JPS6147991A - 音声の時間長デ−タ生成装置 - Google Patents
音声の時間長デ−タ生成装置Info
- Publication number
- JPS6147991A JPS6147991A JP59169493A JP16949384A JPS6147991A JP S6147991 A JPS6147991 A JP S6147991A JP 59169493 A JP59169493 A JP 59169493A JP 16949384 A JP16949384 A JP 16949384A JP S6147991 A JPS6147991 A JP S6147991A
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- JP
- Japan
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- length data
- data
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業利用上の分野）
本発明は文字列を音声に変換する規則型音声合成システ
ム等に用いる音声の時間長データ生成装置に関する。
ム等に用いる音声の時間長データ生成装置に関する。
（従来技術とその問題点）
音声の規則合成に用いる音韻の時間長を設定する方式と
して従来、呼気段落の時間長が長くなると前記呼気段落
内におけ名各音韻の時間長が短かくなる傾向があること
から、前記呼気段落内のそ一う数（あるいは音節数）に
従って音韻の時間長の伸縮率を変化させることにょシ前
記音韻の時間データを生成する方式が知られているＸ勾
坂Ｑ規則による音韻長設定と合成音の自然性」音響学会
講演論文集ｌ−６−２５（昭和５６年５月）４２７〜４
２８ページ）ｅｈしかしながら、呼気段落の時間長をモ
ー２数で表わすと音韻の固有の時間長が音韻によって異
なるため誤差が生じ、その結果、前記音韻の時間長デー
タが十分正確に生成されないという問題点があった。た
とえば、「アイウェオ」なる呼気段落の音節数は５とな
るが、従来技術においてはこの「５」なる数値をもとに
して音韻の時間長の伸縮率が定められていたわけであシ
、各音韻「ア」、「イ」、「つ」、「工」、「オ」に固
有の時間長に全く無視されておフ、これが合成音声の不
自然さをもたらす原因となっていた。
して従来、呼気段落の時間長が長くなると前記呼気段落
内におけ名各音韻の時間長が短かくなる傾向があること
から、前記呼気段落内のそ一う数（あるいは音節数）に
従って音韻の時間長の伸縮率を変化させることにょシ前
記音韻の時間データを生成する方式が知られているＸ勾
坂Ｑ規則による音韻長設定と合成音の自然性」音響学会
講演論文集ｌ−６−２５（昭和５６年５月）４２７〜４
２８ページ）ｅｈしかしながら、呼気段落の時間長をモ
ー２数で表わすと音韻の固有の時間長が音韻によって異
なるため誤差が生じ、その結果、前記音韻の時間長デー
タが十分正確に生成されないという問題点があった。た
とえば、「アイウェオ」なる呼気段落の音節数は５とな
るが、従来技術においてはこの「５」なる数値をもとに
して音韻の時間長の伸縮率が定められていたわけであシ
、各音韻「ア」、「イ」、「つ」、「工」、「オ」に固
有の時間長に全く無視されておフ、これが合成音声の不
自然さをもたらす原因となっていた。
（発明の目的）
本発明の目的は比較的正確な音韻等の音声に対する時間
長データを生成する音声の時間長データ生成装置を提供
することにある。
長データを生成する音声の時間長データ生成装置を提供
することにある。
（発明の構成）
本発明によれば、音韻系列が入力され該入力音韻系列の
各音韻の固有時間長を出力する音韻固有時間長メモリと
、前記入力音韻系列と前記音韻固有時間長メモリ出力と
が供給され、前記入力音韻系列の文節あるいは呼気段落
毎に前記固有時間長の総和を算出する手段と、前記総和
にもとづき前記文節あるいは呼気段落の時間長の伸縮率
を算出し前記入力音韻系列の各音韻の時間長を出力する
手段とから構成されることを特徴とする音声の時間長デ
ータ生成装置が得られる。
各音韻の固有時間長を出力する音韻固有時間長メモリと
、前記入力音韻系列と前記音韻固有時間長メモリ出力と
が供給され、前記入力音韻系列の文節あるいは呼気段落
毎に前記固有時間長の総和を算出する手段と、前記総和
にもとづき前記文節あるいは呼気段落の時間長の伸縮率
を算出し前記入力音韻系列の各音韻の時間長を出力する
手段とから構成されることを特徴とする音声の時間長デ
ータ生成装置が得られる。
（発明の作用・原理）
前述した通）、人間が一息で音声を発声する場合に、長
い発声時間を要するもの程、個々の音韻の時間長が短縮
される傾向があることが知られている。
い発声時間を要するもの程、個々の音韻の時間長が短縮
される傾向があることが知られている。
これ４は、人間の１回の呼気景が限られているため、長
い発声時間を要するものは個々の音韻の時間長を短縮し
て全体の呼気−＃を減らし発声を容易ならしようとする
ためでちると考えられる。−万、各音韻は固有の時間長
を有していることが知られている。
い発声時間を要するものは個々の音韻の時間長を短縮し
て全体の呼気−＃を減らし発声を容易ならしようとする
ためでちると考えられる。−万、各音韻は固有の時間長
を有していることが知られている。
本発明は前記の自然音声の性Ｉｊｔを考慮して文節ある
いは呼気段落（息つき；から次の息つぎまでの区間）と
いつ比発声単位内の各音韻の固有時間長の総和を算出し
、前記総和が大きい場合には個々の音韻に対する時間長
の短縮率を大きくすることにより、自然音声の音韻時間
長に比較的近い時間長データを生成するものである。
いは呼気段落（息つき；から次の息つぎまでの区間）と
いつ比発声単位内の各音韻の固有時間長の総和を算出し
、前記総和が大きい場合には個々の音韻に対する時間長
の短縮率を大きくすることにより、自然音声の音韻時間
長に比較的近い時間長データを生成するものである。
（実施例）
次に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例を示すプロ、り図である。
まず文字列が文字列入力端子１を介して文字列が文字列
音韻列変換器２に入力される。文字列音韻列変換器は前
記文字列を音韻記号（たとえば発音記号をコード化した
もの）列に変換し音韻固有時間長メモリ３．総和回路４
および合成データ生成回路７に出力する。音韻固有時間
長メモリ３は前記音韻記号列に従って該当する音韻固有
、時間長データ″ｆｃ順次総和回路４および音韻時間長
算出回路６に出力する。総和回路４は前記音韻記号列か
ら文節あるいはフレーズを検出し前記音韻固有時間長オ
ークに従って文節多るいはフレーズ内の音韻固有時間長
データの総和を算出し、時間圧縮率算出回路５に出力す
る。時間圧縮率算出回路は前記時間長の総和に従って前
記総和が大きい程大きいな値を持つ時間圧縮率データを
生成し音韻時間長算出回路６に出力する。音韻時間長算
出回路は、前記時間圧ｍ率データと前記音韻固有時間長
データに従って該音韻に対する時間長データを生成し合
成データ生成回路７に出力する。合成データ生成回路７
は前記音韻記号列と前記時間長データに従ってホルマン
ト、ピッチ等の合成データを生成し音声合成回路８に出
力する。音声合成回路８は前記合成データに従って音声
合成波形を生成し合成音出力端子９を介して出力する。
音韻列変換器２に入力される。文字列音韻列変換器は前
記文字列を音韻記号（たとえば発音記号をコード化した
もの）列に変換し音韻固有時間長メモリ３．総和回路４
および合成データ生成回路７に出力する。音韻固有時間
長メモリ３は前記音韻記号列に従って該当する音韻固有
、時間長データ″ｆｃ順次総和回路４および音韻時間長
算出回路６に出力する。総和回路４は前記音韻記号列か
ら文節あるいはフレーズを検出し前記音韻固有時間長オ
ークに従って文節多るいはフレーズ内の音韻固有時間長
データの総和を算出し、時間圧縮率算出回路５に出力す
る。時間圧縮率算出回路は前記時間長の総和に従って前
記総和が大きい程大きいな値を持つ時間圧縮率データを
生成し音韻時間長算出回路６に出力する。音韻時間長算
出回路は、前記時間圧ｍ率データと前記音韻固有時間長
データに従って該音韻に対する時間長データを生成し合
成データ生成回路７に出力する。合成データ生成回路７
は前記音韻記号列と前記時間長データに従ってホルマン
ト、ピッチ等の合成データを生成し音声合成回路８に出
力する。音声合成回路８は前記合成データに従って音声
合成波形を生成し合成音出力端子９を介して出力する。
ここに本発明と前記従来例の相異点について実施例と対
応させて説明する。本発明の実施例と従来例との構成上
の相違点は本発明においては音韻固有時間長メモリ３が
第１図に示した位賀に付加されている点でメク、この相
異によフ各音韻が有する固有時間長をも考りエして、発
生単位の長さに応じて各音韻に対し迦切な時間長を与え
ることが可能となシ、よフ自然な台底音声を発生される
ことができる。
応させて説明する。本発明の実施例と従来例との構成上
の相違点は本発明においては音韻固有時間長メモリ３が
第１図に示した位賀に付加されている点でメク、この相
異によフ各音韻が有する固有時間長をも考りエして、発
生単位の長さに応じて各音韻に対し迦切な時間長を与え
ることが可能となシ、よフ自然な台底音声を発生される
ことができる。
（発明の効果）
以上述べた如く、本発明によれば、従来方式に比べて、
自然音声の音韻の時間長に近い時間長データを生成する
ことが可能となる。
自然音声の音韻の時間長に近い時間長データを生成する
ことが可能となる。
従って本発明なる装置を規則型音声合成システムに用い
れば比較的高品ＩＪ！ｔな合成音が合成可能となる効果
があシ、音声認識システムにおいて用いれば比較重亜い
認識率を得ることが可能となる効果がある。
れば比較的高品ＩＪ！ｔな合成音が合成可能となる効果
があシ、音声認識システムにおいて用いれば比較重亜い
認識率を得ることが可能となる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、
１は文字列入力端子、２は文字列音韻列変換器、３は音
韻固有時間長メモリ、４は総和回路、５は時間圧縮率算
出回路、６は音韻時間長算出回路、７は合成データ生成
回路、８は音声合成回路、９は音韻固有時間長メそす、
１０は合成音出力端子、を示す。
韻固有時間長メモリ、４は総和回路、５は時間圧縮率算
出回路、６は音韻時間長算出回路、７は合成データ生成
回路、８は音声合成回路、９は音韻固有時間長メそす、
１０は合成音出力端子、を示す。
Claims (1)
- 音韻の有する固有時間長が前もって格納され、入力音韻
系列の各音韻毎に対応する固有時間長を出力する音韻固
有時間長メモリと、前記入力音韻系列と前記音韻固有時
間長メモリ出力とが供給され前記入力音韻系列の文節あ
るいは呼気段落毎に前記固有時間長の総和を算出する手
段と、前記総和にもとづき前記文節あるいは呼気段落の
時間長の伸縮率を算出し、前記入力音韻系列の各音韻の
時間長を算出する手段とから構成されることを特徴とす
る音声の時間長データ生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59169493A JPS6147991A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 音声の時間長デ−タ生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59169493A JPS6147991A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 音声の時間長デ−タ生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147991A true JPS6147991A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15887545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59169493A Pending JPS6147991A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 音声の時間長デ−タ生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009003394A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Fujitsu Ltd | 音声読み上げのための装置、プログラム及び方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544958A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Japan Aviation Electronics Ind Ltd | Automatic north locator |
| JPS6067998A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-18 | 三洋電機株式会社 | 音声合成装置 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP59169493A patent/JPS6147991A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544958A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Japan Aviation Electronics Ind Ltd | Automatic north locator |
| JPS6067998A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-18 | 三洋電機株式会社 | 音声合成装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009003394A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Fujitsu Ltd | 音声読み上げのための装置、プログラム及び方法 |
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