JPS6145941A - 温度検知システム - Google Patents

温度検知システム

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Publication number
JPS6145941A
JPS6145941A JP16711484A JP16711484A JPS6145941A JP S6145941 A JPS6145941 A JP S6145941A JP 16711484 A JP16711484 A JP 16711484A JP 16711484 A JP16711484 A JP 16711484A JP S6145941 A JPS6145941 A JP S6145941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sensitive
temperature detection
optical fiber
sensitive body
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16711484A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Taira
正明 平
Kenjiro Nagae
永江 健次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP16711484A priority Critical patent/JPS6145941A/ja
Publication of JPS6145941A publication Critical patent/JPS6145941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/12Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 この発明は温度検知システムに関し、更に詳細にいえば
、配電盤内部に複数存在する高圧母線接合部等における
異常昇温を検知する温度検知システムに関する。
〈従来技術〉 従来から、例えば配電盤等においては、高圧母線を内蔵
してあり、この高圧母線は、送電線からの引込部、しゃ
断器への引込部、しゃ断器からの引出部等をボルト締め
によって連結されている。
したがって上記接合部がボルト締めによって強固に連結
されていれば、接合部における接触抵抗が小さく、温度
上昇は余り無いのであるが、何らかの原因によりボルト
締めが緩めば、接合部における接触抵抗が大きくなって
、接合部における温度が急速に上昇することになり、高
圧母線接合部の溶融等種々の弊害を発生させるという不
都合がある。
しか()、従来はこのような不都合に対する対処は殆ど
なされておらず、定期的に行なわれる配電盤等の保守、
点検時に上記接合部におけるボルト締めの状態を直接的
に目視判断し、或は赤外線式スポット温度J1によって
間接的に目視判断し、或は接合部近傍に取付けたサーモ
ラベルの変色によって間接的に目視判断し、緩みが生じ
ている場合にボルトの締めつけを行なっているのみであ
った。
したがって、定期的にしか上記の異常が発見できず、し
かも作業者が活線状態のキユービクル内部に立入ること
に伴なう危険、全ての接合部等の検査に長時間を要する
不都合がある他、赤外線式スポット温度計を用いると毎
回同じ箇所を測定できるとは限らず、測定データにばら
つきが生じるという不都合がある。
く目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
配電盤内部に多数存在する高1111線接合部等におけ
る異常昇温を常に検知することができ、しかも構成を簡
素化できる渇度検知システムを提供することを目的とす
る。
〈構成〉 上記の目的を達成するための、この発明の温度検知シス
テムの構成としては、一端部を発光体に臨ませるととも
に、他端部を受光体に臨ませた光ファイバを、配電盤等
の内部に存在する複数箇所の温度検知点に引回し、各温
度検知点において光ファイバを切断し、更に昇温によっ
て切断端部間におCプる光の伝送を阻止する感熱体を取
付【ブたことを特徴としている。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は温度検知システムを組込んだキユービクル(1
)の内部機構を示す透視斜視図であり、送電線(2)と
しゃ断器(3)の引込み端子(4)との間を導電線((
ト)で接続しているとともに、しゃ断器(3)の引出し
端子(6)に導電線(7)を接続している。尚、上記送
電線(′2J&よ三相交流電圧を印加するためのもので
あり、引込み端子(4)、および引出し端子(6)は三
相交流電圧の各相゛に対応させて三本ずつ取付けられて
いるそして、上記送電線(2と導電線(5)との接続、
引込み端子(4)と導電lit (51との接続、およ
び引出し端子(61と導電線(力との接続をボルト締め
によって行なっている。  − また(8)は各相毎の、送電線(2と導電線(5)との
接合部(11)、引込み端子(4)と導電線(5)との
接合部(12)、および引出し端子(6)と導電線(′
7)との接合部(13)に引回された光ファイバであり
、その両端部が、発光体(図示せず)、受光体(図示せ
ず)等を有する検知部(9)に接続されている。そして
、上記各接合部において光ファイバ(8)を切断し、各
切断部に、接合部の昇温によって切断端部間における光
の伝送を遮断する感熱体00)を取付番プである。
尚、感熱体001としては、例えば、第2図または第3
図に示すように、昇温によって変形して切断端部同士の
光軸をずらせるバイメタル、形状記憶合金であってもよ
く、第4図に示すように、4温によって変形して切断端
部同士を離隔させる形状記憶合金であってもよく、第5
図に示すように、昇温によって変形するバイメタル等で
駆動され、切断端部間における光路を遮断するシャッタ
であつてもよく、第6図に示すように、昇温によって変
形しく溶融をも含む〉明所端部同上間の光路を遮断する
チューブであってもよい。
以上の構成であれば、何れの接合部も異常昇温していな
い正常時においては、光ファイバ(8)の各切断部の端
NI同士が正対しており、検知部(9)に内蔵されてい
る発光体からの光を効率よく受光体に導いて、異常昇温
していない状態であることを検知することができる。一
方、何れかの接合部のボルト締めが緩んで異常昇温した
場合には、感熱体00)によって異常昇温部分における
光ファイバ(8)の切断部の端部同土間で光の伝送を阻
止し、発光体からの光が殆ど受光体に導かれないように
し−C1異常昇渇した状態であることを検知することが
できる。
そして、この場合において、上記各接合部と発光体、受
光体を右する検知部(9)との間は光ファイバ+21 
(31によって充分な絶縁状態が確保されているので、
何ら不都合なく感熱体Vを上記各接合部に直接取付ける
ことができる。
尚、以上の実施例におい乙は、検知部(10)は受光量
のアノ−ログ的変化を検知するのではなく、ディジタル
的変化を検知するものであるから、誤動作の虞れなく正
確に接合部の異常昇温を検知できる。
そして、この場合には、そのままでは何れの位置におい
て異常昇温か発生しているかを確認することはできない
が、光ファイバ+21 (31同士のずれ状態を目視判
断によって確認することにより、異常昇温発生箇所を簡
単に確認できることになる。
〈効果〉 以上のようにこの発明は、正常時には光を効率よく受光
体に導ぎ、異常昇温時には少なくとも一箇所の切断端部
間における光の伝送を阻止して、光を受光体に導かない
ようにしているので、構成を簡素化でき、しかも複数箇
所存在する被検知部分の異常昇温を常時検知することが
でき、配電盤内部における高圧母線の接合部等の異常昇
温に起因する溶融事故客種々の弊害を未然に防止できる
という特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は温度検知システムの一実施例を示す透視斜視図
、第2図乃至第6図は感熱体色の構成を示J概略図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端部を発光体に臨ませるとともに、 他端部を受光体に臨ませた光ファイバを、 配電盤等の内部に存在する複数箇所の温 度検知点に引回し、各温度検知点におい て光ファイバを切断し、更に昇温によっ て切断端部間における光の伝送を阻止す る感熱体を取付けたことを特徴とする温 度検知システム。 2、感熱体が、切断部における両光ファイ バの光軸をずらせることにより、光の伝 送を阻止するものである上記特許請求の 範囲第1項記載の温度検知システム。 3、感熱体が、バイメタルである上記特許 請求の範囲第2項記載の温度検知システ ム。 4、感熱体が、形状記憶合金である上記特 許請求の範囲第2項記載の温度検知シス テム。 5、感熱体が、切断部における光ファイバ 間距離を増加させることにより、光の伝 送を阻止するものである上記特許請求の 範囲第1項記載の温度検知システム。 6、感熱体が、形状記憶合金である上記特 許請求の範囲第5項記載の温度検知シス テム。 7、感熱体が、切断部における光路をしゃ 断することにより、光の伝送を阻止する ものである上記特許請求の範囲第1項記 載の温度検知システム。 8、感熱体が、バイメタルである上記特許 請求の範囲第7項記載の温度検知システ ム。 9、感熱体が、熱変形するチューブである 上記特許請求の範囲第7項記載の温度検 知システム。
JP16711484A 1984-08-09 1984-08-09 温度検知システム Pending JPS6145941A (ja)

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JP (1) JPS6145941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08334416A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Nissin Electric Co Ltd スイッチギヤ異常温度表示装置
JPH08334415A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Nissin Electric Co Ltd スイッチギヤ異常温度の監視方法及び監視装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08334416A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Nissin Electric Co Ltd スイッチギヤ異常温度表示装置
JPH08334415A (ja) * 1995-06-08 1996-12-17 Nissin Electric Co Ltd スイッチギヤ異常温度の監視方法及び監視装置

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