JPS6142492B2 - - Google Patents
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- JPS6142492B2 JPS6142492B2 JP56045016A JP4501681A JPS6142492B2 JP S6142492 B2 JPS6142492 B2 JP S6142492B2 JP 56045016 A JP56045016 A JP 56045016A JP 4501681 A JP4501681 A JP 4501681A JP S6142492 B2 JPS6142492 B2 JP S6142492B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Protection Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変圧器保護継電装置、特に比率差動継
電器を用いて励磁突入電流による誤動作を防止す
る変圧器保護継電装置に関する。
電器を用いて励磁突入電流による誤動作を防止す
る変圧器保護継電装置に関する。
従来、この種の変圧器保護継電装置として第１
図に示す回路構成の非対称波防止方式があつた。
第１図において、保護されるべき変圧器１の１次
側および２次側の線路１Ｐ，１Ｓには、しや断器
２，３および上記線路１Ｐ，１Ｓの電流情報を後
述の比率差動継電器に導入できるように電流変換
を行なう変流器４，５が設置されている。
図に示す回路構成の非対称波防止方式があつた。
第１図において、保護されるべき変圧器１の１次
側および２次側の線路１Ｐ，１Ｓには、しや断器
２，３および上記線路１Ｐ，１Ｓの電流情報を後
述の比率差動継電器に導入できるように電流変換
を行なう変流器４，５が設置されている。
この場合、これ等変流器４，５は２次電流値が
等しくなるように設定されている。上記比率差動
継電器９は動作コイル６、抑制コイル７，８とか
ら成り、抑制コイル７，８は変流器４，５の２次
巻線に変流器２次電流が環流するように接続さ
れ、動作コイル６は対称度検出回路１０と直列接
続されて差動回路を形成している。上記の対称度
検出回路１０は直列接続した抵抗１０a1とダイオ
ード１０b1および抵抗１０a2とダイオード１０b2
とから成り、上記ダイオード１０b1と１０b2は逆
極性に接続されている。
等しくなるように設定されている。上記比率差動
継電器９は動作コイル６、抑制コイル７，８とか
ら成り、抑制コイル７，８は変流器４，５の２次
巻線に変流器２次電流が環流するように接続さ
れ、動作コイル６は対称度検出回路１０と直列接
続されて差動回路を形成している。上記の対称度
検出回路１０は直列接続した抵抗１０a1とダイオ
ード１０b1および抵抗１０a2とダイオード１０b2
とから成り、上記ダイオード１０b1と１０b2は逆
極性に接続されている。
従来の変圧器保護継電装置は上記の構成から成
り、以下その作用を説明する。正常時においては
変流器４，５の２次電流は動作コイル６には流れ
ず抑制コイル７，８にのみ流れるため、比率差動
継電器９および対称度検出回路１０は動作しな
い。
り、以下その作用を説明する。正常時においては
変流器４，５の２次電流は動作コイル６には流れ
ず抑制コイル７，８にのみ流れるため、比率差動
継電器９および対称度検出回路１０は動作しな
い。
そして、変圧器故障を含む変流器４，５の内部
故障時には、故障電流が動作コイル６および対称
度検出回路１０を流れる。この場合、故障電流の
波形は第２図ａに示すように正負対称の正弦波形
となる。このため、比率差動継電器９および流れ
る電流波形が正負対称の場合のみ動作するように
構成されている対称度検出回路１０の双方が動作
して、しや断器２，３の引き外しを許容する。
故障時には、故障電流が動作コイル６および対称
度検出回路１０を流れる。この場合、故障電流の
波形は第２図ａに示すように正負対称の正弦波形
となる。このため、比率差動継電器９および流れ
る電流波形が正負対称の場合のみ動作するように
構成されている対称度検出回路１０の双方が動作
して、しや断器２，３の引き外しを許容する。
しかし、しや断器投入時の励磁突入電流は第２
図ｂに示すように半波整流波形に類似した波形と
なるため、この励磁突入電流が動作コイル６を介
して対称度検出回路１０に流れても該対称度検出
回路は動作せず、しや断器２，３の引き外し動作
は行なわれない。
図ｂに示すように半波整流波形に類似した波形と
なるため、この励磁突入電流が動作コイル６を介
して対称度検出回路１０に流れても該対称度検出
回路は動作せず、しや断器２，３の引き外し動作
は行なわれない。
以上の如く、非対称波阻止方式は正常時および
励磁突入電流はしや断器の引き外しを行なわず、
内部故障による正負対称電流でしや断器の引き外
しを行なうものである。ところが、実際の系統に
おいては故障電流には、直流成分が重畳すること
が多く、正または負の方向に偏位して対称度検出
回路１０が動作せず、しや断器の引き外しが行な
われない可能性が生じるという大きな欠点があつ
た。
励磁突入電流はしや断器の引き外しを行なわず、
内部故障による正負対称電流でしや断器の引き外
しを行なうものである。ところが、実際の系統に
おいては故障電流には、直流成分が重畳すること
が多く、正または負の方向に偏位して対称度検出
回路１０が動作せず、しや断器の引き外しが行な
われない可能性が生じるという大きな欠点があつ
た。
本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、故障電流に直流分が重畳した場合でも正
しく動作することができる変圧器保護継電装置を
提供することを目的とする。
もので、故障電流に直流分が重畳した場合でも正
しく動作することができる変圧器保護継電装置を
提供することを目的とする。
以下、本発明の１実施例を第１図と同一部分に
同一符号を付した第３図について説明する。第３
図において、変流器１１はその１次巻線１１Ｐを
比率差動継電器９の差動回路に動作コイルとして
接続し、２次巻線１１Ｓに正側レベル検出回路１
２と負側レベル検出回路１３を接続している。上
記の正側レベル検出回路１２はある正の設定値
SHより大きな値の電流が入力したとき信号を出
力し、負側レベル検出回路１３はある負の設定値
SLより大きな値の電流が入力したとき信号を出
力する。これ等正側・負側レベル検出回路１２，
１３の信号出力はオアー回路１４を介して積分回
路１５に供給される。この積分回路１５の出力側
には、積分値がある設定値SDを越えると、しや
断器引き外し許容信号Ｔを出力する積分値検出回
路１６が接続されている。上記の積分回路１５と
積分値検出回路１６はしや断器の引き外し許容信
号発生判定回路を形成している。
同一符号を付した第３図について説明する。第３
図において、変流器１１はその１次巻線１１Ｐを
比率差動継電器９の差動回路に動作コイルとして
接続し、２次巻線１１Ｓに正側レベル検出回路１
２と負側レベル検出回路１３を接続している。上
記の正側レベル検出回路１２はある正の設定値
SHより大きな値の電流が入力したとき信号を出
力し、負側レベル検出回路１３はある負の設定値
SLより大きな値の電流が入力したとき信号を出
力する。これ等正側・負側レベル検出回路１２，
１３の信号出力はオアー回路１４を介して積分回
路１５に供給される。この積分回路１５の出力側
には、積分値がある設定値SDを越えると、しや
断器引き外し許容信号Ｔを出力する積分値検出回
路１６が接続されている。上記の積分回路１５と
積分値検出回路１６はしや断器の引き外し許容信
号発生判定回路を形成している。
本発明の実施例は上記の構成から成り、以下そ
の作用を説明する。正常時および外部事故時、差
動回路には差動電流がほとんど流れないため変流
器１１の２次側出力は極めて小さいが、抑制コイ
ル７，８には電流が流れるため比率継電器９は動
作しない。
の作用を説明する。正常時および外部事故時、差
動回路には差動電流がほとんど流れないため変流
器１１の２次側出力は極めて小さいが、抑制コイ
ル７，８には電流が流れるため比率継電器９は動
作しない。
一方、しや断器投入により励磁突入電流が差動
電流として変流器１１の１次巻線１１Ｐに流れた
とき、その変流器１１の２次巻線１１Ｓの出力電
圧波形は第４図ａのようになり、斜線部分は正側
レベル検出回路１２の設定値SHより大きい電流
値である。従つて、正側レベル検出回路１２の出
力信号は第４図ｂのようになる。この場合、負側
レベル検出回路１３の設定値SLより大きい値の
負の電流が存在しないため、オアー回路１４の出
力信号は上記第４図ｂに示す正側レベル検出回路
１２の出力信号と同一である。積分回路１５は上
記オアー回路１４から入力信号があるときは充電
を行ない、その入力信号がないとき放電する回路
であるから、その出力信号は第４図ｃのようにな
つて常に積分値検出回路１６の整定値SD以下で
ある。従つて、積分値検出回路１６からはしや断
器引き外し許容信号が第４図ｄのように出力され
ない。
電流として変流器１１の１次巻線１１Ｐに流れた
とき、その変流器１１の２次巻線１１Ｓの出力電
圧波形は第４図ａのようになり、斜線部分は正側
レベル検出回路１２の設定値SHより大きい電流
値である。従つて、正側レベル検出回路１２の出
力信号は第４図ｂのようになる。この場合、負側
レベル検出回路１３の設定値SLより大きい値の
負の電流が存在しないため、オアー回路１４の出
力信号は上記第４図ｂに示す正側レベル検出回路
１２の出力信号と同一である。積分回路１５は上
記オアー回路１４から入力信号があるときは充電
を行ない、その入力信号がないとき放電する回路
であるから、その出力信号は第４図ｃのようにな
つて常に積分値検出回路１６の整定値SD以下で
ある。従つて、積分値検出回路１６からはしや断
器引き外し許容信号が第４図ｄのように出力され
ない。
変圧器故障を含む変流器４，５の内部故障時に
は、故障電流が差動電流として変流器１１の１次
巻線１１Ｐに流れる。これにより、変流器１１の
２次巻線１１Ｓに得られた出力が第５図ａに示す
２次電圧波形であるとすると、正側・負側レベル
検出回路１２，１３を介してオアー回路１４から
得られる出力信号は第５図ｂとなる。この出力信
号が積分回路１５に入力すると、第５図ｃのよう
に充電・放電を繰返してその充電値が徐々に上昇
する。そして、その充電値が整定値SDより大き
くなつたとき、積分値検出回路１６は第５図ｄの
ようにしや断器引き外し許容信号Ｔを出力し、し
や断器２，３の引き外しを行なうものである。
は、故障電流が差動電流として変流器１１の１次
巻線１１Ｐに流れる。これにより、変流器１１の
２次巻線１１Ｓに得られた出力が第５図ａに示す
２次電圧波形であるとすると、正側・負側レベル
検出回路１２，１３を介してオアー回路１４から
得られる出力信号は第５図ｂとなる。この出力信
号が積分回路１５に入力すると、第５図ｃのよう
に充電・放電を繰返してその充電値が徐々に上昇
する。そして、その充電値が整定値SDより大き
くなつたとき、積分値検出回路１６は第５図ｄの
ようにしや断器引き外し許容信号Ｔを出力し、し
や断器２，３の引き外しを行なうものである。
上記の内部故障電流に直流分が重畳して偏位し
た場合、変流器１１の２次巻線１１Ｐの出力を第
６図ａの２次電圧波形とすると、オアー回路１４
の出力信号は第６図ｂとなる。これにより、積分
回路１５の出力信号は第６図ｃとなり、その出力
信号が整定値SD以上になつたとき、積分値検出
回路１６は第６図ｄのようにしや断器引き外し許
容信号Ｔを出力する。
た場合、変流器１１の２次巻線１１Ｐの出力を第
６図ａの２次電圧波形とすると、オアー回路１４
の出力信号は第６図ｂとなる。これにより、積分
回路１５の出力信号は第６図ｃとなり、その出力
信号が整定値SD以上になつたとき、積分値検出
回路１６は第６図ｄのようにしや断器引き外し許
容信号Ｔを出力する。
以上の動作説明から明らかなように、積分回路
１５の充電・放電係数を略同一に設定すると、オ
アー回路１４の出力信号発生時間が１サイクルの
うち半サイクルを越える場合、積分値検出回路１
６はしや断器２，３の引き外し許容信号Ｔを出力
する。従つて、正側・負側レベル検出回路１２，
１３のレベルSH、SLの設定値は、励磁突入電流
時、夫々のレベルを越える時間の和が１サイクル
の波形で半サイクル以下となるようにできるだ低
く設定すればよい。
１５の充電・放電係数を略同一に設定すると、オ
アー回路１４の出力信号発生時間が１サイクルの
うち半サイクルを越える場合、積分値検出回路１
６はしや断器２，３の引き外し許容信号Ｔを出力
する。従つて、正側・負側レベル検出回路１２，
１３のレベルSH、SLの設定値は、励磁突入電流
時、夫々のレベルを越える時間の和が１サイクル
の波形で半サイクル以下となるようにできるだ低
く設定すればよい。
なお、上記実施例では積分回路を使つた引き外
し許容信号発生判定回路を示したが、タイマー回
路により電圧波形１サイクル中で半サイクル以上
の信号の検出ができるように構成してもよい。
し許容信号発生判定回路を示したが、タイマー回
路により電圧波形１サイクル中で半サイクル以上
の信号の検出ができるように構成してもよい。
以上の如く、本発明は比率差動継電器を用いる
変圧器保護継電装置において、上記比率差動継電
器の差動回路に動作コイルとして変流器の１次巻
線と接続し、その変流器の２次巻線に正側レベル
検出回路および負側レベル検出回路を設け、両レ
ベル検出回路の出力信号をオアー回路を介して充
電・放電係数が略同一に設定された積分回路に入
力し該積分回路の積分値が設定値を越えたことを
積分値検出回路で検出することにより励磁突入電
流による誤動作を阻止するとともに、上記両レベ
ル検出回路の出力信号に基いてしや断器引き外し
許容信号の発生を判定するように構成したから、
故障電流に直流分が重畳した場合でも正確にしや
断器を引き外し動作させることができる。また、
上記両レベル検出回路の出力信号は１つの積分回
路で積分するように構成できるので、構成が簡単
であるなどの効果が得られる。
変圧器保護継電装置において、上記比率差動継電
器の差動回路に動作コイルとして変流器の１次巻
線と接続し、その変流器の２次巻線に正側レベル
検出回路および負側レベル検出回路を設け、両レ
ベル検出回路の出力信号をオアー回路を介して充
電・放電係数が略同一に設定された積分回路に入
力し該積分回路の積分値が設定値を越えたことを
積分値検出回路で検出することにより励磁突入電
流による誤動作を阻止するとともに、上記両レベ
ル検出回路の出力信号に基いてしや断器引き外し
許容信号の発生を判定するように構成したから、
故障電流に直流分が重畳した場合でも正確にしや
断器を引き外し動作させることができる。また、
上記両レベル検出回路の出力信号は１つの積分回
路で積分するように構成できるので、構成が簡単
であるなどの効果が得られる。
また、励磁突入電流波形がバランスしている場
合は通常電流値が小さいので、スライスレベルに
よりトリツプしないように整定でき、リレー構成
が簡単、レベル検出回路、判定回路も静止形リレ
ーでは簡単に実現できるという効果がある。
合は通常電流値が小さいので、スライスレベルに
よりトリツプしないように整定でき、リレー構成
が簡単、レベル検出回路、判定回路も静止形リレ
ーでは簡単に実現できるという効果がある。
第１図は従来の変圧器保護継電装置の非対称波
阻止方式における回路構成図、第２図は第１図回
路に流れる電流波形図、第３図は本発明変圧器保
護継電装置の１実施例を示す回路構成図、第４図
は励磁突入電流の流入時における第３図回路各部
の信号波形図、第５図は内部故障電流の流入時に
おける第３図回路各部の信号波形図、第６図は直
流分が重畳した内部故障電流の流入時における第
３図回路各部の信号波形図である。 １……変圧器、１Ｐ，１Ｓ……線路、２，３…
…しや断器、４，５……変流器、６……動作コイ
ル、７，８……抑制コイル、９……比率差動継電
器、１０……対称度検出回路、１０a1，１０a2…
…抵抗、１０b1，１０b2……ダイオード、１１…
…変流器、１２……正側レベル検出回路、１３…
…負側レベル検出回路、１４……オアー回路、１
５……積分回路、１６……積分値検出回路。な
お、図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。
阻止方式における回路構成図、第２図は第１図回
路に流れる電流波形図、第３図は本発明変圧器保
護継電装置の１実施例を示す回路構成図、第４図
は励磁突入電流の流入時における第３図回路各部
の信号波形図、第５図は内部故障電流の流入時に
おける第３図回路各部の信号波形図、第６図は直
流分が重畳した内部故障電流の流入時における第
３図回路各部の信号波形図である。 １……変圧器、１Ｐ，１Ｓ……線路、２，３…
…しや断器、４，５……変流器、６……動作コイ
ル、７，８……抑制コイル、９……比率差動継電
器、１０……対称度検出回路、１０a1，１０a2…
…抵抗、１０b1，１０b2……ダイオード、１１…
…変流器、１２……正側レベル検出回路、１３…
…負側レベル検出回路、１４……オアー回路、１
５……積分回路、１６……積分値検出回路。な
お、図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。
Claims (1)
- １ 保護すべき変圧器の１次側および２次側の線
路に設置したしや断器と、上記線路に流れる電流
変化を検出する変流器と、この変流器の２次電流
が環流するように抑制コイルを該変流器の２次巻
線に接続した比率差動継電器と、この比率差動継
電器の差動回路に動作コイルとして１次巻線を接
続した変流器と、この変流器の２次巻線に接続し
た正側レベル検出回路および負側レベル検出回路
と、この両レベル検出回路の出力信号をオアー回
路を介して入力する充電・放電係数を略同一に設
定した積分回路と、この積分回路の積分値が設定
値を越えたときしや断器引外し許容信号を出力す
る積分値検出回路とを備えた変圧器保護継電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4501681A JPS57160324A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Transformer protecting relay unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4501681A JPS57160324A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Transformer protecting relay unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57160324A JPS57160324A (en) | 1982-10-02 |
| JPS6142492B2 true JPS6142492B2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=12707551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4501681A Granted JPS57160324A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Transformer protecting relay unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57160324A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02119528A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 差動継電方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471353A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Protection relay |
-
1981
- 1981-03-26 JP JP4501681A patent/JPS57160324A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471353A (en) * | 1977-11-16 | 1979-06-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Protection relay |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57160324A (en) | 1982-10-02 |
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