JPS6144156A - プレス打抜き性及びめつき性に優れたFe−Ni系合金 - Google Patents
プレス打抜き性及びめつき性に優れたFe−Ni系合金Info
- Publication number
- JPS6144156A JPS6144156A JP16573484A JP16573484A JPS6144156A JP S6144156 A JPS6144156 A JP S6144156A JP 16573484 A JP16573484 A JP 16573484A JP 16573484 A JP16573484 A JP 16573484A JP S6144156 A JPS6144156 A JP S6144156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inclusions
- alloy
- sectional area
- rolling direction
- section parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブレス打抜き性及びめっき性に優れた手心体
リードフレームを代表とするFe−11i系ff’J
7f材、!′F或いはFo−Ni系磁性材)1に関する
。
リードフレームを代表とするFe−11i系ff’J
7f材、!′F或いはFo−Ni系磁性材)1に関する
。
従来Fθ−1+i系合金のうち40〜50’%111の
ものはカラスやS1チノフとの封着性が優れることから
半23体リードフレームや各T″if ;W! :rt
U料として、tlζ35〜85憾Niのものは高速′
EIi率を有することから磁性材料として多種多様に用
いられている。
ものはカラスやS1チノフとの封着性が優れることから
半23体リードフレームや各T″if ;W! :rt
U料として、tlζ35〜85憾Niのものは高速′
EIi率を有することから磁性材料として多種多様に用
いられている。
これらのFe−Ni系合金を製品に加工するにヂして多
くはブレス加工それもほとんどはブレス打抜き加工及び
又はめっきという工程を経る。
くはブレス加工それもほとんどはブレス打抜き加工及び
又はめっきという工程を経る。
それ故ブレス打抜き性とめつき牲はともに重要な床材要
求特性でろりフレ2打抜き住否良の楊合、材料にパリ(
かえり)が高く発生し1部品留度を損なうばかりか、よ
り高価なブレス金型をイ15めることとなる。
求特性でろりフレ2打抜き住否良の楊合、材料にパリ(
かえり)が高く発生し1部品留度を損なうばかりか、よ
り高価なブレス金型をイ15めることとなる。
寸だ、めっきViAuやAgなどの高価な元Σか用いら
れることが多いことから、その良否のコスト性は非常に
大きい。
れることが多いことから、その良否のコスト性は非常に
大きい。
しかも一般KViブレス打抜き性を良好にせしめた材料
はめっき性に劣るという知見があり。
はめっき性に劣るという知見があり。
ブレス打抜き性とめつき性をともに良好にせしめる材料
が待ち望まれていた、 本発明者らはかかる点に鑑み種々研究を行った結果、最
終の製品板厚に1でプノb工した圧延材の圧延方向に平
行な断面における介在物の大きさがfi径又は長さの最
大でも5μm以下でるり。
が待ち望まれていた、 本発明者らはかかる点に鑑み種々研究を行った結果、最
終の製品板厚に1でプノb工した圧延材の圧延方向に平
行な断面における介在物の大きさがfi径又は長さの最
大でも5μm以下でるり。
加えてA系介在物及びB系介在物群の10が1−断面[
i当たり20個以上含有することを特徴とするブレス打
抜き性及びめっき性に優れたFe−411系合金を開発
したものである。
i当たり20個以上含有することを特徴とするブレス打
抜き性及びめっき性に優れたFe−411系合金を開発
したものである。
本発明におけるFe−Ni系合金は、 11ftで35
〜85憾、残部Fe及び不可避不純物並びに必WK応じ
て含有される添加元来の実用We−阻系台系合金味する
。このFe−Ni系合金において5μmを越える介在物
が存在するとある確率で表面に出た場合、めっきふくれ
を生じめっき性を低下させる。5/jm以下の介在物で
あればめっきふくれは生じない。また1−断面租当たり
のA系及びB系介在物総数が20個より少ないとブレス
打抜き性が低下しパリが高くなったり。
〜85憾、残部Fe及び不可避不純物並びに必WK応じ
て含有される添加元来の実用We−阻系台系合金味する
。このFe−Ni系合金において5μmを越える介在物
が存在するとある確率で表面に出た場合、めっきふくれ
を生じめっき性を低下させる。5/jm以下の介在物で
あればめっきふくれは生じない。また1−断面租当たり
のA系及びB系介在物総数が20個より少ないとブレス
打抜き性が低下しパリが高くなったり。
工具寿命が悪化したりする。
ここで言うA系及びB系介在物とは介在物の形状から分
類されるものでJIS G 0555や学振法において
非金5介在物の顕微鏡試験方法の中で定義されているも
のを意味し、その内容は、A系介在物とけ加工により粘
性変形したもので。
類されるものでJIS G 0555や学振法において
非金5介在物の顕微鏡試験方法の中で定義されているも
のを意味し、その内容は、A系介在物とけ加工により粘
性変形したもので。
王に硫化物系又はけい酸塩系などがあり、B系介在物と
は加工によ0狼団をなして不連続KSu状の介在物が並
んだものである。
は加工によ0狼団をなして不連続KSu状の介在物が並
んだものである。
また1種々の研究の結果、介在物成分としては王K A
1−5t−o系とMn −8系の接合介在物がブレス打
抜き性に効果があることが判明したが。
1−5t−o系とMn −8系の接合介在物がブレス打
抜き性に効果があることが判明したが。
、それ以外にCa 、 Mg等が混入していたり1.+
n−0系であってもよい。
n−0系であってもよい。
以上のように単位介在物の大きさとA系及びB系介在物
の個数を厳密に規定することでブレス打抜き性及びめっ
き性を良好にせしめたFe−Ni系合金の開発に成功し
たものである。
の個数を厳密に規定することでブレス打抜き性及びめっ
き性を良好にせしめたFe−Ni系合金の開発に成功し
たものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
脱0方法、脱酸剤の種類、投入時期を変更すること、及
び熱間圧延温度ft1000〜1250℃の範囲で変化
させることで介在物の大きさと分布状況を変更させ、厚
で5−の熱間圧延板から塙鈍、圧延を繰り返し厚さ02
5−の板とした。
び熱間圧延温度ft1000〜1250℃の範囲で変化
させることで介在物の大きさと分布状況を変更させ、厚
で5−の熱間圧延板から塙鈍、圧延を繰り返し厚さ02
5−の板とした。
その際の供試材の成分及び介在物を第1表に示す。最終
の板厚α25鴎における結晶粒度tま全てa、r;、
sで+ [10,硬さはビッカース硬さで200〜21
0の範囲であり1機械的特性の影響を無視できる範囲と
した、 ブレス打抜き性は無潤滑でクリアランスを4憾、8嗟の
2水準とし、250epmのストローク酸でブレス試験
を行い、破断面、せん断面の状況及びパリの高さから総
合評価を行った。
の板厚α25鴎における結晶粒度tま全てa、r;、
sで+ [10,硬さはビッカース硬さで200〜21
0の範囲であり1機械的特性の影響を無視できる範囲と
した、 ブレス打抜き性は無潤滑でクリアランスを4憾、8嗟の
2水準とし、250epmのストローク酸でブレス試験
を行い、破断面、せん断面の状況及びパリの高さから総
合評価を行った。
また、めっき性は表面を脱脂後Agめつきf、5μの厚
さつけ、450℃、5分間の加熱後のふくれの有無で判
定した。
さつけ、450℃、5分間の加熱後のふくれの有無で判
定した。
第)表から明らかなように本発明合金はブレス打抜き性
、めっき性ともに良好であり比較合金にくらべすぐれて
いる。
、めっき性ともに良好であり比較合金にくらべすぐれて
いる。
以上記述するように本発明は、ブレス打抜き性及びめっ
き性をともに良好にせしめるFe−7li系合金を提供
するものであり、工業上の効果は極めて太きい。
き性をともに良好にせしめるFe−7li系合金を提供
するものであり、工業上の効果は極めて太きい。
Claims (1)
- 最終の製品板厚にまで加工した圧延材の圧延方向に平行
な断面における介在物の大きさが直径又は長さの最大で
も5μm以下であり、かつA系介在物及びB系介在物群
の総数が1mm^2断面積当たり20個以上含有するこ
とを特徴とするブレス打抜き性及びめっき性に優れたF
e−Ni系合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16573484A JPS6144156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プレス打抜き性及びめつき性に優れたFe−Ni系合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16573484A JPS6144156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プレス打抜き性及びめつき性に優れたFe−Ni系合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144156A true JPS6144156A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15818060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16573484A Pending JPS6144156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プレス打抜き性及びめつき性に優れたFe−Ni系合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144156A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2659984A1 (fr) * | 1990-03-22 | 1991-09-27 | Nippon Kokan Kk | Ruban d'alliage fe-ni lamine a froid et son procede de fabrication. |
EP0803584A3 (en) * | 1990-06-29 | 1997-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fe-ni based alloy |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16573484A patent/JPS6144156A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2659984A1 (fr) * | 1990-03-22 | 1991-09-27 | Nippon Kokan Kk | Ruban d'alliage fe-ni lamine a froid et son procede de fabrication. |
EP0803584A3 (en) * | 1990-06-29 | 1997-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fe-ni based alloy |
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