JPS614729A - ポリエステルポリアミドブロツク共重合体及びその製造法 - Google Patents

ポリエステルポリアミドブロツク共重合体及びその製造法

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JPS614729A
JPS614729A JP12589484A JP12589484A JPS614729A JP S614729 A JPS614729 A JP S614729A JP 12589484 A JP12589484 A JP 12589484A JP 12589484 A JP12589484 A JP 12589484A JP S614729 A JPS614729 A JP S614729A
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JP
Japan
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polyester
lactam
aliphatic
block copolymer
polyester prepolymer
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Application number
JP12589484A
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English (en)
Inventor
Takeo Saegusa
武夫 三枝
Jiro Horikawa
堀川 二朗
Masahiro Niwano
庭野 正広
Takenobu Kanazawa
岳信 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐衝撃性の優れたポリエステルポリアミドブロ
ック共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳し
くは脂肪族ポリエステルを主成分とするとするポリエス
テルプレポリマーの存在下にラクタムをアニオン重合す
ることに、 よる、脂肪族ポリエステル部分とポリアミ
ド部分から成るポリエステルポリアミドブロック共重合
体、及びその製造方法に関゛する。
脂肪族ポリエステル重合体部分とポリラクタム重合体部
分を含有するポリエステルポリアミドブロック共重合体
のアニオン重合触媒を用いたアニオン重合による製造方
法については、特許公報昭54−40120号公報、米
国特許8.862,262、同4,081.164、同
4,084,015および同4,228,112などで
知られており、該ブロック共重合体はその優れた性質を
利用して織物繊維、フオーム、家具や自動車部品などの
用途に使用できることが示されている。前記特許の方法
で得られるポリエステルポリアミドブロック共重合体の
主たる欠点の一つは、共重合体が黄色に着色しているこ
とである。共重合体自体が黄色に着色しているので、無
色の製品を得ることができないのみならず、所望の色に
着色したい場合においても、くすんrご色のものしか得
られない。
本発明者らは機械的物性が優れ、色相も良好なポリエス
テルポリアミドブロック共重合体について鋭意研究した
結果、脂肪族ポリエステル部分とポリアミド部分を有す
るポリエステルポリアミドブロック共重合体を見い出し
、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は一般式 で表わされるポリエステルポリアミドブロック共重合体
であり、該共重合体を製造する方法において、2個以上
の末端にヒドロキシ基を有する脂肪族ポリエステルとN
−クロロカルボニルラクタムを反応させて成るポリエス
テルプレポリマーとラクタムとをアニオン重合触媒の存
在下で共重合させることを特徴とするポリエステルポリ
アミドブロック共重合体の製造方法である。
本発明方法において用いられる2個以上の末端にヒドロ
キシ基を有する脂肪族ポリエステルは 一般式 %式%) で表わされる。脂肪族ポリエステル残基Eは一般式 %式% 式中、R及びRは炭素数2以上の脂肪 族残基、mは自然数 で表わされる。
これら2個以上の未満にヒドロキシ基を有する脂肪族ポ
リエステルはラクトン又は置換基を有するラクトンをゼ
価以上のアルコール又はアミノ化合物又はそれらの金属
塩で開環重合するか、もしくはジカルボン酸の酸ハライ
ドと2価アルコールを2価アルコール小過剰で重縮合す
ることにより得られる。
Rはラクトンを開環重合する際の開始剤である2価以上
のアルコールもしくはアミン化合物に基因する残基であ
る。
これらは公知の方法で行うことができる。例えば、三枝
武夫著、開環重合1)、97〜tatページ(化学同人
列)、P、 W、 Morgan 、 Cov −de
nsation Polymer5:By Inter
facialand 5olution Method
s、 825〜89B(Interscience  
Publishers)これら2個以上の末端にヒドロ
キシ基を有する脂肪族ポリエステルの種類としてはポリ
(ε−カプロラクトン)、ポリ(δ−バレロラクトン)
、ポリ(β−プロピオラクトン)、ポリ(エチレンアジ
ペート)、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(エチレ
ンセパセード)、ポリ(ブチレンセパセード)、又はこ
れらの共重合体を挙げることができ、特に好ましくはポ
リ(ε−カプロラクトン)である。
本発明で用いられる2個以上の末端にヒドロキシ基を有
する脂肪族ポリエステルとしては数平均分子量が好まし
くaOO〜50000、特に好ましくは500〜200
00のものが用いられる。数平均分子量が800未満で
は最終的に得られるポリエステルボ・リアミドブロック
共重合体に充分な機械的特性特に耐衝撃強度が発現され
ず、数平均分子量が50000を超えると脂肪族ポリエ
ステルの末端ヒドロキシ基濃度が低すぎるためアニオン
ブロック重合が完結しないなどの不都合が起こるため好
ましくない。
本発明方法で用いられるN−クロロカルボニ(式中、R
2はC1〜C12の脂肪族炭化水素残基) で表わされる化合物をあげることができ、好ましくはN
−クロロカルボ壬ルカプロラクタム、N−クロロカルボ
ニルピロリディノンなどを挙げることができる。
N−クロロカルボニルラクタムは一般にラフチムニ−チ
ルとホスゲンを第三級アミン存在下反応させたのち、塩
化水素ガスで処理することにより合成される。
(Die Makromolekulare Chem
ie 127゜本発明のポリエステルプレポリマーを得
るための反応、すなわち2個以上の末端にヒドロキシ基
を有する脂肪族ポリエステルとN−クロロカルボニルラ
クタムの反応は下式に示したように起こる。
り このようなポリエステルプレポリマーがN−クロロカル
ボニルラクタムにより合成できる理由は、N−クロロカ
ルボニルラクタムの酸クロライド基とラクタム基のヒド
ロキシ基に対する反応性を比較した場合、酸クロライド
基のほうがはるかに反応しやすいためである。
2個以上の末端にヒドロキシ基を有する脂肪族ポリエス
テルとN−クロロカルボニルラクタムの反応における脂
肪族ポリエステルとN−クロロカルボニルラクタムの量
は好ましくは脂肪族ポリエステル中のヒドロキシ基 1当量に対し、N−クロロカルボニルラクタムが0.7
当量以上1.5当量以下であり、特に好ましくは09g
当量以上1.2当量以下である。脂肪族ポリエステル中
のヒドロキシ基1当量に対してN−クロロカルボニルラ
クタムが0.7当量未満ではラクタムのアニオン重合を
行なう際、ラクタムが重合しなかったり、もしくは重合
時間が非常に長くなるため好ましくなく、1.5当量を
超えるとラクタムのアニオン重合を行なう際、ラクタム
のホモ重合体が多量に生成し、物性上好ましくない。
2個以上の末端にヒドロキシ基を有する脂肪族ポリエス
テルとN−クロロカルボニルラクタムの反応における反
応温度は好ましくは0℃以上200℃以下であり、特に
好ましくは10℃以上160℃以下である。
上記反応温度が0℃未満では著しるしく反応速度が遅く
なり、200℃を超えると分解反応がおこるため好まし
くない。
このポリエステルプレポリマーを得る反応は溶媒の存在
下または不存在下に行なうことができ、また脱塩酸剤の
存在下または不存在下に行なうことができる。この反応
に用いられる溶媒としては塩化メチレン、クロロホルム
、四塩化炭素、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセ
トン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、ジメチ
ルスルホキシド、ジメチルセロソルブ、ジグライム、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、□二硫化炭素などをあげ
ることができ、脱塩酸剤としてはトリエチルアミン、ピ
リジン、ジメチルアニリン、ジエチルアニリンなどの第
三級アミン類をあげることができるが、経済的に好まし
くは溶媒および脱塩酸剤の不存在下で反応する方法であ
る。
上記のように合成されたポリエステルプレポリマーとラ
クタムとのアニオンブロック共重合は下式のように起こ
り、ポリエステルポリアミドブロソク共重合体が生成す
る。
式中、mは分布を持った自然数であり、p本の枝の中の
それぞれのmは異なっ°Cいてもよい。
式中、Rは炭素数8〜12の脂肪族炭化水素残基である
。式中、kは1又は0であり、p本の枝の中のそれぞれ
のkは異なってよい。式中、qは(m+1)×pの値で
ある。
上記のように合成されたポリエステルプレポリマーとラ
クタムを共重合する具体的方法は、まずポリエステルプ
レポリマー、ラクタム、アニオン重合触媒をラクタムの
融点以上だがなるべく低い温度で混合する。融点以下で
は十分に混合できないし、温度が高いと混合中に重合反
応が起こるので好ましくない。重合は該混合物を昇温す
るか、もしくは加温された容器あるい200℃程度であ
る。例えばラクタムとし°Cε−カプロラクタムを用い
た場合、ポリエステルプレポリマー、C−カプロラクタ
ム、アニオン重合触媒の混合温度は68〜100℃が好
ましく、重合温度は100〜200℃が好ましい。
100℃未満では重合が起こりにくく、200℃を超す
と着色が著じるしくなるため好ましくない。
この重合反応は約1時間以内の早い速度で完了する。
本発明方法におけるブロック共重合におい′C1ポリエ
ステルプレポリマー、ラクタムおよびアニオン重合触媒
の総和に対し′Cポリエステルプレポリマーの量は2〜
90重量%、好ましくは10〜80重量%であり、2重
量%未満では得られるポリエステルボリアξドブロック
共重合体の耐衝撃性が充分でなく、90重量%超えると
強度が低下するため好ましくない。
本発明の方法で用いられるラクタムとしてはピロリディ
ノン、ピペリドン、ε−カプロラクタム、バレロラクタ
ム、ラウロラクタムなどのラクタムをあげることができ
、特に好ましくはε−カプロラクタムである。
なおラクタムの量は、ポリエステルプレポリマー、ラク
タム、アニオン重合触媒の総和に対して5〜97重量%
、好ましくは16〜89.7重量%である。
本発明の方法で用いられるアニオン重合触媒は一般にラ
クタムのアニオン重合に用いられるアニオン重合触媒を
用いることができる。一般にすべCのアルカリ金属また
はアルカリ土類金属の金属単体、またはこれらの金属の
水素化物、ハロ水素化物、アルコキサイド、オキシド、
ヒドロキシド、アミド、カーボネート、アルキル金属、
アルキル金属ハライド、ラクタム金属、ラクタム金属ハ
ライド等として、さらにこれらとラクタムの反応物とし
て用いることができる。
例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸化リチ
ウム、エチルマグネシウムブロマイド、フェニルマグネ
シウムブロマイド、フルオロ水素化カルシウム、炭酸ス
トロンチウム、水酸化バリウム、メチルナトリウム、ブ
チルリチウム、フェニルカリウム、ジフェニルバリウム
、ナトリウムアミド、ジエチルマグネシウム、マグネシ
ウムメトキシサイド、カプロラクタムマグネシウムブロ
マイド、カプロラクタムマグネシウムアイオダイド、カ
プロラクタムナトリウムなどを好ましくあげることがで
きる。
これらアニオン重合触媒の中で、特に好ましくはマグネ
シウムを含有する化合物である。
またポリエステルプレポリマー、ラクタムおヨヒアニオ
ン重合触媒の総和に対してアニオン重合触媒の量はO,
1〜10重量%、好ましくは0.3〜6重量%であり、
0.1重量%未満ではアニオンブロック共重合が事実上
完結しないし、10重量%を超すと得られるポリエステ
ルポリアミドブロック共重合体の強度が低下するので好
ましくない。
本発明のポリエステルポリアミドブロック共重合体は硬
質の高い耐衝撃性、耐熱性を要求される種々の用途に用
いられる他に、ポリエステルプレポリマーを多く用いた
ものは弾性体として使用できるなど、多くの最終用途、
例えば繊維、フオーム、自動車部品、電気製品の部品等
に使用することができる。該共重合体は通常の成形用樹
脂の形(ペレットなど)とされ、次いで射出成形、押出
成形またはその他の成形法によっ゛C種々の形状のもの
に成形され得るのみならず、原料成分を直接金型中で重
合させることにより例えば家具や自動車部品などの大き
な形状のものを得ることもできる。該共重合体はまた、
顔料、染料、繊維、難燃剤、充填剤、可塑剤、安定剤お
よびその他の添加剤で変性することにより種々の用途に
使用することができる。
以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説明するが
、本発明は実施例により制限されるものではない。
尚、実施例、比較例中の物性測定はASTMD2240
(ショアー硬度)、及びJISK7110(アイゾツト
耐衝撃強度)に従った。
着色度合(イエローインデックス)はJISK7108
に従った。
参考例1  〔ポリエステルプレポリマーの合成〕攪拌
装置を取付けた1e丸底フラスコを窒素置換した後、1
分子中末端に2個のOH基を有するポリカプロラクトン
(ダイセル化学工業株式会社製、Placcel 28
L平均分子量2980 )500FおよびN−クロロカ
ルボニルカプロラクタム57fを仕込み80℃、7時間
反応させたのち、真空ポンプで減圧しながら100℃で
5時間反応させた。ワックス状のポリエステルプレポリ
マー543ノが得られた。
実施例1〜4 カプロラクタムマグネシウムブロマイド1.51と第1
表に示された量のε−カプロラクタムを混合溶解したも
のと第1表に示された量の参考例1で合成したポリエス
テルプレポリマーを70℃で混合し、第1表に示された
温度に加温された金型中に注入した。それぞれ第1表に
示された固化時間で、着色の少ない板状樹脂が得られた
。それらの物性を第1表に示した。
参考例2 〔ポリエステルプレポリマーの合成〕攪拌装
置を取付けた1e丸底フラスコを窒素置換した後、1分
子中末端に2個のOH基を有するポリカプロラクトン(
ダイセル化学工業株式会社製、Placcel 22 
Q、数平均分子j11980)500FおよびN−クロ
ロカルボニルカプロラクタム’19.89を仕込み90
℃、5時間反応させたのち、真空ポンプで減圧しながら
100℃で5時間反応させた。ワックス状のポリエステ
ルプレポリマ−560fが得られた。
実施例5〜6 カプロラクタムマグネシウムアイオダイド1、Ofと第
2表に示された量のε−カプロラクタムを混合溶解した
ものと第2表に示された量の参考例2で合成したポリエ
ステルプレポリマーを80℃で混合し、第2表に示され
た温度に加温された金型中に注入した。それぞれ第2表
に示された固化時間で、着色の少ない板状樹脂が得られ
た。それらの物性を第2表に示した。
参考例8 〔スター状ポリエステルプレポリマーの合成
〕 攪拌装置を取付けたtg丸底フラスコを窒素置換した後
、1分子中末端に8個のOH基を有するポリカプロラク
トン(ダイセル化学工業株式会社製、P 1accel
  B 20、数平均分子量2020 )500gおよ
びN−クロロカター状ポリエステルプレポリマー602
Fが得られた。
実施例7〜9 成したスター状ポリエステルプレポリマーを70℃で混
合し、第8表に示された温度に加温された金型中に注入
した。それぞれ第8表に示された同化時間で、着色の少
ない板状樹脂が得られた。それらの物性を第8表に示し
た。
参考例4 〔スター状ポリエステルプレポリマーの合成
〕 攪拌装置を取り付けた1e丸底フラスコを窒素置換した
後、1分子中末端に8個のOH基を有するポリカプロラ
クトン(ダ、イセル化学工業株式会社製、Placce
l 880AL1数平均分子量2700)500Fおよ
σN−クロロカルボニルカプロラクタム108gを仕込
み90℃、4時間反応させたのち、真空ポンプで減圧し
ながら100℃で5時間反応させた。ワックス状のスタ
ー状ポリエステルプレポリマー575gが得られた。
実施例10〜11 カプロラクタムマグネシウムブロマイド1、Ofと第4
表に示された量のε−カプロラクタムを混合溶解したも
のと第4表に示された量の参考例4で合成したスター状
ポリエステルプレポリマーを80℃で混合し、第4表に
示された温度に加温された金型中に注入した。それぞれ
第4表に示された固化時間で、着色の少ない板状樹脂が
得られた。それらの物性を第4表に示した。
比較例1 カプロラクタムマグネシウムブロマイド1.5gとε−
カプロラクタム88.5gを混合溶解したものとポリカ
プロラクトン(ダイセル化学工業株式会社製、Plac
cel 280、数平均分子量2980 )15Fを7
0℃で混合し、160℃に加温された金型中に注入した
。2時間放置しても重合は起らなかった。
比較例2 窒素置換したガラス容器中にポリカプロラクトン(ダイ
セル化学工業株式会社製、Placcel  220 
)15gとアジポイルビスカプロラクタム8.8gを仕
込み120℃で4時間反応させた。さらにその中へ75
℃でε−カプロラクタム80.2fとカプロラクタムマ
グネシウムブロマイド1gを加え混合したのち、混合物
を140℃に加温された金型中に注入した。その結果、
固化時間150秒で板状樹脂が得られ、その物性は硬度
(シ寵ア−D)が60、耐衝撃強度(ノツチ付フイゾッ
ド)が78.8 kg cm/ c/m1イエローイン
デックスが16.7であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は2価以上の炭化水素残基、R^2及び
    R^3は脂肪族炭化水素残基、Eは脂肪族ポリエステル
    残基、mは自然数、kは 1又は0、pは2以上の整数を表わす。) で表わされるポリエステルポリアミドブロック共重合体
  2. (2)一般式 (式中、R^1は2価以上の炭化水素残基、R^2及び
    R^3は脂肪族炭化水素残基、Eは脂肪族ポリエステル
    残基、mは自然数、kは1又 は0,pは2以上の整数を表わす。) で表わされるポリエステルポリアミドブロック共重合体
    を製造する方法において、2個以上の末端にヒドロキシ
    基を有する脂肪族ポリエステルとN−クロロカルボニル
    ラクタムを反応させて成るポリエステルプレポリマーと
    ラクタムとをアニオン重合触媒の存在下で共重合させる
    ことを特徴とするポリエステルポリアミドブロック共重
    合体の製造方法。
JP12589484A 1984-06-18 1984-06-18 ポリエステルポリアミドブロツク共重合体及びその製造法 Pending JPS614729A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009517491A (ja) * 2005-11-24 2009-04-30 コミツサリア タ レネルジー アトミーク カプロラクタム系組成物、不浸透性要素の製造プロセスおよびタンク
CN111217997A (zh) * 2020-03-26 2020-06-02 湖南师范大学 一种聚己内酯基聚酰胺复合材料及其制备方法

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