JPS6136912A - ３相衝合型リアクトル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は３相衝合型リアクトルに関し、さらに詳細に言
えば、環状成層鉄心全外側三方向から中心方向に加圧し
て三角状に変形熱処理することにより得られる２個の三
角状のヨークと、およびこのヨークの頂点間に設けられ
て、二重環状成層鉄心全直線状に変形熱処理しその軸方
向に二分割することにより得られる断面が馬てい形の３
個１組の馬てい形の鉄心脚と、より成り、この馬てい形
の鉄心脚の複数個’ｋｈ記の三角状のヨーク間に直列に
接続して３相巻線全けん装し、もって、上記の鉄心脚内
に発生する循環電流全抑制するように構成した３相衝合
型リアクトルに関する。 従来の技術と発明が解決しようとする問題点従来の３相
衝合型リアクトルにおいては、環状成層鉄心あるいは環
状巻鉄心の外側の三方から中心方向にこの鉄心全加圧し
、三角形状に変形熱処理することにより得られる２組の
三角状ヨークの頂点間に３組の環状成層鉄心脚を衝合す
るものがある。この構成によれば、各相の平均磁路長は
均一にはなるが、長大に過きるという欠点がある。 本発明の３相衝合型リアクトルにおいては、上記の均一
の平均磁路長ケ著しく短縮することを目的とする。 実施例 大小２個の環状成層鉄心は所要の幅をもつ与宍セリい素
鋼帯および鋼片會渦巻伏に同心構成したものであり、こ
れら大小２個の環状成層鉄心は一括されて二重環状成層
鉄心を構成する。 この二重環状成層鉄心は直線状に変形熱処理され、その
軸方向に二分割されて扁平馬てい形の鉄心脚１，１′お
よび１″となり、第１図および第２図に示すように、こ
の鉄心脚は複数個全１組と

【７て直列に接続され所定の
磁気抵抗を得るように構成される。 一方、第３図および第４図に示すように、所要の幅をも
つ方向性けい素鋼帯および鋼片を渦巻状に同心構成した
環状成層鉄心ケその外側＝Ｓ方から中心方向に加圧して
、三角状に変形熱処理した２組の三角状ヨーク２および
２は、その頂点間に３個の上記の鉄心脚を衝合する。 次に、第５図および第６図に示すように、鉄心脚ｌ、１
′および１″には所定の巻線３，３′および３“がそれ
ぞれけん装されて、ヨーク２および２′と鉄心脚】、１
′お、１′び１“とは第２図に示すように枠状に衝合さ
れて３相衝合型リアクトルとなる。 発明の効果 鉄心脚１．１′および１”とヨーク２および２′と数個
直列に接続することにより鉄心脚内に発生する循環電流
全抑制する。 さらに、馬てい形の鉄心脚全複数個採用する平均磁路長
は均一となりかつ、著しく短縮される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の３相衝合型リアクトルの一実施例の平
面図である。 第２図は第１図に示す実施例の側面図である。 第３図は第１図に示す実施例のヨークの平面図である。 第４図は第３図に示すヨークの側面図である。 第５図は第１図に示す実施例の鉄心脚および巻線の平面
図である。 第６図は第５図に示す鉄心脚および巻線の側面図である
。 図において ］、、１’、１“：鉄心脚 ２．２’：　ヨーク ３　、３’、　３’：巻線 特許出願人　　トクデン株式会社 代理人弁理士　　石　　１）　道　　夫蓼１図 ３″ 尾３図 悴　　Ａ　　闘 Ｌ２［Ｕ 求５図 毛４　国 四；　　′＋　　１ｇ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）外側三方向から中心方向に加圧して三角状に変形
   熱処理した環状成層鉄心より成る三角状のヨークと、お
   よび、直線状に変形熱処理しその軸方向に二分割した断
   面が馬てい形の二重環状成層鉄心より成る鉄心脚と、よ
   り構成され、この馬てい形の鉄心脚を上記の三角状のヨ
   ークの頂点間に接続して巻線をけん装した３相衝合型リ
   アクトル。
2. （２）上記の三角状のヨークは方向性けい素鋼帯および
   鋼片を渦巻状に同心構成したものであり、上記の鉄心脚
   は２個１組とする３個のものを衝合したものである特許
   請求の範囲第１項記載の３相衝合型リアクトル。
3. （３）上記の鉄心脚はその軸方向に二分割することによ
   りこの鉄心脚内に発生する循環電流を抑制するように構
   成した２個１組のものである特許請求の範囲第１項記載
   の３相衝合型リアクトル。
4. （４）上記の鉄心脚の複数個を上記の三角状のヨークの
   頂点間に直列に接続して所定の磁気抵抗を得るように構
   成した特許請求の範囲第１項記載の３相衝合型リアクト
   ル。