JPS6148405A - 急速に溶解する次亜塩素酸カルシウム粒子およびその製法 - Google Patents
急速に溶解する次亜塩素酸カルシウム粒子およびその製法Info
- Publication number
- JPS6148405A JPS6148405A JP60173354A JP17335485A JPS6148405A JP S6148405 A JPS6148405 A JP S6148405A JP 60173354 A JP60173354 A JP 60173354A JP 17335485 A JP17335485 A JP 17335485A JP S6148405 A JPS6148405 A JP S6148405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calcium hypochlorite
- particles
- hydrated calcium
- crushed
- agglomerated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B11/00—Oxides or oxyacids of halogens; Salts thereof
- C01B11/04—Hypochlorous acid
- C01B11/06—Hypochlorites
- C01B11/068—Stabilisation by additives other than oxides, hydroxides, carbonates of alkali or alkaline-earth metals; Coating of particles; Shaping; Granulation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2103/00—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
- C02F2103/42—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated from bathing facilities, e.g. swimming pools
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、急速に溶解する水和次亜塩素酸カルシウム粒
子(particle)の製法に関する。次亜塩素酸カ
ルシウムは水泳用プールの水の消毒。
子(particle)の製法に関する。次亜塩素酸カ
ルシウムは水泳用プールの水の消毒。
滅菌に商業的に用いられる。
水の消毒、滅菌に次亜塩素酸カルシウムを用いることは
公印で6る。先行技術の商業的に用いられる製法は、不
規則な鋭い縁をもつフレーク形態の未粒状水和次亜塩素
酸カルシウム粒子を作るものである。これらの果粒(g
ranules )は大きな表面積をもつ。水泳用プー
ルの表面にこの果粒状粒子を5例えば注入または散布す
ると七によって水に溶解したとき、これらの粒子はいく
ぶんゆつくシと溶解し、そして加えて、プールの底に少
量の未溶解の粒子が残る。これらの果粒状製品の溶解速
度は1粒子の寸法を小さくすることによって早くするこ
とができよ、うlφ5、しかし、辷れは商業的な製造工
程において、製造される粉厘すなわち「微粉」の量を増
加させ。
公印で6る。先行技術の商業的に用いられる製法は、不
規則な鋭い縁をもつフレーク形態の未粒状水和次亜塩素
酸カルシウム粒子を作るものである。これらの果粒(g
ranules )は大きな表面積をもつ。水泳用プー
ルの表面にこの果粒状粒子を5例えば注入または散布す
ると七によって水に溶解したとき、これらの粒子はいく
ぶんゆつくシと溶解し、そして加えて、プールの底に少
量の未溶解の粒子が残る。これらの果粒状製品の溶解速
度は1粒子の寸法を小さくすることによって早くするこ
とができよ、うlφ5、しかし、辷れは商業的な製造工
程において、製造される粉厘すなわち「微粉」の量を増
加させ。
且つ圧縮成形と再循環の各工程を増やす必要がア)、製
造コストを大幅に高める。
造コストを大幅に高める。
本発明は1粒子の寸法範囲の影響を受けない。
溶解速度を早くした水和次亜塩素酸カルシウム粒子の製
法を提供することを目的の一つとする。
法を提供することを目的の一つとする。
本発明の他の目的は、水に溶解したとき、未溶解のま′
>残る物質の量が少ない水和次亜塩素酸カルシウム粒子
の製法を提供することである。
>残る物質の量が少ない水和次亜塩素酸カルシウム粒子
の製法を提供することである。
本発明の追加的な目的は、圧縮成形と再循環の工程が減
った゛水和次亜塩素酸カルシウム粒子の製法を提供する
ことである。
った゛水和次亜塩素酸カルシウム粒子の製法を提供する
ことである。
本発明のこれらの目的および他の目的は、水和次亜塩素
酸カルシウムの急速に溶解する粒子を製造する方法にお
いて達成される。この方法は。
酸カルシウムの急速に溶解する粒子を製造する方法にお
いて達成される。この方法は。
攪拌手段によって水和次亜塩素酸カルシウムのm果した
果粒を製造し; この凝集した水和次亜塩素酸カルシウムの果粒を破砕し
て、少なくとも約1.0グラム/rnIt、の見掛は密
度(displacement ’bu:Lk den
sity)をもつ水和次亜塩素酸カルシウム粒子を作シ
:そして、このようにして破砕した多層状水和次亜塩素
酸カルシウムの粒子を取り出すことからなる。
果粒を製造し; この凝集した水和次亜塩素酸カルシウムの果粒を破砕し
て、少なくとも約1.0グラム/rnIt、の見掛は密
度(displacement ’bu:Lk den
sity)をもつ水和次亜塩素酸カルシウム粒子を作シ
:そして、このようにして破砕した多層状水和次亜塩素
酸カルシウムの粒子を取り出すことからなる。
図は、破砕していない市販の次亜塩素酸カルシウム粒剤
の溶解度と比較して、破砕した凝集した次亜塩素酸カル
シウム果粒の改善された溶解度をグラフによって示すも
のである。
の溶解度と比較して、破砕した凝集した次亜塩素酸カル
シウム果粒の改善された溶解度をグラフによって示すも
のである。
1 よフ詳しくは、水和次亜塩素酸カルシウムは
、約4〜15wt%の範囲の水含有量をもち、有効塩素
濃度が少なくとも約55係の次亜塩素酸カルシウム、
Ca(0012の組成物からなる。本発明の新規な製
法の最初の工程で、公知の開用次亜塩素酸カルシウムの
製法によって製造された不規則な形状の果粒に比較して
表面積の少ない規則正しい形状、すなわち丸くなった。
、約4〜15wt%の範囲の水含有量をもち、有効塩素
濃度が少なくとも約55係の次亜塩素酸カルシウム、
Ca(0012の組成物からなる。本発明の新規な製
法の最初の工程で、公知の開用次亜塩素酸カルシウムの
製法によって製造された不規則な形状の果粒に比較して
表面積の少ない規則正しい形状、すなわち丸くなった。
すなわち球状の凝集した水和次亜塩素酸カルシウム果粒
が製造される。凝集した水和次亜塩素酸カルシウム果粒
は、攪拌を使用する凝集方法によって製造される。これ
らの方法はローターリードラムまたはシリンダーのよう
な攪拌手段の使用を含む、この手段は、噴霧造粒機、傾
斜ディスクまたはパン、タービンミキサー(ターボミキ
サー)、水平パンミキサーおよびパグミルのようなミキ
サーアグロメレーター、および流動床装置を含む。、適
描な攪拌方法および装置は1例えばキルクーオスマーエ
ンサイクロペディアオブケミカルテクノロジー(Kir
k−Othmer Encyclopediaof C
hemical Technology) 、第3版、
21巻。
が製造される。凝集した水和次亜塩素酸カルシウム果粒
は、攪拌を使用する凝集方法によって製造される。これ
らの方法はローターリードラムまたはシリンダーのよう
な攪拌手段の使用を含む、この手段は、噴霧造粒機、傾
斜ディスクまたはパン、タービンミキサー(ターボミキ
サー)、水平パンミキサーおよびパグミルのようなミキ
サーアグロメレーター、および流動床装置を含む。、適
描な攪拌方法および装置は1例えばキルクーオスマーエ
ンサイクロペディアオブケミカルテクノロジー(Kir
k−Othmer Encyclopediaof C
hemical Technology) 、第3版、
21巻。
82〜89頁(N、Y、John Wiley、 19
85 )に記載されている。本発明の新規な方法によっ
て製造された好ましい凝集した水和次亜塩素酸カルシウ
ムの一個の果粒は2次亜塩素酸カルシウムの核を次亜塩
素酸カルシウムの複数の丸くなった層で包み込んだもの
からなる丸くなった果粒状の次亜塩素酸カルシウムであ
る。
85 )に記載されている。本発明の新規な方法によっ
て製造された好ましい凝集した水和次亜塩素酸カルシウ
ムの一個の果粒は2次亜塩素酸カルシウムの核を次亜塩
素酸カルシウムの複数の丸くなった層で包み込んだもの
からなる丸くなった果粒状の次亜塩素酸カルシウムであ
る。
各々の層は1次亜塩素酸カルシウムのみならず可溶性無
機塩を高率で含有する次亜塩素酸カルシウムの水性スラ
リーから形成される。これらの可溶性塩は、各々の層が
形成される際に高度に凝集力のある結合を与え、高密度
の丸くなった果粒をもたらし、飛散抵抗を改善する。丸
くなった果粒は、ポンプで送給でき、且つ噴霧できる次
亜塩素酸カルシウムの水性スラリーから形成される。ス
ラリーの組成は、大幅に変動してもよく、水を約45〜
約9Qwt%、好ましくは約50〜約60wt%t”含
有するポンプで送給でき。
機塩を高率で含有する次亜塩素酸カルシウムの水性スラ
リーから形成される。これらの可溶性塩は、各々の層が
形成される際に高度に凝集力のある結合を与え、高密度
の丸くなった果粒をもたらし、飛散抵抗を改善する。丸
くなった果粒は、ポンプで送給でき、且つ噴霧できる次
亜塩素酸カルシウムの水性スラリーから形成される。ス
ラリーの組成は、大幅に変動してもよく、水を約45〜
約9Qwt%、好ましくは約50〜約60wt%t”含
有するポンプで送給でき。
且つ噴霧できる次亜塩素酸カルシウムを使用できる。
一般に、スラリーは、通常の市販の次亜塩素酸カルシウ
ムの製法によって製造される次亜塩[1カルシウムのフ
ィルターケーキと水とを混合することによって製造する
。スラリーを作るのに通常は水が使用されるけれども、
市販の次亜塩素酸カルシウムの製法で製造される濾過液
の一部のような適当な再循環液、スクラバー液。
ムの製法によって製造される次亜塩[1カルシウムのフ
ィルターケーキと水とを混合することによって製造する
。スラリーを作るのに通常は水が使用されるけれども、
市販の次亜塩素酸カルシウムの製法で製造される濾過液
の一部のような適当な再循環液、スクラバー液。
次亜塩素酸カルシウムに対して不活性のその他の水性媒
体を使用してもよい。
体を使用してもよい。
このスラリーの製造において、調整すべき因子は、存在
する水の重n%である。水の重量%が約45 wt%よ
シ小さいときは、得られるスラリーは粘性があシすぎケ
ーキ状であるので、ボンプによる送給と噴霧が非常に困
難で、パイプラインを通して噴霧装置への流動が制限さ
れ。
する水の重n%である。水の重量%が約45 wt%よ
シ小さいときは、得られるスラリーは粘性があシすぎケ
ーキ状であるので、ボンプによる送給と噴霧が非常に困
難で、パイプラインを通して噴霧装置への流動が制限さ
れ。
また噴霧装置をことによるとつまらせる。水の含有量が
約9Qwt%を越えると、非常に大量の水が蒸発するの
は避けられない。給米として。
約9Qwt%を越えると、非常に大量の水が蒸発するの
は避けられない。給米として。
送給速度が落ちるはずで、生産速度が落ちる。
更に、乾燥帯域中および過剰の量の水を蒸発させるのに
必要な延長時間用の仕上げ乾燥機中で湿った次亜塩素酸
カルシウム粒子を加熱された雰囲気に露出させなければ
ならないときに1次亜塩素酸カルシウム粒子中の有効塩
素の過剰の分解が起シがちである。
必要な延長時間用の仕上げ乾燥機中で湿った次亜塩素酸
カルシウム粒子を加熱された雰囲気に露出させなければ
ならないときに1次亜塩素酸カルシウム粒子中の有効塩
素の過剰の分解が起シがちである。
次亜塩素酸カルシウムスラリー中の不純物の11J合ハ
、次亜塩素酸カルシウムのフィルターケ) −
キ0製造に使用した方法の種類によりて・また次亜塩素
酸カルシウムの製造に最初に使用した石灰の性質によっ
て変動することを注意すべきである。商業的製法で製造
された代表的な次亜塩素酸カルシウムのフィルターケー
キの代表的な分析値およびスラリーを製造するために使
用され、且つ噴霧造粒によって粒子を製造する際の出発
材料として有用な次亜塩素酸カルシウムのフィルターケ
ーキについての典型的な好ましい分析値範四を第1表に
示す。このスラリーは1例えば水の添加によって、フィ
ルターケーキから得られる。
、次亜塩素酸カルシウムのフィルターケ) −
キ0製造に使用した方法の種類によりて・また次亜塩素
酸カルシウムの製造に最初に使用した石灰の性質によっ
て変動することを注意すべきである。商業的製法で製造
された代表的な次亜塩素酸カルシウムのフィルターケー
キの代表的な分析値およびスラリーを製造するために使
用され、且つ噴霧造粒によって粒子を製造する際の出発
材料として有用な次亜塩素酸カルシウムのフィルターケ
ーキについての典型的な好ましい分析値範四を第1表に
示す。このスラリーは1例えば水の添加によって、フィ
ルターケーキから得られる。
第1表
次亜塩素酸カルシウム 45.43 42
〜48塩化カルシウム 0.44 0.0
〜1.5塩素酸カルシウム 0.02 0
.0〜1.5水酸化カルシウム α24
0.2〜2.0炭酸カルシウム 0.44
0.1〜2.0塩化ナトリウム 7.75
6.0〜8.0水(残部) 45.6
8 40〜50次亜塩素酸カルシウムスラリーは、
水和次亜塩素酸カルシウムの多層状果粒の製造用の例え
ば噴霧造粒装置に直接使用するのに適当である。
〜48塩化カルシウム 0.44 0.0
〜1.5塩素酸カルシウム 0.02 0
.0〜1.5水酸化カルシウム α24
0.2〜2.0炭酸カルシウム 0.44
0.1〜2.0塩化ナトリウム 7.75
6.0〜8.0水(残部) 45.6
8 40〜50次亜塩素酸カルシウムスラリーは、
水和次亜塩素酸カルシウムの多層状果粒の製造用の例え
ば噴霧造粒装置に直接使用するのに適当である。
次亜塩素酸カルシウムスラリーの噴霧造粒用の適当な装
置は1例えば1981年6月30日にダプリュ・シー・
セーマン(W、O、Saeman)に発行された米国特
許第4,276,349号に記載されている回転ドラム
を含む。引用することによって、この特許の開示の全て
をここに含める。簡単に説明すれば、噴霧造粒方法にお
いて1次亜塩素酸カルシウムのに一スト状スラリーは噴
霧造粒機の分散ゾーンに運ばれる。この分散ゾーンは。
置は1例えば1981年6月30日にダプリュ・シー・
セーマン(W、O、Saeman)に発行された米国特
許第4,276,349号に記載されている回転ドラム
を含む。引用することによって、この特許の開示の全て
をここに含める。簡単に説明すれば、噴霧造粒方法にお
いて1次亜塩素酸カルシウムのに一スト状スラリーは噴
霧造粒機の分散ゾーンに運ばれる。この分散ゾーンは。
固形の次亜塩素酸カルシクム粒子のベッドを含む下部を
有している。噴霧造粒機が回転すると。
有している。噴霧造粒機が回転すると。
粒状の固体の移動ベッドが噴霧造粒機の供給端部から排
出端部へ徐々に進行する。噴霧造粒機の内周壁の回シに
位置して次亜塩素酸カルシウムの粒子を移動ベッドから
分散ゾーンの上部へ持ち上げる−続きの7ライトすなわ
ちリフターがある。分散ゾーンの上部は、リフターから
落下する固体粒子に次亜塩素酸スラリーを微細な液滴と
して連続的に噴霧する多数の噴霧ノズルを含有する。
出端部へ徐々に進行する。噴霧造粒機の内周壁の回シに
位置して次亜塩素酸カルシウムの粒子を移動ベッドから
分散ゾーンの上部へ持ち上げる−続きの7ライトすなわ
ちリフターがある。分散ゾーンの上部は、リフターから
落下する固体粒子に次亜塩素酸スラリーを微細な液滴と
して連続的に噴霧する多数の噴霧ノズルを含有する。
加熱した空気または他の不活性ガスは、スラリーで湿っ
た次亜塩素酸カルシウム粒子に接触し、水を蒸発させる
と同時に除去し、且つスラリーの次亜塩素酸カルシウム
含有成分からなる薄い固体層を湿った粒子の表面に付着
させる。
た次亜塩素酸カルシウム粒子に接触し、水を蒸発させる
と同時に除去し、且つスラリーの次亜塩素酸カルシウム
含有成分からなる薄い固体層を湿った粒子の表面に付着
させる。
被覆された粒子は移動ベッドに落下し、持ち上げられ落
下され、そして被覆されることをこれらが噴霧造粒機か
ら排出されるまで続ける。
下され、そして被覆されることをこれらが噴霧造粒機か
ら排出されるまで続ける。
別の実施例では、多層状の果粒状の次亜塩素酸カルシウ
ムの粒子は1例えば1976年7月16日にダブりニー
・シー・セーマン(W、C,Saeman)に発行され
た米国特許第3,969,546号に記載されているよ
うな流動床装置にょシ製造される。
ムの粒子は1例えば1976年7月16日にダブりニー
・シー・セーマン(W、C,Saeman)に発行され
た米国特許第3,969,546号に記載されているよ
うな流動床装置にょシ製造される。
流動床装置では1次亜塩素酸カルシウムの固体状核粒子
の移動床を窒1gまたは空気のような適当なガスの手段
によって懸吊して分散ゾーンを形成する。次亜塩素酸カ
ルシウムニ水和物粒子の水性ペーストは、ベッド中に懸
吊された核粒子に噴霧される。次亜塩素酸カルシウムペ
ーストが核粒子の表面を被覆する際、ベッド中の加熱し
た空気または窒素ガスがペーストの水分を除去すると同
時に蒸発させ、最初に懸吊ベッドに供給された核粒子上
に次亜塩素酸カルシウムの固形の薄い層を残す。付着し
たばか)の柔軟な固形物は硬い乾燥した核粒子による衝
突衝撃によって硬化される。被覆技術は2粒子が次亜塩
素酸カルシウムイーストの追加的噴霧と接触し1次亜塩
素酸カルシウムの多層状の果粒状粒子が製造されるまで
続ける。
の移動床を窒1gまたは空気のような適当なガスの手段
によって懸吊して分散ゾーンを形成する。次亜塩素酸カ
ルシウムニ水和物粒子の水性ペーストは、ベッド中に懸
吊された核粒子に噴霧される。次亜塩素酸カルシウムペ
ーストが核粒子の表面を被覆する際、ベッド中の加熱し
た空気または窒素ガスがペーストの水分を除去すると同
時に蒸発させ、最初に懸吊ベッドに供給された核粒子上
に次亜塩素酸カルシウムの固形の薄い層を残す。付着し
たばか)の柔軟な固形物は硬い乾燥した核粒子による衝
突衝撃によって硬化される。被覆技術は2粒子が次亜塩
素酸カルシウムイーストの追加的噴霧と接触し1次亜塩
素酸カルシウムの多層状の果粒状粒子が製造されるまで
続ける。
噴霧造粒装置から排出される際、・丸くなった次亜塩素
酸カルシウム粒子は、約5〜約50 wt%の範囲の湿
分含有量をもつ。湿分含有量が約15wt%よ)多いと
粒子は通常は乾燥装置、例えばゞ ロータリードラ
イヤー、に搬送される。
酸カルシウム粒子は、約5〜約50 wt%の範囲の湿
分含有量をもつ。湿分含有量が約15wt%よ)多いと
粒子は通常は乾燥装置、例えばゞ ロータリードラ
イヤー、に搬送される。
一般に1例えばロータリードライヤーの加熱端部中のベ
ッド温度は、約り5℃〜約100℃、好ましくは約70
℃〜80℃の範囲に維持される。この乾燥ベッド温度を
保持するために、加熱した空気または適当なガスを約り
5℃〜約250℃、好ましくは約り00℃〜約200℃
の範囲の温度で供給材料と同方向にドライヤーに供給す
る。同時に、約05〜約40℃の温度をもつ冷却用循環
空気をドライヤーの排出端部に向流状に供給して乾燥し
た粒子の温度を次亜塩素酸カルシウム粒子の有効塩素成
分の分解が相当程度起らないように下げる。この技術は
1分解を減らし、さらに。
ッド温度は、約り5℃〜約100℃、好ましくは約70
℃〜80℃の範囲に維持される。この乾燥ベッド温度を
保持するために、加熱した空気または適当なガスを約り
5℃〜約250℃、好ましくは約り00℃〜約200℃
の範囲の温度で供給材料と同方向にドライヤーに供給す
る。同時に、約05〜約40℃の温度をもつ冷却用循環
空気をドライヤーの排出端部に向流状に供給して乾燥し
た粒子の温度を次亜塩素酸カルシウム粒子の有効塩素成
分の分解が相当程度起らないように下げる。この技術は
1分解を減らし、さらに。
出来上った次亜塩素酸カルシウム製品の凝集と粘着を回
避する。熱い乾燥した製品は、独立の空冷冷却用ドラム
のような冷却手段、水冷ジャケットをもつコンベヤクー
ラー、流動床空冷機などに搬送することもできる。
避する。熱い乾燥した製品は、独立の空冷冷却用ドラム
のような冷却手段、水冷ジャケットをもつコンベヤクー
ラー、流動床空冷機などに搬送することもできる。
乾燥装置からの乾燥した次亜塩素酸カルシウム粒子は、
約50〜約85 wt%の次亜塩素酸カルシウム(乾燥
ベース)と約4〜約15.好ましくは約5〜約f3 w
t%の水を含有する。粒剤の残部は、前記第1表のフィ
ルターケーキの分析欄に記載した種類の不活性塩でらる
。次亜塩素酸カルシクム粒子は、乾燥段階の際iもとの
ま\の状態を維持する。というのは、形成された層状の
構造は、ドライヤー中でのどちらかというと苛酷な処理
条件にさらされるとき、これらの粒子に剥落に対しての
抵抗を助ける類のない程度の強度をもたらすからである
。丸くなった粒子は、平滑で、研磨の起るような運動条
件下で粉塵を容易に形成する鋭いこわれやすい端部およ
び角をもたない。
約50〜約85 wt%の次亜塩素酸カルシウム(乾燥
ベース)と約4〜約15.好ましくは約5〜約f3 w
t%の水を含有する。粒剤の残部は、前記第1表のフィ
ルターケーキの分析欄に記載した種類の不活性塩でらる
。次亜塩素酸カルシクム粒子は、乾燥段階の際iもとの
ま\の状態を維持する。というのは、形成された層状の
構造は、ドライヤー中でのどちらかというと苛酷な処理
条件にさらされるとき、これらの粒子に剥落に対しての
抵抗を助ける類のない程度の強度をもたらすからである
。丸くなった粒子は、平滑で、研磨の起るような運動条
件下で粉塵を容易に形成する鋭いこわれやすい端部およ
び角をもたない。
本発明の新規な方法で製造された次亜塩素酸カルシウム
粒子を特徴づけるのに用いた―丸くなった“という用語
は、形態がほぼ球状でらる粒子を包含することを意図す
るが、°層状“の゛ いびつなものを表現してもよい。
粒子を特徴づけるのに用いた―丸くなった“という用語
は、形態がほぼ球状でらる粒子を包含することを意図す
るが、°層状“の゛ いびつなものを表現してもよい。
例えば、圧縮成形を用いる方法によって製造された不規
則形状の水和次亜塩素酸カルシウム粒子は最大の直径お
よび最小の直径をもつ。通常の商業的製法によって製造
された次亜塩素酸カルシウムの不規則粒子の最大直径と
最小直径の比は一般に約2:1よ)大きい。反対に1本
発明の丸くなつた次亜塩素酸カルシウムの粒子は球状の
形態に1L一般に最大直径と最小直径の比は約1.5:
1またはそれ以下である。
則形状の水和次亜塩素酸カルシウム粒子は最大の直径お
よび最小の直径をもつ。通常の商業的製法によって製造
された次亜塩素酸カルシウムの不規則粒子の最大直径と
最小直径の比は一般に約2:1よ)大きい。反対に1本
発明の丸くなつた次亜塩素酸カルシウムの粒子は球状の
形態に1L一般に最大直径と最小直径の比は約1.5:
1またはそれ以下である。
本発明の製法の丸くなった粒子と不規則な形態の通常の
粒子との間の別の相違は1本発明の丸くなった粒子の外
表面はほぼ平滑で飛散しがたく、そして1粒子はスラリ
ーの付着、スラリーの水分の蒸発、接着剤または粘着性
のバインダーとして作用する溶解した固形分の凝固によ
って互いに粘着して結合された次亜塩素酸カルシウムの
多数の層で核粒子を被覆したものからなることである。
粒子との間の別の相違は1本発明の丸くなった粒子の外
表面はほぼ平滑で飛散しがたく、そして1粒子はスラリ
ーの付着、スラリーの水分の蒸発、接着剤または粘着性
のバインダーとして作用する溶解した固形分の凝固によ
って互いに粘着して結合された次亜塩素酸カルシウムの
多数の層で核粒子を被覆したものからなることである。
乾燥ベースで、約27〜55 wtチの多層状次亜塩素
酸カルシウム粒子が次亜塩素酸カルシウムの水性スラリ
ー中に当初存在した溶解した塩から生じる。反対に、商
用の不規則形状の次亜塩素酸カルシウム粒子は湿ったフ
ィルターケーキを圧縮ロー2−の間で圧縮して板状の材
料を形成し1次にこの板を不規則な形状の小片体に砕き
、引き続いて静止状態で乾燥することによって形成され
てきた。
酸カルシウム粒子が次亜塩素酸カルシウムの水性スラリ
ー中に当初存在した溶解した塩から生じる。反対に、商
用の不規則形状の次亜塩素酸カルシウム粒子は湿ったフ
ィルターケーキを圧縮ロー2−の間で圧縮して板状の材
料を形成し1次にこの板を不規則な形状の小片体に砕き
、引き続いて静止状態で乾燥することによって形成され
てきた。
丸くなった水和次亜塩素酸カルシウム果粒は。
次に砕いて不規則な形状の次亜塩素酸カルシウム粒子に
する。適当な破砕手段、例えばケージミル、コルゲート
状または平滑なロールミル。
する。適当な破砕手段、例えばケージミル、コルゲート
状または平滑なロールミル。
ハンマーミルなどを使用してもよい。破砕中。
丸くなった水和次亜塩素酸カルシウム果粒は。
粉塵に分解するよ)むしろ果粒の全体を構成する個々の
粒子に砕ける。粉塵への分解は1通常の不規則形状の次
亜塩素酸カルシウム粒子を同じ条件で砕いたときに生じ
る。
粒子に砕ける。粉塵への分解は1通常の不規則形状の次
亜塩素酸カルシウム粒子を同じ条件で砕いたときに生じ
る。
破砕に続いて、破砕された不規則形状の多層状粒子は網
ふるいあるいは空気分級機のような分級手段に搬送する
。寸法の足シない粒子は凝集工程に供給される次亜塩素
酸カルシウムのスラリーと混合するために再循環する。
ふるいあるいは空気分級機のような分級手段に搬送する
。寸法の足シない粒子は凝集工程に供給される次亜塩素
酸カルシウムのスラリーと混合するために再循環する。
寸法の大きすぎる粒子は破砕手段に戻す。破砕した粒子
は所望の溶解速度をもたらす粒子寸法をもつ製品を提供
すべく分級する。適当な粒子寸法は、約1800μ(1
0メツシユ)〜約150μ(100メツシユ)、好1し
くは約800μ(20メツシユ)〜約300μ(50メ
ツシユ)の範囲の寸法を含む。破砕した粒子は、少なく
とも1グラム/−1好ましくは約tO〜zOグラム/W
Ltの範囲の見掛は密度をもつ。
は所望の溶解速度をもたらす粒子寸法をもつ製品を提供
すべく分級する。適当な粒子寸法は、約1800μ(1
0メツシユ)〜約150μ(100メツシユ)、好1し
くは約800μ(20メツシユ)〜約300μ(50メ
ツシユ)の範囲の寸法を含む。破砕した粒子は、少なく
とも1グラム/−1好ましくは約tO〜zOグラム/W
Ltの範囲の見掛は密度をもつ。
見掛は密度は、ASTM法0493−70 (水銀置換
による果粒状耐火物のかさ密度と多孔度の標準測定法)
のような方法で測定する。この方法では、次亜塩素酸カ
ルシウムに不活性な液体を水銀と置換し、水利反応の水
を除去するだめの加熱工程は省かれる。適当な不活性液
体は次亜塩素酸カルシウムの飽和水溶液を含む。
による果粒状耐火物のかさ密度と多孔度の標準測定法)
のような方法で測定する。この方法では、次亜塩素酸カ
ルシウムに不活性な液体を水銀と置換し、水利反応の水
を除去するだめの加熱工程は省かれる。適当な不活性液
体は次亜塩素酸カルシウムの飽和水溶液を含む。
見掛は密度の測定は、一般に次のように記載される。目
盛シ付き容器を最初の水準まで不活性液体で満たし、容
積を記録する。破砕した水和次亜塩素酸カルシウム粒子
の試料の重さを計量し1重さを記録する。破砕した粒子
をスラリーを静かに攪拌しながら目盛シ付き容器に徐々
に加える。破砕した粒子の試料の添加後に、最終の容積
を記録する。見掛は密度は下記のように計算される。
盛シ付き容器を最初の水準まで不活性液体で満たし、容
積を記録する。破砕した水和次亜塩素酸カルシウム粒子
の試料の重さを計量し1重さを記録する。破砕した粒子
をスラリーを静かに攪拌しながら目盛シ付き容器に徐々
に加える。破砕した粒子の試料の添加後に、最終の容積
を記録する。見掛は密度は下記のように計算される。
本発明の新規な製法によって製造された破砕された多層
状粒子は水泳用プールのような水に急速に溶解し、プー
ルの底または壁にごくわずかな量の未溶解の物質が沈積
する。意外にも。
状粒子は水泳用プールのような水に急速に溶解し、プー
ルの底または壁にごくわずかな量の未溶解の物質が沈積
する。意外にも。
破砕した多層状粒子は公知の商業的製法によって製造し
た不規則な形状の層のない次亜塩素酸カルシウム粒子゛
よプも相当に早く溶解する。加えて、多層状次亜塩素酸
カルシクム粒子を”J(霧造粒によって製造すると1本
発明の新規な方法は1次亜塩素酸カルシウムの最適の粒
子寸法を用いることが可能とな〕、生産性が高ま92種
粒子の再循環が減る。
た不規則な形状の層のない次亜塩素酸カルシウム粒子゛
よプも相当に早く溶解する。加えて、多層状次亜塩素酸
カルシクム粒子を”J(霧造粒によって製造すると1本
発明の新規な方法は1次亜塩素酸カルシウムの最適の粒
子寸法を用いることが可能とな〕、生産性が高ま92種
粒子の再循環が減る。
下記の実施例は、これによって制限する意図なしに1本
発明の新規な製法を例証するものである。特に述べない
限シ部およびチは全て重量による。
発明の新規な製法を例証するものである。特に述べない
限シ部およびチは全て重量による。
実施例 1
゛ 第1表の組成の次亜塩素酸カルシウムのフィルター
ケーキを水と混合して52 wt%のH2Oを含有する
次亜塩素酸カルシウムペーストとすることにより、ポン
プで送給可能なスラリーを作った。このば−ストは、か
たま〕を除去するために強く剪断攪拌した。ペーストは
次にカスケーデイングベッドの種粒子とフライト式回転
ド2ム内の小さな粗粒に噴霧する。噴霧によって形成さ
れた液滴は、連続的且つ繰シ返しのカスケード中で均一
に且つ無作為に種粒子と小さな粗粒を被覆した。ペース
トの多数の層は、ドラム中を長手方向に流れる熱い乾燥
空気(176℃、35(17)と対流接触することによ
って核上で部分的に乾燥された。ドラム中に供給された
種粒子は、典型的には300〜600μ(50〜30メ
ツシユンで2回収し′fI:、噴霧造粒した製品は典型
的には8aO〜3400μ(20〜6メツシユ〕でめっ
た。はぼ28チのH2O,60q6のCa(QCC20
および12チのNaCβを含有する多層製品の粗粒は、
第二の7ライト式回転ドラムドライヤー中で132℃(
280’F)の導入乾燥用空気を用いて連続的に乾燥し
く た。両方のドラムともドラムの全断面領域を
おおう粒子のカスケードを得るように回転した。
ケーキを水と混合して52 wt%のH2Oを含有する
次亜塩素酸カルシウムペーストとすることにより、ポン
プで送給可能なスラリーを作った。このば−ストは、か
たま〕を除去するために強く剪断攪拌した。ペーストは
次にカスケーデイングベッドの種粒子とフライト式回転
ド2ム内の小さな粗粒に噴霧する。噴霧によって形成さ
れた液滴は、連続的且つ繰シ返しのカスケード中で均一
に且つ無作為に種粒子と小さな粗粒を被覆した。ペース
トの多数の層は、ドラム中を長手方向に流れる熱い乾燥
空気(176℃、35(17)と対流接触することによ
って核上で部分的に乾燥された。ドラム中に供給された
種粒子は、典型的には300〜600μ(50〜30メ
ツシユンで2回収し′fI:、噴霧造粒した製品は典型
的には8aO〜3400μ(20〜6メツシユ〕でめっ
た。はぼ28チのH2O,60q6のCa(QCC20
および12チのNaCβを含有する多層製品の粗粒は、
第二の7ライト式回転ドラムドライヤー中で132℃(
280’F)の導入乾燥用空気を用いて連続的に乾燥し
く た。両方のドラムともドラムの全断面領域を
おおう粒子のカスケードを得るように回転した。
回転ドライヤーから排出される最終製品は丸くなった形
状をもち、有効塩素含有量約74チ。
状をもち、有効塩素含有量約74チ。
湿分含有量約7優、および見掛は密度t96グラム/m
e、であった。見掛は密度は前に述べたとおシ、 A
STM法0−495−70の変形法で測定した。これは
1次亜塩素酸カルシウムの飽和水溶液を水銀と置換した
ものである。噴霧造粒した果粒は。
e、であった。見掛は密度は前に述べたとおシ、 A
STM法0−495−70の変形法で測定した。これは
1次亜塩素酸カルシウムの飽和水溶液を水銀と置換した
ものである。噴霧造粒した果粒は。
ケージミルクラッシャーで破砕し、破砕した製品は約3
00〜約1200μ(50〜16メツシユ)の粒子を回
収するためにふるいにかけた0寸法の大きすぎる粒子は
再破砕し1寸法の小さすぎる粒子および丁度よい寸法の
粒子の約’Aat−最初の回転ドラムに再循環させ、別
の粗粒を成長させるための種の核として利用した。回収
した破砕粒子は、Rさ4フイートのタンクの表面に散布
したところ、90優が1分以内に溶解したことがわかっ
た。
00〜約1200μ(50〜16メツシユ)の粒子を回
収するためにふるいにかけた0寸法の大きすぎる粒子は
再破砕し1寸法の小さすぎる粒子および丁度よい寸法の
粒子の約’Aat−最初の回転ドラムに再循環させ、別
の粗粒を成長させるための種の核として利用した。回収
した破砕粒子は、Rさ4フイートのタンクの表面に散布
したところ、90優が1分以内に溶解したことがわかっ
た。
比較例 人
実施例1で用いたタイプの次亜塩素酸カルシウムのフィ
ルターケーキを高圧のロール圧縮。
ルターケーキを高圧のロール圧縮。
フレークへの造粒およびトレ一式ドライヤー上での乾燥
による予備成形を含む通常の商業的方法で処理した。不
規則な凝集していないフレークは、有効塩素含有量74
%、湿分含有量はI(207,3%、そして見掛は密度
2.04グラム/mQ。
による予備成形を含む通常の商業的方法で処理した。不
規則な凝集していないフレークは、有効塩素含有量74
%、湿分含有量はI(207,3%、そして見掛は密度
2.04グラム/mQ。
であった。製品の7レークは16〜50メツシユにふる
いわけた。実施例1で用いた深さ4フイートの水タンク
の表面に散布したとき、フレークの75%のみが1分以
内に溶解した。
いわけた。実施例1で用いた深さ4フイートの水タンク
の表面に散布したとき、フレークの75%のみが1分以
内に溶解した。
° 実施例 2
実施例1の方法で製造した水和次亜塩素酸カルシウム(
Oa7%H20)の噴霧造粒した果粒は、約3400μ
(6メツシユ)の寸法をもつ果粒を回収すべくふるいに
かけた。果粒はケージミルで破砕され、破砕された粒子
は三つの異なった寸法範囲:約1000μ(18メツシ
ユ)、約700μ(25メツシユ)、2よび約500μ
(35メツシユ)、の粒子を回収すべくふるいにかけた
。破砕した粒子の各寸法範囲の試料は実施例1の方法を
用い水タンクの表面に散布した。1分後溶解した有効塩
素の%を測定した。結果は破砕した噴霧造粒した果粒と
して図上に描いた。
Oa7%H20)の噴霧造粒した果粒は、約3400μ
(6メツシユ)の寸法をもつ果粒を回収すべくふるいに
かけた。果粒はケージミルで破砕され、破砕された粒子
は三つの異なった寸法範囲:約1000μ(18メツシ
ユ)、約700μ(25メツシユ)、2よび約500μ
(35メツシユ)、の粒子を回収すべくふるいにかけた
。破砕した粒子の各寸法範囲の試料は実施例1の方法を
用い水タンクの表面に散布した。1分後溶解した有効塩
素の%を測定した。結果は破砕した噴霧造粒した果粒と
して図上に描いた。
比較例 B
商業的に製造した水和次亜塩素酸カルシウムの果粒は、
実施例2のそれらと同一の三つの異なった果粒寸法範囲
にふるいわけた。未粒寸法は約1000μ(18メツシ
ユ):約700β(25メツシユ)および約500μ(
35メツシユ)でめった。寸法分けした商業的に製造し
たQa(OCjn)2粒子の各各の試料を実施例1の方
法を用いて水タンクの表面に散布した。1分後、溶解し
た有効塩素の俤を測定した。結果は圧縮した商用果粒と
じて図に描いた。
実施例2のそれらと同一の三つの異なった果粒寸法範囲
にふるいわけた。未粒寸法は約1000μ(18メツシ
ユ):約700β(25メツシユ)および約500μ(
35メツシユ)でめった。寸法分けした商業的に製造し
たQa(OCjn)2粒子の各各の試料を実施例1の方
法を用いて水タンクの表面に散布した。1分後、溶解し
た有効塩素の俤を測定した。結果は圧縮した商用果粒と
じて図に描いた。
図は、破砕した噴霧造粒した果粒の溶解速度が圧縮した
商用果粒のそれをかな)明確に上回ることを例証する。
商用果粒のそれをかな)明確に上回ることを例証する。
各粒子寸法範囲について。
溶解した有効塩素の優は1本発明の新規な製法で製造し
た破砕した粒子の方が商用果粒の溶解有効塩素の優よシ
少なくとも10俤大きかった。
た破砕した粒子の方が商用果粒の溶解有効塩素の優よシ
少なくとも10俤大きかった。
添付図面は本発明によるOa (OOJり2粒子と市販
の0a(0(i)2粒子の溶解速度を比較してグ:77
で表示したものである。 特許出願人 オリン・コーポレイション外2名 Co (OCD、)2ytrL−5−の溶解速度平均ミ
クロン寸多去
の0a(0(i)2粒子の溶解速度を比較してグ:77
で表示したものである。 特許出願人 オリン・コーポレイション外2名 Co (OCD、)2ytrL−5−の溶解速度平均ミ
クロン寸多去
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記の工程すなわち、 a、攪拌手段により約800〜約3400ミクロンの寸
法範囲をもつ水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した果粒
を製造し、 b、水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した果粒を破砕し
て、少なくとも約1.0グラム/ml.の見掛け密度を
もつ水和次亜塩素酸カルシウム粒子を製造し、 c、こうして破砕された集合状態の水和次亜塩素酸カル
シウム粒子を取り出すことからなる急速に溶解する水和
次亜塩素酸カルシウム粒子の製法。 2)水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した果粒が約5〜
15wt%の水含有量をもつ特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5)攪拌手段が、回転ドラムまたはシリンダー、傾斜デ
ィスクまたはパン、ミキサーアグロメレーター、および
流動床装置からなる群から選択される特許請求の範囲第
2項記載の方法。 4)水和次亜塩素酸カルシウムの前記凝集した果粒をケ
ージミル、コルゲート状または平滑ロールミル、および
ハンマーミルからなる群から選択した破砕手段に移すこ
とによって破砕が行なわれる特許請求の範囲第3項記載
の方法。 5)破砕した集合状態の水和次亜塩素酸カルシウム粒子
は約1800〜約150μの範囲の粒子寸法をもつ特許
請求の範囲第5項記載の方法。 6)回転ドラムが噴霧造粒装置である特許請求の範囲第
5項記載の方法。 7)ミキサーアグロメレーターがタービンミキサーであ
る特許請求の範囲第5項記載の方法。 8)下記の工程すなわち、 a、水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した多層状果粒を
破砕手段に供給し、 b、多層状果粒を破砕して、見掛け密度が少なくとも約
1.0グラム/ml.をもつ破砕された多層状水和次亜
塩素酸カルシウム粒子を作り、そして c、破砕した多層状水和次亜塩素酸カルシウム粒子を取
り出す、 ことからなる急速に溶解する水和次亜塩素酸カルシウム
粒子の製法。 9)下記の工程すなわち、 a、攪拌手段により約800〜約3400ミクロンの寸
法範囲をもつ水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した果粒
を製造し、 b、水和次亜塩素酸カルシウムの凝集した果粒を破砕し
て、少くとも約1.0グラム/ml.の見掛け密度をも
つ水和次亜塩素酸カルシウム粒子を製造し、 c、こうして破砕された集合状態の水和次亜塩素酸カル
シウムを取り出す、 ことからなる方法によって製造された約1.0〜2.0
グラム/ml.の見掛け密度をもつ破砕された水和次亜
塩素酸カルシウム粒子。 10)約5〜約8wt%の水含有量をもつ特許請求の範
囲第9項記載の破砕した凝集した水和次亜塩素酸カルシ
ウム粒子。 11)最大直径対最小直径の比が約1.5:1である凝
集した水和次亜塩素酸カルシウム果粒から製造した特許
請求の範囲第9項記載の破砕した凝集した水和次亜塩素
酸カルシウム粒子。 12)約800〜約300μの範囲の粒子方法をもつ特
許請求の範囲第10項の破砕した凝集した水和次亜塩素
酸カルシウム粒子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63905284A | 1984-08-09 | 1984-08-09 | |
US639052 | 1984-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148405A true JPS6148405A (ja) | 1986-03-10 |
JPH0662281B2 JPH0662281B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=24562538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60173354A Expired - Lifetime JPH0662281B2 (ja) | 1984-08-09 | 1985-08-08 | 急速に溶解する次亜塩素酸カルシウム粒子およびその製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0172706A3 (ja) |
JP (1) | JPH0662281B2 (ja) |
AU (1) | AU4539485A (ja) |
CA (1) | CA1269084C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1286477C (en) * | 1985-03-29 | 1991-07-23 | William Garlen Bridges | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle |
AU595184B2 (en) * | 1985-06-27 | 1990-03-29 | Olin Corporation | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle |
JPS63130508A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-02 | Tosoh Corp | 次亜塩素酸カルシウム組成物およびその製造方法 |
KR101878106B1 (ko) * | 2017-11-30 | 2018-07-12 | 주식회사 다마가산업 | 콘크리트 누출을 방지하는데 최적화된 콘크리트 타설막이 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4174411A (en) * | 1972-07-31 | 1979-11-13 | Olin Corporation | Granular calcium hypochlorite coated with an inorganic salt by spray graining |
US4118524A (en) * | 1972-07-31 | 1978-10-03 | Olin Corporation | Granular calcium hypochlorite by spray graining |
US4276349A (en) * | 1974-11-06 | 1981-06-30 | Olin Corporation | Round multi-layered calcium hypochlorite granules |
US4146676A (en) * | 1975-03-12 | 1979-03-27 | Olin Corporation | Granular calcium hypochlorite coated with a low melting inorganic salt by spray graining |
-
1985
- 1985-07-08 CA CA486478A patent/CA1269084C/en not_active Expired
- 1985-07-26 AU AU45394/85A patent/AU4539485A/en not_active Abandoned
- 1985-08-07 EP EP85305619A patent/EP0172706A3/en not_active Withdrawn
- 1985-08-08 JP JP60173354A patent/JPH0662281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0172706A2 (en) | 1986-02-26 |
JPH0662281B2 (ja) | 1994-08-17 |
EP0172706A3 (en) | 1987-11-04 |
CA1269084A (en) | 1990-05-15 |
CA1269084C (en) | 1990-05-15 |
AU4539485A (en) | 1986-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4201756A (en) | Granular calcium hypochlorite coated with an inorganic salt | |
US3969546A (en) | Process for preparing granular calcium hypochlorite in a fluidized bed | |
US6613138B2 (en) | Manufactured granular substrate and method for producing the same | |
US4325844A (en) | Method of preparing diatomite for rapid calcination | |
US4031175A (en) | Glass batch pelletizing method | |
US4048351A (en) | Granular calcium hypochlorite coated with a low melting inorganic salt by spray graining | |
JPH01122903A (ja) | 次亜塩素酸カルシウム粒状物およびその製造方法 | |
US4118524A (en) | Granular calcium hypochlorite by spray graining | |
US4276349A (en) | Round multi-layered calcium hypochlorite granules | |
JPH05309255A (ja) | 塩顆粒の製造法 | |
US6231660B1 (en) | Manufactured granular substrate and method for producing the same | |
US4174411A (en) | Granular calcium hypochlorite coated with an inorganic salt by spray graining | |
JPS6148405A (ja) | 急速に溶解する次亜塩素酸カルシウム粒子およびその製法 | |
WO2004033083A2 (en) | A method for improving particle compositions | |
KR101327453B1 (ko) | 과립형 수크랄로즈 및 그 제조방법 | |
US5098689A (en) | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle and process for the production thereof | |
US5171562A (en) | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle and process for the production thereof | |
EP0196884B1 (en) | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle | |
AU607445B2 (en) | Calcium hypochlorite composition composed of ellipsoidal granules and process of preparation thereof | |
Walton | Spray‐Dried Particle Morphologies | |
AU595184B2 (en) | Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle | |
Soulimani et al. | Couscous manufacture in fluidized bed by wet agglomeration of wheat semolina | |
US4005087A (en) | Spray graining technique for preparing granular hydrated alkali metal dihaloisocyanurate | |
CN1507414B (zh) | 耐磨的团聚矿物颗粒、含有此颗粒的粉末及其制造方法 | |
JP2682099B2 (ja) | 易溶性重曹およびその製造方法 |