JPS6136576A - パイロツト式ダブルソレノイド形電磁切換弁 - Google Patents

パイロツト式ダブルソレノイド形電磁切換弁

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JPS6136576A
JPS6136576A JP15408284A JP15408284A JPS6136576A JP S6136576 A JPS6136576 A JP S6136576A JP 15408284 A JP15408284 A JP 15408284A JP 15408284 A JP15408284 A JP 15408284A JP S6136576 A JPS6136576 A JP S6136576A
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JP
Japan
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pilot
valve
valve body
passage
solenoid
Prior art date
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Pending
Application number
JP15408284A
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English (en)
Inventor
Hideo Ando
英夫 安藤
Morio Kawasaki
守雄 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Steel Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Steel Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6136576A publication Critical patent/JPS6136576A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パイロット式ダブルソレノイド形電磁切換弁
、具体的には、主弁本体内にスプールを摺動自在に嵌装
してその両側にパイロット室を形成する一方、主弁本体
の外側に2個のパイI’ff−zト電磁弁を付設し、こ
れらパイロット電磁弁の弁口をそれぞれ介して両パイロ
ットxを主弁本体のインポートに連結し、両パイロット
電磁弁の弁口を開閉して両パイロット室をインポートと
連通または遮断することにより、スプールを切換摺動で
きるようにしたm磁切換弁に関する。
「従来の技術j    − 従来のこの形式のIE磁切切換弁、第4図に示すように
・2個のパイロット電磁弁50を主弁本体51の左右両
外端に分離して付設するとか、第5rI!Jに示すよう
に弁本体51の一例外端に平行に並べて付設していた。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし、第4図のものでは、全体の幅員は小さくできる
が、2個のパイロット電磁弁が主弁本体の左右に分離す
るため、電気配線を左右両側において行わなければなら
ず、多数の電磁切換弁をマニホールドフレート上に並列
設置した場合、マニホールドプレートの左右両側に配線
ダクト等の配線施設を必要とし、電気配線に手間がかが
るばがりでなく、高価になるという問題点があった。
また、第5図のものでは、上記のような電気配線上の問
題はないが、全体の幅員が大きくなるため、マニホール
ドプレート上に並列設置した場合、多くの設置スペース
を要するという問題点があった。
本発明の目的は、幅員の面では上記第4図のものと同様
に小さくできるとともに、電気配線の面では上記第5図
のものよりも配線が容易であり、しかも圧力流体の通路
を簡素にできる電磁切換弁の提供にある。
[問題点を解決するための手段」 本発明の特徴は、2個のパイロット電磁弁の弁本体を、
主弁本体に対し、その軸線方向の一側外端において該軸
線方向に互いに重合して付設し、これら両弁本体の間に
、両パイロット電磁弁のソレノイドに接続されたリード
線を挿通させるリード線引出路を形成するとともに、か
がる1合にょっ゛ζ内側に位置する一方のパイロット電
磁弁の弁本体に、外側に位置する他方のパイロット電磁
弁の弁口をインポート及び一方のパイロット室と連通さ
せる横断通路を設けたことにある。
「作 用」 従って、両パイロット電磁弁を主弁本体の一側外端にお
いてその軸線方向に直列配置できるとともに、両パイロ
ット電磁弁の電気配線を、それらの弁本体の間より引き
出したリード線によって主弁本体の一例において同時に
行うことができ、またIr1合によって外側に位置する
パイロット電磁弁の弁L1を、内側に位置するパイロッ
ト電磁弁に設けられた横断通路を介して主弁本体側のイ
ンポート及びパイロット室と連通させることができる。
「実施例」 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図において、本ダブルソレノイド形flfft切換
弁1は主弁本体2の一側外端、例えば右側外端に2個の
パイロット電磁弁3,4を付設している。
主弁本体2内にはスプール5が左右1u動自在に嵌装さ
れ、その両側に左右のパイロット室6が形成される。主
弁本体2の下面には、1Illのインポート7と左右2
111のアウトボート8と左右2111のエキゾースト
ボート9とが設けられ、これらボートは、主弁本体2を
マニホールドプレー目0上に設置すると、このプレート
10に設けられている対応する通路と連通ずる。
両パイロット電磁弁3.4は、いずれも案内筒11内に
プランジャ12を上下摺動自在に嵌装するとともに、こ
のプランジャ12の所定以上の下方摺動を規制する弁座
13にパイロット圧供給用弁口14、所定以上の上方摺
動を規制する鉄心15に大気開放用弁口16をそれぞれ
設け、また案内筒11の外周にソレノイド17を巻装し
ている。そして、ソレノイド17が非通電状態のときに
は、プランジャ12がばね力によって下方へ押動される
ことにより、弁口14が閉じて弁口16が開き、ソレノ
イド17に通電すると、プランジャ12が鉄心15に吸
着されることにより、逆に弁口14が開いて弁口16が
閉じるようになっている。プランジャ12には、その下
側の下室18を弁口16と連通する溝12aが設けられ
ている。
両パイロット電磁弁3.4の弁本体19.20は、主弁
本体2の軸線方向(左右)に互いに重合して主弁本体2
の右外端面に例えばねし止めされている。つまり、主弁
本体2と弁本体19と弁本体20とは、弁本体19を主
弁本体2と弁本体20とで挟持するように直列に連結さ
れている。
外側のパイロット′rrS磁弁4の弁本体20には、そ
のパイロット圧供給用弁口14に連通する通路21と下
室18に連通する通路22とが設けられ、これら通路2
1.22は弁本体20の左側面に開口している。内側の
パイロット電磁弁3の弁本体19には、その左右両側面
を貫通する2本の横断通路23.24が設けられ、その
うちの一方の横断通路23はバイパス25を介してパイ
ロット圧供給用弁口14に連通している。弁本体19に
はさらに下室18に連通する通路26が設けられ、この
通路26は弁本体19の左側面に開口している。主弁本
体2には、そのインポート7に連通ずる通路27と左右
のパイロット室6にそれぞれ連通ずる通路28.29が
設けられ、これら3本の通路はいずれも主弁本体2の右
外端面に開口している。
そして、主弁本体2と弁本体19.20の上記のような
重合連結によって、通路29と横断通路23と通路21
とが一致連通し、通路28と横断通路24と通路22と
が一致連通し、通路29と通路26とが一致連通してい
る。
従って、第1図に示すように、内側のパイロット電磁弁
3のソレノイド17を非通電状態にし、外側の)ぐ−イ
ロフト電磁弁4のソレノイド17に通電したときには、
パイロット電磁弁3においては弁口14が閉じて弁口1
6が開き、パイロット?!磁弁4においては弁口14が
開いて弁口16が閉じるので、右側のパイロット室6は
大気開放されるのに対し、左側のパイロット室6は、イ
ンポート7、通路27゜横断通路231通路21.開い
た弁口131通路22.横断通路24及び通路28を介
して圧縮気体を送入されるため、スプール5は右側に偏
倚する。これとは逆に、内側のパイロット電磁弁3のソ
レノイド17に1fflf!し、外側のパイロット電磁
弁4のソレノイド17を非通電状態にしたときdばこ左
側のパイロット室6はパイロット電磁弁4を通じて大気
開放されるのに対し、右側のパイロット室6はパイロッ
ト電磁弁3を介して圧縮気体を送入されるため、スプー
ル5は左側に偏倚する。
上記のように重合された弁本体19.20の間には縦長
のリード線引出路30が形成されている0両パイロット
電磁弁3.4のソレノイド17にそれぞれ接続されたり
一ド1IiI31は、このリード線引出路30を挿通し
て弁本体19の下方へ引き出されている。
本電磁切換弁lの複数個を第2図に示すように同じマニ
ホールドプレー目0上に並列設置した場合には、それと
同数の中空のソケット32を、内側のパイロット電磁弁
3の下側において直列に連結してマニホールドプレート
10の一側面に取り付け、各電磁切換弁lのリード線3
1を対応するソケット32の端子金具に接続し、さらに
この端子金具に外部配線用リード線33を接続し、この
リード線33を、直列連結されて配線ダクトを構成して
いるソケット32の一端の開口より外方へ引き出せばよ
い。
また、本ffi&!切換弁1はシングルソレノイド形電
磁切換弁34と同じマニホールドプレート10上に並列
設置できる。
電磁切換弁34は、第3図に示すように主弁本体35の
一例(右IJFI )外端に1個のパイロット電磁弁3
6を付設したもので、その主弁本体35内に嵌装された
スプール37は、右側のパイロット室38内が大気開放
されると、スプール37の横穴39内に送入される圧縮
気体の作用によって右側に偏倚し、パイロット室38内
に圧縮気体が送入されると左側に偏倚する。主弁本体3
5の下面には、上記主弁本体2と同様にインボー)7.
2(11のアウトボート8゜2111のエキゾーストボ
ート9が設けられている。
パイロット電磁弁36は実質的には上記外側のパイロッ
ト電磁弁4と同じ構造で、同一構成要素には第3図にお
いてそれと同じ符号を付しである0通路21は主弁本体
35の通路40を介してインポート7と連通し、通路2
2は主弁本体35の通路41を介して右側のパイロット
室38と連通している。
「発明の効果」 以上の通り本発明の電磁切換弁によれば次のような効果
がある。
■ 2個のパイロット電磁弁を主弁本体の一例外端にお
いてその軸線方向に直列付設したため、並列付設した従
来のものに比べ全体の幅員を小さくできる。
■ 両パイロット電磁弁の電気配線を、それらの弁本体
の間のリード線引出路より引き出したリード線によって
、主弁本体の一例において同時に行うことができるため
、従来に比べ電気配線も容易である。
■ 重合によって外側に位置するパイロット電磁弁の弁
口を、内側に位置するパイロット電磁弁に設けられた横
断通路を介して主弁本体側のインポート及びパイロット
室と連通できるため、通路網を簡素にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はその
使用例を示す斜視図、第3図は、本発明に係る電磁切換
弁と同時に使用されるシングルソレノイド形電磁切換弁
の断面図、第4,5図はそれぞれ従来例を示す斜視図で
ある。 l・・・ダブルソレノイド形it磁切換弁、2・・・主
弁本体、3.4・・・パイロット電磁弁、5・・・スプ
ール、6・・・パイロット室、7・・・インポート、8
・・・アウトボート、9・・・エキゾーストボート、1
0・・・マニホールドプレート、11・・・案内筒、1
2.12a・・・プランジャ及びその溝、13・・・弁
座、14・・・パイロット供給用弁口、15・・・鉄心
、16・・・大気開放用弁口、17・・・ソレノイド、
18・・・下室、19.20・・・弁本体、21.22
・・・通路、23、24・・・横断通路、25・・・バ
イパス、26.27.28゜29・・・通路、30・・
・リード線引出路、31・・・リード線、32・・・ソ
ケット、33・・・リード線、34・・・シングルソレ
ノイド形電磁切換弁、35・・・主弁本体、36・・・
パイロット電磁弁、37・・・スプール、38・・・パ
イロット室、39・・・横穴、40.41・・・通路。 特許出願人      太陽鉄工株式会社第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.主弁本体内にスプールを摺動自在に嵌装してその両
    側にパイロット室を形成する一方、主弁本体の外側に2
    個のパイロット電磁弁を付設し、これらパイロット電磁
    弁の弁口をそれぞれ介して上記両パイロット室を主弁本
    体のインポートに連結し、両パイロット電磁弁の弁口を
    開閉して両パイロット室をインポートと連通または遮断
    することにより、スプールを切換摺動できるようにした
    パイロット式ダブルソレノイド形電磁切換弁において、
    上記両パイロット電磁弁の弁本体を、上記主弁本体に対
    し、その軸線方向の一側外端において該軸線方向に互い
    に重合して付設し、これら両弁本体の間に、両パイロッ
    ト電磁弁のソレノイドに接続されたリード線を挿通させ
    るリード線引出路を形成するとともに、上記重合によっ
    て内側に位置する一方のパイロット電磁弁の弁本体に、
    外側に位置する他方のパイロット電磁弁の弁口を上記イ
    ンポート及び一方の上記パイロット室と連通させる横断
    通路を設けたことを特徴とするパイロット式ダブルソレ
    ノイド形電磁切換弁。
JP15408284A 1984-07-26 1984-07-26 パイロツト式ダブルソレノイド形電磁切換弁 Pending JPS6136576A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640280B2 (ja) * 1974-06-04 1981-09-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640280B2 (ja) * 1974-06-04 1981-09-19

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