JPS6139852A - 位相制御回路の保護回路 - Google Patents
位相制御回路の保護回路Info
- Publication number
- JPS6139852A JPS6139852A JP15891584A JP15891584A JPS6139852A JP S6139852 A JPS6139852 A JP S6139852A JP 15891584 A JP15891584 A JP 15891584A JP 15891584 A JP15891584 A JP 15891584A JP S6139852 A JPS6139852 A JP S6139852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overcurrent
- circuit
- control circuit
- phase control
- thyristor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/08—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野］
本発明は位相制御回路の保護回路に関するものである。
［従来技術］
トランジスタ、ダイオード等を構成要素とする位相制御
回路は、負荷短絡時等の過電流により、回路素子が破壊
し、大きな事故につながる。
回路は、負荷短絡時等の過電流により、回路素子が破壊
し、大きな事故につながる。
一般に負荷短絡−の過電流を検出し、それによって回路
遮断をする方式、あるいは、過電流に耐え得るような大
容量のトランジスタ、ダイオードを使用して構成する方
式がとられている。
遮断をする方式、あるいは、過電流に耐え得るような大
容量のトランジスタ、ダイオードを使用して構成する方
式がとられている。
しかしながら、それらの方式によると、回路構成が複雑
、大型化されるばかりか、素子単価が高価であることか
ら、コスト高となる欠点があった。
、大型化されるばかりか、素子単価が高価であることか
ら、コスト高となる欠点があった。
第１図はこの種の回路構成を示したものであって、１は
商用電源等の交流電源、２〜５はダイオード、６はトラ
ンジスタ、７はそのトランジスタ６をオン、オフ制御す
る制御回路、８は負荷を示す。同構成においては、交流
電源１より交流信号を、ダイオード２〜５を介し、かつ
トランジスタ６によるスイッチング制御により導通角制
御し、負荷８に電力供給するものであるが、負荷が外部
要因によって短絡故障した場合、過電流が流れ、トラン
ジスタ６並びにダイオード２〜５を破壊に至らしめる。
商用電源等の交流電源、２〜５はダイオード、６はトラ
ンジスタ、７はそのトランジスタ６をオン、オフ制御す
る制御回路、８は負荷を示す。同構成においては、交流
電源１より交流信号を、ダイオード２〜５を介し、かつ
トランジスタ６によるスイッチング制御により導通角制
御し、負荷８に電力供給するものであるが、負荷が外部
要因によって短絡故障した場合、過電流が流れ、トラン
ジスタ６並びにダイオード２〜５を破壊に至らしめる。
［発明の目的］
本発明は、前記従来技術における問題点に鑑みなされた
ものであって、安価な回路素子を使用して、より効果的
に過電流保護できる低コストのスイッチング回路の保護
回路を提供することを目的とする。
ものであって、安価な回路素子を使用して、より効果的
に過電流保護できる低コストのスイッチング回路の保護
回路を提供することを目的とする。
［発明の要旨〕
本発明の特徴は、交流信号を半導体スイッチング素子□
構成による位相制御回路によつそ導通角を制御し、負荷
電力を制御する位相制御回路において、前記位相制御回
路に印加する過電流を検出する過電流検出回路と、該過
電流検出回路による検出出力により制御され、位相制御
回路に流れる過電流を分流する過電流分流回路とを具備
した点である。
構成による位相制御回路によつそ導通角を制御し、負荷
電力を制御する位相制御回路において、前記位相制御回
路に印加する過電流を検出する過電流検出回路と、該過
電流検出回路による検出出力により制御され、位相制御
回路に流れる過電流を分流する過電流分流回路とを具備
した点である。
［発明の実施例コ
以下、第２図〜第５図に従って本発明を詳述する。第２
図は本発明の一実施例を示すものであって、第１図と同
一のものは同一符号を付しである。
図は本発明の一実施例を示すものであって、第１図と同
一のものは同一符号を付しである。
第２図においては商用電源１の一線、すなわち、ダイオ
ード２とダイオード３の接続点への交流電力線に、交？
１！電流を検出するための変流器（ＣＴ）９を接続する
と共に、その検出低電を得てサイリスタ１０を点弧制御
する検出回路１１を設けである。
ード２とダイオード３の接続点への交流電力線に、交？
１！電流を検出するための変流器（ＣＴ）９を接続する
と共に、その検出低電を得てサイリスタ１０を点弧制御
する検出回路１１を設けである。
サイリスタ１０はトランジスタ６と並列接続してあって
、過電流が検出された際に、サイリスタ１０を点弧し、
過電流分を分流させる構成である。
、過電流が検出された際に、サイリスタ１０を点弧し、
過電流分を分流させる構成である。
すなわち、交流線路に挿入されたＣＴ９並びに検出回路
１１により交流電流を監視検出し、過電流を検出したと
ころで、ゲート信号を出力し、サイリスタ１０を点弧す
る。これにより、制御回路７よりベース電圧が出力され
、トランジスタ６がオン状態にあったとしても、交流電
流はサイリスタ１〇を介して分流ないしバイパスし、ト
ランジスタ６を過電□流破壊から′保護する。
１１により交流電流を監視検出し、過電流を検出したと
ころで、ゲート信号を出力し、サイリスタ１０を点弧す
る。これにより、制御回路７よりベース電圧が出力され
、トランジスタ６がオン状態にあったとしても、交流電
流はサイリスタ１〇を介して分流ないしバイパスし、ト
ランジスタ６を過電□流破壊から′保護する。
第３図は、本発明の第２の実施例であって、同側におい
ては、ダイオード２〜５並びにトランジスタ６の外側、
すなわち、交流信号線の一端と負荷８の入力線の一端間
にトライアック１２を挿入し、そのトライアック１２を
、ＣＴ９．検出回路１１から成る過電流検出回路の出力
信号により点弧制御する。
ては、ダイオード２〜５並びにトランジスタ６の外側、
すなわち、交流信号線の一端と負荷８の入力線の一端間
にトライアック１２を挿入し、そのトライアック１２を
、ＣＴ９．検出回路１１から成る過電流検出回路の出力
信号により点弧制御する。
同構成によると、過電流分はトライアック１２に分流な
いしバイパスすることによってトランジスタ６を保護し
ているが、ダイオード２〜５のフォワード・ドロップが
ないだけ第２図の実施例の場合よりも有効に過電流分を
分流でも、さらにダイオード２〜５についても過電流か
ら保護することができる。
いしバイパスすることによってトランジスタ６を保護し
ているが、ダイオード２〜５のフォワード・ドロップが
ないだけ第２図の実施例の場合よりも有効に過電流分を
分流でも、さらにダイオード２〜５についても過電流か
ら保護することができる。
第４図は、本発明の第３の実施例を示すものであって、
同実施例においては、サイリスタ１０の点弧制御回路に
整流回路を用いている。すなわち、ＣＴ９での検出出力
は抵抗１３を介して整流回路１４に入力され、ツェナー
ダイオード１５．抵抗１６．１７を介（）てサイリスタ
１０のゲート端子に接続しである。 ′ 同構成においても、サイリスタ１０はＣＴ９で直接ドラ
イブするので、点弧用の電源は不要で、点弧電圧も一定
であるので、過電流の分流制御は高精度である。その他
の回路動作については前記実施例と同様であるので、こ
こでの説明は省略する。
同実施例においては、サイリスタ１０の点弧制御回路に
整流回路を用いている。すなわち、ＣＴ９での検出出力
は抵抗１３を介して整流回路１４に入力され、ツェナー
ダイオード１５．抵抗１６．１７を介（）てサイリスタ
１０のゲート端子に接続しである。 ′ 同構成においても、サイリスタ１０はＣＴ９で直接ドラ
イブするので、点弧用の電源は不要で、点弧電圧も一定
であるので、過電流の分流制御は高精度である。その他
の回路動作については前記実施例と同様であるので、こ
こでの説明は省略する。
また、第５図は本発明の第４の実施例を示すものであっ
て、第３図に示す如きトライアック１２と、第４図に示
す如き整流回路１４．ツェナーダイオード１５との組合
せ回路であって、前記同様にトライアック１２の点弧制
御用電源は不要で、ツェナーダイオードを用いであるの
で、過電流の分流制御は高精度である。
て、第３図に示す如きトライアック１２と、第４図に示
す如き整流回路１４．ツェナーダイオード１５との組合
せ回路であって、前記同様にトライアック１２の点弧制
御用電源は不要で、ツェナーダイオードを用いであるの
で、過電流の分流制御は高精度である。
［発明の効果コ
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、半
導体スイッチング回路により負荷回路電源の位相制御を
行なう電源回路において、交流回路の過電流を検出する
回路と、前記半導体スイッチング回路に流れる過電流を
分流する回路を設け、交流回路の過電流を検出したとこ
ろで分流回路を作動し、過電流を分流するように構成し
たものであるから、位相制御用スイッチング回路を過電
流破壊から防止できる。また、回路構成素子も安価なも
ので済み、コスト低減も実現できる等の利点がある。
導体スイッチング回路により負荷回路電源の位相制御を
行なう電源回路において、交流回路の過電流を検出する
回路と、前記半導体スイッチング回路に流れる過電流を
分流する回路を設け、交流回路の過電流を検出したとこ
ろで分流回路を作動し、過電流を分流するように構成し
たものであるから、位相制御用スイッチング回路を過電
流破壊から防止できる。また、回路構成素子も安価なも
ので済み、コスト低減も実現できる等の利点がある。
第１図は従来のスイッチング回路構成図、第２図〜第５
図は本発明の第１〜第４の実施例を示す回路構成図であ
る。 ２〜５・・・ダイオード、６・・・トランジスタ、７・
・・制御回路、８・・・負荷、９・・・ＣＴ、１０・・
・サイリスタ。 １１・・・検出回路、１２・・・トライアック、 １３
，１６．１７・・・抵抗、１４・・・整流回路。
図は本発明の第１〜第４の実施例を示す回路構成図であ
る。 ２〜５・・・ダイオード、６・・・トランジスタ、７・
・・制御回路、８・・・負荷、９・・・ＣＴ、１０・・
・サイリスタ。 １１・・・検出回路、１２・・・トライアック、 １３
，１６．１７・・・抵抗、１４・・・整流回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、交流信号を半導体スイッチング素子構成による位相
制御回路によって導通角を制御し、負荷電力を制御する
位相制御回路において、前記位相制御回路に過電流が通
流したことを検出する過電流検出回路と、該過電流検出
回路による検出出力により制御され、位相制御回路に流
れる過電流を分流する過電流分流回路とを具備すること
を特徴とする位相制御回路の保護回路。 ２、前記過電流分流回路が、位相制御回路のスイッチン
グ素子に並列接続され、過電流検出回路によりオン、オ
フ制御されるサイリスタあるいはトライアックであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載した位相制
御回路の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891584A JPS6139852A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 位相制御回路の保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891584A JPS6139852A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 位相制御回路の保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139852A true JPS6139852A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15682119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15891584A Pending JPS6139852A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 位相制御回路の保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139852A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481661U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | ||
| JP2002165454A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Kawamura Electric Inc | 交流電圧調整装置 |
| US7859659B2 (en) | 1998-03-06 | 2010-12-28 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15891584A patent/JPS6139852A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481661U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | ||
| US7859659B2 (en) | 1998-03-06 | 2010-12-28 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
| US7898661B2 (en) | 1998-03-06 | 2011-03-01 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
| JP2002165454A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Kawamura Electric Inc | 交流電圧調整装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0510522Y2 (ja) | ||
| KR830002152B1 (ko) | 전원 트랜지스터 인버터의 판통 결함 보호장치 | |
| US4680664A (en) | Overcurrent protection circuit for power transistors | |
| US4543497A (en) | Electronic monitoring system with selective signal inversion | |
| JPH0888547A (ja) | 過熱保護装置付き自己消弧素子 | |
| JP2719441B2 (ja) | 電源装置 | |
| EP0528668A2 (en) | Semiconductor protection against high energy transients | |
| JPS6139852A (ja) | 位相制御回路の保護回路 | |
| JP4739541B2 (ja) | 交流チョッパ装置 | |
| JP3574599B2 (ja) | 入力過電圧制限機能を備えた突入電流防止回路 | |
| JPH0318220A (ja) | 半導体回路を電源上の過渡現象から保護する装置 | |
| JPH06260911A (ja) | 誘導分を有する短絡時にトランジスタを非活動化するために使用する保護回路 | |
| JP3474775B2 (ja) | インバータ制御用半導体装置 | |
| JP4514278B2 (ja) | 半導体制御装置 | |
| JPH0191620A (ja) | Ｈブリツジ保護回路 | |
| JPS5837774B2 (ja) | インバ−タノカデンリユウホゴソウチ | |
| JPH058760Y2 (ja) | ||
| KR970006426Y1 (ko) | 전원 공급장치 | |
| JPH0139303B2 (ja) | ||
| JPS6367411B2 (ja) | ||
| JPH04113664A (ja) | 半導体保護回路 | |
| SU1040564A2 (ru) | Устройство защиты преобразовател | |
| JPH08182338A (ja) | インバータの過電流保護装置 | |
| JPS6213392Y2 (ja) | ||
| JPS60118056A (ja) | ゲ−トタ−ンオフサイリスタの過電流保護回路 |