JPS6137795A - 新規な有機白金錯体および該錯体を含む抗腫瘍剤 - Google Patents
新規な有機白金錯体および該錯体を含む抗腫瘍剤Info
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- JPS6137795A JPS6137795A JP15906984A JP15906984A JPS6137795A JP S6137795 A JPS6137795 A JP S6137795A JP 15906984 A JP15906984 A JP 15906984A JP 15906984 A JP15906984 A JP 15906984A JP S6137795 A JPS6137795 A JP S6137795A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な有機白金錯体及び該錯体を含む抗腫瘍剤
に関する。
に関する。
多くの有機白金錯体が腫瘍の治療剤として既に提案され
ている(例えば、特開昭54−160749号及び同5
5−13280号各公報参照)。
ている(例えば、特開昭54−160749号及び同5
5−13280号各公報参照)。
しかしながら、その抗腫瘍活性において、十分満足なも
のは、いまだ見出されていない。
のは、いまだ見出されていない。
本発明の目的は、抗腫瘍活性の優れた新規な有機白金錯
体、及びそれを有効成分とする抗腫瘍剤を提供すること
にある。
体、及びそれを有効成分とする抗腫瘍剤を提供すること
にある。
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は有機白金錯
体に関する発明であって、下記一般式I: 〔式中、D及びIfi、ハロゲン又はNo、i示すか、
あるいは−緒になって5o4t−示し、XYは、下記一
般式■〜V: ([1[11〕 (5) ゛ 〔す (式中、R1〜n j 4は水素又は低級アルキル基を
示し、nl及びn2は2又は3、n3及びn4は1又は
2の数を示す)で示される含窒素化合物よルなる群から
選択した1種の化合物を示す〕で表されることを特徴と
する。
体に関する発明であって、下記一般式I: 〔式中、D及びIfi、ハロゲン又はNo、i示すか、
あるいは−緒になって5o4t−示し、XYは、下記一
般式■〜V: ([1[11〕 (5) ゛ 〔す (式中、R1〜n j 4は水素又は低級アルキル基を
示し、nl及びn2は2又は3、n3及びn4は1又は
2の数を示す)で示される含窒素化合物よルなる群から
選択した1種の化合物を示す〕で表されることを特徴と
する。
また、本発明の第2の発明は抗腫瘍剤に関する発明であ
って、前記一般式Iで表される有機白金錯体を有効成分
として含有することを特徴とする。
って、前記一般式Iで表される有機白金錯体を有効成分
として含有することを特徴とする。
本発明の有機白金錯体は一般式1て示されるものであシ
、このうち、同式中のD及びEがハμゲンであるものに
ついては、次の方法によシ製造することができる。すな
わち、白金酸塩類と式璽〜Vに掲げる含窒素化合物とを
反応させ、得られた生成物をハ目グン化水素酸水溶液か
ら再結晶させればよい。この場合に用いられる白金酸塩
類として鉱、例えば白金酸のリチウム塩、カリウム塩、
ナトリウム塩、銀塩などを挙げることができ、これらの
中では、カリウム塩が特に好ましい。弐1で示される1
−アミノアルキルビルリジン類化合物としては、例えば
1−(2−7ミノエチル)ピロリジン、2−メチル−1
−(2−7ミノエチル)ピロリジン、1−(2−アミノ
エチル)−3−メチルピロリジン、1−(2−メチルア
ミノエチル)ピロリジン、1−(2−エチルアミノエチ
ル)ピロリジン、2−メチル−1−(2−メチルアミノ
エチル)ピロリジン、1−(2−ジメチルアミノエチル
)ピロリジン、1−(2−ジエチルアミノエチル)ピロ
リジンなどを挙げることができ、これらの中ては1−(
2−アミノエチル)ピロリジン、1−(2−メチルアミ
ノエチル)ピロリジンなどが特に好−ましい。弐夏で示
される4−アミノアルキルモルホリン類化合物としては
、例えば4−(2−7ξノエチル)モルホリン、4−(
2−アミノエチル)−2−メチルモルホリン、4−(2
−アミノエチh)−5−メチルモルホリン、4−(2−
メチルアミノエチル)モルホリン、4−(2−エチルア
ミノエチル)モルホリン、2−メチル−4−(2−メチ
ルアミノエチル)モルホリン、4−(2−ジエチルアミ
ンエチル)モルホリン々とを挙げることができ、これら
の中では、4−(2−アミノエチル)モルホリン、4−
(2−メチルアミノエチル)モルホリンなどが特に好ま
しい。弐にで示される2−アミノアルキルビ四リジン類
化合物としては、例えば2−アミノメチルピロリジン、
2−アミノメチル−1−メチルピロリ・ジン、2−アミ
ノメチル−5−メチルピロリジン、2−アミノメチル−
4−メチルピロリジ/、2−メチルアミノメチルピロリ
ジン、2−メチルアミノメチルピロリジン、1−メチル
−2−メチルアミノメチルピロリジン、5−メチル−2
−メチルアミノメチルピロリジン1.2−ジメチルアミ
ノメチルビ日リジン、2−ジエチルアミンメチルピロリ
ジンなどを挙げることができ、これらの中では、2−7
ミノメチルピロリジン、2−メチルアミノメチルピロリ
ジンなどが特に好ましい。式Vで示される8−アミノア
ルキルピロリチジン類化合物としては、例えば8−7ミ
ノメチルビロリチジン、8−アミノメチル−3−メチル
ピロリチジン、8−アミノメチル−2−メチルピロリチ
ジン、8−7ミノメチルー5,6−シメチルピロリチジ
ン、8−メチルアミノメチルピロリチジン、8−エチル
アミノメチルピロリチジン、3−メチA−8−メチルア
ミノメチルピロリチジン、8−ジメチルアミノメチルピ
ロリチジン、8−ジエチルアミノメチルビ算すチジン、
8−(2−7ミノエチル)ピロリチジン%8−(2−7
ミノエチル)−3−メチルピロリチジン、8−(2−7
ミノエチル)−2−メチルピロリチジン、8−(2−7
ミノエチル)−5,6−シメチルピロリチジン、8−(
2−メチルアミンエチル)ピロリチジン、8−(2−エ
チルアミンエチル)ピロリチジン、2−メチル−8−(
2−メチルアミノエチル)ピロリチジンなどを挙げるこ
とができ、これらの中でれ、8−アミノメチルビはリチ
ジン、8−メチルアミノメチルピロリチジン、8−(2
−7ミノエチル)ピロリチジン、8−(2−メチルアミ
ノエチル)ピロリチジンなどが特に好ましい。
、このうち、同式中のD及びEがハμゲンであるものに
ついては、次の方法によシ製造することができる。すな
わち、白金酸塩類と式璽〜Vに掲げる含窒素化合物とを
反応させ、得られた生成物をハ目グン化水素酸水溶液か
ら再結晶させればよい。この場合に用いられる白金酸塩
類として鉱、例えば白金酸のリチウム塩、カリウム塩、
ナトリウム塩、銀塩などを挙げることができ、これらの
中では、カリウム塩が特に好ましい。弐1で示される1
−アミノアルキルビルリジン類化合物としては、例えば
1−(2−7ミノエチル)ピロリジン、2−メチル−1
−(2−7ミノエチル)ピロリジン、1−(2−アミノ
エチル)−3−メチルピロリジン、1−(2−メチルア
ミノエチル)ピロリジン、1−(2−エチルアミノエチ
ル)ピロリジン、2−メチル−1−(2−メチルアミノ
エチル)ピロリジン、1−(2−ジメチルアミノエチル
)ピロリジン、1−(2−ジエチルアミノエチル)ピロ
リジンなどを挙げることができ、これらの中ては1−(
2−アミノエチル)ピロリジン、1−(2−メチルアミ
ノエチル)ピロリジンなどが特に好−ましい。弐夏で示
される4−アミノアルキルモルホリン類化合物としては
、例えば4−(2−7ξノエチル)モルホリン、4−(
2−アミノエチル)−2−メチルモルホリン、4−(2
−アミノエチh)−5−メチルモルホリン、4−(2−
メチルアミノエチル)モルホリン、4−(2−エチルア
ミノエチル)モルホリン、2−メチル−4−(2−メチ
ルアミノエチル)モルホリン、4−(2−ジエチルアミ
ンエチル)モルホリン々とを挙げることができ、これら
の中では、4−(2−アミノエチル)モルホリン、4−
(2−メチルアミノエチル)モルホリンなどが特に好ま
しい。弐にで示される2−アミノアルキルビ四リジン類
化合物としては、例えば2−アミノメチルピロリジン、
2−アミノメチル−1−メチルピロリ・ジン、2−アミ
ノメチル−5−メチルピロリジン、2−アミノメチル−
4−メチルピロリジ/、2−メチルアミノメチルピロリ
ジン、2−メチルアミノメチルピロリジン、1−メチル
−2−メチルアミノメチルピロリジン、5−メチル−2
−メチルアミノメチルピロリジン1.2−ジメチルアミ
ノメチルビ日リジン、2−ジエチルアミンメチルピロリ
ジンなどを挙げることができ、これらの中では、2−7
ミノメチルピロリジン、2−メチルアミノメチルピロリ
ジンなどが特に好ましい。式Vで示される8−アミノア
ルキルピロリチジン類化合物としては、例えば8−7ミ
ノメチルビロリチジン、8−アミノメチル−3−メチル
ピロリチジン、8−アミノメチル−2−メチルピロリチ
ジン、8−7ミノメチルー5,6−シメチルピロリチジ
ン、8−メチルアミノメチルピロリチジン、8−エチル
アミノメチルピロリチジン、3−メチA−8−メチルア
ミノメチルピロリチジン、8−ジメチルアミノメチルピ
ロリチジン、8−ジエチルアミノメチルビ算すチジン、
8−(2−7ミノエチル)ピロリチジン%8−(2−7
ミノエチル)−3−メチルピロリチジン、8−(2−7
ミノエチル)−2−メチルピロリチジン、8−(2−7
ミノエチル)−5,6−シメチルピロリチジン、8−(
2−メチルアミンエチル)ピロリチジン、8−(2−エ
チルアミンエチル)ピロリチジン、2−メチル−8−(
2−メチルアミノエチル)ピロリチジンなどを挙げるこ
とができ、これらの中でれ、8−アミノメチルビはリチ
ジン、8−メチルアミノメチルピロリチジン、8−(2
−7ミノエチル)ピロリチジン、8−(2−メチルアミ
ノエチル)ピロリチジンなどが特に好ましい。
白金酸塩類と上述の含窒素化合物を反応させるIIc鉱
、通常前者1モルに対し、後者を1.0〜1.5モル、
好ましく鉱1.0〜1.2モルをとり、両者を通常水中
で、温度10〜100C5好ましくは20〜aOCの範
囲でかくはん下に反応させる1反応時間は通常数時間〜
数百時間の範囲である1反応生成物は析出物となるので
、これをr別し、水及びメチルアルコール又はエチルア
ルコールのごときアルコールで洗浄後、乾燥する。この
よう忙して得られた反応生成物をそのまま、又は場合に
よってはハロゲン化水素酸溶液から再結晶させれば讐一
般式1oD及びEがハロゲン化水素酸に対応するハロゲ
ンである本発明の新規な有機白金錯体を得ることができ
る。ここで使用するハロゲン化水素酸としては、例えば
HOIやHBfなどを挙げることができ、これらの混合
物でもよいが、HCJ″′Cあることが好ましい、ハロ
ゲン化水素酸溶液の濃度として鉱、通常0.05〜0.
5規定のものである。
、通常前者1モルに対し、後者を1.0〜1.5モル、
好ましく鉱1.0〜1.2モルをとり、両者を通常水中
で、温度10〜100C5好ましくは20〜aOCの範
囲でかくはん下に反応させる1反応時間は通常数時間〜
数百時間の範囲である1反応生成物は析出物となるので
、これをr別し、水及びメチルアルコール又はエチルア
ルコールのごときアルコールで洗浄後、乾燥する。この
よう忙して得られた反応生成物をそのまま、又は場合に
よってはハロゲン化水素酸溶液から再結晶させれば讐一
般式1oD及びEがハロゲン化水素酸に対応するハロゲ
ンである本発明の新規な有機白金錯体を得ることができ
る。ここで使用するハロゲン化水素酸としては、例えば
HOIやHBfなどを挙げることができ、これらの混合
物でもよいが、HCJ″′Cあることが好ましい、ハロ
ゲン化水素酸溶液の濃度として鉱、通常0.05〜0.
5規定のものである。
一般式1において、D及びEが一緒になって804とな
っている本発明の有機白金錯体は、上述の方法によって
得られるD及びEがハロゲンである有機白金錯体と硫酸
塩化合物、例えば硫酸銀とを反応させることにより製造
することができる。同様に一般式lにおいて、D及びE
の一部又は全部がNo3である本発明の有機白金錯体は
、上述の硫酸塩の代シに硝酸塩、例えば硝酸#!を用い
ればよい。硫酸塩化合物を用いる場合の硫酸塩化合物の
使用割合は、D及びEがハロゲンである有機白金銀体0
1モルに対し、通常0.5〜1.′0モル、好ましくは
0.5〜0.7モルてあル、通常10〜100Cで20
〜80時間、水中でかくはん下に反応させる。反応後に
得られる沈殿物をP別後、r液を減圧乾燥し、残留物と
して目的とする本発明のSO4を含んだ有機白金錯体を
得ることができる。更に精製するには、該錯体をエタノ
ール等のアルコールに溶解させ、可溶部を再度減圧乾燥
すればよい。
っている本発明の有機白金錯体は、上述の方法によって
得られるD及びEがハロゲンである有機白金錯体と硫酸
塩化合物、例えば硫酸銀とを反応させることにより製造
することができる。同様に一般式lにおいて、D及びE
の一部又は全部がNo3である本発明の有機白金錯体は
、上述の硫酸塩の代シに硝酸塩、例えば硝酸#!を用い
ればよい。硫酸塩化合物を用いる場合の硫酸塩化合物の
使用割合は、D及びEがハロゲンである有機白金銀体0
1モルに対し、通常0.5〜1.′0モル、好ましくは
0.5〜0.7モルてあル、通常10〜100Cで20
〜80時間、水中でかくはん下に反応させる。反応後に
得られる沈殿物をP別後、r液を減圧乾燥し、残留物と
して目的とする本発明のSO4を含んだ有機白金錯体を
得ることができる。更に精製するには、該錯体をエタノ
ール等のアルコールに溶解させ、可溶部を再度減圧乾燥
すればよい。
このようにして得られる本発明の化合物としては、具体
的には、 シス−ジクロロ(又はシス−ジブロモ、シス−ブロモク
ロロ、シスージエトラト、プμモニトラト、クロロニド
ラド、スルファト、以下同様)−(1−アミノエチルピ
ロリジン)白金(1)シス−ジクロロ−(2−メチル−
1−7ミノエチルピロリジン)白金(1)、 シスージクt+tff−(5−メチル−1−7ミノエチ
ルピロリジン)白金(1)、 シス−ジクロo−(t−(N−メチルアミン)エチルピ
四すジン〕白金(1)、 シス−シクロローC1−CM−二チルアミノ)エチルピ
ロリジン〕白金(履]1、 シスーシクロロー〔2−メチル−1−(N−メチルアミ
ン)エチルピμリジン〕白金(1)、シス−ジクロ口[
1−(N、N−ジメチルアミノ)エチルビルリジン]白
金(1)、 シス−ジクロロ−(4−アミノエチルモルホリン)白金
(1)、 シス−ジクロは−(2−メチル−4−7ミノエルホリン
〕白金(1)、 シス−ジクロー[4−(N−メチルアミノ)エチルモル
ホリン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−(4−(N−エチルアミノ)エチルモ
ルホリン〕白金(1) 。
的には、 シス−ジクロロ(又はシス−ジブロモ、シス−ブロモク
ロロ、シスージエトラト、プμモニトラト、クロロニド
ラド、スルファト、以下同様)−(1−アミノエチルピ
ロリジン)白金(1)シス−ジクロロ−(2−メチル−
1−7ミノエチルピロリジン)白金(1)、 シスージクt+tff−(5−メチル−1−7ミノエチ
ルピロリジン)白金(1)、 シス−ジクロo−(t−(N−メチルアミン)エチルピ
四すジン〕白金(1)、 シス−シクロローC1−CM−二チルアミノ)エチルピ
ロリジン〕白金(履]1、 シスーシクロロー〔2−メチル−1−(N−メチルアミ
ン)エチルピμリジン〕白金(1)、シス−ジクロ口[
1−(N、N−ジメチルアミノ)エチルビルリジン]白
金(1)、 シス−ジクロロ−(4−アミノエチルモルホリン)白金
(1)、 シス−ジクロは−(2−メチル−4−7ミノエルホリン
〕白金(1)、 シス−ジクロー[4−(N−メチルアミノ)エチルモル
ホリン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−(4−(N−エチルアミノ)エチルモ
ルホリン〕白金(1) 。
シス−ジクロロ−〔2−メチル−4−(N−メチルアミ
ノ)エチルモルホリン〕白金(1)、シス−ジクロロ−
(4−(iJ、N−ジメチルアミノ)エチルモルホリン
〕白金(1)、 シスーシクロロー(2−アミノメチルピロリジン)白金
(1)、 シス−ジクロロ−(2−アミノメチル−1−メチルピロ
リジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(2−7ミノメチh−5−メチルピロ
リジン)白金(I)、 シスーシクロロー(2−アミノメチル−4−メチルピロ
リジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−[2−(N−メチルアミノ)メチルピ
ロリジン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−[2−(N−エチルアミ/)メチルピ
ロリジン〕白金(I)、 シス−ジクロロ−(2−(N−メチルアミノ)メチル−
1−メチルピロリジン)白金(IJ、シス−ジクロロ−
(2−(N−メチルアミン)メチル−3−メチルピロリ
ジン〕白金(IJ 。
ノ)エチルモルホリン〕白金(1)、シス−ジクロロ−
(4−(iJ、N−ジメチルアミノ)エチルモルホリン
〕白金(1)、 シスーシクロロー(2−アミノメチルピロリジン)白金
(1)、 シス−ジクロロ−(2−アミノメチル−1−メチルピロ
リジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(2−7ミノメチh−5−メチルピロ
リジン)白金(I)、 シスーシクロロー(2−アミノメチル−4−メチルピロ
リジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−[2−(N−メチルアミノ)メチルピ
ロリジン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−[2−(N−エチルアミ/)メチルピ
ロリジン〕白金(I)、 シス−ジクロロ−(2−(N−メチルアミノ)メチル−
1−メチルピロリジン)白金(IJ、シス−ジクロロ−
(2−(N−メチルアミン)メチル−3−メチルピロリ
ジン〕白金(IJ 。
シス−ジクロロ−(2−(N、N−ジメチルアミノ)メ
チルビ四すジン〕白金(I)、 シスージクr2o−(5−7ミノメチルビロリチジン)
白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−アミノメチル−2−メチルビ日
すチジン)白金(幻、。
チルビ四すジン〕白金(I)、 シスージクr2o−(5−7ミノメチルビロリチジン)
白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−アミノメチル−2−メチルビ日
すチジン)白金(幻、。
シスーシクロロー(5−アミノメチル−3−メチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−アミノ−2,7−シスチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−(N−メチルアミノ)メチルピ
ロリチジン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−[5−(N−エチルアミノ)メチルピ
ロリチジン〕白金(幻、 シス−ジクロロ−(5−(N−メチルアミノ)メチル−
2−メチルピロリチジン〕白金(][J、シス−ジクロ
ロ−(5−アミンエチルピロリチジン)白金(II)、 シス−ジクロロ−(5−アミノエチル−2−メチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−7ミノエチルー3−メチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ=(5−7ミノエチルー2,7−シメチ
ルビシリチジン)白金(1)、 シスーシクロロー(5−(N−メチルアミノ)エチルピ
目すチジン〕白金(1)、 シス−シクロー(5−(N−エチルアミノ)エチルピロ
リチジン〕白金(IJ、 シス−シクロ”−[5−(N−メチルアミン)エチル−
2−メチルピロリチジン〕白金(1)、シス−ジクロロ
−(5−(N、N−ジメチルアミノ)エチルピロリチジ
ン〕白金(1)、などを例示することができる。
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−アミノ−2,7−シスチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−(N−メチルアミノ)メチルピ
ロリチジン〕白金(1)、 シス−ジクロロ−[5−(N−エチルアミノ)メチルピ
ロリチジン〕白金(幻、 シス−ジクロロ−(5−(N−メチルアミノ)メチル−
2−メチルピロリチジン〕白金(][J、シス−ジクロ
ロ−(5−アミンエチルピロリチジン)白金(II)、 シス−ジクロロ−(5−アミノエチル−2−メチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ−(5−7ミノエチルー3−メチルピロ
リチジン)白金(1)、 シス−ジクロロ=(5−7ミノエチルー2,7−シメチ
ルビシリチジン)白金(1)、 シスーシクロロー(5−(N−メチルアミノ)エチルピ
目すチジン〕白金(1)、 シス−シクロー(5−(N−エチルアミノ)エチルピロ
リチジン〕白金(IJ、 シス−シクロ”−[5−(N−メチルアミン)エチル−
2−メチルピロリチジン〕白金(1)、シス−ジクロロ
−(5−(N、N−ジメチルアミノ)エチルピロリチジ
ン〕白金(1)、などを例示することができる。
本発明に係る一般式1で示される新規な有機白金錯体は
、腫瘍細胞のDNAと結合してDNAの生合成を阻害す
るものと見られ、抗腫瘍剤として比較的副作用が小さく
、かつ各種腫瘍例えば白血病、膵ガン、黒色腫などの各
種腫瘍に対して優れた薬効を有するものである。
、腫瘍細胞のDNAと結合してDNAの生合成を阻害す
るものと見られ、抗腫瘍剤として比較的副作用が小さく
、かつ各種腫瘍例えば白血病、膵ガン、黒色腫などの各
種腫瘍に対して優れた薬効を有するものである。
したがって、本発明の新規錯体・は単独で又はこの錯体
を薬剤的に受は入れ可能なキャリアと共に組成物の形で
抗腫瘍剤として用いることができる。
を薬剤的に受は入れ可能なキャリアと共に組成物の形で
抗腫瘍剤として用いることができる。
本発明の抗腫瘍剤の投与量は患者の病状、腫瘍の種類に
よル異なるが、1日当ル有効成分である本発明の錯体が
3〜5.00111/kl、なかんず〈5〜100〜/
klになるように投与すればよい。
よル異なるが、1日当ル有効成分である本発明の錯体が
3〜5.00111/kl、なかんず〈5〜100〜/
klになるように投与すればよい。
剤形としては、例えば注射剤、生薬、局部投与剤などが
挙げられ、注射剤としては水性又は油性の懸濁液、溶液
あるいは用時溶解する粉末光てん剤、凍結乾燥剤などが
挙げられ、通常の方法で調製すればよい。投与部所は皮
下あるいは静脈内が好ましい6本発明の白金(幻錯体は
極めて水に溶けやすいので、注射剤の調製に何ら問題を
住じない。
挙げられ、注射剤としては水性又は油性の懸濁液、溶液
あるいは用時溶解する粉末光てん剤、凍結乾燥剤などが
挙げられ、通常の方法で調製すればよい。投与部所は皮
下あるいは静脈内が好ましい6本発明の白金(幻錯体は
極めて水に溶けやすいので、注射剤の調製に何ら問題を
住じない。
生薬は通常用いられる基剤を用いて調製することができ
る。基剤としては、例えばポリエチレングリコール、2
ノリン、カカオ脂、脂肪酸トリグリセライドなどが採用
される。
る。基剤としては、例えばポリエチレングリコール、2
ノリン、カカオ脂、脂肪酸トリグリセライドなどが採用
される。
局所投与剤としては、例えば軟膏剤、クリーム剤などが
挙げられ、通常用いられる基剤を用いて調製することが
できる。基剤としては、例えば流動パラフィン、セチル
アルコール、白色ワセリン、スクアラン、ラノリン、コ
レステロール、グリセリン脂肪エステルなどが挙げられ
る。
挙げられ、通常用いられる基剤を用いて調製することが
できる。基剤としては、例えば流動パラフィン、セチル
アルコール、白色ワセリン、スクアラン、ラノリン、コ
レステロール、グリセリン脂肪エステルなどが挙げられ
る。
また本発明の抗腫瘍剤は経口剤としても用いることがで
きる。経口剤としては、例えば錠剤、カプセル剤、か粒
剤、細粒剤、散剤、シルツブ剤などが挙げられ、か粒剤
、細粒剤及び散剤は分包剤としても使用できる。これら
に用いられる賦形剤としては、例えば乳糖、ショ糖、デ
ンプン、メルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セル
ロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、グリセリン、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム
などが挙げられる。
きる。経口剤としては、例えば錠剤、カプセル剤、か粒
剤、細粒剤、散剤、シルツブ剤などが挙げられ、か粒剤
、細粒剤及び散剤は分包剤としても使用できる。これら
に用いられる賦形剤としては、例えば乳糖、ショ糖、デ
ンプン、メルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セル
ロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、グリセリン、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム
などが挙げられる。
次に実施例などを挙げて、本発明を具体的に説明するが
、本発明はこれら実施例に限定されない。
、本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1 シスージクoo−(2−アミノメチルビ四
リジン)白金(幻 (合成) 7 ルーf 7雰囲気下、2−7ミノメチルピE217
ジン0.IOJ’と第二白金酸カリウムo、a11を水
5.01中、室温で1日間反応させた。析出物をF遇し
、水次いでメタノールの顔に洗浄後、減圧乾燥すると黄
色固体が得られた。これを0.1N−塩酸よ〕再結晶す
ると、収量0,14 、Sr(収率28%)で黄色結晶
が得られた。
リジン)白金(幻 (合成) 7 ルーf 7雰囲気下、2−7ミノメチルピE217
ジン0.IOJ’と第二白金酸カリウムo、a11を水
5.01中、室温で1日間反応させた。析出物をF遇し
、水次いでメタノールの顔に洗浄後、減圧乾燥すると黄
色固体が得られた。これを0.1N−塩酸よ〕再結晶す
ると、収量0,14 、Sr(収率28%)で黄色結晶
が得られた。
(性状)
IID 278〜291C’(分解)元素分
析値 Cj16.59%(計算値+ 6.40%)H3
,08%(同 3.30%) N 7,69%(同 7.65%) 実施例2 シスージクロ四−(5−アミンメチルピロ
リチジン)白金(1) (合成) アルゴン雰囲気下、5−アミンメチルピロリチジン0,
51.9と第二白金酸カリウム1.00 、Pを水1〇
−中、室温で18時間反応させた。析出した沈殿をr別
し、水洗後、減圧乾燥すると、収量0,90.9 (収
率92%)で黄色結晶が得られた。
析値 Cj16.59%(計算値+ 6.40%)H3
,08%(同 3.30%) N 7,69%(同 7.65%) 実施例2 シスージクロ四−(5−アミンメチルピロ
リチジン)白金(1) (合成) アルゴン雰囲気下、5−アミンメチルピロリチジン0,
51.9と第二白金酸カリウム1.00 、Pを水1〇
−中、室温で18時間反応させた。析出した沈殿をr別
し、水洗後、減圧乾燥すると、収量0,90.9 (収
率92%)で黄色結晶が得られた。
(性状)
yap 299〜502G(分解)元素分析
値 0 25,64%■博値25.64%)H5−78
%(同 3.96%) N 6.85%(同 6.89%) 実施例5〜5 以下の化合物について実施例1又紘2に準じて合成した
。
値 0 25,64%■博値25.64%)H5−78
%(同 3.96%) N 6.85%(同 6.89%) 実施例5〜5 以下の化合物について実施例1又紘2に準じて合成した
。
(3) シス−ジクロロ−(5−アミノエチルピロリ
チジン)白金(1) 収率 22% 元素分析値 a 24.58%(計算値25.71%
)H4,10%(同 4.51%) N 6.28%(同 6.66%) (4) シス−ジクロロ−(1−アミツェチルピpリ
ジン)白金(IJ 収率 90% 元素分析 0 18.66%(計算値18.95%)
Hj40%(同 3.71%) N 7.06%(同 7.37%) (5) シスージクera−(4,−アミノエチルモ
ルホリン)白金(幻 収率 84% 元素分析値 0 18.22%(計算値18.18%)
H5,59%(同 3.56%) N 6,99%(同 7.07%) 実施例6 スルファト−(5−7ミノメチルビロリチ
ジン)白金(1) (合成) 実施例2で合成したシス−ジクロo−(2−7ミノメチ
ルビ四リチジン)白金(130,50+9と硫酸銀0.
58 Nを水10〇−中、室温下暗所で5日間反応させ
た。沈殿物を濾過後、無色透明のFtt−40〜saC
で減圧乾固した。残留物にエタノールを加えて可溶部を
r別し、減圧乾固すると収量0.48 & (収率90
%)で結晶性白色固体を得た。
チジン)白金(1) 収率 22% 元素分析値 a 24.58%(計算値25.71%
)H4,10%(同 4.51%) N 6.28%(同 6.66%) (4) シス−ジクロロ−(1−アミツェチルピpリ
ジン)白金(IJ 収率 90% 元素分析 0 18.66%(計算値18.95%)
Hj40%(同 3.71%) N 7.06%(同 7.37%) (5) シスージクera−(4,−アミノエチルモ
ルホリン)白金(幻 収率 84% 元素分析値 0 18.22%(計算値18.18%)
H5,59%(同 3.56%) N 6,99%(同 7.07%) 実施例6 スルファト−(5−7ミノメチルビロリチ
ジン)白金(1) (合成) 実施例2で合成したシス−ジクロo−(2−7ミノメチ
ルビ四リチジン)白金(130,50+9と硫酸銀0.
58 Nを水10〇−中、室温下暗所で5日間反応させ
た。沈殿物を濾過後、無色透明のFtt−40〜saC
で減圧乾固した。残留物にエタノールを加えて可溶部を
r別し、減圧乾固すると収量0.48 & (収率90
%)で結晶性白色固体を得た。
(性状)
mp 218〜225C(分解)(t6oc
付近よシ徐々に黄変) 元素分析値 0 21.45%(計算値22.27%)
H5,90%(同 5.73%) N 5,69%(同 6.4P%) 実施例7 スルファト−(5−アミノエチルピロリチ
ジン)白金(1) 実施例6に準じて合成した。
付近よシ徐々に黄変) 元素分析値 0 21.45%(計算値22.27%)
H5,90%(同 5.73%) N 5,69%(同 6.4P%) 実施例7 スルファト−(5−アミノエチルピロリチ
ジン)白金(1) 実施例6に準じて合成した。
収率 47%
元素分析値 C22,47%(計算値24.26%)H
5,54%(同 4.07%) N5.76%(同 6.32%) 実施例8 シスージニトラト−(1−アミノエチルモ
ルホリン)白金(IJ 実施例5で得たシス−ジクロロ=(1−アミノエチルモ
ルホリン)白金(1) 0,40 IIを水100―に
溶解させ、次いで硝酸銀0.5 ’619を入れて暗所
、室温下で5日間反応させた。沈殿物を濾過し、r液を
活性炭処理後濃縮した。得られた結晶をエタノールで洗
浄し、乾燥すると収量0.271 (収率60%)で淡
黄色の結晶が得られた。
5,54%(同 4.07%) N5.76%(同 6.32%) 実施例8 シスージニトラト−(1−アミノエチルモ
ルホリン)白金(IJ 実施例5で得たシス−ジクロロ=(1−アミノエチルモ
ルホリン)白金(1) 0,40 IIを水100―に
溶解させ、次いで硝酸銀0.5 ’619を入れて暗所
、室温下で5日間反応させた。沈殿物を濾過し、r液を
活性炭処理後濃縮した。得られた結晶をエタノールで洗
浄し、乾燥すると収量0.271 (収率60%)で淡
黄色の結晶が得られた。
11p gooc以上(tsoc付近から徐
々に黄変) 元素分析値 0 15.21%(計算値t 6.O5t
16)H2,91%(同 5.14%) N 12.89%(同12,47穀 実節例9 マウスの実験腫瘍P588に対する抗腫瘍
活性効果 1)使用動物: BDF、マウス、メス6週令(平均体
重17〜18#)1群6■ 2)使用ガン@ : P 588 (IJンパ球性白血
病細胞)10細胞/マウス、腹 腔内投与 3) サンプル投与法: BDF、 マウスにP38
8を接種し24時間のちよル、1日 1回連日5日間腹腔内投与 4)評価方法:効果拡対照群と比較して平均生存期間の
延長(工L8%)で示 した。
々に黄変) 元素分析値 0 15.21%(計算値t 6.O5t
16)H2,91%(同 5.14%) N 12.89%(同12,47穀 実節例9 マウスの実験腫瘍P588に対する抗腫瘍
活性効果 1)使用動物: BDF、マウス、メス6週令(平均体
重17〜18#)1群6■ 2)使用ガン@ : P 588 (IJンパ球性白血
病細胞)10細胞/マウス、腹 腔内投与 3) サンプル投与法: BDF、 マウスにP38
8を接種し24時間のちよル、1日 1回連日5日間腹腔内投与 4)評価方法:効果拡対照群と比較して平均生存期間の
延長(工L8%)で示 した。
その結果を下記表1に示す。
表 1
表IK示したよ5K、本発明の化合物は、マウス白血病
P388に対して著しい抗腫瘍活性効果を有している。
P388に対して著しい抗腫瘍活性効果を有している。
以上説明したように、本発明の新規な有機白金錯体は、
抗腫瘍剤として優れた薬効を奏するものである。
抗腫瘍剤として優れた薬効を奏するものである。
特許出願人 三井石油化学工業株式会社同 サント
リー株式会社
リー株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔式中、D及びEは、ハロゲン又はNO_3を示すか、
あるいは一緒になつてSO_4を示し、XYは、下記一
般式II〜V: ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕、▲数式、化
学式、表等があります▼〔III〕、 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕、▲数式、化
学式、表等があります▼〔V〕 (式中、R^1〜R^1^4は水素又は低級アルキル基
を示し、n^1及びn^2は2又は3、n^3及びn^
4は1又は2の数を示す)で示される含窒素化合物より
なる群から選択した1種の化合物を示す〕で表されるこ
とを特徴とする有機白金錯体。 2、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔式中、D及びEは、ハロゲン又はNO_3を示すか、
あるいは一緒になつてSO_4を示し、XYは、下記一
般式II〜V: ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕、▲数式、化
学式、表等があります▼〔III〕、 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕、▲数式、化
学式、表等があります▼〔V〕 (式中、R^1〜R^1^4は水素又は低級アルキル基
を示し、n^1及びn^2は2又は3、n^3及びn^
4は1又は2の数を示す)で示される含窒素化合物より
なる群から選択した1種の化合物を示す〕で表される有
機白金錯体を有効成分として含有することを特徴とする
抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15906984A JPS6137795A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規な有機白金錯体および該錯体を含む抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15906984A JPS6137795A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規な有機白金錯体および該錯体を含む抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137795A true JPS6137795A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=15685534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15906984A Pending JPS6137795A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 新規な有機白金錯体および該錯体を含む抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137795A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0228077A2 (en) * | 1985-12-24 | 1987-07-08 | Warner-Lambert Company | Aminoalkyl-substituted cycloalkylamine platinum(II) complexes |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15906984A patent/JPS6137795A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0228077A2 (en) * | 1985-12-24 | 1987-07-08 | Warner-Lambert Company | Aminoalkyl-substituted cycloalkylamine platinum(II) complexes |
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