JPS6137194Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137194Y2 JPS6137194Y2 JP7812478U JP7812478U JPS6137194Y2 JP S6137194 Y2 JPS6137194 Y2 JP S6137194Y2 JP 7812478 U JP7812478 U JP 7812478U JP 7812478 U JP7812478 U JP 7812478U JP S6137194 Y2 JPS6137194 Y2 JP S6137194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- heater
- switch
- cooking
- oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 235000021186 dishes Nutrition 0.000 description 3
- 235000015108 pies Nutrition 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 241001137251 Corvidae Species 0.000 description 1
- 235000007189 Oryza longistaminata Nutrition 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 1
- 235000011950 custard Nutrition 0.000 description 1
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- 235000011962 puddings Nutrition 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内部にスチーム発生用ヒーター、こげ
目ヒーター、オーブン用上、下ヒーターの4本の
ヒーターを有し、それらを切換てオーブン、こげ
目、スチームの各調理を行う電気調理器の接続回
路に関するものである。
目ヒーター、オーブン用上、下ヒーターの4本の
ヒーターを有し、それらを切換てオーブン、こげ
目、スチームの各調理を行う電気調理器の接続回
路に関するものである。
従来スチーム発生用ヒーター、こげ目ヒータ
ー、オーブン用の上、下ヒーターの4本のヒータ
ーを有する電気オーブンにおいては、スチーム発
生用ヒーターとオーブン用の上、下ヒーター、こ
げ目ヒーターはそれぞれの接続が切換られて三つ
の調理が行えるもので、それらヒーターの切換と
調理の種類との合理的な組合せを得ることは困難
であつた。そのためスチーム調理は蒸気だけで、
こげ目調理はこげ目用ヒーターだけで加熱されて
おり、スチーム調理の場合など料理によつては湿
つぽくなりすぎるものがあつたり、こげ目付の場
合下側が加熱不足にもかかわらず上だけこげすぎ
てしまうような欠点があつた。
ー、オーブン用の上、下ヒーターの4本のヒータ
ーを有する電気オーブンにおいては、スチーム発
生用ヒーターとオーブン用の上、下ヒーター、こ
げ目ヒーターはそれぞれの接続が切換られて三つ
の調理が行えるもので、それらヒーターの切換と
調理の種類との合理的な組合せを得ることは困難
であつた。そのためスチーム調理は蒸気だけで、
こげ目調理はこげ目用ヒーターだけで加熱されて
おり、スチーム調理の場合など料理によつては湿
つぽくなりすぎるものがあつたり、こげ目付の場
合下側が加熱不足にもかかわらず上だけこげすぎ
てしまうような欠点があつた。
本考案はこの改良を目的とするものである。以
下図面により本考案の一実施例について説明す
る。
下図面により本考案の一実施例について説明す
る。
第1図は本考案の一実施例による電気オーブン
の操作パネルを示し、パネル1には温度調節ダイ
アル2、調理切換ダイアル3、ヒーター切換ダイ
アル4、タイマーダイアル5が取付けられてい
る。そして第2図に示すように調理切換ダイアル
3には第3図に示す回路のスイツチ14,15,
16が連結され、ヒーター切換ダイアル4にはス
イツチ11,12,13が連結されており、回路
構成を第3図によつて説明すると8はスチーム発
生用ヒーターで、9はこげ目ヒーターであり、ス
イツチ16、サーモスタツト17、タイマースイ
ツチ18を介して電源19に接続されている。6
はオーブン用上ヒーターでありスイツチ11,1
4を介してサーモスタツト17に、他方はスイツ
チ15の端子L−M間、スイツチ13の端子H−
F間を介して電源19に接続されている。また7
はオーブン用下ヒーターであり、スイツチ12の
端子C−D間、スイツチ14を介してサーモスタ
ツト17に、他方はスイツチ13の端子H−F間
を介して電源19に接続されている。また7はオ
ーブン用下ヒーターであり、スイツチ12の端子
C−D間、スイツチ14を介してサーモスタツト
17に、他方はスイツチ13の端子H−F間を介
して電源19に接続されている。
の操作パネルを示し、パネル1には温度調節ダイ
アル2、調理切換ダイアル3、ヒーター切換ダイ
アル4、タイマーダイアル5が取付けられてい
る。そして第2図に示すように調理切換ダイアル
3には第3図に示す回路のスイツチ14,15,
16が連結され、ヒーター切換ダイアル4にはス
イツチ11,12,13が連結されており、回路
構成を第3図によつて説明すると8はスチーム発
生用ヒーターで、9はこげ目ヒーターであり、ス
イツチ16、サーモスタツト17、タイマースイ
ツチ18を介して電源19に接続されている。6
はオーブン用上ヒーターでありスイツチ11,1
4を介してサーモスタツト17に、他方はスイツ
チ15の端子L−M間、スイツチ13の端子H−
F間を介して電源19に接続されている。また7
はオーブン用下ヒーターであり、スイツチ12の
端子C−D間、スイツチ14を介してサーモスタ
ツト17に、他方はスイツチ13の端子H−F間
を介して電源19に接続されている。また7はオ
ーブン用下ヒーターであり、スイツチ12の端子
C−D間、スイツチ14を介してサーモスタツト
17に、他方はスイツチ13の端子H−F間を介
して電源19に接続されている。
サーモスタツト17はスイツチ14及びスイツ
チ16に接続され、かつスイツチ15の端子Mに
接続されており、スイツチ15は端子L−M間に
よつて上ヒーター6とスイツチ14をつなぎ、端
子L−N間によつて上ヒーター6と下ヒーター7
及びスイツチ13の端子Hへと連結する。スイツ
チ13は端子F−H間により、下ヒーター7、ス
イツチ15の端子Nと電源19をつなぎ、端子F
−G間は半波整流ダイオード10を介してスイツ
チ12の端子Eへ連結される。スイツチ12の端
子C−E間により下ヒーター7とダイオード10
をつなぎ、端子C−D間により下ヒーター7とス
イツチ11の端子B及びスイツチ14の端子Kへ
と連結される。
チ16に接続され、かつスイツチ15の端子Mに
接続されており、スイツチ15は端子L−M間に
よつて上ヒーター6とスイツチ14をつなぎ、端
子L−N間によつて上ヒーター6と下ヒーター7
及びスイツチ13の端子Hへと連結する。スイツ
チ13は端子F−H間により、下ヒーター7、ス
イツチ15の端子Nと電源19をつなぎ、端子F
−G間は半波整流ダイオード10を介してスイツ
チ12の端子Eへ連結される。スイツチ12の端
子C−E間により下ヒーター7とダイオード10
をつなぎ、端子C−D間により下ヒーター7とス
イツチ11の端子B及びスイツチ14の端子Kへ
と連結される。
また、スチーム発生用ヒーター8、こげ目ヒー
ター9はスイツチ16の端子R,Sへ接続され他
端はスイツチ13の端子F及び電源へ連結され
る。以上のような構成によつて成る本考案におい
ては、まず調理切換ダイアル3をパネル1に表示
されるこげ目に合わせるとスイツチ16,15,
14は第4図に示すようにスイツチ14は
OFF、スイツチ15の端子L−M間がON、スイ
ツチ16の端子P−S間がONする。次にヒータ
ー切換ダイアルをやはりパネル1に表示される上
下に合わせるとスイツチ11,12,13は第5
図に示すようにスイツチ11はON、スイツチ1
2の端子C−D間はON、スイツチ13の端子F
−H間がONとなり、上ヒーター6と下ヒーター
7がスイツチ11,12を介して直列に接続さ
れ、かつスイツチ15、スイツチ13を介してダ
イオード10と直列に接続され、さらにサーモス
タツト17、タイマースイツチ18を介して電源
19へ接続される。この場合例えばオーブン用
上、下ヒーターとして単独で600Wのもの、スチ
ーム発生用ヒーター、こげ目ヒーターとして単独
で900Wのものを用いた場合第6図に示すように
上ヒーター150W、下ヒーター150W、こげ目ヒー
ター900Wとなり、こげ目は上ヒーター150Wとこ
げ目ヒーター900Wですばやく加熱され、かつ下
ヒーター150Wでも加熱されるので表面がこげす
ぎて中が生にえという状態は改善される。また、
この場合サーモスタツト17は、温度調節ダイア
ル2によつて操作され、オーブン庫内を所定の温
度に保つように作用し、タイマースイツチ18は
タイマーダイアル5によつて操作され、所定の時
間に回路への通電を断つように作用する。同様に
調理切換ダイアル3、ヒーター切換ダイアル4の
操作によつて各ヒーターへの通電状態は第6図の
ようになり種々の調理が行なえる。
ター9はスイツチ16の端子R,Sへ接続され他
端はスイツチ13の端子F及び電源へ連結され
る。以上のような構成によつて成る本考案におい
ては、まず調理切換ダイアル3をパネル1に表示
されるこげ目に合わせるとスイツチ16,15,
14は第4図に示すようにスイツチ14は
OFF、スイツチ15の端子L−M間がON、スイ
ツチ16の端子P−S間がONする。次にヒータ
ー切換ダイアルをやはりパネル1に表示される上
下に合わせるとスイツチ11,12,13は第5
図に示すようにスイツチ11はON、スイツチ1
2の端子C−D間はON、スイツチ13の端子F
−H間がONとなり、上ヒーター6と下ヒーター
7がスイツチ11,12を介して直列に接続さ
れ、かつスイツチ15、スイツチ13を介してダ
イオード10と直列に接続され、さらにサーモス
タツト17、タイマースイツチ18を介して電源
19へ接続される。この場合例えばオーブン用
上、下ヒーターとして単独で600Wのもの、スチ
ーム発生用ヒーター、こげ目ヒーターとして単独
で900Wのものを用いた場合第6図に示すように
上ヒーター150W、下ヒーター150W、こげ目ヒー
ター900Wとなり、こげ目は上ヒーター150Wとこ
げ目ヒーター900Wですばやく加熱され、かつ下
ヒーター150Wでも加熱されるので表面がこげす
ぎて中が生にえという状態は改善される。また、
この場合サーモスタツト17は、温度調節ダイア
ル2によつて操作され、オーブン庫内を所定の温
度に保つように作用し、タイマースイツチ18は
タイマーダイアル5によつて操作され、所定の時
間に回路への通電を断つように作用する。同様に
調理切換ダイアル3、ヒーター切換ダイアル4の
操作によつて各ヒーターへの通電状態は第6図の
ようになり種々の調理が行なえる。
次に本考案の調理例の一端を説明する。まず調
理切換ダイアル3をオーブンにした場合には従来
の電気オーブンと同様にオーブン用上ヒーター、
下ヒーターで通常のオーブン料理ができる。次に
調理切換ダイアル3をこげ目に合わせヒーター切
換ダイアル4上、下に合わせると上ヒーター
150W、下ヒーター150Wとこげ目ヒーター900W
が入り魚焼きグラタンなどが上手に仕上げられ
る。またこの状態でヒーター切換ダイアル4を
上、下からはずせばこげ目ヒーター900Wだけで
加熱されるのでパイなどのこげ目がきれいにつけ
られる。
理切換ダイアル3をオーブンにした場合には従来
の電気オーブンと同様にオーブン用上ヒーター、
下ヒーターで通常のオーブン料理ができる。次に
調理切換ダイアル3をこげ目に合わせヒーター切
換ダイアル4上、下に合わせると上ヒーター
150W、下ヒーター150Wとこげ目ヒーター900W
が入り魚焼きグラタンなどが上手に仕上げられ
る。またこの状態でヒーター切換ダイアル4を
上、下からはずせばこげ目ヒーター900Wだけで
加熱されるのでパイなどのこげ目がきれいにつけ
られる。
次に調理切換ダイアル3をスチームに合わせた
場合には茶わん蒸し、赤飯等の蒸し料理が行な
え、ヒーター切換を上、下に合わせた場合にはス
チーム900Wの他上ヒーター150W、下ヒーター
150Wが入りカスタードプデイング等蒸し物でも
比較的しつかりとかためたいものや、天ぷら類の
あたため直しなどをカラツと仕上げることができ
る。
場合には茶わん蒸し、赤飯等の蒸し料理が行な
え、ヒーター切換を上、下に合わせた場合にはス
チーム900Wの他上ヒーター150W、下ヒーター
150Wが入りカスタードプデイング等蒸し物でも
比較的しつかりとかためたいものや、天ぷら類の
あたため直しなどをカラツと仕上げることができ
る。
以上のように本考案によれば4本のヒーターの
切換と調理の種類との組合せを最も簡単かつ合理
的となしたので、調理をじようずに仕上ることが
でき、その効果は大なるものがある。
切換と調理の種類との組合せを最も簡単かつ合理
的となしたので、調理をじようずに仕上ることが
でき、その効果は大なるものがある。
第1図は本考案の一実施例による電気調理器の
操作パネル正面図、第2図は同電気調理器のスイ
ツチ配置図、第3図は同電気調理器回路構成図、
第4,5図はスイツチのON,OFFの状態を示す
説明図、第6図はヒーターへの通電を示す説明図
である。 6,7……オーブン用上、下ヒーター、8……
スチーム発生用ヒーター、9……こげ目用ヒータ
ー、11,12,13,14,15,16……ス
イツチ。
操作パネル正面図、第2図は同電気調理器のスイ
ツチ配置図、第3図は同電気調理器回路構成図、
第4,5図はスイツチのON,OFFの状態を示す
説明図、第6図はヒーターへの通電を示す説明図
である。 6,7……オーブン用上、下ヒーター、8……
スチーム発生用ヒーター、9……こげ目用ヒータ
ー、11,12,13,14,15,16……ス
イツチ。
Claims (1)
- スチーム発生用ヒーター、こげ目ヒーター、オ
ーブン用上、下ヒーターの4本のヒーターを具備
しそれらを切換てオーブン、こげ目、スチームの
各調理を行う電気調理器において、電源19の一
端、スイツチ14の端子J、同15の端子M、同
16の端子P間を、同14の端子K、同11の端
子B、同12の端子D間を、同15の端子L、同
11の端子A間を上ヒーター6を介して、同15
の端子N、同12の端子C間を下ヒーター7を介
して、又同端子N、同13の端子H間を、又ダイ
オード10を介して同13の端子G、同12の端
子E間を、更に又同16の端子R,Sを各スチー
ム発生用ヒーター8、こげ目用ヒーター9を介し
て同13の端子Fと電源19の他端とを各接続し
たことを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7812478U JPS6137194Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7812478U JPS6137194Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS551309U JPS551309U (ja) | 1980-01-07 |
JPS6137194Y2 true JPS6137194Y2 (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=28994922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7812478U Expired JPS6137194Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137194Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003004235A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
-
1978
- 1978-06-08 JP JP7812478U patent/JPS6137194Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS551309U (ja) | 1980-01-07 |
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