JPS6145901Y2 - - Google Patents

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JPS6145901Y2
JPS6145901Y2 JP1979101246U JP10124679U JPS6145901Y2 JP S6145901 Y2 JPS6145901 Y2 JP S6145901Y2 JP 1979101246 U JP1979101246 U JP 1979101246U JP 10124679 U JP10124679 U JP 10124679U JP S6145901 Y2 JPS6145901 Y2 JP S6145901Y2
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JP
Japan
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paint
detector
tank
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remaining
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JP1979101246U
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JPS5617962U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は塗装装置に関する。
従来、塗装用ロボツト、レシプロケータ等の塗
装装置においては、塗料タンクが設けられ、塗料
圧送装置によりこの塗料タンク内の塗料が塗料噴
射装置に圧送されて、被塗装物体に塗料が吹き付
けられるように構成されているが、ところで、一
般に、このような自動塗装装置の被塗装物体は搬
送装置により連続的に移送されているため、例え
ば塗料タンク内の塗料がなくなり、塗料噴射装置
から所定に塗料が吹き付けられなくなると、大量
の未塗装物体を搬出することになる。従つて、自
動塗装装置においては、塗料噴射装置からの塗料
の吹き出しを絶えず確認する必要がある。
本考案は前記諸点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、未塗装物体の搬出を防
止し得、自動化をより達成し得る塗装装置を提供
することにある。
次に本考案による好ましい一具体例を図に基づ
いて説明する。
図において、1は、塗料噴射装置としてのノズ
ル2を有するロボツト本体であり、本体1はノズ
ル2を被塗装物体3の形状に対応して移動させ
る。被塗装物体3は吊り下げ部材3aを介して搬
送装置としてのコンベア4により搬送されると共
に、ノズル2から塗料が吹き付けられて塗装され
る。5は、内部に塗料6が入れられた塗料タンク
であり、塗料タンク5内には、管7を介して塗料
圧送装置としての圧縮機8からの圧縮空気が供給
されており、塗料6は圧縮空気に加圧されて、塗
料タンク5内に設けられた塗料吐出パイプ9及び
配管10を介してノズル2に圧送される。11及
び12は夫々、塗料タンク5内の塗料6の液面1
3を検出するフロートスイツチのような液面検出
器であり、検出器11は、パイプ9の塗料吸込口
14よりある一定量上方に液面13が下降した場
合、検出信号を出力するように配置されており、
検出器12は、検出器11で検出される液面13
より、より下降した液面位置を検出するように配
置されている。即ち、検出器11は、塗料6をパ
イプ9を介して正常に圧送できる塗料タンク5内
の塗料残量を検出し、検出器12は、検出器11
で検出される塗料残量より少ない塗料タンク5内
の塗料残量を検出する。検出器11及び12の検
出信号は信号線15を介して制御装置16に供給
される。制御装置16は制御線17を介して本体
1の動作を制御し、また、検出器11からの検出
信号を受信すると、制御線18を介してブザー、
ランプ、ベル等の警報器19を作動させるように
動作する。従つて警報器19は検出器11から液
面検出信号が出力されると警報を発する。更に、
警報後、塗料タンク5内に塗料の補充がなされな
いで検出器12が液面の下降を検知して液面検出
信号を出力すると、制御装置16は、圧縮機8の
動作を停止させるべく、制御信号を出力するよう
に構成されている。従つて、圧縮機8の圧送動作
は、検出器12から液面検出信号が出力される
と、停止される。尚、圧縮機8の圧送動作停止と
共に、本体1の塗装動作及びコンベア4の搬送動
作を停止させるべく、制御装置16から本体1及
びコンベア4に動作停止信号を供給するようにし
てもよい。20は、管7の途中に設けられた弁で
あり、必要に応じて開閉される。
このように構成された自動塗装装置25におい
ては、塗料6の残量が少なくなつた際に警報が発
せられるため、作業者は塗料の残量に対して絶え
ず注意を払う必要がなくなり、また、警報が発せ
られる場合には、塗料を正常に圧送し得る塗料量
であるため、この時点で塗料を補充することによ
り、被塗装物体に一様な塗装を行い得る。更に、
何等から原因で塗料の補充が行われない場合に
は、塗料残量に基づいて圧縮機8の動作が停止さ
れるため、未塗装物体の搬出を多くとも1個にし
得る。
尚、本考案は前記具体例に限定されず、例えば
本体1に代えてレシプロケータでもよく、また、
検出器は別体の検出でなくてもよく、一体的に形
成された検出器の一方の検出素子からの信号によ
り、警報を発するようにし、他方の検出素子から
の信号により、動作停止を行わせるようにしても
よい。また塗料圧送装置の作動停止を圧縮機と塗
料タンクとの間の管に取り付けられた弁の閉弁に
より行つてもよい。
前記の如く、本考案によれば、塗料を正常に圧
送できる塗料タンク内の塗料残量を検出して警報
を発するため、塗料の補給を確実に行い得、従つ
て、連続的に塗装作業を行い得る。加えて、たと
え塗料補給が行われなかつた場合においても、塗
料圧送装置を停止するため、未塗装物体の生起を
防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による好ましい一具体例の説明
図、第2図は第1図に示す塗料タンクの詳細説明
図である。 2……ノズル、3……被塗装物体、4……コン
ベア、5……塗料タンク、8……圧縮機、11,
12……検出器、16……制御装置、19……警
報器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被塗装物体に塗料を吹き付ける塗料噴射装置
    と、この塗料噴射装置に塗料タンクから塗料を圧
    送する塗料圧送装置と、塗料を正常に圧送できる
    塗料タンク内の塗料残量を検出する第1の検出器
    と、この第1の検出器で検出される塗料残量より
    少ない塗料タンク内の塗料残量を検出する第2の
    検出器とからなり、第1の検出器からの検出信号
    で警報を発し、第2の検出器からの検出信号で塗
    料圧送装置の動作を停止するようにしたことを特
    徴とする塗装装置。
JP1979101246U 1979-07-20 1979-07-20 Expired JPS6145901Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979101246U JPS6145901Y2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20

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JP1979101246U JPS6145901Y2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20

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Publication Number Publication Date
JPS5617962U JPS5617962U (ja) 1981-02-17
JPS6145901Y2 true JPS6145901Y2 (ja) 1986-12-23

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JPS5617962U (ja) 1981-02-17

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