JPS6142028A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPS6142028A JPS6142028A JP16311384A JP16311384A JPS6142028A JP S6142028 A JPS6142028 A JP S6142028A JP 16311384 A JP16311384 A JP 16311384A JP 16311384 A JP16311384 A JP 16311384A JP S6142028 A JPS6142028 A JP S6142028A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage means
- key
- monosyllable
- recognition
- pattern
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、予め登録してある音声の標準バタンを用いて
入力音声を認識する音声認識装置に関する。
入力音声を認識する音声認識装置に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、人間−機械系の入力手段として音声が注目を集め
ており、各種の音声認識装置が商品化きれている。しか
し、音声認識には必ず認識誤りが伴なうため多数の認識
候補群の中から目的の次侯補を選択する必要が生じる。
ており、各種の音声認識装置が商品化きれている。しか
し、音声認識には必ず認識誤りが伴なうため多数の認識
候補群の中から目的の次侯補を選択する必要が生じる。
この選択には種々の手段が用いられているが、認識装置
の入力速度に大きな影響を及ぼすため、装置の操作性を
決める大きな要因となっている。
の入力速度に大きな影響を及ぼすため、装置の操作性を
決める大きな要因となっている。
以下第1図を参照しながら、従来の単音節認識装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は従来の単音節認識装置のブロック図を示すもの
であり、1は音声を電気信号に変換するマイクロフォン
、2は上記マイクロフォン1から入力された単音節を認
識する単音節認識手段、2aはマイクロフォンからの電
気信号をディジタル化するA/D変換手段、2bは上記
ディジタル信号から音声の特徴パタンを抽出する特徴抽
出手段、2Cは上記特徴抽出手段2bに依って抽出され
た音声の特徴を入力バタンとして一時的に記憶しておく
入力バタン記憶手段、2dは認識対象となる複数個の単
音節の特命を標準バタンとして予め記憶せしめておく標
準バタン記憶手段、2eは上記両バタン記憶手段に記憶
された音声バタンを比較して入力バタンに類似した順に
標準バタンの単音節コードを出力する認識手段、3は上
記認識手段2eに依って出力される複数個の認識候補を
一時的に記憶する認識候補記憶手段、4は上記認識候補
記憶手段3に記憶されている複数個の認識候補を表示す
る表示手段、6は上記表示手段4に表示された認識候補
の中の1つを選択する。キーボードである。
であり、1は音声を電気信号に変換するマイクロフォン
、2は上記マイクロフォン1から入力された単音節を認
識する単音節認識手段、2aはマイクロフォンからの電
気信号をディジタル化するA/D変換手段、2bは上記
ディジタル信号から音声の特徴パタンを抽出する特徴抽
出手段、2Cは上記特徴抽出手段2bに依って抽出され
た音声の特徴を入力バタンとして一時的に記憶しておく
入力バタン記憶手段、2dは認識対象となる複数個の単
音節の特命を標準バタンとして予め記憶せしめておく標
準バタン記憶手段、2eは上記両バタン記憶手段に記憶
された音声バタンを比較して入力バタンに類似した順に
標準バタンの単音節コードを出力する認識手段、3は上
記認識手段2eに依って出力される複数個の認識候補を
一時的に記憶する認識候補記憶手段、4は上記認識候補
記憶手段3に記憶されている複数個の認識候補を表示す
る表示手段、6は上記表示手段4に表示された認識候補
の中の1つを選択する。キーボードである。
上記のように構成された単音節認識装置について以下具
体的に動作を説明する。
体的に動作を説明する。
まず話者は所望の単音節(例えば「は」)を発声する。
この音声をマイクロフォン1に依って電気信号に変換し
、この電気信号をA/D変換手段2aに依りディジタル
化し、このディジタル化された音声信号から特徴抽出手
段2bに依り単音節「は」の特徴を抽出して、入力バタ
ン記憶手段2eに一時記憶した後、認識手段2eに依り
上記標準バタン記憶手段2dに記憶されている複数個の
単音節標準バタンと比較して入力バタンに類似した順、
例えば「か」、「は」、「あ」、「た」。
、この電気信号をA/D変換手段2aに依りディジタル
化し、このディジタル化された音声信号から特徴抽出手
段2bに依り単音節「は」の特徴を抽出して、入力バタ
ン記憶手段2eに一時記憶した後、認識手段2eに依り
上記標準バタン記憶手段2dに記憶されている複数個の
単音節標準バタンと比較して入力バタンに類似した順、
例えば「か」、「は」、「あ」、「た」。
「さ」、・・・・・・の順に出力し、認識候補記憶手段
3に記憶せしめる。次に表示手段4に依って上記認識候
補「か」、「は」、「あ」、「た」、「さ」。
3に記憶せしめる。次に表示手段4に依って上記認識候
補「か」、「は」、「あ」、「た」、「さ」。
・・・・・・を番号と共に表示する(第2図)。発声者
は表示された単音節の中から所望の単音節「は」に相当
する番号2を確認した後、この数字をキーボードから入
力して正しい単音節を選択する。
は表示された単音節の中から所望の単音節「は」に相当
する番号2を確認した後、この数字をキーボードから入
力して正しい単音節を選択する。
しかしながら上記のような構成では、表示の」二で目的
の単音節を探して番号を確認した後、キーボードに視線
を移してキーを押下しなければならないため、頻繁に起
る選択の度に視線を表示からキーボードへと変更しなけ
ればならず、その上キーボードに不慣れな人では多数の
キーから対応する番号を探さねばならないという問題点
を有していた。
の単音節を探して番号を確認した後、キーボードに視線
を移してキーを押下しなければならないため、頻繁に起
る選択の度に視線を表示からキーボードへと変更しなけ
ればならず、その上キーボードに不慣れな人では多数の
キーから対応する番号を探さねばならないという問題点
を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、キーボー
ドに不慣れな人でも、キーボードに視線を移すことなく
、多数の認識次候補の中から目的の候補をキーにより指
定することのできる音声認識装置を提供することを目的
とする。
ドに不慣れな人でも、キーボードに視線を移すことなく
、多数の認識次候補の中から目的の候補をキーにより指
定することのできる音声認識装置を提供することを目的
とする。
発明の構成
本発明は、キーボードの一部または全体の形状・配置を
表わすキーパタンを記憶しておくキーパタン記憶手段と
、予め登録してある標準パターンとの比較により認識さ
れた入力音声の複数個の認識選択候補を記憶しておく候
補記憶手居と、上記キーパタンと認識選択候補とをあわ
せて表示する表示手段とを備えた音声認識装置であり、
キーパタン上に各キーに対応した認識候補を重ねて表示
することにより、キーボードに不慣れな人でも、キーボ
ードに視線を移すことなく、多数の選択候補の中から目
的の候補をキーにより指定することのできるものである
。
表わすキーパタンを記憶しておくキーパタン記憶手段と
、予め登録してある標準パターンとの比較により認識さ
れた入力音声の複数個の認識選択候補を記憶しておく候
補記憶手居と、上記キーパタンと認識選択候補とをあわ
せて表示する表示手段とを備えた音声認識装置であり、
キーパタン上に各キーに対応した認識候補を重ねて表示
することにより、キーボードに不慣れな人でも、キーボ
ードに視線を移すことなく、多数の選択候補の中から目
的の候補をキーにより指定することのできるものである
。
実施例の説明
以下、本発明の構成について図面とともに説明する。第
3図は本発明の一実施例における単音節認識装置である
。
3図は本発明の一実施例における単音節認識装置である
。
同図において、1はマイクロフォン、2は単音節認識手
段、2aはA/D変換手段、2bは特徴抽出手段、2C
は入力バタン記憶手段、2dは標準バタン記憶手段、2
eは認識手段、3は認識候補記憶手段、4は表示手段、
6はキーボードで以上は第1図の構成と同じものである
。第1図の構成と異なる点は、テンキーの形状と配置を
表わすキーパタンを記憶せしめておくキーパタン記憶手
段6を設けた点である。
段、2aはA/D変換手段、2bは特徴抽出手段、2C
は入力バタン記憶手段、2dは標準バタン記憶手段、2
eは認識手段、3は認識候補記憶手段、4は表示手段、
6はキーボードで以上は第1図の構成と同じものである
。第1図の構成と異なる点は、テンキーの形状と配置を
表わすキーパタンを記憶せしめておくキーパタン記憶手
段6を設けた点である。
以上のように構成した単音節認識装置について以下具体
的に動作を説明する。
的に動作を説明する。
まず話者は所望の単音節(例えば「は」)を発声する。
この音声をマイクロフォン1に依って電気信号に変換し
、この電気信号をA/D変換手段2aに依りディジタル
化し、このディジタル化された音声信号から特徴抽出手
段2bに依り単音節「は」の特徴を抽出して、入力バタ
ン記憶手段2eに依り上記標準バタン記憶手段2dに記
憶されている複数個の単音節標準バタンと比較して人力
バタンに類似した順、例えば「かJ、rl、rあ」。
、この電気信号をA/D変換手段2aに依りディジタル
化し、このディジタル化された音声信号から特徴抽出手
段2bに依り単音節「は」の特徴を抽出して、入力バタ
ン記憶手段2eに依り上記標準バタン記憶手段2dに記
憶されている複数個の単音節標準バタンと比較して人力
バタンに類似した順、例えば「かJ、rl、rあ」。
「た」、「さ」、・・・・・・の順に出力し、認識候補
記憶手段3に記憶せしめる。次に表示手段4に依つて上
記認識候補「か」、「は」、「あ」、「た」。
記憶手段3に記憶せしめる。次に表示手段4に依つて上
記認識候補「か」、「は」、「あ」、「た」。
「さ」、・・・・・・をキーパタン記憶手段6に記憶し
てあるテンキーのバタンと重ねて表示する(第4図)。
てあるテンキーのバタンと重ねて表示する(第4図)。
発声者は表示された単音節の中から所望の単音節「は」
を探し概当するキーを押下して正しい単音節を装置に入
力する。
を探し概当するキーを押下して正しい単音節を装置に入
力する。
以上のように本実施例によれば、±−バタン記憶手段6
を設けることにより、話者はキーボードから数字を探す
必要がなく、初心者でもほとんどキーボードに視線を移
すことなく候補の選択を行なうことができる。一般に音
声認識では、第1候補に所望の単音節や単語が得られる
確率が100%になることは望めず、次候補選択を行な
う機会が非常に多いため、視線を画面に固定したまま次
候補選択ができれば操作性の面で効果は大きい。
を設けることにより、話者はキーボードから数字を探す
必要がなく、初心者でもほとんどキーボードに視線を移
すことなく候補の選択を行なうことができる。一般に音
声認識では、第1候補に所望の単音節や単語が得られる
確率が100%になることは望めず、次候補選択を行な
う機会が非常に多いため、視線を画面に固定したまま次
候補選択ができれば操作性の面で効果は大きい。
なお本実施例では、選択候補を単音節認識装置の認識対
象に限ったが、単語音声認識の認識対象である単語の次
候補でも良い。
象に限ったが、単語音声認識の認識対象である単語の次
候補でも良い。
虜だ本実施例では使用キーをテンキーに限定したが、通
常のキーボードの一部や、小型のキーボードを用いても
良いことは言うまでもない。
常のキーボードの一部や、小型のキーボードを用いても
良いことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明の音声認識装置は、キーボードの一
部または全体の形状・配置を表わすキーパタンを記憶し
ておくキーパタン記憶手段と、複数個の選択候補を記憶
しておく候補記憶手段と、上記キーパタンと選択候補と
をあわせて表示する表示手段と、キーボードとを設ける
ことにより、視線をキーボードに移すことなく多数の認
識次候補の中から1つを選び出すことができるようにな
り、その実用的価値は大きい。
部または全体の形状・配置を表わすキーパタンを記憶し
ておくキーパタン記憶手段と、複数個の選択候補を記憶
しておく候補記憶手段と、上記キーパタンと選択候補と
をあわせて表示する表示手段と、キーボードとを設ける
ことにより、視線をキーボードに移すことなく多数の認
識次候補の中から1つを選び出すことができるようにな
り、その実用的価値は大きい。
第1図は、従来の単音節認識装置のブロック図、第2図
は従来の単音節認識装置の次候補表示例を示す図、第3
図は本発明の一実施例における単音節認識装置のブロッ
ク図、第4図は実施例の次候補表示例を示す図である。 1・・・・・・マイクロフォン、2・・・・・・音声認
識手段、2a・・・・・・A/D変換手段、2b・・・
・・特徴抽出手段、2C・・・・・・入力バタン記憶手
段、2d・・・・・・標準バタン記憶手段、2・・・・
・・認識手段、3・・・・・・認識候補記憶手段、4・
・・・・・表示手段、5・・・・・・キーボード、6・
・・・・・キーパタン記憶手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−1
′。
は従来の単音節認識装置の次候補表示例を示す図、第3
図は本発明の一実施例における単音節認識装置のブロッ
ク図、第4図は実施例の次候補表示例を示す図である。 1・・・・・・マイクロフォン、2・・・・・・音声認
識手段、2a・・・・・・A/D変換手段、2b・・・
・・特徴抽出手段、2C・・・・・・入力バタン記憶手
段、2d・・・・・・標準バタン記憶手段、2・・・・
・・認識手段、3・・・・・・認識候補記憶手段、4・
・・・・・表示手段、5・・・・・・キーボード、6・
・・・・・キーパタン記憶手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−1
′。
Claims (1)
- キーボードの一部または全体の形状・配置を表わすキー
パタンを記憶しておくキーパタン記憶手段と、予め登録
してある標準パターンとの比較により認識された入力音
声の複数個の選択候補を記憶しておく候補記憶手段と、
上記キーパタンと選択候補とをあわせて表示する表示手
段とを備えることを特徴とする音声認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16311384A JPS6142028A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16311384A JPS6142028A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 音声認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142028A true JPS6142028A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15767408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16311384A Pending JPS6142028A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189699A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-28 | Toshiba Corp | 入力装置 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16311384A patent/JPS6142028A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189699A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-28 | Toshiba Corp | 入力装置 |
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