JPS6144234A - 調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オーブン等調理器の扉に役目ている庫内透視
用ガラスを着脱自在とした調理器に関する。

従来の技術と発明が解決しようとする問題点従来、調理
器の扉に設けているＩＬｌｌ内透視用ガラスは、枠など
をガラスに当て、ねじなどにて螺着しており、ワンタッ
チでガラスの着脱ができなかった。そのため油調理によ
ってガラスに飛散伺着した油は焼付いた場合、ガラスの
め取りはずして洗うことができず掃除が大変であった。

問題点を解決するための手段 本発明は従来の扉の構成を、四辺部を内方に折り曲げ、
中央に表、表扉窓を構成した長方形表、裏枠を設け、前
記表扉窓を表扉窓より小さくして両者を嵌合し、透視ガ
ラスを前記表扉窓に挿入し、前記裏枠の中央に折り曲げ
部を中心に切欠き穴を構成し、下部に外方に突出する操
作保持部を、上部内側にキックばねを取付けたフックレ
バーからなる着脱部材を設けて前記切欠き穴に前記操作
保持部を挿入し、前記操作保持部を前記キックばわで前
記透視ガラス裏面に位置させ前記透視ガラスを着脱自在
に保持するよう構成したものである。

作用 本発明は透視ガラスをキックはねに抗して手で操作保持
部を」二Ｈして扉の表扉窓から透視ガラスを取外すこと
ができ、容易に洗うことができる。

また逆順Ｃ洗った後で透視ガラスを容易に装着できる。

実施例 第１図は扉を開いた本発明のオーブントースタの斜視図
、第２図は扉の断面図、第３図は扉の斜視図、第４図は
着脱部部品展開斜視図、を示ず。

本発明のオーブント−スタの構成を説明する。

（１）はオーブント−スタの外筐体１．２）は調理庫内
、（３）はその開［１部を覆う扉、を示す。

扉（３）は、庫内透視ガラス（４）と開閉用把手（５）
を設；　　け、その下部を外筐体（１）に軸支し、開閉
できるように構成する。調理庫内（２）には、上下にヒ
ーター（図示せず）と、」−下ヒーター間に炉網（６）
を設け。

焼網（６）と扉（３）は、扉（３）の開閉により焼網（
６）が前後に摺動するようにリンク金具（力にて連結さ
れている。扉（３）は表扉枠（８）と裏扉枠（９）とで
構成され、いずれもその四辺を内方に折り曲げ箱型をし
ている。

表扉枠（８）を裏扉枠（９）よりやや大きめにして、そ
の折り曲げ部を対向して組合わせる。表扉枠（８）の下
部折曲辺部（８ａ）には穴（８ｂ）を設け、これに対向
して裏扉枠（９）の下部折曲辺部（９ａ）には爪（９ｂ
）を設け、穴（８ｂ）に爪（９ｂ）を係合して組合わせ
る表裏扉枠（８）、（９）の」二部は、第３図のように
、ねじＯＩにて開閉用把手（５）に螺着されている。

一方、表扉枠（８）の中央部は第２図に示すよう四方を
内側に折り曲げて庫内透視ガラス（４）を取付ける表扉
窓０１）を構成し、他方裏扉枠（９）の中央部も同じく
内方に折り曲げで庫内透視ガラス（４）を取付ける表扉
窓０２を構成する。表扉窓（１１）と表扉窓働は、はぼ
同位量、同形状にし、表扉窓（Ｉｌｌをやや小さめにし
て、表扉窓θ１）の折り曲げ辺部が表扉窓０３の折り曲
げ辺部に嵌合するようにする。表扉窓０りは下方折り曲
げ辺部の一部を切欠いて折り曲げせず残して保持爪０〜
を数個所設ける。

又、第４図に示すよう表扉窓０３の上方折り曲げ辺部の
中央には、その折り曲げ部を中心とする切欠き穴＋１４
）を設け、着脱部材（１りの７ツクレバー（１５−１）
の一端部下部に設けた操作保持部（１５ａ）を挿入係合
する。着脱部材（１９はフックレバー（１５−１）の一
端部下部に直角に折り曲げて形成した操作保持を軸穴（
＋ｓｂ）に挿入係合し、キックばね０７）を図のように
Ｕ字状引掛片（＋５ｃ）と外周折り曲げ辺部との間にセ
ットし、着脱部Ｈ（１！９のフック１７　バー（１５−
１）の操作保持部（＋ｓａ）の先端を裏扉枠（９）の裏
面を越えて表扉窓（１邊より外方に突出させると共に表
扉窓（１３の内方となる下方に付勢している。

前記構成に基いて、庫内透視ガラス（４）は、上下左右
方向は、表扉窓（１″ｌＪの折り曲げ辺部にて保持され
、前後方向の前方は表扉窓（１１）の折り曲げ辺部の先
端で保持され、後方下部は、保持爪（１■にて保持され
、後方上部は操作保持部（１５ａ）にて保持されている
。そして、その庫内透視ガラス（４）の取りはずしには
、裏扉枠（９）より突出する操作保持部（１５ａ）を手
でキックばね０ηの付勢に抗して上方に押し上げ゛ると
、後方上部の保持が解除され、透視ガラス（４）の」二
部を外側に傾斜させ取外すことができる、透視ガラス（
４）を装着するには操作保持部（１５ａ）を上方に押し
上げ保持して表扉窓θのに透視ガラス（４）を挿入し、
操作保持部（１５ａ）の保持を中止して下方に下げ装着
する。

発明の効果 （１）庫内透視ガラス（４）が下方に付勢された操ｆ缶
保持部（１５ａ）を付勢に抗して押し上げるワンタッチ
操作で、庫内透視ガラス（４）を取外して丸洗い出来る
ので、その掃除性は著しく改善される、（２）取付けも
操作保持部（１５ａ）を押し上げるワンタッチで裏部枠
内に装着でき、操作性が良くなる、　　　　゛ などの効果を生ずる。

【図面の簡単な説明】

第１図は扉を開いた本発明のオーブントースタの斜視図
、第２図は本発明の扉の断面図、第３図は本発明の扉の
斜視図、第４図は本発明の着脱部部品展開斜視図、を示
ず。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外筐体の開口部に透視ガラスを装着した扉を設け、前記
   扉にリング金具を設け扉を開閉するよう構成した調理器
   において、前記扉を、四辺部を内方に折り曲げ中央に表
   、裏扉窓を構成した長方形表、裏枠を設け、前記表扉窓
   を裏扉窓より小さくして両者を嵌合し、透視ガラスを前
   記裏扉窓に挿入し、前記裏枠の中央に折り曲げ部を中心
   に切欠き穴を構成し、下部に外方に突出する操作保持部
   を、上部内側にキックばねを取付けたフックレバーから
   なる着脱部材を設けて前記切欠き穴に前記操作保持部を
   挿入し、前記操作保持部を前記キックばねで前記透視ガ
   ラス裏面に位置させ前記透視ガラスを着脱自在に保持す
   るよう構成してなる調理器。