JPS614615A - フライングクロツプシヤ−のクロツプ処理装置 - Google Patents
フライングクロツプシヤ−のクロツプ処理装置Info
- Publication number
- JPS614615A JPS614615A JP12265984A JP12265984A JPS614615A JP S614615 A JPS614615 A JP S614615A JP 12265984 A JP12265984 A JP 12265984A JP 12265984 A JP12265984 A JP 12265984A JP S614615 A JPS614615 A JP S614615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crops
- crop
- gate
- bumper
- chute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D33/00—Accessories for shearing machines or shearing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フライングクロップシャ−のクロップ処理装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、ホットストリップを圧延するための粗圧延機と
仕上圧延機との間には、ストリップの先後端部を剪断す
るためにフライングクロップシャ−が設置されている。
仕上圧延機との間には、ストリップの先後端部を剪断す
るためにフライングクロップシャ−が設置されている。
而して、斯かるシャーにて剪断形成されたストリップ先
後端部のクロップは、傾斜シュートに治って落下し、シ
ュート下方のパケットに回収された後搬出処理されるが
、この際、パケット満杯時或いは鋼種の選別によりパケ
ットを交換する場合、シュートを一旦閉じて落下してく
るMMのクロップを堰止めておくことが必要であり、そ
のため従来は、シュートの下端に開閉ゲートを設けであ
る。
後端部のクロップは、傾斜シュートに治って落下し、シ
ュート下方のパケットに回収された後搬出処理されるが
、この際、パケット満杯時或いは鋼種の選別によりパケ
ットを交換する場合、シュートを一旦閉じて落下してく
るMMのクロップを堰止めておくことが必要であり、そ
のため従来は、シュートの下端に開閉ゲートを設けであ
る。
しかしながら、クロップは加速度的に落下してくるため
、前記ゲートに対しかなりの衝撃力で衝突する。従って
、ゲートにはクロップ衝突時の衝撃力で開放しないよう
高トルクモータまたは大きな油圧シリンダー等にて閉方
向のトルクを与えておく必要があった。又、通常のクロ
ップ回収作業時にもクロップは加速度的に落下してくる
ことから、それを受けるパケットやパケット台車を損傷
させる問題があった。
、前記ゲートに対しかなりの衝撃力で衝突する。従って
、ゲートにはクロップ衝突時の衝撃力で開放しないよう
高トルクモータまたは大きな油圧シリンダー等にて閉方
向のトルクを与えておく必要があった。又、通常のクロ
ップ回収作業時にもクロップは加速度的に落下してくる
ことから、それを受けるパケットやパケット台車を損傷
させる問題があった。
本発明は、クロップの落下エネルギーを吸収してパケッ
トやパケット台車等の損傷を防止し、且つパケット交換
時には、高トルクモータまたは大きな油圧シリンダー等
を使用せずにクロップの堰止めを行えるようにすること
を目的としている。
トやパケット台車等の損傷を防止し、且つパケット交換
時には、高トルクモータまたは大きな油圧シリンダー等
を使用せずにクロップの堰止めを行えるようにすること
を目的としている。
本発明は、フライングクロップシャ−からのクロップの
落下方向を案内するシュートの延長線上にクロップ処理
装置本体フレームを配置すると共に、該本体フレームに
、シュート落下方向に向い合わせてクロップの落下衝撃
力を吸収することの出来る緩衝機構を設け、且つ前記本
体フレームに、シュート下端に接続する位置と緩衝機M
4側に接触する位置とを選択し得るバンパーゲートを設
けた構成を有する。
落下方向を案内するシュートの延長線上にクロップ処理
装置本体フレームを配置すると共に、該本体フレームに
、シュート落下方向に向い合わせてクロップの落下衝撃
力を吸収することの出来る緩衝機構を設け、且つ前記本
体フレームに、シュート下端に接続する位置と緩衝機M
4側に接触する位置とを選択し得るバンパーゲートを設
けた構成を有する。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1はフライングクロップシャ−12は
該シャーの下方に設置した傾斜シュ・−ト、3は該傾斜
シュート2の下端下方に配置したパケット、4はパケッ
ト台車である。又5は本発明のクロップ処理装置であっ
て、傾斜シュート2のクロップ落下方向延長線上に配置
しである。
該シャーの下方に設置した傾斜シュ・−ト、3は該傾斜
シュート2の下端下方に配置したパケット、4はパケッ
ト台車である。又5は本発明のクロップ処理装置であっ
て、傾斜シュート2のクロップ落下方向延長線上に配置
しである。
本クロップ処理装置5は、第2図に示す如く、基礎上に
固定したベースフレーム6を有し、該ベースフレーム6
上に、常時突出力を付勢されたスプリングシリンダ7を
取付け、またベースフレーム6の前後にリンク8a 、
8bの下端を枢着すると共に、該リンク8a 、8b
の上端に、前記スプリングシリンダ7の上方に配設した
上部フレーム9の1riJ後部をビン10a 、10b
にて連結し、且つ前記スプリングシリンダ7のロッド突
出端を向記ビン10aに枢着し、ベースフレーム6、上
部フレーム9、リンク8a 、8b等により本体フレー
ムを構成する。上部フレーム9上には、前方上部へ張出
すブラケット11を固設すると共に、該ブラケット11
の先端に、側方から見て湾曲したL字状のバンパーゲー
ト12の上端を回動可能に接続し、且つ該バンパー”ゲ
ート12ア背面部を、上部フレーム9上に設置した回動
シリンダ13に接続し、該シリンダ13を収縮した時に
は、バンパーゲート12の湾曲コーナ一部背面がスプリ
ンタシリンタフのロッド突出端にパッド14を介し当接
し、該シリンダ13を突出した時にはバンパーゲート1
2の下端が傾斜シュート2の下端と一致するよう構成し
である。尚、15はバンパーゲート12のサイドカバー
である。
固定したベースフレーム6を有し、該ベースフレーム6
上に、常時突出力を付勢されたスプリングシリンダ7を
取付け、またベースフレーム6の前後にリンク8a 、
8bの下端を枢着すると共に、該リンク8a 、8b
の上端に、前記スプリングシリンダ7の上方に配設した
上部フレーム9の1riJ後部をビン10a 、10b
にて連結し、且つ前記スプリングシリンダ7のロッド突
出端を向記ビン10aに枢着し、ベースフレーム6、上
部フレーム9、リンク8a 、8b等により本体フレー
ムを構成する。上部フレーム9上には、前方上部へ張出
すブラケット11を固設すると共に、該ブラケット11
の先端に、側方から見て湾曲したL字状のバンパーゲー
ト12の上端を回動可能に接続し、且つ該バンパー”ゲ
ート12ア背面部を、上部フレーム9上に設置した回動
シリンダ13に接続し、該シリンダ13を収縮した時に
は、バンパーゲート12の湾曲コーナ一部背面がスプリ
ンタシリンタフのロッド突出端にパッド14を介し当接
し、該シリンダ13を突出した時にはバンパーゲート1
2の下端が傾斜シュート2の下端と一致するよう構成し
である。尚、15はバンパーゲート12のサイドカバー
である。
斯かる構成において、パケット3にてクロップの回収作
業を行う場合には、シリンダ13を収縮してバンパーゲ
ート12を実線で示すようにスプリングシリンダ7側へ
引寄せた状態としておく。この状態でシャー1より傾斜
シュート2に沿いクロップが落下してくると、クロップ
は傾狩シュート2から飛び出した後バンパーゲート12
に当接し、向きを変えられ落下エネルギーを吸収されて
下方のパケット3内に落下回収される(第1図の矢印A
参照)。
業を行う場合には、シリンダ13を収縮してバンパーゲ
ート12を実線で示すようにスプリングシリンダ7側へ
引寄せた状態としておく。この状態でシャー1より傾斜
シュート2に沿いクロップが落下してくると、クロップ
は傾狩シュート2から飛び出した後バンパーゲート12
に当接し、向きを変えられ落下エネルギーを吸収されて
下方のパケット3内に落下回収される(第1図の矢印A
参照)。
上記において、クロップの落下エネルギーは、バンパー
ゲート12に衝突した際にスプリングシリンダ7の緩衝
作用で吸収され、パケット3へ回収される際には略自重
のみとなる。従って、パケット3及びパケット台車4等
には損傷が発生しない。
ゲート12に衝突した際にスプリングシリンダ7の緩衝
作用で吸収され、パケット3へ回収される際には略自重
のみとなる。従って、パケット3及びパケット台車4等
には損傷が発生しない。
一方、パケット3の交換時には、シリンダ13を伸長し
てバンパーゲート12を第2図の仮想線で示すように、
その下端が傾斜シュート2の下端に一致するよう回動さ
せておく。このような状態としておくと、傾斜シュート
2から飛び出したクロップは、バンパーゲート12に摺
動しながら乗り移り、湾曲コーナ一部で落下エネルギー
か吸収される。而し、て、パケット3側へ落下せず、l
ljl次バンパーゲート12にて堰止められる。
てバンパーゲート12を第2図の仮想線で示すように、
その下端が傾斜シュート2の下端に一致するよう回動さ
せておく。このような状態としておくと、傾斜シュート
2から飛び出したクロップは、バンパーゲート12に摺
動しながら乗り移り、湾曲コーナ一部で落下エネルギー
か吸収される。而し、て、パケット3側へ落下せず、l
ljl次バンパーゲート12にて堰止められる。
パケット3の交換後、再びシリンダ13を収縮してバン
パーゲート12を実線の位置へ回動させれば、堰止めら
れていたクロップは、自重で落下しパケット3内に回収
される。従って、傾斜シュート2の下端にはゲートが不
要であり、該ゲ−トの開閉用モータや油圧シリンダー等
も不要となる。
パーゲート12を実線の位置へ回動させれば、堰止めら
れていたクロップは、自重で落下しパケット3内に回収
される。従って、傾斜シュート2の下端にはゲートが不
要であり、該ゲ−トの開閉用モータや油圧シリンダー等
も不要となる。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種部変更を加え得るこ
とは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない限り種部変更を加え得るこ
とは勿論である。
以上説明したように本発明のクロップ処理装置によれば
、クロップの落下エネルギーを吸収できるのでパケット
やパケット台車等の損傷を防止することかできると共に
、パケット交換時のクロップの堰止めを、高トルクモー
タや大きな届】圧シリンダー等を使用せずに行うことが
できる、等の優れた効果を奏し得る。
、クロップの落下エネルギーを吸収できるのでパケット
やパケット台車等の損傷を防止することかできると共に
、パケット交換時のクロップの堰止めを、高トルクモー
タや大きな届】圧シリンダー等を使用せずに行うことが
できる、等の優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明のクロップ処理装置の全体を示す概略図
、第2図は本発明のクロップ処理装置の詳細図である。 1はフライングクロップシャ−12は傾斜シュート、3
はパケット、6はベースフレーム、7はスプリングシリ
ンダ、9は上部フレーム、11はブラケット、12はバ
ンパーゲート、13は回動シリンダを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 特 許 出 願 人 新日本製鐵株式會社 、 特許出陣人代理人
、第2図は本発明のクロップ処理装置の詳細図である。 1はフライングクロップシャ−12は傾斜シュート、3
はパケット、6はベースフレーム、7はスプリングシリ
ンダ、9は上部フレーム、11はブラケット、12はバ
ンパーゲート、13は回動シリンダを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 特 許 出 願 人 新日本製鐵株式會社 、 特許出陣人代理人
Claims (1)
- 1)フライングクロツプシヤーからのクロツプの落下方
向を案内するシュートの延長線上で、シュート落下方向
正面に向い合わせてクロツプの落下衝撃力を吸収するこ
との出来る緩衝機構を設け、シュート下端に接続する位
置と緩衝機構側に接触する位置とを選択し得るバンパー
ゲートを設けたことを特徴とするフライングクロツプシ
ヤーのクロツプ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12265984A JPS614615A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | フライングクロツプシヤ−のクロツプ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12265984A JPS614615A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | フライングクロツプシヤ−のクロツプ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614615A true JPS614615A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14841451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12265984A Pending JPS614615A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | フライングクロツプシヤ−のクロツプ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614615A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310009U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | ||
US5599142A (en) * | 1993-07-13 | 1997-02-04 | Fanuc Ltd. | Drilling control apparatus |
JP2017140669A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | Jfeスチール株式会社 | スクラップ回収設備、及びスクラップ回収方法 |
EP3099437B1 (de) | 2014-01-27 | 2017-10-18 | Primetals Technologies Austria GmbH | Giess-walz -verbundanlage mit schwenkbarem rollgangsabschnitt |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12265984A patent/JPS614615A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310009U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | ||
US5599142A (en) * | 1993-07-13 | 1997-02-04 | Fanuc Ltd. | Drilling control apparatus |
EP3099437B1 (de) | 2014-01-27 | 2017-10-18 | Primetals Technologies Austria GmbH | Giess-walz -verbundanlage mit schwenkbarem rollgangsabschnitt |
JP2017140669A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | Jfeスチール株式会社 | スクラップ回収設備、及びスクラップ回収方法 |
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