JPS6143731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143731Y2 JPS6143731Y2 JP1192383U JP1192383U JPS6143731Y2 JP S6143731 Y2 JPS6143731 Y2 JP S6143731Y2 JP 1192383 U JP1192383 U JP 1192383U JP 1192383 U JP1192383 U JP 1192383U JP S6143731 Y2 JPS6143731 Y2 JP S6143731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nails
- connecting plate
- sides
- openings
- connection plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 5
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 2
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、多数本の釘を嵩低く収納保持する
ための釘ホルダーに関するものである。
ための釘ホルダーに関するものである。
例えば、釘を用いて組立てたり取付けを行なう
木製や軟質の商品は、その包装時に、必要本数の
釘を一体に梱包することが行なわれている。
木製や軟質の商品は、その包装時に、必要本数の
釘を一体に梱包することが行なわれている。
釘を木製や軟質の商品と一体に梱包する場合、
釘は適当な袋に入れておけばよいが、本数が多い
場合、袋へランダムに収納しただけでは嵩高くな
り、商品と包装の間に生じる空間を利用した一体
梱包の実施が困難になる。
釘は適当な袋に入れておけばよいが、本数が多い
場合、袋へランダムに収納しただけでは嵩高くな
り、商品と包装の間に生じる空間を利用した一体
梱包の実施が困難になる。
また、多数本の釘を袋内にランダムに収納した
包装形態では、商品との一体梱包時に移動が生
じ、商品に対して損傷を与えるという危険性があ
る。
包装形態では、商品との一体梱包時に移動が生
じ、商品に対して損傷を与えるという危険性があ
る。
この考案は上記のような点にかんがみてなされ
たものであり、多数本の釘を嵩低く整列保持し、
木製や軟質商品との一体梱包が支障なく行なえる
釘ホルダーを提供するのが目的である。
たものであり、多数本の釘を嵩低く整列保持し、
木製や軟質商品との一体梱包が支障なく行なえる
釘ホルダーを提供するのが目的である。
この考案の構成は、帯状接続板の両側縁に釘の
頭部収納筒を設け、この収納筒の接続板寄りの位
置に開口を、両開口が接続板を挾んで反対側に位
置するように形成し、接続板の両面で各開口と対
応する位置に釘の先端保持溝を設け、接続板を挾
む両側に各々多数本の釘を並列状態で収納できる
ようにしたものである。
頭部収納筒を設け、この収納筒の接続板寄りの位
置に開口を、両開口が接続板を挾んで反対側に位
置するように形成し、接続板の両面で各開口と対
応する位置に釘の先端保持溝を設け、接続板を挾
む両側に各々多数本の釘を並列状態で収納できる
ようにしたものである。
以下、この考案を添付図面の実施例に基づいて
説明する。
説明する。
図示のように、この考案のホルダーは、帯状接
続板１の長手方向に沿う両側縁に、釘Ａの頭部Ｂ
を挿入する収納筒２，２を設け、両収納筒２，２
の接続板１寄りの位置に開口３，３を形成すると
共に、前記接続板１の両側で開口３，３と対向す
る位置に先端Ｃの保持溝４，４を設けて構成され
ている。このホルダーは、例えば合成樹脂を用い
押出し成形等の手段で形成される。
続板１の長手方向に沿う両側縁に、釘Ａの頭部Ｂ
を挿入する収納筒２，２を設け、両収納筒２，２
の接続板１寄りの位置に開口３，３を形成すると
共に、前記接続板１の両側で開口３，３と対向す
る位置に先端Ｃの保持溝４，４を設けて構成され
ている。このホルダーは、例えば合成樹脂を用い
押出し成形等の手段で形成される。
前記接続板１の幅は収納せんとする釘Ａの全長
より僅かに短かく、長さは釘Ａの収納本数に応じ
て任意に設定される。
より僅かに短かく、長さは釘Ａの収納本数に応じ
て任意に設定される。
両側の頭部収納筒２，２に各々設けられる開口
３，３は、接続板１を挾んで反対側に位置するよ
うに配置され、釘Ａを接続板１の両側において、
上下を逆にして収納できるようにしている。
３，３は、接続板１を挾んで反対側に位置するよ
うに配置され、釘Ａを接続板１の両側において、
上下を逆にして収納できるようにしている。
また、先端Ｃの保持溝４は頭部収納筒２，２の
外周に、接続板１と平行する突片５を設けること
により、長手方向の開放面が開口３と対向するよ
うに形成したが、短尺の釘を収納する場合、接続
板１の側面にＬ字形やＵ字形の突片を設けること
により収納溝を形成するようにしてもよい。
外周に、接続板１と平行する突片５を設けること
により、長手方向の開放面が開口３と対向するよ
うに形成したが、短尺の釘を収納する場合、接続
板１の側面にＬ字形やＵ字形の突片を設けること
により収納溝を形成するようにしてもよい。
図示の場合、頭部収納筒２，２の開口３に臨む
端縁に接続板１と平行する突条６を設け、接続板
１と突条６で軸部Ｄの頭部Ｂに近い位置を保持す
るようにしている。
端縁に接続板１と平行する突条６を設け、接続板
１と突条６で軸部Ｄの頭部Ｂに近い位置を保持す
るようにしている。
上記接続板１の両側において、相対向する突片
５と突条６間は広い幅の開放窓７を形成している
ため、両側に並列状態で収納した釘Ａを目視する
ことができ、釘Ａの太さや色彩の確認が容易に行
なえるという利点がある。
５と突条６間は広い幅の開放窓７を形成している
ため、両側に並列状態で収納した釘Ａを目視する
ことができ、釘Ａの太さや色彩の確認が容易に行
なえるという利点がある。
第１図と第２図に示す第１の例は、頭部収納筒
２，２を角筒形の断面に形成し、第３図に示す第
２の例は円筒形の断面形状としたものであるが、
この収納筒は多角形等、他の断面形状を採用する
ことができる。
２，２を角筒形の断面に形成し、第３図に示す第
２の例は円筒形の断面形状としたものであるが、
この収納筒は多角形等、他の断面形状を採用する
ことができる。
この考案のホルダーは上記のような構成であ
り、接続板１の両側において、頭部Ｂを収納筒２
に、先端Ｃを保持溝４に開放端部から嵌め合わせ
て釘Ａを順次挿入すれば、図示のように、接続板
１の両側において、釘Ａは上下が逆の状態で、頭
部Ｂが互に当接するピツチをもつて並列状に並ぶ
ことになる。
り、接続板１の両側において、頭部Ｂを収納筒２
に、先端Ｃを保持溝４に開放端部から嵌め合わせ
て釘Ａを順次挿入すれば、図示のように、接続板
１の両側において、釘Ａは上下が逆の状態で、頭
部Ｂが互に当接するピツチをもつて並列状に並ぶ
ことになる。
このようにして釘Ａを収納した後、両端部に位
置する釘を粘着テープ等でホルダーに固定すれ
ば、ホルダーから離脱することがなく、このホル
ダーは木製や軟質材の商品と共に一体に梱包され
ることになる。
置する釘を粘着テープ等でホルダーに固定すれ
ば、ホルダーから離脱することがなく、このホル
ダーは木製や軟質材の商品と共に一体に梱包され
ることになる。
以上のように、この考案によると、接続板の両
側に頭部収納筒を設け、両収納筒に開口を、両開
口が接続板を挾んで相反する側に位置するように
形成し、接続板の両側に開口と対向する先端保持
溝を設けたので、多数本の釘を接続板の両側に並
列状態で収納保持することができ、多数本の釘を
扁平状態で嵩低く収納できるので、木製や軟質材
の商品との一体梱包が包装時の内部空間を利用し
て行なえるようになる。
側に頭部収納筒を設け、両収納筒に開口を、両開
口が接続板を挾んで相反する側に位置するように
形成し、接続板の両側に開口と対向する先端保持
溝を設けたので、多数本の釘を接続板の両側に並
列状態で収納保持することができ、多数本の釘を
扁平状態で嵩低く収納できるので、木製や軟質材
の商品との一体梱包が包装時の内部空間を利用し
て行なえるようになる。
また、多数本の釘を嵩低く収納できるので、商
品の梱包を大きくすることなく一体梱包が行なえ
ると同時に、釘を並列状態に整然と収納できるた
め、梱包後において商品に損傷を与えるようなこ
ともない。
品の梱包を大きくすることなく一体梱包が行なえ
ると同時に、釘を並列状態に整然と収納できるた
め、梱包後において商品に損傷を与えるようなこ
ともない。
さらに、収納した釘群は両側から並列状態を目
視できるので、商品との組合せ時における太さや
色彩の確認が確実に行なえ、商品との組合せの間
違いが生じないという効果があり、しかも合成樹
脂等を用いて押出し成形できるので、安価に製作
できる。
視できるので、商品との組合せ時における太さや
色彩の確認が確実に行なえ、商品との組合せの間
違いが生じないという効果があり、しかも合成樹
脂等を用いて押出し成形できるので、安価に製作
できる。
第１図はこの考案に係るホルダーの第１の例を
示す縦断面図、第２図は同上の斜視図、第３図は
同第２の例を示す縦断面図である。 １は接続板、２は頭部収納筒、３は開口、４は
先端保持溝、Ａは釘、Ｂは頭部、Ｃは先端、Ｄは
軸部。
示す縦断面図、第２図は同上の斜視図、第３図は
同第２の例を示す縦断面図である。 １は接続板、２は頭部収納筒、３は開口、４は
先端保持溝、Ａは釘、Ｂは頭部、Ｃは先端、Ｄは
軸部。
Claims (1)
- 帯状接続板の長手方向に沿う両側縁に頭部収納
筒を各々設け、両収納筒の接続板寄りの部分に
各々開口を、両開口が接続板を挾んで相反する側
に位置するよう形成し、前記接続板の両側に同一
面の開口と対向する先端保持溝を設けた釘ホルダ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192383U JPS59118779U (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 釘ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192383U JPS59118779U (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 釘ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118779U JPS59118779U (ja) | 1984-08-10 |
| JPS6143731Y2 true JPS6143731Y2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=30143341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1192383U Granted JPS59118779U (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 釘ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118779U (ja) |
-
1983
- 1983-01-29 JP JP1192383U patent/JPS59118779U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118779U (ja) | 1984-08-10 |
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