JPS614598A - メタン発酵装置 - Google Patents
メタン発酵装置Info
- Publication number
- JPS614598A JPS614598A JP59125976A JP12597684A JPS614598A JP S614598 A JPS614598 A JP S614598A JP 59125976 A JP59125976 A JP 59125976A JP 12597684 A JP12597684 A JP 12597684A JP S614598 A JPS614598 A JP S614598A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overflow pipe
- piston
- fermenter
- overflow
- scum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はメタン発酵装置の溢水管に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来のメタン発酵装置を示すもので、１は発酵
槽本体、２は投入口、３は槽本体内の消化液を攪拌する
ミキサー、４は本体１に配設されたガス取出管、５は溢
水管、６は本体１の内部に沈澱室了を形設する仕切板、
８は上記仕切板６に固定されたヒーターで、槽本体１の
攪拌側に設けられている。
槽本体、２は投入口、３は槽本体内の消化液を攪拌する
ミキサー、４は本体１に配設されたガス取出管、５は溢
水管、６は本体１の内部に沈澱室了を形設する仕切板、
８は上記仕切板６に固定されたヒーターで、槽本体１の
攪拌側に設けられている。
一般に、メタン発酵の発酵効率を高める上で、適度な攪
拌と温度管理の他、粘土等の介在物の添加が効果がある
ということが知られているっ上記構成において、原料と
なる厨芥等を投入していき、発酵が進むと、槽内には原
料を消化した消化液と消化できない金属等の沈澱物や木
等の浮遊物が生成するとともに、発酵時のガス化による
あわの固りのスカム９も生成する。消化液を排出するた
めに溢水管６が設けられているのだが、スカム層９が厚
くなってくると溢水口１０にスカム９がつ寸りやすくな
るという間頭があった。さらに、溢水管５がつまった場
合につまった物を取り除く方法として、溢水管蓋１１を
開けてフレキシブルな棒で押し出すか、甘たは発酵槽上
部の密閉蓋Ｔを開けて溢水口をつ〈〈かしなければなら
なかった。いずれにしても操作が困Ｒな上、充分につま
ったものを排除できないという問題があった。
拌と温度管理の他、粘土等の介在物の添加が効果がある
ということが知られているっ上記構成において、原料と
なる厨芥等を投入していき、発酵が進むと、槽内には原
料を消化した消化液と消化できない金属等の沈澱物や木
等の浮遊物が生成するとともに、発酵時のガス化による
あわの固りのスカム９も生成する。消化液を排出するた
めに溢水管６が設けられているのだが、スカム層９が厚
くなってくると溢水口１０にスカム９がつ寸りやすくな
るという間頭があった。さらに、溢水管５がつまった場
合につまった物を取り除く方法として、溢水管蓋１１を
開けてフレキシブルな棒で押し出すか、甘たは発酵槽上
部の密閉蓋Ｔを開けて溢水口をつ〈〈かしなければなら
なかった。いずれにしても操作が困Ｒな上、充分につま
ったものを排除できないという問題があった。
溢水管５がつ浄った′＝！ま放置しておくと、発酵槽内
に消化液が溜る一方で、液面が上昇してくるので、ガス
取出口４にスカムがつ捷り、ガスが取り出せなくなった
り、投入口から消化液が逆流したリする問題も発生した
。
に消化液が溜る一方で、液面が上昇してくるので、ガス
取出口４にスカムがつ捷り、ガスが取り出せなくなった
り、投入口から消化液が逆流したリする問題も発生した
。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を解消したもので、溢
水口につ捷っだものを簡単に排除できるとともに、溢水
口につ寸ら々いよう予防手段を行うととができる安全な
メタン発酵装置を提供することを目的とする。
水口につ捷っだものを簡単に排除できるとともに、溢水
口につ寸ら々いよう予防手段を行うととができる安全な
メタン発酵装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、発酵槽内の溢水口につ捷っだものを発酵槽内
におし出す装置を溢水口部に設け、溢水管のスカムによ
るつまりをなくすものである。
におし出す装置を溢水口部に設け、溢水管のスカムによ
るつまりをなくすものである。
実施例の説明
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
第２図はメタン発酵装置に実施した例を示したもので、
発酵槽２１の側壁に溢水口２０があり、とくに溢水管２
６が接続されている。溢水管２５は、一度上方に彎曲さ
せたのち水平にし、ついで−下方に彎曲させたもので、
上方に彎曲させた所にピストン２２を設け、ピストン２
２と溢水管２６とは密閉シール２３により気密性が保た
れている。
発酵槽２１の側壁に溢水口２０があり、とくに溢水管２
６が接続されている。溢水管２５は、一度上方に彎曲さ
せたのち水平にし、ついで−下方に彎曲させたもので、
上方に彎曲させた所にピストン２２を設け、ピストン２
２と溢水管２６とは密閉シール２３により気密性が保た
れている。
上記構成において、溢水管２５や溢水口２０にスカム等
かつ１った場合、ピストン２２を発酵槽方向に押し込む
ことにより、つ捷っだ物が発酵槽２１に押し出される。
かつ１った場合、ピストン２２を発酵槽方向に押し込む
ことにより、つ捷っだ物が発酵槽２１に押し出される。
ピストン２２を押し込んだ時にピストン２２の先端が発
酵槽内１で入るようにすれば、排除物が確実に発酵槽内
に戻ることになる。又、ピストン２２と溢水管２５の間
にばね２４を配設することにより、ピストンを元の位置
に戻す操作が不要になる。
酵槽内１で入るようにすれば、排除物が確実に発酵槽内
に戻ることになる。又、ピストン２２と溢水管２５の間
にばね２４を配設することにより、ピストンを元の位置
に戻す操作が不要になる。
このように溢水管２５にスカム等かつ１つた場合に簡単
につ寸っだ物を排除でき、壕だピストン２２を定期的に
押し込む操作を行えば、溢水管とにスカム等がつまるの
を予防する効果もある。
につ寸っだ物を排除でき、壕だピストン２２を定期的に
押し込む操作を行えば、溢水管とにスカム等がつまるの
を予防する効果もある。
第３図は他の実施例を示すもので、液面を検知する浮き
による位置センサー３１や液体センサー３２等を槽３０
内に配設し、スカム等が溢水管２５につすることによっ
て起こる液面の異常上昇を検出する。そうして、このセ
ンサーの出力で、溢水 。。
による位置センサー３１や液体センサー３２等を槽３０
内に配設し、スカム等が溢水管２５につすることによっ
て起こる液面の異常上昇を検出する。そうして、このセ
ンサーの出力で、溢水 。。
管３５に設けた空気の力で動作するエアピストン３６等
のアクチュエーターに作動させることにより、メタン発
酵槽の自動管理システムができる。
のアクチュエーターに作動させることにより、メタン発
酵槽の自動管理システムができる。
第４図はその他の実施例を示すもので、溢水口４０の径
を溢水管４５の径よりも少し小さくし、溢水管４６内の
閉塞物を押し出すピストン４２の端に弾力をもつゴム等
で作られた中空の半球型の吸込具４４を設けたものであ
る。ピストン４２を押し込み、吸込具４４が溢水口４ｏ
に当たってからもなお吸込具４１を押すことにより、閉
塞物を槽内に押し戻すばかりでなく吸込具４４内の液が
押し出され、溢水管４５内の閉塞物を発酵槽４１内に押
し戻す二重の効果がある。
を溢水管４５の径よりも少し小さくし、溢水管４６内の
閉塞物を押し出すピストン４２の端に弾力をもつゴム等
で作られた中空の半球型の吸込具４４を設けたものであ
る。ピストン４２を押し込み、吸込具４４が溢水口４ｏ
に当たってからもなお吸込具４１を押すことにより、閉
塞物を槽内に押し戻すばかりでなく吸込具４４内の液が
押し出され、溢水管４５内の閉塞物を発酵槽４１内に押
し戻す二重の効果がある。
発明の効果
本発明は、溢水管につまったスカムを押し出す装置を設
けたことで、スカムが溢水管につ捷っだ場合に早急に、
しかも簡単にスカムを除くことができる。また定期的に
押し出していればスカムが溢水管につまることの予防に
もなり、さらに、液面異常を検知するセンサーを設け、
その働きでエアシリンダー等で押し出し装置を働かせる
ことで自動管理を行うこともでき、メタン発酵装置のメ
ンテナンスが簡単で、宕易なものとなり、壕だ、スカム
等がつ捷ることをなくすことは、発酵槽内の異常な圧力
の増大による発酵槽の破損を防止する効果もある。
けたことで、スカムが溢水管につ捷っだ場合に早急に、
しかも簡単にスカムを除くことができる。また定期的に
押し出していればスカムが溢水管につまることの予防に
もなり、さらに、液面異常を検知するセンサーを設け、
その働きでエアシリンダー等で押し出し装置を働かせる
ことで自動管理を行うこともでき、メタン発酵装置のメ
ンテナンスが簡単で、宕易なものとなり、壕だ、スカム
等がつ捷ることをなくすことは、発酵槽内の異常な圧力
の増大による発酵槽の破損を防止する効果もある。
第１図は従来のメタン発酵装置の断面図、第２図は本発
明の実施例を示すメタン発酵槽の一部の断面図、第３図
は他の実施例を示すメタン発酵装置の要部の断面図、第
４図は他の実施例を示すメタン発酵装置の要部の断面図
である。 ２１．３０．４１・・・・・発酵槽、２０・・・・・・
溢水口、２２．４２・・・ ピストン、２５．３５．４
５・・・・・・溢水管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−へ −塚 綜 ′ χＦ 〜
明の実施例を示すメタン発酵槽の一部の断面図、第３図
は他の実施例を示すメタン発酵装置の要部の断面図、第
４図は他の実施例を示すメタン発酵装置の要部の断面図
である。 ２１．３０．４１・・・・・発酵槽、２０・・・・・・
溢水口、２２．４２・・・ ピストン、２５．３５．４
５・・・・・・溢水管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−へ −塚 綜 ′ χＦ 〜
Claims (1)
- 発酵槽に設けた溢水口に溢水管を接続し、この溢水管に
スカム除去装置を設けてなるメタン発酵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125976A JPS614598A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | メタン発酵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125976A JPS614598A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | メタン発酵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614598A true JPS614598A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14923644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59125976A Pending JPS614598A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | メタン発酵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708885B2 (en) * | 2001-05-31 | 2010-05-04 | Biothane Llc | Anaerobic digestion apparatus, methods for anaerobic digestion and for minimizing the use of inhibitory polymers in digestion |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59125976A patent/JPS614598A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708885B2 (en) * | 2001-05-31 | 2010-05-04 | Biothane Llc | Anaerobic digestion apparatus, methods for anaerobic digestion and for minimizing the use of inhibitory polymers in digestion |
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