JPS6137345Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137345Y2 JPS6137345Y2 JP1657883U JP1657883U JPS6137345Y2 JP S6137345 Y2 JPS6137345 Y2 JP S6137345Y2 JP 1657883 U JP1657883 U JP 1657883U JP 1657883 U JP1657883 U JP 1657883U JP S6137345 Y2 JPS6137345 Y2 JP S6137345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- timer
- switch circuit
- teeth
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000014151 Stomatognathic disease Diseases 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 208000028169 periodontal disease Diseases 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば子供等が歯磨をする際、適切
な歯磨時間の経過を知らせる歯磨用表示装置に関
する。
な歯磨時間の経過を知らせる歯磨用表示装置に関
する。
歯は、医師等が指摘した例えば3分間、5分間
等の適切な歯磨時間をかけて、十分に磨くことが
必要である。しかしながらこの歯磨時間は守られ
ないことが多く、特に歯に留意すべき子供が歯磨
をする際には、この歯磨時間より短かくなり勝ち
であつて。そしてその対策としては、従来におい
ては例えば、子供等が歯を磨く際には、母親等が
そばについて歯磨時間に注意して指導する等しか
方法がなかつた。
等の適切な歯磨時間をかけて、十分に磨くことが
必要である。しかしながらこの歯磨時間は守られ
ないことが多く、特に歯に留意すべき子供が歯磨
をする際には、この歯磨時間より短かくなり勝ち
であつて。そしてその対策としては、従来におい
ては例えば、子供等が歯を磨く際には、母親等が
そばについて歯磨時間に注意して指導する等しか
方法がなかつた。
本考案は、このような実情に鑑み、上記従来の
問題点を解決すべくなされたものであつて、所定
のスイツチ回路とタイマーと表示部とからなる直
列回路を用いることにより、歯磨をする子供等に
適切な歯磨時間の経過を知らせることができる、
歯磨用表示装置を提案することを目的とする。
問題点を解決すべくなされたものであつて、所定
のスイツチ回路とタイマーと表示部とからなる直
列回路を用いることにより、歯磨をする子供等に
適切な歯磨時間の経過を知らせることができる、
歯磨用表示装置を提案することを目的とする。
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
まず構成について説明する。
本考案に係る歯磨用表示装置は、第1図の回路
図に示すごとく、スイツチ回路SWCとタイマー
Tと表示部Kとからなる直列回路を、電源E間に
接続してなる。そしてこのスイツチ回路SWC
は、歯ブラシケース1への歯ブラシ2の脱着動作
に対応してON Offされる。
図に示すごとく、スイツチ回路SWCとタイマー
Tと表示部Kとからなる直列回路を、電源E間に
接続してなる。そしてこのスイツチ回路SWC
は、歯ブラシケース1への歯ブラシ2の脱着動作
に対応してON Offされる。
本考案に係る歯磨用表示装置は、このような基
本構成よりなる。
本構成よりなる。
そしてスイツチ回路SWCは、第2図の回路
図、および第3図の歯ブラシケース1の斜視図に
おいて示され実施例にあつては、各歯ブラシ2
1,22,23,24を装着するため歯ブラシケ
ース1に設けられた保持穴31,32,33,3
4にそれぞれ設けられた並列のスイツチSW1,
SW2,SW3,SW4よりなつている。歯ブラシ2お
よび保持穴3の数は図示例では4個であり、これ
に対応してスイツチ回路SWCも4個のスイツチ
SW1,SW2,SW3,SW4よりなつているが、これ
らの数は任意数でよく、各1個又は家族数に合わ
せて更に多数個としてもよい、又保持穴3、歯ブ
ラシ2の数は多数とし、スイツチ回路SWCは1
個のスイツチSWよりなる構成としてもよい。そ
して図示例ではスイツチSW1……は、装着状態の
歯ブラシ21……の基端部が当接し押圧されるこ
とによりOff状態となり、歯ブラシ21,…が装
着状態を脱して取り出されている間はON状態と
なるべく、前記各保持穴31,…の例えば底部に
取り付けられている。
図、および第3図の歯ブラシケース1の斜視図に
おいて示され実施例にあつては、各歯ブラシ2
1,22,23,24を装着するため歯ブラシケ
ース1に設けられた保持穴31,32,33,3
4にそれぞれ設けられた並列のスイツチSW1,
SW2,SW3,SW4よりなつている。歯ブラシ2お
よび保持穴3の数は図示例では4個であり、これ
に対応してスイツチ回路SWCも4個のスイツチ
SW1,SW2,SW3,SW4よりなつているが、これ
らの数は任意数でよく、各1個又は家族数に合わ
せて更に多数個としてもよい、又保持穴3、歯ブ
ラシ2の数は多数とし、スイツチ回路SWCは1
個のスイツチSWよりなる構成としてもよい。そ
して図示例ではスイツチSW1……は、装着状態の
歯ブラシ21……の基端部が当接し押圧されるこ
とによりOff状態となり、歯ブラシ21,…が装
着状態を脱して取り出されている間はON状態と
なるべく、前記各保持穴31,…の例えば底部に
取り付けられている。
次にタイマーTは、同図示例にあつては、各ス
イツチSW1,SW2,SW3,SW4にそれぞれ直列に
接続されたタイマーT1,T2,T3,T4よりなつて
いる。このタイマーTは、スイツチ回路SWCが
ON状態となることにより作動を開始し、所定の
歯磨時間経過後に表示部Kに通電を開始するべく
設定されてなるが、作動開始と同時に表示部Kに
通電を開始し、所定の歯磨時間経過後に表示部K
への通電を停止するべく設定されたものであつて
もよい。
イツチSW1,SW2,SW3,SW4にそれぞれ直列に
接続されたタイマーT1,T2,T3,T4よりなつて
いる。このタイマーTは、スイツチ回路SWCが
ON状態となることにより作動を開始し、所定の
歯磨時間経過後に表示部Kに通電を開始するべく
設定されてなるが、作動開始と同時に表示部Kに
通電を開始し、所定の歯磨時間経過後に表示部K
への通電を停止するべく設定されたものであつて
もよい。
そして表示部Kは、同図示例にあつては、ブザ
ーB1,B2,B3,B4とランプL1,L2,L3,L4とを
並列接続させた4つの回路からなつており、それ
ぞれ上記タイマーT1,T2,T3,T4に直列に接続
してなつている。各ブザーB1,……の代わりに
オルゴール、チヤイム、IC音材等の音声発生部
材を用いてもよく、又ランプL1,……の代わり
に発光ダイオードその他の発光性をもつてしても
よい等、表示部Kの構成としては各種のものが考
えられる。
ーB1,B2,B3,B4とランプL1,L2,L3,L4とを
並列接続させた4つの回路からなつており、それ
ぞれ上記タイマーT1,T2,T3,T4に直列に接続
してなつている。各ブザーB1,……の代わりに
オルゴール、チヤイム、IC音材等の音声発生部
材を用いてもよく、又ランプL1,……の代わり
に発光ダイオードその他の発光性をもつてしても
よい等、表示部Kの構成としては各種のものが考
えられる。
なお第4図に示す他の回路図のごとく、タイマ
ーTは1個よりなり、又表示部Kも1個のブザー
Bよりなり、これらの直列回路を並列接続された
4個のスイツチSW1,……よりなるスイツチ回路
SWCに直列接続する構成も考えられ、これによ
ると構成が簡単になるという利点がある。
ーTは1個よりなり、又表示部Kも1個のブザー
Bよりなり、これらの直列回路を並列接続された
4個のスイツチSW1,……よりなるスイツチ回路
SWCに直列接続する構成も考えられ、これによ
ると構成が簡単になるという利点がある。
電源Eは、トランスを組込んで、家庭用電源を
使用してもよい。
使用してもよい。
以上が本考案に係る歯磨用表示装置の構成の説
明である。
明である。
なお係る表示装置は、歯ブラシケース1にすべ
て内蔵しておくと、取り扱いに便利である。
て内蔵しておくと、取り扱いに便利である。
次にその作用について説明する。
まず常時は、歯ブラシ2が歯ブラシケース1に
装着されているので、スイツチ回路SWCはOff状
態にある。
装着されているので、スイツチ回路SWCはOff状
態にある。
そして歯を磨く為、子供等が歯ブラシ2を歯ブ
ラシケース1より取り出すと、スイツチ回路
SWCがON状態に切り換わり、タイマーTが作動
を開始する。
ラシケース1より取り出すと、スイツチ回路
SWCがON状態に切り換わり、タイマーTが作動
を開始する。
そして予めタイマーTにセツトされた3分間、
5分間等の適切な歯磨時間が経過すると、例えば
タイマースイツチがONし、表示部3を作動して
ブザー音、発光等が発せられることにより、又例
えばタイマーTの作動開始とともにタイマースイ
ツチがONし、表示部3を作動して発せられてい
たブザー音、発光等が停止されることにより、歯
磨中の子供等の歯磨時間の経過が容易かつ確実に
伝達されるに至るのである。
5分間等の適切な歯磨時間が経過すると、例えば
タイマースイツチがONし、表示部3を作動して
ブザー音、発光等が発せられることにより、又例
えばタイマーTの作動開始とともにタイマースイ
ツチがONし、表示部3を作動して発せられてい
たブザー音、発光等が停止されることにより、歯
磨中の子供等の歯磨時間の経過が容易かつ確実に
伝達されるに至るのである。
そして歯磨を終了し歯ブラシ2をもとの歯ブラ
シケース1に戻し装着したら、スイツチ回路
SWCが再び切り換わりOffの状態となる。もつて
表示部3が作動していた場合には、ブザー音、発
光等は停止する。
シケース1に戻し装着したら、スイツチ回路
SWCが再び切り換わりOffの状態となる。もつて
表示部3が作動していた場合には、ブザー音、発
光等は停止する。
なお第2図に示した回路図よりなる場合には、
各タイマーT1,T2,T3,T4毎の設定時間を変え
ておくことができ、歯ブラシ21,22,23,
24の各利用者にあつた適切な歯磨き時間の経過
を、各表示部Kにより伝達することができる利点
があるとともに、各歯ブラシも21,22,2
3,24を複数同時に使用することができるとい
う利点もある。
各タイマーT1,T2,T3,T4毎の設定時間を変え
ておくことができ、歯ブラシ21,22,23,
24の各利用者にあつた適切な歯磨き時間の経過
を、各表示部Kにより伝達することができる利点
があるとともに、各歯ブラシも21,22,2
3,24を複数同時に使用することができるとい
う利点もある。
本考案に係る歯磨用表示装置は、以上説明した
ごとく、所定のスイツチ回路とタイマーと表示部
とからなる直列回路を用いることにより、歯を磨
いている子供等に適切な歯磨時間の経過を容易か
つ確実に伝達することができる。従つて子供等で
も、医師等が指摘した3分間、5分間等の適切な
歯磨時間を、自動的、確実、容易かつ楽に守つて
歯磨をするようになるので、子供その他の虫歯、
歯周病等歯の病気が防止されるに至り、従来の問
題点が一掃される等、その有する効果は顕著にし
て大なるものがある。
ごとく、所定のスイツチ回路とタイマーと表示部
とからなる直列回路を用いることにより、歯を磨
いている子供等に適切な歯磨時間の経過を容易か
つ確実に伝達することができる。従つて子供等で
も、医師等が指摘した3分間、5分間等の適切な
歯磨時間を、自動的、確実、容易かつ楽に守つて
歯磨をするようになるので、子供その他の虫歯、
歯周病等歯の病気が防止されるに至り、従来の問
題点が一掃される等、その有する効果は顕著にし
て大なるものがある。
第1図は、本考案に係る歯磨用表示装置の基本
回路図である。第2図は、同表示装置の回路の1
例を示す図である。第3図は、同表示装置の歯ブ
ラシケースの例を示す斜視図である。第4図は、
同表示装置の回路の他の例を示す図である。 符号の説明、SWC……スイツチ回路、SW1,
SW2,SW3,SW4……スイツチ、T,T1,T2,
T3,T4……タイマー、K……表示部、B,B1,
B2,B3,B4……ブザー、L1,L2,L3,L4……ラ
ンプ、E……電源、1……歯ブラシケース、2,
21,22,23,24……歯ブラシ、3,3
1,32,33,34……保持穴。
回路図である。第2図は、同表示装置の回路の1
例を示す図である。第3図は、同表示装置の歯ブ
ラシケースの例を示す斜視図である。第4図は、
同表示装置の回路の他の例を示す図である。 符号の説明、SWC……スイツチ回路、SW1,
SW2,SW3,SW4……スイツチ、T,T1,T2,
T3,T4……タイマー、K……表示部、B,B1,
B2,B3,B4……ブザー、L1,L2,L3,L4……ラ
ンプ、E……電源、1……歯ブラシケース、2,
21,22,23,24……歯ブラシ、3,3
1,32,33,34……保持穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スイツチ回路とタイマーと表示部とからなる直
列回路を、電源間に接続してなり、 上記スイツチ回路は歯ブラシケースへの歯ブラ
シの脱着動作に対応してON Offすることを特徴
とする、 歯磨用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657883U JPS59123486U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 歯磨用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1657883U JPS59123486U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 歯磨用表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123486U JPS59123486U (ja) | 1984-08-20 |
JPS6137345Y2 true JPS6137345Y2 (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=30147855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1657883U Granted JPS59123486U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 歯磨用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123486U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748147Y2 (ja) * | 1991-02-08 | 1995-11-08 | 小倉化成株式会社 | 歯ブラシ掛け |
JP5407175B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2014-02-05 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電動歯ブラシシステム |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1657883U patent/JPS59123486U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59123486U (ja) | 1984-08-20 |
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