JPS6145947A - 温度補償圧力装置 - Google Patents
温度補償圧力装置Info
- Publication number
- JPS6145947A JPS6145947A JP16768384A JP16768384A JPS6145947A JP S6145947 A JPS6145947 A JP S6145947A JP 16768384 A JP16768384 A JP 16768384A JP 16768384 A JP16768384 A JP 16768384A JP S6145947 A JPS6145947 A JP S6145947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- container
- temperature
- expandable
- monitored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L19/00—Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
- G01L19/04—Means for compensating for effects of changes of temperature, i.e. other than electric compensation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は温度補償圧力装置に関するものであり、例え
ば加圧絶縁ガスを利用した電力用囲閉機器のガス密度検
出用に使用する温度補償圧力スイッチ等に適用される温
度補償用圧力装置に関するものである。
ば加圧絶縁ガスを利用した電力用囲閉機器のガス密度検
出用に使用する温度補償圧力スイッチ等に適用される温
度補償用圧力装置に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。第
1図は従来の温度補償圧力装置の構造図である。第1図
において、ガス封入容器(1)は例えば電力用闘閉機器
の加圧絶縁ガス等の監視対象ガいる。外側容器(5)は
ガス配管(6)を介してガス封入容器(1)に連通され
ている。内側容器(7)は外側容器(5)内に設置され
、監視対象ガス(2)と分離され、かつ監視対象ガス(
2)と同等の特性を有する温度補償ガス(8)を封入し
ている。第2の膨張収縮自在容器(9)はガス配管αQ
を介して内側容器(7)に連通されている。フレーム(
ロ)は第1.第2の膨張収縮自在容器(3) 、 (9
)を収納している。接続部材(2)はフレーム(ロ)内
において第1.第2の膨張収縮自在容器(3)。
1図は従来の温度補償圧力装置の構造図である。第1図
において、ガス封入容器(1)は例えば電力用闘閉機器
の加圧絶縁ガス等の監視対象ガいる。外側容器(5)は
ガス配管(6)を介してガス封入容器(1)に連通され
ている。内側容器(7)は外側容器(5)内に設置され
、監視対象ガス(2)と分離され、かつ監視対象ガス(
2)と同等の特性を有する温度補償ガス(8)を封入し
ている。第2の膨張収縮自在容器(9)はガス配管αQ
を介して内側容器(7)に連通されている。フレーム(
ロ)は第1.第2の膨張収縮自在容器(3) 、 (9
)を収納している。接続部材(2)はフレーム(ロ)内
において第1.第2の膨張収縮自在容器(3)。
(9)を接続し、第1.第2の膨張収縮自在容器(3)
。
。
(9)と共に移動する。スイッチ(至)はフレーム(ロ
)に固定され、接続部材(ロ)の移動により開閉するも
のである。
)に固定され、接続部材(ロ)の移動により開閉するも
のである。
次に動作について説明する。ガス封入容器(1)内の監
視対象ガス(2)が外部に漏気しガス密度が低下すると
、第1の膨張収縮自在容器(3)が収縮し、接−続部材
(2)が図中右方向に移動してスイッチ(2)を閉成す
る。この閉成信号により監視対象ガス(2)の密度低下
を検出する。次に上記漏気がなく、監視対象ガス(2)
のガス密度が一定の場合において、ガス温度が低下し、
ガス圧力が低下しても、監視対象ガス(2)と同じ温度
の温度補償ガス(8)も、同様にガス圧力が低下し、第
2の膨張収縮自在容器(9)は収縮する方向に力が作用
する。このため、接続部材(2)は同位置を保持し、ス
イッチ(至)は開位置のままで信号を発生しない。
視対象ガス(2)が外部に漏気しガス密度が低下すると
、第1の膨張収縮自在容器(3)が収縮し、接−続部材
(2)が図中右方向に移動してスイッチ(2)を閉成す
る。この閉成信号により監視対象ガス(2)の密度低下
を検出する。次に上記漏気がなく、監視対象ガス(2)
のガス密度が一定の場合において、ガス温度が低下し、
ガス圧力が低下しても、監視対象ガス(2)と同じ温度
の温度補償ガス(8)も、同様にガス圧力が低下し、第
2の膨張収縮自在容器(9)は収縮する方向に力が作用
する。このため、接続部材(2)は同位置を保持し、ス
イッチ(至)は開位置のままで信号を発生しない。
従来の装置は以上のように構成されているため、第1.
第2の膨張収縮自在容器(3) 、 (9)の2個を必
要とし、また温度補償容器として外側容器(6)、内側
容器(7)の2個を必要とし、さらに8本のガス配管(
4) 、 (6) 、 Hを必要とするため封止部分が
多く、装置が複雑で大型となり、かつ高価となる欠点が
あった。
第2の膨張収縮自在容器(3) 、 (9)の2個を必
要とし、また温度補償容器として外側容器(6)、内側
容器(7)の2個を必要とし、さらに8本のガス配管(
4) 、 (6) 、 Hを必要とするため封止部分が
多く、装置が複雑で大型となり、かつ高価となる欠点が
あった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、膨張収縮自在容器(3)の外側に
、温度補償ガス(8)を封入した温度補償用容器を設け
ることにより、温度変化に関係なく監視対象ガス(2)
の密度を監視できる温度補償圧力装置を提供することを
目的としている。
めになされたもので、膨張収縮自在容器(3)の外側に
、温度補償ガス(8)を封入した温度補償用容器を設け
ることにより、温度変化に関係なく監視対象ガス(2)
の密度を監視できる温度補償圧力装置を提供することを
目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明に係る温度補償圧力装置の一実施例を
示す構成図である。図中第1図と同一部分には同一符号
を付している。第2図において、温度補償容器(7A)
はフレーム(ロ)内に固之され、膨張収縮自在容器(3
)を収納し、かつ温度補償ガス(8)を封入している。
示す構成図である。図中第1図と同一部分には同一符号
を付している。第2図において、温度補償容器(7A)
はフレーム(ロ)内に固之され、膨張収縮自在容器(3
)を収納し、かつ温度補償ガス(8)を封入している。
接続部材(12A)はL字状に構成され、その一端は膨
張収縮自在容器(3)に接続され、その他端は膨張収縮
自在容器(3)の膨張収縮に連れてスイッチに)を開閉
する。封止部材α尋は接続部材(12A)を温度補償容
器(7A)に摺動可能に支持すると共に、温度補償ガス
(8)を封止するものである。
張収縮自在容器(3)に接続され、その他端は膨張収縮
自在容器(3)の膨張収縮に連れてスイッチに)を開閉
する。封止部材α尋は接続部材(12A)を温度補償容
器(7A)に摺動可能に支持すると共に、温度補償ガス
(8)を封止するものである。
次に動作について説明する。ガス封入容器(1)内の監
視対象ガス(2)が外部に漏気しガス密度が低下すると
、膨張収縮自在容器(3)が収縮し、接続部材(12A
)が図中右方向に移動してスイッチ(2)が閉成する。
視対象ガス(2)が外部に漏気しガス密度が低下すると
、膨張収縮自在容器(3)が収縮し、接続部材(12A
)が図中右方向に移動してスイッチ(2)が閉成する。
この閉成信号により監視対象ガス(2)の密度低下を検
出する。次に上記漏気がなく、監視対象ガス(2)のガ
ス密度が一定の場合において、ガス温度が低下し、ガス
圧力が低下しても、監視対象ガス(2)と同じ温度補償
ガス(8)も、同じようにガス圧力が低下し、膨張収縮
自在容器(3)が膨張する方向に力が作用する。このた
め、接続部材(1(5)は同位置を保持し、スイッチ(
至)は開位置のままで信号を発生しない。
出する。次に上記漏気がなく、監視対象ガス(2)のガ
ス密度が一定の場合において、ガス温度が低下し、ガス
圧力が低下しても、監視対象ガス(2)と同じ温度補償
ガス(8)も、同じようにガス圧力が低下し、膨張収縮
自在容器(3)が膨張する方向に力が作用する。このた
め、接続部材(1(5)は同位置を保持し、スイッチ(
至)は開位置のままで信号を発生しない。
なお、上記実施例では、膨張収縮自在容器(3)をベロ
ーズで構成したものを示したが、ブルドン管等を用いて
もよい。また、上記実施例では圧力スイッチに適用した
場合について説明したが、圧力計にも適用し得ることは
云うまモもない。
ーズで構成したものを示したが、ブルドン管等を用いて
もよい。また、上記実施例では圧力スイッチに適用した
場合について説明したが、圧力計にも適用し得ることは
云うまモもない。
以上のようにこの発明によれば、膨張収縮自在容器の外
側に、温度補償ガスを封入した温度補償容器を設けるこ
とにより、装置を小型にかつ安価に作製でき、信頼度の
高い装置を簡単な構成で作製できる等の諸効果を有する
。
側に、温度補償ガスを封入した温度補償容器を設けるこ
とにより、装置を小型にかつ安価に作製でき、信頼度の
高い装置を簡単な構成で作製できる等の諸効果を有する
。
第1図は従来の温度補償圧力装置の構造図、第2図はこ
の発明に係る温度補償圧力装置の一実施例を示す構造図
である。 図において、(1)はガス封入容器、(2)は監視対象
ガス、(3)は膨張収縮自在容器、(4)はガス配管、
(7A)は温度補償容器、(8)は温度補償ガス、(ロ
)はフレーム、(12A)は接続部材、(至)はスイッ
チ、a4は封止部材である。なお、各図中同一符号は同
一部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1図 第2図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 温度補償圧力装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号’
、、、 5G ’I9. i 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第4頁の第17行に、「L字状に構成さ
れ」とあるのを、「例えば、L字状に構成され」と訂正
する。
の発明に係る温度補償圧力装置の一実施例を示す構造図
である。 図において、(1)はガス封入容器、(2)は監視対象
ガス、(3)は膨張収縮自在容器、(4)はガス配管、
(7A)は温度補償容器、(8)は温度補償ガス、(ロ
)はフレーム、(12A)は接続部材、(至)はスイッ
チ、a4は封止部材である。なお、各図中同一符号は同
一部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1図 第2図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 温度補償圧力装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号’
、、、 5G ’I9. i 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第4頁の第17行に、「L字状に構成さ
れ」とあるのを、「例えば、L字状に構成され」と訂正
する。
Claims (3)
- (1)監視対象気体を封入した膨張収縮自在容器、前記
膨張収縮自在容器を収納し前記監視対象気体と同等な特
性を有する温度補償気体を封入した温度補償容器、及び
前記膨張収縮自在容器に連動し機器を動作させる接続部
材を備えたことを特徴とする温度補償圧力装置。 - (2)接続部材は温度補償容器を摺動可能に貫通し、前
記貫通部分は封止部材によって気密に保持されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度補償圧
力装置。 - (3)機器は、スイッチもしくは圧力計であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度補償圧力装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16768384A JPS6145947A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 温度補償圧力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16768384A JPS6145947A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 温度補償圧力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145947A true JPS6145947A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15854288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16768384A Pending JPS6145947A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 温度補償圧力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183845A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 出光石油化学株式会社 | 複合樹脂部材 |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16768384A patent/JPS6145947A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183845A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 出光石油化学株式会社 | 複合樹脂部材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3232640A (en) | Multi-wall flexible connector with interply pressurization | |
JP3431606B2 (ja) | 圧力センサ | |
US5495748A (en) | Gas leakage monitoring of a gas or liquid container | |
JP2001242030A (ja) | 圧力センサ | |
US4172388A (en) | Differential pressure sensor with dual level overrange protection | |
JPS6145947A (ja) | 温度補償圧力装置 | |
US3168826A (en) | Atmospheric pressure compensation of load cells | |
JPH05142075A (ja) | 真空断熱パネルの圧力検査方法 | |
JPS646687B2 (ja) | ||
JPS5857501A (ja) | 絶対圧力変換器 | |
JPH01259706A (ja) | 絶縁性ガスを封入した電気機器のガス漏れ検出装置 | |
JPS6261897B2 (ja) | ||
US3100999A (en) | Rapid response pressure instrument | |
JPS63314431A (ja) | 静電容量形差圧伝送器 | |
JPH0634664Y2 (ja) | 差圧指示装置 | |
JPH05288632A (ja) | ガス密度低下検出装置 | |
JPH0446348Y2 (ja) | ||
JPS63199964A (ja) | 直線運動導入機構 | |
JPH06194246A (ja) | 隔膜ユニット付き差圧検出装置 | |
JPS6239367B2 (ja) | ||
JPS63199963A (ja) | 直線運動導入機構 | |
JPS60169731A (ja) | 差圧発信器 | |
JPH05302862A (ja) | 近似ゲージ圧の表示装置及び絶対圧力を測定して近似ゲージ圧を表示する方法 | |
GB918113A (en) | A differential pressure measuring gauge | |
JPH05248984A (ja) | ガス密度低下検出装置 |