JPS6137228A - 電子血圧計における圧力補正方式 - Google Patents

電子血圧計における圧力補正方式

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JPS6137228A
JPS6137228A JP15917684A JP15917684A JPS6137228A JP S6137228 A JPS6137228 A JP S6137228A JP 15917684 A JP15917684 A JP 15917684A JP 15917684 A JP15917684 A JP 15917684A JP S6137228 A JPS6137228 A JP S6137228A
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JP
Japan
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pressure
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pressure sensor
correction
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JP15917684A
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吉武 秀樹
木下 久
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子血圧計における圧力補正方式に関するもの
である。
(従来例の構成とその問題点) 電子血圧計の動作及び操作手順をみると、電源投入→加
圧→測定→排気→加圧→測定→排気(以後繰シ返し)と
なる。圧力検出に温度ドリフトの大きな半導体圧力セン
サを使用した電子血圧計において、従来は電源投入直後
の半導体圧力センサの出力を補正値として記憶して置き
、以後圧力センサ出力から予め記憶しである補正値を差
し引いた値を圧力補正値として表示していた。しかし、
電子血圧計を長時間使用する場合に圧力の補正値を無修
正のままにして置くと、温度ドリフトによる圧力測定値
の誤差が無視でき々くなる場合があった。
(発明の月的) 本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであシ、圧力
センサの正及び負の温度ドリフトを補正する事のできる
電子血圧計における圧力補正方式を提供するものである
(発明の構成) 前記目的を達成する為の本発明の構成を以下に示す。
本発明は、大気に開放した状態の圧力センサの出力値を
補正値として記憶して置き、車圧測定時に前記圧力セン
サの出力値から前記補正値を減算して前記圧力センサの
出力値を補正する事により圧力を測定する機能を有する
電子血圧計において、ある所定時間を計時する計時手段
と、前記圧力センサの出力値と前記所定時間経過後の前
記圧力センサの出力値との差が第一の所定値以下になっ
た事を判定する第一の判定手段と、前記圧力値が第二の
所定値以下になった事を判定する第二の判定手段とを備
え、前記第一、第二の判定手段の判定条件が両方とも満
たされた場合に、その時の前記圧力センサの出力値を前
記補正値として再記憶する構成としたものである。
(実施例の説明) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例にっbて詳細
に説明する。
本発明は温度ドリフトが秒単位の短時間では起こらない
事、及び血圧測定の操作手順において加圧後必ず排気し
て大気圧まで戻す事に着目している。そして、ある所定
時間内の圧力センサの出力値の変化が微小レベル61以
下で、且つその時の圧力が成る所定値ε2以下である場
合に、圧力センサの出力値を補正値として再記憶して、
温度ドリフトによる誤差を自動修正するものである。
第1図は本発明に使用する電子血圧計の構成を示す一実
施例のブロック図である。
この電子血圧計では、ゴム球■と圧力センサ■と腕帯■
内に収容された止血用ゴム袋(図示路)を図のようにゴ
ム管■で接続している。そして、血圧は止血用ゴム袋内
の空気圧に等しく、それを圧力センサ■で検出し、φ変
換器■でめ変換してマイクロプロセッサ■に入力する。
一方腕帯■内のマイクロホン■にて血管音を集音し、コ
ロトコフ音検出回路■でコロトコフ音を検出してマイク
ロプロセッサ■にコロトコフ音検出信号を入力する。以
上の圧力値とコロトコフ音検出信号を利用してマイクロ
プロセッサ■で最高最低血圧等を決定し、表示器■で表
示する。
第2図はマイクロプロセッサを用いた圧力補正の手順で
実行され、ここでは特に圧力センサ■の出力の温度ドリ
フトの補正に関して詳しく示しである。
まず、電源投入(ステップ1)後、大気圧と等しい圧力
時に圧力センサ■の出力のΦ変換値を取シ込んで(ステ
ラ7°2)、この取シ込んだ値を、圧力の補正値POと
して、またP2の初期値として、メモリ(図示路)に記
憶する(ステラ7’3)。マイクロホンセ、す■には温
度ドリフトによる誤差を検出する為に成る一定時間毎に
圧力センサ■の出力を観測する為のタイマ(図示路)が
備えられている。圧力の補正値po及び初期値P2を記
憶後、このタイマをクリアして計時動作を再開する(ス
テップ4)。
その後再度圧力測定を行い(ステラf5)、その測定値
をPlとして記憶する(ステ、f6)。測定値P1から
先に求めてあった補正値POを減算して得られた値Pを
その時の圧力とする(ステップ7)。
次に前記タイマの計時動作が終了しているかどうか判定
しくステップ8)、まだ終了していない場合は血圧測定
処理(ステップ9)に移る。
ところで血圧測定の方法はよく知られているように、腕
帯■内の圧力を高めた後、徐々に排気して減圧、しなが
らコロトコフ音を検出し始めた時点及び検出の最終時点
における圧力Pを各々最高血圧、最低血圧とするもので
ある。ステラf9では上記の血圧測定中や加圧時や加圧
前等の種々の状態に対応する処理を行い、ステ:/f5
に戻る。
ステップ8で前記タイマの計時動作が終了している場合
はステラ7’IOに移シ、現在の圧力値P1と前記タイ
マの計時時間だけ前の時点の圧力値P2との差の絶対値
ΔPを取る。次にステップ11に移、6 p2に現時点
の圧力値P1を記憶して置く。
次にステップ12に移シ、前記タイマをクリアして計時
動作を再開させる。次にステップ13に移シ、ステラ7
’IOで求めたΔPが成る判定レベルε1よシ小さいか
どうかを判定する。′即ち、タイマの計時時間内の圧力
値の変化分っまシ圧カ値の変化速度が成る微小値よシ小
さくなっているが否かを判定する。もしΔPが61よシ
大きい場合はステップ9に戻る。ΔPが61以下の場合
はステップ14に移シ、現時点での圧力Pが成る判定レ
ベルε2以下であるか判定する。P≦62の場合はステ
ップ15に移シ、現時点の圧力値P1を新しい圧力の補
正値としてpoに再記憶してステップ5に戻る。
P〉ε2の場合はPoの変更は行わないでステラf5に
戻る。
ここで圧力Pの大きさを判定している理由は2つあシ、
第1の理由は加圧から圧力降下に移行する時点の前後で
圧力値の変化分が61以下になる場合があシ、この時誤
って補正値を変更する事を防ぐ為である。第2の理由は
圧力降下時に何らかの原因で排気が止まってしまった場
合にやはシ補正値の誤変更を防ぐ為である。従って圧力
Pの判定レベルε2としては1回の血圧測定中に温度ド
リフトで圧力センサ出力のい変換値が変化する可能性の
ある値よシ幾分大きな値を選定して置くとよい。
ここで簡単の為に具体的な数値を挙げて説明する。例え
ばタイマの計時時間を5秒、ε1を圧力IWIN(gに
相当する値、ε2を圧力10 yaMgに相当する値で
あると仮定し、さらに現在排気時で血圧測定後であると
仮定する。、この場合は、圧力の降下速度が1 mmH
g以下になシ、且つその時の圧力が10flHg以下で
ある場合に、その時点での圧力センサ出力のめ変換値を
圧力の補正値として再記憶する事になる。また、電源投
入後、或いは排気終了後の加圧前の状態でも同様の補正
が行われる。
なお、上記の島り明では主要な制御をマイクロプロセッ
サによってソフトウェア処理で行うようにした場合を述
べたが、本発明はこれに限定されるものではなく、同様
の機能を持つ装置をハードウェアによっても実現する事
もできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、電子血圧計の圧
力センサの零点補正は、成る時点と成る所定時間経過後
の圧力センサ出力値との差が第1の所定値以下になシ、
且つ、その時の圧力が第2の所定値以下である場合に、
最も新しい圧力センサの出力値を新しい補正値として再
記憶する事によって行うので、圧力センサの正及び負の
温度ドリフトを補正する事ができる。また、加圧から排
気に移る時点の前後で偶然圧力センサの出力値の変化分
が所定値以下になる場合や、何らかの原因で排気が途中
で止まった場合の圧力センサ出力の補正値の誤変更も防
ぐ事ができ、また、第1図の様な構成の場合は、A/D
変換器5の温度ドリフトも含めて補正する事ができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する電子血圧計の構成を示す一実
施例のブロック図、第2図はマイクロプロセッサを用い
た圧力補正の手順を示すフローチャートである。 ・・・コロトコフ音検出回路、■・・・表示器。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大気に開放した状態の圧力センサの出力値を補正値とし
    て記憶して置き、血圧測定時に前記圧力センサの出力値
    から前記補正値を減算して前記圧力センサの出力値を補
    正する事により圧力を測定する機能を有する電子血圧計
    において、ある所定時間を計時する計時手段と、前記圧
    力センサの出力値と前記所定時間経過後の前記圧力セン
    サの出力値との差が第一の所定値以下になった事を判定
    する第一の判定手段と、前記圧力が第二の所定値以下に
    なった事を判定する第二の判定手段とを備え、前記第一
    、第二の判定手段の判定条件が両方とも満たされた場合
    にその時の前記圧力センサの出力値を前記補正値として
    再記憶することを特徴とする電子血圧計における圧力補
    正方式。
JP15917684A 1984-07-31 1984-07-31 電子血圧計における圧力補正方式 Granted JPS6137228A (ja)

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JP15917684A JPS6137228A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 電子血圧計における圧力補正方式

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JPS6137228A true JPS6137228A (ja) 1986-02-22
JPH0559732B2 JPH0559732B2 (ja) 1993-08-31

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JP15917684A Granted JPS6137228A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 電子血圧計における圧力補正方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834159A (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 Chuo Denki Kogyo Kk マンガンスラグからのマンガン回収方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834159A (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 Chuo Denki Kogyo Kk マンガンスラグからのマンガン回収方法

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JPH0559732B2 (ja) 1993-08-31

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