JPS6141572Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141572Y2 JPS6141572Y2 JP1978091546U JP9154678U JPS6141572Y2 JP S6141572 Y2 JPS6141572 Y2 JP S6141572Y2 JP 1978091546 U JP1978091546 U JP 1978091546U JP 9154678 U JP9154678 U JP 9154678U JP S6141572 Y2 JPS6141572 Y2 JP S6141572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adhesive
- mouse
- sheet material
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 101000713935 Mus musculus Tudor domain-containing protein 7 Proteins 0.000 claims 1
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 6
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
ねずみに限らず、一般に動物は、前に異物があ
ると、飛び越えるか引き返すかであるが、その引
き返すときは、後ずさりして真直に後退すること
は殆どなく(ただし、用心深く蝕を取つたときは
後ずさりする)、通常は一旦横に向きを変えてU
ターンしようとする。
ると、飛び越えるか引き返すかであるが、その引
き返すときは、後ずさりして真直に後退すること
は殆どなく(ただし、用心深く蝕を取つたときは
後ずさりする)、通常は一旦横に向きを変えてU
ターンしようとする。
本考案は、この習性を巧みに利用することによ
りねずみを捕獲できるようにしたもので、その特
徴とするところは、台紙4上片面に捕捉用粘着剤
2を塗布したシート材1を設け、このシート材1
の少なくとも一辺の端部に斜めに切除した誘導用
斜辺部3を形成したことにある。
りねずみを捕獲できるようにしたもので、その特
徴とするところは、台紙4上片面に捕捉用粘着剤
2を塗布したシート材1を設け、このシート材1
の少なくとも一辺の端部に斜めに切除した誘導用
斜辺部3を形成したことにある。
前記構成において、シート材1は、例えばクラ
フト紙1aの片面にアルミニウムフオイル1bを
貼り付けたツープライシートで構成して、アルミ
フオイル1bの表面に粘着剤2を塗布したものに
すればよく、また粘着剤はねずみ誘引剤入りもの
とすればよい。
フト紙1aの片面にアルミニウムフオイル1bを
貼り付けたツープライシートで構成して、アルミ
フオイル1bの表面に粘着剤2を塗布したものに
すればよく、また粘着剤はねずみ誘引剤入りもの
とすればよい。
誘導用斜辺部3はシートの少なくとも一辺に形
成すればよいわけであるが、シートは、使用時方
向性を考慮しなくてもよいように、図示のごと
く、4隅部を斜辺とした8角形状にすれば便利で
ある。
成すればよいわけであるが、シートは、使用時方
向性を考慮しなくてもよいように、図示のごと
く、4隅部を斜辺とした8角形状にすれば便利で
ある。
なお、シート1は、使用前には第3図のごと
く、粘着面を内面とした二つ折りにしておけばよ
い。
く、粘着面を内面とした二つ折りにしておけばよ
い。
本案品は上述した構造のもので、これよりもひ
とまわり大きい台紙4へ載せ(粘着剤が床面へ流
れ出ないようにするために)、ねずみの通路、例
えば壁5際へ敷いておく。この際、台紙4におけ
る壁際の余白部4′は点線部分で上方へ折り曲
げて壁5へ密着させるようにすればよい。
とまわり大きい台紙4へ載せ(粘着剤が床面へ流
れ出ないようにするために)、ねずみの通路、例
えば壁5際へ敷いておく。この際、台紙4におけ
る壁際の余白部4′は点線部分で上方へ折り曲
げて壁5へ密着させるようにすればよい。
このように本案品を敷いておくと、斜辺部3と
壁5間の部分aには異物がないので、壁沿いに寄
つて来たねずみ6は、前記部分aに入り込む。
壁5間の部分aには異物がないので、壁沿いに寄
つて来たねずみ6は、前記部分aに入り込む。
さらにb点近くまで入り込み、粘着剤2を嗅ぎ
わけるなどして異常を感じると、ねずみはその習
性によりほぼ直角なc方向へ向きを変えてUター
ンしようとするが、時はすでに遅しで、このUタ
ーンする際に、本案シート2における斜辺部4内
へ片足を踏み入れ、その足がシートの粘着剤にく
つつく。
わけるなどして異常を感じると、ねずみはその習
性によりほぼ直角なc方向へ向きを変えてUター
ンしようとするが、時はすでに遅しで、このUタ
ーンする際に、本案シート2における斜辺部4内
へ片足を踏み入れ、その足がシートの粘着剤にく
つつく。
このくつついた足を外そうとして、ねずみは他
の足でシートを押さえたり、さらにシート上に上
がり込んで、遂には4足をとられ、動けなくな
る。
の足でシートを押さえたり、さらにシート上に上
がり込んで、遂には4足をとられ、動けなくな
る。
したがつて、本考案によれば、シート1の一辺
の角部に誘導用斜辺部3を形成してあるので、シ
ートが単に矩形状のもののばあいよりもはるかに
確実にねずみを捉えることができるのである。な
お、捉えたねずみは台紙ごと包んで処分する。
の角部に誘導用斜辺部3を形成してあるので、シ
ートが単に矩形状のもののばあいよりもはるかに
確実にねずみを捉えることができるのである。な
お、捉えたねずみは台紙ごと包んで処分する。
第1図は本案品の一例を示す平面図、第2図は
使用状態を示す斜視図、第3図は使用前の二つ折
りした状態の本案品の斜視図である。 図中、1……シート、2……粘着剤、3……斜
辺部、4……台紙、5……壁、6……ねずみ。
使用状態を示す斜視図、第3図は使用前の二つ折
りした状態の本案品の斜視図である。 図中、1……シート、2……粘着剤、3……斜
辺部、4……台紙、5……壁、6……ねずみ。
Claims (1)
- 台紙上へ、片面に捕捉用粘着剤を塗布したシー
ト材を設け、このシート材の少なくとも一辺の端
部に斜めに切除した誘導用斜辺部を形成してなる
ねずみ取りシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978091546U JPS6141572Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978091546U JPS6141572Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS558333U JPS558333U (ja) | 1980-01-19 |
JPS6141572Y2 true JPS6141572Y2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=29020926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978091546U Expired JPS6141572Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141572Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323103Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1991-05-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071464U (ja) * | 1973-11-02 | 1975-06-24 |
-
1978
- 1978-07-03 JP JP1978091546U patent/JPS6141572Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS558333U (ja) | 1980-01-19 |
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