JPS613623A - 薄肉製品の鍛造方法 - Google Patents
薄肉製品の鍛造方法Info
- Publication number
- JPS613623A JPS613623A JP12427384A JP12427384A JPS613623A JP S613623 A JPS613623 A JP S613623A JP 12427384 A JP12427384 A JP 12427384A JP 12427384 A JP12427384 A JP 12427384A JP S613623 A JPS613623 A JP S613623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forging
- handle
- crude material
- holding
- striking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は薄肉製品の鍛造における作業性および安全性の
向上を図ったものである。
向上を図ったものである。
タービンブレード峯薄肉製品を鍛造する場合、被鍛造部
材が鍛造機によって打撃したときに発生する衝撃により
鍛造金型より跳ね上って正常な金型の位置上に落下せず
、次の打撃時迄に鋼箸にて位置修正を行う必要がある。
材が鍛造機によって打撃したときに発生する衝撃により
鍛造金型より跳ね上って正常な金型の位置上に落下せず
、次の打撃時迄に鋼箸にて位置修正を行う必要がある。
又打撃数が多い時は途中で被鍛造部材を持ち1げて金型
の焼付防止及鍛造品の塑性変形を助長する為に金型に潤
滑剤を吹付ける必要があるが、その時薄肉で且つパリが
少ないと大変掴み難く、これに時間が掛ると鍛造品の温
度が下る為続けて鍛造を行う事が出来なくなり再加熱を
要する等作業性及安全性に不都合があった。
の焼付防止及鍛造品の塑性変形を助長する為に金型に潤
滑剤を吹付ける必要があるが、その時薄肉で且つパリが
少ないと大変掴み難く、これに時間が掛ると鍛造品の温
度が下る為続けて鍛造を行う事が出来なくなり再加熱を
要する等作業性及安全性に不都合があった。
型打鍛造するに際し鍛造品の・・ンドリングを容易に行
なえるようにして、再加熱することなく連続的な鍛造が
行なえ作業性及び安全性を向上させること。
なえるようにして、再加熱することなく連続的な鍛造が
行なえ作業性及び安全性を向上させること。
c問題点を解決するための手段、作用〕あらかじめ粗材
の端部に、把持容易な形状の柄を溶接等で接合し、この
柄を把持することによって鍛造作業中の各種・・ンドリ
ングを行なうようにした。
の端部に、把持容易な形状の柄を溶接等で接合し、この
柄を把持することによって鍛造作業中の各種・・ンドリ
ングを行なうようにした。
第1図は本発明による実施例を示す工程図である。Aは
粗材1の端面に柄2を溶着する工程。Bは型打鍛造を行
なう工程で、この実施例ではタービンブレードを鍛造し
ている。
粗材1の端面に柄2を溶着する工程。Bは型打鍛造を行
なう工程で、この実施例ではタービンブレードを鍛造し
ている。
Cは鍛造によって生ずるバリ3をトリミングする工程で
ある。
ある。
被鍛造部材である粗材′1に柄2を接合したからこの柄
2を把持することによって被鍛造部材の運搬、金型上で
の位置決め、跳ね上り防+It、持ち上げ、横ずらしく
潤滑剤吹付のため)及び次工程への送りがきわめて容易
に且つ安全に行なえる。寸だ、型打鍛造は鍛造機械の動
き表鋼箸の使い方のタイミングが難しく経験と熟練を要
するが、柄2を把持することによって行なえば習熟が容
易である。
2を把持することによって被鍛造部材の運搬、金型上で
の位置決め、跳ね上り防+It、持ち上げ、横ずらしく
潤滑剤吹付のため)及び次工程への送りがきわめて容易
に且つ安全に行なえる。寸だ、型打鍛造は鍛造機械の動
き表鋼箸の使い方のタイミングが難しく経験と熟練を要
するが、柄2を把持することによって行なえば習熟が容
易である。
他方、鍛造後に調質熱処理を要する場合、薄肉艮尺等歪
の発生し易い鍛造品であっても、柄の凹凸を利用して縦
吊りの状態にし、これを調質炉に挿入する事により歪の
発生を最小限にすることが可能である。なお、柄2は上
記諸工程が完了したのち切りとられる。
の発生し易い鍛造品であっても、柄の凹凸を利用して縦
吊りの状態にし、これを調質炉に挿入する事により歪の
発生を最小限にすることが可能である。なお、柄2は上
記諸工程が完了したのち切りとられる。
以上説明したように、本発明はあらかじめ粗材の端面に
柄を接合し、この柄を把持して所定の鍛造工程を進めて
行くようにしたから、被鍛造部材の・・ンドリングが容
易となり作業性及び安全性の向上がはかれる。特に、ハ
ンマ鍛造機による鍛造においては、先にも述べたように
衝撃による跳ね上りや位置ずれの修正、型打中間におけ
る潤滑剤の吹利は等をハンマの上下動の速さに対応させ
るときに有効であり、柄をロボットによって把持し、こ
れらの作業を自動化することが可能となる。
柄を接合し、この柄を把持して所定の鍛造工程を進めて
行くようにしたから、被鍛造部材の・・ンドリングが容
易となり作業性及び安全性の向上がはかれる。特に、ハ
ンマ鍛造機による鍛造においては、先にも述べたように
衝撃による跳ね上りや位置ずれの修正、型打中間におけ
る潤滑剤の吹利は等をハンマの上下動の速さに対応させ
るときに有効であり、柄をロボットによって把持し、こ
れらの作業を自動化することが可能となる。
第1図は本発明による実施例を示す工程図である。
1:粗材、2:柄
代麩仄間G
Claims (1)
- 粗材端部に把持容易な形状をなす柄を接合したのち、該
柄を任意の手段によって把持した状態で、前記素材を所
定の形状に型打鍛造し、鍛造後前記柄を切り離すことを
特徴とする薄肉製品の鍛造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12427384A JPS613623A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 薄肉製品の鍛造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12427384A JPS613623A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 薄肉製品の鍛造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613623A true JPS613623A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14881252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12427384A Pending JPS613623A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 薄肉製品の鍛造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613623A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108246963A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-07-06 | 陕西宏远航空锻造有限责任公司 | 一种铝叶片的锻造方法 |
-
1984
- 1984-06-16 JP JP12427384A patent/JPS613623A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108246963A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-07-06 | 陕西宏远航空锻造有限责任公司 | 一种铝叶片的锻造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN206811069U (zh) | 自动化锻打生产线 | |
CN107030209A (zh) | 一种冲压模具生产工艺 | |
CN105834346B (zh) | 一种使用小压力高效愈合钢锭内部孔洞型缺陷的锻造方法 | |
JP2003334633A (ja) | 段付き軸形状品の製造方法 | |
JPS613623A (ja) | 薄肉製品の鍛造方法 | |
US1875586A (en) | Method of and means for handling stock | |
CN103447775B (zh) | 单钩加工工艺 | |
CN209998807U (zh) | 一种数控加工用的定位装置 | |
WO2005053874A3 (de) | Verfahren zum gesenkschmieden und schmiedevorrichtung zur durchführung des verfahrens | |
CN207656554U (zh) | 一种铝锭专用钳 | |
JPS6478763A (en) | Processing method for plate spring eye | |
CN211711737U (zh) | 一种金锭夹持装置 | |
MX2020002535A (es) | Metodo para producir una pieza de trabajo fundida. | |
CN113857406B (zh) | 一种长杆类钢制模锻件的防翘曲方法 | |
CN215315439U (zh) | 一种难变形高温合金锻造用圆弧镦粗板 | |
JP2005152904A (ja) | 鍛造用段付き金敷とそれを使用した段付き軸形状品の製造方法 | |
CN220259448U (zh) | 一种去飞边系统 | |
CN108435821A (zh) | 一种薄方板锻造方法 | |
CN216621048U (zh) | 一种薄壳类模锻件的尺寸测量工具 | |
JPH11169911A (ja) | 厚鋼板の条切り方法 | |
JPH11207429A (ja) | 鋼材の鍛伸加工方法 | |
CN205799170U (zh) | 一种清除铁轨垫板氧化皮的装置 | |
CN117564196A (zh) | 一种高性能高速钢锻造加工装置及其加工工艺 | |
CN109986294A (zh) | 一种石油钻杆接头锻造工艺 | |
JPH05287Y2 (ja) |