JPS6143166A - 新規なピリジン誘導体 - Google Patents

新規なピリジン誘導体

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JPS6143166A
JPS6143166A JP60164220A JP16422085A JPS6143166A JP S6143166 A JPS6143166 A JP S6143166A JP 60164220 A JP60164220 A JP 60164220A JP 16422085 A JP16422085 A JP 16422085A JP S6143166 A JPS6143166 A JP S6143166A
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JP
Japan
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methyl
formula
methylethyl
compound
dihydro
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Pending
Application number
JP60164220A
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English (en)
Inventor
アンドルー・ジヨン・ギルビー・バクスター
ジヨン・デイクソン
ケネス・ジヨン・グールド
ジヨン・フユーハー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fisons Ltd
Original Assignee
Fisons Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/80Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/84Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規化合物、それらの製法およびそれらを含有
する組成物に関する。
多檻のジヒドロピリジン類、たとえば米国特許第432
5.505号明細書に記載のものは製剤として有用であ
ると記載されておシ、いくつか、特にニアニジピンはこ
のために販売されてきた。
今や、本発明者等は薬理学的活性を有する新規種のピリ
ジン誘導体を見出した。
本発明によれば本発明者等は以下の式■■ (式中、R2およびR5は同一であるかまたは異なって
いることができ、各々は1〜6個の炭素原子を有するア
ルキルまたは5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキ
ルを示し、R7およびR8は同一であるかまたは異なっ
ていることができ、各々はハロゲンで随意に置換される
、1〜6個の炭素原子を有するアルキルを示し、そして
X。
Yおよび2は同一であるかまたは異なっていることがで
き、各々は水素、ハロゲン、ニトロま友は随意にハロゲ
ンで置換される1〜6個の炭素原子を有するアルキルで
あるかあるいは2が前述の定義を有しそしてXおよびY
はそれらが′結合している炭素原子と一緒になってベン
ゼン環以外の5〜8個の炭素原子を有する炭1g環式嬢
を形成するものとする。友だしR2、R4、R7および
R8がすべてメチルであシそしてXおよび2が水素であ
る場合またqn2およびR5が共にエチルであF)sR
yおよびR8が共にメチルであシそしてXおよび2が水
素である場合にはYはメチル以外の基を示す)の化合物
を提供する。
また本発明によれば本発明者等は製剤として使用するた
めの式■の化合物を提供する。
さらに本発明によれば本発明者等は a)式璽 xzo=cxoHo          1の化合物を
弐■ R20000H=0(R7)!Iki2      j
[の化合物と反応させるかあるいは式■の化合物および
式■ R5000CH200R6N (上記式中、Y%Z%X%R2、R,、R,およびR8
は前述の定義を有する)の化合物と反応させること、 b)式V YZO;C!X−0)[=O(COOR4)OOR8V
(式中、Y%2%X%R5およびR8は前述の定義を有
する)の化合物を弐■の化合物と反応させることあるい
は 0)式Iの化合物の光学異性体混合物を分割することに
よシ式lの化合物の光学異性体を製造するとと− からなる式1の化合物の製法をも提供する。
a)法の反応は式の1、IIIおよび■の各化合物をた
とえば低級アルカノールまたはジメチルホルムアミドの
ような適当な溶媒の存在下または不存在下において九と
えは約20″〜140Cのような高められた温度に付す
ことによシ実施されうる。あるいはまた、式■の化合物
を2モルの弐■の化合物と反応させて対称化合物を製造
することもできる。
b)法はa)法と同様の条件下で実施されうる。
C)法はそれ自体既知の常套手段を使用して実施されう
る。
前記各方法の出発W寅は既知であるか、あるいは具体的
に知られていない場合にはそれらは実施例に記載の方法
によシ製造されうるかあるいはそれ自体既知であるかま
たは英施例に記載のと類似である1つまたはそれ以上の
製造工程を使用し″C既知化合物から製造されうる。
式Iの化合物およびそれのための中間体はたとえば精品
化またはクロマトグラフィーのような常套法を使用して
それらの反応混合物から単離されうる。
式1の化合物は動物において朶理字的性質を示すために
有用である。さらに詳しく云えばそれらは血圧、筋力(
inotropy)および心博数の低ドをもたらすこと
になる鹿管および心臓の筋肉中へのカルシウムの侵入を
遮断する。それらは以下の系において活性である。
a)収縮したa菅平滑筋の弛緩。Van Brθema
n氏%Aaronson氏、 Loutzenhise
r氏およびMeisher1氏による「チェストJ (
Ohe、st)+78s補遺、157〜165.198
0を参照されたい。
b)隔離された心房の筋力および心博数の減退。
Henry 氏による[エクセルブタ・メト・インド・
コングル・セルJ (lxcerpta Med、In
’e a OOngr @Ser、 ) 、 474.
14〜23(1979)を参照されたい。
C)麻酔した犬における血圧の減少および心臓の排出量
の増加。平用氏、伊藤氏等による「アルツナイム−フォ
ルシュJ (Arzneim−Forsch) 。
22.344〜349 、 (1972)を参照された
い。
d)静脈内および経口の経路で投与される場合の意識の
ある犬の血圧減少 Newman氏、B1θhop氏等
による「ジエー・ファーム・エクスプ・セルJ (J、
Pharm、F!xp、Thar、)、201,723
〜730.(1977)を参照されたい。
すなわちこれらの化合物は腎血管高血圧症、悪性高血圧
症または本能性高血圧症(高血圧性突発事故を含む)、
肺注高血圧症、血管痙牽アンギナ、慢性安定性アンギナ
およびうつ崩性心不全症の治療用に提示されている。そ
の他として娘腎不全、心臓不整脈、肥大性心筋症、脳血
管性病(脳の出血、虚血および血管痙撃、片頭痛、高度
病および難聴を含む)、末梢血管病(レイノー症候詳、
間欠t!E収行症および招頭潰膓化を含む)の治療、た
とえば心肺バイパスのような外科手術中の心臓麻痺剤と
しての用途および心筋梗烏および虚崩に対する保題そし
て治療のためにこれらの化合物は示される。
また、これらの化合物は他のlA胞および組織中へのカ
ルシウム侵入を阻害する仁とができるために崩栓症、ア
テローム性動脈硬化症、呼吸系疾患(喘息および気管支
炎を含む)、緑内障、アルドステロン症、子宮運動充進
症の治療にそして食道痙暖および骨格筋痙竣の軽減のた
めにも示される。
前記用途のためにその投与量は使用する化合物、投与経
路および所望効果によって左右されるであろうが、しか
し一般には1目轟友)体重Ikpl/C)1!α1〜1
0qである。成人男子の場合指摘される1日当九ルの全
投与量は約5〜5ooq、好ましくは5〜200qそし
てさらに好ましくは5〜100りであシ、それ/Ii1
日に好ましくは1回で投与してもよいしあるいは約1〜
200 xg好ましくは2〜25mgの分割した投与量
で1日当たシ2〜4回にわたって投与してもよい。
式1の化合物は類似構造の既知化合物よシもよル大きな
効力(たとえば低血圧性作用および直接的な心博数への
ネガティブな作用(directnegative c
hronotropic effect))を有するこ
と、よシ低レベルの反射性心頻搏症をもたらすこと、よ
シ選択的であること(たとえば心筋対血管平滑筋につい
て)、心臓収縮性の低下がよ多少ないこと、よシ長く作
用していること、よ多容易に吸収されるかまたは代謝さ
れにくいということ、よル容易に処方されること、望ま
しくない副作用がよ多少ないこと、よシ安定であること
i九は他のより有利な性質を′4#することにおいて有
利である。
本発明化合物は多種の経路で投与されそして全身系ま九
は局所系で作用しうる。すなわちこれらの化合物は経口
または鼻からの吸入によって肺、口腔に投与され、たと
えば静脈内、筋肉内、腹腔内への注射によ)あるいは外
科移殖によって食道に、直腸にそして皮膚、目または身
体の他の利用できる表面へ局所的に投与されうる。
氷見#4によればR2およびR3はメチル、エチル、1
−メチルエチル、シクロブチルおよびシクロペンチルか
ら選択されるのが好ましい。R2が1−メチルエチル、
シクロブチルま九はシクロペンチルでありそしてR3が
メチルであるのが特に好ましい。R7およびR8はメチ
ルおよびモノフルオロメチルから選択されるのが好まし
く、特にR7がメチルであシそしてR8がモノフルオロ
メチルであるのが好ましい。2はフルオロ、クロロ、ブ
ロモ、−CP、、−No2tたけメチルであることがで
き、Xはフルオロ、クロロ、メチルまたは水素であるこ
とができ、Yは−CF5. フルオp、クロν、メチル
s −NO22ftは水素であることができるかあるい
はXおよびYは一緒罠なって−(CH2)n−鎖(ここ
でnは3または4である)を形成してもよい。
XおよびYが、それらが結合している炭素原子と一緒に
なって炭素環式環を形成する場合その環は橋かけ環たと
えば式 (式中、2は前述の定義を有し、Aは一〇H2−または
一〇H20H2−である)の環であることができる。
また、本発明にしたがって本発明者等は好適には80重
重量板下、よシ好適には50重重量板下、たとえば1〜
20重量係の式■の化合物を製薬的に許容しうる補助剤
、希釈剤または担体との混合物で含有する製薬組成物を
も提供する。
すなわち、この化合物は錠剤、カプセル、糖衣錠、生薬
、懸濁液、溶液、注射、移殖、たとえばゲル、クリーム
、軟膏、エアロゾルまたはポリマー系のような局所(た
とえば経皮性)剤あるいはたとえばエアロゾルまたは粉
剤のような吸入形態として用いることができる。
本発明によれば食道にとシ入れられそして内容物が胃腸
路中に放出されるように意図されている組成物が好まし
い。すなわち本発明者等はたとえば直接圧搾によシ調製
されうる錠剤を好ましいと考える。かかる方法ではこの
活性成分は潤滑剤(たとえばステアリン酸またはステア
リン酸マグネシウム)、流動助剤(たとえばメルクまた
はコロイド性二酸化珪素)および膨化剤(たとえば澱粉
、置換ナトリウムカルボキシメチルセルロース、交叉結
合されたナトリウムカルボキシメチルセルロース、カル
ボキシメチル澱粉および交叉結合されたポリビニルピロ
リドン)と−緒に1徨またはそれ以上の調製形態の澱粉
、シん酸カルシウム、!S(たとえばラクトース)、微
結晶性セルロースおよび/または他の直接的に圧搾しう
る補助剤と混合される。
ついで錠剤は直接圧挿によp生成されそして糖被覆され
うるかまたはたとえはヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースでフィルム被覆されうる。
あるいはまた、活性成分は錠剤にする前に顆粒化されう
る。かかる場合忙は活性成分を1種またはそれ以上の澱
粉、シん酸カルシウム、糖(たとえばラクトース)、微
結晶性セルロースまたは他の適当な補助剤と混合しつい
でたとえば澱粉、前もってゲル化した澱粉、ポリビニル
ピロリドン、ゼラチン、調製ゼラチンまたはセルロース
誘導体(たとえばヒドロキシプロピルメチルセルロース
)のよう主結合剤で顆粒化する。ついでこれを乾燥し、
篩にかけそして前述のような祠滑剤、流動助剤および膨
化剤と混合する。ついで錠剤がこれら顆粒の圧搾により
生成されそして糖被榎されうるかまたは九とえばヒドロ
キシプロピルメチルセルロースでフィルム被覆されうる
さらに別の方法として、錠剤調製の際の中間体として前
述されているへよすな粉末、ブレンドまたは顆粒を適当
な、たとえばゼラチン、カプセル中に充填してもよい。
活性成分の生体への摂取性を向上させるためにまたは摂
取性の変動なすくなくするためにこの化合物は以下のよ
うに処理されうる。
a)たとえばポリエチレングリコール、ゲルケイア(G
sluaaire) 、落花生油、(水素化し九)植物
注油または密ろうのような適当な溶媒中に溶解しついで
その溶液をゼラチンカプセル中に充填する。
b)他の補助剤と混合する前に噴霧乾燥形態または凍結
乾燥形態として調製する。
C)他の補助剤と混合する前に、大きな表面積を有する
粉末す調製するために粉砕しそして/または微粉化する
d)溶液に調製しついでたとえばコロイド状二酸化珪素
のような大きな表面積を有する不活性補助剤上に分配す
る。浴媒は蒸発し、さらに補助剤を加える。
e)他の補助剤と混合する前にシクロデキストリンとの
錯体に生成する=またとの錯体は光安定性の増大に役立
つ。あるいは f)さらに別の補助剤と混合する前にたとえばポリビニ
ルピロリドン、ポリエチレングリコール、調製セルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロー!、尿素または
糖を用いて固溶体にするかまたは共沈させる。
これらの化合物は、それらの通常の形態またはたとえば
上記のような調製形態のいずれにせよコントロールされ
た徐放性形態でA製されうる。すなわちこの化合物はた
とえばエチルセルロース、ヒドロヤシゾロピルメチルセ
ルロースまたはアクリレート/メタクリレート1合体か
ら生成される重合体マトリックス中に分散またはき有さ
れうる。あるいはまた、この化合物はたとえばシェラツ
ク、エチルセルロースまたはアクリレート/メタクリレ
ート重合体のような半透膜で囲まれている錠剤またはビ
ーズとして調製されうる。
本発明化合物はたとえば利尿剤、β−遮断抗体、降圧剤
または変力剤のような他の製薬的に活性な化合物と組合
わせて投与されうる。他の製薬的に活性な化合物の投与
量はその化合物が独立して投与される際に慣例的に使用
される量であることができるが、しかし幾分か少ない方
が好ましい。これらの組合わせを説明すると、18尚た
シ九とえけ5〜100哩gの範囲で有効な本発明化合物
は1日当友シたとえば1〜200■の量において以下に
指摘されるような1日当た)の投与量範囲の以下のβ−
遮断抗体、降圧剤および利尿剤と結合されうる。
ヒト筒クロロチアジド(15〜200j1g)、クロμ
チアジド(125〜2000q)、エタクリン酸(15
〜100■)%アミロ2イド(5〜20ダ)、70セミ
ド(5〜aoq)、プロパノロール(20〜480真y
)、チモロール(5〜50哩)もカプトプリル(10〜
500ダ)、メチルドーノe(65〜2ooomp)ま
たはジゴキシン(α1〜05■)。さらにヒドロクロロ
チアジド(15〜20 oq)およびアミロライド(5
〜20q)および本発明化合物(5〜200”f)、そ
してヒドロクロロチアジド(15〜200叩)およびチ
モロール(5〜200哩)および本発明化合物(3〜z
ooq)の3mの楽剤組合わせも提供される。上記投与
量範囲は分割される1日当たシの投与量41−可能にす
るに必要な単位基礎にに基づいて祠祭されうる。またこ
の投与量は病気の程度、患者の体重および当業者ならば
i!1liliItするであろう他の要因によって変化
しうる。
ある棟の式Iの化合物線不斉構造であって、光学異性を
示す。かかる化合物紘前記C)法の光学異性体分割法を
使用してそれらの光学異性体に分割されうるかあるいは
それ自体既知の常套手段を使用して立体特異性合成によ
シ製造されうる。
したがって本発明はそれらの個々の光学異性体および個
々の異性体のラセき混合物または他の混合物としての化
合物を提供する。
本発明化合物のある種のものはたとえば水和物またはア
ルコレートのような溶媒和物を生成することができそし
である種のものは光感受性であシ、シたがってそれらは
適当な波長の光の劣化量を受けないような方法で製造さ
れ、操作され、貯蔵されかつ調製されるべきである。
以下に本発明を実施例によシ説明する力よ、本発明はそ
れらに@定されるものではな(1゜実施例中、温度は摂
氏の度である。
実施例 1 3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(2−クロロ
−1−シクロヘキセニル)−2−(:yルオロメチル)
−L4−ジヒドロ−6−メチル−s、s −ピリジンジ
カルボキシレート乾燥した第3ブタノール(40mg)
中の2−クロロ−1−シクロヘキセン−1−カルボキサ
ルデヒド(2,9f%20ミリモル)、メチル4−フル
オロ−3−オキソブタノエート(2,7t、20ミリモ
ル)および1−メチルエチル3−アミノ−2−ブテノニ
ー) (2,88F、20ミリモル)を窒素下で攪拌し
なから35@で96時間加熱した。溶媒を真空中で除去
し、生成する赤色油状物を溶離剤として石油エーテル(
60〜ao”)中の20%酢酸エチルを使用するHPL
OKよシ精製し九。純粋なフラクションを一緒にし、つ
いで蒸発乾固して、標記化合物(0,48f)をヘキサ
ンからの結晶化によシ得九、融点118〜119°。
実施例 2 3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(2−クロロ
−1−シクロペンテニル)−2−(フルオロメチル)−
L4−ジヒドロ−6−メチル−3,5−ピリジンジカル
ボキシレート乾燥した第6プタノール(40m)中の2
−クロロ−1−シクロペンテン−1−カルボキサルデヒ
ド(五19,2&7ミリモル)および1−メチルエチル
3−アミノ−2−ブテノエート(5,4f、237ミリ
モル)を窒素下で攪拌しながら45°で15時間加熱し
た。溶媒を真空中で除去し、生成する赤色油状物を溶離
剤として石油エーテル(60〜80’)中の20%酢酸
エチルを使用するHPLOによって精製した。純粋な2
ラクシヨンを一緒にし、蒸発乾固しそして標記化合物(
2,75F)をシクロヘキサンからの結晶化によシ得た
。融点135〜135’。
実施例 6 3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(2−クロロ
−1−シクロヘキセニル)1.4−uヒト、ロー2.6
−シメチルー5#5−ピリジンジカルボキシレート 2−夕日ロー1−シクロヘキセン−1−カルボキサルデ
ヒド(5,76fs40ミリモル)、メチル3−オキソ
ブタノエート(4,64F、40ミリモル)および1−
メチルエチル5−アミノ−2−ブテノエート(5,72
r%40ミリモル)を攪拌しながら95°でz5時間加
熱した。この反応混合物を酢酸エチル中に溶解しついで
溶離剤として石油エーテル(60〜80”)/酢酸エチ
ル混合物を用いてプレパラテイプHPLOによるクロマ
ドグ2フイーの処理をした。純粋な72クシヨンを一緒
にしついで蒸発乾固しえ。標記化合物(o、19r)は
シクロヘキサンからの結晶化によ)得られた。融点13
3〜134’。
実施例 4 3−メチル5−(1−メチルエチル)2−(フルオロメ
チル) −1,4−ジヒドロ−6−メチル−4−(2−
メチル−1−シクロヘキセニル)−3,5−ピリジンジ
カルボキシレート2−メチル−1−シクロヘキセン−1
−カルボキサルデヒド(α7t%5.6ミリモル)、メ
チル4−フルオロ−3−オキソブタノエート(α76f
s5゜6ミリモル)および1−メチルエチル3−アミノ
ー2−ブテノエート(0,81r% 5.6ミリモル)
を窒素下で攪拌しながら60″で16時間加熱しえ。こ
の反応混合物を冷却しついで溶離剤として酢酸エチル/
石油ニーチー/I/(60〜80つ、混合物を用いてシ
リカ上でクロマトグラフィー処理した。純粋なフラクシ
ョンを一緒にしついで蒸発し1標記化合物CD、15t
 )を石油二一テル(60〜80”)からの結晶化によ
ル得た。融点136〜137°。
実施例 5 3−メチル5−(1−メチルエチル) 4−(2,2−
ジクロロエチニル)−2−(フルオロメチル)−1e4
−:)ヒドロ−6−メチル−3,5−ピリジンジカルボ
キシレートおよびビス(1−メチルエチル) 4− (
2,2−ジクロロエチニル) −1,4−ジヒドロ−2
,6−シメチルー3.5− ピリジンジカルボキシレー
ト 6.3−ジクロロプロはナール(1,Or、8ミリモル
)およびメチル4−フルオロ−3−オ’tソプタノエー
)(1,1f%8ミリモル)の攪拌混合物に1〜メチル
エチル3−アミノ−2−ブテノエート(1,l、8ミリ
モル)を加えた。室温で1時間ついで95″で2時間経
過後この反応混合物を冷却しついで溶離剤として酢酸エ
チル/石油エーテルC6D〜80つ混合物を用いてのシ
リカ上でのクロマトグラフィーにょシ精製した。
最初に溶離された生成物は2−(フルオロメチル)−6
−メチル−ジヒドロピリジンであシ、これは石油エーテ
ル(60〜8a“)から結晶化されて白色固形物(0,
65t)を与えた。融点119〜120”。第2に溶離
された生成物は2.6−’)メチルジヒドロピリジンで
あ)、これは石油エーテル(60〜80°)から結晶化
されて白色固形物(Q、52f)を与え九。融点123
〜124@。
実施例 6 3−メチル5−(1−メチルエチル)2−(フルオロメ
チル) −1,4−ジヒドロ−6−メチル−,4−(1
,2,2−)ジクロロエチニル) −3,5−ピリジン
ジカルボキシレート 2.3.3− )ジクロロプロはナール(0,62f、
hs<vモル)、メチル4−フルオロ−3−オキンプタ
ノエート(0,52f%五8ξリモ々)および1−メチ
ルエチル3−アミノ−2−ブテノニー)(0,54M%
5.8ミリモル)を窒素下において95@で2時間加熱
した。残留物を冷却し、それを溶離剤として酢酸エチル
/石油エーテル(60〜80°)混合物を用いてシリカ
上でのクロマトグラフィーによシ精製した。純粋なフラ
クションを一緒にし、溶媒を蒸発しそして標記化合物(
1196F)を石油エーテル(60〜80°)からの結
晶化によシ得た。融点144〜146”。
実施例 7 3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(ビシクロ[
2,2,2)オクト−2−工ン−2−イル)−2−(フ
ルオロメチル)−,1,4−ジヒドロ−6−メチル−3
,5−ピリジンジカルボキシレート・ ビシクロ(:2.2.23オクト−2−工ン−2−カル
ボキサルデヒド(0,6!M、 4.8ミリモル)、メ
チル4−フルオロ−6−オキツプタノエート(α75t
、5.6ミリモル)および1−メチルエチル3−アミノ
−2−ブテノエート(0,78r。
5.4ミリモル)を95°で3.F1間加熱した。この
反応混合物な冷却しそしてそれを溶離剤として酢酸エチ
ル/石油エーテル(60〜80°)混合物を用いるシリ
カ上のクロマトグラフィーによシ精製して標記化合物を
得た。
M”337;nmr(CDOA5) 65.8(s、I
H)および4.5 (8* I H)。
実施例 8 3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(3−クロロ
ビシクロ(2,2,2)−オクト−2−エン−2−イル
)−2−(フルオロメチル)−1,4’−ジヒドロ−6
−メチル−5,5−ピリジンジカルボキシレート 3−り0oビシクロC2,2,2)オクト−2−二シー
2−カルボキサルデヒド(1,4t%a2ミリモル)%
メチル4−フルオロー5−オキソブタノエート(1,1
1%a2ミリモル)および1−メチルエテル3−アミノ
−2−ブテノエート(1,2t% 8299モル)を窒
素下において95″で5.5時間加熱した。この反応混
合物を冷却し、これを溶離剤としてメチレンクロライド
/酢酸エチル混合物およびテトラヒドロフラン/石油エ
ーテル(60〜80つ混合物を用いてシリカ上で2回ク
ロマトグラフィー処理をして精製した。石油エーテル(
60〜80つから複数1g1lIri品化させてN4記
化合wJ(0,04f )を得7to融点137〜13
8’。
実施例 9 5−メチル5−(1−メチルエチル)4−(2−フロモ
ー1−シクロヘキセニル)−2−(フルオロメチル) 
−1,4−ジヒドロ−6−メチル−5,5−ピリジンジ
カルボキシレート実施例1の方法により製造され、淡黄
色結晶として得られた。融点103〜105”。
実施例 10 3−メチル5−(1−メチルエチル)2−にyルオロメ
チル) −1,4−ジヒドロ−6−メチル−4−(2−
()リフルオロメチル)−1−シクロヘキセニル) −
3,5−ピリジンジカルボキシレート 実施例1の方法によシ製造され、油状物として得られた
M”419;nmr(0:oO65)δ6.4(a、u
i)、5.6 (q 、 2H)および5.58(m、
IH)。
例  A (2,4,6−) ’)ス(1−メチルエチル)ベンゼ
ンスルホニル)(ビシクロ(2,2,2)オクタン−2
−イリデン)ヒドラジン エタノール(30m)中のビシク17 (2,2,2)
オクタン−2−オン(2ts 16ミリモル)、C2,
4,6−トリス(1−メチルエチル)ベンゼンスルホニ
ル”)ヒト2ジン(4,8f、16ミリモル)および濃
塩酸(IllL2−)を短時間還流加熱しついで冷却し
た。これをFA、して所望のヒドラジン(5,1t)を
得た。
M+404゜ 例  B ビシクロ(2,2,2)オクト−2−工ン−2−カルボ
キサルデヒド N、N、N’ 、N’−テトラメチル−1,2−エタン
ジアミン(1o−)および゛1.2−ジメトキシエタン
(50d)中の(2,4,6−トリス(1−メチルエチ
ル)ベンゼンスルホニル)(ビシクロ(2,2,2)オ
クタン−2−イリデン)ヒドラジン(2,2tt s5
4ミリモル)の溶液を窒素下において一73@で攪拌し
、これJCn−ブチルリチウム(ベキテン中の16M、
 1&6sg% 22ミリモル)を3分かかつて加えた
。−73°で15分経た後にその溶液を−2511につ
いで0°に加温した。これにジメチルホルムアミド(7
m)を加え、その混合物を放置して室温に到達させた。
30分後その反応混合物を10%硫酸°上に注ぎついで
15分後に生成物を酢酸エチルで3回抽出し九。これら
の有機抽出物な塩水で3回、飽和炭酸水素ナトリウムで
3回ついで塩水で5回洗浄し、乾燥(Mg804で)し
そして溶媒を蒸発した。#離削として酢酸エチル/石油
エーテル(60〜80@)混合物を用いて、シリカ上で
クロマドグ2フイー処理することによシ所望のアルデヒ
ド(Q、 56f)を得喪。
M”f36;nmr(CDOA3)  δ942(s、
 IH)および7.32(d、IH)。
例  0 3−(ヒドロキシメチレン)ビシクロC2,2,2)オ
クタン−2−オン ビシクロ(2,2,2)オクタン−2−オン(2t。
16ミリモル)、ぎ酸エチル(1,71,24ミリモル
)、ナトリウム金JR(o、6ar、16ミリ七ル)、
エタノール(1td)およびエーテル(50ゴ)からな
る混合物を16時間室温で攪拌した。
これにエタノール(2−)な加えて1時間攪拌を続けた
。この反応混合物を塩水中に注ぎついでエーテルで2回
抽出し九。水性層を10%塩酸でf!R注にしそして生
成物をエーテルで3回抽出した。このエーテル抽出物を
塩水で洗浄し。
乾燥しく MgSO4で)そして溶媒を除去して4i@
紀化合物(t4st)を油状物として得た。
M+152;nmr(ODU4)δ7.1(a、IH)
例  D 3−((1−メチルエトキシ)メチレン〕ビシクロ(2
,2,23オクタン−2−オン触媒量の4−メチルベン
ゼンスルホン酸を含有する2−プロパツール(40d)
およびベンゼン(40IIt)中で共′沸蒸留さぜなが
ら3−(ヒドロキシメチレン)ビシクロ(2,2,2)
オクタン−2−オン(1,45f)を還流加熱した。5
0−が蒸留された後にその反応混合物な冷却しついで固
形の炭酸カルシウムで処理した。濾過しついで溶媒を除
去した後に残留物を溶離剤として酢酸エチル/石油エー
テル(60〜80@)を用いてシリカ上でクロマトグラ
フィー処理することによル精製して標記化合物(1,ハ
つを油状物として得た。
M”194;nmr(CDOA5)δ7.28(s、I
H)。
例L 3−クロロビアクロ(2,2,2)オクト−2−工ン−
2−カルボキサルデヒド 窒素下、−50°でエーテル(sog)中の五塩化)ん
(5,64f、 17.5 # リモル)の攪拌懸濁液
にエーテル(2o−)中の3−((1−メチルエトキシ
)メチレン〕ビシクロ(2,2,2)オクタン−2−オ
ン(1,7f%&8ミリモル)を2分かかつて加えた。
−5011で20分間ついで−1511で15分間攪拌
した後に塩水を慎重に加えた。15分後エーテル層を分
離しそして水性層をエーテルで3回抽出した。合一した
エーテル抽出物を乾燥しく Mg804で)そして溶媒
を蒸発して標記アルデヒド(1,2f)を得九。
M”170/2;nmr(ODOt3) 9.98(s
、1H)。
例  ? 1−ヒドロキシ−2−()リフルオロメチル)シクロヘ
キサンカルボニトリル トリメチルシリルシアナイド(56m、1027モル)
をジクロロメタン(40++d)中の2−()リフルオ
ロメチル)シクロヘキサノン(3r%o、oisモル)
および沃化亜鉛(α1r)の溶液に18@で攪拌しなが
ら加えた。−夜、攪拌後その溶液を冷希塩酸上に注ぎそ
して生成物をジクロロメタンで5回抽出した。合一した
有′Jfik抽出物を塩水で洗浄し、乾燥しく Mg8
04で)ついで溶媒を蒸発して2−()リフルオロメチ
ル)−1−()リメチル7リルオキシ)−シクロヘキサ
ンカルボニトリル(4,St)を油状物として得た。
この油状物なエタノール(50m)および10%硫酸水
溶液(15m)中に浴解しついで1.5時間攪拌した。
エタノールを減圧下で除去し、残留物を塩水および酢酸
エチルで処理した。水性層を分離しついで酢酸エチルで
6回抽出した。
合一したMaI&抽出物を塩水で洗浄し、乾燥しく M
g804で)そして溶媒を蒸発して標記化合物Cl2f
)をエピマーの混曾物として得た。
nmr(CDCl3) 63.3および2.85(2X
brs 、 jH)>よび25(m、IH)。
例  G 2−()!jフルオロメチル)−1−シクロヘキセンカ
ルボニトリルおよび6−()リフルオロメチル)−1−
シフ5、テキセンカルボニトリル1−ヒドロキシ−2−
()リフルオロメチル)シクロヘキサンカルボニトリル
(16,5tlo、084モル)、オキシ塩化シん(1
52バ、1.7モル)、ピリジン(1547!、1.7
モル)およびベンゼン(600祠)を6時間還流加熱し
た。室温に冷却後その反応混合物を慎重に氷に加えた。
45分後、生成物をエーテル/酢酸エチルで4回抽出し
た。合一した有機抽出物を塩水で3回洗浄し、乾燥しく
 Mg5o4で)ついで溶媒を蒸発した。溶離剤として
酢酸エチル/石油エーテ斌60〜80°)混合物を用い
てシリカ上でクロマトグラフィー処理することによシ2
つの異性ニトリルが分離された。
最初1c2− ()リフルオロメチル)ニトリル(5,
5? ) (M+175 ; nmr(CDCl2) 
2.45およびu5(2×m 、 2X2H)およびi
、 72 (m、4H))が、続いて6−()リフルオ
ロメチル)ニトリル(5,2f ) (M+175 )
 ; nmr(ODO4) 7.0 (m、1a)が溶
離された。
例  H 2−()リフルオロメチル)−1−シクロヘキセンカル
ボキサルデヒド 窒素下、 15’においてベンセン(25m)中の2−
()リフルオロメチル)−1−シクロヘキセンカルボキ
サルデヒド((145f%2.6ミリモル)の攪拌溶液
にジイソブチルアルミニウムヒドリド(トルエン中の1
.4M%五75−15.3ミリモル)を加えた。2.5
時間後この溶液を水中に冷却し、それに10%硫酸水溶
液を加えた。生成物を酢酸エチルで3回抽出しそして合
一した抽出物を塩水で洗浄し、乾燥しく MgBO+ 
)ついで溶媒を蒸発して所属アルデヒド(0,25F)
を得た。
M+ 178;nmr(CDCl5)  10.1(q
、IH)。
特許出願人  ファインンズ・ピーエルシー外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_2およびR_3は同一であるかまたは異な
    つていることができ、各々は1〜6個の炭素原子を有す
    るアルキルまたは3〜8個の炭素原子を有するシクロア
    ルキルを示し、R_7およびR_8は同一であるかまた
    は異なつていることができ、各々はハロゲンで随意に置
    換される、1〜6個の炭素原子を有するアルキルを示し
    そしてX、YおよびZは同一であるかまたは異なつてい
    ることができ、各々は水素、ハロゲン、ニトロまたは随
    意にハロゲンで置換される1〜6個の炭素原子を有する
    アルキルであるかあるいはZが前述の定義を有しそして
    XおよびYはそれらが結合している炭素原子と一緒にな
    つてベンゼン環以外の5〜8個の炭素原子を有する炭素
    環式環を形成するものとする。ただしR_2、R_3、
    R_7およびR_8がすべてメチルでありそしてXおよ
    びZが水素である場合またはR_2およびR_3が共に
    エチルであり、R_7およびR_8が共にメチルであり
    そしてXおよびZが水素である場合にはYはメチル以外
    の基を示す)の化合物。 2)R_2およびR_3がメチルおよび1−メチルエチ
    ルから選択される前記特許請求の範囲第1項の記載によ
    る化合物。 3)R_7およびR_8がメチルおよびモノフルオロメ
    チルから選択される前記特許請求の範囲第囲第1項また
    は第2項に記載の化合物。 4)Zがクロロ、ブロモ、メチルまたは−CF_3であ
    り、Yが水素またはクロロでありそしてXが水素または
    クロロであるかあるいはYおよびZが一緒になつて−(
    CH_2)_3−または−(CR__2)_4−の鎖を
    形成する前記各項のいずれかに記載の化合物。 5)XおよびYが、それらが結合している炭素原子と一
    緒になつて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zは前記特許請求の範囲第1項に記載の定義を
    有しそしてAは−CH_2−または−CH_2CH_2
    −である)の環を形成する前記特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の化合物。 6)3−メチル5−(1−メチルエチル)4−(2−ク
    ロロ−1−シクロヘキセニル)−2−(フルオロメチル
    )−1,4−ジヒドロ−6−メチル−3,5−ピリジン
    ジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (2−クロロ−1−シクロペンテニル)−2−(フルオ
    ロメチル)−1,4−ジヒドロ−6−メチル−3,5−
    ピリジンジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (2−クロロ−1−シクロヘキセニル)−1,4−ジヒ
    ドロ−2,6−ジメチル−3,5−ピリジンジカルボキ
    シレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)2− (フルオロメチル)−1,4−ジヒドロ−6−メチル−
    4−(2−メチル−1−シクロヘキセニル)−3,5−
    ピリジンジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (2,2−ジクロロエテニル)−2−(フルオロメチル
    )−1,4−ジヒドロ−6−メチル−3,5−ピリジン
    ジカルボキシレート、 ビス(1−メチルエチル)4−(2,2−ジクロロエテ
    ニル)−1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−3,5
    −ピリジンジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)2− (フルオロメチル)−1,4−ジヒドロ−6−メチル−
    4−(1,2,2−トリクロロエテニル)−3,5−ピ
    リジンジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (ビシクロ〔2.2.2〕オクト−2−エン−2−イル
    )−2−(フルオロメチル)−1,4−ジヒドロ−6−
    メチル−3,5−ピリジンジカルボキシレート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (3−クロロビシクロ〔2.2.2〕−オクト−2−エ
    ン−2−イル)−2−(フルオロメチル)−1,4−ジ
    ヒドロ−6−メチル−3,5−ピリジンジカルボキシレ
    ート、 3−メチル5−(1−メチルエチル)4− (2−ブロモ−1−シクロヘキセニル)−2−(フルオ
    ロメチル)−1,4−ジヒドロ−6−メチル−3,5−
    ピリジンジカルボキシレートまたは −3−メチル5−(1−メチルエチル)2−(フルオロ
    メチル)−1,4−ジヒドロ−6−メチル−4−(2−
    (トリフルオロメチル)−1−シクロヘキセニル−3,
    5−ピリジンジカルボキシレート。 7)製薬的に許容しうる補助剤、希釈剤または担体との
    混合物で前記各項のいずれかに記載の化合物を含有する
    製剤。 8)前記特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の
    化合物の薬剤としての用途。 9)心臓血管状態の治療用製剤を調製するための前記特
    許請求の範囲第1〜6項の各項のいずれかに記載の化合
    物の用途。 10)a)式II YZC=CXCHO II の化合物を式III R_2OCCCH=C(R_7)NH_2 IIIの化合
    物と反応させるかあるいは式IIIの化合物および式IV R_3OOCCH_2COR_8 IV (上記式中、Y、Z、X、R_2、R_3、R_7およ
    びR_8は前記特許請求の範囲第1項に記載の定義を有
    する)の化合物と反応させること、 b)式V YZC=CX−CH=C(COOR_3)COR_8 
    V(式中、Y、Z、X、R_3およびR_8は前記特許
    請求の範囲第1項に記載の定義を有する)の化合物を式
    IIIの化合物と反応させることあるいは c)式 I の化合物の光学異性体混合物を分割すること
    により式 I の化合物の光学異性体を製造すること、 からなる前記特許請求の範囲第1項に記載の定義を有す
    る式 I の化合物の製法。
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