JPS6136148A - 膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の方法及びその装置 - Google Patents

膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の方法及びその装置

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JPS6136148A
JPS6136148A JP12499585A JP12499585A JPS6136148A JP S6136148 A JPS6136148 A JP S6136148A JP 12499585 A JP12499585 A JP 12499585A JP 12499585 A JP12499585 A JP 12499585A JP S6136148 A JPS6136148 A JP S6136148A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、コンクリート製品における軽量集合体に関し
、より具体的には、粒状膨張性材料を膨張させ、もって
軽量集合体を形成する方法及び装置に関する。
[発明の背景] より軽い建築材料に対する要求の結果として、天然の砂
利及び砂の代替物として、コンクリートに軽量集合体が
使われてきた。そのような軽量集合体は、プラスチック
及び絶縁コンクリートで使われる蛭石及びパーライトの
ような非常に軽い材料、充満コンクリートでよく利用さ
れる火山岩滓や軽石、並びに構造コンクリートでよく利
用される泥板岩、粘土、スレートまたはスラグのような
膨張性材料を含む。
膨張性材料からなる軽量集合体は、その材料が柔軟にな
り、材料粒内でのガスの膨張がその粒子を膨張させるよ
うな温度まで、その材料粒子を加熱することによって作
り出される。適当な膨張を確実にする為に、典型的には
回転炉中で、その粒子をゆっくりと加熱する。そのよう
な方法において、粒子は、傾斜している炉の上端に運ば
れる。
炉が回転しているので、吐出端部に移動する。吐出端部
でのバーナは、粒子に接触しこれを加熱する炉を通して
加熱空気流を生み出す。粒子が炉の吐出端部に達した時
点では、粒子は膨張している。
従来の方法は、そのような粒子を充分に膨張させている
けれども、大変な時間を費しがちである。
例えば、泥板岩粒は、25分以上の間回転炉中で加熱し
なければならない。そのような方法は、その長い時間粒
子を加熱するのに膨大なエネルギを必要とする結果とし
て、コストの掛かるものとなる。
従って、軽量集合材料の粒子を膨張させる、より早く、
より安価な方法が望まれている。
[発明の概要] 本発明は、コンクリート製品及びその類似物において利
用する軽量集合体を生産する為の、膨張性軽量集合材料
の粒子を膨張させる方法及びその装置を提供する。
その方法は、膨張性軽量集合材料の粒子を流動化チャン
バに導入し、空気流でその粒子を流動化することからな
る。その空気流は、粒子を膨張させるのに充分な温度に
維持されている。粒子は、流動化チャンバの入口端部に
導かれ、粒子の流動化により、粒子は出口端部に移動す
る。粒子がチャンバの出口端部に到達する時までには、
粒子は、膨張するのに充分な時間加熱空気と接触してい
る。
チャンバの出口端部の膨張粒子は、入口端部の未膨張粒
子よりも軽く、また低密度である。即ち、粒子の一定な
流動化を得る為に、膨張粒子と接触する空気の速度が、
未膨張粒子と接触する空気の速喰より小さいように、空
気の速度を調整する。
粒状の軽量集合材料を膨張させる装置を提案する。その
装置は、上側チャンバ、下側チャンバ及び両者の間の一
般的に水平な隔壁を具備する筐体を有する。上側チャン
バは、未膨張材料粉を招き入れる入口端部と、膨張した
材料を取り出す出口端部とを有する。下側チャンバは、
少なくとも1つの空気入口開口を具備し、それを通して
下側チヤンバは空気流を受は入れる。
隔壁は、下側チャンバに導入された空気が上側チャンバ
へ向って上向きに通過出来るようにする開口を具備する
。その開口は、上側チャンバの出口端部に向い上向きに
傾斜しているのが好ましい。
そうすれば、上側チャンバに向ってその開口を通過する
空気は、上側チャンバの出口端部に向って上向きに進み
、これにより、上側チャンバの粒子は出口端部に移動す
る。隔壁は複数の間隔を置いた板(離隔板)からなり、
その板間の空間がその開口を形成するのが好ましい。
粒状の膨張性軽量集合材料は、入口ポートを通って上側
チャンバに導入され、出口ポートを通って上側チャンバ
から出る。入口ポート及び出口ポートは共に、粒子が上
側チャンバに導入されそこから取り出される速度を調整
する部材、好ましくは弁部材からなる。加熱空気流を発
生し下側チャンバに導入する部材も設けである。好まし
い部材は、空気流を発生するブロワと、空気流を加熱す
るバーナとからなる。
本発明に係る装置は更に、上側チャンバの出口端部に隣
接する隔壁部分を通過する空気の速度が、入口端部に隣
接する隔壁部分を通過する空気の速度より小さいように
、隔壁の分離した部分を通過する空気の速度を個別に調
節する部材をも含む。
隔壁の分離した部分を通過する空気の速度を個別に調節
する好ましい部材は、夫々が隔壁の分離した部分と連係
する2つ以上の分離した区画室に下側チャンバを小区分
する1つ以上の垂直デバイダからなる。入口空気ダクト
は、ブロワ及びバーナからの加熱空気を各区画室に配向
する。各入口空気ダクトは、入口ダクトを通る空気流を
調節する部材、例えばダンパを有する。入口空気ダクト
の空気流調節部材は、区画室及び、出口端部に隣接する
隔壁部分を通過する空気流よりも、区画室及び上側チャ
ンバの入口端部に隣接する隔壁部分を通る空気流の方が
多くなるように調節される。
粒子を流動化し膨張させる為上側チャンバに通した加熱
空気は、空気出口開口を通って上側チャンバを流出する
。そのような流出する空気は、再循環ダクトを通してブ
ロワに戻すのが好ましい。
[実施例の説明] 本発明では、膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させてコ
ンクリート等に使用する軽量集合体を形成する方法及び
その装置を提供する。
第1図乃至第3図ではそのような粒子を連続膨張させる
好ましい装置を示し、この装置はほぼ水平な頂壁及び底
壁11.12と、はぼ垂直な一対の側壁13と、はぼ垂
直な端壁14と、からなる細長い筐体10かうなる。筐
体10の内側はほぼ水平な隔壁18によって上側チャン
バ16と下側チャンバ17とに分けられている。
上側チャンバ16には、その入口端部21に入口間口2
2があり且つ出口端部23に出口開口24がある。
粒子を入口ポート26から開口22を介して上側チャン
バに導入する。上側チャンバ16の出口端部23に近い
粒子は開口24及び空気出口ポート28を介して外へ出
る。
入口ポート26及び出口ポート28の各々は通過粒子の
流れ、即ち上側チャンバ16を通過する粒子の流れを規
制する星形弁29を含む。星荊弁29は、粒子を所望の
時間上側チャンバ内に維持するように調節する。
下側チャンバ17は、はぼ垂直なデバイダ32によって
複数の区画室31に分けられている。各区画室には加熱
空気を導入する為の側壁13に設けられた空気入口開口
33がある。
水平隔壁18は、複数のスロット36を形成する均等に
離間された複数の板34で形成され、該スロットを介し
て、下側チャンバ17に導入される空気が上側チャンバ
16へ流れる。板34は耐火レンガ製が好ましい。板3
4は、粒子が上側チャンバ16から下側チャンバ17へ
落ちないようにスロット36の幅を充分に狭くするよう
に離間しているのが好ましい。
板34と従って板間のスロット36は、上側チャンバ1
6の出口端部23に向って傾斜しているのでスロット3
6から入る空気は上向きのみならず上側チャンバ16の
出口に配向される。板34及びスロット36の角度は、
上側チャンバ16内にほぼ均等な深さの粒子床を維持す
るべく粒子が上側チャンバ1Bの入目端部21から出口
端部23へ流れるような角度を選択する。
この装置は更に空気の流れを発生させるブロワ37と該
空気流を所望の温度に加熱するバーナ38を含む。この
ように発生した加熱空気は、複数の空気導入ダクト41
に分かれる空気マニホルド39を介して下側チャンバ1
7の区画室31へ送られる。別個の空気導入ダクト41
は下側チャンバ11の各空気入口開口33まで延びてい
る。各空気導入ダクト41はそこからの空気の流れ、従
って該ダクト41と連結する区画室31及びこの区画室
31と連結する隔壁部を流れる空気の流れを調節するダ
ンパ42を含む。
従ってダンパ42は下側チャンバ17の各区画室31か
ら上側チャンバ16へ流入する空気の速度を調整するの
に使用出来る。ダンパ42及びデバイダ32によって、
出口端部における粒子の比重を減少させるように、上側
チャンバ16への空気流入速度を入口端部の所の速度よ
り低くなるように調節出来る。
上側チャンバ16に導入された加熱空気は空気出口開口
43を介して上側チャンバ16からダクト44へ流出す
る。ダクト44は加熱空気をブロワ37へ戻し、空気を
再度下側チャンバ17へ導入する前に所望の湿度に加熱
し、ブロワ37からの空気の流れをバーナ38で加熱す
るのに要するエネルギを最低限に抑える。
上記装置の主な応用は膨張性泥板岩の粒子から軽量集合
体を製造することにある。このような粒子は、圧縮され
て、抽出され最後に所望の大きさに切削された粉砕泥板
岩から形成される。
上記のような応用では、泥板岩粒子は入口ボー126か
ら装置の上側チャンバ16へ導入されて粒子床を形成す
る。ブロワ37及びバーナ38を作動させて加熱空気の
流れを発生させ、泥板岩粒子を流動化して−F側チャン
バ16の出口端部へ向って移動させるようにする。
空気の温度は粒子が上側チャンバ16内に滞在する時間
内にプラスチック状になり且つ完全に膨張するのに充分
な温度どする。泥板岩粒子についてt、t2030cF
乃至20706F (1110℃乃至1132℃)の範
囲に維持するのが好ましい。
2030’F (1110℃)以下の温度は好ましくな
い。
何故ならそのような温度では泥板岩粒子は完全に膨張し
て充分にプラスチック状にならないからである。また2
070’F (1132°C)以上の温度も好ましくな
い。何故なら粒子の中心が完全に膨張する前に外表面が
焼けてしまうからである。
星形弁29は接触時間、即ち泥板岩粒子が上側チャンバ
16内に維持されている時間を規制する。空気流の温度
を2030下乃至2070’F (1110℃乃至11
32℃)の範囲内で維持している時は、100秒乃至1
20秒の範囲の接触時間を得るように星形弁を調節する
のが好ましい。
上記の温度では、100秒以下の接触時間は好ましくな
い。何故ならそのような時間は粒子を完全に膨張させる
のに不充分であることが発見された。
また、120秒以上の接触時間も好ましくない。何故な
ら膨張した粒子が粘着状となってひとつに固まってしま
うからである。
泥板岩粒子は加熱空気と接触して上側チャンバ16の出
口端部へ向って移動するにつれてプラスチツク状となり
膨張する。粒子が膨張すると軽くなり、即ち比重が低く
なり空気流に対する抵抗が少なくなる。従って均等な流
動状の床、即ちほぼ均等な深さと乱流とを維持する為に
は、下側チャンバ17の各区画室31から上側チャンバ
16へ流れる空気の速度をダンパ42で調節して一定の
流動化を得るようにする。これは−L側チャンバ16の
出口端部に近接する区画室31からの空気の速度を入口
端部に近接する区画室31からの空気の速度よりも遅く
するようにダンパ42を調節して、粒子が出口端部に向
って移動する時の比重の減少を補償するという意味であ
る。
これは、ブロワからの空気流の不相応に大きな前金の空
気が、より軽量で且つ膨張した粒子を含む上側チャンバ
16の出口端部に隣接する粒子床の部分を通過するとい
う情況を効果的に避ける。このような情況は出口端部で
の激しい流動化及び入口端部での補優かな流動化をもた
らす。
各区画室31から上側チャンバ16に入る空気の速度は
、粒子を流動化するのに充分なものでなげればならず、
粒子の大きさや比重等の因子に依存する。その速さは、
一般的に均一な流動化と望ましい程度の撹拌を与えるよ
うに、試行錯誤で決定するのが好ましい。経済的理由か
ら現在のところ、その速度は、粒子が互いに固着するの
を防ぐのに充分な乱流で粒子床を流動化する為に必要な
最小のものであるのが好ましい。
本発明は、従来のシステムより以上の重大な利益をもた
らす。本発明の方法を利用すると、粒子を膨張させるの
に必要な時間が、従来の方法で必要とされる時間の10
分の1以下になる。これは、エネルギ消費及び全体的な
生産コストを著しく節減することにつながる。更に、そ
のような方法の為の装置のコストは、状来の回転炉方法
で必要とされるものよりも著しく小さい。
上記説明は、本発明の好ましい実施例を参照して行なっ
た。本発明が関与する技術分野の技術者ならば、説明し
た方法及び装置での代替及び変化が本発明の原理、精神
及び範囲から実質的に逸脱することなく行ない得ること
を認めるだろう。
例えば、本発明の方法は、泥板岩粒以外にも、任意の膨
張性粒子にも適用出来ることは明らかである。好ましい
接触時間、温度及び空気速度は、膨張させるべき材料の
種類及び粒子の大きさに従って変わる。
装置に関しては、上側チャンバ及び下側チャンバの大き
ざ及び形が変わり得ることは明らかである。上側チャン
バに粒子を導入しそこから粒子を取り出す任意の部材を
用いることが出来る。同様に、上側チャンバでの粒子の
接触時間を調節する任意の部材を用いることが出来る。
図示した本発明の説明例では、一般に同じ大きさの4個
の区画室がある。より少ないまたはより多い区画室を用
いること、及びもし望むならば異なる大きさの区画室を
用いることが出来ることは、明らかである。
上側チャンバ及び下側チャンバを区画する隔壁は、複数
の間隔を置いた板として説明した。単一の孔あき板も同
様に作用するだろう。更に、隔壁の開口の数及び/また
は大きさを調節することによって、即ち、開口の数をよ
り少なくし及び/または隔壁の入口端部に比べ出口端部
での開口大きさを小さくすることによって、下側チャン
バを区画する必要性を無くすることが出来る。
隔壁の開口が上側チャンバの出口端部に向って傾斜して
いることは、好ましいことではあるが、必ずしも必要で
はない。入口端部での導入及び出口端部での除去によっ
て、出口端部への粒子の自然な移動が生じる。
本発明の他の構成も変わり得る。例えば、加熱空気をブ
ロワに再循環する戻りダクトは、設けるのが好ましいが
、必ずしも必要ではない。同様に、加熱空気流を発生さ
せる任意の部材を用いることが出来、ブロワとバーナの
組合せである必要はない。更に、望むならば、複数のそ
のような加熱熱空気発生部材を使ってもよい。
従って以上の説明は、記載された厳密な構造及び方法の
みに関するものとして読まれるべきではなく、その全範
囲を包含する付属の特許請求の範囲と合致し且つこれを
支持するものと理解されるへきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の望ましい一実施例を示す縦断側面
図、第2図は第1図の2−2線に沿った端面図、第3図
は第1図の3−3線に沿った端面図である。 10・・・筺体 11・・・頂壁 12・・・底壁 1
3・・・側g!14・・・端壁 16・・・上側チャン
バ 17・・・下側チャンバ18・・・水平隔壁 21
・・・入口端部 22・・・入口開口 23・・・出口
端部 24・・・出口開口 26・・・入口ポート 2
8・・・出口ポート 29・・・星形弁 31・・・区
画室 32・・・デバイダ 33・・・開口 34・・
・1illt隔板 36・・・スロット37・・・ブロ
ワ 38・・・バーナ 39・・・マニホルド 41・
・・ダクト 42・・・ダンパ 43・・・開口 44
・・・ダクト特許出願人 ライトウェイト プロセッシ
ングカンパニー 代理人弁理士    古  村   悟礎 ゞ 濃 ≧ 喝  − η・・  “ 七         碑 四 執        \ 二 仲    〉         ・・ ぜ 休  智                 ゞ。  
        −」 晩 直 区      X 塾、5 ] ○ ゝN 鼾 vX    C> 瓢      ( ”、’5   >’ 手 続 補 正 書(方式・自発) 昭和60年8月16日 特許庁長官 宇 賀 道 部   殿 1、事件の表示  昭和60年手持願第124.995
号2、発明の名称  膨張性軽量集合材料の粒子を膨張
させる為の方法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の装置
    であつて、 入口端部及び出口端部を有する上側チャンバと、上側チ
    ャンバの下方の下側チャンバと、 下側チャンバから上側チャンバを分割する隔壁であつて
    、下側チャンバに導入された空気が上側チャンバに入る
    ことを可能とする複数の開口を有する隔壁と、 上側チャンバの入口端部へ粒子を導入する部材と、 上側チャンバの出口端部から粒子を除去する部材と、 加熱空気の流れを発生させる部材と、 下側チャンバへ加熱空気の流れを導入する部材少なくと
    も上側チャンバの出口端部に隣接する隔壁の開口を通過
    する空気の速度を調整し、上側チャンバの出口端部に隣
    接する開口を通過する空気の速度を、上側チャンバの入
    口の端部に隣接する開口を通過する速度よりも低くする
    部材と、からなる筐体を含むことを特徴とする装置。
  2. (2)前記隔壁の開口が傾斜し、開口を通過して上側チ
    ャンバに入る空気が上側チャンバの出口端部に向つて上
    向きに流れる特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)前記上側チャンバの入口端部へ粒子を導入する為
    の部材が、上側チャンバの入口端部に関連する入口ポー
    トを含み、該入口ポートがこれを通過する粒子の流れを
    調整する為の部材を含む特許請求の範囲第(1)項に記
    載の装置。
  4. (4)前記上側チャンバの出口端部から粒子を除去する
    為の部材が、上側チャンバの出口端部に関連する出口ポ
    ートを含み、該出口ポートがこれを通過する粒子の流れ
    を調整する為の部材を含む特許請求の範囲第(1)項に
    記載の装置。
  5. (5)前記隔壁が複数の離隔板を含む特許請求の範囲第
    (1)項に記載の装置。
  6. (6)前記板が耐火レンガである特許請求の範囲第(5
    )項に記載の装置。
  7. (7)前記少なくとも上側チャンバの出口の端部に隣接
    する隔壁の開口を通過する空気の流れを調整する部材が
    、下側チャンバを複数の区画室に小区分する為の少なく
    とも一つのデバイダを含み、各区画室は加熱空気の流れ
    の一部を受ける為の入口空気ダクトを有し、また少なく
    とも上側チャンバの出口端部に隣接する区画室がその入
    口空気ダクトを通過する空気の流れを調整する為の部材
    を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  8. (8)前記加熱空気の流れを発生させる為の部材が、空
    気の流れを発生させる為のブロワと空気の流れを加熱す
    る為のバーナとを含む特許請求の範囲第(1)項に記載
    の装置。
  9. (9)膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の装置
    であつて、 入口端部及び出口端部を有する上側チャンバと、上側チ
    ャンバの下方の下側チャンバと、 下側チャンバから上側チャンバを分割する隔壁であつて
    、下側チャンバに導入された空気が上側チャンバに入る
    ことを可能とする複数の開口を有する隔壁と、 下側チャンバを2つ以上の区画室に小区分する為の少な
    くともつ一つのデバイダと、 選択速度で上側チャンバの入口端部へ粒子を導入する部
    材と、 空気の流れを発生させる為のブロワと、 発生した空気の流れを加熱するバーナと、 区画室への加熱空気流の一部を吐出する為に下側チャン
    バの各区画室に関連する空気導入ダクトであつて、これ
    を通過する空気の流れを調整する部材を含む空気導入ダ
    クトと、 からなる筐体を含むことを特徴とする装置。
  10. (10)前記隔壁の開口が傾斜し、開口を通過して上側
    チャンバに入る空気が上側チャンバの出口端部に向つて
    上向きに流れる特許請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. (11)前記隔壁が複数の離隔壁を含む特許請求の範囲
    第(9)項に記載の装置。
  12. (12)前記板が耐火レンガである特許請求の範囲第(
    11)項に記載の装置。
  13. (13)前記上側チャンバからブロワへ加熱空気を再循
    環させる為の戻りダクトを更に含む特許請求の範囲第(
    9)項に記載の装置。
  14. (14)膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の方
    法であつて、 入口端部及び出口端部を有する流動化チャンバを設ける
    ことと、 流動化チャンバの入口端部に未膨張の粒子を導入するこ
    とと、 粒子が膨張するのに充分な時間、粒子が膨張するのに充
    分な温度を有する加熱空気の上向き流と共に粒子を粒子
    を流動化し、粒子を流動化チャンバの出口端部に向つて
    移動させるように粒子の流動体を形成し、流れチャンバ
    の入口端部に未膨張粒子が、流れチャンバの出口端部に
    膨張粒子が含まれる粒子床を設けることと、 加熱空気流の流れを調整し、流動化チャンバの出口端部
    の空気流動化膨張粒子の速度を、流動化チャンバの入口
    端部の空気流動化未膨張粒子の速度よりも低くし、粒子
    床の略一定な流動化を保持することと、 流動化チャンバの出口端部から膨張粒子を除去すること
    と、 からなる方法。
  15. (15)加熱空気がチャンバの出口端部に向つて上向き
    に配向され、粒子が流動化されまたチャンバの出口端部
    に向つて水平移送される特許請求の範囲第(14)項に
    記載の方法。
  16. (16)前記軽量集合材料が泥板岩である特許請求の範
    囲第(14)項に記載の方法。
  17. (17)前記加熱空気流の温度が2030°F乃至20
    70°F(1110℃乃至1132℃)である特許請求
    の範囲第(14)項に記載の方法。
  18. (18)前記粒子が除去前に加熱空気流と100乃至1
    20秒接触する特許請求の範囲第(17)項に記載の方
    法。
JP12499585A 1984-06-08 1985-06-08 膨張性軽量集合材料の粒子を膨張させる為の方法及びその装置 Pending JPS6136148A (ja)

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