JPS6145967A - 鋼板の内部欠陥の図形化記録方法 - Google Patents
鋼板の内部欠陥の図形化記録方法Info
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- JPS6145967A JPS6145967A JP59167651A JP16765184A JPS6145967A JP S6145967 A JPS6145967 A JP S6145967A JP 59167651 A JP59167651 A JP 59167651A JP 16765184 A JP16765184 A JP 16765184A JP S6145967 A JPS6145967 A JP S6145967A
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- Japan
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- probe
- steel plate
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
- G01N29/0609—Display arrangements, e.g. colour displays
- G01N29/0618—Display arrangements, e.g. colour displays synchronised with scanning, e.g. in real-time
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
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- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/265—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は鋼板の内部欠陥の平面投影図形（超音波探傷
用語では、Ｃスコープ図形と呼ぶ）を得る方法の提供に
係わる。
用語では、Ｃスコープ図形と呼ぶ）を得る方法の提供に
係わる。
「従来の技術」
厚鋼板（約６顛厚以上の平鋼板）に内存する非金属介在
物ラミネーションなどの有害欠陥の有無を検査するため
に従来“より広く超音波探傷試験が行われている。
物ラミネーションなどの有害欠陥の有無を検査するため
に従来“より広く超音波探傷試験が行われている。
超音波探傷試験での鋼板の内部欠陥の形状、大きさ２分
布状態を記録する方法としてはＣスコープ図形（欠陥部
の平面投影図形）が一般的であるが、この採取手段とし
て超音波ビームをレンズを介して絞ったポイントフォー
カスタイプの超音波探触子が使用されている。
布状態を記録する方法としてはＣスコープ図形（欠陥部
の平面投影図形）が一般的であるが、この採取手段とし
て超音波ビームをレンズを介して絞ったポイントフォー
カスタイプの超音波探触子が使用されている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかるに、超音波ビームの有効範囲がφ２ＩＩｍ程度で
あるため、総ての欠陥を記録するためしこは２龍ピツチ
以下の細かな探傷ピッチで探傷する必要があるので、こ
の作業は極めて非能率である。
あるため、総ての欠陥を記録するためしこは２龍ピツチ
以下の細かな探傷ピッチで探傷する必要があるので、こ
の作業は極めて非能率である。
又、欠陥を検出した場合、欠陥の大きさ、形状を記録す
る有効な手段がなく、総て検査者の手書きスケッチ図に
たよらざるを得ない。従って多くの労力と同時に検査者
の技量に左右され、記録の再現性も悪い。
る有効な手段がなく、総て検査者の手書きスケッチ図に
たよらざるを得ない。従って多くの労力と同時に検査者
の技量に左右され、記録の再現性も悪い。
「問題点を解決するための手段」、「作用」本発明は叙
上の事情に鑑みなされたもので、その要旨とするところ
は、ラインフォーカスタイプの分割形垂直探触子を使用
し、有効ヒーム幅の走査にて、欠陥に直交するような２
方向の探傷データーをＸ−Ｙ座標出力器の位置情報と超
音波探傷器による欠陥信号とから内部欠陥の平面投影合
成図形を得、しかる後当該合成図形から重ね合った部分
のみを図形化して鋼板の内部欠陥の形状、大きさ１分布
状態を図形化記録するとして高能率で且つ検査者の技量
によらず、だれにでも簡単に鋼板の内部欠陥の形状、大
きさ１分布状態を記録できるようにして記録の再現性を
良くした点にある。
上の事情に鑑みなされたもので、その要旨とするところ
は、ラインフォーカスタイプの分割形垂直探触子を使用
し、有効ヒーム幅の走査にて、欠陥に直交するような２
方向の探傷データーをＸ−Ｙ座標出力器の位置情報と超
音波探傷器による欠陥信号とから内部欠陥の平面投影合
成図形を得、しかる後当該合成図形から重ね合った部分
のみを図形化して鋼板の内部欠陥の形状、大きさ１分布
状態を図形化記録するとして高能率で且つ検査者の技量
によらず、だれにでも簡単に鋼板の内部欠陥の形状、大
きさ１分布状態を記録できるようにして記録の再現性を
良くした点にある。
「実施例」
以下、これを図にもとづいて詳細に説明する。
本発明を実施するのに使用される装置は、第１図に示す
如く、鋼板の表面から超音波を打込むためのＸ−Ｙスキ
ャナー１及び探触ホルダー４のＸ−Ｙ座標位置を出力す
る座標出力器２．超音波探傷器５．座標出力と超音波探
傷器から出力される欠陥出力とを合成するＣＰＵ３とハ
ードコピー用プリンター６で構成される。
如く、鋼板の表面から超音波を打込むためのＸ−Ｙスキ
ャナー１及び探触ホルダー４のＸ−Ｙ座標位置を出力す
る座標出力器２．超音波探傷器５．座標出力と超音波探
傷器から出力される欠陥出力とを合成するＣＰＵ３とハ
ードコピー用プリンター６で構成される。
第２図ａ、ｂにＸ−Ｙスキャナー１の例を静水する。こ
れは探触子７の平面座標位置が得られるものであれば、
どの様な構造でもかまわない。
れは探触子７の平面座標位置が得られるものであれば、
どの様な構造でもかまわない。
ａ図はリンク機構方式、ｂ図は縦横軸ノ、ライト方式を
夫々示す。
夫々示す。
第３財は、ラインツメ−カスタイプの分割形重直探触子
７のホルダー４の静水、使用説明図であり、図示の如く
探触子７の取（＝Ｊけ方向を９０°変えられるように十
字に取付は溝が加工されていて、これに組み込むもので
ある。
７のホルダー４の静水、使用説明図であり、図示の如く
探触子７の取（＝Ｊけ方向を９０°変えられるように十
字に取付は溝が加工されていて、これに組み込むもので
ある。
厚鋼板の内部欠陥８は、熱間圧延で伸ばされ、鋼板表面
側からみた平面投影図形は第４図のようになっているも
のである。本発明は、ラインツメ−カスタイプの分割形
垂直探触子７を使用し、その特性を有効に活用し、簡単
に第４図と同じような平面図形を得るものであり、ライ
ンフォーカスタイプの分割形垂直探触子７の超音波ビー
ムは探触子７の幅方向に対して、１５〜２５關程度の有
効ヒームを持ち、かつ、長さ方向は線状に築束されてい
るので、まず、第５図の如く、Ｘ走査９を行う。
側からみた平面投影図形は第４図のようになっているも
のである。本発明は、ラインツメ−カスタイプの分割形
垂直探触子７を使用し、その特性を有効に活用し、簡単
に第４図と同じような平面図形を得るものであり、ライ
ンフォーカスタイプの分割形垂直探触子７の超音波ビー
ムは探触子７の幅方向に対して、１５〜２５關程度の有
効ヒームを持ち、かつ、長さ方向は線状に築束されてい
るので、まず、第５図の如く、Ｘ走査９を行う。
この場合、超音波ビーム幅を持つため、探傷ピッチは、
１５〜２５１程度の有効ビーム幅のピンチで充分である
。この走査において、走査方向に対しては正確な欠陥位
置を明示することが可能であるが、有効ビーム幅内の欠
陥は、寸法、欠陥位置とも測定することは不可能である
。
１５〜２５１程度の有効ビーム幅のピンチで充分である
。この走査において、走査方向に対しては正確な欠陥位
置を明示することが可能であるが、有効ビーム幅内の欠
陥は、寸法、欠陥位置とも測定することは不可能である
。
従って、データー処理としては、その有効ビーム幅の総
てに欠陥が存在したとして図形化１０する。
てに欠陥が存在したとして図形化１０する。
同様に探傷子の向きを第３図の如＜、９０°回転させ、
第６図の如く、Ｘ走査１１を行ない同様な図形１２を作
図する。ただし、この場合全面を走査する必要はなく、
図形化ＩＯで指示された部分だけでも良い。図形１０と
図形１２を合成したものが、第７図に示す図形１３であ
る。この図形１３は、実欠陥に対して有効ビーム幅だけ
過大に表示し、実態を示さない。従って更にこの合成図
形１３から図形１０と１２の重ね合った部分のみ図形化
したものが第８図に示す図形１４であり実欠陥とよく一
致する。この図形作成には、Ｘ−Ｙ座標出力器２の位置
情報と超音波探傷器５による欠陥信号をＣＰＵ３でデー
ター処理し、画面コピーを行い記録するものである。
第６図の如く、Ｘ走査１１を行ない同様な図形１２を作
図する。ただし、この場合全面を走査する必要はなく、
図形化ＩＯで指示された部分だけでも良い。図形１０と
図形１２を合成したものが、第７図に示す図形１３であ
る。この図形１３は、実欠陥に対して有効ビーム幅だけ
過大に表示し、実態を示さない。従って更にこの合成図
形１３から図形１０と１２の重ね合った部分のみ図形化
したものが第８図に示す図形１４であり実欠陥とよく一
致する。この図形作成には、Ｘ−Ｙ座標出力器２の位置
情報と超音波探傷器５による欠陥信号をＣＰＵ３でデー
ター処理し、画面コピーを行い記録するものである。
「発明の効果」
以上の如く、本発明によるならば、従来のポイントツメ
−カスタイプでは１〜２部ピッチで探触子を走査する必
要があったが、ラインフォーカスタイプの探触子では１
５〜２５龍ピッチ程度で充分であり、効率のよい測定結
果が出来ると共に検査者の技量によらず、だれでも簡単
に鋼板の内部欠陥の形状、大きさ１分布状態を記録する
ことが出来て好適である。
−カスタイプでは１〜２部ピッチで探触子を走査する必
要があったが、ラインフォーカスタイプの探触子では１
５〜２５龍ピッチ程度で充分であり、効率のよい測定結
果が出来ると共に検査者の技量によらず、だれでも簡単
に鋼板の内部欠陥の形状、大きさ１分布状態を記録する
ことが出来て好適である。
第１図は本発明実施機器の相関説明図、第２図ａ、ｂは
Ｘ−Ｙスキャナーの機構図、第３図は探触子ホルダーと
その使用説明図、第４図は鋼板の内部欠陥の平面投影図
、第５．６図はｘ、ｙ方向の走査と記録要便説明図、第
７図は合成図形、第８図は修正図形である。 符号の説明 ■・・・Ｘ−Ｙスキャナー、２・・・座標出力器、３・
・・ＣＰ ［Ｊ、４・・探触ホルダー、５・・・超音波
探傷器、６・・・ハードコピー用プリンター、７・・・
分割形垂直探接子、８・・・内部欠陥、９・・Ｘ走査、
１ｏ・・・図形化、１１・・・Ｙ走査、１２・・・図形
、Ｉ３・・・図形、１４・・・図形。 グ？／４の ｂ ２２ヲＡη 矛Ｐ４Ｍ ラダＺ４〃 「−−１ ズｆ’Ａ勿
Ｘ−Ｙスキャナーの機構図、第３図は探触子ホルダーと
その使用説明図、第４図は鋼板の内部欠陥の平面投影図
、第５．６図はｘ、ｙ方向の走査と記録要便説明図、第
７図は合成図形、第８図は修正図形である。 符号の説明 ■・・・Ｘ−Ｙスキャナー、２・・・座標出力器、３・
・・ＣＰ ［Ｊ、４・・探触ホルダー、５・・・超音波
探傷器、６・・・ハードコピー用プリンター、７・・・
分割形垂直探接子、８・・・内部欠陥、９・・Ｘ走査、
１ｏ・・・図形化、１１・・・Ｙ走査、１２・・・図形
、Ｉ３・・・図形、１４・・・図形。 グ？／４の ｂ ２２ヲＡη 矛Ｐ４Ｍ ラダＺ４〃 「−−１ ズｆ’Ａ勿
Claims (1)
- ラインフォーカスタイプの分割形垂直探触子を使用し、
有効ビーム幅の走査にて、欠陥に直交するような２方向
の探傷データーをＸ−Ｙ座標出力器の位置情報と超音波
探傷器による欠陥信号とから内部欠陥の平面投影合成図
形を得、しかる後、当該合成図形から重ね合った部分の
みを図形化してなることを特徴とする鋼板の内部欠陥の
形状、大きさ、分布状態を図形化記録する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167651A JPS6145967A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 鋼板の内部欠陥の図形化記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167651A JPS6145967A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 鋼板の内部欠陥の図形化記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145967A true JPS6145967A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15853710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59167651A Pending JPS6145967A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 鋼板の内部欠陥の図形化記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145967A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306653A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-22 | Kisai Kobo Kk | ゴルフバッグ |
| JP2005055237A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Kumamoto Technology & Industry Foundation | スポット溶接部の超音波検査方法 |
| JP2013108979A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | General Electric Co <Ge> | 超音波線形フェイズドアレイを使用して欠陥のサイズを決定する方法 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59167651A patent/JPS6145967A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306653A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-22 | Kisai Kobo Kk | ゴルフバッグ |
| JP2005055237A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Kumamoto Technology & Industry Foundation | スポット溶接部の超音波検査方法 |
| JP2013108979A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | General Electric Co <Ge> | 超音波線形フェイズドアレイを使用して欠陥のサイズを決定する方法 |
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