JPS6147508A - トラツクの積載量検出方法および装置 - Google Patents

トラツクの積載量検出方法および装置

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JPS6147508A
JPS6147508A JP16883784A JP16883784A JPS6147508A JP S6147508 A JPS6147508 A JP S6147508A JP 16883784 A JP16883784 A JP 16883784A JP 16883784 A JP16883784 A JP 16883784A JP S6147508 A JPS6147508 A JP S6147508A
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sensor
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JP16883784A
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English (en)
Inventor
Ryuji Takabayashi
高林 隆二
Kiyoshi Nagasawa
潔 長澤
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トラックの積載量検出方法および装はに係り
、さらに詳しくは油圧ショベル等にょシトラック等に土
砂等を積み込む時の積載量検出方法と、この方法を実施
するための積載量検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、油圧ショベルによるトラックへの土砂の積み込み
作業は、作業員が作業完了の状態を順に描きながら、常
時積荷位置、積荷回数を決め、手動で油圧ショベルを操
作して行っていた。
したがって、前記従来技術では、積荷過程で、積荷位置
や積荷回数を数量的に表示できない欠点があシ、その結
果トラックへの拶み込みの自動化ができない欠点があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前述の従来技術の欠点をなく踵積荷過
程で、積荷位置および積載回数を数量的に表示でき、ト
ラックへの積み込みの自動化を図り得るトラックの積載
量検出方法を提供するにあり、他の目的は前記方法を確
実に実施し得るトラックの積載量検出装置を提供するに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明方法は、トラックの荷台上方の設定位置に設定さ
れた距離・角度センサの距離センサを回転させて前記荷
台の幅および長さを測定するとともに、前記設定位置か
ら荷台までの垂直距離を測定し、ついで前記荷台の幅お
よび長さをマトリックス分割法にょ多分割して測定位置
を決め、分割された測定位置に従って距離センサを動か
し、この距離センサにより前記設定位置から各測定位置
までの距離を測定し、ついで荷台への積荷過程で距離セ
ンサにより再び前記設定位置から各測定位置までの距離
を測定して距離・角度センサから見た漬荷位醤および積
荷高さを算出するとともに、この積荷位置および積荷高
さを真の積荷位置および積荷高さに補正し、各測定点の
真の積荷高さと、積荷高さの目標値とを比較して残りの
積載高さを算出し、この残シの積載高さと、積載可能位
置と、積載物を運ぶ手段の1回分の積載量からトラック
の荷台への積み込み位置および積載物を運ぶ手段の積め
込み回数を割り出すようにしたところに特徴を有する。
また、本発明装置は、トラックの荷台上方の設定位置に
、前記荷台の幅および長さと、設定位置から荷台までの
距離とを測定可能な距離・角度センサを設置し、この距
離・角度センサに、これの出力信号から前記荷台の幅お
よび長さを算出し、かつ前記荷台の幅および長さをマト
リックス分割法に−よ多分割して測定位置を決め、各測
定位置に従って距離センサを動かす時の回転角度を算出
する第1の演算手段を接続し、この第1の演算手段に、
これの出力信号に従って距離・角度センサに動作指令を
送る指令装置を接続し、前記距離・角度センサに、前記
荷台への積荷過程で前記マトリックス分割法により決め
られた測定位置の測定値に基づき、距離・角度センサか
ら見た積荷位置および積荷高さを算出するとともに、こ
の距離センサから見た積荷位置および積荷高さを真の積
荷位置および積荷高さに補正する第2の演算手段を接続
し、この第2の演算手段に、真の積荷高さと、積荷高さ
の目標値と7比較して残りの積載量と、積載可能位置と
を算出する第3の演算手段ビ接続し、この第3の演算手
段に、残りの積載量と、積載可能位置と、積載物を運ぶ
手段の1回分の積載量からトラックの荷台への積み込み
位置および積載物を運ぶ手段による積み込み回数を割り
出−r第4の演算手段を接続したところに特徴を有する
〔作 用〕
本発明では、第1図および第2図に示す距離・角度セン
?lを第4図および第5図に示すように、トラック10
0の荷台101の上方の設定位置に設置する。
次に、距離−角度センサlの距離センサ1oを第2図に
示すように、X方向に回転させ、第4図に示すように距
離・角度センサ1が設置されている設置位置Aから荷台
101の各側部e1 r C2までの距離b’i (1
= 1 r n )および回転角度α1(i=1、m)
を測定し、同様に距離センサ1oを第1図に示すように
y方向に回転させ、第5図に示すように、前記設定位置
Aから荷台101の後部までの一距離C1と、荷台10
1の前部までの距離cnと、回転角度βj(j=t、n
)を測定する。
ついで、第1の演算手段だよ)前記距離・角度センサl
から送られてくる出方信号に基づき、トラック100の
荷台101の幅znおよび長さ2アを算出する。
Zz =b 1 + bm”−2b 1 bH0011
(C11+ Ctm)前記設定位置Aと荷台101間の
垂直距離hlはα=0.またはβ=0の距離を迎1定す
ることによって求めることができる。
次に、前記第1の演算手段にょシ第6図に示すように、
前記トラック100の荷台101の幅2工および長さz
yをマトリックス分割法にょクマトリックス状(aij
 i=12m j=1.n)に分割踵測定位置を決め、
さらに各測定位置に従って距離・角度センサ1を動かす
時の回転角度を算出する。
ついで、前記第1の演算手段から指令装置へ前詰測定位
置に従って距離・角度センサ1を動かす時の回転角度の
出力信号を送シ、との出力信号に基づいて指令装置から
距離センサ1に動作指令を送シ、距離・角度センサlの
距離センサ1oを各測定位置に従って動か踵前記設定位
置Aから各測定位置までの距離を測定しておく。
さらに、積荷過程で前記回転角度に従って距離センサ1
0を再び回転させ、各回転角度に対応する測定位置の前
記設定位置Aからの距離を測定する。
そして、第2の演算手段では前記距離センサ10から測
定値としての出力信号を受は取シ、距離・角度センサ1
から見た積荷位置および積荷高さを算出する。つまり、
距離センサ10では第7図から分かるように、荷台10
1上に積荷がない時はalj(”ij 、yij )点
を測定するが、積荷が有する時はa/、 (X’B 、
 y、 )点を測定することになる。
そして、積荷位置としての8701点の位置CX’13
+lコ y′、)および積荷高さh/、は次のようにして求めi
j る。
χ′・−:=Lsinα1 +731jam a。
IJ    lj y′1j=L11thβl−(1ljOOs a、 )
mβj”ij ” hl”iJ魚α1)魚βjここで、
L1j+ Litは桔載物が無い状態における設定位置
から測定位置までの距離を示す。
ついで、第2の演算手段では前記距離・角度センサ1か
ら見た積荷位置a/、および積荷高さh′、。
を真の積荷位置としてのalj(i=11m j=1、
n)点に相当する真の積荷高さhij(i=l。
m j=1.n)に補正する。
ついで、第3の演算手段により、各測定点における真の
積荷高さh・、と、積荷高さの目標値も。
lj (i=1.m  j==1.n)とを比較し、残9の積
載fl fl’、 (1==1 、 m  j==1 
+ n )と、積載可能位置(X 1 jr  71j
) (J =” r mJ =1 r n )を算出す
る。
ついで、第4の演算手段では前記残りの積載量WIjと
、積載可能位置(xij、yij)と、 パケット等の
積載物を運ぶ手段の1回分の積載量から積み込み位置d
lj(i=l 、 o  j=1 、 pただし。≦m
p≦n)および積載物を運ぶ手段による積み込み回数N
xj(j ”= 1 、o  J”” 、P )を算出
する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面にょシ説明する。
第1図〜第8図は、トラックの荷台に、油圧ショベルの
パケット等にょシ土砂等を積み込む時の一実施例を示す
その!!1図および第2図は、本発明方法を実施するた
めに使用する距離・角度センサを示す。
これらの図に示す距離・角度センサ1け、外側のケース
2の内部に、距離センサ用のカバー3を有している。
前記カバー3には、軸受4を介して第1のシャフト6が
設けられている。また、前記ケース2には軸受5を介し
て、前記第1のシャフト6と直交する方向に、第2のシ
ャフト7が設けられている。
前記第1.第2のシャフト6.7には、第1゜第2のモ
ータ8,9と、距離センサ10と、第1゜第2の角度セ
ンサ11 、12とが設けられている。
前記第1.第2のモータ8,9は、配線13a。
13bz’通じて電源(図示せず)に接続されている。
前記距離上/す10には、超音波セーンサ等が用いうし
ており、被測定体としてのトラックの荷台までの距離を
測定し、その測定値を、出力線14a。
14bを通じて送るようになっている。また、距離セン
サ10は第1のモータ8および第1のシャフト6を介し
て第2図に示すX方向に回転操作され、さらに第2のモ
ータ9および第2のシャフト7を介して第1図に示すy
方向に回転操作されるようになっている。
前記、第1の角度センサ11は距離センサ10のy方向
の回転角度を測定し、第2の角度センサ12は距離セン
サ10のX方向の回転角度を測定し、その測定値を、出
力線15a 、 15bを通じて送るようになっている
次に、第3図は本発明方法を実施するための前記距離・
角度センサを含む積載量検出装置の一実施例を示す。
この実施例に示すものは、前記距離・角度センサ1に第
1の演算器21が接続され、この第1の演算器21には
第2の演算器部が接続されておシ、前記第1.第2の演
算器21.Z2には第3の演算器部が接続されている。
そして、前記第1.第2および第3の演算器21 、2
2 、23により第1の演算手段が構成されている。前
記第1の演算器21は、前記距離・角度センサ1から設
定位置よりトラックの荷台までの距離の測定値と、距離
センサ10の回転角度を受は取シ1.トラックの荷台の
幅および長さと、設定位置から荷台までの垂直距離とを
算出するようになっている。前記第2の演算器nは、前
記第1の演算器21から算出値を受は取り、前記荷台の
幅および長さをマトリックス分割法により分割して測定
位置を決めるようになっている。前記第3の演算器部は
、前記マトリックス分割法により分割された各測定位置
に距離・角度センサ1を動かす時の回転角度を算出する
ようになっている。
前記第3の演算器部には、指令装置としてのモータ回転
指令装置冴が接続されている。このモータ回転指令装置
24は、前記第3の演算器おから前記マトリックス分割
された各測定位置に距離・角度センサ1を動かす時の回
転角度としての出力信号を受は取り、距離・角度センサ
1の第1.第2のモータ8,9に指令α、βを送るよう
になっている。
さらに、距離・角度センサ1には第4の演算器5が接続
され、この第4の演算器部には第5の演算器26が接続
されておシ、これら第4.第5の演算器5,26により
第2の演算手段が構成されている。前記第4の演算器2
5は、トラックの荷台への積荷過程で距離・角度センサ
1から測定値としての出力信号を受は取り、距離・角度
センサ1から見た積荷位置および積荷高さを算出するよ
うになっている。前記第5の演算器26は、第4の演算
器5で算出された積荷位置および積荷高さを、真の積荷
位置および積荷高さに補正するようばなっている。
前記第5の演算器あには、第3の演算手段としての第6
の演算器nが接続され、この第6の演算器nには第1の
記憶装置部が接続されている。前記第1の記憶装置あに
は、予め積荷高さの目標値が記憶されている。前記第6
の演算器nは、第5の演算器26から真の積荷位置およ
び積荷高さの出力信号を受は取フ、かつ第1の記憶装置
おから積荷高さの目標値を取り込み、両者を比較し、残
りの積載量および積載可能位置を算出するようになって
いる。
前記第6の演算器27vcけ、第4の演算手段としての
第7の演算器29が接続され、この紀7の演算器四には
第2の記憶装置30が接続されている。この第2の記憶
装置加には、予めトラックの荷台への最終積載形状と、
パケット等の積載物の運ぶ手段による積載位置と、この
積載物を運ぶ手段の1回分の積載量とが記憶されている
。前記第7の演算器29は、前記第6の演算器nから積
荷過程における残りの積載量および積載可能位置の出力
信号を受は取り、第2の記憶装置間から荷台の最終積載
形状と、積載物を運ぶ手段による積載位置と、積載物を
運ぶ手段の1回分の積載量とを取り込み、これらの値か
ら積載物を運ぶ手段による積み込み位置および積み込み
回数を算出するようになっている。
この実施例では、前記第7の演算器四に自動積み込み制
御装置31が接続されている。この自動積み込み制御装
置31は、前記第7の演算器29から積載物を運ぶ手段
による積み込み位置および積み込み回数の出力信号を受
は取り、これに従って積載物を運ぶ手段の駆動部(図示
せず)に制御信号を送るように構成されている。
次に、前記距離・角度センサを含む積載量検出装置の作
用とともに、本発明方法の一実施態様を説明する。
まず、距離・角度センサ1を第4図および第5図に示す
ように、トラック100の荷台101の上方の設定位置
Aとしての、油圧ショベルのフロント等に設置する。
ついで、距離・角度センサ1の距離センサ10を荷台1
01の一方向、例えば第4図に示すように、荷台101
の幅方向に回転させ、設定位置Aから荷台101の幅方
向の一側部e1  までの距離blと、他側部e2まで
の距離bmとを測定し、距離・角度センサ1の第2の角
度センサ12により、荷台101の幅方向の両側部e1
  + 82を測定した時の回転角度(αム+αm)を
測定する。同様に、距離・角度センサ1距離センサ10
を第5図に示すように、荷台101の長さ方向に回転さ
せ、設定位置Aから荷台101の後部f1までの距離C
1と、前部f2までの距離C2とを測定し、距離・角度
センサ1の第1の角度センサ11により、荷台101の
長さ方向の前、後部f2+f1 を測定した時の回転角
度(βI+βn)を測定する。
ついで、第1の演算手段を構成している第1の演算器2
1にiB、前記距離・角度センサ1から測定値を受は取
p1荷台101の@zxおよび長さzyを算出する。
前記設定位置Aと荷台101間の垂直距離ht はα=
0、またはβm0の距離を測定することによυ求めるこ
とができる。
ついで、第1の演算手段を構成している第2の演算器2
2 Kより、前記第1の演算器21ρ)ら荷台101の
幅zxおよび長さZyの算出値を受は取シ、前記荷台1
01の幅チおよび長さ4をマ) IJラックス割法によ
り第6図に示すように、マトリックス状(a、j i=
11m j=1.n)に分割し、測定位置7決める。こ
のマトリックス状に分割するには荷台101の幅zxを
測定する時に得られた回転角度(αl+αm)をm等分
し、荷台101の長さ4′?:測定する時に得られた回
転角度(β1+βn)をn等分する。
次に、第1の演算手段を構成している第3の演算器おに
よフ、荷台101の幅zxおよび長さzyをマトリック
ス状に分割された各測定位置&ijに距離センサ10を
動かす時の回転角度(α1i=1.m。
βjj == 1 、n )を決める。
モータ回転指令装置24は、前記第3の演算器おから各
測定位置に距離センサ10を動かす時の回転角度の算出
値を受は取ジ、この回転角度に対応して距離センサ1の
第1.第2のモータ8,9に指令α、β乞送る。
そして、前記モータ回転指令装置冴からの指令α、βに
より、荷台101に積載物がない状態で距離センサ10
をマトリックス分割法により分割された各測定位置に動
かし、設定位置から各測定位置までの距離を測定する。
つまり、距離センサIOYβlでαビ°1αi1% β
mでαl…αn\α1でβ1川βn\αユでβl・・・
β□度回転させ、その時の設定位置Aからの距離Lll
 ”’ L’ml、Lln−L、、IJII ”・Li
d sL□・・・L’mn  を測定しておく、ついで
、荷台101上にパケット(図示せず)等の積載物を運
搬する手段により土砂等の積載物を積み込む。
この積載過程で、前述のマトリックス分割法により分割
された各測定位置へ距離・角度センサ1の距離センサ1
0を再び回転させ、設定位置Aから各測定位置までの距
離を測定する。
ついで、第2の演算手段を構成している第4の演算器5
により、前記距離・角度センサ1よシ積荷過程における
設定位tAから各測定位置までの測定値を受は取シ、距
離・角度センサ1から見た積荷位置”jj (”ij 
r y/ij )および積荷高さh′1jを算出する。
すなわち、第7図に示すように、距離・角度センサ1の
距離センサ10によフ設定位置Aから各測定位置までの
距離の測定時において、積載物が無い時はaU (χi
j、yij)点を測定するが、積載物が有る時はa′s
 j(X’J jr 7; j)点を御1定することに
なる。よって、615点の位置(X’ij l )”j
j ) (’=: 1 r m   j ”” ] j
rn )および積荷高さh′1j(i=1.m   j
=1.n)は、 x′1j=L1jthαl+1ljthα1y′1j=
L11thβ1− (/1joos ai) gfnβ
jh′・、=hl−(lljgiai)魚βj1コ で求めることかできる。
そして、距離センサ10の角度α、βンもって(m、n
)回、測定すれば積荷過程における荷台101全体の積
荷位置az、 < X’、、 l y/ij)および積
荷高さh′1j−t、求めることができる。
ついで、第2の演算手段を構成している第5の演算器あ
ては、前記第4の演算器δより、距離・角度センサ1か
ら見た積荷位置!L’IJ (X’ij r V: j
)および積荷高さh′1.を受は取り、真の積荷位置お
よび積荷高さに補正する。つまり、第5の演算器5によ
j) atj(i == 1 + m   j=1 +
 n )点に相当する積荷高さhi j(1”” ” 
r m  j =’ * n )  に演算し直す。こ
れは三角法により求められる、次に、第3の演算手段と
しての第6の演貿器苔では、第5の演算器あから真の積
荷位置a1jおよび積荷高さり、(i=1.m  j=
1.n)7受は取り、かつ第1の記憶装置おから積荷高
さの目標値用j(i=1.m  j:L+n)を取り込
み、前記真の積荷高さり3.と、積荷高さの目標値Hi
jとを比較し、残りの積載量H’>j(1”I Hm 
  j””] 1 n )および積載可能位置(xij
 r 7ij ) (1=l、mj==1.n)を算出
する。
ついで、第4の演算手段としての第7の演算器四では、
第6の演算器nから残りの積載量H/、jおよび積載可
能位置(X>jr 71 j )を受は取り、第2の記
憶装置加から第8図に示す荷台ioiへの最終積載形状
と、パケット等の積載物を運ぶ手段による積載位置di
j(l=1.Oj=1.P)(O≦mP≦n)と、積載
物を運ぶ手段の1回分の積載量とを取り込み、これらの
値から積載物を運ぶ手段による積み込み回数N1j(i
:1.Oj=l、p)を算出する。すなわち、積載物を
運ぶ手段の1回の平均積み込み景をW(Wx、Wy、h
lの積)とすると、積み込み位置451点における積み
込み回数N、jを求めることができる。なお、積み込み
位置dij点FiWxと弓で求まる四角形の中心とする
ついで、自動積み込み制御装置3】は、前記第7の演貢
器四から積載物を運ぶ手段の積み込み位置d1.および
積み込み回数Nijを受は取り、これにlコ 基づいて、積載物を運ぶ手段の駆動部に制御信号を送り
、自動的に制御する。
なお、本発明は土砂に限らず、トラック100の荷台1
01に粉状物、粒状物、塊状物の各上体またはこれらの
混合物を積載する場合等に広く適用することができる。
さらに、トラック100の荷台】01の幅2工および長
さへをマトリックス分割法に、J、9分割するに当たっ
て、用度7寺分割するものに限らず、梠2工および長さ
ヘラ等分割してもよい。
また、距離・角度センサ1および第1.@2の演算手段
等は前述の実施例に限らず、所期の機能を有する構成で
あればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明方法によれば、トラックの荷台上方
の設定位置に設置された距離・角度センサの距離センサ
を回転させて前記荷台の幅および長さを測定するととも
に、前記設定位置から荷台までの垂直距離を測定し、つ
いで前記荷台の幅および長さをマトリックス分割法によ
り分割して測定位置を決め、分割された測定位置に従っ
て距離センサを動か鉢、この距離センサにより前記設定
位置から各測定位置までの距離を測定し、ついで荷台へ
の積荷過程で距離センサによフ再び前記設定位置から各
測定位置までの距離を測定して距離・角度センサから見
た積荷位置および積荷高さなの真の積荷高さと、積荷高
さの目標値とを比較して残りの積載高さを算出し、この
残りの積載高さと、積載可能位置と、積載物を運ぶ手段
の1回分の積載量からトラックの荷台への積み込み位置
および積載物を運ぶ手段の積み込み回数を割り出すよう
にしているので、積荷過程で、積荷位置および待載回数
を数量的に表示できるので、積荷状態を正確に把握し得
る効果を有する外、トラックへの積み込みの自動化を図
9得る効果がある。
また、本発明装置によれば、トラックの荷台上方の設定
位置に、前記荷台の幅および長さと、設定位置から荷台
までの距離とを測定可能な距離・角度センサを設置し、
この距離・角度センサに、これの出力信号から前記荷台
の幅および長さを算出し、かつ前記荷台の幅および長さ
をマトリックス分割法により分割して測定位置を決め、
各測定位置に従って距離センサを動かす時の回転角度を
算出する第1の演算手段を接続し、これの出力信号に従
って距離・角度上ン°すに動作指令を送る指令装置を接
続し、前記距離・角度センサに、前記荷台への積荷過程
で前記マトリックス分割法により決められた測定位置の
測定値に基づき、距離・角度センサから見た積荷位置お
よび積荷高さを算出するとともに、この距離センサから
見た積荷位置および積荷高さを真の積荷位置および積荷
高さに補正する第2の演算手段を接続し、この第2の演
算手段に、真の積荷高さと、積荷高さの目標値とを比較
して残りの積載量と、積載可能位置とを算出する第3の
演算手段を接続し、この第3の演算手段に、残りの積載
量と、積載可能位置と、積載物を運ぶ手段の1回分の積
載量からトラックの荷台への積み込み位置および積載物
を運ぶ手段による積み込み回数を割り出す第4の演算手
段を接続した構成としているので、前記本発明方法を確
実に実施し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもので、その
第1図は本発明方法を実施するために使用する距離・角
度センサの一実施例の縦断正面図、第2図は同横断平面
図、第3図は本発明方法を実施するための装置の一実施
例を示すブロック図、第4図および第5図は距離・角度
センサによるトラックの荷台の幅および長さ、設定位置
から荷台までの垂直距離の測定状態を示す図、第6図は
トラックの荷台の幅および長さをマトリックス分割法に
より分割した状態を示す図、第7図は積荷過程で設定位
置から決められた測定位置までの距離の測定状態を示す
図、第8図は最終積載形状と積み込み位置の関係を示す
図である。 】・・・距離・角度センサ、6,7・・・距離・角度セ
ンサを構成している第1.第2のシャフト、8゜9・・
・同第1.第2のモータ、1o・・・同距離センサ、1
1 、12・・・同角度センサ、A・・・距離・角度セ
ンサの設定位置であって種々の測定を行うための設定位
置、21,22.23・・・第1の演算手段を構成して
いる第1.第2.第3の演算器、ス・・・指令装置とし
てのモータ回転指令装置、25.26・・・第2の演算
手段を構成している第4.第5の演算器、n中箱3の演
算手段としての第6の演算器、詔・・・積荷高さの目標
値の第1の記憶装置、四・・・第4の演算手段としての
第7の演算器、(資)・・・最終積載形状等の第2の記
憶装置、100・・・トラック、101・・・荷台。 特許出願人  日立建機株式会社 代理人弁理士  秋  本  正  実第1図 第3図 第4図 第5図 ! 第 6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トラックの荷台上方の設定位置に設定された距離・
    角度センサの距離センサを回転させて前記荷台の幅およ
    び長さを測定するとともに、前記設定位置から荷台まで
    の垂直距離を測定し、ついで前記荷台の幅および長さを
    マトリックス分割法により分割して測定位置を決め、分
    割された測定位置に従って距離センサを動かし、この距
    離センサにより前記設定位置から各測定位置までの距離
    を測定し、ついで荷台への積荷過程で距離センサにより
    再び前記設定位置から各測定位置までの距離を測定して
    距離・角度センサから見た積荷位置および積荷高さを算
    出するとともに、この積荷位置および積荷高さを真の積
    荷位置および積荷高さに補正し、各測定点の真の積荷高
    さと、積荷高さの目標値とを比較して残りの積載高さを
    算出し、この残りの積載高さと、積載可能位置と、積載
    物を運ぶ手段の1回分の積載量からトラックの荷台への
    積み込み位置および積載物を運ぶ手段の積み込み回数を
    割り出すことを特徴とするトラックの積載量検出方法。 2、トラックの荷台上方の設定位置に、前記荷台の幅お
    よび長さと、設定位置から荷台までの距離とを測定可能
    な距離・角度センサを設定し、この距離・角度センサに
    、これの出力信号から前記荷台の幅および長さを算出し
    、かつ前記荷台の幅および長さをマトリックス分割法に
    より分割して測定位置を決め、各測定位置に従って距離
    センサを動かす時の回転角度を算出する第1の演算手段
    を接続し、この第1の演算手段に、これの出力信号に従
    って距離、角度センサに動作指令を送る指令装置を接続
    し、前記距離・角度センサに、前記荷台への積荷過程で
    前記マトリックス分割法により決められた測定位置の測
    定値に基づき、距離・角度センサから見た積荷位置およ
    び積荷高さを算出するとともに、この距離センサから見
    た積荷位置および積荷高さを真の積荷位置および積荷高
    さに補正する第2の演算手段を接続し、この第2の演算
    手段に、真の積荷高さと、積荷高さの目標値とを比較し
    て残りの積載量と、積載可能位置とを算出する第3の演
    算手段とを接続し、この第3の演算手段に、残りの積載
    量と、積載可能位置と、積載物を運ぶ手段の1回分の積
    載量からトラックの荷台への積み込み位置および積載物
    を運ぶ手段による積み込み回数を割り出す第4の演算手
    段を接続したことを特徴とするトラックの積載量検出装
    置。
JP16883784A 1984-08-14 1984-08-14 トラツクの積載量検出方法および装置 Pending JPS6147508A (ja)

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JP (1) JPS6147508A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255476A (ja) * 2001-02-26 2002-09-11 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナ荷役用クレーンのコンテナ或いはコンテナ搬送用車両の位置・姿勢検出システム。
GB2410548A (en) * 2004-01-27 2005-08-03 Elliot Joseph Gray Lorry load height measurement device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255476A (ja) * 2001-02-26 2002-09-11 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナ荷役用クレーンのコンテナ或いはコンテナ搬送用車両の位置・姿勢検出システム。
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