JPS6137233B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137233B2 JPS6137233B2 JP18456981A JP18456981A JPS6137233B2 JP S6137233 B2 JPS6137233 B2 JP S6137233B2 JP 18456981 A JP18456981 A JP 18456981A JP 18456981 A JP18456981 A JP 18456981A JP S6137233 B2 JPS6137233 B2 JP S6137233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fermentation
- fermentation chamber
- waste
- fins
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 claims description 44
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 claims description 44
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 9
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は醗酵室内の水分を室外に放出して醗酵
処理された塵芥の含水量を極力少くし、その後の
処理を円滑に行なうことができるようにした塵芥
醗酵処理装置における水分除去装置に関するもの
である。
処理された塵芥の含水量を極力少くし、その後の
処理を円滑に行なうことができるようにした塵芥
醗酵処理装置における水分除去装置に関するもの
である。
一般に醗酵塔内の塵芥はバクテリヤによる消化
により醗酵処理されることになるため、この消化
醗酵時には発熱し、この発熱により塵芥中に含ま
れている水分は水蒸気となつて醗酵室内に充満す
る。
により醗酵処理されることになるため、この消化
醗酵時には発熱し、この発熱により塵芥中に含ま
れている水分は水蒸気となつて醗酵室内に充満す
る。
塵芥の水分中にはアンモニアを多量に含んでい
るため、アンモニアを含んだ水蒸気が撹拌ブレー
ドなどを駆動する駆動室内に侵入すると、駆動部
が腐食して故障の原因となる。
るため、アンモニアを含んだ水蒸気が撹拌ブレー
ドなどを駆動する駆動室内に侵入すると、駆動部
が腐食して故障の原因となる。
特に前記水蒸気は天井面に付着することにより
凝結して水滴となり、この水滴は再び塵芥上に落
下することになるため、塵芥の上層部は水分を多
く含んだものとなる。したがつて醗酵処理後に前
記塵芥を篩に掛けて選別作業を行なうとしても篩
の目詰りが著しく、篩作業の能率を低下させる問
題を発生させる。
凝結して水滴となり、この水滴は再び塵芥上に落
下することになるため、塵芥の上層部は水分を多
く含んだものとなる。したがつて醗酵処理後に前
記塵芥を篩に掛けて選別作業を行なうとしても篩
の目詰りが著しく、篩作業の能率を低下させる問
題を発生させる。
本発明は簡単な装置で醗酵室内の水分を室外に
放出させることができるようにしたもので、以下
実施例を図面について説明する。
放出させることができるようにしたもので、以下
実施例を図面について説明する。
第１図の１は塵芥を収容して堆肥化させる醗酵
塔の全体を示し、この醗酵塔１内は複数の区画板
２，２……に上下複数の醗酵室３，３……が形成
され、上部醗酵室３内の塵芥を順次下部醗酵室３
へ移し、最下部の醗酵室３内で塵芥は完全に堆肥
化される。
塔の全体を示し、この醗酵塔１内は複数の区画板
２，２……に上下複数の醗酵室３，３……が形成
され、上部醗酵室３内の塵芥を順次下部醗酵室３
へ移し、最下部の醗酵室３内で塵芥は完全に堆肥
化される。
前記醗酵室３，３……の各室にはそれぞれ撹拌
ブレード４，４……が内装され、この各撹拌ブレ
ード４，４……は駆動室５，５……に内装された
適宜駆動装置（図示せず）によりそれぞれ独立に
駆動制御されるようになつている。
ブレード４，４……が内装され、この各撹拌ブレ
ード４，４……は駆動室５，５……に内装された
適宜駆動装置（図示せず）によりそれぞれ独立に
駆動制御されるようになつている。
６，６……は各醗酵室３，３……の上部に設け
た天井板を示し、前記区画板２，２……と天井板
６，６……間は適宜大きさの間隙７，７……が形
成されている。
た天井板を示し、前記区画板２，２……と天井板
６，６……間は適宜大きさの間隙７，７……が形
成されている。
前記天井板６，６の下面には第２図、第４図に
示すように等間隔に並設されるとともに中央部に
おいて左右に分けられた多数のフイン８，８……
が設けられ、この各フイン８，８……は適宜角度
でもつて傾斜した傾斜下面８′，８′……を形成し
ている。
示すように等間隔に並設されるとともに中央部に
おいて左右に分けられた多数のフイン８，８……
が設けられ、この各フイン８，８……は適宜角度
でもつて傾斜した傾斜下面８′，８′……を形成し
ている。
前記各フイン８，８……の下端には第１樋部材
９，９……が設けられ、この第１樋部材９は第４
図に示すように90度折曲げた一対の辺９′，９′を
持ち、この一対の辺９′，９′により第１受入部１
０を、又一方の辺９′とフイン８との直交部には
第２受入部１１をそれぞれ形成し、前記第１受入
部１０及び第２受入部１１は醗酵室３の中央部に
向つて傾斜している。
９，９……が設けられ、この第１樋部材９は第４
図に示すように90度折曲げた一対の辺９′，９′を
持ち、この一対の辺９′，９′により第１受入部１
０を、又一方の辺９′とフイン８との直交部には
第２受入部１１をそれぞれ形成し、前記第１受入
部１０及び第２受入部１１は醗酵室３の中央部に
向つて傾斜している。
前記第１受入部１０はフイン８の傾斜下面８′
に付着した水滴を受け入れ、第２受入部１１はフ
イン８の傾斜上面に付着した水滴を受け入れる。
醗酵室３内において左右に分割されたフイン８，
８……の中央端部の下方には醗酵室３の一側壁よ
り他側壁へ傾斜した断面Ｖ型の第２樋部材１２が
架設され、前記左右の第１樋部材９，９……に受
け入れた水を、さらに第２樋部材１３に受け入れ
ることができるようになつている。
に付着した水滴を受け入れ、第２受入部１１はフ
イン８の傾斜上面に付着した水滴を受け入れる。
醗酵室３内において左右に分割されたフイン８，
８……の中央端部の下方には醗酵室３の一側壁よ
り他側壁へ傾斜した断面Ｖ型の第２樋部材１２が
架設され、前記左右の第１樋部材９，９……に受
け入れた水を、さらに第２樋部材１３に受け入れ
ることができるようになつている。
前記第２樋部材１３が低くなる側の端には、醗
酵室３の側壁に固着した排水管１４に連絡してい
る。１５は区画板２，２……と天井板６，６……
間の間隙７，７……内に冷風を流入させるブロア
で、このブロア１５のエアーは一側の流入口１
６，１６……より間隙７，７……内に入り、間隙
７，７……内のエアーは他側の流出口１７，１７
より流出し、この冷風の流れにより天井板６，６
……及び天井板６，６……に設けたフイン８，８
……を冷却させる。
酵室３の側壁に固着した排水管１４に連絡してい
る。１５は区画板２，２……と天井板６，６……
間の間隙７，７……内に冷風を流入させるブロア
で、このブロア１５のエアーは一側の流入口１
６，１６……より間隙７，７……内に入り、間隙
７，７……内のエアーは他側の流出口１７，１７
より流出し、この冷風の流れにより天井板６，６
……及び天井板６，６……に設けたフイン８，８
……を冷却させる。
本発明は以上の構成で、ピツト内の塵芥をコン
ベアにより最上段の醗酵室３内に搬入し、ここで
撹拌ブレード４の撹拌作用を与えることにより一
定時間の醗酵処理を行い、その後順次下段室３に
移していくと、塵芥は最下段室３において完全に
堆肥化されることになる。
ベアにより最上段の醗酵室３内に搬入し、ここで
撹拌ブレード４の撹拌作用を与えることにより一
定時間の醗酵処理を行い、その後順次下段室３に
移していくと、塵芥は最下段室３において完全に
堆肥化されることになる。
ところで、前記醗酵処理において、醗酵室３内
の塵芥はバクテリヤにより消化醗酵され、この消
化醗酵時に発熱作用が生じるため、塵芥中のアン
モニア等を含んだ水分は水蒸気となつて蒸発し、
醗酵室３内の上部は水蒸気で充満する。前記状態
のときに、ブロア１５により冷風を間隙７，７…
…内に流入させると、天井板６，６……及び天井
板６，６に取付けたフイン８，８……は冷却され
るため、フイン８，８……の傾斜した下面８′及
び上面に付着した水蒸気は水滴となり、この水滴
はフイン８，８……下面及び上面を伝わつて第１
樋部材９，９……の第１受入部１０，１０……と
第２受入部１１，１１……にそれぞれ滴下する。
の塵芥はバクテリヤにより消化醗酵され、この消
化醗酵時に発熱作用が生じるため、塵芥中のアン
モニア等を含んだ水分は水蒸気となつて蒸発し、
醗酵室３内の上部は水蒸気で充満する。前記状態
のときに、ブロア１５により冷風を間隙７，７…
…内に流入させると、天井板６，６……及び天井
板６，６に取付けたフイン８，８……は冷却され
るため、フイン８，８……の傾斜した下面８′及
び上面に付着した水蒸気は水滴となり、この水滴
はフイン８，８……下面及び上面を伝わつて第１
樋部材９，９……の第１受入部１０，１０……と
第２受入部１１，１１……にそれぞれ滴下する。
第１受入部１０，１０……及び第２受入部１
１，１１………に滴下した水滴は第１樋部材９，
９……を通つて醗酵室３，３……の中央部に集め
られ、ここで再度第２樋部材１３に集められる。
１，１１………に滴下した水滴は第１樋部材９，
９……を通つて醗酵室３，３……の中央部に集め
られ、ここで再度第２樋部材１３に集められる。
第２樋部材１３に集められた水は、第２樋部材
１３を通つて排水管１４に導かれ、この排水管１
４により醗酵室３，３……外に排水されることに
なる。以上の如く、醗酵室内に充満している水蒸
気を天井等に設けたフインにより水滴として取出
しこの水滴を樋部材により室外に排出させるよう
にしたため、醗酵室より取付した堆肥中の含水量
は少くなり、その後の篩処理が容易となる。又醗
酵室内の水分を極力室外に放出するようにしたた
め、金属を腐食させるアンモニアなども水分とと
もに室外に排出させることができ、特に駆動部の
故障が無くなる。
１３を通つて排水管１４に導かれ、この排水管１
４により醗酵室３，３……外に排水されることに
なる。以上の如く、醗酵室内に充満している水蒸
気を天井等に設けたフインにより水滴として取出
しこの水滴を樋部材により室外に排出させるよう
にしたため、醗酵室より取付した堆肥中の含水量
は少くなり、その後の篩処理が容易となる。又醗
酵室内の水分を極力室外に放出するようにしたた
め、金属を腐食させるアンモニアなども水分とと
もに室外に排出させることができ、特に駆動部の
故障が無くなる。
第１図は醗酵塔の全体側面図、第２図は醗酵塔
の縦断面図、第３図は第２図のＡ―Ａ断面図、第
４図はフインの拡大断面図である。 １は醗酵塔、３は醗酵室、８はフイン、９は樋
部材。
の縦断面図、第３図は第２図のＡ―Ａ断面図、第
４図はフインの拡大断面図である。 １は醗酵塔、３は醗酵室、８はフイン、９は樋
部材。
Claims (1)
- １ 醗酵塔内を上下複数に区画して醗酵室を形成
し上部醗酵室内の塵芥を順次下部の醗酵室内に移
して塵芥の醗酵処理を行なうようにした装置にお
いて、前記複数の醗酵室の内少くとも一室の上部
に略全面に亘つて下面を傾斜状にした複数のフイ
ンを略等間隔に並設し、この各フインの下端にフ
インに付着した水滴を受け入れる樋部材をそれぞ
れ設け、複数の樋部材に受け入れた水滴を集めて
醗酵室外に放出させることができるようにしたこ
とを特徴とする塵芥醗酵処理装置における水分除
去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56184569A JPS5888092A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 塵芥醗酵処理装置における水分除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56184569A JPS5888092A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 塵芥醗酵処理装置における水分除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888092A JPS5888092A (ja) | 1983-05-26 |
| JPS6137233B2 true JPS6137233B2 (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=16155495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56184569A Granted JPS5888092A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 塵芥醗酵処理装置における水分除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888092A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPD20050186A1 (it) * | 2005-06-21 | 2006-12-22 | Lino Manfrotto & Co Spa | Dispositivo di attacco rapido per attrezzature video e fotografiche |
| JP5295514B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-09-18 | 株式会社奥村組 | 堆肥化処理施設の天井構造 |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56184569A patent/JPS5888092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5888092A (ja) | 1983-05-26 |
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