JPS6136526A - ブレ−キ・デイスク組立体 - Google Patents
ブレ−キ・デイスク組立体Info
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- JPS6136526A JPS6136526A JP4807985A JP4807985A JPS6136526A JP S6136526 A JPS6136526 A JP S6136526A JP 4807985 A JP4807985 A JP 4807985A JP 4807985 A JP4807985 A JP 4807985A JP S6136526 A JPS6136526 A JP S6136526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- tang
- mounting
- disc
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61H—BRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
- B61H5/00—Applications or arrangements of brakes with substantially radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/123—Discs; Drums for disc brakes comprising an annular disc secured to a hub member; Discs characterised by means for mounting
- F16D65/124—Discs; Drums for disc brakes comprising an annular disc secured to a hub member; Discs characterised by means for mounting adapted for mounting on the wheel of a railway vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/121—Discs; Drums for disc brakes consisting of at least three circumferentially arranged segments
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/128—Discs; Drums for disc brakes characterised by means for cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はディスク・ブレーキに関し、より詳細には、
レール走行乗物等のような乗物のための車輪に固定され
る分割された制動ディスクを備えているディスク・ブレ
ーキ組立体に関する。
レール走行乗物等のような乗物のための車輪に固定され
る分割された制動ディスクを備えているディスク・ブレ
ーキ組立体に関する。
たとえば鉄道用車輪のごとき回転子の何れかの側に、当
該車輪の開口を貫通するボルトによって制動ディスクを
取り付けることは知られている。
該車輪の開口を貫通するボルトによって制動ディスクを
取り付けることは知られている。
たとえばGirllng l 1m1ted社に対し
1977年4月19日に発行された米国特許第4,01
8,311号を参照されたい。また、制動時に発生する
熱の下で、前記制動ディスクの熱膨張および収縮を吸収
可能にずべきであることも知られている。幾つかの例に
おいては、そのような熱膨張を吸収するため、前記制動
ディスクもしくはそれの各断片を固定するボ゛ルトが、
前記ディスクを貫通するとともに前記[1輪を貫通する
。当該ボルトは、前記ディスクが当該ボルトを介して制
動負荷を車輪へ伝達づるように、前記車輪の穴を通して
かなりの間隙を右していてもより、シかし同時に前記デ
ィスクは、制動、加熱および冷却サイクルの下で生じる
紛脹および収縮を吸収するため、前記車輪に対して移動
することが可能である。
1977年4月19日に発行された米国特許第4,01
8,311号を参照されたい。また、制動時に発生する
熱の下で、前記制動ディスクの熱膨張および収縮を吸収
可能にずべきであることも知られている。幾つかの例に
おいては、そのような熱膨張を吸収するため、前記制動
ディスクもしくはそれの各断片を固定するボ゛ルトが、
前記ディスクを貫通するとともに前記[1輪を貫通する
。当該ボルトは、前記ディスクが当該ボルトを介して制
動負荷を車輪へ伝達づるように、前記車輪の穴を通して
かなりの間隙を右していてもより、シかし同時に前記デ
ィスクは、制動、加熱および冷却サイクルの下で生じる
紛脹および収縮を吸収するため、前記車輪に対して移動
することが可能である。
Q Irling l ia+1ted社に対して許
可された米国特許第4,018,311@においては、
車輪に対して制動ディスクの断片が半径方向外側へ移動
するのを防止するように、制動ディスクの断片を車輪上
へ取り付けることによって、熱膨張および収縮を可能に
している。これは、前記断片を一対の互いに周辺方向に
離間された位置に取り付けることによって達成され、こ
れらの取付位置は、前記要素が熱膨張もしくは熱収縮を
行なうときに、同要素が前記取付は当接住方よび手段に
係合したりそれから外れたりするように移動することが
実質的にないように選択される。
可された米国特許第4,018,311@においては、
車輪に対して制動ディスクの断片が半径方向外側へ移動
するのを防止するように、制動ディスクの断片を車輪上
へ取り付けることによって、熱膨張および収縮を可能に
している。これは、前記断片を一対の互いに周辺方向に
離間された位置に取り付けることによって達成され、こ
れらの取付位置は、前記要素が熱膨張もしくは熱収縮を
行なうときに、同要素が前記取付は当接住方よび手段に
係合したりそれから外れたりするように移動することが
実質的にないように選択される。
rJ輪をそれの連f!する車軸から離すことなく、ディ
スクを着鋭することができるように、分割された制動デ
ィスクを用意することが一般に望ましい。しかし、分割
されたディスクを使用するときには、熱膨張および収縮
に起因する2つの別の問題が生じる。第1は、上品C特
許に述べられているように手軽方向での膨張および収縮
である。また、熱は、ブレーキ・パッドにより接触され
るディスクの表面で発生ずるという事実から生じる問題
もある。熱はディスク断片(分割体)の1表面で発生す
るので、同断片は反る傾向があり、したがって同断片の
部分が軸方向に移動づる傾向があり、そして円滑な制動
を保持1べきであるならば、拘束ぎれなければならない
。
スクを着鋭することができるように、分割された制動デ
ィスクを用意することが一般に望ましい。しかし、分割
されたディスクを使用するときには、熱膨張および収縮
に起因する2つの別の問題が生じる。第1は、上品C特
許に述べられているように手軽方向での膨張および収縮
である。また、熱は、ブレーキ・パッドにより接触され
るディスクの表面で発生ずるという事実から生じる問題
もある。熱はディスク断片(分割体)の1表面で発生す
るので、同断片は反る傾向があり、したがって同断片の
部分が軸方向に移動づる傾向があり、そして円滑な制動
を保持1べきであるならば、拘束ぎれなければならない
。
本発明によると、断片に分割されたディスクを車輪上に
取り付けるディスク・ブレーキ・システムが提供される
。取付手段は、制動過程時にR1する熱の彩管下でディ
スクが半径方向外側へ自由に紛服するようにさせるもの
である。しかし、前記ディスク断片は平面形状を保持す
るように、また同ディスク断片の軸方向への反りを防ぐ
ように支持される。本発明の好ましい実施例によると、
前記制動ディスクの断片は、同断片から半径方向内側へ
突出する中子を介して固定することにより、車輪へ取り
付けられる。前記断片は加熱加稈峙に膨張スるので、#
&!中子の折曲げによりそのような半径方向膨張を吸収
する手段が用意される。さらに、好ましい実施例におい
て、前記中子はリップを有し、同リップは前記制動断片
を配置するとともに、前記車輪およびディスクが連係す
る車軸の周りで回転するときに発生する遠心力に抗して
、前記断片の位置保持をする助(プとなる。
取り付けるディスク・ブレーキ・システムが提供される
。取付手段は、制動過程時にR1する熱の彩管下でディ
スクが半径方向外側へ自由に紛服するようにさせるもの
である。しかし、前記ディスク断片は平面形状を保持す
るように、また同ディスク断片の軸方向への反りを防ぐ
ように支持される。本発明の好ましい実施例によると、
前記制動ディスクの断片は、同断片から半径方向内側へ
突出する中子を介して固定することにより、車輪へ取り
付けられる。前記断片は加熱加稈峙に膨張スるので、#
&!中子の折曲げによりそのような半径方向膨張を吸収
する手段が用意される。さらに、好ましい実施例におい
て、前記中子はリップを有し、同リップは前記制動断片
を配置するとともに、前記車輪およびディスクが連係す
る車軸の周りで回転するときに発生する遠心力に抗して
、前記断片の位置保持をする助(プとなる。
本発明によると、車輪を備えるディスク・ブレーキ・シ
ステムが提供され、前記車輪は、車軸上に取り付けられ
るためのハブと、リムと、ウェブとを有している。ブレ
ーキ・パッドにより係合されるべきディスクは、複数の
環状断片からなっている。各ディスク断片は、半径方向
内側エツジの近くに、少なくとも2つの互いに離間され
た取付は中子を備えて°いる。また、各ディスクは、半
径方向内側エッジの近くに、少なくとも1つの保持中子
(好ましくは複数)を有する。前記車輪はそのリムの近
くにフランジを有し、このフランジは前記車輪のウェブ
から離間されているとともに、前記ハブに向かって突出
している。このフランジは、1つもしくは複数の保持中
子に係合する。前記1つもしくは複数の保持中子は、前
記断片が適所に捕捉されるとき、前記車輪のウェブと前
記フランジの間に配ηされる。前記中子と前記車輪リム
の間に半径方向間隙があり、その結果前記断片は、制動
時に発生する熱の作用下で半径方向外側へ膨服ヅること
ができる。lyJ記ディスク断片は捕捉手段により前記
車輪へ取り付けられる。
ステムが提供され、前記車輪は、車軸上に取り付けられ
るためのハブと、リムと、ウェブとを有している。ブレ
ーキ・パッドにより係合されるべきディスクは、複数の
環状断片からなっている。各ディスク断片は、半径方向
内側エツジの近くに、少なくとも2つの互いに離間され
た取付は中子を備えて°いる。また、各ディスクは、半
径方向内側エッジの近くに、少なくとも1つの保持中子
(好ましくは複数)を有する。前記車輪はそのリムの近
くにフランジを有し、このフランジは前記車輪のウェブ
から離間されているとともに、前記ハブに向かって突出
している。このフランジは、1つもしくは複数の保持中
子に係合する。前記1つもしくは複数の保持中子は、前
記断片が適所に捕捉されるとき、前記車輪のウェブと前
記フランジの間に配ηされる。前記中子と前記車輪リム
の間に半径方向間隙があり、その結果前記断片は、制動
時に発生する熱の作用下で半径方向外側へ膨服ヅること
ができる。lyJ記ディスク断片は捕捉手段により前記
車輪へ取り付けられる。
本発明の好ましい実施例において、前記制動ディスク断
片は、部分的に湾曲した形状を有する取付は中子と捕捉
手段とを備え、前記捕捉手段は前記取付は中子を貫通す
るボルトを備え、前記取付は中子はS字形状を有してい
る。制動時に光性する熱の作用下における前記断片の膨
張時に、前記断片は外側へ移動しようとする。この外側
への移動は、前記S字形取付は中子の折り曲げにより吸
収される。前記断片は、前記保持中子により軸方向への
巻縮みを防止され、前記保持中子の1つGJはぼ中火に
配置される。まk 、好ましい実施例において、前記保
持中子は前記断片の先行および後続エツジに配置される
。
片は、部分的に湾曲した形状を有する取付は中子と捕捉
手段とを備え、前記捕捉手段は前記取付は中子を貫通す
るボルトを備え、前記取付は中子はS字形状を有してい
る。制動時に光性する熱の作用下における前記断片の膨
張時に、前記断片は外側へ移動しようとする。この外側
への移動は、前記S字形取付は中子の折り曲げにより吸
収される。前記断片は、前記保持中子により軸方向への
巻縮みを防止され、前記保持中子の1つGJはぼ中火に
配置される。まk 、好ましい実施例において、前記保
持中子は前記断片の先行および後続エツジに配置される
。
以下、例として挙げられた本発明の2つの好ましい実施
例の説明と、添付図面とを参照することにより木Rrf
′Jがよりよく理解されるであろう。
例の説明と、添付図面とを参照することにより木Rrf
′Jがよりよく理解されるであろう。
各図に例示されているブレーキ・ディスク組立体は鉄道
用車輪10を備え、この車輪10はリム12とハブ14
を有している。また、IWJ&!車輪10は、前記リム
12をハブ14へ連結する中央ウェブ(腹板)部分16
を備えている。前記ハブ14は、車輪10がIa18に
より示される軸心の周りで回転するよう、車輪10を車
軸(図示せず)上に取り付ける役目をする。
用車輪10を備え、この車輪10はリム12とハブ14
を有している。また、IWJ&!車輪10は、前記リム
12をハブ14へ連結する中央ウェブ(腹板)部分16
を備えている。前記ハブ14は、車輪10がIa18に
より示される軸心の周りで回転するよう、車輪10を車
軸(図示せず)上に取り付ける役目をする。
ブレーキ・ディスク20が前記ウェブ16の両側に取り
付けられ、制動パッドが圧接し得る一対の表面を形成し
ている。前記制動パッドおよびそれらに連係するカリパ
ス・システムは、前記ブレーキ・ディスクの取付けの詳
細がより明確に理解きれるように、図面には示されてい
ない。この領域の当業者はカリパス・ブレーキ等の取付
けを熟知していると信じる。
付けられ、制動パッドが圧接し得る一対の表面を形成し
ている。前記制動パッドおよびそれらに連係するカリパ
ス・システムは、前記ブレーキ・ディスクの取付けの詳
細がより明確に理解きれるように、図面には示されてい
ない。この領域の当業者はカリパス・ブレーキ等の取付
けを熟知していると信じる。
各ブレーキ・ディスク20は複数の独立した断片22を
備えている。第1.3図の各々においては、前記ブレー
キ・ディスク20は4つの断片22を備えている。前記
ウェブ1Gの各剥土の前記ブレーキ断片は尖τ1的に同
一である。本発明によると、前記車輪のウェブ16の内
外表面の両方に同様のブレーキ・ディスク断片を設ける
必要はない。望まれれば、断片化されていないブレーキ
・ディスクを前記車輪の外側に使用してもよい。しかし
、前記各車輪を均衡させるため、またブレーキ・システ
ムの全体の組立・分解を容易にするため、前記車輪のウ
ェブの内外表面の両方に同様のブレーキ断片を用いるこ
とが期待される。
備えている。第1.3図の各々においては、前記ブレー
キ・ディスク20は4つの断片22を備えている。前記
ウェブ1Gの各剥土の前記ブレーキ断片は尖τ1的に同
一である。本発明によると、前記車輪のウェブ16の内
外表面の両方に同様のブレーキ・ディスク断片を設ける
必要はない。望まれれば、断片化されていないブレーキ
・ディスクを前記車輪の外側に使用してもよい。しかし
、前記各車輪を均衡させるため、またブレーキ・システ
ムの全体の組立・分解を容易にするため、前記車輪のウ
ェブの内外表面の両方に同様のブレーキ断片を用いるこ
とが期待される。
前記車輪10のリム12にはフランジ30が設けられて
いる。第2および4図からは、前記フランジ30が軸心
18に向かって手軽方向に突出していることと、フラン
ジ30が前記ウェブ16から11間されていることとが
12察されよう。フランジ30は、前記ブレーキ・ディ
スク断片22の加熱されたときの全ての軸方向巻縮みも
しくは反りを排除するため、サポートを形成する。
いる。第2および4図からは、前記フランジ30が軸心
18に向かって手軽方向に突出していることと、フラン
ジ30が前記ウェブ16から11間されていることとが
12察されよう。フランジ30は、前記ブレーキ・ディ
スク断片22の加熱されたときの全ての軸方向巻縮みも
しくは反りを排除するため、サポートを形成する。
各ブレーキ・ディスク断片22は、ブレーキ・カリパス
により所持されたパッドにより接触されるように構成さ
れた表面40を罐えている。このam40は、適宜の滑
らかさにl1llWjされるであろう。前記表面40は
、半径方向内側エツジ42と、半径方向内側エッジ44
と、先行および後続エツジとを備えている。第2図にお
いて、前記後続エツジはエツジ46として示され、一方
、前記先行エツジはエツジ48として示されている。こ
れらの2つのエツジ間には差異がなく、先行および後続
の定龜は、意図する回転方向により決定される。普通の
実用技術において−、エツジ46.48の各々は、符号
50で示、されるように面取りを施されている。面取り
を施された各エツジ50は、前記ブレーキ・パッドが1
つの断片から他のものへ円滑に移転するのを可能にする
とともに、摩耗の指示体の役目をする。
により所持されたパッドにより接触されるように構成さ
れた表面40を罐えている。このam40は、適宜の滑
らかさにl1llWjされるであろう。前記表面40は
、半径方向内側エツジ42と、半径方向内側エッジ44
と、先行および後続エツジとを備えている。第2図にお
いて、前記後続エツジはエツジ46として示され、一方
、前記先行エツジはエツジ48として示されている。こ
れらの2つのエツジ間には差異がなく、先行および後続
の定龜は、意図する回転方向により決定される。普通の
実用技術において−、エツジ46.48の各々は、符号
50で示、されるように面取りを施されている。面取り
を施された各エツジ50は、前記ブレーキ・パッドが1
つの断片から他のものへ円滑に移転するのを可能にする
とともに、摩耗の指示体の役目をする。
各ブレーキ・ディスク断片22は、前記半径方向外1エ
ツジ44の近くに配Uされた複数の保持中子52を備え
ている。図示された組立て済みの状態では、前記保持中
子52がリム12に向かって突出するとともに、前記車
輪10のフランジ30の下方に位置する。第2および4
図においては、前記保持中子52がリム12に接しない
ことが観察されよう。制動時に発生する熱の作用下で前
記断片が膨張するとき、前記断片は外側へ膨張し、そし
て前記保持中子52がリム12に接触しないように保証
するため、保持中子52とリム12の間には充分な間隙
が設けられている。前記車輪10のフランジ30は、前
記断片22の1ijr&または収縮状態に国保なく、同
フランジ30が常時保持中子52に田なることを保証す
る充分な距離だり、軸心18へ向かって半径方向に突出
している。
ツジ44の近くに配Uされた複数の保持中子52を備え
ている。図示された組立て済みの状態では、前記保持中
子52がリム12に向かって突出するとともに、前記車
輪10のフランジ30の下方に位置する。第2および4
図においては、前記保持中子52がリム12に接しない
ことが観察されよう。制動時に発生する熱の作用下で前
記断片が膨張するとき、前記断片は外側へ膨張し、そし
て前記保持中子52がリム12に接触しないように保証
するため、保持中子52とリム12の間には充分な間隙
が設けられている。前記車輪10のフランジ30は、前
記断片22の1ijr&または収縮状態に国保なく、同
フランジ30が常時保持中子52に田なることを保証す
る充分な距離だり、軸心18へ向かって半径方向に突出
している。
各ブレーキ・ディスク断片22は複数の冷却フィン54
を備え、各冷却フィン54は断片22から車輪10のつ
Jプ16へ向かって軸方向に突出している。また、冷f
l’フィン54は2つの重要な目的に対処する。
を備え、各冷却フィン54は断片22から車輪10のつ
Jプ16へ向かって軸方向に突出している。また、冷f
l’フィン54は2つの重要な目的に対処する。
前記各フィン54は図示のように、重輪10のウェブ1
6に接する。したがって、断片22は車輪10のウェブ
16とフランジ30との間に固く捕捉される。フランジ
30およびウェブ16は、断片22の軸方向への8勅は
全て防止するが、断片22の半径方向への移動は可能に
する。
6に接する。したがって、断片22は車輪10のウェブ
16とフランジ30との間に固く捕捉される。フランジ
30およびウェブ16は、断片22の軸方向への8勅は
全て防止するが、断片22の半径方向への移動は可能に
する。
もし、前記冷却フィンが車輪10のウェブ16に接しな
いとすると、何らかの他の突起もしくはボスが前記ウェ
ブに接することになる。図示の好ましい実施例において
は、全てのフィン54がウェブ16と接し、したがって
断片22をその全長に亘りで支持する。前記断片の巻縮
みもしくは反りを防止するため、前記断片は少なくとも
先行および後続エツジ46.48において前記車輪のウ
ェブ16に当接しな(Jればならない。前記ウェブに接
する前記断片の部分は、任意の適切なボス、耳もしくは
突合わせ部を備えていてtよい。
いとすると、何らかの他の突起もしくはボスが前記ウェ
ブに接することになる。図示の好ましい実施例において
は、全てのフィン54がウェブ16と接し、したがって
断片22をその全長に亘りで支持する。前記断片の巻縮
みもしくは反りを防止するため、前記断片は少なくとも
先行および後続エツジ46.48において前記車輪のウ
ェブ16に当接しな(Jればならない。前記ウェブに接
する前記断片の部分は、任意の適切なボス、耳もしくは
突合わせ部を備えていてtよい。
前記冷却フィン54の第2の機能は、断片22の上方へ
冷却空気を流すことである。フィン54は車輪10と一
緒に回転されるので、各フィン間に捕えられた全ての包
囲空気は必らず車輪10と一緒に回転しなければならな
い。したがって、その空気には遠心力が生じ、これは前
記空気を半径上の外側方向へ移動させ、且つ、それゆえ
前記冷却している断片の表面上への空気の流れを増大さ
せる。冷却空気の流れを促3ttするため、前記半径方
向内側エッジ44はフランジ30の内側エツジから離間
され、それにより冷却空気のための出口を形成している
。
冷却空気を流すことである。フィン54は車輪10と一
緒に回転されるので、各フィン間に捕えられた全ての包
囲空気は必らず車輪10と一緒に回転しなければならな
い。したがって、その空気には遠心力が生じ、これは前
記空気を半径上の外側方向へ移動させ、且つ、それゆえ
前記冷却している断片の表面上への空気の流れを増大さ
せる。冷却空気の流れを促3ttするため、前記半径方
向内側エッジ44はフランジ30の内側エツジから離間
され、それにより冷却空気のための出口を形成している
。
制動時の熱は、断片22の表面40で発生する。次に、
この熱は断片22を通って冷却フィン54まで軸方向に
流れる。したがって、表面40と冷却フィン54の間に
は、かなりの温度差が生じる。このwrn差は、断片2
2を軸方向に巻縮め、あるいは反らせ、そのwA前記先
行および後続エツジが断片22の中央部分に対して軸方
向へ移動しようとし、当該中央部分は軸方向の反対側へ
移動しようとする。この目的のため、少なくとも1つの
保持中子52が前記半径方向内側エッジ44の近くに、
J5よび断片22の前記先行および後続エツジの各々の
近くに配Cされるのがfi利である。tj5合がよけれ
ば他の多くの保持中子52を各ディスクに取り付けても
よい。図示の実施例では、各断片に対し3つのそのよう
な保持中子が設けられている。
この熱は断片22を通って冷却フィン54まで軸方向に
流れる。したがって、表面40と冷却フィン54の間に
は、かなりの温度差が生じる。このwrn差は、断片2
2を軸方向に巻縮め、あるいは反らせ、そのwA前記先
行および後続エツジが断片22の中央部分に対して軸方
向へ移動しようとし、当該中央部分は軸方向の反対側へ
移動しようとする。この目的のため、少なくとも1つの
保持中子52が前記半径方向内側エッジ44の近くに、
J5よび断片22の前記先行および後続エツジの各々の
近くに配Cされるのがfi利である。tj5合がよけれ
ば他の多くの保持中子52を各ディスクに取り付けても
よい。図示の実施例では、各断片に対し3つのそのよう
な保持中子が設けられている。
各ブレーキ・ディスク断片22は、前記手軽方向内側エ
ツジ42に近い少なくとも2つの互いに離間された取付
は中子60を介して、前記車輪10に着設されている。
ツジ42に近い少なくとも2つの互いに離間された取付
は中子60を介して、前記車輪10に着設されている。
w42および4図の各々に図示されているように、取付
は中子60はS字形となっているのが有利である。各取
付は中子60は、取付はボルト62が負通し得る間口を
備えている。また、各取付は中子60は軸方向に延在す
るリップ64を備え、リップ64は取付は中子60を半
径方向に配置する役目をする。また、軸方向リップ64
は組立工程時に各断片22を物理的に配置する役目をす
るだけでなく、前記車輪が回転するに従い増大する非常
に大きい遠心力に抗して、前記断片を配置する役目・も
する。軸方向リップ64を用いることにより、前記遠心
力は取付はボルト62へ伝えられる必要がない。
は中子60はS字形となっているのが有利である。各取
付は中子60は、取付はボルト62が負通し得る間口を
備えている。また、各取付は中子60は軸方向に延在す
るリップ64を備え、リップ64は取付は中子60を半
径方向に配置する役目をする。また、軸方向リップ64
は組立工程時に各断片22を物理的に配置する役目をす
るだけでなく、前記車輪が回転するに従い増大する非常
に大きい遠心力に抗して、前記断片を配置する役目・も
する。軸方向リップ64を用いることにより、前記遠心
力は取付はボルト62へ伝えられる必要がない。
したがって、取付はボルト62は、単に断片22を車輪
10へ固定するためと、ディスク断片22から車輪10
款で制動力を通過させるためとに用いられることが可能
である。
10へ固定するためと、ディスク断片22から車輪10
款で制動力を通過させるためとに用いられることが可能
である。
前記取付は中子60は、S字形断面を備えているのが有
利である。湾曲した形状を有していると、湾曲した取付
は中子60に生じる曲がりにより、断片22のIljm
が可能となる。もし、取付は中子60が湾曲されていな
いとすると、断片22の膨服は、取付は中子60自体に
生じるかなり大きい張力によってのみ達成されることが
可能となる。取付は中子60に湾曲を段重)ることによ
り、取付は中子60は折曲げ負荷の下で移動することが
許され、その折曲げ負荷は12像されるように、直線的
張力をR1させる変位により発生されるものよりもかな
り小さい。
利である。湾曲した形状を有していると、湾曲した取付
は中子60に生じる曲がりにより、断片22のIljm
が可能となる。もし、取付は中子60が湾曲されていな
いとすると、断片22の膨服は、取付は中子60自体に
生じるかなり大きい張力によってのみ達成されることが
可能となる。取付は中子60に湾曲を段重)ることによ
り、取付は中子60は折曲げ負荷の下で移動することが
許され、その折曲げ負荷は12像されるように、直線的
張力をR1させる変位により発生されるものよりもかな
り小さい。
第1および2図に図示された取付はシステムにおいては
、前記車輪10のウェブ16が環状の取付はボス68を
備えている。この取付ボス68は、前記取付はボルト6
2が貫通する一連の開口を備えている。
、前記車輪10のウェブ16が環状の取付はボス68を
備えている。この取付ボス68は、前記取付はボルト6
2が貫通する一連の開口を備えている。
また、取付はボス68は、前記取付番プ中子60の軸方
向リップ−64が当接して休止し得るエツジを設定する
。したがって、前記車輪およびディスクの回転により発
生される遠心力は、取付はボス68により抵抗を受ける
。さらに、制動力は断片22から11輪10まで、取付
はボス68を通って通過する。この取付はシステムにお
いては、単一の取付はボルト62が取付はボス68と、
車輪10の各剥土の内側i13よび外側断片22とを貫
通してもよい。
向リップ−64が当接して休止し得るエツジを設定する
。したがって、前記車輪およびディスクの回転により発
生される遠心力は、取付はボス68により抵抗を受ける
。さらに、制動力は断片22から11輪10まで、取付
はボス68を通って通過する。この取付はシステムにお
いては、単一の取付はボルト62が取付はボス68と、
車輪10の各剥土の内側i13よび外側断片22とを貫
通してもよい。
1’13および4図に図示されたJl付はシステムにお
いて、前記車輪10のハブ14は、車輪10の何れかの
側に環状溝70を備えている。この環・状51170は
、前記取付は中子60の軸方向リップ64を収容する。
いて、前記車輪10のハブ14は、車輪10の何れかの
側に環状溝70を備えている。この環・状51170は
、前記取付は中子60の軸方向リップ64を収容する。
m4図に図示されているように、比較的大きい同口が車
輪10のウェブ16に設けられている。前記内側および
外側のブレーキ断片の取付は中子は一対のボス12を備
えており、一対のボス72は前記内側および外側の断片
が適所にボルト止めされたとき、互いに突き当る。m記
取付はボルト62は、前記内側および外側のブレーキ・
ディスク断片における取付は中子60のボス72を用油
する。前記ボス72は、ウェブ1G中の間口の周辺に当
接する。この取付システムを用いると、前記車輪の回転
時に発生する遠心力は、前記車輪のハブ14により抵抗
を受番プる。
輪10のウェブ16に設けられている。前記内側および
外側のブレーキ断片の取付は中子は一対のボス12を備
えており、一対のボス72は前記内側および外側の断片
が適所にボルト止めされたとき、互いに突き当る。m記
取付はボルト62は、前記内側および外側のブレーキ・
ディスク断片における取付は中子60のボス72を用油
する。前記ボス72は、ウェブ1G中の間口の周辺に当
接する。この取付システムを用いると、前記車輪の回転
時に発生する遠心力は、前記車輪のハブ14により抵抗
を受番プる。
制動時に発生する力は、断片22から直接車輪のウェブ
16へ通され、その際比較的小さい力のみが取付はボル
ト62へ通される。
16へ通され、その際比較的小さい力のみが取付はボル
ト62へ通される。
1γ1記好ましい実施例において図示された取(−jけ
システムの各々を用いると、前記ブレーキ・ディスク断
片は比較的容易な取外しおよび交換が可能であることが
観察されよう。前記断片は、2本の取付はボルト62の
取外しにより取り外されることが可能である。前記装置
を組立てるため、あるいは前記断片を交換するため、前
記断片は前記車輪に向かって軸方向へ移動されるととも
に、傾斜され、その結果保持中子52が、前記ウェブ1
6およびフランジ30により設定される空聞の範囲内へ
通される。次に、前記断片22は前記車輪のつJブと完
全に接触され、また前記軸方向リップ64が取付はボス
68の下方に、もしくは環状溝70の範囲内に希座され
る。次に、取付はボルト62が締め付けられる。
システムの各々を用いると、前記ブレーキ・ディスク断
片は比較的容易な取外しおよび交換が可能であることが
観察されよう。前記断片は、2本の取付はボルト62の
取外しにより取り外されることが可能である。前記装置
を組立てるため、あるいは前記断片を交換するため、前
記断片は前記車輪に向かって軸方向へ移動されるととも
に、傾斜され、その結果保持中子52が、前記ウェブ1
6およびフランジ30により設定される空聞の範囲内へ
通される。次に、前記断片22は前記車輪のつJブと完
全に接触され、また前記軸方向リップ64が取付はボス
68の下方に、もしくは環状溝70の範囲内に希座され
る。次に、取付はボルト62が締め付けられる。
前記断片は制動操作時に加熱されるので、前記断片は半
径方向外側へ膨張する自由を有している。
径方向外側へ膨張する自由を有している。
しかし、前記断片は軸方向には移動できない。なぜなら
、そのような移動は、フランジ30に当接する保持中子
により前記内側エッジにおいて阻止され、また取付は中
子60により前記内側エツジにおいて阻止されるからで
ある。
、そのような移動は、フランジ30に当接する保持中子
により前記内側エッジにおいて阻止され、また取付は中
子60により前記内側エツジにおいて阻止されるからで
ある。
前記取付は中子および前記保持中子の数、配置、および
形状は、任意の特別の設計に包含される力に適するよう
に変更されることが可能である。さらに、前記車輪およ
びブレーキ断片には、制動力を得るため他の種々な手段
を取り付けてもよい。
形状は、任意の特別の設計に包含される力に適するよう
に変更されることが可能である。さらに、前記車輪およ
びブレーキ断片には、制動力を得るため他の種々な手段
を取り付けてもよい。
例を挙げると、制動力は、他の種々の形態の当接体およ
びボスあるいは同様のものを介して、前記断片から前記
車輪まで通されてもよい。
びボスあるいは同様のものを介して、前記断片から前記
車輪まで通されてもよい。
第1図は、鉄道用車輪とこれに取り付けられたブレーキ
・ディスク組立体の側面図、 第2図は、第1図の車輪とブレーキ・ディスク組立体の
側面半断面図、 第3図は、ディスクを車輪へ取り付ける他の方法を示し
た、鉄道用車輪とこれに取り付けられたブレーキ・ディ
スクの側面図、 第4図は、第3図の車輪とブレーキ・ディスク組立体の
側面半断面図である。 10・・・車 輪 12・・・リ ム1
4・・・ハ、 ブ 16・・・ウ ェ ブ18
・・・軸 心 20・・・ブレーキ・ディス
ク22・・・断 片 30・・・フランジ4
0・・・表面 42・・・半径方向内側エツジ 44・・・半径方向内側エッジ 46・・・後続エツジ 48・・・先行エツジ5
0・・・面取りエツジ 52・・・保持中子54・
・・冷却フィン 60・・・取付は中子62・・
・取付はボルト 64・・・リ ッ プロ8・・・
取付はボス 70・・・環 状 溝12・・・ボ
ス
・ディスク組立体の側面図、 第2図は、第1図の車輪とブレーキ・ディスク組立体の
側面半断面図、 第3図は、ディスクを車輪へ取り付ける他の方法を示し
た、鉄道用車輪とこれに取り付けられたブレーキ・ディ
スクの側面図、 第4図は、第3図の車輪とブレーキ・ディスク組立体の
側面半断面図である。 10・・・車 輪 12・・・リ ム1
4・・・ハ、 ブ 16・・・ウ ェ ブ18
・・・軸 心 20・・・ブレーキ・ディス
ク22・・・断 片 30・・・フランジ4
0・・・表面 42・・・半径方向内側エツジ 44・・・半径方向内側エッジ 46・・・後続エツジ 48・・・先行エツジ5
0・・・面取りエツジ 52・・・保持中子54・
・・冷却フィン 60・・・取付は中子62・・
・取付はボルト 64・・・リ ッ プロ8・・・
取付はボス 70・・・環 状 溝12・・・ボ
ス
Claims (8)
- (1)ブレーキ・ディスク組立体であって、車輪と、複
数の環状ブレーキ・ディスク断片からなり且つブレーキ
・パッドにより係合されるディスクと、半径方向外側エ
ッジに近い少なくとも1つの保持中子と、前記各断片を
前記車輪に固定する捕捉手段とを具備し、前記車輪は、
車軸上に取り付けるためのハブと、リムと、ウェブとを
有し、前記各ブレーキ・ディスク断片は、半径方向内側
エッジの近くに少なくとも2つの互いに離間された取付
け中子を備え、前記車輪は前記リムに近いフランジを有
し、このフランジは前記ウェブから離間されているとと
もに、前記保持中子と係合するため前記ハブに向かって
突出し、前記保持中子は、前記断片が適所に捕捉される
とき、前記ウェブおよび前記フランジ間に突出し、且つ
前記保持中子は前記リムから半径方向に離間されており
、それにより前記断片が、制動時に発生する熱の作用下
で前記ハブから遠ざかるように半径方向に膨脹し得るこ
とを特徴とするブレーキ・ディスク組立体。 - (2)前記各断片が複数の冷却フィンを有し、前記冷却
フィンは前記ウェブへ向かって軸方向に突出しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディスク・
ブレーキ組立体。 - (3)前記冷却フィンの少なくとも幾つかが、前記ウェ
ブに当接することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のディスク・ブレーキ組立体。 - (4)前記取付け中子が湾曲した形状を有し、また前記
取付け中子が、軸方向に突出するリップを備え、このリ
ップは前記車輪に係合することを特徴とする特許請求の
範囲第3項記載のディスク・ブレーキ組立体。 - (5)前記車輪が、前記断片の前記リップを収容するた
めの環状溝を有することを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載のディスク・ブレーキ組立体。 - (6)前記車輪が、前記溝を部分的に設定する環状ボス
を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
ディスク・ブレーキ組立体。 - (7)ディスク・ブレーキ・システムであって、車輪を
具備し、この車輪はリムとウェブと、当該車輪が軸心の
周りで回転するように当該車輪を取り付けるハブとを有
し、また前記ディスク・ブレーキ・システムは前記軸心
と同軸の環状ディスクを具備し、このディスクは複数の
環状断片からなり、各断片は、ブレーキ・パッドにより
接触されるように適合した表面を有するとともに、半径
方向内側エッジと、半径方向外側エッジと、先行エッジ
と、後続エッジとを有し、また複数の取付け中子が前記
半径方向内側エッジの近くに設けられ、前記取付け中子
は前記車輪に係合するためのリップを有するとともに、
前記取付け中子は湾曲した形状を有し、それにより前記
断片は前記取付け中子を折り曲げることにより、熱膨脹
することができ、また前記ディスク・ブレーキ・システ
ムは、前記取付け中子を前記車輪に固定するための捕捉
手段を具備し、前記断片は、前記半径方向外側表面に近
い複数の保持中子と、ほぼその中心に位置する少なくと
も1つの保持中子と、前記先行エッジに近い保持中子と
、前記後続エッジに近い保持中子とを有し、前記保持中
子は前記車輪に係合することを特徴とするディスク・ブ
レーキ・システム。 - (8)車輪に固着するためのディスク・ブレーキのディ
スクのための部分的に環状の断片であって、前記車輪は
リムと、ウェブと、当該車輪を軸心の周りで回転するよ
うに取り付けるためのハブとを有し、前記断片は、ブレ
ーキ・パッドにより接触されるように適合した表面を有
するとともに、半径方向内側エッジと、半径方向外側エ
ッジと、先行エッジと、後続エッジと、前記半径方向内
側エッジに近い複数の取付け中子とを有し、前記取付け
中子は、前記車輪に係合するためのリップを有するとと
もに、前記取付け中子は湾曲した形状を有し、それによ
り前記断片は前記取付け中子を折り曲げることにより熱
膨脹することができ、前記断片は、前記半径方向外側表
面の近くに、前記車輪と係合するための少なくとも1つ
の保持中子を有していることを特徴とするディスク断片
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA000449348A CA1219818A (en) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | Brake disc design for wheel mounted discs |
CA449348 | 1984-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136526A true JPS6136526A (ja) | 1986-02-21 |
JPH0227531B2 JPH0227531B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=4127373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4807985A Granted JPS6136526A (ja) | 1984-03-12 | 1985-03-11 | ブレ−キ・デイスク組立体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679665A (ja) |
EP (1) | EP0155127B1 (ja) |
JP (1) | JPS6136526A (ja) |
KR (1) | KR850006350A (ja) |
AU (1) | AU574442B2 (ja) |
CA (1) | CA1219818A (ja) |
DE (1) | DE3580926D1 (ja) |
ES (1) | ES8607493A1 (ja) |
IN (1) | IN162920B (ja) |
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JP2009085318A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Aisin Seiki Co Ltd | トルク変動吸収装置 |
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- 1984-03-12 CA CA000449348A patent/CA1219818A/en not_active Expired
-
1985
- 1985-02-20 IN IN143/DEL/85A patent/IN162920B/en unknown
- 1985-03-01 DE DE8585301412T patent/DE3580926D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-03-01 EP EP85301412A patent/EP0155127B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-03-11 JP JP4807985A patent/JPS6136526A/ja active Granted
- 1985-03-11 ES ES541139A patent/ES8607493A1/es not_active Expired
- 1985-03-11 KR KR1019850001527A patent/KR850006350A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-03-12 AU AU39774/85A patent/AU574442B2/en not_active Ceased
-
1986
- 1986-02-21 US US06/831,740 patent/US4679665A/en not_active Expired - Fee Related
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