JPS6147566B2 - - Google Patents
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- JPS6147566B2 JPS6147566B2 JP53005848A JP584878A JPS6147566B2 JP S6147566 B2 JPS6147566 B2 JP S6147566B2 JP 53005848 A JP53005848 A JP 53005848A JP 584878 A JP584878 A JP 584878A JP S6147566 B2 JPS6147566 B2 JP S6147566B2
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- granular activated
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- gas
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 144
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は気体濾過装置に使用する粒状活性炭
を充填室に充填する装置に係るものである。
を充填室に充填する装置に係るものである。
原子力プラントにおいては、放射性物質塵を含
む空気や、放射性元素若くはこれと化合したガス
を吸着除去することが必要であり、そのための濾
過材として粒状の活性炭が使用されていること
は、既に広く知られているところである。
む空気や、放射性元素若くはこれと化合したガス
を吸着除去することが必要であり、そのための濾
過材として粒状の活性炭が使用されていること
は、既に広く知られているところである。
これらの装置においては、濾過材たる粒状の活
性炭は1年乃至2年程度使用すると吸着能力が減
衰するために、新しい粒状活性炭と詰め替えなけ
ればならない。この発明はこのようなときに使用
する充填装置に使用するためのものである。
性炭は1年乃至2年程度使用すると吸着能力が減
衰するために、新しい粒状活性炭と詰め替えなけ
ればならない。この発明はこのようなときに使用
する充填装置に使用するためのものである。
従来は、密閉型ホツパーに、粒状活性炭を貯蔵
容器より吸上げ、次にホツパー下部のバルブを開
けて、ホツパー中の粒状活性炭を気体濾過装置の
活性炭充填部に投入するバツチ方式のものが殆ん
どであり、充填作業が途中で何度が中断されるた
めに、作業時間が長時間となる欠点を有した。
容器より吸上げ、次にホツパー下部のバルブを開
けて、ホツパー中の粒状活性炭を気体濾過装置の
活性炭充填部に投入するバツチ方式のものが殆ん
どであり、充填作業が途中で何度が中断されるた
めに、作業時間が長時間となる欠点を有した。
この発明はこのような従来の装置の欠点を改善
することを目的とし、粒状活性炭を連続的に充填
でき、充填作業時間を短縮させることを目的とす
るものである。
することを目的とし、粒状活性炭を連続的に充填
でき、充填作業時間を短縮させることを目的とす
るものである。
この発明は、粒状活性炭投入用密閉ホツパーが
隣接して二個設けてあり、それぞれの底部は谷部
に活性炭吐出口を設けた相互に平行な樋通として
あり、かつこれら活性炭吐出口にはバルブが設け
てあり、それぞれの該ホツパー上部には、粒状活
性炭供給口と、粗い気体固体分離装置付粉塵及び
気体吸引口が各々設けてあり、これら一対の粒状
活性炭供給口及び一対の粉塵及び気体吸引口に
は、それぞれ切換バルブを介して、一本の粒状活
性炭供給管接続部材及び粉塵及び気体吸引管接続
部材が装備してあることを特徴とする粒状活性炭
充填装置である。
隣接して二個設けてあり、それぞれの底部は谷部
に活性炭吐出口を設けた相互に平行な樋通として
あり、かつこれら活性炭吐出口にはバルブが設け
てあり、それぞれの該ホツパー上部には、粒状活
性炭供給口と、粗い気体固体分離装置付粉塵及び
気体吸引口が各々設けてあり、これら一対の粒状
活性炭供給口及び一対の粉塵及び気体吸引口に
は、それぞれ切換バルブを介して、一本の粒状活
性炭供給管接続部材及び粉塵及び気体吸引管接続
部材が装備してあることを特徴とする粒状活性炭
充填装置である。
この発明の装置を用いる気体濾過装置の概要
は、第1図、第2図に示すような構造をしてい
る。即ち、立方体の外筐1の一つの起立側壁の
ほゞ全面が吸気口2となつており、これと相対峙
する他の起立面が吐出気口3となつて、この外筐
1の中には、吸気口から吐出気口3方向に扁平な
粒状活性炭充填室4がそれぞれ若干の間隔をおい
て、平行に並列的に設けてあり、各粒状活性炭充
填室4の側壁5はパンチングプレート若くは金網
のような通気性の材料よりなり、各粒状活性炭充
填室4の吸気口側及び吐出気口側のそれぞれの端
面は盲目板6,7で閉塞してあり、かつ前記粒状
活性炭充填室4間に形成された気体通路8は、吸
気口側において一つおきに盲目板9で閉塞され、
吐出気口側においては、吸気口側で閉塞されてい
ないところの気体通路のみを盲目板10で閉塞
し、各気体通路8の上面は、山形の連結板11で
閉塞され、外筐上面には、取外自在の蓋12が設
けてあつて、蓋12を外した状態のとき、この上
に本件発明の活性炭充填装置Aが粒状活性炭充填
室4群の並列方向に走行するように設けてある。
該活性炭充填室4群の下端は共通の排出用ホツパ
ー13に連なり、排出パイプ14がこれに設け
て、減圧吸引ホースを接続して、使用済の粒状活
性炭をこの濾過装置より排出できるようになつて
いる。
は、第1図、第2図に示すような構造をしてい
る。即ち、立方体の外筐1の一つの起立側壁の
ほゞ全面が吸気口2となつており、これと相対峙
する他の起立面が吐出気口3となつて、この外筐
1の中には、吸気口から吐出気口3方向に扁平な
粒状活性炭充填室4がそれぞれ若干の間隔をおい
て、平行に並列的に設けてあり、各粒状活性炭充
填室4の側壁5はパンチングプレート若くは金網
のような通気性の材料よりなり、各粒状活性炭充
填室4の吸気口側及び吐出気口側のそれぞれの端
面は盲目板6,7で閉塞してあり、かつ前記粒状
活性炭充填室4間に形成された気体通路8は、吸
気口側において一つおきに盲目板9で閉塞され、
吐出気口側においては、吸気口側で閉塞されてい
ないところの気体通路のみを盲目板10で閉塞
し、各気体通路8の上面は、山形の連結板11で
閉塞され、外筐上面には、取外自在の蓋12が設
けてあつて、蓋12を外した状態のとき、この上
に本件発明の活性炭充填装置Aが粒状活性炭充填
室4群の並列方向に走行するように設けてある。
該活性炭充填室4群の下端は共通の排出用ホツパ
ー13に連なり、排出パイプ14がこれに設け
て、減圧吸引ホースを接続して、使用済の粒状活
性炭をこの濾過装置より排出できるようになつて
いる。
今この気体濾過装置の上部に載置するこの発明
の活性炭充填装置Aの代表的な実施態様を図に基
づいて説明する。
の活性炭充填装置Aの代表的な実施態様を図に基
づいて説明する。
この装置Aは、密閉型のホツパー20a,20
bが二個濾過装置の活性炭充填室4の列設方向に
隣設して設けてあり、一つのホツパー20a及び
20bの幅は、ほゞ活性炭充填室4の二室に亘
り、奥行寸法は、濾過装置の吸気口2から吐出気
口3までの寸法に符合させてあり、平面はほゞ長
方形をなしており、これらの下部は、前該粒状活
性炭充填室4の扁平方向に谷をもつ樋型21a,
21bをもち、この谷部には、所定間隔をおい
て、排出口群22a,22bが設けてあり、この
形状は活性炭による閉塞を防ぐため惰円形状とし
てある。更にこの下側に前記谷部方向にスリツト
状の吐出口23a,23bが設けてあつて、この
下側より、三角棒状のバルブ24a,24bが開
閉自在に装備してある。該ホツパー20a,20
bには、粒状活性炭供給口25a,25bと、パ
ンチングプレートよりなる粗い気体固体分離装置
27a,27b付粉塵及び気体吸気口26a,2
6bが各々設けてある。該供給口25a,25b
には、切換弁28a,28bを介して、共通の粒
状活性炭供給管(ホース)29が接続できるよう
にしてある(第3図参照)。この切換弁28a,
28bに代え、第4図に示すように、一個の切換
弁28に供給口25a,25bが直結できるもの
でもこの発明としては同一である。同様に粉塵及
び気体吸気口26a,26bには切換弁30a,
30bを介して、吸引管(ホース)31が接続で
きるようにしてあり、気体固体分離装置32を介
して吸引フアン33が接続できるようにしてあ
る。前記切換弁30a,30bの代りに、第4図
に示すように、一個の切換弁30に粉塵及び気体
吸気口26a,26bが直結してあるものでも、
この発明としては同一である。切換弁28の一次
側には粒状活性炭ホース接続部材が装備してあ
り、切換弁30の二次側には吸引ホース接続部材
が装備してある。
bが二個濾過装置の活性炭充填室4の列設方向に
隣設して設けてあり、一つのホツパー20a及び
20bの幅は、ほゞ活性炭充填室4の二室に亘
り、奥行寸法は、濾過装置の吸気口2から吐出気
口3までの寸法に符合させてあり、平面はほゞ長
方形をなしており、これらの下部は、前該粒状活
性炭充填室4の扁平方向に谷をもつ樋型21a,
21bをもち、この谷部には、所定間隔をおい
て、排出口群22a,22bが設けてあり、この
形状は活性炭による閉塞を防ぐため惰円形状とし
てある。更にこの下側に前記谷部方向にスリツト
状の吐出口23a,23bが設けてあつて、この
下側より、三角棒状のバルブ24a,24bが開
閉自在に装備してある。該ホツパー20a,20
bには、粒状活性炭供給口25a,25bと、パ
ンチングプレートよりなる粗い気体固体分離装置
27a,27b付粉塵及び気体吸気口26a,2
6bが各々設けてある。該供給口25a,25b
には、切換弁28a,28bを介して、共通の粒
状活性炭供給管(ホース)29が接続できるよう
にしてある(第3図参照)。この切換弁28a,
28bに代え、第4図に示すように、一個の切換
弁28に供給口25a,25bが直結できるもの
でもこの発明としては同一である。同様に粉塵及
び気体吸気口26a,26bには切換弁30a,
30bを介して、吸引管(ホース)31が接続で
きるようにしてあり、気体固体分離装置32を介
して吸引フアン33が接続できるようにしてあ
る。前記切換弁30a,30bの代りに、第4図
に示すように、一個の切換弁30に粉塵及び気体
吸気口26a,26bが直結してあるものでも、
この発明としては同一である。切換弁28の一次
側には粒状活性炭ホース接続部材が装備してあ
り、切換弁30の二次側には吸引ホース接続部材
が装備してある。
以上のように構成しているこの発明の装置によ
り粒状活性炭を充填するには、切換弁28又は2
8a,28bに粒状活性炭供給ホース29を接続
し、この他端を新しい活性炭貯蔵容器34に挿入
し、切換弁30又は30a,30bには吸引ホー
ス31を接続し、他端には、固体気体分離装置3
2を介して吸引フアン33を接続する。
り粒状活性炭を充填するには、切換弁28又は2
8a,28bに粒状活性炭供給ホース29を接続
し、この他端を新しい活性炭貯蔵容器34に挿入
し、切換弁30又は30a,30bには吸引ホー
ス31を接続し、他端には、固体気体分離装置3
2を介して吸引フアン33を接続する。
次に二つのホツパーの何れかのバルブ24a又
は24bを閉じる。例えばバルブ24aを閉じれ
ば他方のバルブ24bを開く。次に、切換弁2
8,30又は28a,30aの操作により一方の
ホツパー20aの側の供給口25aと粉塵及び気
体吸引口26aを開とし、他方のホツパー20b
側の供給口25bと粉塵及び気体吸引口26bを
閉とし、吸引フアン33を回転させる。
は24bを閉じる。例えばバルブ24aを閉じれ
ば他方のバルブ24bを開く。次に、切換弁2
8,30又は28a,30aの操作により一方の
ホツパー20aの側の供給口25aと粉塵及び気
体吸引口26aを開とし、他方のホツパー20b
側の供給口25bと粉塵及び気体吸引口26bを
閉とし、吸引フアン33を回転させる。
このようにすると、ホツパー20aの中は減圧
状態となり、該供給ホース29によつて、該貯蔵
容器中34の粒状活性炭は吸引されて、ホツパー
20a中に吸引供給され、この際に発生する粉塵
は空気と共にパンチングプレートよりなる粗い気
体固体分離装置27aを通り吸引ホース31を通
つて気体固体分離装置32によつて粉塵と空気は
分離されて、空気のみ外気中に放出される。この
ようにしてホツパー20a中に所定量の粒状活性
炭が供給されたならば、切換弁28,30を切換
えこの充填供給されたホツパー20a側の供給口
25aと、粉塵及び気体吸引口26aを閉じ、他
方のホツパー20b側の供給口25bと粉塵及び
気体吸引口26bを開ける第3図の実施例におい
ては、切換弁28a,30aを閉じ切換弁28
b,30bを開ける。これらの操作と同時にバル
ブ24aを開けバルブ24bを閉じ、ホツパー2
0a中に貯えられた粒状活性炭を排出口群22a
及び吐出口23aより、気体濾過装置の活性炭充
填室4に投入充填する。この充填作業中に、他の
ホツパー20b中に粒状活性炭を吸引供給してお
き、以後バルブ24a,24b、切換弁28,3
0、又は、28a,28b,30a,30bを交
互に切換えて、連続的に粒状活性炭を奨過装置の
粒状活性炭充填室に充填する。一個所の活性炭充
填室への粒状活性炭の充填が完了毎に順次活性炭
充填室を濾過装置上で走行させ、他の活性炭充填
室上に移動させ、これらにも同様に順次活性炭を
充填する。
状態となり、該供給ホース29によつて、該貯蔵
容器中34の粒状活性炭は吸引されて、ホツパー
20a中に吸引供給され、この際に発生する粉塵
は空気と共にパンチングプレートよりなる粗い気
体固体分離装置27aを通り吸引ホース31を通
つて気体固体分離装置32によつて粉塵と空気は
分離されて、空気のみ外気中に放出される。この
ようにしてホツパー20a中に所定量の粒状活性
炭が供給されたならば、切換弁28,30を切換
えこの充填供給されたホツパー20a側の供給口
25aと、粉塵及び気体吸引口26aを閉じ、他
方のホツパー20b側の供給口25bと粉塵及び
気体吸引口26bを開ける第3図の実施例におい
ては、切換弁28a,30aを閉じ切換弁28
b,30bを開ける。これらの操作と同時にバル
ブ24aを開けバルブ24bを閉じ、ホツパー2
0a中に貯えられた粒状活性炭を排出口群22a
及び吐出口23aより、気体濾過装置の活性炭充
填室4に投入充填する。この充填作業中に、他の
ホツパー20b中に粒状活性炭を吸引供給してお
き、以後バルブ24a,24b、切換弁28,3
0、又は、28a,28b,30a,30bを交
互に切換えて、連続的に粒状活性炭を奨過装置の
粒状活性炭充填室に充填する。一個所の活性炭充
填室への粒状活性炭の充填が完了毎に順次活性炭
充填室を濾過装置上で走行させ、他の活性炭充填
室上に移動させ、これらにも同様に順次活性炭を
充填する。
叙上のように構成し、作用をなすこの発明の装
置においては、次のような効果を有する。
置においては、次のような効果を有する。
一対のホツパー20a,20bを交互に使用で
きるから粒状活性炭の充填作業は連続的となり、
充填作業時間が著しく短縮できる。また吸引ホー
ス31は、粒状活性炭は通過せず、粉塵及び空気
を通過できる粗い気体固体分離装置27a,28
bを介して装備されているから粒状活性炭中に含
まれる粉塵や、活性炭供給中に発生する粉塵も共
に吸引除去でき、充填室4へ投入する活性炭は殆
んど粉塵を含まなく、活性炭のみを充填室4内へ
供給できる。粒状活性炭供給口25a,25b、
と、粉塵及び気体吸引口26a,26bには、切
換弁28,30、又は28a,28b,30a,
30bを介して、ホース接続部材が装備してある
から、この充填装置を使用しないときは空気系の
ホースを取外しておくこともできる。
きるから粒状活性炭の充填作業は連続的となり、
充填作業時間が著しく短縮できる。また吸引ホー
ス31は、粒状活性炭は通過せず、粉塵及び空気
を通過できる粗い気体固体分離装置27a,28
bを介して装備されているから粒状活性炭中に含
まれる粉塵や、活性炭供給中に発生する粉塵も共
に吸引除去でき、充填室4へ投入する活性炭は殆
んど粉塵を含まなく、活性炭のみを充填室4内へ
供給できる。粒状活性炭供給口25a,25b、
と、粉塵及び気体吸引口26a,26bには、切
換弁28,30、又は28a,28b,30a,
30bを介して、ホース接続部材が装備してある
から、この充填装置を使用しないときは空気系の
ホースを取外しておくこともできる。
実施態様においては、一方のホツパーの吐出口
バルブが閉じたときは必ず他方のホツパーの吐出
口バルブが開き、吐出口バルブ閉の方のホツパー
側に前記供給口と粉塵及び気体吸引口の切換バル
ブが開となり、他側は閉となるように連動させて
あるものにおいては、操作が簡便であるだけでな
く、誤操作のおそれもない。
バルブが閉じたときは必ず他方のホツパーの吐出
口バルブが開き、吐出口バルブ閉の方のホツパー
側に前記供給口と粉塵及び気体吸引口の切換バル
ブが開となり、他側は閉となるように連動させて
あるものにおいては、操作が簡便であるだけでな
く、誤操作のおそれもない。
その他図示のものにおいては、各吐出口23
a,23bの下側には、該吐出口から落下する活
性炭が、できるだけ、均一に分散させるためと、
落下中に更に粉塵を除去させる目的で、次のよう
な構造の活性炭分散装置が設けてある。
a,23bの下側には、該吐出口から落下する活
性炭が、できるだけ、均一に分散させるためと、
落下中に更に粉塵を除去させる目的で、次のよう
な構造の活性炭分散装置が設けてある。
即ち、ホツパー20a,20bの下側には、下
面のみが開放している囲壁35が垂設してあつ
て、下面が開放されている分散室36が形成され
ている。この分散室36の中には、前記吐出口2
3a,23bから落下する粒状活性炭の落下路3
9を避けて、これらの両側に水平な粉塵吸気管3
7が設けてあり、周面には適当な間隔をおいて、
吸気孔38が数個づゝ穿設してあつて、この粉塵
吸気管37の外端は分散室36外に延在し、吸気
ホースと接続できるようにしてあり、また、前記
落下路39と各粉塵吸気管36の間及び粉塵吸気
管37の下側には通気性を有する気流制御板40
で区画してあり、気流制御板は充填室4へ落下す
る粒状活性炭の分散効果を高めるために通常、活
性炭粒が通過できない、5乃至7mm程度の孔又
は、格子間隔をもつ、パンチングプレート又は金
網により成形されており、活性炭が吐出口23a
又は23bより落下するときに、粉塵吸気管37
に吸引フアンを接続し、吸引すると、気流制御板
40で囲まれた部分は、減圧状態となり、気流制
御板40に穿設された各孔より、空気を吸込み、
該落下路39においては、拡散気流となる。従つ
て、この部分を落下する粒状活性炭はこの気流に
よつて分散し、気流制御板40の下端部で更に分
散して、気流濾過装置の活性炭充填室4に投入さ
れるようになつている。また、この落下中の粉塵
を吸引し、落下する活性炭より粉塵を除去する。
面のみが開放している囲壁35が垂設してあつ
て、下面が開放されている分散室36が形成され
ている。この分散室36の中には、前記吐出口2
3a,23bから落下する粒状活性炭の落下路3
9を避けて、これらの両側に水平な粉塵吸気管3
7が設けてあり、周面には適当な間隔をおいて、
吸気孔38が数個づゝ穿設してあつて、この粉塵
吸気管37の外端は分散室36外に延在し、吸気
ホースと接続できるようにしてあり、また、前記
落下路39と各粉塵吸気管36の間及び粉塵吸気
管37の下側には通気性を有する気流制御板40
で区画してあり、気流制御板は充填室4へ落下す
る粒状活性炭の分散効果を高めるために通常、活
性炭粒が通過できない、5乃至7mm程度の孔又
は、格子間隔をもつ、パンチングプレート又は金
網により成形されており、活性炭が吐出口23a
又は23bより落下するときに、粉塵吸気管37
に吸引フアンを接続し、吸引すると、気流制御板
40で囲まれた部分は、減圧状態となり、気流制
御板40に穿設された各孔より、空気を吸込み、
該落下路39においては、拡散気流となる。従つ
て、この部分を落下する粒状活性炭はこの気流に
よつて分散し、気流制御板40の下端部で更に分
散して、気流濾過装置の活性炭充填室4に投入さ
れるようになつている。また、この落下中の粉塵
を吸引し、落下する活性炭より粉塵を除去する。
図はこの発明に係るものであつて、第1図はこ
の発明の装置を用いる気体濾過装置の一部欠截斜
視図、第2図はこの発明の装置を載置した気体濾
過装置の縦断正面図、第3図は、この発明の一実
施態様の縦断正面図、第4図は他の実施態様の縦
断正面図、第5図はホツパー下部の拡大斜視図で
ある。 図中、符号、20a,20b……ホツパー、2
1a,21b……樋型、22a,22b……排出
口、23a,23b……吐出口、24a,24b
……バルブ、25a,25b……粒状活性炭供給
口、26a,26b……粉塵及び気体吸気口、2
7a,27b……粗い気体固体分離装置、28,
28a,28b……切換弁、29……粒状活性炭
供給管、30,30a,30b……切換弁、31
……吸引管、32……気体固体分離装置、33…
…吸引フアン。
の発明の装置を用いる気体濾過装置の一部欠截斜
視図、第2図はこの発明の装置を載置した気体濾
過装置の縦断正面図、第3図は、この発明の一実
施態様の縦断正面図、第4図は他の実施態様の縦
断正面図、第5図はホツパー下部の拡大斜視図で
ある。 図中、符号、20a,20b……ホツパー、2
1a,21b……樋型、22a,22b……排出
口、23a,23b……吐出口、24a,24b
……バルブ、25a,25b……粒状活性炭供給
口、26a,26b……粉塵及び気体吸気口、2
7a,27b……粗い気体固体分離装置、28,
28a,28b……切換弁、29……粒状活性炭
供給管、30,30a,30b……切換弁、31
……吸引管、32……気体固体分離装置、33…
…吸引フアン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粒状活性炭投入用密閉型ホツパーが隣接して
二個設けてあり、それぞれの底部は谷部に活性炭
吐出口を設けた相互に平行な樋型としてあり、か
つこれら活性炭吐出口にはバルブが設けてあり、
それぞれの該ホツパー上部には、粒状活性炭供給
口と、粗い気体固体分離装置付粉塵及び気体吸引
口が各々設けてあり、これら一対の粒状活性炭供
給口及び一対の粉塵及び気体吸引口には、それぞ
れ切換バルブを介して、一本の粒状活性炭供給管
製続部材及び粉塵及び気体吸引管接続部材が装備
してあることを特徴とする粒状活性炭充填装置。 2 前記2つの密閉ホツパーにおいて、一方の吐
出口バルブが閉のとき、粒状活性炭供給口と粉塵
及び気体吸引口のそれぞれの切換バルブは開のと
き、他の側の密閉ホツパーの吐出口バルブは開、
該供給口及び該吸引口の切換バルブは閉となるこ
とを特徴とする特許請求範囲第1項記載の粒状活
性炭充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP584878A JPS54100578A (en) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | Device for filling granular active carbon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP584878A JPS54100578A (en) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | Device for filling granular active carbon |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54100578A JPS54100578A (en) | 1979-08-08 |
JPS6147566B2 true JPS6147566B2 (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=11622419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP584878A Granted JPS54100578A (en) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | Device for filling granular active carbon |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54100578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62235105A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-15 | ダ−ト インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 貯蔵システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3102765B1 (fr) * | 2019-11-04 | 2022-11-25 | Compagnie Ind De Filtration Et Dequipement Chimique | Système de filtration amélioré |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51131464A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-15 | Cvi Corp | Filter packing system for charcoal adsorber |
-
1978
- 1978-01-24 JP JP584878A patent/JPS54100578A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51131464A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-15 | Cvi Corp | Filter packing system for charcoal adsorber |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62235105A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-15 | ダ−ト インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 貯蔵システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54100578A (en) | 1979-08-08 |
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