JPS6136450B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136450B2 JPS6136450B2 JP57123185A JP12318582A JPS6136450B2 JP S6136450 B2 JPS6136450 B2 JP S6136450B2 JP 57123185 A JP57123185 A JP 57123185A JP 12318582 A JP12318582 A JP 12318582A JP S6136450 B2 JPS6136450 B2 JP S6136450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- machine
- working
- worker
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 claims 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/60—Safety arrangements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は混練ロール等の作業機械の危険防止方
法に関する。
法に関する。
作業者の手等が混練ロール等の作業機械の危険
範囲内に入つたときに作業機械を瞬時停止させ、
作業者の安全を確保する手段として、従来は次の
ような手段が講じられていたが、夫々次のような
欠点があつた。
範囲内に入つたときに作業機械を瞬時停止させ、
作業者の安全を確保する手段として、従来は次の
ような手段が講じられていたが、夫々次のような
欠点があつた。
高周波型近接スイツチを検知手段とするも
の。手等が数mmの近くまで接近しないと検知せ
ず、正常作業用の金属棒を誤つて検知するとい
つた欠点がある。
の。手等が数mmの近くまで接近しないと検知せ
ず、正常作業用の金属棒を誤つて検知するとい
つた欠点がある。
静電容量型タツチスイツチを検知手段とする
もの。混練ロールを対地絶縁しなければならな
いが、発火性のある材料を取扱つている場合に
は絶縁不可能であり、ロールにタツチしたとき
に検知するため手遅れになるおそれがある。
もの。混練ロールを対地絶縁しなければならな
いが、発火性のある材料を取扱つている場合に
は絶縁不可能であり、ロールにタツチしたとき
に検知するため手遅れになるおそれがある。
赤外線温度式で検知するもの。非接触で検知
能も良好であるが、材料温度が人体温度になつ
た時には検知不可能となる。
能も良好であるが、材料温度が人体温度になつ
た時には検知不可能となる。
電波式で検知するもの。ノイズが多く、外乱
が大きいという欠点があつた。
が大きいという欠点があつた。
本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは作業者の作
業部位が危険範囲内に入つたときには一早く検知
して作業機械を確実に瞬時停止させて作業者の安
全を確保でき、しかも手等の作業部位と投入容器
材料、作業用金属棒等と識別検知できる作業機械
の危険防止方法を提供するにある。
ものであり、その目的とするところは作業者の作
業部位が危険範囲内に入つたときには一早く検知
して作業機械を確実に瞬時停止させて作業者の安
全を確保でき、しかも手等の作業部位と投入容器
材料、作業用金属棒等と識別検知できる作業機械
の危険防止方法を提供するにある。
以下、本発明を添付図により詳述する。ここで
は、作業機械１の例として混練ロール５を挙げて
説明するが、本発明は他のあらゆる危険を伴なう
作業機械に利用できる。
は、作業機械１の例として混練ロール５を挙げて
説明するが、本発明は他のあらゆる危険を伴なう
作業機械に利用できる。
混練ロール５は、逆向きに回転する一対のロー
ル６，７により合成樹脂成形材料等の材料８を混
合練成するものであるが、このロール６，７間に
手先を挟まれると極めて危険である。そこで、第
３図又は第５図に示すように、発光ダイオード
（LED）のような発光体４を取付けた腕輪状の装
身具３を作業者の両手首に取付けておき、発光体
４の電源９を作業者に携帯させる。一方、第１図
に示すように、ロール混練作業の障害にならない
よう混練ロール５の上方または側方に受光器２を
設置する。受光器２の検知範囲θは中心角30゜〜
60゜の円錐状であり、検知範囲θが作業機械の危
険範囲をカバーするように設置される。もちろ
ん、混練ロール５の危険範囲ないし受光器２の検
知範囲θは手先と手首との距離を考慮して定めな
ければならない。しかして、作業時には駆動回路
１０により装身具３の発光体４を発光させてお
き、作業者が混練ロール５に手を近づけ、手首が
検知範囲θ内に入ると装身具３の発光体４の発光
を受光器２の受光体１１が受光し、受光増巾部１
２で増巾された信号は出力部１３からブレーキ装
置１４へ伝達され、ブレーキ装置１４が作動して
瞬時に混練ロール５を停止させ、手先等がロール
６，７間に巻込まれる事故が防止されるのであ
る。しかも、受光器２の検知レベルを適当に設定
することにより、投入容器や材料、作業用金属棒
等が検知範囲θ内に侵入しても検知せず、ブレー
キ装置１４が作動しないようにしてある。
ル６，７により合成樹脂成形材料等の材料８を混
合練成するものであるが、このロール６，７間に
手先を挟まれると極めて危険である。そこで、第
３図又は第５図に示すように、発光ダイオード
（LED）のような発光体４を取付けた腕輪状の装
身具３を作業者の両手首に取付けておき、発光体
４の電源９を作業者に携帯させる。一方、第１図
に示すように、ロール混練作業の障害にならない
よう混練ロール５の上方または側方に受光器２を
設置する。受光器２の検知範囲θは中心角30゜〜
60゜の円錐状であり、検知範囲θが作業機械の危
険範囲をカバーするように設置される。もちろ
ん、混練ロール５の危険範囲ないし受光器２の検
知範囲θは手先と手首との距離を考慮して定めな
ければならない。しかして、作業時には駆動回路
１０により装身具３の発光体４を発光させてお
き、作業者が混練ロール５に手を近づけ、手首が
検知範囲θ内に入ると装身具３の発光体４の発光
を受光器２の受光体１１が受光し、受光増巾部１
２で増巾された信号は出力部１３からブレーキ装
置１４へ伝達され、ブレーキ装置１４が作動して
瞬時に混練ロール５を停止させ、手先等がロール
６，７間に巻込まれる事故が防止されるのであ
る。しかも、受光器２の検知レベルを適当に設定
することにより、投入容器や材料、作業用金属棒
等が検知範囲θ内に侵入しても検知せず、ブレー
キ装置１４が作動しないようにしてある。
なお、装身具３は断面略半円状の切欠環状のも
のであり、その円弧状に湾曲した外周面に発光体
４を取付けて広範囲に発光できるようにしてあ
り、手の侵入角度が水平に対して±45゜以内であ
れば受光器２で検知できるようになつている。
又、LEDのような発光体４は、第３図及び第４
図に示すように点状のものを一定ピツチごとに取
付けても良く、第５図及び第６図のように面状の
ものを貼付けても良い。
のであり、その円弧状に湾曲した外周面に発光体
４を取付けて広範囲に発光できるようにしてあ
り、手の侵入角度が水平に対して±45゜以内であ
れば受光器２で検知できるようになつている。
又、LEDのような発光体４は、第３図及び第４
図に示すように点状のものを一定ピツチごとに取
付けても良く、第５図及び第６図のように面状の
ものを貼付けても良い。
本発明は叙述の如く構成されているので、要す
るに、作業者の手等の作業部位が作業機械の危険
範囲内にまで侵入すると受光器によつて装身具の
発光体を検知して瞬時に作業機械を停止さ、作業
者が作業機械に巻き込まれたりする事故を防止で
き、作業者の安全性を確保できる利点がある。し
かも、受光器は直接に手等の作業部位を検知する
のでなく、身に付けた発光体を検知するので、材
料や作業器具等の身体以外のものを検知して作業
機械を度々止めてしまうようなこともないという
利点がある。
るに、作業者の手等の作業部位が作業機械の危険
範囲内にまで侵入すると受光器によつて装身具の
発光体を検知して瞬時に作業機械を停止さ、作業
者が作業機械に巻き込まれたりする事故を防止で
き、作業者の安全性を確保できる利点がある。し
かも、受光器は直接に手等の作業部位を検知する
のでなく、身に付けた発光体を検知するので、材
料や作業器具等の身体以外のものを検知して作業
機械を度々止めてしまうようなこともないという
利点がある。
第１図は本発明の一実施例を示す概略図、第２
図は同上の作動原理を示すブロツク図、第３図は
同上の装身具の一例を示す斜視図、第４図は第３
図の断面図、第５図は装身具の他例を示す斜視
図、第６図は同上の断面図である。 １…作業機械、２…受光器、３…装身具、４…
発光体。
図は同上の作動原理を示すブロツク図、第３図は
同上の装身具の一例を示す斜視図、第４図は第３
図の断面図、第５図は装身具の他例を示す斜視
図、第６図は同上の断面図である。 １…作業機械、２…受光器、３…装身具、４…
発光体。
Claims (1)
- １ 検知範囲が作業機械の危険範囲をカバーする
ように作業機械近傍に受光器を設置し、作業者の
手等の作業部位に付けられた装身具に発光ダイオ
ードのような発光体を設け、作業者の作業部位が
受光器の検知範囲内に侵入すると発光体を検知し
て作業機械を瞬時停止させることを特徴とする作
業機械の危険防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123185A JPS5912741A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 作業機械の危険防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123185A JPS5912741A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 作業機械の危険防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912741A JPS5912741A (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6136450B2 true JPS6136450B2 (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=14854289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123185A Granted JPS5912741A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 作業機械の危険防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912741A (ja) |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123185A patent/JPS5912741A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912741A (ja) | 1984-01-23 |
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