JPS6139125A - 図形指示装置 - Google Patents
図形指示装置Info
- Publication number
- JPS6139125A JPS6139125A JP15932084A JP15932084A JPS6139125A JP S6139125 A JPS6139125 A JP S6139125A JP 15932084 A JP15932084 A JP 15932084A JP 15932084 A JP15932084 A JP 15932084A JP S6139125 A JPS6139125 A JP S6139125A
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- magnetic
- axis
- ball
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、文字図形・画像処理機能を有する情報機器
における図形指示装置に関するもので、更に詳細には、
平面上を転動する移動検出用ボールの回転角を検出して
その移動方向、移動量を得る機能を有する図形指示装置
に関するものである。
における図形指示装置に関するもので、更に詳細には、
平面上を転動する移動検出用ボールの回転角を検出して
その移動方向、移動量を得る機能を有する図形指示装置
に関するものである。
一般にこの種の図形指示装置は、第8図に示すように、
移動検出用ボール(11と支持ボール(2)を備えた装
置本体(3)にスイッチ(41、+51を設けるととも
に、入出力信号伝達部(図示せず)にコード(6)を介
して接続されておシ、そして、検出すべき図形上を転動
する前記移動検出用ボール(1)の回転角を検出してそ
の移動方向、移動量を得、ることかできるようになって
いる。この場合、従来の移動方向、移動量検出部は、第
4図に示すように、前記移動検出用ボール(1)に接触
する回転可能なX軸回転シャフト(7)及びX軸回転シ
ャフト(8)にそれぞれ局方向に交互に導電部(9)と
絶縁部00)とを有する回転検出体Qllを連結し、そ
して、前記導電部(9)に接するブラシ等の接点02)
の0N−OFFによりボール(1)の回転角を検出して
いた。また、最近では光学系を」 利用した図形指示装置も開発されている。
移動検出用ボール(11と支持ボール(2)を備えた装
置本体(3)にスイッチ(41、+51を設けるととも
に、入出力信号伝達部(図示せず)にコード(6)を介
して接続されておシ、そして、検出すべき図形上を転動
する前記移動検出用ボール(1)の回転角を検出してそ
の移動方向、移動量を得、ることかできるようになって
いる。この場合、従来の移動方向、移動量検出部は、第
4図に示すように、前記移動検出用ボール(1)に接触
する回転可能なX軸回転シャフト(7)及びX軸回転シ
ャフト(8)にそれぞれ局方向に交互に導電部(9)と
絶縁部00)とを有する回転検出体Qllを連結し、そ
して、前記導電部(9)に接するブラシ等の接点02)
の0N−OFFによりボール(1)の回転角を検出して
いた。また、最近では光学系を」 利用した図形指示装置も開発されている。
しかし、前者すなわちブラシ等の接点によって検出する
方式のものは、準械的接触を伴うため、接触不良が生じ
て正確な図形位置検出ができなかったり、寿命が短いな
どの欠点があり、また、後者すなわち光学系を利用する
方式のものは、装置の下に専用のシートを敷いて使用す
る必要があり、しかも、装置の移動範囲に制限があるな
どの問題があった。
方式のものは、準械的接触を伴うため、接触不良が生じ
て正確な図形位置検出ができなかったり、寿命が短いな
どの欠点があり、また、後者すなわち光学系を利用する
方式のものは、装置の下に専用のシートを敷いて使用す
る必要があり、しかも、装置の移動範囲に制限があるな
どの問題があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この発明は、
上記問題を解決することを企図してなされたもので、上
記問題点を解決するために、移動検出用ボールの回転数
の検出部分において、機械的接触をなくすとともに、複
雑な構成部品を使用せず簡単な構造にすることにより、
信頼性の高い移動方向、移動量検出を行えるようにした
ことを特徴とする図形指示装置を提供しようとするもの
である。
上記問題を解決することを企図してなされたもので、上
記問題点を解決するために、移動検出用ボールの回転数
の検出部分において、機械的接触をなくすとともに、複
雑な構成部品を使用せず簡単な構造にすることにより、
信頼性の高い移動方向、移動量検出を行えるようにした
ことを特徴とする図形指示装置を提供しようとするもの
である。
すなわち、この発明は、平面上を転動する移動検出用ボ
ールの回転角を検出して移動方向、移動量を得るように
した図形指示装置において、前記ボールに接触して回転
数を検出するX軸回転シャフト及びX軸回転シャフトと
、これら各シャフトに連結されかつその円周上に異なる
磁極の磁石を交互に配列した磁気円盤と、この磁気円盤
に近接されて磁界の変化を検出する磁気検出手段と、こ
の磁気検出手段からの信号を潜流及び波形平形する回路
とで構成して成るもので、ボールの回転角に応じて回転
するX軸及び又はX軸回転シャフトの回転運動を機械的
接触を行わすに電気信号に変換できるようにしたことを
特徴とする図形指示装置に関するものである。
ールの回転角を検出して移動方向、移動量を得るように
した図形指示装置において、前記ボールに接触して回転
数を検出するX軸回転シャフト及びX軸回転シャフトと
、これら各シャフトに連結されかつその円周上に異なる
磁極の磁石を交互に配列した磁気円盤と、この磁気円盤
に近接されて磁界の変化を検出する磁気検出手段と、こ
の磁気検出手段からの信号を潜流及び波形平形する回路
とで構成して成るもので、ボールの回転角に応じて回転
するX軸及び又はX軸回転シャフトの回転運動を機械的
接触を行わすに電気信号に変換できるようにしたことを
特徴とする図形指示装置に関するものである。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の図形指示装置の構造を示す概略説明
図、第2図はこの発明における磁気検出部を示す概略斜
視図で、移動検出用ボール(1)と、このボール(1)
に接触して回転するX軸回転シャフト(7)及びX軸回
転シャフト(8)は従来と同様に構成されているが、以
下の点で従来の図形指示装置と異なっている。すなわち
、前記X軸回転シャフト(7)及びX軸回転シャフト(
8)には、それぞれその円周上にS極とN極の磁石03
)を交互に配列した磁気円盤(141が連結され、各磁
気円盤Oaに近接する位置にはこの磁気円盤(141を
跨いで磁界の変化を検出する磁気検出手段(15)が配
置されている。そして、前記磁気検出手段(151には
、この磁気検出手段(15)にて変換された電気信号を
整流する整流回路(16)及び整流された信号をパルス
信号に変換する波形整形回路(17)が接続されている
。
図、第2図はこの発明における磁気検出部を示す概略斜
視図で、移動検出用ボール(1)と、このボール(1)
に接触して回転するX軸回転シャフト(7)及びX軸回
転シャフト(8)は従来と同様に構成されているが、以
下の点で従来の図形指示装置と異なっている。すなわち
、前記X軸回転シャフト(7)及びX軸回転シャフト(
8)には、それぞれその円周上にS極とN極の磁石03
)を交互に配列した磁気円盤(141が連結され、各磁
気円盤Oaに近接する位置にはこの磁気円盤(141を
跨いで磁界の変化を検出する磁気検出手段(15)が配
置されている。そして、前記磁気検出手段(151には
、この磁気検出手段(15)にて変換された電気信号を
整流する整流回路(16)及び整流された信号をパルス
信号に変換する波形整形回路(17)が接続されている
。
上記のように構成されるこの発明の図形指示装置におい
て、平面上を移動検出用ボール(1)が転動すると、こ
のボール(1)のX軸及び又はY軸方向の回転がX軸回
転シャフト7)及び又はX軸回転シャフト(8)に伝達
され、更に、その回転は磁気円盤(141に伝達される
。このとき、磁気円盤−の磁界の変化を磁気検出手段(
15)が検出して、回転運動を電気信号に変換し、その
信号は整流回路Q61にて整流されるとともに、波形整
形回路(1りにてパルス信号に変換された後、所定の図
示しない情報機器へ伝達されて、この装置の移動方向、
移動量が得られるのである。
て、平面上を移動検出用ボール(1)が転動すると、こ
のボール(1)のX軸及び又はY軸方向の回転がX軸回
転シャフト7)及び又はX軸回転シャフト(8)に伝達
され、更に、その回転は磁気円盤(141に伝達される
。このとき、磁気円盤−の磁界の変化を磁気検出手段(
15)が検出して、回転運動を電気信号に変換し、その
信号は整流回路Q61にて整流されるとともに、波形整
形回路(1りにてパルス信号に変換された後、所定の図
示しない情報機器へ伝達されて、この装置の移動方向、
移動量が得られるのである。
以上に説明したように、この発明の図形指示装置によれ
ば、移動検出用ボールの回転角を検出するX軸・X軸回
転シャフトに、その円周上に異なる磁極を交互に配列し
た磁気円盤を連結し、この磁気円盤の近接位置に、この
磁気円盤が発する磁界の変化を検出する手段を配置する
とともに、この検出手段にて変換された電気信号を整流
及び波形成形する回路を有するため、以下のような効果
が得られる。すなわち、 1)機械的接触を行わずに、磁気により回転運動を電気
信号に変換することができるため、接触不良がなく、正
確な移動方向、移動量検出を行うことができる。
ば、移動検出用ボールの回転角を検出するX軸・X軸回
転シャフトに、その円周上に異なる磁極を交互に配列し
た磁気円盤を連結し、この磁気円盤の近接位置に、この
磁気円盤が発する磁界の変化を検出する手段を配置する
とともに、この検出手段にて変換された電気信号を整流
及び波形成形する回路を有するため、以下のような効果
が得られる。すなわち、 1)機械的接触を行わずに、磁気により回転運動を電気
信号に変換することができるため、接触不良がなく、正
確な移動方向、移動量検出を行うことができる。
2)無接触であるため、故障がなく、シかも、寿命の増
大が図れる。
大が図れる。
3)光学系のような専用のシート等を使用する必要がな
く、シかも、移動範囲に制約がないなどの優れた効果が
得られるので、その利用価値は顕著である。
く、シかも、移動範囲に制約がないなどの優れた効果が
得られるので、その利用価値は顕著である。
第1図はこの発明の図形指示装置の構造を示す概略説明
図、第2図はこの発明における磁気検出部を示す概略斜
視図、第3図は図形指示装置の外観を示す斜視図、第4
図は従来の図形指示装置の構造を示す概略斜視図である
。 〔符号説明〕 (1)・・・・・・移動検出用ボール (2)・・・・・・支持ボール
図、第2図はこの発明における磁気検出部を示す概略斜
視図、第3図は図形指示装置の外観を示す斜視図、第4
図は従来の図形指示装置の構造を示す概略斜視図である
。 〔符号説明〕 (1)・・・・・・移動検出用ボール (2)・・・・・・支持ボール
Claims (1)
- 平面上を転動する移動検出用ボールの回転角を検出して
移動方向、移動量を得るようにした図形指示装置におい
て、前記ボールに接触して回転数を検出するX軸回転シ
ャフト及びY軸回転シャフトと、これら各シャフトに連
結されかつその円周上に異なる磁極の磁石を交互に配列
した磁気円盤と、この磁気円盤に近接されて磁界の変化
を検出する磁気検出手段と、この磁気検出手段からの信
号を整流及び波形成形する回路とで構成して成ることを
特徴とする図形指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15932084A JPS6139125A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 図形指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15932084A JPS6139125A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 図形指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139125A true JPS6139125A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15691220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15932084A Pending JPS6139125A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 図形指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02240716A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トラックボール |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15932084A patent/JPS6139125A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02240716A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トラックボール |
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