JPS6141944A - ガスサンプリングシステム - Google Patents

ガスサンプリングシステム

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JPS6141944A
JPS6141944A JP16462184A JP16462184A JPS6141944A JP S6141944 A JPS6141944 A JP S6141944A JP 16462184 A JP16462184 A JP 16462184A JP 16462184 A JP16462184 A JP 16462184A JP S6141944 A JPS6141944 A JP S6141944A
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JP
Japan
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gas
sampling
concn
dry well
piping
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Pending
Application number
JP16462184A
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English (en)
Inventor
Kimiaki Moriya
公三明 守屋
Hisashi Noji
野地 久
Fumio Totsuka
文夫 戸塚
Shozo Yamanari
山成 省三
Masashi Mitadera
三田寺 正志
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Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/02Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
    • G21C17/028Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator for monitoring gaseous coolants
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/24Suction devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、水蒸気等の凝縮性ガスを含む気体の濃度を求
めるガスサンプリングシステムに係シ、特に沸騰水型原
子炉の格納容器内に生じる可燃性ガスを検出するのに好
適なガスサンプリングシステムに関する。
〔発明の背景〕
沸騰水型原子炉においては、冷却材喪失事故が発生する
と、水−金属反応及び放射線による水の分解等によシ可
燃性ガス(Hz 、O! )が発生する。これらの可燃
性ガスが原子炉格納容器内に充満し、一定の限界を越え
ると爆発するおそれがある。このため、原子力発電装置
には事故時雰囲気モニタリングシステムが設けられてお
シ、冷却材喪失π故が発生した場合に、可燃性ガス濃度
を自動的にサンプリングし監視するようになっている。
第3図はlJ%騰水型原子炉に設けられている従来の事
故時雰囲気モニタリングシステムの概略を示したもので
ある。
第3図において原子炉10を格納しているドライウェル
12には、サンプリング管14が取シ付けである。
サンプリングf14には、クー216と除湿器18とが
直列に接続されておシ、サンプリング管14の末端にガ
ス分析器20の入口側が接続してるる。ガス分析器20
の出口側は、戻シ配I′ft22の一端が接続してあり
、この戻り配管22の他端がサンプリングポンプ24を
介してドライウェル12に接続しである。
一方、クー216には、冷却水26が循環するようにな
っており、凝縮水をドレンボット28に導くドレン管3
0が設けておる。また、除湿器18にもドレン管32が
設けてあり、除湿器18において除去した水分を、ドレ
ンボット28に導くことができるようになっている。更
に、サンプリング管14のターラ16人ロ側と、戻シ配
管22のサンプリングポンプ24人口側との間には、バ
イパス管34が接続しておる。そして、サンプリング管
14のドライウェル12とクーラ16との間及びバイパ
ス管34の周囲には、ヒータ36.38が設けである。
ガス分析器20内に設けである水素ガス検出器は、第4
因に示すごとく熱伝導式検出器であって、測定室40内
に熱線素子42が張設しておる。そして、測定室40の
測定孔44がガス流路46に開口している。ガス分析器
20内の酸素検出器は、第5図に示すごとく磁気風式検
出器である。この磁気風式検出器は、測定室48に設け
た測定孔50がガス流路52に開口している。そして、
測定室48内には熱線素子54が設けておるとともに、
磁石5qのN極と8極とが設けてあシ、測定室48内に
磁気風56を起こすことができるようになっている。
このように構成しである従来の事故時雰囲気モニタリン
グ7ステムの作用は、次の通pである。
原子炉10内の冷却材が流出する冷却材喪失事故が発生
すると、ドライウェル12内の圧力上昇等によシ事故が
検出され、図示しないドライフェル計装入ロ弁、ドライ
ウェルサンブリ人口弁、トリイウエル計装出ロ弁、計装
ドレン出口弁が自動的に開かれる。これら合弁の開信号
と冷却材喪失事故発生信号とにより、図示しない格納容
器雰囲気モニタランク内に設置されたサンプルポンプ2
4が自動的に起動し、ドライウェル12内のガスサンプ
リングが開始される。ドライウェル12内のガスは、サ
ンプリングIf14を介して格納容器雰囲気モニタラン
ク内に導かれる。このサンプリングされたガスは、格納
容器雰囲気モニタランク内のクーラ16において充分に
冷却(42C以下)された後、除湿器18において充分
に除湿(100%RH,40Cのものが露点温度4C以
下)され、19度ゼロの気体となってガス分析器20内
に導かれH!とO!の濃度が計測される。
このガス分析器20において計測されたl(2゜02の
濃度は、クーラ16及び除湿器18において充分乾燥さ
れた気体のものである。しかし、格納容器内の雰囲気は
、水蒸気を多量に含んでいる。
このため、ガス分析器20において求めたHzとOsの
濃度は、実際の格納容器内のHz、(h濃度とは水蒸気
の分圧分だけ高く計測される。そこで、クーラ16及び
除湿器18において発生したドレン水は、ドレン゛e3
0,32t−介してドレンボット28に導かれ、ドレン
水の量を測定して格納容器内水蒸気の分圧分の補正を行
う。なお、ガス分析器20において測定されたサンプル
ガスは、戻シ配管22を介してドライウェル12内に放
出され、またドレンボット28内のドレン水は、図示し
ない連続した下シ勾配の配管によシサプレンシコンチェ
ンバ内に放出される。
上記のガス分析器20において計測に必要なサンプルガ
スの流量は1171mと小蓋である。このため、容量の
大きなドライウェル12内のH2。
0!内の濃度を計測する場合には、ドライウェル12内
の実際の濃度変化に対し測定遅れが発生する。そこで、
この測定遅れを防止するため、サンプリング管14と戻
シ配管22との間に接続したバイパス管34によりドラ
イウェル12内のガスを循環させ、サンプリング管14
内におけるサンプリングガスの滞留時間を短くしている
一方、ドライウェル12内のガスは、前記したように蒸
気を含んでいる。このため、ドライウェル12内のガス
がサンプリング管14、バイパス管34及び戻シ管22
を循環する際に、冷却されて蒸気が凝縮する。このため
、ドレンポンド28内に纏かれたドレン水をもってH!
 、0xO1ll&補正を行っても、正確な1Kを得る
ことができない。そこで、サンプリング管14をヒータ
36によシ加熱し、サンプリングガス中の蒸気の凝縮を
防止している。また、バイパス管34及びテンプルポン
プ24への蒸気による悪影響を防止するため、バイパス
管34とバイパス管34以降における戻り配管22とを
ヒータ38により加熱し、相対湿度を下げている。ヒー
タ38による配管の温度設定値は、70Cとなっておシ
、これにょシサンプリングガスの相対湿度が30%以下
となる。
一方、格納容器12内の設定最高温度は、エフ1Cであ
る。そして、従来は、冷却材喪失事故の発生によ)、格
納容器12内のガスサンプリングをする必要が生じたと
きは、サンプリング配管14、ドレン配管34をそれぞ
れヒータ36,38によ、!1)171Cに加熱するよ
うになっている。ところが、格納容器12内の、ゴスサ
ンプリング前の配管ヒーデイングウオーミングアンプ温
度は、145Cでおり、ヒータ36,38を施したサン
プリング管14、バイパス配管34に配管1m当シ約1
70Wの熱量を与えてやらなければならない。
このガスサンプリングシステムは、原子炉の安全性を考
慮してA系とB系の2系統設けられておシ、ヒータを設
けた配管はA系において約120m。
B系において約i o o mho、ウオーミングアン
プに費やす熱量が膨大となる欠点を有していた。
しかも、ヒータ36,38からの放熱による鶏屋内の温
度上昇を防ぐため、換気空調系の大型化と負担の増大を
生ずる欠点がちシ、省エネルギー性の観点からも好まし
くない。更に、サンプリングガスが約70Cの湿度10
0%の空気と仮定した場合、ドレンボット28に回収さ
れる水分の量は、約0.1989 g 7mmと非常に
少なく、精度よく測定することが困難であるとともに、
測定時間が長くなる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、凝縮性ガスを含む気体状の試料中に含まれる
非凝縮性ガスの濃度を精度よく計測できるとともに、運
転コストを低減することができるガスサンプリングシス
テムを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 本発明は、非凝縮性ガスの濃度を計測するガス分析器と
サンプリング源との間を接続するサンプリング管の試料
尋人部とガス分析器近傍とにそれぞれ流量計を設け、各
流量計の値からサンプリング管内において凝縮した凝縮
性ガスの量を求め、この求めた値によシガス分析器にお
いて計測した非凝縮性ガスの購度を油止するようにし、
測定精度の向上と運転コストの低減を図ることができる
よりに構成したものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係るガスサンプリングシステムの好ましい実施
例を、添付図面に従って詳説する。なお、前記従来技術
において説明した部分に対応する部分については、同一
の符号を付しその説明を省略する。
第1図は本発明に係るガスサンプリングシステムの系統
構成図である。第1図においてドライウェル12に接続
したサンプリング管14は、クーラ16を介してガス分
析器20に接続しである。
そして、サンプリング管14の格納容器12への接続部
、即ちサンプルガス取入口付近には圧力計58、温反計
60、差圧計62が設けてちり、サンプリング管14内
に導入されたサンプルガスの圧力、温度及び流量を測定
できるようになっている。また、クーラ16の出口側に
も圧力計64、温度計66、差圧計68が設けてあシ、
クーラ16において除湿したサンプルガスの圧力、温度
及び流量を測定できるようになっている。また、クーラ
1Gには、サプレッションチェンバトノ間に連続した下
り勾配を有する配管70が接続してあり、クー216に
おいて除去した水分をサプレッションチェンバに直接導
き、放出するようにしである。更に、ガス分析器200
Å口側と出口側とを連通ずるバイパス管72がガス分析
器20と並列に設けである。
上記のごとく構成した実施例にあっては、ドライウェル
12内のサンプルガスは、サンプリングポンプ24に吸
引されてサンプリング管14に導かれ、クー216にお
いて除湿される。クーラ16において除湿されたサンプ
リングガスは、はとんどがバイパス管72を介して戻シ
配管22に導かれ、一部がガス分析器20に入る。ガス
分析器20に入ったサンプリングガスは、前記した第4
1W、第5図に示す熱伝導式水素ガス検出器及び磁気風
式酸素検出器によりH8濃度とCh濃匿とが計測され、
戻シ配管22に入る。戻シ配管22内、のサンプリング
ガスは、サンプリングポンプ16を介して再びドライウ
ェル12に戻される。
一方、クーラ16において凝JIした水蒸気は、配管7
0を介してサグレツションチェンバ内に放出される。
このようにしてガス分析器20において測定したH2濃
度及び02濃度は、クーラ入口側の圧力計58、温度計
60、差圧計62と、クー216の出口側の圧力計64
、温度計66、差圧計68との測定値によシ、次のごと
く補正され、ドライウェル12内のH2濃度及びOz濃
度を検出することができる。
12図に示したパラメータのごとくドライウェル12内
の単位体積中における水蒸気、H2゜°02及び空気の
量をρ1120 + ρ■、ρ03.ρ山とし、クーラ
16において除湿した後の単位体積中のHz 、02及
び空気の量をρ′Hhρ′02゜ρ′、1.とすると、
ドライウェル12内のHz濃度CF(Hl)]及びO!
濃度CF(01))と、除湿後のH2濃度CF’(Hs
))  及び0!濃度CF’(Ox)]  は、次のど
とく衣わされる。
・・・・・・(3) ・・・・・・(4) 更に差圧計によってlPが測定され、オリフィスの関係
式により Q、=α(π/4 )dh17じ7 ・・・・・・(6
)ここに、Q、は体積容量、αは流量係数、dは絞りの
内径、lPは差圧、ρは流体の密度である。
また、サンプリングガスの流速をVとすると、Q、=ρ
、2         ・・・・・・(6)と表わせる
ため、差圧計ΔF+及び差圧計ΔPgの測定値によシ、
次の式が成シ立つ。
Q−+=AVΔPt / It = It Yl   
  −−(7)Q m @ ” A ’ VΔPx/I
z=ρ2 v2”    ”・”・(8)ここで、 ρl=ρ1120+ρN(2+ρo2+ρ、I、・・・
・・・(9)ρ2=ρ′112+ρ′02+ρ′山  
  ・・・・・・αOでおる。また、A、八′は、オリ
フィスの形状によって決まる定数である。なお、H2、
Ox及び空久を理想気体と仮定すると、次の式が成シ立
つ。
Pt =P1izo (ρ+no 、 T+ )+ (
ρ112+ρoz+7a+r)RTI・・・・・−(1
1) Pz=(ρ′む+ρ’02+ρ’aly ) RTI 
  −・・・QB非凝縮性ガスは、クー216の前後に
おいて保存則が成シ立つため、 (ρ■!+ρo2+ρm l r ) Yl”= (ρ
′IK!+ρ′o2+ρ’山)”/2”・・・・・・a
3 の関係がある。従って、 ・・・・・・I ・・・・・・(1!19 このαω式を(7)及び(8)式に代入してvI、vz
を消去すると、以下のようになる。
・・・・・・(IQ 従って、 ・・・・・・αη ・・・・・・α枠 よって、 B’ (Hz )=F’ (Hz ) ・・・・・・U ここで%  P+ + Pz+ ’r+ + T2 +
 ΔPl+ ΔP2は測定される値であり、A、A’は
オリフィスの形状より決まる定数である。また、P+m
zo (ρ1゜Tr  )は、TIにより一意に決まる
水蒸気の分圧である。従って、P* * P2 + T
t r Tz +ΔPitΔP2を測定することによシ
、分析器で測定され九H2濃度及びCh濃度に対し、水
蒸気の分圧の補正を行うことができる。
このように実施例においては、クーラ16にて凝縮した
ドレンの補正をするために圧力計、温度計のみを設置す
ればよく、これらの測定器は小型軽量なため、ドライウ
ェル12の真近に設置することが可能となり、ドライウ
ェル12内のサンプルガスの正確な圧力、温度が測定で
きる。また、従来例のように、クー216のドレン量を
測定する必要がないため、ドライウェル12からクーラ
16までの配管を加熱、保温する必要はなくなる。
また、従来技術では、バイパス管を加熱、保温してサン
プリングポンプ24に凝縮水が混入し、ポンプの機能が
停止することを防いでいたが、本実施例では、クー21
6において水蒸気分が除去されるため、)A!ll配管
22にて水蒸気が凝縮することはなく、戻り配管22の
加熱も必要なくなる。
従って、従来加熱、保温を必要としていたA系とB系と
のそれぞれの長さ約120m、約100mの配管の加熱
、保温が不要とな’) 、170 W/mX(120+
10100)、74xlo’W/hrの電力を節減でき
る。しかも、建屋内の換気空調系の負担の低減を図るこ
とができる。
更に、従来技術では、ドレンボット28に回収されるド
レン水量が非常に少ないため、測定精度に電点があシ、
積置よく測楚しようとすると、測定時間を長くする必要
があったが、実施例においては、サンプルガス取入口と
ガス分析器20の前に、圧力計等の計測器を設置し、配
管途中で凝縮した水蒸気分を測定するようにしたので、
測定精度がよくなり、測定時間を長くする必要もなくな
る。しかも、ガス分析器20において計測したH1濃度
と(ha度との水蒸気による希釈効果を補正する場合、
水蒸気流量とH!流量、O1流量とを同時に計測してい
るため、ドライウェル12内の実際濃度と計測濃度との
間に時間的なずれがなく、精度の高い濃度測定が可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、凝縮性ガスと混
在している非凝縮性ガスの濃度を測定する際、精度よく
測定でき、またシステムの運転コストを低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るガスサンプリングシステムの実施
例の概略系統図、第2図は前記実施例の各位置における
測定されるパラメータを示す図、第3図は従来のガスサ
ンプリングシステムの概略構成図、第4図は水素濃度を
検出する熱伝導弐H2検出器の模式図、第5図は酸素濃
度を検出する磁気風穴02検出器の模式図でちる。 12・・・ドライウェル、14・・・サンプリング管、
16・・・クーラ、18・・・除湿器、2o・・・ガス
分析器、24・・・サンプリングポンプ、34.72・
・・バイパス管、58.64・・・圧力計、60.66
・・・温度計、62.68・・・差圧計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、凝縮性ガスを含む気体状試料を導くサンプリング管
    と、このサンプリング管内の非凝縮性ガスの濃度を計測
    するガス分析器とを有するガスサンプリングシステムに
    おいて、前記サンプリング管の試料導入部に設けた第1
    の流量計と、前記サンプリング管のガス分析器の入口側
    近傍に設けた第2の流量計とを備えたことを特徴とする
    ガスサンプリングシステム。 2、前記サンプリング管は、前記凝縮性ガスを液化、除
    去する凝縮器を有しており、前記第1の流量計は凝縮器
    の入口側に設けられ、前記第2の流量計は凝縮器の出口
    側に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のガスサンプリングシステム。 3、前記各流量計は差圧式流量計であり、これら各流量
    計の近傍に流量補正用の圧力計と温度計とが設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載のガスサンプリングシステム。
JP16462184A 1984-08-06 1984-08-06 ガスサンプリングシステム Pending JPS6141944A (ja)

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