JPS6145511A - 吸湿検知機能を有する電気ケ−ブル - Google Patents
吸湿検知機能を有する電気ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6145511A JPS6145511A JP59167212A JP16721284A JPS6145511A JP S6145511 A JPS6145511 A JP S6145511A JP 59167212 A JP59167212 A JP 59167212A JP 16721284 A JP16721284 A JP 16721284A JP S6145511 A JPS6145511 A JP S6145511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- optical fiber
- cable
- electric cable
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ER明の対象J
本発明は光フ?イバを利用した吸湿検知機能を石りる電
気17−プルに関するものである。
気17−プルに関するものである。
[従来の技術]
現在、電力ケーブル及び通信ケーブルは広く使用されて
おり、現代生活に不可欠な社会懇能を分担しでいる。こ
れらのケーブルには高瓜の性能安7r:fl L/ j
g頼すりが要求されることは言うまでも41い。
おり、現代生活に不可欠な社会懇能を分担しでいる。こ
れらのケーブルには高瓜の性能安7r:fl L/ j
g頼すりが要求されることは言うまでも41い。
この川にi1要4に役割をはたしているケーブルの性能
低下や障害発生の一因として、ケーブル内への水分の侵
入がある。これを防止り°るため、通常強固に被覆が施
されているが、万一水分が侵入した場合の検知あるいは
艮期間の微小水分の侵入による性能低下を予知りる方法
となると適切なものがなかった。
低下や障害発生の一因として、ケーブル内への水分の侵
入がある。これを防止り°るため、通常強固に被覆が施
されているが、万一水分が侵入した場合の検知あるいは
艮期間の微小水分の侵入による性能低下を予知りる方法
となると適切なものがなかった。
りなわら、水分G1あるいは湿度を検知するいわゆる湿
瓜センリ゛としてはLiCl、炭素膜、セレン然巷膜、
多孔Z’J R化アルミニウム、マグネタイトコロイド
、ニッケルフェライト、酸化スズ、酸化チタン、セラミ
ックス等を使用した電気抵抗式のものあるいはマイクロ
液の伝搬ル1失を利用したもの等多数のものかずでに開
発され、実用化されている。ところが、これら従来のf
:aMセン(ダは仝てレンサ設置Iケ所の近傍の限られ
た10囲のj′!Ii1度を検知するものC1雷カク
プルあるいは通信ケーブルの様41艮尺体内の湿度を検
知するためには、長手方向に治って(々めて多数の湿度
レンザを内設づる必要があり、」:記湿度しンリは電力
ケーブルや通信ケーブルの吸湿セン9としζは適してい
ない1゜ [発明の目的J 本発明はl1liかる状況に鑑み、光フッフィバを利用
づることにより吸況倹知礪能を備えた信頼性の1〔(1
い電gH−クーゾルを捉U1′!J′ることを目的とす
る。
瓜センリ゛としてはLiCl、炭素膜、セレン然巷膜、
多孔Z’J R化アルミニウム、マグネタイトコロイド
、ニッケルフェライト、酸化スズ、酸化チタン、セラミ
ックス等を使用した電気抵抗式のものあるいはマイクロ
液の伝搬ル1失を利用したもの等多数のものかずでに開
発され、実用化されている。ところが、これら従来のf
:aMセン(ダは仝てレンサ設置Iケ所の近傍の限られ
た10囲のj′!Ii1度を検知するものC1雷カク
プルあるいは通信ケーブルの様41艮尺体内の湿度を検
知するためには、長手方向に治って(々めて多数の湿度
レンザを内設づる必要があり、」:記湿度しンリは電力
ケーブルや通信ケーブルの吸湿セン9としζは適してい
ない1゜ [発明の目的J 本発明はl1liかる状況に鑑み、光フッフィバを利用
づることにより吸況倹知礪能を備えた信頼性の1〔(1
い電gH−クーゾルを捉U1′!J′ることを目的とす
る。
[発明の111(要と作用]
本発明は、中心導体の周囲に絶縁体層及び金属遮蔽層が
形成されたケーブル線心とガラス光ファイバどを同一シ
ースにJ:って被覆し、前記ガラス光ファイバには波長
1.05μ7n以上の光を伝送り゛るものである。
形成されたケーブル線心とガラス光ファイバどを同一シ
ースにJ:って被覆し、前記ガラス光ファイバには波長
1.05μ7n以上の光を伝送り゛るものである。
シース内に水分の浸入がない場合には格別の変化は生じ
ないが、シース内に水分が侵入ブーると、金属遮蔽層を
474成する金属材料と反応して水素を)11/に “
リ る 。
ないが、シース内に水分が侵入ブーると、金属遮蔽層を
474成する金属材料と反応して水素を)11/に “
リ る 。
この水素が光フン?イバに1災入するど、特に波長1.
05μnL以上の領域にJ5いて光の伝送損失をj(−
3加さくL8減少が生じる。
05μnL以上の領域にJ5いて光の伝送損失をj(−
3加さくL8減少が生じる。
そこで光の伝送損失を検知づることによって、ケーブル
シース内への吸湿状況を検知することができる。
シース内への吸湿状況を検知することができる。
[実施例]
本発明の4111成を、−実lAl1例を示り゛図面を
参照して具体的に説明する。
参照して具体的に説明する。
第1図にc13いで、1は電カケープルの線心、2は介
在、3はシースであり、光フノノイバ4は電カケープル
の線心1どともにシース3によって被覆されている。
在、3はシースであり、光フノノイバ4は電カケープル
の線心1どともにシース3によって被覆されている。
光ファイバ4の一端からは光源5によって波長1.24
μ71Lの光を入光「しめ、他端に受光装置6を設置ノ
、光の伝送状況を監?JJする。
μ71Lの光を入光「しめ、他端に受光装置6を設置ノ
、光の伝送状況を監?JJする。
第2図はケーブル部分の断面図であり、中心環1水11
の周囲に絶縁体層12が形成されており、この絶縁体I
i!712の外周に金rA遮蔽層13が形成されている
。
の周囲に絶縁体層12が形成されており、この絶縁体I
i!712の外周に金rA遮蔽層13が形成されている
。
金属遮蔽FT13は、金属デーブ巻、金属線条の巻回も
しくは金屈編紺等によって構成される。
しくは金屈編紺等によって構成される。
このような電カケープル線心ど光ファイバ4どが同一シ
ース3によって被覆される。2は介在である。
ース3によって被覆される。2は介在である。
このケーブルのシース3に欠陥が発生するなど何らかの
理由でケーブルシース3内に水分が浸入した場合には、
この水分が金屈遮tiFs13と接触して反応しで水素
を発生ツる。
理由でケーブルシース3内に水分が浸入した場合には、
この水分が金屈遮tiFs13と接触して反応しで水素
を発生ツる。
発生した水素は光フアイバ4中に拡散侵入する。
光フッ・イバ4の描込は、例えば第3図に示り−ように
、コア41、クラッド42及び被覆43からなっている
が、この内部に水素が拡散(受入すると、第4図に示び
ょうな光伝送損失の増加が発生する。
、コア41、クラッド42及び被覆43からなっている
が、この内部に水素が拡散(受入すると、第4図に示び
ょうな光伝送損失の増加が発生する。
丈4Tわら、水素の侵入による光伝送損失の増加は、波
長1.05μ面以上の領域において顕苔に発生し、図中
Δで示ず値であったものがBで示ずように増加し、波長
1.24μm付近の光であれば、光伝送損失の増加は極
めて大きい。
長1.05μ面以上の領域において顕苔に発生し、図中
Δで示ず値であったものがBで示ずように増加し、波長
1.24μm付近の光であれば、光伝送損失の増加は極
めて大きい。
従って、光源5により入光させた波長1.24μ肌の光
を受光S置6によって受光し、演鈴装置7に導りば明確
に水分の侵入が判定できる。
を受光S置6によって受光し、演鈴装置7に導りば明確
に水分の侵入が判定できる。
演算装置7が水分の侵入を認めたどさ・は、?f報装置
8によってt1報を発する。
8によってt1報を発する。
また、外部からケーブル内へ多量の水の侵入がない場合
でも、ケーブルの絶縁体として用いられている架橋ポリ
エチレンなどは、長期間高湿度雰m1気中で使用される
とそのrA積積分分より絶縁性能の劣化を生ずることは
よく知られているが、本発明で用いる光ファイバも累積
吸i!ia■にJ:る検知が可能なため、これをケーブ
ルの絶縁性能劣化検知として用いることは合理性がある
。
でも、ケーブルの絶縁体として用いられている架橋ポリ
エチレンなどは、長期間高湿度雰m1気中で使用される
とそのrA積積分分より絶縁性能の劣化を生ずることは
よく知られているが、本発明で用いる光ファイバも累積
吸i!ia■にJ:る検知が可能なため、これをケーブ
ルの絶縁性能劣化検知として用いることは合理性がある
。
なお、前記実施例では波長1.24μnLの光を用いた
が、第4図で明らかなJ、うに、波長1.05μ7n以
上であれば水素による伝送損失増加が顕著に現われる波
長は多々あるので、このうちどの波長を選択するかは任
意である。
が、第4図で明らかなJ、うに、波長1.05μ7n以
上であれば水素による伝送損失増加が顕著に現われる波
長は多々あるので、このうちどの波長を選択するかは任
意である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の電気ケーブルであれば、D
!101なh′4成で長尺のケーブルの吸湿状況を適切
に判定でき、実用的利用値は極めて大ぎい。
!101なh′4成で長尺のケーブルの吸湿状況を適切
に判定でき、実用的利用値は極めて大ぎい。
ただし、光ファイバに伝送する光の波長を1.05μm
以下とした場合には、吸湿状況の判定ができにくいため
、「れて判定するなと適切に判定できるとは言えない。
以下とした場合には、吸湿状況の判定ができにくいため
、「れて判定するなと適切に判定できるとは言えない。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図(、L
同じ実施例を示す断面図、第3図(よ本発明の一実施例
に用いた光ファイバの一例を示す断面図であり、第4図
は水素に帰因する光〕7/イバの伝送損失の波長特性を
承り線図である。 ′1;ケーブル線心、11:中心4体、12:絶縁体層
、13:金IiiXMi!iii層、3:シース、4:
光ファイバ、5:光源、6:受光装買、7:演律装置、
8:貴報装置σ。 第 1 旧 第 z121 第3 図
同じ実施例を示す断面図、第3図(よ本発明の一実施例
に用いた光ファイバの一例を示す断面図であり、第4図
は水素に帰因する光〕7/イバの伝送損失の波長特性を
承り線図である。 ′1;ケーブル線心、11:中心4体、12:絶縁体層
、13:金IiiXMi!iii層、3:シース、4:
光ファイバ、5:光源、6:受光装買、7:演律装置、
8:貴報装置σ。 第 1 旧 第 z121 第3 図
Claims (1)
- (1)中心導体の周囲に絶縁体層が形成されており、該
絶縁体層の外周に金属遮蔽層が形成されており、これら
と光ファイバとが同一シースによって被覆されており、
前記光ファイバには波長 1.05μm以上の光を伝送することを特徴とする吸湿
検知機能を有する電気ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167212A JPS6145511A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 吸湿検知機能を有する電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167212A JPS6145511A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 吸湿検知機能を有する電気ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145511A true JPS6145511A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15845498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59167212A Pending JPS6145511A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 吸湿検知機能を有する電気ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286939A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Shokuhin Sangyo Online Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 連続的に水分を測定する方法およびその装置 |
JPH04286938A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Shokuhin Sangyo Online Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 連続的に水分を測定する方法およびその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549805A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-10 | Sumitomo Electric Industries | Composite power cable |
JPS57128304A (en) * | 1981-01-09 | 1982-08-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Nonmetallic optical cable |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP59167212A patent/JPS6145511A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549805A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-10 | Sumitomo Electric Industries | Composite power cable |
JPS57128304A (en) * | 1981-01-09 | 1982-08-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Nonmetallic optical cable |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286939A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Shokuhin Sangyo Online Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 連続的に水分を測定する方法およびその装置 |
JPH04286938A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Shokuhin Sangyo Online Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 連続的に水分を測定する方法およびその装置 |
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