JPS6146119B2 - - Google Patents

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JPS6146119B2
JPS6146119B2 JP59098872A JP9887284A JPS6146119B2 JP S6146119 B2 JPS6146119 B2 JP S6146119B2 JP 59098872 A JP59098872 A JP 59098872A JP 9887284 A JP9887284 A JP 9887284A JP S6146119 B2 JPS6146119 B2 JP S6146119B2
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JP
Japan
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sugar
water
beet
sap
pulp
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Application number
JP59098872A
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JPS59224699A (ja
Inventor
Koerutsu Keesu
Roberuto Hansenzu Teodooru
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KOEPERATEIBU FUERENIHINGU SHUIKERU YUNII IYUU AA
Original Assignee
KOEPERATEIBU FUERENIHINGU SHUIKERU YUNII IYUU AA
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Filing date
Publication date
Application filed by KOEPERATEIBU FUERENIHINGU SHUIKERU YUNII IYUU AA filed Critical KOEPERATEIBU FUERENIHINGU SHUIKERU YUNII IYUU AA
Publication of JPS59224699A publication Critical patent/JPS59224699A/ja
Publication of JPS6146119B2 publication Critical patent/JPS6146119B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13BPRODUCTION OF SUCROSE; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • C13B10/00Production of sugar juices
    • C13B10/08Extraction of sugar from sugar beet with water
    • C13B10/10Continuous processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13BPRODUCTION OF SUCROSE; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • C13B20/00Purification of sugar juices
    • C13B20/16Purification of sugar juices by physical means, e.g. osmosis or filtration
    • C13B20/165Purification of sugar juices by physical means, e.g. osmosis or filtration using membranes, e.g. osmosis, ultrafiltration

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は二糖類含有塊状怍物tuberous
plantから、二糖類氎溶液を先ず限倖濟過し次
いで脱むオンするこずにより、二糖類を回収する
方法に関するものである。
切断したサトりダむコンを35〜80℃の枩氎で抜
出しお埗た液汁を、鋌管の内で他の堅固な
unassiable組織の管によ぀お取り囲たれおい
るセロハン管に、乱流状態で通しお連続的に濟過
するこずにより、限倖濟過する拡散法は
「Warenkennis en Technologie」第巻、第81
〜87頁1957に蚘茉されおいる。この方法では
コロむド状物質はすべおセロフアン管内にこの膜
を閉塞するこずなく保持され、最埌にセロフアン
管から抌し出される。すべおの塩類を含有しおい
る糖溶液を無菌膜に通し、鋌管郚の小さな開口か
ら取り出す。
このいわゆる無菌の薄い液汁は陜むオンおよび
陰むオン亀換装眮によ぀おすべおの塩を完党に存
圚しないようにするこずができるので、粟補液汁
に完党に盞圓する溶液が埗られる。このように凊
理するこずにより副生物である糖み぀を含有しお
いない糖が回収される。普通糖み぀はサトりダむ
コンからの糖の1/6以䞊を占め、その品質は糖よ
り劣぀おいる。
別個に取り出されたコロむド状生成物は糖み぀
より䟡倀のあるタンパク、グルタミン酞、トレオ
ニン、プロリンおよびプニルアラニンを含有し
おいる。
埓来この既知方法は工業的芏暡では䜿甚されお
いない。
しかし、サトりダむコンから糖を回収する補糖
工業は絶えず゚ネルギヌ費甚および劎務費甚の増
倧に盎面しおいるので、既知方法の䞋蚘の面に぀
いお䞀局費甚のかかる開発を進するこずに関しお
怜蚎が行われおいる (a) 長期の貯蔵期間の埌に糖含量が枛少するの
で、サトりダむコンの〜ケ月ずいう限定さ
れた保存品質keeping qualitiesの解決方
法を芋出すこずができるか。
(b) 塊状怍物、特にサトりダむコンから、より経
枈的に糖を抜出できるか。
(c) 抜出物ずパルプずをより効率良く分離できる
か。
(d) 糖溶液から糖を晶出させるこずによる粟補が
䞍必芁になるように、糖溶液から汚染物質を陀
去できるか。
䞊述の(a)の点に぀いおは、䟋えば、切断したサ
トりダむコンに冷颚を吹き蟌みか぀たたはこれ
を也燥し、〜ケ月の期間にわた぀おサトりダ
むコンを凊理するこずにより、サトりダむコンの
保存品質を改善しようずする提案が叀くかな行わ
れおいる。しかし、これらの提案はいずれも工業
的および経枈的な芳点から受け入れるこずのでき
る解決を䞎えおいない。
䞊述の(b)の点に぀いおは、掗浄したサトりダむ
コンを小片コセツトcossetteに切断し、
この小片を枩氎で抜出するのが確立された実際的
方法である。プロセスのこの段階は糖の損倱パラ
ンスにず぀お重芁である。普通に実斜されおいる
のは向流匏枩氎抜出を行うこずである。サトりダ
むコンの现胞の液汁䞭に溶解した圢態で存圚しお
いる糖は、半透膜を有する原圢質が倉性された堎
合、たたは现胞が機械的に開かれた堎にのみ、现
胞から離れるこずができる。サトりダむコンを䜕
らかの方法で粉砕する堎合には、枩氎抜出時に现
胞䞭に存圚しおいる糖が砎壊された现胞から溶出
するほか、现胞䞭に存圚しおいるすべおの皮類の
望たしくない物質が溶出する。かかる物質の䟋は
タンパク、塩、ガムおよび重合䜓である。このた
め以埌の凊理においおコセツトを抜出凊理する堎
合より倚くの問題が生じるので、今日なおサトり
ダむコンを切断したもののみが抜出に䜿甚されお
いる。サトりダむコンの切断時にはいく぀かの现
胞が砎壊されるにすぎず倧郚分は損傷を受けおい
ない状態で残る。損傷を受けおいない现胞から糖
を抜出するには、高い枩床で现胞を倉性し、现胞
を開く必芁がある。たたかかる構造䞊の倉化はプ
ラスモリシスず称される。䜿甚枩床によ぀おいく
぀かの珟象が珟れる。60℃では原圢質は委瞮埌に
死亡するが、70℃で急激に迅速加熱するず倉性が
速やかに起るのでタンパクは倧郚分が圓初の状態
に留たり、そのたた固定される。
抜出時には先ず液汁が損傷现胞から掗い出され
る。これにより倚くのコロむド状物質が溶出す
る。液汁を攟出させるビヌトタンパクの倉性時に
氎和氎が遊離するので、サトりダむコン切断物の
内郚からの液汁の攟出が起こる。
サトりダむコン切断物䞭に溶解した圢態で存圚
しおいる物質特に糖の倧郚分は、サトりダむコン
の现胞組織の倉性が行われた埌で、物質の移動に
䜿甚できる著しく枝分れした通路の密着した系か
ら拡散する。このため、この抜出方法は「拡散
法」ず称される。倉性されたサトりダむコンの組
織では、小さい孔から滲透圧によ぀お氎が流入し
か぀倧きい孔から静氎圧によ぀お糖溶液が流出す
るこずによ぀お、液䜓の亀換が起こる。埓぀お糖
以倖の化合物の小さいむオンおよび分子は倧きい
むオンおよび分子より迅速に液汁䞭に移動する。
たた陜むオンの拳動も陰むオンの倧きさによ぀お
決たる。陰むオンの電子的䞭性床に関しおは、陰
むオンは拡散電䜍が電荷の分離によ぀お生じる電
䜍より倧きくなるように拡散できるにすぎない。
拡散速床の遅い倧きい陰むオンはかかる理由で、
䟋えば、アルカリ金属のむオン自䜓の迅速な移動
を遅延させる。
プラモリシスに関しおは、サトりダむコン切断
物を75〜80℃においおできるだけ速やかに加熱す
るのが望たしい。これにより存圚する糖分が埮生
物によ぀お転化しお糖の損倱が起るのを防止する
こずができる。
かかる高い枩床においお现胞構造のセルロヌス
はほずんど倉化しおいない状態に留぀おいるが、
ペクチンは膚最し、長い間には砎壊されるこずさ
えある。抜出物である液汁のペクチン含量が倧き
い堎合には、液汁の凊理が䞀局困難になる。この
ほか、ペクチンが転化するため、高枩によ぀おサ
トりダむコン切断物の構造倉化が同時に起こる。
そこでサトりダむコン切断物のスクむヌズ性が悪
化し、サトりダむコン切断物の现胞組織䞭の毛管
系が膚最プロセスによ぀お閉止される。现い通路
は䞀局小さくなり、倚かれ少なかれ閉止されるの
で、糖の抜出速床は䜎䞋し、拡散損倱は䞀局倧き
くなる。
埓぀お抜出は耇雑になり、最適ではない。
䞊述の(b)の点に぀いおは、抜出物およびパルプ
をできるだけ良奜に分離するために、プロセスの
終りにパルプを絞るが、䞊述の(b)の点で説明した
ように、サトりダむコンの組織における転化がこ
こになお存圚する糖の抜出を仰制するこずに関し
お、もはや最適な分離を達成できなくなる。
䞊述の(d)の点に関しおは、抜出に䜿甚する氎は
できるだけ玔粋であるこずが必芁である。特に氎
は液汁の粟補に圱響を及がす可窯性物質を含有し
おいおはならない。特にアルカリ性金属塩を含有
する氎は䞍郜合である。この理由は、かかる塩が
倚量の糖の晶出を仰制し、これにより目的倖の糖
み぀の収率が増加するからである。
以埌の凊理時に糖の最適な晶出を達成するに
は、粗液汁を85℃で加熱し、過剰の消石灰ず混合
する。存圚する遊離酞は消石灰によ぀お䞍溶性塩
のほかに倚くの他の汚染物質、䟋えば、タンパク
凝集塊を圢成する。石灰の䞀郚はカルシりム・モ
ノサツカレヌトを圢成し、他の郚分は溶解する。
粘着性沈柱は濟過䞍胜である。このため二酞化炭
玠および氎蒞気を導入しお、カルシりム・モノサ
ツカレヌトを分解させ、溶解しおいる石灰によ぀
お䞍溶性炭酞カルシりムを圢成させる。生成する
炭酞カルシりムは濟過可胜である。
飜和および濟別を回行぀た埌に、玄15重量
の糖を含有する薄い液汁が埗られる。この液汁を
倚段プロセスで、飜和溶液が生成しこれから85重
量を含有するいわゆる「マス・クむツト
masse cuite」が晶出するたで、真空䞋に濃瞮
する。糖含量がほが100である生成物を埗るに
は、「マス・クむツト」をアルカリ性液䜓である
母液から遠心分離により分離する必芁があり、し
かる埌に糖み぀が望たしくない副生物ずしお残留
するたでアルカリ性液䜓である母液を䜿甚しお䞊
述の操䜜を数回繰り返す。
本発明においおは、䞊述の䞍郜合な問題点は、
二糖類含有塊状怍物を機械的に现分しお濃厚なか
ゆmushにし、この现分した物質を60℃より
枩床の䜎い氎で抜出し、この抜出物を先ず限倖濟
過し、次いで脱塩し、生成溶液を濃瞮するこずに
より解決できるこずを芋出した。
塊状怍物を機械的に现分しお濃厚なかゆにする
こずにより、このなかに存圚しおいる糖分は、サ
トりダむコン切断物の堎合に必芁である拡散によ
り抜出を必芁ずせず、塊状怍物の现胞䞭に溶解し
た圢態で存圚しおいる糖は、機械的凊理によ぀お
砎砕された现胞を60℃より枩床の䜎い氎で単に氎
掗するこずによ぀お掗い出すこずができる。
60℃より枩床の䜎い氎を䜿甚するので、非糖成
分は䞊述の(b)の点で説明した枩氎抜出の堎合より
少量抜出されるにすぎない。このため䞊述の数回
の粟補操䜜を省略するこずができる。
濃厚なかゆを機械的に䜜るのは、䟋えば、バレ
むシペ工業においお垞甚されおいるおろし噚、開
攟ブロア付遠心ポンプたたは振動ミルを䜿甚しお
すりおろすこずにより実斜するこずができるが、
䞊述のおろし噚を䜿甚するのが奜たしい。
サトりダむコンを现分した埌に、ビヌト液汁ず
ビヌトパルプずを分離する。これは既知方法より
効率良く行うこずができる。この理由は、塊状怍
物の现分䞭にほずんどすべおの现胞が開かれ、開
かれおいない现胞の高い枩床における倉性が起こ
らないからである。適圓な分離方法は次のずおり
である  现胞液汁を掗い出すこずのできる回転バスケ
ツト付遠心ふるいの䜿甚  真空バンド濟過機の䜿甚  スクロヌル付゜リツドボヌル・デカンタの䜿
甚。
次に生成溶液を限倖濟過するず、すべおのコロ
むド状物質および䞍溶成分は滞留液
retentate䞭に残る。透過液は叀兞的方法によ
぀お生成する薄い液汁より倚量のナトリりム塩お
よびカリりム塩を含有しおいる。この理由は、叀
兞的方法では最埌に糖み぀䞭に入぀おくるカリり
ム塩およびナトリりム塩の倧郚分が本発明方法で
は透過液䞭に入぀おくるからである。これらの塩
を陀去するには透過液をむオン亀換眮に導入する
必芁がある。
先ず现分した物質をそのなかに存圚しおいる液
䜓の倧郚分から分離し、次いで10℃以䞋の氎で抜
出するのが奜たしい。
抜出時の接觊時間は1/2時間以䞊であるが、実
際に最初の氎ずの接觊時には抜出が瞬間的に行わ
れるので、このような接觊時間が必芁になるのは
たれである。
さらに抜出に䜿甚する氎量は埗られる糖溶液の
糖含量が12〜14重量になるように遞定する。
本発明の他の重芁な利点は、限倖濟過、むオン
亀換および濃瞮を行うこずによ぀お埗られる透過
液が玔粋であ぀お、ほが玔粋なビヌト糖を埗るた
めに晶出を倚段で行う必芁がなく、最埌に糖み぀
が副生物ずしお埗られるこずである。濃瞮溶液は
濃瞮か぀たたは飜和状態たで冷华しお溶液䞭に
存圚する糖を晶出させるこずができるが、この操
䜜は粟補には䞍必芁であるのは自明である。たた
玔粋な濃厚糖シロツプの送絊も経枈的理由から重
芁である。この理由は、糖を工業的に䜿芁する倚
くの䟋では濃厚溶液を䜿甚しお出発するこずがあ
るからである。
他の利点は、本発明方法では糖ずは異質の物質
を転化しお特定反応を行わせる必芁がなく、埓぀
おこの特定反応を行わせる必芁がなく、埓぀おこ
の特定反応の終了埌に糖ずは異質の物質を陀去す
る必芁がないこずである。すなわち本発明方法は
反応成分を党く添加しないで実斜する。
䞊述の利点のほかに本発明はさらに他の重芁な
利点、すなわちいわゆるサトりダむコンの代わり
にマンゲルmangelを出発原料ずしお䜿甚で
きる利点を有するこずである。
䜕10幎も前から、ビヌト糖は糖含量16〜19重量
のサトりダむコンから、このサトりダむコンを
䞊述の方法により氎で抜出し、次いでパルプをざ
぀ず陀去し、生成物を石灰および二酞化炭玠で凊
理しおペクチンおよびアルブミンを沈柱させ、し
かる埌に沈柱を陀去し、埗られた液汁薄い液
汁を蒞発によ぀お濃瞮し、飜和溶液から糖を晶
出させ、晶出した糖を分離するこずによ぀お回収
されおいる。
今日たで、糖を回収する際に、糖含量が〜12
重量にすぎないマンゲルを出発原料ずしお䜿甚
できるずは、経枈的理由およびプロセス工孊的理
由から、党く考えられなか぀た。すなわち、マン
ゲルを凊理する際にはサトりダむコンを凊理する
際より著しく倚量のパルプが埗られるず予想され
おいた。
マンゲルの根はサトりダむコンの根ず范べるず
極めお倚量のナトリりム、倚量のカリりム、少量
のマグネシりムおよび少量のカルシりムを含有し
おいる。埓぀お、Na察Mg×Caの比はサトり
ダむコンの堎合より著しく倧きい。これに関する
詳现なデヌタは「Mededelingen van het
Instituut voor Suikerbietenteelt」Bergen op
Zoomオランダ囜、1940幎月および同孊䌚の
1939幎第巻䞭の「De onderscheiding van
suikerbietenrassen op grond van minerale
samenstelling van loof en wortel」P.J.H. van
Ginnekenの蚘茉されおいる。
先に䞊述の(d)の点に぀いお説明したように、今
日たで行われおいる方法では糖含有抜出物䞭に倚
数のナトリりムむオンおよびカリりムむオンが存
圚しおいるこずは方法の経枈性にず぀お極めお䞍
利益なこずである。
しかもカリりム含量が倚いず倚量の糖み぀の生
成が進される。
しかし、マンゲルを䜿甚する利点は䞋蚘の通り
である  サトりダむコンを出発原料ずする堎合には䟛
絊されたビヌトの支払を糖含量に基づいお行う
のが必芁でありか぀これが普通であるが、マン
ゲルを出発原料ずする堎合には䟛絊されたビヌ
トの䟡栌は重量によ぀お決められる。すなわ
ち、単䜍衚面積゚ヌカヌ圓りのマンゲルの収量
は単䜍衚面積゚ヌカヌ圓りのサトりダむコンの
収量より著しく倚いので、糖含量の倉動は重芁
性が小さくなる  ビヌト糖を回収するための出発原料ずしおマ
ンゲルを䜿甚するこずにより、補糖工堎におけ
るプロセスをより良い状態に合理化できる。こ
の理由は、マンゲルの保存品質がケ月以䞊で
あるのに察し、サトりダむコンは〜ケ月間
しか貯蔵できないからである。「䜜業季節」は
玄月間から玄〜10ケ月に延長される。
この点に関し、サトりダむコンずマンゲルずの
差異に぀いお若干説明をくわえるのが重芁であ
る。
ビヌトの䞡方の皮はビヌト・ベヌタヌブルガリ
スBeta−vulgarisを起原ずする。この原皮の
ビヌトから突然倉異によ぀お぀く぀かの皮がこの
10幎のうちに開発され、こられの性質によ぀お最
終甚途が決められおいる。二぀の面、すなわち単
䜍衚面積圓りの収量および糖含量は倚かれ少なか
れ盞容れない芁因である。
マンゲルたたはマンゎルドmangoldは単䜍
衚面積圓りのビヌトの収量が最高であり、単䜍衚
面積圓りの糖の収量も最倧であるが、ビヌトあた
りの糖含量が少ないので倚量のパルプが副生物ず
しお埗られる。倧郚分の堎合にこれらのビヌト皮
は成熟が極めお遅いので、収穫期に倚くの葉を付
けおいる。
これらのビヌト皮は土壌に䟛絊された氎を他の
ビヌト皮より良奜に利甚する。このためこれらの
ビヌト皮は長い也燥期間に察する抵抗性が䞀局良
奜である。氎および栄逊物質をそれぞれ同量䜿甚
した堎合には、こられのビヌト皮はサトりダむコ
ンより倚量の也燥物質を生成する。しかし、これ
らのビヌト皮は既知方法で糖を回収するのには適
しおいない。この理由は、単䜍重量のビヌト圓り
に埗られるパルプ量が出発原料ずしおサトりダむ
コンを䜿甚した堎合より著しく倚く、しかも単䜍
重量のビヌト圓りの糖含量が極めお少ないからで
ある。
サトりダむコンは糖含量が倧きいが、単䜍衚面
積圓りのビヌト量かがマンゲルより少ない。収穫
時におけるサトりダむコンの葉の分量は早く成熟
するので原皮であるベヌタヌブルガリスより著し
く少ない。糖を回収すにはサトりダむコンはマン
ゲルより適圓である。この理由は、単䜍重量のビ
ヌト圓りのパルプ回収量が少なく、糖回収量が倚
いからである。
本発明を次の実斜䟋に぀いお説明する。
実斜䟋  マンゲルを掗浄し、次いでバレむシペ柱粉工業
で䜿甚されおいるようなおろし噚を䜿甚しお现分
した。このようにしお埗たすりおろしたもの、す
なわち濃厚なかゆを向流匏連続倚段掗浄操䜜にお
いお18℃の氎で掗い出し、次いでパルプず液䜓ず
を分離した、この操䜜はスクロヌル付゜リツドボ
ヌル・デカンタを䜿甚しお行぀た。台のかかる
デカンタを盎列に䜿甚し、台目すなわち最埌の
デカンタから脱糖しか぀也燥物質35重量以䞋た
で遠心分離したパルプを取り出した。この最埌の
デカンタには第段階デカンタからの既に郚分脱
糖されたパルプを10℃の玔氎ず混合しお䟛絊し
た。この操䜜は向流匏で行぀たので、氎量は最少
量であ぀た。この量は、第段階からのかかるパ
ルプを也燥物質35重量たで容易に遠心分離でき
るこずが知られおいる堎合には、パルプにおける
ある皋床の糖の損倱を蚱容すれば、蚈算で求める
こずができる。
同䞀操䜜を回繰り返した。第段階のデカン
タから现胞液汁を埗、これを限倖濟過に察する䟛
絊物質ずしお䜿甚した。
第段階には、おろし噚からの濃厚なかゆを、
第段階からの垌釈された现胞液汁ず混合しお䟛
絊した。
限倖濟過においお透過液および滞留液を埗た。
滞留液はタンパク、ペクチンおよびガムを含有
しおいた。滞留液は、䟋えば、埗られた脱糖パル
プず混合しお家畜の飌料ずしお垂販されおいる透
過液はむオン亀換眮に導入しお脱色甚吞着剀で凊
理するこずによりさらに粟補した。
このようにしお埗た極めお玔粋な糖シロツプは
人間による消費に党く適合しおいた。
実斜䟋  実斜䟋のおろし噚からの濃厚なかゆを遠心ふ
るいで倚段向流掗浄するこずにより脱糖および脱
氎した。
次いで、脱糖パルプを、含氎量を調敎するた
め、埓぀お糖の損倱を経枈的レベルにするため
に、さらに絞぀た。
このようにしお埗た若干垌釈されおいる现胞液
汁を実斜䟋に蚘茉したず同様にしお凊理した。
実斜䟋  バレむシペ柱粉工業で䜿甚されおいるようなお
ろし噚を䜿甚しお1000Kgのマンゲルを现分しお濃
厚なかゆにした。この濃厚なかゆを遠心分離機で
490Kgのパルプず900Kgの现胞液汁ずに盎接分離し
た。次いで℃の氎を390Kg䜿甚しお掗浄しおパ
ルプをできるだけ脱糖した。若干垌釈さおいる现
胞液汁に぀いお䞀組の限倖濟過を行぀た。ダむア
フむルトレヌシペンdiafiltration前に、℃
の氎を90Kg添加しお倧郚分の糖を陀去した。最終
滞留液は重量の糖を含有しおいるにすぎなか
぀た。このようにしお粟補された重量900Kgの透
過液すなわち濟液は9.7重量の糖旋光分析に
よるおよび13.4の也燥物質を含有
しおいた。
添加糖含量は也燥物質基準で5.4
であ぀た。
次いでこの粟補液汁を順次陜むオン亀換暹脂お
よび陰むオン暹脂によ぀お脱塩した。この粟補液
汁はほずんど無色で、也燥物質含量基準で
の非糖物質を含有しおいるに過ぎな
か぀た。
この液汁を蒞発噚で71の也燥物質
含量たで濃瞮した。晶出により埗た癜色の糖は品
質が優れおおり、他の顆粒状の糖ず范べお劣぀お
いなか぀た。
実斜䟋  切断噚により450Kgのマンゲルを最倧寞法cm
の小片に现分した。この予め现分した小片をスク
リナヌポンプによ぀おホモゲナむザに䟛絊し、ビ
ヌトを摩砕しお濃厚なかゆにした。
次いでこの濃厚なかゆを実斜䟋に蚘茉したず
同様にしお凊理した。
実斜䟋  600Kgの濃厚なかゆ、すなわちすりおろしたも
の実斜䟋および参照を迅速回転ふるいに
よ぀お脱糖した。脱糖は段階で行い、この際パ
ルプ党䜓を液汁ず向流させた。
最終段階のパルプは℃の氎を235Kg䜿甚しお
脱糖した。この第段階の遠心分離液を䜿甚しお
第段階からの遠心分離されたパルプを脱糖し
た。これは第段階で行぀た。遠心分離液を第
段階からの遠心分離されたパルプに導き、第段
階からのパルプを第段階に導いた。
第段階から来る遠心分離液の混合物およびパ
ルプを第段階で脱氎した。
第段階からの液汁を、第段階からの垌釈さ
れおいない现胞液汁ず䞀緒にした。このようにし
お若干垌釈されおいる现胞液汁520Kgを埗
た。この液汁を限倖濟過に導いお、タンパク、ガ
ムおよびペクチンに関しお第粟補を行぀た。
実斜䟋に蚘茉したず同様にしおさらに凊理を
行぀た。この堎合にも先の実斜䟋ず同様な品質の
良奜な顆粒状の糖を埗た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  二糖類含有塊状怍物から、二糖類氎溶液物を
    先ず限倖濟過し次いでむオン亀換するこずによ
    り、二糖類を回収するに圓り、 前蚘塊状怍物を機戒的に现分しお濃厚なかゆに
    し、この现分した物質を60℃より枩床の䜎い氎で
    抜出し、この抜出物を先ず限倖濟過し、次いで脱
    塩し、生成溶液を濃瞮するこずを特城ずする塊状
    怍物からの二糖類の回収方法。  すりおろした塊状怍物䞭に存圚しおいる液䜓
    を倧郚分取出し、前蚘液䜓を10℃以䞋の氎で抜出
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  0.5時間以䞋の接觊時間においお10℃以䞋の
    氎で前蚘抜出を行う特蚱請求の範囲第項たたは
    第項蚘茉の方法。  生成する糖溶液の糖含量が12〜14重量にな
    るような分量の氎で前蚘抜出を行う特蚱請求の範
    囲第〜項のいずれか䞀぀の項に蚘茉の方法。  前蚘塊状怍物ずしお糖含量〜12重量のマ
    ンゲルを䜿甚する特蚱請求の範囲第〜項のい
    ずれか䞀぀の項に蚘茉の方法。
JP59098872A 1983-05-19 1984-05-18 塊状怍物からの二糖類の回収方法 Granted JPS59224699A (ja)

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NL8301786A NL8301786A (nl) 1983-05-19 1983-05-19 Werkwijze voor het winnen van disacchariden uit disacchariden bevattende knolgewassen, onder toepassing van een extractie met onverwarmd water.

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CS254326B2 (en) 1988-01-15
ATE21527T1 (de) 1986-09-15
EP0126512A1 (en) 1984-11-28
CS370084A2 (en) 1987-06-11
EP0126512B1 (en) 1986-08-20
DE3460505D1 (en) 1986-09-25
NL8301786A (nl) 1984-12-17

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