JPS6141298A - スピ−カ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスピーカ装置に関し、おねじとめねじとを一体
に設けたビスを用いることによシ、少ない部品点数及び
少ない工数で１簡単にバッフル板とキャビネットとを締
結できるようにしたものである。

従来例の構成とその問題点 一般に天井等から帛り下げて使用するスピーカ装置にお
いては、バッフル板とキャビネットの裏板とを機械的に
結合し、スピーカの重量によりバックル板がこわれるの
を防ぐようにしている。

第１図はそのような従来のスピーカ装置を示すものであ
り、１はバッフル板、２はキャビネット、３はビス４に
よりパンフル板１に取り付けられたスピーカユニット、
５はビス４とおねじ６とによりバッフル板１とキャビネ
ット２を固定するための補助金具、７はキャビネット２
に取り付けられためねじである。このめねじ了の中に別
のビス（図示せず）ｆ、ねじこむことにより、キャビネ
ット２を天井等に吊り下げる。

ところが、以上のように構成された従来のスピーカ装置
においては、おねじ６とめねじ７とは別部品であるため
、部品点数が多いばかりでなく、組み立て工数も多くな
るという欠点があった。

発明の目的 本発明は、このような従来の問題を解消するもので、部
品点数１組立工数を低減するようにしたスピーカ装置を
提供するものである。

発明の構成 本発明は、おねじとめねじとを一体に形成したビスを用
いることによシ、バッフル板とキャビネットの裏板とを
少ない部品点数、少ない組立工数にて締結できるように
したものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例につ゛いて第２図とともに説明す
る。

第２図において１．２，３，４．５はそれぞれ第１図に
示したものと同様のパンフル板、キャビネット、スピー
カユニット、ビス、補助金具である。そして８は金属で
一体に形成されたビスであり、８ａはそのおねじ、８ｂ
はそのめねじである。

以上のように構成された本実施例のスピーカ装置におい
て、めねじ８ｂｉおねじ８ａと一体にしキャビネット２
とバックル板１とを補助金具５を介して固定すれば、お
ねじ８ａと補助金具６への取シ付は及び、めねじ８ｂの
補助金具５への取り付けが一度で完了する。

発明の効果 以上のように本発明は、おねじとめねじを一体にするこ
とにより、少ない部品点数で、おねじ。

めねじを補助金具を介してバッフル板に簡単に取り付け
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のスピーカ装置を示す断面図、第２図は本
発明の一実施例を示す断面図である。 １・・・・パンフル板、２・・・・・・キャビネット、
３・・・・・・スピーカユニット、４・・・・・・ビス
、５・・・・・・補助金具、６・・・・・・おねじ、７
・・・・・・めねじ、８・・・・・ビス。 ８ａ・・・・・・おねじ、８ｂ・・・・・めねじ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名何１
図 第　２Ｖ４

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バッフル板の内面に取付けた補助金具の一部をキャビネ
   ットの裏板の内面に密着させ、先端におねじを後端にめ
   ねじを一体に形成したビスを上記キャビネットの裏板の
   透孔にさしこみ、上記ビスのおねじで上記裏板と上記補
   助金具の間を締結し、上記ビスのめねじに上記キャビネ
   ットを吊り下げるためのビスをねじこむようにしたスピ
   ーカ装置。