説明
する。第1図はその原理説明図で1 あ
って、図において1は高周波撮動する振動体、2は可動
部としての浮上体を示している。この空気軸受は、振動
体10表面t′?16周波振動させた場合に振動体1と
浮上体2との間の微小空気膜3に正圧が発生する現象全
利用したものでめる。すなわち、気体が粘性を有してい
るため、振動体1の振動周波数を高くすると、空気膜3
周辺部の気体の出入りが拘束され、あたかも密閉した圧
縮性流体に面周波の体積変化を起こさせたのと同様とな
る。この場合、振動体10周波数が商いと、浮上体2は
慣性力のため、追従できず、はとんど振動しなくなる。
れているので、これを第1図および第2図に基いて説明
する。第1図はその原理説明図で1 あ
って、図において1は高周波撮動する振動体、2は可動
部としての浮上体を示している。この空気軸受は、振動
体10表面t′?16周波振動させた場合に振動体1と
浮上体2との間の微小空気膜3に正圧が発生する現象全
利用したものでめる。すなわち、気体が粘性を有してい
るため、振動体1の振動周波数を高くすると、空気膜3
周辺部の気体の出入りが拘束され、あたかも密閉した圧
縮性流体に面周波の体積変化を起こさせたのと同様とな
る。この場合、振動体10周波数が商いと、浮上体2は
慣性力のため、追従できず、はとんど振動しなくなる。
そしてボイルの法則からも証せられるように密閉した圧
縮性流体でめる空気等に高周波の体積変化奮起こさせる
と、変位に対する圧力発生が非線形となり、平均的な正
圧が得られるもの′″c6つ−C1これにより第1図に
示すように浮上体2が非接触状態で振動体1の上方に支
えられる。
縮性流体でめる空気等に高周波の体積変化奮起こさせる
と、変位に対する圧力発生が非線形となり、平均的な正
圧が得られるもの′″c6つ−C1これにより第1図に
示すように浮上体2が非接触状態で振動体1の上方に支
えられる。
このようなスクイズ空気軸受には圧電材料で形成された
振動子と、これ音振動させる駆動源としての電力アンプ
が必要でるるか、磁気軸受のように変位センサや制御回
路全必要とせず、駆動電気回路の規模が比較的小さくて
安価に構成できるとともに、軸受へのエネルギの供給を
電線によって行なうことができるから、小形で簡素な構
成となる。
振動子と、これ音振動させる駆動源としての電力アンプ
が必要でるるか、磁気軸受のように変位センサや制御回
路全必要とせず、駆動電気回路の規模が比較的小さくて
安価に構成できるとともに、軸受へのエネルギの供給を
電線によって行なうことができるから、小形で簡素な構
成となる。
以上説明したようにスクイズ空気軸受は多くの長所を有
するが、従来これを実用化する場合問題がめった。第2
図は上記の原理を利用した従来のスクイズ空気軸受の断
面図でろって、これ會同図に基いて説明すると、円板状
に形成された一対の振動体4,5の対向面間には、円筒
状に形成された複数個(かの例では6個)の振動子6が
、固定軸γに嵌装されて円周方向に等間隔で配設されて
おり、振動体4.5には、円錐筒状に形成された振動面
でめる軸受板8,9が一体形成されている。10は両側
の円錐部と中央の小径円柱部とで一体形成されたロータ
でろって円錐部の局面を軸受板8,9の内周面と対向さ
せて配設されており、その円錐状対向部には、すき間i
t、12がそれぞれ形成されている。こうすることによ
り、振動子6會高周波振動させると、振動体4,5の振
動板8,9が振動し、すき間11.12内のスクイズ空
気膜によってロータ10が非接触に支持される。
するが、従来これを実用化する場合問題がめった。第2
図は上記の原理を利用した従来のスクイズ空気軸受の断
面図でろって、これ會同図に基いて説明すると、円板状
に形成された一対の振動体4,5の対向面間には、円筒
状に形成された複数個(かの例では6個)の振動子6が
、固定軸γに嵌装されて円周方向に等間隔で配設されて
おり、振動体4.5には、円錐筒状に形成された振動面
でめる軸受板8,9が一体形成されている。10は両側
の円錐部と中央の小径円柱部とで一体形成されたロータ
でろって円錐部の局面を軸受板8,9の内周面と対向さ
せて配設されており、その円錐状対向部には、すき間i
t、12がそれぞれ形成されている。こうすることによ
り、振動子6會高周波振動させると、振動体4,5の振
動板8,9が振動し、すき間11.12内のスクイズ空
気膜によってロータ10が非接触に支持される。
しかしながら、このような従来のスクイズ空気軸受にお
いては、軸受板8,9とロータ10との対向面會円錐状
に形成し、すき間11.12内のスクイズ空気膜により
ロータ10をラジアル方向とスラスト方向との両方向へ
同時に支持しようとしているため、すき間11.12に
μmオーダで保てるように軸受板8,9とロータ10と
の円錐直音きわめて高精度で力1工しなけれはならない
し、また左右の円錐軸受面の芯出しもきわめて厳しい精
度が要求されるので、製作費が嵩むという欠点かめった
。
いては、軸受板8,9とロータ10との対向面會円錐状
に形成し、すき間11.12内のスクイズ空気膜により
ロータ10をラジアル方向とスラスト方向との両方向へ
同時に支持しようとしているため、すき間11.12に
μmオーダで保てるように軸受板8,9とロータ10と
の円錐直音きわめて高精度で力1工しなけれはならない
し、また左右の円錐軸受面の芯出しもきわめて厳しい精
度が要求されるので、製作費が嵩むという欠点かめった
。
C発明の概要〕
本発明はV、上のような点に鑑みなされたもので可動側
と固定側とに互に反発する永久磁石を設け、固定側には
永久磁石の反発方向と直交する方向へ振動する振動集子
を可動側の面と微小すき間を距てて設けることにより、
永久磁石の反発力とスクイズ空気膜の支持力とを組合わ
せて可動部を非接触支持することを可能にし、高精度の
加工組立を不要にして製作費の低減全針った複合軸受を
提供するものである。
と固定側とに互に反発する永久磁石を設け、固定側には
永久磁石の反発方向と直交する方向へ振動する振動集子
を可動側の面と微小すき間を距てて設けることにより、
永久磁石の反発力とスクイズ空気膜の支持力とを組合わ
せて可動部を非接触支持することを可能にし、高精度の
加工組立を不要にして製作費の低減全針った複合軸受を
提供するものである。
以下、本発明の実施例全図面に基いて詳細に説明する。
第3図ないし第5図は本発明に係る複合軸受の実施例を
示し、第3図はその縦断面図、第4図は同じく分解斜視
図、第5図は永久磁石の縦断面図でるる。これらの図に
おいて、固定側には、一対の7ランシ付ホルダ21.2
2で両端面全固定支持された固定軸23か設けられてお
り、この固定軸23には、円筒状に形成された永久磁石
24が嵌装固定されている。25は円筒状に形成された
可tXII(liIのロータでろって、その内周面には
円筒状に形成された永久磁石26か嵌着固定されており
、ロータ25は永久磁石24.26の吸引面全対向させ
て固定軸23上に嵌装されている。そして永久磁石24
.26は、第5図に示すように同極同士全対向させてお
り、両磁石24.26間には互に相反発する力がラジア
ル方向に作用している。
示し、第3図はその縦断面図、第4図は同じく分解斜視
図、第5図は永久磁石の縦断面図でるる。これらの図に
おいて、固定側には、一対の7ランシ付ホルダ21.2
2で両端面全固定支持された固定軸23か設けられてお
り、この固定軸23には、円筒状に形成された永久磁石
24が嵌装固定されている。25は円筒状に形成された
可tXII(liIのロータでろって、その内周面には
円筒状に形成された永久磁石26か嵌着固定されており
、ロータ25は永久磁石24.26の吸引面全対向させ
て固定軸23上に嵌装されている。そして永久磁石24
.26は、第5図に示すように同極同士全対向させてお
り、両磁石24.26間には互に相反発する力がラジア
ル方向に作用している。
一方、前記ホルダ21.22の小径部には、セラミック
等の圧電材料により扁平円筒状に形成されて両面に電極
2γa 、 27b および28a、28b k有する
振動素子27.28が嵌装されており、これら振動素子
27.28とロータ25との間には、微小すき間29が
形成されている。振動素子2T、28はその電極27a
、27b、28a、28b ’lilミーリード0によ
って電源に接続されており、電源を入れることにより永
久磁石24.26の反発方向と直交する方向に振動して
すき間29内にスラスト方向の支持力が作用するように
構成されている。
等の圧電材料により扁平円筒状に形成されて両面に電極
2γa 、 27b および28a、28b k有する
振動素子27.28が嵌装されており、これら振動素子
27.28とロータ25との間には、微小すき間29が
形成されている。振動素子2T、28はその電極27a
、27b、28a、28b ’lilミーリード0によ
って電源に接続されており、電源を入れることにより永
久磁石24.26の反発方向と直交する方向に振動して
すき間29内にスラスト方向の支持力が作用するように
構成されている。
以上のように構成されていることにより、振動素子2γ
、28の電源ケ入れてこれ全振動させ、ロータ25を回
転させると、永久磁石24.26が互に反発し合ってロ
ータ25にはラジアル方向の非接触支持力が作用すると
ともに、振動素子27.28がロータ25のスラスト方
向に振動し、第1図で説明した原理によりすき間29に
スクイズ空気膜の支持力が発生してロータ25がスラス
ト方向に非接触支持される。
、28の電源ケ入れてこれ全振動させ、ロータ25を回
転させると、永久磁石24.26が互に反発し合ってロ
ータ25にはラジアル方向の非接触支持力が作用すると
ともに、振動素子27.28がロータ25のスラスト方
向に振動し、第1図で説明した原理によりすき間29に
スクイズ空気膜の支持力が発生してロータ25がスラス
ト方向に非接触支持される。
第6囚および第7図は本発明の他の実施例を示し、第6
図は複合軸受の縦断面図、第7図は分解斜視図でろる。
図は複合軸受の縦断面図、第7図は分解斜視図でろる。
本実施例においては、アウタロータ型と呼ばれる前記実
施例において内側にめった固定側jが外側にめり、外側
にめった可動側が内側にある点が異なっており、インナ
ロータ型と呼ばれている。すなわち、一対のホルダ31
.32には円筒状に形成された固定側の固定管33が支
持されており、その内周面には、円筒状に形成された永
久磁石34が嵌着されている。35は可動側のロータで
ろって小径軸部をホルダ31から突出させており、大径
部の外回面には、円筒状の永久磁石36か固定側の永久
磁石34と同極同士全対向させて嵌装されている。ホル
ダ31.32とロータ35との間には、扁平円筒状に形
成されて両面に電極37a、37b k有する振動素子
27と、円板状に形成されて両面に電極38a、38b
f有する振動素子28とが、ロータ35との間にすき
間39全形成させてそれぞれ介装されている。40は各
振動素子37.38の電極37a、37b、38a、3
8b と電源とを接続するリード線でるる。
施例において内側にめった固定側jが外側にめり、外側
にめった可動側が内側にある点が異なっており、インナ
ロータ型と呼ばれている。すなわち、一対のホルダ31
.32には円筒状に形成された固定側の固定管33が支
持されており、その内周面には、円筒状に形成された永
久磁石34が嵌着されている。35は可動側のロータで
ろって小径軸部をホルダ31から突出させており、大径
部の外回面には、円筒状の永久磁石36か固定側の永久
磁石34と同極同士全対向させて嵌装されている。ホル
ダ31.32とロータ35との間には、扁平円筒状に形
成されて両面に電極37a、37b k有する振動素子
27と、円板状に形成されて両面に電極38a、38b
f有する振動素子28とが、ロータ35との間にすき
間39全形成させてそれぞれ介装されている。40は各
振動素子37.38の電極37a、37b、38a、3
8b と電源とを接続するリード線でるる。
以上のように構成されていることにより、振動素子37
.38の電源を入れてこれ孕振動させ、ロータ35′f
t回転させると、永久磁石34 、36が互に反発し合
ってロータ35にはラジアル方向の非接触支持力が作用
するとともに、振動素子37.38がロータ35のスラ
スト方向に振動し、すき間39にスクイズ空気膜の支持
力が発生してロータ35がスラスト方向に非接触支持さ
れる。
.38の電源を入れてこれ孕振動させ、ロータ35′f
t回転させると、永久磁石34 、36が互に反発し合
ってロータ35にはラジアル方向の非接触支持力が作用
するとともに、振動素子37.38がロータ35のスラ
スト方向に振動し、すき間39にスクイズ空気膜の支持
力が発生してロータ35がスラスト方向に非接触支持さ
れる。
以上第3図ないし第7図で示し7ζ2つ−の実施例にお
いては、スクイズ空気膜音形成する軸受振動面でめる電
極27a ・・・・38b l/)面とこれに対向す
るロータ25,35の両端面が加工の容易な平面である
から、高い工作精度全要求されても容易に対応すること
ができる。また、固定軸23および固定管33に用いて
振動素子27.28.37.3Bの電極面全平行に組立
てることは比較的容易であり、さらに電極面とこれに対
向するロータ25.35の面との間隔を精度よくかつ平
行に製作するのも比較的容易でるる。
いては、スクイズ空気膜音形成する軸受振動面でめる電
極27a ・・・・38b l/)面とこれに対向す
るロータ25,35の両端面が加工の容易な平面である
から、高い工作精度全要求されても容易に対応すること
ができる。また、固定軸23および固定管33に用いて
振動素子27.28.37.3Bの電極面全平行に組立
てることは比較的容易であり、さらに電極面とこれに対
向するロータ25.35の面との間隔を精度よくかつ平
行に製作するのも比較的容易でるる。
第8図および第9図はさらに本発明の他の実施例全示す
縦断面図と分解斜視図でろって、本実施例は前記各実施
例と異なり、スラスト方向全永久磁石の反発力で支持し
、ラジアル方向をスクイズ空気膜の支持力で支持するも
のでるる。すなわち一対のホルダ41.42には環状の
永久磁石43が固定されており、また可動側の永久磁石
44は環状に形成されて円筒状のロータ45に固定され
ている。さらにロータ45の内周面には、円筒状に形成
された振動索子46が、ロータ45との間に環状のすき
間41を距てて嵌合されている。振動索子46の外周面
と内周面とである電極面に接続されたリード線48は、
電源に接続されている。
縦断面図と分解斜視図でろって、本実施例は前記各実施
例と異なり、スラスト方向全永久磁石の反発力で支持し
、ラジアル方向をスクイズ空気膜の支持力で支持するも
のでるる。すなわち一対のホルダ41.42には環状の
永久磁石43が固定されており、また可動側の永久磁石
44は環状に形成されて円筒状のロータ45に固定され
ている。さらにロータ45の内周面には、円筒状に形成
された振動索子46が、ロータ45との間に環状のすき
間41を距てて嵌合されている。振動索子46の外周面
と内周面とである電極面に接続されたリード線48は、
電源に接続されている。
こうすることにより、振動索子46の電源を入れてこれ
を振動させ、ロータ45全回転させると、永久磁石43
.44が互に反発し合ってロータ45にはスラスト方向
の非接触支持力が作用するとともに、振動素子46がロ
ータ45のラジアル方向に振動し、すき間4gにスクイ
ズ空気膜の支持力が発生してロータ45がラジアル方向
に非接触支持される。
を振動させ、ロータ45全回転させると、永久磁石43
.44が互に反発し合ってロータ45にはスラスト方向
の非接触支持力が作用するとともに、振動素子46がロ
ータ45のラジアル方向に振動し、すき間4gにスクイ
ズ空気膜の支持力が発生してロータ45がラジアル方向
に非接触支持される。
以上第8図および第9図に示すものはアウタロータ型の
例を示したが、さらに第10図に鉱これと同じくスラス
ト方向全永久磁石の反発力で支持し、ラジアル方向tス
クイズ空気膜の支持力で支持するインナロータ型の例を
示している。本実施例は第8図および第9図に示すもの
と比較してロータ45と振動索子41とが外側と内側と
に入れ替ったものでろうて、各部材は互に同じ機能ケ有
するので同−符号上付してその構成および動作の説明全
省略する。
例を示したが、さらに第10図に鉱これと同じくスラス
ト方向全永久磁石の反発力で支持し、ラジアル方向tス
クイズ空気膜の支持力で支持するインナロータ型の例を
示している。本実施例は第8図および第9図に示すもの
と比較してロータ45と振動索子41とが外側と内側と
に入れ替ったものでろうて、各部材は互に同じ機能ケ有
するので同−符号上付してその構成および動作の説明全
省略する。
以上第8図ないし第10図に示した2つの例は、空気W
’x形成する面が円筒面でめるが、従来の円錐面である
ものと比較すれば高精度で加工すること−b二iかに容
易である。
’x形成する面が円筒面でめるが、従来の円錐面である
ものと比較すれば高精度で加工すること−b二iかに容
易である。
なお、前記第3図ないし第10図に示す各実施例におい
て、永久磁石間の反発力は”710mm〜172mmの
間隔でも発生するものでわるからこの反発力の方向での
部品の精度はさほど高く要求されることがなく、安価に
製作できる。
て、永久磁石間の反発力は”710mm〜172mmの
間隔でも発生するものでわるからこの反発力の方向での
部品の精度はさほど高く要求されることがなく、安価に
製作できる。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば複合
軸受において、可動側と固定側とに互に反発する永久磁
石を設け、固定例には永久磁石の一反発方向と直交する
方向へ振動する振動素子全可動側の面と微小すき間を距
でて設けて、永久磁石の反発力とスクイズ空気膜の支持
力との組合わせで可動部を互に直交する方向に対し非接
触支持するように構成することにより、加工面が平面ま
たは円筒面でろって高精度の力ロエが容易でろジ、ま1
tKJi立が容易であって、従来のものと比較して製作
費?大幅に削減することができる。
軸受において、可動側と固定側とに互に反発する永久磁
石を設け、固定例には永久磁石の一反発方向と直交する
方向へ振動する振動素子全可動側の面と微小すき間を距
でて設けて、永久磁石の反発力とスクイズ空気膜の支持
力との組合わせで可動部を互に直交する方向に対し非接
触支持するように構成することにより、加工面が平面ま
たは円筒面でろって高精度の力ロエが容易でろジ、ま1
tKJi立が容易であって、従来のものと比較して製作
費?大幅に削減することができる。
第1図はスクイズ空気軸受の原理説明図、第2図は従来
のスクイズ空気軸受の縦断面図、第3図ないし第10図
は本発明に係る複合軸受の実施例全示し、第3図はその
縦断面図、第4図は同じく分解斜視図、第5図は永久磁
石の縦断面図、第6図および第7図は本発明の他の実施
例全示踵第6図はその縦断面図、第7図杖分解斜視図、
第8図および第9図はさらに本発明の他の実施例を示し
、第8図はその縦断面図、第9図は分解斜視図、第1O
図はさらに本発明の他の実施例を示す縦断面図でるる。 21.22,31 .32,41.42・・拳・ホルダ
、23・・・・固定軸、24,26,34.36.43
.44・・・・永久磁石、25゜35.45・・・・ロ
ータ、27.28.37. −38.47ψ拳・番振動
素子、29,39.4!!・・・・すき間、30,40
.48・・・・リード線、33・・・・固定管。
のスクイズ空気軸受の縦断面図、第3図ないし第10図
は本発明に係る複合軸受の実施例全示し、第3図はその
縦断面図、第4図は同じく分解斜視図、第5図は永久磁
石の縦断面図、第6図および第7図は本発明の他の実施
例全示踵第6図はその縦断面図、第7図杖分解斜視図、
第8図および第9図はさらに本発明の他の実施例を示し
、第8図はその縦断面図、第9図は分解斜視図、第1O
図はさらに本発明の他の実施例を示す縦断面図でるる。 21.22,31 .32,41.42・・拳・ホルダ
、23・・・・固定軸、24,26,34.36.43
.44・・・・永久磁石、25゜35.45・・・・ロ
ータ、27.28.37. −38.47ψ拳・番振動
素子、29,39.4!!・・・・すき間、30,40
.48・・・・リード線、33・・・・固定管。
Claims (1)
- 同極同士を互に対向させた永久磁石を可動側と固定側と
にそれぞれ設け、これら永久磁石による反発方向の直角
方向へ振動する振動素子を固定側に設けるとともに、可
動側には前記振動素子と微小なすき間をもつて対向する
面を形成したことを特徴とする複合軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16921984A JPS6148613A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 複合軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16921984A JPS6148613A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 複合軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148613A true JPS6148613A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15882419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16921984A Pending JPS6148613A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 複合軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148613A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5570572A (en) * | 1992-03-11 | 1996-11-05 | Skf Textilmaschinen-Komponenten Gmbh | Drive and bearing for a shaft-less open-end spinning rotor |
TWI460356B (zh) * | 2012-02-17 | 2014-11-11 | Univ Chienkuo Technology | Outer Ring Rotary Aerosol Hybrid Bearings |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP16921984A patent/JPS6148613A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5570572A (en) * | 1992-03-11 | 1996-11-05 | Skf Textilmaschinen-Komponenten Gmbh | Drive and bearing for a shaft-less open-end spinning rotor |
TWI460356B (zh) * | 2012-02-17 | 2014-11-11 | Univ Chienkuo Technology | Outer Ring Rotary Aerosol Hybrid Bearings |
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