JPS6145570A - 燃料電池のガスシ−ル構造 - Google Patents
燃料電池のガスシ−ル構造Info
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- JPS6145570A JPS6145570A JP59166072A JP16607284A JPS6145570A JP S6145570 A JPS6145570 A JP S6145570A JP 59166072 A JP59166072 A JP 59166072A JP 16607284 A JP16607284 A JP 16607284A JP S6145570 A JPS6145570 A JP S6145570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell stack
- manifold
- sealing surface
- filler
- gas seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/2484—Details of groupings of fuel cells characterised by external manifolds
- H01M8/2485—Arrangements for sealing external manifolds; Arrangements for mounting external manifolds around a stack
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、単電池を柱状に積層してなるセルスタック
の周側面に燃料および酸化剤ガス供給用のマニホールド
を装着して構成した燃料電池における前記セルスタック
とマニホールドとの間のガスシール構造に関する。
の周側面に燃料および酸化剤ガス供給用のマニホールド
を装着して構成した燃料電池における前記セルスタック
とマニホールドとの間のガスシール構造に関する。
まず、頭記燃料電池の構成を第４図ないし第６図につい
て説明する。第４図は燃料電池の分解斜視図、第５図は
燃料電池の組立平面図、第６図は従来におけるセルスタ
ックとマニホールドとの間ノカスシール構造の拡大断面
図であり、図において、１は単電池を柱状に積層したセ
ルスタックであり、該セルスタック１の側面には、酸化
剤ガスの給気、排気用のマニホールド２と３がセルスタ
ックの対向する側面に、またこれと直角方向の側面には
燃料ガスの給気、排気用のマニホールド４と５が装着さ
れていおり、各マニホールドを通じて矢印Ａ、Ｂおよび
Ｃ，Ｄの方向に流れる酸化剤。 燃料ガスがセルスタック１の各単電池に分配供給され、
各華電池内で行われる電気化学反応により電気を発生さ
せる。一方、上記マニホールド２〜５は、それぞれガス
入口管２ａ、 ４ａとガス出口管３ａ。 ５ａ、および周縁部にフランジ６を備えており、前記フ
ランジ６をセルスタックｌの周側面にシール部材として
の充填材７を介して密着し、図示されてない締め付は部
材で外部より締め付は装着してセルスタック１とマニホ
ールドとの間のガスシールを行っている。 かかる構成の燃料電池において、運転中にマニホールド
とセルスタックとの間のシール面から反応ガスの而れが
あると、燃料電池の効率低下を来すのみならず、燃料ガ
ス中の水素と酸化剤ガス中の酸素との爆発的反応を誘発
するおそれがある。 このために、セルスタックとマニホールドのフランジと
の間のシール構造には信頼性の高いシール性能が要求さ
れる。 一方、単電池の積層体としてなるセルスタック１の周側
面は、個々の単電池の製作公差およびセルスタックの組
立公差のために、単電池の積層方向に沿って０．１〜０
．３ ｅｔａ程度の段差がある不連続な凹凸面となって
おり、かかるセルスタックに１に対して装着されるマニ
ホールドのフランジとセルスタックの側面との間に介装
される充填材７には次記のような特性が要求される。 ｉｌ＋締め付は部材を介して与えられる加圧力により、
前記したセルスタック側の不連続凹凸面に充分順応でき
る可撓性を備えていること。 （２）燃料電池に使用される例えばりん酸等の電解質で
腐食を受けないような耐電解質性、および燃料電池の運
転温度に耐える耐熱性を備えていること。 （３）燃料電池の長期運転期間に互る運転、停止の繰り
返しに伴うヒートサイクルにも所定のシール性能が維持
できる耐久性を備えていること。 かかる特性条件をほぼ満足するものとして、従来よりテ
トラフルオロエチレンが知られており、一部で燃料電池
の充填材７として採用されている。 しかしてテトラフルオロエチレンは耐電解質性。 耐熱性に優れた特性を示すが、そのままでは比較的硬り
、マニホールドに加える加圧力を３〜１０Ｋｇ／ｃＩＡ
程度にしたのでは前記した不連続の凹凸面を完全に埋め
ることができず、第３図に示すようにセルスタック１の
側面、特にセルスタックの構成要素間の不ｉ！ｌ！続な
段差部分との間に符号Ｂで示すような隙間が残り、充分
なシール性が得られない。 このためにマニホールドの締め付は部材に加える加圧力
を大にするなどして対処しているが、加圧力を高めるこ
とはそれだけ燃料電池の構造の機械強度を大にしなけれ
ばならずコスト的にも不利である。 このために、充填材７として前記のテトラフルオロエチ
レンにポリオレフィンまたはフルオロカーボンオイル等
の補助剤を添加しかつその含有量を増加して充填材の硬
度を下げる試みもなされている。このようにテトラフル
オロエチレンに補助剤を添加することにより、充填材は
伸展性が増して高い初期シール性能が得られる反面、伸
展性が高いために逆に加圧力により塑性変形を起こして
充填材が破断したり、また別な問題として燃料電池の運
転温度である２００ ’Ｃ程度の高温ではポリオレフィ
ン、フルオロカーボンオイルが揮発してしまうなど、長
期間に亙り信頼性の高いシール性能が維持できない欠点
がある。
て説明する。第４図は燃料電池の分解斜視図、第５図は
燃料電池の組立平面図、第６図は従来におけるセルスタ
ックとマニホールドとの間ノカスシール構造の拡大断面
図であり、図において、１は単電池を柱状に積層したセ
ルスタックであり、該セルスタック１の側面には、酸化
剤ガスの給気、排気用のマニホールド２と３がセルスタ
ックの対向する側面に、またこれと直角方向の側面には
燃料ガスの給気、排気用のマニホールド４と５が装着さ
れていおり、各マニホールドを通じて矢印Ａ、Ｂおよび
Ｃ，Ｄの方向に流れる酸化剤。 燃料ガスがセルスタック１の各単電池に分配供給され、
各華電池内で行われる電気化学反応により電気を発生さ
せる。一方、上記マニホールド２〜５は、それぞれガス
入口管２ａ、 ４ａとガス出口管３ａ。 ５ａ、および周縁部にフランジ６を備えており、前記フ
ランジ６をセルスタックｌの周側面にシール部材として
の充填材７を介して密着し、図示されてない締め付は部
材で外部より締め付は装着してセルスタック１とマニホ
ールドとの間のガスシールを行っている。 かかる構成の燃料電池において、運転中にマニホールド
とセルスタックとの間のシール面から反応ガスの而れが
あると、燃料電池の効率低下を来すのみならず、燃料ガ
ス中の水素と酸化剤ガス中の酸素との爆発的反応を誘発
するおそれがある。 このために、セルスタックとマニホールドのフランジと
の間のシール構造には信頼性の高いシール性能が要求さ
れる。 一方、単電池の積層体としてなるセルスタック１の周側
面は、個々の単電池の製作公差およびセルスタックの組
立公差のために、単電池の積層方向に沿って０．１〜０
．３ ｅｔａ程度の段差がある不連続な凹凸面となって
おり、かかるセルスタックに１に対して装着されるマニ
ホールドのフランジとセルスタックの側面との間に介装
される充填材７には次記のような特性が要求される。 ｉｌ＋締め付は部材を介して与えられる加圧力により、
前記したセルスタック側の不連続凹凸面に充分順応でき
る可撓性を備えていること。 （２）燃料電池に使用される例えばりん酸等の電解質で
腐食を受けないような耐電解質性、および燃料電池の運
転温度に耐える耐熱性を備えていること。 （３）燃料電池の長期運転期間に互る運転、停止の繰り
返しに伴うヒートサイクルにも所定のシール性能が維持
できる耐久性を備えていること。 かかる特性条件をほぼ満足するものとして、従来よりテ
トラフルオロエチレンが知られており、一部で燃料電池
の充填材７として採用されている。 しかしてテトラフルオロエチレンは耐電解質性。 耐熱性に優れた特性を示すが、そのままでは比較的硬り
、マニホールドに加える加圧力を３〜１０Ｋｇ／ｃＩＡ
程度にしたのでは前記した不連続の凹凸面を完全に埋め
ることができず、第３図に示すようにセルスタック１の
側面、特にセルスタックの構成要素間の不ｉ！ｌ！続な
段差部分との間に符号Ｂで示すような隙間が残り、充分
なシール性が得られない。 このためにマニホールドの締め付は部材に加える加圧力
を大にするなどして対処しているが、加圧力を高めるこ
とはそれだけ燃料電池の構造の機械強度を大にしなけれ
ばならずコスト的にも不利である。 このために、充填材７として前記のテトラフルオロエチ
レンにポリオレフィンまたはフルオロカーボンオイル等
の補助剤を添加しかつその含有量を増加して充填材の硬
度を下げる試みもなされている。このようにテトラフル
オロエチレンに補助剤を添加することにより、充填材は
伸展性が増して高い初期シール性能が得られる反面、伸
展性が高いために逆に加圧力により塑性変形を起こして
充填材が破断したり、また別な問題として燃料電池の運
転温度である２００ ’Ｃ程度の高温ではポリオレフィ
ン、フルオロカーボンオイルが揮発してしまうなど、長
期間に亙り信頼性の高いシール性能が維持できない欠点
がある。
【発明の目的】
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、そ
の目的は上述した従来技術の問題点を屏決して高いシー
ル性と耐久性のあるガスシール構造を提供することにあ
る。 賑兄力Ｖ女品ノ 上記目的を達成するために、この発明はセルスタックと
マニホールドとが密着する部分のセルスタック側に耐熱
性、耐電解質性のある塗布剤を塗布して不連続の凹凸面
を連続した平滑面となるようにしてシール面を形成する
とともに、該シール面上にテトラフルオロエチレンのみ
で構成された充填材を装着し、該充填材を前記マニホー
ルドとともに外方からシール面上に圧接してセルスタッ
クとマニホールドとの間のガスシールを行うようにした
ものである。
の目的は上述した従来技術の問題点を屏決して高いシー
ル性と耐久性のあるガスシール構造を提供することにあ
る。 賑兄力Ｖ女品ノ 上記目的を達成するために、この発明はセルスタックと
マニホールドとが密着する部分のセルスタック側に耐熱
性、耐電解質性のある塗布剤を塗布して不連続の凹凸面
を連続した平滑面となるようにしてシール面を形成する
とともに、該シール面上にテトラフルオロエチレンのみ
で構成された充填材を装着し、該充填材を前記マニホー
ルドとともに外方からシール面上に圧接してセルスタッ
クとマニホールドとの間のガスシールを行うようにした
ものである。
第１図ないし第３図はこの発明の実施例を示すものであ
り、第１図はセルスタックとともに示したガスシール構
造の縦断面図、第２図、第３図はそれぞれ第１図におけ
る要部の異なる実施例の横断拡大断面図である。なお第
６図と同一部分には同じ符号が付しである。また第１図
において、セルスタック１は、燃料型ｉ ｉｏ、空気電
極１１．電解質を保持したマトリックス層１２．および
セパレート仮１３とからなる単電池１４を上下に＋ｆｉ
ｌ’ｌ！Ｉして構成されている。 かかる燃料電池に対し、この発明により、まずセルスタ
ック側の周側面におけるマニホールドのフランジ６が密
着する周縁部に後記する塗布剤を塗布し、セルスタック
１の側面の不連続な凹凸面。 特にセルスタック構成要素間の段差隅部を埋めてできる
だけ平坦となるような連続平滑面のシールＨ１５を形成
する。このシール面１５を形成する塗布剤には、試験、
評価の結果から、ダイエルラテックス （商品名）のご
ときフッ素樹脂系ゴムの水性塗料、あるいはパーフルオ
ロビニールエーテルとテトラフルオロエチレンの共重合
体の微粒末を水またはアルコール等に分散した溶液が好
適であることが判明した。これら塗布剤１５は溶液であ
るために不連続面、特に先記したセルスタックの構成要
素間に生成した段差の隅部には付着し易く、さらに上塗
りも容易である。塗布剤の塗布後の処理として、上記塗
布剤のうち前者の場合には８０〜１０００℃にて１〜２
時間の乾燥を行い、また後者の場合には、共重合体樹脂
の融点である３０７℃以上で数分間保持すれば強固に母
材に付着する。 上記のようにセルスタック側のマニホールドとの間のシ
ール面を形成する箇所に塗布剤を塗布してシール面の下
地処理を施した後に、次ぎにテトラフルオロエチレンの
みで構成された充填材７マ二ホールドとともに装着して
締め付は部材にリセルスタック側のシール面上に圧接す
る。こによりマニホールドに３〜１０ Ｋｇ／ｃｊ程度
の低い圧力を加えるだけで充填材７を塗布剤で形成しか
つ連続平滑面に下地処理されたシール面１５へ全に密着
させて充分な気密性を得ることができしかも充填材７は
テトラフルオロエチレンのみ構成されているので、ポリ
オレフィン等の補助を増量添加した従来の充填材と比べ
て熱劣化のそれもない。 次ぎに充填材７をセルスタック側のシール面圧接する好
適なシール構造の実施例を第２図にす、第２図はセルス
タックＬを上部よりみたシル構造の断面図であり、マニ
ホールドのフラン６にはその内面にあらかじめ充填材保
持用の凹１６が形成されており、この凹溝１６を満たす
ようして充填材７が保持されている。また第３図にす実
施例では、マニホールドのフランジ８に装された電気絶
縁物製のフランジ座１７に充填打検用の凹溝１６が形成
されている。このフランジ庄１７はポリテトラフルオロ
エチレン樹脂またはエチレンプロピレン系ゴムが使用さ
れる。このようにマニホールドの７ランジ側に充填材保
持用の凹溝１６を形成しておくことにより、充填材７の
装着作業が楽に行えるほか、充填材をシール面へ圧接す
る際に充填材７が加圧力方向と直角方向に伸展して逃げ
るのを良好に防ぐことができる。
り、第１図はセルスタックとともに示したガスシール構
造の縦断面図、第２図、第３図はそれぞれ第１図におけ
る要部の異なる実施例の横断拡大断面図である。なお第
６図と同一部分には同じ符号が付しである。また第１図
において、セルスタック１は、燃料型ｉ ｉｏ、空気電
極１１．電解質を保持したマトリックス層１２．および
セパレート仮１３とからなる単電池１４を上下に＋ｆｉ
ｌ’ｌ！Ｉして構成されている。 かかる燃料電池に対し、この発明により、まずセルスタ
ック側の周側面におけるマニホールドのフランジ６が密
着する周縁部に後記する塗布剤を塗布し、セルスタック
１の側面の不連続な凹凸面。 特にセルスタック構成要素間の段差隅部を埋めてできる
だけ平坦となるような連続平滑面のシールＨ１５を形成
する。このシール面１５を形成する塗布剤には、試験、
評価の結果から、ダイエルラテックス （商品名）のご
ときフッ素樹脂系ゴムの水性塗料、あるいはパーフルオ
ロビニールエーテルとテトラフルオロエチレンの共重合
体の微粒末を水またはアルコール等に分散した溶液が好
適であることが判明した。これら塗布剤１５は溶液であ
るために不連続面、特に先記したセルスタックの構成要
素間に生成した段差の隅部には付着し易く、さらに上塗
りも容易である。塗布剤の塗布後の処理として、上記塗
布剤のうち前者の場合には８０〜１０００℃にて１〜２
時間の乾燥を行い、また後者の場合には、共重合体樹脂
の融点である３０７℃以上で数分間保持すれば強固に母
材に付着する。 上記のようにセルスタック側のマニホールドとの間のシ
ール面を形成する箇所に塗布剤を塗布してシール面の下
地処理を施した後に、次ぎにテトラフルオロエチレンの
みで構成された充填材７マ二ホールドとともに装着して
締め付は部材にリセルスタック側のシール面上に圧接す
る。こによりマニホールドに３〜１０ Ｋｇ／ｃｊ程度
の低い圧力を加えるだけで充填材７を塗布剤で形成しか
つ連続平滑面に下地処理されたシール面１５へ全に密着
させて充分な気密性を得ることができしかも充填材７は
テトラフルオロエチレンのみ構成されているので、ポリ
オレフィン等の補助を増量添加した従来の充填材と比べ
て熱劣化のそれもない。 次ぎに充填材７をセルスタック側のシール面圧接する好
適なシール構造の実施例を第２図にす、第２図はセルス
タックＬを上部よりみたシル構造の断面図であり、マニ
ホールドのフラン６にはその内面にあらかじめ充填材保
持用の凹１６が形成されており、この凹溝１６を満たす
ようして充填材７が保持されている。また第３図にす実
施例では、マニホールドのフランジ８に装された電気絶
縁物製のフランジ座１７に充填打検用の凹溝１６が形成
されている。このフランジ庄１７はポリテトラフルオロ
エチレン樹脂またはエチレンプロピレン系ゴムが使用さ
れる。このようにマニホールドの７ランジ側に充填材保
持用の凹溝１６を形成しておくことにより、充填材７の
装着作業が楽に行えるほか、充填材をシール面へ圧接す
る際に充填材７が加圧力方向と直角方向に伸展して逃げ
るのを良好に防ぐことができる。
以上述べたようにこの発明によれば、セルスタックとマ
ニホールドとが密着する部分のセルスタック側に耐熱性
、耐電解質性のある塗布剤を塗布して核部に連続平滑面
となるシール面を形成するとともに、該シール面上にテ
トラフルオロエチレンのみで構成された充填材を装着し
、該充填材を前記マニホールドとともに外方からシール
＝上に −圧接してセルスタックとマニホールドとの
間のガスシールを行うように構成したことにより、気密
性が高く、かつ燃料電池の運転温度の使用条件下でも耐
久性の得られる信幀性の高いガスシール構造を得ること
ができる。
ニホールドとが密着する部分のセルスタック側に耐熱性
、耐電解質性のある塗布剤を塗布して核部に連続平滑面
となるシール面を形成するとともに、該シール面上にテ
トラフルオロエチレンのみで構成された充填材を装着し
、該充填材を前記マニホールドとともに外方からシール
＝上に −圧接してセルスタックとマニホールドとの
間のガスシールを行うように構成したことにより、気密
性が高く、かつ燃料電池の運転温度の使用条件下でも耐
久性の得られる信幀性の高いガスシール構造を得ること
ができる。
第１図はこの発明の実施例に係るガスシール構造部分の
縦断面図、第２図および第３図はそれぞれ異なるガスシ
ール構造の要部を示す拡大横断面図、第４図は燃料電池
全体の分解斜視図、第５図は第４図の組立平面図、第６
図は従来技術によるガスシール構造をセルスタックとと
もに示した縦断面図である０図において、 ｌ：セルスタック、２〜５；マニホールド、６：マニホ
ールドのフランジ、７：充填材、１４：ＪＬ１ｉ池、１
５：塗布剤で形成されたシール面、１６：充填第１図 第２図 第３図 第５図 第１；因 手続補正書（１，Ｊ発） 昭和６０年１月辿日 特許庁 良 官 」じ 学 殿 １、 事件ｆ） 表示時ａ昭＜Ｇ’−ｚ％ （ｓ ｏ
７２；（ほか 名） ４、代 理 人 補正の内容 明細書第８頁第１４行目にｒｌｏｏＯＪとあるをｒ’１
ｏＯＪと訂正する。
縦断面図、第２図および第３図はそれぞれ異なるガスシ
ール構造の要部を示す拡大横断面図、第４図は燃料電池
全体の分解斜視図、第５図は第４図の組立平面図、第６
図は従来技術によるガスシール構造をセルスタックとと
もに示した縦断面図である０図において、 ｌ：セルスタック、２〜５；マニホールド、６：マニホ
ールドのフランジ、７：充填材、１４：ＪＬ１ｉ池、１
５：塗布剤で形成されたシール面、１６：充填第１図 第２図 第３図 第５図 第１；因 手続補正書（１，Ｊ発） 昭和６０年１月辿日 特許庁 良 官 」じ 学 殿 １、 事件ｆ） 表示時ａ昭＜Ｇ’−ｚ％ （ｓ ｏ
７２；（ほか 名） ４、代 理 人 補正の内容 明細書第８頁第１４行目にｒｌｏｏＯＪとあるをｒ’１
ｏＯＪと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）複数個の単電池を積層してなるセルスタックの周側
面に燃料および酸化剤ガス供給用のマニホールドを装着
して構成した燃料電池における前記セルスタックとマニ
ホールドとの間のガスシール構造であって、セルスタッ
クとマニホールドとが密着する部分のセルスタック側に
耐熱性、耐電解質性のある塗布剤を塗布して該部に連続
平滑面となるシール面を形成するとともに、該シール面
上にテトラフルオロエチレンのみで構成された充填材を
装着し、該充填材を前記マニホールドとともに外方から
シール面上へ圧接してセルスタックとマニホールドとの
間をガスシールすることを特徴とする燃料電池のガスシ
ール構造。 ２）特許請求の範囲第１項に記載のガスシール構造にお
いて、塗布剤はエチレンプロピレン系ゴムの水性塗料、
またはテトラフルオロエチレンの共重合体の分散液であ
ることを特徴とする燃料電池のガスシール構造。 ３）特許請求の範囲第１項に記載のガスシール構造にお
いて、マニホールドのフランジ面には、充填材を保持す
る凹溝が形成されていることを特徴とする燃料電池のガ
スシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166072A JPS6145570A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 燃料電池のガスシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166072A JPS6145570A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 燃料電池のガスシ−ル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145570A true JPS6145570A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15824459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166072A Pending JPS6145570A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 燃料電池のガスシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013545236A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-12-19 | ユーティーシー パワー コーポレイション | 燃料電池アッセンブリシール構成 |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59166072A patent/JPS6145570A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013545236A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-12-19 | ユーティーシー パワー コーポレイション | 燃料電池アッセンブリシール構成 |
| EP2633579A4 (en) * | 2010-10-29 | 2016-12-28 | Audi Ag | FUEL CELL ASSEMBLY SEAL ARRANGEMENT |
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