JPS6135747A - 可溶性コ−ヒ−組成物 - Google Patents
可溶性コ−ヒ−組成物Info
- Publication number
- JPS6135747A JPS6135747A JP8843785A JP8843785A JPS6135747A JP S6135747 A JPS6135747 A JP S6135747A JP 8843785 A JP8843785 A JP 8843785A JP 8843785 A JP8843785 A JP 8843785A JP S6135747 A JPS6135747 A JP S6135747A
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- JP
- Japan
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- coffee
- roasted
- extract
- ground
- furfural
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、コーヒー抽出物またはa縮物およびその製造
方法、炒って粉砕したレギュラーコーヒーのフレーバー
と似ているがしかしインスタントまたはOT溶性コーヒ
ーのフレーバーとそれほど似ていないフレーバーを有す
る可溶性コーヒー組成物および可溶性コーヒー製品と共
に用いるための飲料物に関する。このコーヒーはフルフ
ラール含量が少くかつピラジン誘導体の金波が多いこと
な特徴としている。
方法、炒って粉砕したレギュラーコーヒーのフレーバー
と似ているがしかしインスタントまたはOT溶性コーヒ
ーのフレーバーとそれほど似ていないフレーバーを有す
る可溶性コーヒー組成物および可溶性コーヒー製品と共
に用いるための飲料物に関する。このコーヒーはフルフ
ラール含量が少くかつピラジン誘導体の金波が多いこと
な特徴としている。
発明の背景
多くのコーヒー飲用者の1司で71ノーパーの良いこと
の基準は、入れだての炒って粉砕したコーヒーである。
の基準は、入れだての炒って粉砕したコーヒーである。
この飲料物では揮発性および中部発性フレーバー化合物
ならびに不揮発性コーヒー固形分によってもたらされろ
アロマとフレーバーの特徴がバランスされて混じり合っ
ている。しかしながら、便宜上ならび経済上、多くの消
費者はコーヒーを飲む度に入れたての炒って粉砕したコ
ーヒーをつくらない。炒って粉砕したコーヒーは典型的
には一度に5〜lOカツプ(またはそれ以上)入れるの
が便宜的である。多くの消費者たとえば独身の消費者の
場合、大きなコーヒーポットにつくって一杯のコーヒー
を飲むことは不経済である。
ならびに不揮発性コーヒー固形分によってもたらされろ
アロマとフレーバーの特徴がバランスされて混じり合っ
ている。しかしながら、便宜上ならび経済上、多くの消
費者はコーヒーを飲む度に入れたての炒って粉砕したコ
ーヒーをつくらない。炒って粉砕したコーヒーは典型的
には一度に5〜lOカツプ(またはそれ以上)入れるの
が便宜的である。多くの消費者たとえば独身の消費者の
場合、大きなコーヒーポットにつくって一杯のコーヒー
を飲むことは不経済である。
最も普通のコーヒー沸かし器で一杯のコーヒーを入れる
場合は、多数のコーヒーカップに入れる場合と同じ不便
がつきまとう。したがって、多数の消費者は代用品とし
て可溶性コーヒー製品に目を向けている。
場合は、多数のコーヒーカップに入れる場合と同じ不便
がつきまとう。したがって、多数の消費者は代用品とし
て可溶性コーヒー製品に目を向けている。
困ったことに、可溶性コーヒー製品のほとんどに重大な
欠点がある。多くの可溶性コーヒー製品には、揮発性お
よび中憚発性フレーバー成分が欠けているが、これらの
成分は処理時に容易に失われるものである。さらに、可
溶性コーヒー製造の経済性から製造者は・ぞ−コ−ヒー
成分から最大限の抽出を行わざるを得ない。このため筒
部高圧抽出法を用いてそうでなければ不@性であるコー
ヒー成分を加水分解させ可溶性分の収率を上げようとす
るのが典型である。このため、炒って粉砕したコーヒー
中に存在するフレーバー化合吻のあるものが変性され、
また追加のフレーバー成分が形ト■される。
欠点がある。多くの可溶性コーヒー製品には、揮発性お
よび中憚発性フレーバー成分が欠けているが、これらの
成分は処理時に容易に失われるものである。さらに、可
溶性コーヒー製造の経済性から製造者は・ぞ−コ−ヒー
成分から最大限の抽出を行わざるを得ない。このため筒
部高圧抽出法を用いてそうでなければ不@性であるコー
ヒー成分を加水分解させ可溶性分の収率を上げようとす
るのが典型である。このため、炒って粉砕したコーヒー
中に存在するフレーバー化合吻のあるものが変性され、
また追加のフレーバー成分が形ト■される。
また、コーヒー製品に実質的な量の水を含んだものを包
装し、船積みし、販売することは困難でもありまた不経
済でもある。その経果、はとんどの商用抽出1グは典型
的には熱蒸発技術によって乾燥した俊に包装して販売さ
れるが、このために揮発分の損失およびフレーバーの悪
化がさらにひどくなる。
装し、船積みし、販売することは困難でもありまた不経
済でもある。その経果、はとんどの商用抽出1グは典型
的には熱蒸発技術によって乾燥した俊に包装して販売さ
れるが、このために揮発分の損失およびフレーバーの悪
化がさらにひどくなる。
この処理の結果、はとんどのインスタントコーヒーは入
れだての炒って粉砕したコーヒーのフレーバーの再現性
が悪い。芳香添加法によって低沸点揮発物を添加した場
付でも、可溶性製品には中1発性芳香族化付物が不足し
ているのがしばしばであり、さらに、熱処理および抽出
時の刃口水分解によって生じた好ましくないフン−パー
(off−flavor )の芳香族化合物が含まれて
いる。
れだての炒って粉砕したコーヒーのフレーバーの再現性
が悪い。芳香添加法によって低沸点揮発物を添加した場
付でも、可溶性製品には中1発性芳香族化付物が不足し
ているのがしばしばであり、さらに、熱処理および抽出
時の刃口水分解によって生じた好ましくないフン−パー
(off−flavor )の芳香族化合物が含まれて
いる。
これらの理由により、炒って粉砕したコーヒー製品に卑
−飲用便宜性を与えることが望ましい。
−飲用便宜性を与えることが望ましい。
その結果、炒って粉砕したコーヒーを単−飲用包たとえ
ばティーバッグに入れることが試みられている。しかし
ながら、そのようなコーヒーバッグの入れる時間はイン
スタントコーヒーをつくる時間より長く、また抽出性が
水温、浸漬時向、水の容量等によって変化し得る。これ
はある製品では包に入れた炒って粉砕したコーヒーを、
低温、り抽出処理によって製造した可溶性分を含む可溶
性コーヒーと組み合せることによって克服されている。
ばティーバッグに入れることが試みられている。しかし
ながら、そのようなコーヒーバッグの入れる時間はイン
スタントコーヒーをつくる時間より長く、また抽出性が
水温、浸漬時向、水の容量等によって変化し得る。これ
はある製品では包に入れた炒って粉砕したコーヒーを、
低温、り抽出処理によって製造した可溶性分を含む可溶
性コーヒーと組み合せることによって克服されている。
低温処理(すなわち加水分解を伴わない可溶性分抽出)
によって調造される可溶性分の使用によって良く適した
飲物が得られる。しかしながら、低温抽出法の固形分収
率は低いので、プレミアムをつけた価格で販売する場合
を除いて製品を↓造することは不経済である。また、困
ったことに、炒って粉砕したコーヒーを常用のインスタ
ントコーヒーと組合せてコーヒーバッグに入れると、イ
ンスタントコーヒー様の味がして入れだての炒って粉砕
したコーヒーを飲み慣れた人々にとって異質な味のする
飲物が出来る。
によって調造される可溶性分の使用によって良く適した
飲物が得られる。しかしながら、低温抽出法の固形分収
率は低いので、プレミアムをつけた価格で販売する場合
を除いて製品を↓造することは不経済である。また、困
ったことに、炒って粉砕したコーヒーを常用のインスタ
ントコーヒーと組合せてコーヒーバッグに入れると、イ
ンスタントコーヒー様の味がして入れだての炒って粉砕
したコーヒーを飲み慣れた人々にとって異質な味のする
飲物が出来る。
また、入れだての炒って粉砕したコーヒー可溶分に近い
フレーバーを有ししかも経済的に製造されるoT浴・注
コーヒー製品を得ることが望ましい。
フレーバーを有ししかも経済的に製造されるoT浴・注
コーヒー製品を得ることが望ましい。
そのよつな製品を製造する多くの試みが行われた。
そのような方法の多くは、入れだてのコーヒーに存在す
る揮発分を捕捉し、保存しかつ保持することに努力が向
けられた。
る揮発分を捕捉し、保存しかつ保持することに努力が向
けられた。
1つのそのような試みは、米国特許第
4 、277 、509号(1981年7月7日付)に
1己載されているもので、この試みは炒って粉砕したコ
ーヒーの「−次抽出」法に関する。コーヒーは第一の量
の水で低温で余す所なく抽出される。次いで、コーヒー
は第二の量の水で再び抽出され疎水性アロマ成分が除去
される。次いで第二抽出物は水蒸気ストリップされ、ア
ロマ成分が少量のストップ濃縮物として集められ、次い
で第−抽出物に姫加される。この工程は抽出系統の新し
い可溶性部分を通して続けることが出来る。
1己載されているもので、この試みは炒って粉砕したコ
ーヒーの「−次抽出」法に関する。コーヒーは第一の量
の水で低温で余す所なく抽出される。次いで、コーヒー
は第二の量の水で再び抽出され疎水性アロマ成分が除去
される。次いで第二抽出物は水蒸気ストリップされ、ア
ロマ成分が少量のストップ濃縮物として集められ、次い
で第−抽出物に姫加される。この工程は抽出系統の新し
い可溶性部分を通して続けることが出来る。
他のアプローチはDefensive Publica
tionT920.012 (1974年3月5日付)
にd己滅されているもので、可溶性コーヒー製品の製造
方法に関fる。この方法では、コーヒーノミ−コレ−ジ
ョン装置から取り出された抽出物は2つのパッチ、すな
わち高品位高濃度抽出物を含有する第一パンチおよび低
品位低濃度抽出物を含有する第二パッチに分けられる。
tionT920.012 (1974年3月5日付)
にd己滅されているもので、可溶性コーヒー製品の製造
方法に関fる。この方法では、コーヒーノミ−コレ−ジ
ョン装置から取り出された抽出物は2つのパッチ、すな
わち高品位高濃度抽出物を含有する第一パンチおよび低
品位低濃度抽出物を含有する第二パッチに分けられる。
第二パッチは述続蒸兜器内で蒸発#縮され、次いで巣−
パッチに添加される。−緒にした抽出物は常法により乾
燥される。
パッチに添加される。−緒にした抽出物は常法により乾
燥される。
米国特許第3,720,518号(1973年3月13
日付)は、30−40重甘せの固形分を含有する高濃度
コーヒー抽出物の製造方法に関する。この方法の重要な
工程は、ノソーコレーター系列の新しい段階% r+i
lにカラム内(intercolumn ) #縮を使
用することである。この特許には、フラッシュ蒸発器、
真空蒸発器、ならびに膜セパレータおよび他の技術を含
む種々の技術にょるカラム内濃縮が記載されている。米
国特許4,277.509と同様に、この特許にも抽出
物からアロマをストリッピングし、このアロマを#絹物
に添加することが記載されている。
日付)は、30−40重甘せの固形分を含有する高濃度
コーヒー抽出物の製造方法に関する。この方法の重要な
工程は、ノソーコレーター系列の新しい段階% r+i
lにカラム内(intercolumn ) #縮を使
用することである。この特許には、フラッシュ蒸発器、
真空蒸発器、ならびに膜セパレータおよび他の技術を含
む種々の技術にょるカラム内濃縮が記載されている。米
国特許4,277.509と同様に、この特許にも抽出
物からアロマをストリッピングし、このアロマを#絹物
に添加することが記載されている。
困ったことに、常用の商業パーコレーションまたは抽出
法と組み合せた場合、これらのアロマ保持および(また
は)アロマ付加法は、抽出工程時に生じた好ましくない
フレーバー揮発分も保持するという効果を持っている。
法と組み合せた場合、これらのアロマ保持および(また
は)アロマ付加法は、抽出工程時に生じた好ましくない
フレーバー揮発分も保持するという効果を持っている。
その結果、現在のインスタントコーヒーはスプレー乾燥
したものもまた凍結乾燥したものも新しく入れた炒って
粉砕したコーヒーのフレーバーとは異なる特徴あるフレ
ーバーを持っている。
したものもまた凍結乾燥したものも新しく入れた炒って
粉砕したコーヒーのフレーバーとは異なる特徴あるフレ
ーバーを持っている。
爪くことに、炒って粉砕したコーヒーに特有の中部発性
フレーバー成分を保持するがしかし処理時に加水分解さ
れた可溶性またはインスタントコーヒーに特有のフレー
バー物質を含有しない芳香性可溶性コーヒーを約35〜
50チの固形分収率で製造出来ることが見い出された。
フレーバー成分を保持するがしかし処理時に加水分解さ
れた可溶性またはインスタントコーヒーに特有のフレー
バー物質を含有しない芳香性可溶性コーヒーを約35〜
50チの固形分収率で製造出来ることが見い出された。
この新しい可溶性コーヒー組成物の製1貴に使用される
方法は、炒って粉砕したコーヒーの通常の抽出および加
水分解、および続く加水分解抽出物の多段または向流水
蒸気ス) IJツビングを含む。加水分解揮発分は廃漿
される。
方法は、炒って粉砕したコーヒーの通常の抽出および加
水分解、および続く加水分解抽出物の多段または向流水
蒸気ス) IJツビングを含む。加水分解揮発分は廃漿
される。
米国特許4,129,665 (1978年12月12
日付)は、液相中の47物質を加水分所抽出セルと新鮮
な抽出セルに分割された「セル1群として抽出する方法
に関する。抽出水はセルと向流に流される。
日付)は、液相中の47物質を加水分所抽出セルと新鮮
な抽出セルに分割された「セル1群として抽出する方法
に関する。抽出水はセルと向流に流される。
加水分解Ii階からの抽出物には真空蒸発または急速膨
張が施される。次いで部分蒸発された抽出物にその抽出
物を新鮮な抽出セルに通す前に蒸発液量に少なくとも等
しい、好ましくはそのより多い童の水が添加される。
張が施される。次いで部分蒸発された抽出物にその抽出
物を新鮮な抽出セルに通す前に蒸発液量に少なくとも等
しい、好ましくはそのより多い童の水が添加される。
この特許では、植物物質に対して向流加水分解工程が使
用されている。困ったことに、水蒸気ストリッピングの
代りに抽出物が蒸発せしめられる。
用されている。困ったことに、水蒸気ストリッピングの
代りに抽出物が蒸発せしめられる。
蒸発では、たとえば水性フルフラールについて向流水蒸
気ストリッピングと同じ除去率を得ることが出来ない。
気ストリッピングと同じ除去率を得ることが出来ない。
さらに、蒸発は抽出・吻の熱処理を伴うのでアロマおよ
びフレーバーコーヒー固形分の熱劣化が起る。また、こ
の加熱濃縮は蒸発中溶液から^分子物質の析出を引起す
かまたは引き起しやすくする。
びフレーバーコーヒー固形分の熱劣化が起る。また、こ
の加熱濃縮は蒸発中溶液から^分子物質の析出を引起す
かまたは引き起しやすくする。
本発明の目的は、入れだての炒って粉砕したコーヒーの
フレーバーと良く似ておりかつ加水分解コーヒーに特有
の好ましくないフレーバーを持たない可溶性コーヒーを
提供することである。
フレーバーと良く似ておりかつ加水分解コーヒーに特有
の好ましくないフレーバーを持たない可溶性コーヒーを
提供することである。
本発明の他の目的は、新しく炒って粉砕したコーヒー抽
出物と似ているフレーバーおよびアロマを有するコーヒ
ー抽出物または濃縮物を提供することである。
出物と似ているフレーバーおよびアロマを有するコーヒ
ー抽出物または濃縮物を提供することである。
本発明の他の目的は、高収率で製造出来る炒って粉砕し
たコーヒーと組合せて苦味の比較少ないコーヒー飲物と
なる可溶性コーヒーを提供することである。
たコーヒーと組合せて苦味の比較少ないコーヒー飲物と
なる可溶性コーヒーを提供することである。
本発明の目的は、入れだての炒って粉砕したコーヒーの
フレーバーと良く似たコーヒー抽出物および可溶性コー
ヒーを製造する方法を提供することである。
フレーバーと良く似たコーヒー抽出物および可溶性コー
ヒーを製造する方法を提供することである。
本発明の他の目的は、高収率で製造することが出来しか
も加水分解抽出に伴う好ましくないフレーバーを含まな
い可溶性コーヒーを製造する方法を提供することである
。
も加水分解抽出に伴う好ましくないフレーバーを含まな
い可溶性コーヒーを製造する方法を提供することである
。
本発明の他の目的は、入れだてのコーヒーのフレーバー
に良く似たレギュラーまたは脱カフエインコーヒー抽出
物を製造する方法を提供することである。
に良く似たレギュラーまたは脱カフエインコーヒー抽出
物を製造する方法を提供することである。
本発明の目的は特許加工可溶性コーヒーを炒って粉砕し
たコーヒーと共に含有する浸出装置を提供することであ
る。
たコーヒーと共に含有する浸出装置を提供することであ
る。
本発明のこれらおよび他の目的は下記記載から明らかで
あろう。
あろう。
発明の、概要
コーヒー抽出物は、(a)少な(とも15%、好ましく
は少なくとも3!5%、のコーヒー固形分、こ\で前記
固形分は不揮発性および揮発性アロマおよびフレーバー
化合物、からなり、前記アロマおよびフレーバー化合物
の少なくとも2つの化合物はフルフラールおよびピラジ
ン誘導体であり; (b) フルフラール対全ピラジン
誘導体の比は1.5 : 1未満であり、全ピラジン誘
導体は乾燥固形分基準で少なくとも20.000の補正
g.c.カウントであり、こ\で前記g、c、カウント
は分離した揮発分のフレオン11溶液について溶融シリ
カカラム上の毛細管ガスクロマトグラフィによって測定
され:および(c)全灰分は乾燥固形分基準で12%未
満である、−ことを特徴とする。
は少なくとも3!5%、のコーヒー固形分、こ\で前記
固形分は不揮発性および揮発性アロマおよびフレーバー
化合物、からなり、前記アロマおよびフレーバー化合物
の少なくとも2つの化合物はフルフラールおよびピラジ
ン誘導体であり; (b) フルフラール対全ピラジン
誘導体の比は1.5 : 1未満であり、全ピラジン誘
導体は乾燥固形分基準で少なくとも20.000の補正
g.c.カウントであり、こ\で前記g、c、カウント
は分離した揮発分のフレオン11溶液について溶融シリ
カカラム上の毛細管ガスクロマトグラフィによって測定
され:および(c)全灰分は乾燥固形分基準で12%未
満である、−ことを特徴とする。
このコーヒー濃縮物は、コーヒー揮発分を保持するよう
にして濃縮され、次いで乾燥されて実質的に同じフルフ
ラール、ピラジン誘導体および灰分な有する可溶性コー
ヒー製品とされる。
にして濃縮され、次いで乾燥されて実質的に同じフルフ
ラール、ピラジン誘導体および灰分な有する可溶性コー
ヒー製品とされる。
本方法は下記工程からなる:
1)加水分解された炒って粉砕したコーヒー抽出物を形
成する工程; 2)、加水分解抽出物を多段または向流水蒸気ス −ト
リラビングして加水分解揮発分を除去する工程;3)
前記加水分解揮発分を廃棄する工程、および 4)ストリッピングした加水分解抽出物を炒って粉砕し
たコーヒー中に約138℃(280”F)〜約21℃(
70°F)で通して最終抽出物をつくる工程。
成する工程; 2)、加水分解抽出物を多段または向流水蒸気ス −ト
リラビングして加水分解揮発分を除去する工程;3)
前記加水分解揮発分を廃棄する工程、および 4)ストリッピングした加水分解抽出物を炒って粉砕し
たコーヒー中に約138℃(280”F)〜約21℃(
70°F)で通して最終抽出物をつくる工程。
この抽出物は低および中部発性化合物を保持するように
濃縮される。好ましくは、凍結濃縮を用いて濃縮コーヒ
ー抽出物がつくられる。濃縮コーヒー抽出物も乾燥して
可溶性コーヒーとすることが出来る。
濃縮される。好ましくは、凍結濃縮を用いて濃縮コーヒ
ー抽出物がつくられる。濃縮コーヒー抽出物も乾燥して
可溶性コーヒーとすることが出来る。
コーヒー飲料物品は、下記のものを含む水透過性浸出1
勿からなる: a)炒って粉砕したコーヒー;および b)下記のものからなる可溶性コーヒー:1)揮発性お
よび不揮発性アロマおよびフレーバー化合物、前記アロ
マおよびフレーバー化合物の少なくとも2つはフルフラ
ールおよびピラジン誘導体であり:フルフラール対ピラ
ジンa2!を休の比は1.5:1未満であり、そしてピ
ラジン誘導体は少なくとも20 、000のg.c.カ
ウントを有し、こ\で前記g.c.カウントは乾燥固形
分基準であって、分離された揮発分の7レオンL1溶液
について溶融シリカカラムによる毛管ガスクロマトグラ
フィーによって測定される: 2)全灰分は乾燥固形分基準で12%未満である。
勿からなる: a)炒って粉砕したコーヒー;および b)下記のものからなる可溶性コーヒー:1)揮発性お
よび不揮発性アロマおよびフレーバー化合物、前記アロ
マおよびフレーバー化合物の少なくとも2つはフルフラ
ールおよびピラジン誘導体であり:フルフラール対ピラ
ジンa2!を休の比は1.5:1未満であり、そしてピ
ラジン誘導体は少なくとも20 、000のg.c.カ
ウントを有し、こ\で前記g.c.カウントは乾燥固形
分基準であって、分離された揮発分の7レオンL1溶液
について溶融シリカカラムによる毛管ガスクロマトグラ
フィーによって測定される: 2)全灰分は乾燥固形分基準で12%未満である。
本発明は、中扉発性フレーバー成分の組成が粉砕された
炒ったコーヒーと類似しているインスタントまたは可溶
性コーヒーおよびコーヒー抽出物またはa絹物を提供す
る。同時に、それは他の可溶性コーヒーと組成が異なる
。特に、本発明の可溶性コーヒーは炒って粉砕したコー
ヒーに普通見らの量は従来のインスタントコーヒーに存
在する量よりもかなり多い。さらに、この抽出物または
可溶性コーヒーから入れたコーヒーは炒って粉砕した典
型的な可溶性コーヒーより苦味が少ない。
炒ったコーヒーと類似しているインスタントまたは可溶
性コーヒーおよびコーヒー抽出物またはa絹物を提供す
る。同時に、それは他の可溶性コーヒーと組成が異なる
。特に、本発明の可溶性コーヒーは炒って粉砕したコー
ヒーに普通見らの量は従来のインスタントコーヒーに存
在する量よりもかなり多い。さらに、この抽出物または
可溶性コーヒーから入れたコーヒーは炒って粉砕した典
型的な可溶性コーヒーより苦味が少ない。
コーヒーアロマおよびフレーバー(m@分の特定成分の
すべては確認されていない。250以上の化合物が存在
してコーヒーのアロマおよびフレーバーをもたらしてい
ると推定される。本発明で確認された化合物はコーヒー
フレーバーおよびアロマを決定するものとは云えないが
、これらの化合物は良好なフレーバーの保持および好ま
しくないフレーバーの除去を呈すると考えられる。
すべては確認されていない。250以上の化合物が存在
してコーヒーのアロマおよびフレーバーをもたらしてい
ると推定される。本発明で確認された化合物はコーヒー
フレーバーおよびアロマを決定するものとは云えないが
、これらの化合物は良好なフレーバーの保持および好ま
しくないフレーバーの除去を呈すると考えられる。
これらのアロマおよびフレーバー化合物はコ、−ヒー炒
り時に生成しかつ本発明において炒って粉砕したコーヒ
ーの重要な指標と考えられる種々のピラジンを含むこと
が重要である。そのような化合物として限定的ではない
が、ビラジ/、メチルピラジン、2,5−ジメチルピラ
ジン、2,6−ジメチルピラジン、2.3−ジメチルピ
ラジン、2−エチル−6−メチルピラジン、2−エチル
−5−メチルピラジン、2.3.5−トリメチルピラジ
ン、および2−エチル−2,5−ジメチルピラジンが挙
げられる。
り時に生成しかつ本発明において炒って粉砕したコーヒ
ーの重要な指標と考えられる種々のピラジンを含むこと
が重要である。そのような化合物として限定的ではない
が、ビラジ/、メチルピラジン、2,5−ジメチルピラ
ジン、2,6−ジメチルピラジン、2.3−ジメチルピ
ラジン、2−エチル−6−メチルピラジン、2−エチル
−5−メチルピラジン、2.3.5−トリメチルピラジ
ン、および2−エチル−2,5−ジメチルピラジンが挙
げられる。
これらのコーヒーアロマおよびフレーバー化合(勿は、
炒って粉砕したフレーバーの指標である種々の他の揮発
分も含む。そのような非ピラジン系化合物として、限定
的ではな(、イソブチルアルデヒド、メチルエチルケト
ン、2.3−ぺ/タンジオン、ジヒドロ−2−メチル−
3(2H)フラノン、アセトアセテート、5−メチルピ
ロール−2−カルボキシアルデヒド、グアヤコール、エ
チルグアヤコールおよびビニルグアヤコールが挙げられ
る。
炒って粉砕したフレーバーの指標である種々の他の揮発
分も含む。そのような非ピラジン系化合物として、限定
的ではな(、イソブチルアルデヒド、メチルエチルケト
ン、2.3−ぺ/タンジオン、ジヒドロ−2−メチル−
3(2H)フラノン、アセトアセテート、5−メチルピ
ロール−2−カルボキシアルデヒド、グアヤコール、エ
チルグアヤコールおよびビニルグアヤコールが挙げられ
る。
さらに、コーヒー揮発分は、コーヒー炒り時に生成する
炒って粉砕したフレーバーの重要な指標と考えられる種
々の硫黄含有コーヒー揮発分も含む。一般にピラジンは
大抵の穀類を炒っている間に生成され得る揮発分である
ことに注意すべきである。他の炒った穀類飲物とコーヒ
ーを明確に区別する働きをするのは硫黄含有揮発分であ
る。これらの硫黄含有化合物は下記のガスクロマトグラ
フィー法で分析して特に確認されない。しかし、分析に
よれば、本発明の方法の可溶性コーヒーは(1)従来の
インスタントコーヒーに比較して著しく高いこれら硫黄
揮発分の水準および(2)炒って粉砕したコーヒーと本
質的に等しいこれら化合物の水準を有する。
炒って粉砕したフレーバーの重要な指標と考えられる種
々の硫黄含有コーヒー揮発分も含む。一般にピラジンは
大抵の穀類を炒っている間に生成され得る揮発分である
ことに注意すべきである。他の炒った穀類飲物とコーヒ
ーを明確に区別する働きをするのは硫黄含有揮発分であ
る。これらの硫黄含有化合物は下記のガスクロマトグラ
フィー法で分析して特に確認されない。しかし、分析に
よれば、本発明の方法の可溶性コーヒーは(1)従来の
インスタントコーヒーに比較して著しく高いこれら硫黄
揮発分の水準および(2)炒って粉砕したコーヒーと本
質的に等しいこれら化合物の水準を有する。
本発明の組成物はインスタントコーヒーに通常多量に見
い出される本文において加水分s41発分と呼ばれる化
付物の含有量が少ない。フルフラールはこれらの化合物
の中で特に顕著であり、本文において一般に加水分解揮
発分の存在の指標と考えられる。フルフラールは5−炭
素糖の加水分解からの反応生成物である。それはレギー
ラーの炒って粉砕したコーヒー中に検出oT MF、i
kで存在するが、インスタントコーヒーにはスプレー乾
燥したものにもまた凍結乾燥したものにも加水分解抽出
へめにはるかに多量に存在する。
い出される本文において加水分s41発分と呼ばれる化
付物の含有量が少ない。フルフラールはこれらの化合物
の中で特に顕著であり、本文において一般に加水分解揮
発分の存在の指標と考えられる。フルフラールは5−炭
素糖の加水分解からの反応生成物である。それはレギー
ラーの炒って粉砕したコーヒー中に検出oT MF、i
kで存在するが、インスタントコーヒーにはスプレー乾
燥したものにもまた凍結乾燥したものにも加水分解抽出
へめにはるかに多量に存在する。
本発明の組成物は、不揮発性コーヒー固形分および揮発
性アロマおよびフレーバー化合物を含むコーヒー抽出物
および可溶性コーヒー製品である。
性アロマおよびフレーバー化合物を含むコーヒー抽出物
および可溶性コーヒー製品である。
この組成物はグラム基進で1を当り、抄って船島したコ
ーヒー中の水準と少なくとも実質的に等しい水準の大気
圧沸点が約88℃(190°F)〜約205℃(401
°F)の重要な揮発分(「中扉発性フレーバー化合物」
)な有する。
ーヒー中の水準と少なくとも実質的に等しい水準の大気
圧沸点が約88℃(190°F)〜約205℃(401
°F)の重要な揮発分(「中扉発性フレーバー化合物」
)な有する。
「入れたての炒って粉砕したコーヒーに少なくとも実質
的に等しい」とは、本発明の組成物の重要な中部発性化
合物がダラム基準で1グラム当り、従来の炒って粉砕し
たコーヒー中の同じ揮発分の水準の少なくともす0%ま
たはそれ以上の平均水準であることを意味する。好まし
くは、炒って粉砕したコーヒー中に存在するそれら揮発
分の水準の少なくとも150%が本発明のコーヒー中に
存在する。
的に等しい」とは、本発明の組成物の重要な中部発性化
合物がダラム基準で1グラム当り、従来の炒って粉砕し
たコーヒー中の同じ揮発分の水準の少なくともす0%ま
たはそれ以上の平均水準であることを意味する。好まし
くは、炒って粉砕したコーヒー中に存在するそれら揮発
分の水準の少なくとも150%が本発明のコーヒー中に
存在する。
コーヒー抽出物および可溶性分はプラシン誘導体の含量
およびフルフラール対ピラジンの比率によってさらに定
義される。アロマおよびフレーバー化合物はコーヒー抽
出物または可溶性コーヒー製品から水蒸気蒸留されて抽
出される(フレオン【1で)。次に、アロマおよびフレ
ーバー化合1勿のa対tが溶sシリカカラムによる:S
管ガス々ロットゲラフイーによって測矩される。各化合
物はカラム上での保持時間によって確認することが出来
る。ガスクロマトグラフィーによって、組成1勿中の化
合物の相対割合が得られ、これを組成物中の化合物の実
際濃度と関連づけることが出来る。
およびフルフラール対ピラジンの比率によってさらに定
義される。アロマおよびフレーバー化合物はコーヒー抽
出物または可溶性コーヒー製品から水蒸気蒸留されて抽
出される(フレオン【1で)。次に、アロマおよびフレ
ーバー化合1勿のa対tが溶sシリカカラムによる:S
管ガス々ロットゲラフイーによって測矩される。各化合
物はカラム上での保持時間によって確認することが出来
る。ガスクロマトグラフィーによって、組成1勿中の化
合物の相対割合が得られ、これを組成物中の化合物の実
際濃度と関連づけることが出来る。
本発明のコーヒー組成物は、ビラ・ジン誘導体のガスク
ロマトグラフィーカウント(g、c、カウント)の最小
数およびフルフラールに対ピラジン誘導体のクロマトグ
ラフィーカウント比によって定義される。ガスクロマト
グラフィーカウントはガスクロマトグラフの電子出力で
ある。
ロマトグラフィーカウント(g、c、カウント)の最小
数およびフルフラールに対ピラジン誘導体のクロマトグ
ラフィーカウント比によって定義される。ガスクロマト
グラフィーカウントはガスクロマトグラフの電子出力で
ある。
ピラジン訪導体とは、下記化合物を意味するニーメチル
ピラジン、2−エチル−5−メチルピラジン、2,3.
5− )ジメチルピラジン、および2−エチル−2,5
−ジメチルピラジン。これらの誘導体は本発明の方法で
記載されたように毛管ガスクロマトグラフィー法を用い
てその保持時間により定義される。第2A、2B、2C
,3A。
ピラジン、2−エチル−5−メチルピラジン、2,3.
5− )ジメチルピラジン、および2−エチル−2,5
−ジメチルピラジン。これらの誘導体は本発明の方法で
記載されたように毛管ガスクロマトグラフィー法を用い
てその保持時間により定義される。第2A、2B、2C
,3A。
3B、および3Cは典型的なりロマトダラムである。ピ
ラジン化合物は各々次のように示される:ピラジノ(2
)、メチルピラジン(4)、2,5−、ジメチルピラジ
ン(6)、2.6−ジメチルピラジン(8)、2+3−
・クメチルピラジ/(tO)、2−エチル−6−メチル
ピラジン(121,2−エチル−5−メチルピラジン(
14)、2.3.5−)ジメチルピラジン(16)、お
よび2−エチル−2,5−ジメチルピラジン(18)。
ラジン化合物は各々次のように示される:ピラジノ(2
)、メチルピラジン(4)、2,5−、ジメチルピラジ
ン(6)、2.6−ジメチルピラジン(8)、2+3−
・クメチルピラジ/(tO)、2−エチル−6−メチル
ピラジン(121,2−エチル−5−メチルピラジン(
14)、2.3.5−)ジメチルピラジン(16)、お
よび2−エチル−2,5−ジメチルピラジン(18)。
フルフラールは(20)として定義される。
本発明の組成物は、ピラジン誘導体に対して少なくとも
20 、000、好ましくは約30 、000〜約50
.000のガスクロマトグラフィーカウントを有する。
20 、000、好ましくは約30 、000〜約50
.000のガスクロマトグラフィーカウントを有する。
分析法に関連してフレオン【1溶剤および他の不純切が
存在するために、揮発分のa度はチ揮発分ではなくg、
c、カウントで与えられる。フルフラール対ビラ・ジン
の比率は1.5:1未満、好ましくは約0.4:1〜1
:1である。
存在するために、揮発分のa度はチ揮発分ではなくg、
c、カウントで与えられる。フルフラール対ビラ・ジン
の比率は1.5:1未満、好ましくは約0.4:1〜1
:1である。
全硫黄化合物水準も下記の如くガスクロマトグラフィー
により測定される。これらの硫黄化合物の水準は炒って
粉砕したコーヒーのものと近似している。全硫黄化合物
は本発明で使用する方法により約4,000〜約15,
000である。
により測定される。これらの硫黄化合物の水準は炒って
粉砕したコーヒーのものと近似している。全硫黄化合物
は本発明で使用する方法により約4,000〜約15,
000である。
コーヒー抽出物およびコーヒー可溶物の他の特徴は、そ
れらの灰分である。灰分は酸化生成物であり、そのミネ
ラルは生のコーヒー豆に存在する。
れらの灰分である。灰分は酸化生成物であり、そのミネ
ラルは生のコーヒー豆に存在する。
灰分はコーヒーサンプルの熱分解によって測定される。
炒って粉砕したコーヒーのミネラルは容易に抽出される
。したがって、可溶性コーヒーまたはコーヒー抽出物の
灰分は、炒って粉砕したコーヒーからの固形分の収率の
Hgとして使用することが出来る。本発明のコーヒー抽
出物および可溶性コーヒーは、乾燥固形分基準で12%
未満、好ましくは9チ未満、最も好ましくは5〜7.5
%の灰分な有する。
。したがって、可溶性コーヒーまたはコーヒー抽出物の
灰分は、炒って粉砕したコーヒーからの固形分の収率の
Hgとして使用することが出来る。本発明のコーヒー抽
出物および可溶性コーヒーは、乾燥固形分基準で12%
未満、好ましくは9チ未満、最も好ましくは5〜7.5
%の灰分な有する。
■、方法
A、生豆(green bean)のブレンド本発明の
可溶性コーヒー製品は、従来の炒って粉砕したコーヒー
の抽出により製造される。本発明の製品は入れだての炒
って粉砕したコーヒーのフレーバーと良く似るように意
図されるので、生豆の出発ブレンドおよび炒りおよび粉
砕条件が最終製品の特徴づけに重要な役割を果すことは
明らかであろう。これらの・ξラメーターは可溶性コー
ヒーの、製漬の場合にまして重要であるが、臨界的なも
のではない。
可溶性コーヒー製品は、従来の炒って粉砕したコーヒー
の抽出により製造される。本発明の製品は入れだての炒
って粉砕したコーヒーのフレーバーと良く似るように意
図されるので、生豆の出発ブレンドおよび炒りおよび粉
砕条件が最終製品の特徴づけに重要な役割を果すことは
明らかであろう。これらの・ξラメーターは可溶性コー
ヒーの、製漬の場合にまして重要であるが、臨界的なも
のではない。
3つの主要な種類の生コーヒー豆をブレンドして続く炒
り用のコーヒーブレンドとする。これらの3種類のコー
ヒーは、マイルド、ブラジル、およびロブスタである。
り用のコーヒーブレンドとする。これらの3種類のコー
ヒーは、マイルド、ブラジル、およびロブスタである。
植物学的には、マイルドおよびブラジルは伝統的にアラ
ビカスと考えられている。
ビカスと考えられている。
マイルドは芳香があって酸味のあるコーヒー飲@/IJ
を与える。ブラジル豆は比較的中性のフレーバーを有す
るコーヒー飲物を与える。ロズスタ豆は種々の度合の濁
ったまたはゴム状特徴を有する顕著なフレーバを持った
飲物を与える。
を与える。ブラジル豆は比較的中性のフレーバーを有す
るコーヒー飲物を与える。ロズスタ豆は種々の度合の濁
ったまたはゴム状特徴を有する顕著なフレーバを持った
飲物を与える。
伝統的には、マイルドは3種類の豆の中で最も高価であ
り、ブラジルは中間で、ロブスタは最も安い。
り、ブラジルは中間で、ロブスタは最も安い。
コーヒーブレンドのフレーバーは本発明の可溶性製品で
は従来の可溶性製品の場合より重要であるので、ブレン
ドの配合に際してより注意しなければならない。たとえ
ば、従来のインスタントコーヒーはしばしば、廉価なロ
ブスタを高水準用いてつくられ、可溶性分がより多く得
られるが、フレーバー特性が劣る。本発明の方法で使申
されるコーヒーブレンドはより低い水準のロブスタコー
ヒーを含有するのが好ましい。主要割合のロブスタを用
いることが遵まれる場合、ロブスタの少なくとも一部は
当業界で公知の技術、たとえば米国特許3,640,7
26 (1972年2月3日付)、および4,234,
613 (1980年11月18日付)に記載の技術に
よって「品位を高める」ことが必要である。
は従来の可溶性製品の場合より重要であるので、ブレン
ドの配合に際してより注意しなければならない。たとえ
ば、従来のインスタントコーヒーはしばしば、廉価なロ
ブスタを高水準用いてつくられ、可溶性分がより多く得
られるが、フレーバー特性が劣る。本発明の方法で使申
されるコーヒーブレンドはより低い水準のロブスタコー
ヒーを含有するのが好ましい。主要割合のロブスタを用
いることが遵まれる場合、ロブスタの少なくとも一部は
当業界で公知の技術、たとえば米国特許3,640,7
26 (1972年2月3日付)、および4,234,
613 (1980年11月18日付)に記載の技術に
よって「品位を高める」ことが必要である。
しかしながら、ある人は重厚なより強いロブスタコーヒ
ーフレーバーを好み、その場合より高い水準のロブスタ
を使用することが出来る。
ーフレーバーを好み、その場合より高い水準のロブスタ
を使用することが出来る。
脱カフェイン豆を用いて脱カフエイン可溶性コーヒーま
たは脱カフエインコーヒー抽出qtAftつくることが
出来る。脱カフェイン豆と脱カフエインブレンドは、低
カフェインコーヒー抽出物または可溶性コーヒーを与え
るであろう。
たは脱カフエインコーヒー抽出qtAftつくることが
出来る。脱カフェイン豆と脱カフエインブレンドは、低
カフェインコーヒー抽出物または可溶性コーヒーを与え
るであろう。
B、炒り(roasting)および粉砕(grind
ing)本発明の方法において、当業界で知られている
種々の炒り技術を用いて生コーヒーを炒ることが出来る
。従来の炒って粉砕したコーヒーの通常の製造操作では
、コーヒー豆は熱ガス媒体中で炒られ、コーヒー豆温度
は約176.6℃(350″F)〜約218”C(42
5′F)に上げられ、炒り時間は入れた場合のコーヒー
飲物に望まれるフレーバー特徴に左右される。コーヒー
豆をパッチ法で炒る場合、前記温)戊でのパッチ炒り時
間は約2分〜約加分、好ましくは約6分である。コーヒ
ー豆を連続法で炒る場合、コーヒー豆の炒り器での滞留
時間は約(資)秒〜約9分、好ましくは約5分である。
ing)本発明の方法において、当業界で知られている
種々の炒り技術を用いて生コーヒーを炒ることが出来る
。従来の炒って粉砕したコーヒーの通常の製造操作では
、コーヒー豆は熱ガス媒体中で炒られ、コーヒー豆温度
は約176.6℃(350″F)〜約218”C(42
5′F)に上げられ、炒り時間は入れた場合のコーヒー
飲物に望まれるフレーバー特徴に左右される。コーヒー
豆をパッチ法で炒る場合、前記温)戊でのパッチ炒り時
間は約2分〜約加分、好ましくは約6分である。コーヒ
ー豆を連続法で炒る場合、コーヒー豆の炒り器での滞留
時間は約(資)秒〜約9分、好ましくは約5分である。
炒り方法には、静止床炒りと流勘床炒りがある。
従来のインスタントコーヒー抽出用の生コーヒーを炒る
際、より黒い炒りが普通便用される。これは、従来のイ
ンスタントコーヒー処理の後で残り得る強いがしかし幾
らか不快なフレーバーを発生させるために行われる。本
発明の方法では炒りフレーバーの持ち込みははるかに取
好に行われるので、より黒い炒りは必要でない。好まし
くは、より軽るい炒りを用いて焼けた味はしないがしか
し強いフレーバーをもたらす。軽い炒りはまたより透明
な赤色がかったコツプカラーを生じる。さらに、軽い炒
りは、ロブスタコーヒーの濁っタサム状特徴を黒い炒り
はど生じない。したがって、ブレンドされた豆は約18
〜約i1好ましくは約22〜約がのハンター「L」カラ
ーまで炒られる。コーヒー豆の色およびコーヒー豆がど
の程度まで炒られたかを足糀するために本文で使用され
るハンターカラーrLJスケール値は、ハンターカラー
系における色測定の単位である。この系は、ある物質の
色を定義する周知の手段である。この系の完全な技術的
記載については、R,S、ハンターの論文” Pho1
0electric Co1or Differenc
eMe t e r”、J、of the 0ptic
al Soc、 of Amer、+48 、985−
95 (1958)に見い出すことが出来る。
際、より黒い炒りが普通便用される。これは、従来のイ
ンスタントコーヒー処理の後で残り得る強いがしかし幾
らか不快なフレーバーを発生させるために行われる。本
発明の方法では炒りフレーバーの持ち込みははるかに取
好に行われるので、より黒い炒りは必要でない。好まし
くは、より軽るい炒りを用いて焼けた味はしないがしか
し強いフレーバーをもたらす。軽い炒りはまたより透明
な赤色がかったコツプカラーを生じる。さらに、軽い炒
りは、ロブスタコーヒーの濁っタサム状特徴を黒い炒り
はど生じない。したがって、ブレンドされた豆は約18
〜約i1好ましくは約22〜約がのハンター「L」カラ
ーまで炒られる。コーヒー豆の色およびコーヒー豆がど
の程度まで炒られたかを足糀するために本文で使用され
るハンターカラーrLJスケール値は、ハンターカラー
系における色測定の単位である。この系は、ある物質の
色を定義する周知の手段である。この系の完全な技術的
記載については、R,S、ハンターの論文” Pho1
0electric Co1or Differenc
eMe t e r”、J、of the 0ptic
al Soc、 of Amer、+48 、985−
95 (1958)に見い出すことが出来る。
ハンターカラースケールで色を測定するために特に設計
された装置は、米国特許3,003.388(1961
年10月lO日付)に記載されている。一般に、ハンタ
ーカラー「L」スケール値は光反射測定の単位であり、
より明るい色の物質はより多くの光な反射するので犬ぎ
いI直はど色は明るい。特に、ハンターカラー系では、
「L」スケールは100個の等しい分割単位を含み、真
黒はスケールの底(L=0)であり、真白は頂部(t、
=+00)である。したがって、炒り程度の測定に当っ
ては、rLJスケール峡が小さいほど、炒り程度が太き
い。
された装置は、米国特許3,003.388(1961
年10月lO日付)に記載されている。一般に、ハンタ
ーカラー「L」スケール値は光反射測定の単位であり、
より明るい色の物質はより多くの光な反射するので犬ぎ
いI直はど色は明るい。特に、ハンターカラー系では、
「L」スケールは100個の等しい分割単位を含み、真
黒はスケールの底(L=0)であり、真白は頂部(t、
=+00)である。したがって、炒り程度の測定に当っ
ては、rLJスケール峡が小さいほど、炒り程度が太き
い。
これは炒り程度が犬ぎいほど、炒った豆の色が黒くなる
からである。ハンターカラーrLJスケール値の吏用に
よって、炒り程度の両足に対して正・確で再現性のある
手段が提供される。本文におけるハンターカラー「L」
スケール値は、粉砕した豆を用いて測定され、粉砕寸法
は12−メツシュ米国標準篩系列を通過し、そして75
重量%より多くが30−メツシュ米国標準篩系列に残る
ものとされる。炒った豆の場合、豊中の水分水準はカラ
ー測定前にすでにその水準にない場合7改竜チ以下に調
節される。
からである。ハンターカラーrLJスケール値の吏用に
よって、炒り程度の両足に対して正・確で再現性のある
手段が提供される。本文におけるハンターカラー「L」
スケール値は、粉砕した豆を用いて測定され、粉砕寸法
は12−メツシュ米国標準篩系列を通過し、そして75
重量%より多くが30−メツシュ米国標準篩系列に残る
ものとされる。炒った豆の場合、豊中の水分水準はカラ
ー測定前にすでにその水準にない場合7改竜チ以下に調
節される。
炒ったコーヒー全体の粉砕は、当業的に知られている任
意の方法で行うことが出来る。本発明の方法では、J々
も効率的な新鮮な抽出を可能にするために、微細なコー
ヒー粉砕物が好ましい。低温抽出性可溶分を系列の加水
分解セクションに持ち込むことを出来るだけ少なくする
ためには効率の良い新鮮な抽出が本発明においてイ要で
ある。低温可溶性分が加水分解セクションに持ち込まれ
ると、それらは熱分解してインスタントコーヒーの好ま
しくないフレー・ζ−を生じる。
意の方法で行うことが出来る。本発明の方法では、J々
も効率的な新鮮な抽出を可能にするために、微細なコー
ヒー粉砕物が好ましい。低温抽出性可溶分を系列の加水
分解セクションに持ち込むことを出来るだけ少なくする
ためには効率の良い新鮮な抽出が本発明においてイ要で
ある。低温可溶性分が加水分解セクションに持ち込まれ
ると、それらは熱分解してインスタントコーヒーの好ま
しくないフレー・ζ−を生じる。
C0抽出
炒って粉砕したコーヒーは水で抽出されてisなコーヒ
ー抽出物が形成される。抽出ずみのコーヒーは加水分解
されて抽出され、加水分解抽出物が形成される。本発明
において、佼来のコーヒー抽出およびコーヒー加水分解
法の任意の方法を用いることが出来る。最も商業的な抽
出法は、コーヒー抽出系列を使用し、したがって、この
棟の方法を用いて本発明を説明する。
ー抽出物が形成される。抽出ずみのコーヒーは加水分解
されて抽出され、加水分解抽出物が形成される。本発明
において、佼来のコーヒー抽出およびコーヒー加水分解
法の任意の方法を用いることが出来る。最も商業的な抽
出法は、コーヒー抽出系列を使用し、したがって、この
棟の方法を用いて本発明を説明する。
炒って粉砕したコーヒーを充填した一連の抽出カラムか
らなるコーヒー抽出系列に水を向流に流す。そのような
系の操作は良く理解されており、下記の記載および例か
ら多くの修正および変形が当業者に明らかであろう。
らなるコーヒー抽出系列に水を向流に流す。そのような
系の操作は良く理解されており、下記の記載および例か
ら多くの修正および変形が当業者に明らかであろう。
炒って粉砕したコーヒーを充填した複数のカラムを、個
々のカラム間に配置を設けて直列に連結する。典型的に
は、向流抽出系には6個のカラムが(史用され、したが
って、この記載は6カラム系について行う。最後の3つ
のカラム、すなわちほとんど完全に使用済みのコーヒー
粉砕物を含有するカラムは、一括して加水分解カラムと
称し、中程度に使用したコーヒー粉砕物を含有する次の
2つのカラムは、最も新しいコーヒー粉砕物を含有する
第一カラムと共に新鮮な抽出カラムと称する。
々のカラム間に配置を設けて直列に連結する。典型的に
は、向流抽出系には6個のカラムが(史用され、したが
って、この記載は6カラム系について行う。最後の3つ
のカラム、すなわちほとんど完全に使用済みのコーヒー
粉砕物を含有するカラムは、一括して加水分解カラムと
称し、中程度に使用したコーヒー粉砕物を含有する次の
2つのカラムは、最も新しいコーヒー粉砕物を含有する
第一カラムと共に新鮮な抽出カラムと称する。
前述したように、抽出カラムは炒って粉砕したコーヒー
について使用するためのものであるが、しかし、それら
は全コーヒー豆の抽出に適用出来ることは認識すべきで
ある。
について使用するためのものであるが、しかし、それら
は全コーヒー豆の抽出に適用出来ることは認識すべきで
ある。
はとんど完全に使用済みのコーヒー粉砕物を含有するカ
ラムの下端から水が入り、そのカラムの頂部から放出さ
れる。1つのカラムからの出口ラインは次のカラムの入
口ラインに接続される。抽出用液は系列のカラムからカ
ラムへ進み、咎カラムの底部から入ってJX 部から出
る。カラムの抽出用液入口の直ぐ前にカラム間のライン
に熱交換器を取り付けることが出来る。抽出系の加水分
解カラムで加水分解温度すなわち約300”F〜380
°Fを達成するかまたは維持することが必要な場合、熱
交換器を用いることが出来る。また、熱交換器は抽出カ
ラムで用いて抽出用液を任意の所望の抽出温度すなわち
普通37.8’Cf100°F)〜137.8”C(2
80°F″)に冷却または加熱することが出来る。
ラムの下端から水が入り、そのカラムの頂部から放出さ
れる。1つのカラムからの出口ラインは次のカラムの入
口ラインに接続される。抽出用液は系列のカラムからカ
ラムへ進み、咎カラムの底部から入ってJX 部から出
る。カラムの抽出用液入口の直ぐ前にカラム間のライン
に熱交換器を取り付けることが出来る。抽出系の加水分
解カラムで加水分解温度すなわち約300”F〜380
°Fを達成するかまたは維持することが必要な場合、熱
交換器を用いることが出来る。また、熱交換器は抽出カ
ラムで用いて抽出用液を任意の所望の抽出温度すなわち
普通37.8’Cf100°F)〜137.8”C(2
80°F″)に冷却または加熱することが出来る。
各カラムには、カラムに炒って粉砕したコーヒーを装入
し、カラムからコーヒーを放出させかつ全抽出サイクル
中力ラム内にコーヒーを保持するた。
し、カラムからコーヒーを放出させかつ全抽出サイクル
中力ラム内にコーヒーを保持するた。
めの手段が設けられる。系から取り出される直前に抽出
液が入るカラムが最も新鮮なコーヒーを含有する。
液が入るカラムが最も新鮮なコーヒーを含有する。
はとんどの系において、各系列には少なくとも1つの余
分のカラムが設けられて、はとんど完全に使用済みのコ
ーヒーカラムが空にされて再充填されている間、抽出操
作が中断されないようにされる。余分のカラムはほとん
ど完全に使用済みコーヒーカラムの除去のわずか前にま
たは除去と同時に系に設置される予備カラムである。所
望なら、通常追加の余分のカラムを用いて6カラムより
多い抽出系列の操作を可能にすることが出来る。
分のカラムが設けられて、はとんど完全に使用済みのコ
ーヒーカラムが空にされて再充填されている間、抽出操
作が中断されないようにされる。余分のカラムはほとん
ど完全に使用済みコーヒーカラムの除去のわずか前にま
たは除去と同時に系に設置される予備カラムである。所
望なら、通常追加の余分のカラムを用いて6カラムより
多い抽出系列の操作を可能にすることが出来る。
コーヒー抽出系の操作では、水性抽出物か約1〜3の取
り出し比で取り出される。当業者に周知のように、取り
出し比は1固々のカラム中のコーヒーの平均値量に対し
て、新鮮な抽出カラムから取り出される抽出・吻の量で
ある。本発明の方法では1.5〜2.5の取り出し比を
用いるのが好ましい。
り出し比で取り出される。当業者に周知のように、取り
出し比は1固々のカラム中のコーヒーの平均値量に対し
て、新鮮な抽出カラムから取り出される抽出・吻の量で
ある。本発明の方法では1.5〜2.5の取り出し比を
用いるのが好ましい。
新鮮な抽出カラムからの抽出物取り出しが完了した後、
新鮮な炒って粉砕したコーヒーを含有する新しいカラム
が系に設置され、最初の新鮮な抽出カラムは、最初にほ
とんど完全に使用済みのコーヒーを含有したカラムが系
から除去され点まで次の続く段階等になる。系から除去
されたカラムは使用済みコーヒー粉砕吻が除去され、新
鮮な炒って粉砕したコーヒーが充填されて予備の新鮮な
抽出カラムとなる。このサイクル時間は最終抽出物の連
続的取り山間の時間間隔として定義される。
新鮮な炒って粉砕したコーヒーを含有する新しいカラム
が系に設置され、最初の新鮮な抽出カラムは、最初にほ
とんど完全に使用済みのコーヒーを含有したカラムが系
から除去され点まで次の続く段階等になる。系から除去
されたカラムは使用済みコーヒー粉砕吻が除去され、新
鮮な炒って粉砕したコーヒーが充填されて予備の新鮮な
抽出カラムとなる。このサイクル時間は最終抽出物の連
続的取り山間の時間間隔として定義される。
本方法のサイクル時間は約15分〜約1時間である。
本発明の実施に際して、約カ分のサイクル時間が好まし
い。またサイクル時間は取り出し以外の他の操作時+i
alの間の間隔に対応する。たとえば、それは一つのコ
ーヒーカラムでのコーヒーに対する加水分解の通用と、
次のより新鮮なカラムでのコーヒーに対する加水分解温
度の適用との間の時間間隔に対応する。
い。またサイクル時間は取り出し以外の他の操作時+i
alの間の間隔に対応する。たとえば、それは一つのコ
ーヒーカラムでのコーヒーに対する加水分解の通用と、
次のより新鮮なカラムでのコーヒーに対する加水分解温
度の適用との間の時間間隔に対応する。
新鮮な抽出温度輪郭は好ましくは比較的鋭く、すなわち
抽出温度は効率的な抽出を可能とするには約50℃(1
22″F)〜約99℃(210°F)であることが必要
である。これは一般に抽出を比較的低い温度で開始し、
抽出温度を沸騰水の温度近(に増加させることによって
達成される。抽出工程の初期に熱敏感成分を抽出して熱
分解を避けるには比較的穏やかな新鮮なカラム温度50
℃(122°F)が好ましい。新鮮な可溶分を出来るだ
け多く抽出するには4つのカラムだけで98.9℃(2
10°F)まで鋭い輪郭が好ましい。微細なコーヒー粉
砕→勿の使用の場合に記載したように、低温抽出性可溶
分の系列の加水分解セクションへの持ち込みを出来るだ
け最小限にするためには、本発明において効率的新鮮抽
出が重要である。
抽出温度は効率的な抽出を可能とするには約50℃(1
22″F)〜約99℃(210°F)であることが必要
である。これは一般に抽出を比較的低い温度で開始し、
抽出温度を沸騰水の温度近(に増加させることによって
達成される。抽出工程の初期に熱敏感成分を抽出して熱
分解を避けるには比較的穏やかな新鮮なカラム温度50
℃(122°F)が好ましい。新鮮な可溶分を出来るだ
け多く抽出するには4つのカラムだけで98.9℃(2
10°F)まで鋭い輪郭が好ましい。微細なコーヒー粉
砕→勿の使用の場合に記載したように、低温抽出性可溶
分の系列の加水分解セクションへの持ち込みを出来るだ
け最小限にするためには、本発明において効率的新鮮抽
出が重要である。
加水分解抽出温度輪郭は比叡的穏やかなのが好ましい。
すなわち、加水分解抽出温度は、刃口水分解を行うほど
十分高く、一般に約154℃(310′)F)〜約16
6’lC(約330”F)、しかも高温で起り得るコー
ヒーの過剰熱分解を避けるほど十分に低いことが必要で
ある。
十分高く、一般に約154℃(310′)F)〜約16
6’lC(約330”F)、しかも高温で起り得るコー
ヒーの過剰熱分解を避けるほど十分に低いことが必要で
ある。
D、加水分解揮発分の除去
本発明の実施に際して、抽出系列の最後の加水分解カラ
ム(すなわち、新鮮な抽出カラムの直ぐ前)から出るコ
ーヒー抽出物は加水分解抽出物と称する。本発明のコー
ヒー製品をつくる際、加水分解抽出物は多段または向流
水蒸気ス) IJツピングされて抽出工程の加水分屏段
階時に生じる揮発分が完全に除去される。得られたスト
リッピングした加水分解抽出物は次いで新群な抽出カラ
ムに好ましくは向流方式で通される。
ム(すなわち、新鮮な抽出カラムの直ぐ前)から出るコ
ーヒー抽出物は加水分解抽出物と称する。本発明のコー
ヒー製品をつくる際、加水分解抽出物は多段または向流
水蒸気ス) IJツピングされて抽出工程の加水分屏段
階時に生じる揮発分が完全に除去される。得られたスト
リッピングした加水分解抽出物は次いで新群な抽出カラ
ムに好ましくは向流方式で通される。
本発明の水蒸気ストリッピング法は、当業界で知られて
いる悼々の方法で実施することが出来る。
いる悼々の方法で実施することが出来る。
典型的には、ストリッピングは38.9℃(102”F
)〜108.7℃(228°F)で1〜20paiaで
行われる。
)〜108.7℃(228°F)で1〜20paiaで
行われる。
水蒸気対抽出物の質量比は0.3〜lO1最も好ましく
は0.5〜1.5である。抽出物の沸騰を伴う蒸発は、
多段または向流水蒸気ストリッピングが除去する揮発分
を効率良くまたは効果的に除去しない。
は0.5〜1.5である。抽出物の沸騰を伴う蒸発は、
多段または向流水蒸気ストリッピングが除去する揮発分
を効率良くまたは効果的に除去しない。
重要なことは、この水蒸気ストリッピングではフルフラ
ールが極めて効果的に除去されることである。フルフラ
ールは加水分解揮発分の代表である。
ールが極めて効果的に除去されることである。フルフラ
ールは加水分解揮発分の代表である。
フルフラールの除去は、好ましくないフレーバーも除去
されつ\あることを指摘する。
されつ\あることを指摘する。
好ましい方法では、加水分解抽出物は抽出系列の加水分
解セクションを去って、真空室の1115にスプレーさ
れる。加水分解抽出物の供給温度はストリッピングの圧
力で水の沸点以上でなければならない。さもなければ、
ストリッピング至の水蒸気は抽出物の液滴上に凝、鰯し
、ストリッ・ぐ−の効率を低下させる。抽出物がストリ
ッピングヱを落下するにつれて、抽出物はその室の底部
に尋人された水蒸気の上昇流と会う。抽出物は室の底部
から取り出され、水蒸気は抽出物からストリップされた
加水分解揮発分と共に室の頂部から取り出され、凝縮器
に集められて適当に処分される。記載の方法において、
水蒸気は抽出物と向流に流れることが理解されるであろ
う。この結果、抽出物から加水分解揮発分が非常に効率
良くかつ効果的に除去される。
解セクションを去って、真空室の1115にスプレーさ
れる。加水分解抽出物の供給温度はストリッピングの圧
力で水の沸点以上でなければならない。さもなければ、
ストリッピング至の水蒸気は抽出物の液滴上に凝、鰯し
、ストリッ・ぐ−の効率を低下させる。抽出物がストリ
ッピングヱを落下するにつれて、抽出物はその室の底部
に尋人された水蒸気の上昇流と会う。抽出物は室の底部
から取り出され、水蒸気は抽出物からストリップされた
加水分解揮発分と共に室の頂部から取り出され、凝縮器
に集められて適当に処分される。記載の方法において、
水蒸気は抽出物と向流に流れることが理解されるであろ
う。この結果、抽出物から加水分解揮発分が非常に効率
良くかつ効果的に除去される。
他の方法において、抽出物は一遅のストリッピング室か
ら各室に導入された新鮮な水蒸気と共に連続的にスプレ
ーされる。そのような方法では、水蒸気が抽出物と向流
に流れることは重要でない。
ら各室に導入された新鮮な水蒸気と共に連続的にスプレ
ーされる。そのような方法では、水蒸気が抽出物と向流
に流れることは重要でない。
何とすれば、加水分解揮発分の除去のだめの勾配が各連
続室において再確立されるからである。この方法はある
利点を提供し、したがって厳密な向流ストリッピング法
よりエネルギー効率は低いけれども好ましい。ストリッ
ピング法は任意の所望の圧力で行うことが出来る。装置
設計および操作を簡単にするためには大気圧が好ましい
が、しかし減圧または超大気圧を使用することが出来る
。
続室において再確立されるからである。この方法はある
利点を提供し、したがって厳密な向流ストリッピング法
よりエネルギー効率は低いけれども好ましい。ストリッ
ピング法は任意の所望の圧力で行うことが出来る。装置
設計および操作を簡単にするためには大気圧が好ましい
が、しかし減圧または超大気圧を使用することが出来る
。
他の方法では(幾らか好ましくない)、抽出物は系列の
新鮮なセクションと加水分解セクションとの間で取り出
されず、系列のさらに進んだ位置で取り出される。たと
えば、下記の輪郭を持った抽出系列が使用されつ\ある
: 加水分解 新 鮮 カラム凋 123 4567 温度、〒 330320310 2101801501
20カラム4から出てカラム5に入る抽出物をストリッ
ピングするために、抽出物水蒸気ストリッピングカラム
が使用されるであろう。別法として、カラム5から出て
カラム6に入る抽出物をストリッピングするために前記
ストリッピングカラムが使用されるであろう。ストリッ
パーのこの再配置に次の利点がある:(1)加水分解セ
クションから加水分解抽出物と共に出るタール様′物質
を、それらの物質がストリッピングカラムに入る前に、
部分的に使用された炒って粉砕されたコーヒーのより冷
い新鮮なカラムでe過して取り除くことを可能にする;
および(2)より熱い新鮮なカラムで生じた揮発性の好
ましくないフレーバーをストリツビ/グ除去することを
可能にする。
新鮮なセクションと加水分解セクションとの間で取り出
されず、系列のさらに進んだ位置で取り出される。たと
えば、下記の輪郭を持った抽出系列が使用されつ\ある
: 加水分解 新 鮮 カラム凋 123 4567 温度、〒 330320310 2101801501
20カラム4から出てカラム5に入る抽出物をストリッ
ピングするために、抽出物水蒸気ストリッピングカラム
が使用されるであろう。別法として、カラム5から出て
カラム6に入る抽出物をストリッピングするために前記
ストリッピングカラムが使用されるであろう。ストリッ
パーのこの再配置に次の利点がある:(1)加水分解セ
クションから加水分解抽出物と共に出るタール様′物質
を、それらの物質がストリッピングカラムに入る前に、
部分的に使用された炒って粉砕されたコーヒーのより冷
い新鮮なカラムでe過して取り除くことを可能にする;
および(2)より熱い新鮮なカラムで生じた揮発性の好
ましくないフレーバーをストリツビ/グ除去することを
可能にする。
向流接触段階の数は、スl−IJツバ−における好まし
くないフレーバー除去効果に著しい#書を及ぼす。多段
ストリッピング系が非常に好ましい。
くないフレーバー除去効果に著しい#書を及ぼす。多段
ストリッピング系が非常に好ましい。
他の効率の悪い水蒸気ストリッピング法を使用すること
が出来るが、しかし好ましくない。水蒸気ストリッピン
グ後、ストリップされた加水分解抽出物は前述したよう
に新鮮な抽出カラムに向流で供給され、最終抽出物は最
も新鮮なカラムから取り出される。水蒸気ストリッピン
グ操作から生じる留出物または、徒縮吻は廃棄される。
が出来るが、しかし好ましくない。水蒸気ストリッピン
グ後、ストリップされた加水分解抽出物は前述したよう
に新鮮な抽出カラムに向流で供給され、最終抽出物は最
も新鮮なカラムから取り出される。水蒸気ストリッピン
グ操作から生じる留出物または、徒縮吻は廃棄される。
「廃棄」とは、単にストリッツe−凝縮物をコーヒー処
理に便用しないことを意味する。
理に便用しないことを意味する。
E、抽出物の濃縮
本発明の可溶性コーヒーの新鮮な可溶性フレーバーは、
典型的なインスタントフレーバーより変化に対して敏感
である。したがって、抽出系列から出た後、本発明のコ
ーヒー抽出物は、連発性化合物、特に低および中扉発性
化合物を保持しかつそれらの揮発分の実質的な熱分解を
避ける方法により′8理される。この点において、スト
リッピング操作と抽出後処理の相互依存性に注目するこ
とも重要である。特にM分解で生成した好ましくないフ
レーバー揮発分を除去するためにス) IJッビングを
行わない場合、注意深い抽出後処理で実際に生成物中の
好ましくない物質を濃縮することによって劣ったコーヒ
ーが生じる。逆に、ストリッピングした抽出物を通常の
抽出後代術たとえば熱蒸発濃縮で処理すると、得られる
コーヒー製品は著しくまずい、これは通常の処理時に失
われる真の中扉発性化合物が存在しない゛ため、従来の
インスタントコーヒーのフレーバーの大部分が加水分解
揮発分によって与えられるからである。
典型的なインスタントフレーバーより変化に対して敏感
である。したがって、抽出系列から出た後、本発明のコ
ーヒー抽出物は、連発性化合物、特に低および中扉発性
化合物を保持しかつそれらの揮発分の実質的な熱分解を
避ける方法により′8理される。この点において、スト
リッピング操作と抽出後処理の相互依存性に注目するこ
とも重要である。特にM分解で生成した好ましくないフ
レーバー揮発分を除去するためにス) IJッビングを
行わない場合、注意深い抽出後処理で実際に生成物中の
好ましくない物質を濃縮することによって劣ったコーヒ
ーが生じる。逆に、ストリッピングした抽出物を通常の
抽出後代術たとえば熱蒸発濃縮で処理すると、得られる
コーヒー製品は著しくまずい、これは通常の処理時に失
われる真の中扉発性化合物が存在しない゛ため、従来の
インスタントコーヒーのフレーバーの大部分が加水分解
揮発分によって与えられるからである。
抽出物が抽出系列から出た後、それは少なくとも35%
の固形分に濃縮されるのが好ましい。濃縮工程では、ア
ロマおよびフレーバー揮発分の大質的な損失を伴わない
濃縮技術が不可欠である。凍結#縮は非常に好ましい方
法である。凍結濃縮は、水を実質的にまたは本質的に純
粋な氷結晶として除去するように行われる。付着または
吸蔵化付物は氷に存在してはならず、また氷と共に除去
されてばならない。
の固形分に濃縮されるのが好ましい。濃縮工程では、ア
ロマおよびフレーバー揮発分の大質的な損失を伴わない
濃縮技術が不可欠である。凍結#縮は非常に好ましい方
法である。凍結濃縮は、水を実質的にまたは本質的に純
粋な氷結晶として除去するように行われる。付着または
吸蔵化付物は氷に存在してはならず、また氷と共に除去
されてばならない。
濃縮法の好ましい実施態様は、掻き取り壁熱交換器を断
熱再結晶タンクに連結した凍結濃縮器を包含する。再結
晶タンクによって水は再結晶せしめられ、氷結晶は純粋
な氷を生成する条件下で太ぎさが成長する。タンクの出
口にあるフィルターによって大きさが100ミクロンよ
り大きい結晶はすべて保持される。これによって、はと
んどの氷核は再結晶用に保持される。再結晶水は濃縮抽
出物と洗浄カラムを用いて分離される。洗浄カラムでは
氷結晶から付着濃縮物がす\がれ、本質的に純粋な氷の
凍結濃縮゛物からの除去が促進される。
熱再結晶タンクに連結した凍結濃縮器を包含する。再結
晶タンクによって水は再結晶せしめられ、氷結晶は純粋
な氷を生成する条件下で太ぎさが成長する。タンクの出
口にあるフィルターによって大きさが100ミクロンよ
り大きい結晶はすべて保持される。これによって、はと
んどの氷核は再結晶用に保持される。再結晶水は濃縮抽
出物と洗浄カラムを用いて分離される。洗浄カラムでは
氷結晶から付着濃縮物がす\がれ、本質的に純粋な氷の
凍結濃縮゛物からの除去が促進される。
凍結濃縮で使用するのに好ましい装置は、クレンコ凍結
C農縮装置である。この装置は、米国特許3.777.
892(1973年)、3,872,009(1975
年)、および4.004 、896 (1977年)に
記載されている。
C農縮装置である。この装置は、米国特許3.777.
892(1973年)、3,872,009(1975
年)、および4.004 、896 (1977年)に
記載されている。
本発明で使用出来る他の凍結アプローチは、シーエムシ
ー・コンセントレージョン・スペシャリスト社(CMC
Concentration 5pecialliat
s。
ー・コンセントレージョン・スペシャリスト社(CMC
Concentration 5pecialliat
s。
Inc、)およびシカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン
−ワークス(Chicago Bridge and
IronWo r kg )により開発されたものであ
る。
−ワークス(Chicago Bridge and
IronWo r kg )により開発されたものであ
る。
揮発分の損失を最小限にする他9a縮法たとえば他の凍
結譲縮法、膜濃縮、逆浸透またはゆっくりした凍結およ
びゆっくりした水除去を伴う昇華濃縮も使用することが
出来るがしかしそれほど好ましくない。前述した′ea
法の任意の組合せを使用することも出来る。
結譲縮法、膜濃縮、逆浸透またはゆっくりした凍結およ
びゆっくりした水除去を伴う昇華濃縮も使用することが
出来るがしかしそれほど好ましくない。前述した′ea
法の任意の組合せを使用することも出来る。
前述したように、抽出物の濃縮は抽出物の「固形分」が
少なくとも加重量%、好ましくは少なくともあ重1%、
最も好ましくは少な(とも45重量%になるまで行われ
る。本発明の目的にとって、「固形分」とは抽出物また
は濃縮物中の水以外の任意のすべての物質を包含するも
のと定義される。
少なくとも加重量%、好ましくは少なくともあ重1%、
最も好ましくは少な(とも45重量%になるまで行われ
る。本発明の目的にとって、「固形分」とは抽出物また
は濃縮物中の水以外の任意のすべての物質を包含するも
のと定義される。
したがって、それは通常の温度および圧力条件下で揮発
性液体である多数の有機化合物を包含する。
性液体である多数の有機化合物を包含する。
抽出物がたとえば60チ固形分に接縮された場合、水は
災際にはa絹物中の少数種であることに注目することは
ポ要である。固形分のほとんどがM機貞であるため、こ
れらの高固形分濃縮・吻は水溶液よりは有機溶櫃のよう
に挙動し、この効果はその後の処理時に揮発分の保持性
を尚める。
災際にはa絹物中の少数種であることに注目することは
ポ要である。固形分のほとんどがM機貞であるため、こ
れらの高固形分濃縮・吻は水溶液よりは有機溶櫃のよう
に挙動し、この効果はその後の処理時に揮発分の保持性
を尚める。
抽出物は抽出物の濃縮前または後に脱カフェインするこ
とが出来る。コーヒー抽出物の漱/液脱カフェイン法は
良く知られている。たとえば米国特許4,409,25
3゜ コーヒー抽出物または磁線コーヒー抽出物は、低温収繭
し、凍結しあるいは無1包装することが出来る。抽出物
または濃縮物は天然または人工甘味剤、クリームまたは
人工クリ−マー、天然または人工フレーバーたとえば草
およびスパイスでアロマまたはフレーバーをつけること
が出来る。消泡剤と同様に、防腐剤たとえば酸化防止剤
またはカビ抑制剤を抽出物に添加することが出来る。
とが出来る。コーヒー抽出物の漱/液脱カフェイン法は
良く知られている。たとえば米国特許4,409,25
3゜ コーヒー抽出物または磁線コーヒー抽出物は、低温収繭
し、凍結しあるいは無1包装することが出来る。抽出物
または濃縮物は天然または人工甘味剤、クリームまたは
人工クリ−マー、天然または人工フレーバーたとえば草
およびスパイスでアロマまたはフレーバーをつけること
が出来る。消泡剤と同様に、防腐剤たとえば酸化防止剤
またはカビ抑制剤を抽出物に添加することが出来る。
F、可溶性コーヒー製品の調製
本発明で製造される抽出物は、含水量が約1〜約88重
量%、好ましくは約3〜約5重量係まで乾燥することが
出来る。これは乾燥可溶性コーヒー粉末である。抽出物
は任意の公知方法で乾燥して乾燥可溶性コーヒー製品と
することが出来る。
量%、好ましくは約3〜約5重量係まで乾燥することが
出来る。これは乾燥可溶性コーヒー粉末である。抽出物
は任意の公知方法で乾燥して乾燥可溶性コーヒー製品と
することが出来る。
乾燥方法は揮発分を保持するように意図される。
凍結乾燥または揮発性化合物を保存する他の公知の水分
除去法を使用することが出来る。
除去法を使用することが出来る。
得られる乾燥製品が粒子状でない場合、製品は多数の方
法で破壊してインスタントコーヒー粒子とすることが出
来る。水性抽出物の好ましい経済的乾燥方法は、液体抽
出物を塔にスプレーし、同時に加熱空気流と接触させる
スプレー乾燥である。
法で破壊してインスタントコーヒー粒子とすることが出
来る。水性抽出物の好ましい経済的乾燥方法は、液体抽
出物を塔にスプレーし、同時に加熱空気流と接触させる
スプレー乾燥である。
水性コーヒー抽出物の液滴がスプレー塔を落下するにつ
れて液滴から水が除去され、液滴はたとえば約1.5〜
約5.0重量%の含水率のインスタントコーヒーの多孔
質球形粒子として底部から出る。
れて液滴から水が除去され、液滴はたとえば約1.5〜
約5.0重量%の含水率のインスタントコーヒーの多孔
質球形粒子として底部から出る。
(インスタントコーヒー粒子の製造に使用出来るスプレ
ー乾燥法の典型的記載は、たとえば、シペツツ及びデス
ローシャー(5ivetz & Desrosier)
、(Iコーヒーテクノロジー(Coffee Tech
nology)”、Avi Publishing C
o、+ 1979. pp、373−433、および米
国特許2,771.343(1956年11月か日付)
、2.750,998 (1956年6月19日付)お
よび2.464.553 (1949年5月10日付)
に見い出すことが出来る)。
ー乾燥法の典型的記載は、たとえば、シペツツ及びデス
ローシャー(5ivetz & Desrosier)
、(Iコーヒーテクノロジー(Coffee Tech
nology)”、Avi Publishing C
o、+ 1979. pp、373−433、および米
国特許2,771.343(1956年11月か日付)
、2.750,998 (1956年6月19日付)お
よび2.464.553 (1949年5月10日付)
に見い出すことが出来る)。
好ましくは、スプレー乾燥は揮発分保持を最大限にしか
つ可溶性コーヒーの熱分解また酸化を最小限にする条件
下で行われる。乾燥器への抽出物供給温度は、約15℃
(60°F)〜約あ℃(100°F )の範囲が好まし
い。各々約121℃(250°F)〜約204℃(40
0°F)および約82℃(180°F)〜j21’c(
2501:′)の入口および出口温度を与える空気流お
よび空気温度が好ましい。不活性ガス雰囲気を用いて可
能な酸化効果を最小限にすることが出来る。
つ可溶性コーヒーの熱分解また酸化を最小限にする条件
下で行われる。乾燥器への抽出物供給温度は、約15℃
(60°F)〜約あ℃(100°F )の範囲が好まし
い。各々約121℃(250°F)〜約204℃(40
0°F)および約82℃(180°F)〜j21’c(
2501:′)の入口および出口温度を与える空気流お
よび空気温度が好ましい。不活性ガス雰囲気を用いて可
能な酸化効果を最小限にすることが出来る。
凍結乾燥はスプレー乾燥に比較して優れた揮発分保持を
与えるが、しかしより高価である。使用出来る凍結乾燥
法の典型的記載は、前述した「コーヒーテクノロジー」
のpp、 484−524に見い出すことが出来る。
与えるが、しかしより高価である。使用出来る凍結乾燥
法の典型的記載は、前述した「コーヒーテクノロジー」
のpp、 484−524に見い出すことが出来る。
乾燥後、本発明の可溶性コーヒーは、ペレットにするか
または塊状にしてその取り扱いおよび溶解特性を改良す
ることが出来る。また、追加の高揮発分すなわち約88
℃以下の温度で沸騰するものを供給してアロマな付与す
ることが出来る。これらの揮発分は当業界で知られてい
る多くのアロマ付与技術のいずれによっても供給するこ
とが出来る。好ましいアロマ付与技術として、米国特許
4.335,149(1982年6月15日付)および
米国再発行特許第31,427号(1983年IO月5
日付)に記載のものが挙げられる。他のアロマ付与技術
は前述の「コーヒーテクノロジー」のpp、434〜4
83に記載されている。
または塊状にしてその取り扱いおよび溶解特性を改良す
ることが出来る。また、追加の高揮発分すなわち約88
℃以下の温度で沸騰するものを供給してアロマな付与す
ることが出来る。これらの揮発分は当業界で知られてい
る多くのアロマ付与技術のいずれによっても供給するこ
とが出来る。好ましいアロマ付与技術として、米国特許
4.335,149(1982年6月15日付)および
米国再発行特許第31,427号(1983年IO月5
日付)に記載のものが挙げられる。他のアロマ付与技術
は前述の「コーヒーテクノロジー」のpp、434〜4
83に記載されている。
この可溶性製品は粉砕してフレークにするかまたは塊状
にすることが出来る。米国特許3.652,293(1
972)にはそのような製品が記載されている。本発明
の乾燥可溶性コーヒーは塊状化してまたはすることなく
、そしてアロマを付与してまたは付与せずして包装し、
インスタントコーヒー製品として1吏用することが出来
る。
にすることが出来る。米国特許3.652,293(1
972)にはそのような製品が記載されている。本発明
の乾燥可溶性コーヒーは塊状化してまたはすることなく
、そしてアロマを付与してまたは付与せずして包装し、
インスタントコーヒー製品として1吏用することが出来
る。
■、コーヒー飲料(Coffee brewing)混
合物しかしながら、本発明の可溶性コーヒーの好ましい
用途は、炒って粉砕したコーヒーとの組合せでちる。特
に好ましい製品は、本発明の可溶性コーヒーと炒って粉
砕したコーヒーとの可溶分:炒って粉砕したもの1:4
〜1:1重量比のものである。特に好ましい製品は、約
1〜約2.5gの可隘性コーヒーおよび約1.5〜約5
gの炒って粉砕したコーヒーを含有する透過性バッグで
ある。そのような製品においてこれらの比率で組合せる
と、各成分は漬極的な全体的の製品知覚に資する。炒っ
て粉砕した部分は実際に包装の開放時であってコーヒー
を入れる前にコーヒーアロマのすべてを提供する。それ
はまたコーヒーを入れている際のアロマおよびカップア
ロマに顕著に貢献する。可溶性部分は本発明の可溶分の
独特なフレーバーのほとんどおよび製品の飲物の固形分
および滴定し得る酸の75%以上を提供する。
合物しかしながら、本発明の可溶性コーヒーの好ましい
用途は、炒って粉砕したコーヒーとの組合せでちる。特
に好ましい製品は、本発明の可溶性コーヒーと炒って粉
砕したコーヒーとの可溶分:炒って粉砕したもの1:4
〜1:1重量比のものである。特に好ましい製品は、約
1〜約2.5gの可隘性コーヒーおよび約1.5〜約5
gの炒って粉砕したコーヒーを含有する透過性バッグで
ある。そのような製品においてこれらの比率で組合せる
と、各成分は漬極的な全体的の製品知覚に資する。炒っ
て粉砕した部分は実際に包装の開放時であってコーヒー
を入れる前にコーヒーアロマのすべてを提供する。それ
はまたコーヒーを入れている際のアロマおよびカップア
ロマに顕著に貢献する。可溶性部分は本発明の可溶分の
独特なフレーバーのほとんどおよび製品の飲物の固形分
および滴定し得る酸の75%以上を提供する。
一般に、炒って粉砕したコーヒーの微細粉砕物は抽出が
良好であるが、著しく微細な粉砕物を使用する場合は、
バッグの細孔の閉塞とのかね合いを考慮しなければなら
ない。所望なら、炒って粉砕したコーヒー成分をフレー
クにするかまたは粉砕してその抽出性を増大させること
が出来る。この例は、米国特許3.6i5.667(1
971年)、3 、640 、727 (1972年)
、3,660.106(1972年)、3 、768
、031 (1973年)、4,110.485(19
78年)、4 、267 、200 (1981年)お
よび4.331,696(1982年)に見い出すこと
が出来る。
良好であるが、著しく微細な粉砕物を使用する場合は、
バッグの細孔の閉塞とのかね合いを考慮しなければなら
ない。所望なら、炒って粉砕したコーヒー成分をフレー
クにするかまたは粉砕してその抽出性を増大させること
が出来る。この例は、米国特許3.6i5.667(1
971年)、3 、640 、727 (1972年)
、3,660.106(1972年)、3 、768
、031 (1973年)、4,110.485(19
78年)、4 、267 、200 (1981年)お
よび4.331,696(1982年)に見い出すこと
が出来る。
炒った粉砕したコーヒー成分は急速に炒って膨張した気
@構造とし抽出性を改良することも出来る。米国特許3
,088,825 (1963年)および3.122,
439(1964年)は、コーヒーの急速炒り法を開示
している。43Q %許はまた急速に炒つたコーヒーを
フレークに出来ることを開示している。
@構造とし抽出性を改良することも出来る。米国特許3
,088,825 (1963年)および3.122,
439(1964年)は、コーヒーの急速炒り法を開示
している。43Q %許はまた急速に炒つたコーヒーを
フレークに出来ることを開示している。
本発明のコーヒー物品は、任意の水透過性浸出物質でつ
くることが出来る。小さな穴のある金属容器たとえば「
ティーポール」を用いて可溶性コーヒーと炒って粉砕し
たコーヒーとを組合せたものを入れることが出来る。他
の物品として、グラスチック、金属または木質スプーン
に水透過性浸出物質をカバーしたものが挙げられる。製
造が容易でかつ配達が経済的である点から、好ましい物
品は水透過性浸出バッグである。
くることが出来る。小さな穴のある金属容器たとえば「
ティーポール」を用いて可溶性コーヒーと炒って粉砕し
たコーヒーとを組合せたものを入れることが出来る。他
の物品として、グラスチック、金属または木質スプーン
に水透過性浸出物質をカバーしたものが挙げられる。製
造が容易でかつ配達が経済的である点から、好ましい物
品は水透過性浸出バッグである。
また、炒って粉砕したコーヒーおよび本発明の可溶性コ
ーヒーを含有し、可溶性コーヒー、炒って粉砕したコー
ヒーまたはその両方を粉砕してフレークとした飲料用物
品が特に好ましい。コーヒーをフレークにすると空気お
よび他の気体が押し出され、コーヒーはさらに緻密にな
る。その結果、“この混合物を用いたコーヒーバッグは
フレークコーヒーを含有しないコーヒーバッグより浮揚
性が著しく低下する。浮揚性の少ないバッグはより早く
飲料コーヒーとなり、コーヒーの用意が便利になる。他
の利点は、可溶性フレークコーヒーと炒って粉砕したコ
ーヒーの混合物は包装ラインでバッグに充填する際流動
性が大きいことである。
ーヒーを含有し、可溶性コーヒー、炒って粉砕したコー
ヒーまたはその両方を粉砕してフレークとした飲料用物
品が特に好ましい。コーヒーをフレークにすると空気お
よび他の気体が押し出され、コーヒーはさらに緻密にな
る。その結果、“この混合物を用いたコーヒーバッグは
フレークコーヒーを含有しないコーヒーバッグより浮揚
性が著しく低下する。浮揚性の少ないバッグはより早く
飲料コーヒーとなり、コーヒーの用意が便利になる。他
の利点は、可溶性フレークコーヒーと炒って粉砕したコ
ーヒーの混合物は包装ラインでバッグに充填する際流動
性が大きいことである。
コーヒーは任意の手段で粉砕することが出来るが、しか
し好ましい方法は2つのロール加圧フレークミルにロー
ル間の間隔を零にして約40〇−500paig圧力お
よび約加〜30rpmを用いて通す方法である。米国特
許4,267.200は粉砕について記載している。こ
の粉砕方法は参考として本文に引用した。可溶分フレー
ク化操作として、コーヒー油を粉末に重加してロール潤
滑とフレーク強度を向上させることか出来る。別法とし
て、可溶付コーヒーと炒って粉砕したコーヒーをコーヒ
ー油が炒って粉砕したコーヒーより与えられるようにし
て互いに粉砕することが出来る。
し好ましい方法は2つのロール加圧フレークミルにロー
ル間の間隔を零にして約40〇−500paig圧力お
よび約加〜30rpmを用いて通す方法である。米国特
許4,267.200は粉砕について記載している。こ
の粉砕方法は参考として本文に引用した。可溶分フレー
ク化操作として、コーヒー油を粉末に重加してロール潤
滑とフレーク強度を向上させることか出来る。別法とし
て、可溶付コーヒーと炒って粉砕したコーヒーをコーヒ
ー油が炒って粉砕したコーヒーより与えられるようにし
て互いに粉砕することが出来る。
コーヒー物品を使用する場合、新鮮な可溶分のほとんど
は30−45秒後に溶解し、水200m1で約1.0%
固形分d度となる。炒って粉砕したコーヒーの抽出は、
コーヒーを入れて3分後に約1.15チ〜1.3%の濃
度に達するまで続けられる。この製品組成では、コーヒ
ー抽出は非直線的であって、抽出の最初の15秒間位は
抽出速度が非常に早く、次の約I秒間は抽出速度が遅く
なるが、しかし抽出を続けた絢合次の故分間では濃度変
化はわずかに過ぎない。
は30−45秒後に溶解し、水200m1で約1.0%
固形分d度となる。炒って粉砕したコーヒーの抽出は、
コーヒーを入れて3分後に約1.15チ〜1.3%の濃
度に達するまで続けられる。この製品組成では、コーヒ
ー抽出は非直線的であって、抽出の最初の15秒間位は
抽出速度が非常に早く、次の約I秒間は抽出速度が遅く
なるが、しかし抽出を続けた絢合次の故分間では濃度変
化はわずかに過ぎない。
本発明の好ましいコーヒー物品は不織布および織布の両
方で形成することが出来る。不織布および織布の部類に
入るものとして、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、
ポリアクリルおよびポリプロピレン繊維および麻および
木綿繊維でつ(つた天然繊維が挙げられる。さらに、た
とえばより大きい繊維強健または大きい布条孔度が望ま
しい場合、繊維の組合せを用いて本発明のコーヒーパッ
クの袋材料として使用するのに適した布を調製すること
が出来ることは理解されるであろう。レーヨン、ナイロ
ン、ポリプロピレン、および麻の繊維およびそれらの混
合物からなる不織布が特に好ましい。袋形成用の水透過
性材料として使用する繊維の種類は、それが化学的に不
活性であり、本質的に味がなく、かつコーヒーバックの
通常の取扱い、包装、船積み、コーヒー飲物のA展、お
よび使用済み包の処分中を通して一体単位を維持するほ
ど十分に強度がある限り本発明の目的にとって重要でな
い。
方で形成することが出来る。不織布および織布の部類に
入るものとして、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、
ポリアクリルおよびポリプロピレン繊維および麻および
木綿繊維でつ(つた天然繊維が挙げられる。さらに、た
とえばより大きい繊維強健または大きい布条孔度が望ま
しい場合、繊維の組合せを用いて本発明のコーヒーパッ
クの袋材料として使用するのに適した布を調製すること
が出来ることは理解されるであろう。レーヨン、ナイロ
ン、ポリプロピレン、および麻の繊維およびそれらの混
合物からなる不織布が特に好ましい。袋形成用の水透過
性材料として使用する繊維の種類は、それが化学的に不
活性であり、本質的に味がなく、かつコーヒーバックの
通常の取扱い、包装、船積み、コーヒー飲物のA展、お
よび使用済み包の処分中を通して一体単位を維持するほ
ど十分に強度がある限り本発明の目的にとって重要でな
い。
コーヒーバッグの調製に使用される布は水を透過するこ
とが必須である。しかし、水透過性を可能にする布の細
孔は、バッグ中に存在する炒って粉砕したコーヒー粒子
が飲料用水と一緒に通過して来ないような性質および大
きさのものであることが必要である。布は、入れたコー
ヒー中に沈殿物の生成を防止するという目的を達成する
ために1過手段として作用しなければならない。使用す
る布の厚さは一般に約0.002〜約0.012インチ
、好ましくは約0.003〜約0.009インチである
。
とが必須である。しかし、水透過性を可能にする布の細
孔は、バッグ中に存在する炒って粉砕したコーヒー粒子
が飲料用水と一緒に通過して来ないような性質および大
きさのものであることが必要である。布は、入れたコー
ヒー中に沈殿物の生成を防止するという目的を達成する
ために1過手段として作用しなければならない。使用す
る布の厚さは一般に約0.002〜約0.012インチ
、好ましくは約0.003〜約0.009インチである
。
本発明のコーヒー物品の製造にI吏用される袋材料の細
孔の大きさは、約5〜約100ミクロン、好ましくは約
1000ミクロンである。細孔の実質的な部分が約5ミ
クロン未満であると、そのような細孔はコーヒーを入れ
ている間に閉塞を起しやすいので4勿品中のコーヒーか
ら所望のフレーバー成分をすべて飲物の方へ抽出するこ
とは時間と関係なく不可能であるかも知れない。細孔の
大きさが著しく微細な場合、コーヒー入れには異常に長
い時間が必要である。約10ooミクロンより大きい細
孔は、コーヒー微細物を飲物の方へ通過させ高水準の沈
殿物を生じるので避けなければならない。さらに、約1
000ミクロンより大きい細孔は揺動の際、たとえば船
積みの際小さい粒子のふるい分けを引起し、その結果コ
ーヒー包は望ましくない外観を有する汚れたものとなる
可能性がある。
孔の大きさは、約5〜約100ミクロン、好ましくは約
1000ミクロンである。細孔の実質的な部分が約5ミ
クロン未満であると、そのような細孔はコーヒーを入れ
ている間に閉塞を起しやすいので4勿品中のコーヒーか
ら所望のフレーバー成分をすべて飲物の方へ抽出するこ
とは時間と関係なく不可能であるかも知れない。細孔の
大きさが著しく微細な場合、コーヒー入れには異常に長
い時間が必要である。約10ooミクロンより大きい細
孔は、コーヒー微細物を飲物の方へ通過させ高水準の沈
殿物を生じるので避けなければならない。さらに、約1
000ミクロンより大きい細孔は揺動の際、たとえば船
積みの際小さい粒子のふるい分けを引起し、その結果コ
ーヒー包は望ましくない外観を有する汚れたものとなる
可能性がある。
コーヒー物品の少な(とも一部は布ではなく透孔性また
は成形フィルムであってよい。そのような材料およびそ
の製造方法は米国特許4,151.240(1979年
4月24日付)および4,342,314(1982年
8月3日付)に記載されている。一般に1成形フイルム
の材料および孔の大きさの選定基準は、布に適用出来る
ものとして前述したものと同じである。
は成形フィルムであってよい。そのような材料およびそ
の製造方法は米国特許4,151.240(1979年
4月24日付)および4,342,314(1982年
8月3日付)に記載されている。一般に1成形フイルム
の材料および孔の大きさの選定基準は、布に適用出来る
ものとして前述したものと同じである。
本発明の好ましい物品は、簡単にかつ容易につくられる
。必要なことは、コーヒーを含ませる小袋を前述した水
透過性材料から形成することである。これは、バッグを
一点に集めるドローストリングかまたは材料を縫い綴じ
てバッグを形成することによって行うことが出来る。本
発明の好ましい実施態様は、水透過性材料を熱シールし
てバッグを形成することからなる。この好ましい実施態
様では、熱シールは熱シールバインダを用いて行われる
。ヒートシールに使用出来るバインダーは、バッグ材料
の軟化または炭化点より低いが^房水の温度より高い融
点を有するバインダーである。
。必要なことは、コーヒーを含ませる小袋を前述した水
透過性材料から形成することである。これは、バッグを
一点に集めるドローストリングかまたは材料を縫い綴じ
てバッグを形成することによって行うことが出来る。本
発明の好ましい実施態様は、水透過性材料を熱シールし
てバッグを形成することからなる。この好ましい実施態
様では、熱シールは熱シールバインダを用いて行われる
。ヒートシールに使用出来るバインダーは、バッグ材料
の軟化または炭化点より低いが^房水の温度より高い融
点を有するバインダーである。
さらに、バインダーは袋材料と同様に、化学的に不活性
でかつ本質的に無味であることが必要である。バインダ
ーはコーヒー飲物を飲むことによって生理学的に悪い影
響が生じないほど熱水において不活性でかつ不溶性であ
ることが重要である。
でかつ本質的に無味であることが必要である。バインダ
ーはコーヒー飲物を飲むことによって生理学的に悪い影
響が生じないほど熱水において不活性でかつ不溶性であ
ることが重要である。
前述したバッグ材料のヒートシールに適当なバインダー
の例は、高分子バインダーたとえば米国特許3,183
,096(1965年)に記載の高分子バインダーであ
る。
の例は、高分子バインダーたとえば米国特許3,183
,096(1965年)に記載の高分子バインダーであ
る。
本発明のコーヒー物品は、炒って粉砕したコーヒーおよ
び可溶性コーヒーを含有する任意の形状であることが出
来る。使用する形状は使用する飲用物形成法によっであ
る程#決定される。本発明のコーヒー物品は任意の種類
の容器で飲用物とすることが出来る。入れた後、使用済
みの炒って粉砕したコーヒー粒子を含有するコーヒー物
品は単位として容易に処分することが出来る。
び可溶性コーヒーを含有する任意の形状であることが出
来る。使用する形状は使用する飲用物形成法によっであ
る程#決定される。本発明のコーヒー物品は任意の種類
の容器で飲用物とすることが出来る。入れた後、使用済
みの炒って粉砕したコーヒー粒子を含有するコーヒー物
品は単位として容易に処分することが出来る。
炒って粉砕したコーヒーおよび本発明の可溶性コーヒー
をコーヒー物品に包装することの他に、2つのコーヒー
の混合物をペレットまたはタブレットにして取扱いを便
利にすることが出来る。ペレットまたはタブレットはフ
ィルター付きのコーヒー入れ器で使用して抽出された炒
って粉砕したコーヒーをフィルターに保持するのが好ま
しい。
をコーヒー物品に包装することの他に、2つのコーヒー
の混合物をペレットまたはタブレットにして取扱いを便
利にすることが出来る。ペレットまたはタブレットはフ
ィルター付きのコーヒー入れ器で使用して抽出された炒
って粉砕したコーヒーをフィルターに保持するのが好ま
しい。
本発明のコーヒーバッグを用いてコーヒーを入れる方法
は多数である。沸騰させてちょっとわずかに冷却させた
(約160〜約210”F)水の入ったカップまたはポ
ットにコーヒーバッグを入れてコーヒー飲物をつくるこ
とが出来、コーヒーサンプルは熱水にバッグを揺り動ず
場合は約0.3分、またバッグをほとんどあるいは全く
揺り動さない場合は約6分浸漬する。次いで、バッグを
取り出して処分することが出来る。また、本発明の適当
な形状のコーヒーバッグおよびコーヒー飲物の用意に一
般に1吏用される装置を用いてコーヒー飲物を調製する
ことが出来る。
は多数である。沸騰させてちょっとわずかに冷却させた
(約160〜約210”F)水の入ったカップまたはポ
ットにコーヒーバッグを入れてコーヒー飲物をつくるこ
とが出来、コーヒーサンプルは熱水にバッグを揺り動ず
場合は約0.3分、またバッグをほとんどあるいは全く
揺り動さない場合は約6分浸漬する。次いで、バッグを
取り出して処分することが出来る。また、本発明の適当
な形状のコーヒーバッグおよびコーヒー飲物の用意に一
般に1吏用される装置を用いてコーヒー飲物を調製する
ことが出来る。
(5DE−CGC)
A、原理
シュツツ他(5chultz et a1)、J、Ag
ric。
ric。
Food Chem、、 25.446−449 (
1977)の水蒸気蒸留/抽出法を、コーヒーの揮発性
成分の分析に応用した。第一工程は同時蒸留および抽出
(5DK)である。第4図は、この方法に用いる装置の
図である。揮発性成分をコーヒーサンプルから水蒸気蒸
留する。これらの揮発分をフレオン11で共凝縮する。
1977)の水蒸気蒸留/抽出法を、コーヒーの揮発性
成分の分析に応用した。第一工程は同時蒸留および抽出
(5DK)である。第4図は、この方法に用いる装置の
図である。揮発性成分をコーヒーサンプルから水蒸気蒸
留する。これらの揮発分をフレオン11で共凝縮する。
揮発性成分はフレオン11で抽出する。共凝縮された水
およびフレオン11は分離して各フラスコに戻す。この
ようにして、揮発性成分はフレオン11に抽出・濃縮さ
れる。90分後、7レオンの容積は蒸発によって減少し
、塩化メチレン(ジクロロメタン)を加えて抽出された
揮発分の損失を侍定の容積への蒸発前に戻す。抽出物は
蒸発乾固させない。
およびフレオン11は分離して各フラスコに戻す。この
ようにして、揮発性成分はフレオン11に抽出・濃縮さ
れる。90分後、7レオンの容積は蒸発によって減少し
、塩化メチレン(ジクロロメタン)を加えて抽出された
揮発分の損失を侍定の容積への蒸発前に戻す。抽出物は
蒸発乾固させない。
8DEによって得られた抽出物をヒューレットーノぐツ
カード5880Aガスクロマトグラフおよび溶融・/リ
カカラムを用いて毛管ガスクロマトグラフィー(CGC
)によって分析する。DB5 カラムを火炎イ井ン化
検出器(FID)と共に用いてSDK抽出物の中の揮発
性化合物中の炭素および水素を検出する。CP−57−
CBカラムを火炎測光検出器(FPD)と共に用いて硫
黄含有揮発性化合物を検出する。注入サンプルを2つの
カラムに分ける。
カード5880Aガスクロマトグラフおよび溶融・/リ
カカラムを用いて毛管ガスクロマトグラフィー(CGC
)によって分析する。DB5 カラムを火炎イ井ン化
検出器(FID)と共に用いてSDK抽出物の中の揮発
性化合物中の炭素および水素を検出する。CP−57−
CBカラムを火炎測光検出器(FPD)と共に用いて硫
黄含有揮発性化合物を検出する。注入サンプルを2つの
カラムに分ける。
2つのとューレットーパッカードレベルの4つのデータ
端子を用いてデータを処理し、保持時間、ピーク面積お
よび面積チを得る。塩化メチレン(溶剤)ピークをデー
タから除外する。さらに、「方法の所産」と考えられる
全体で6個の他のピークを数値データから除外する。し
かしながら、これらはクロマトグラムに現われる。これ
らはブランク分析で検出出来る。これらのピークは塩化
メチレンおよびフレオンll中の不純物および消泡剤の
成分を表わす。
端子を用いてデータを処理し、保持時間、ピーク面積お
よび面積チを得る。塩化メチレン(溶剤)ピークをデー
タから除外する。さらに、「方法の所産」と考えられる
全体で6個の他のピークを数値データから除外する。し
かしながら、これらはクロマトグラムに現われる。これ
らはブランク分析で検出出来る。これらのピークは塩化
メチレンおよびフレオンll中の不純物および消泡剤の
成分を表わす。
これまで、分離したコーヒー揮発分中のτ個の化合物が
5DE−CGC法により確認された:イソブチルアルデ
ヒド、メチルエチルケトン、ジアセチル、2,3−ペン
タンジオン、ピラジン、ピリジン、ビロール、ジヒドロ
−2−メチル−3(2Hiフラノン、メチルピラジン、
フルフラール、フルフラールアルコール、アセトアセテ
ート、2・5−ジメチルピラジン、2.6− ジメチル
ピラジン、2.3−ジメチルピラジン、5−メチルフル
フラール、フルフラールアルコール、2−エチル−6−
メチルピラジン、2−エチル−5−メチルピラジン、2
,3.5− )ジメチルピラジン、5−メチルピロニル
−2−カルボキシアルデヒド、2−:r−fルー2.5
−ジメチルピラジン、グアヤコール、2−(2−フラン
メチル)−5−メチルビロール、エチルグアヤコール、
ヒニルグアヤコール。
5DE−CGC法により確認された:イソブチルアルデ
ヒド、メチルエチルケトン、ジアセチル、2,3−ペン
タンジオン、ピラジン、ピリジン、ビロール、ジヒドロ
−2−メチル−3(2Hiフラノン、メチルピラジン、
フルフラール、フルフラールアルコール、アセトアセテ
ート、2・5−ジメチルピラジン、2.6− ジメチル
ピラジン、2.3−ジメチルピラジン、5−メチルフル
フラール、フルフラールアルコール、2−エチル−6−
メチルピラジン、2−エチル−5−メチルピラジン、2
,3.5− )ジメチルピラジン、5−メチルピロニル
−2−カルボキシアルデヒド、2−:r−fルー2.5
−ジメチルピラジン、グアヤコール、2−(2−フラン
メチル)−5−メチルビロール、エチルグアヤコール、
ヒニルグアヤコール。
5DE−CGC法により得られたデータは、組成の異な
るコーヒーサンプルの比較について確実であるほど十分
に正確で精密である。
るコーヒーサンプルの比較について確実であるほど十分
に正確で精密である。
B、サンプル調製
10.000±0.005 gのコーヒーを500 m
lフラスコに入れる。200m1の蒸留水を添加する。
lフラスコに入れる。200m1の蒸留水を添加する。
次いで、3mlの内部標準溶液および3個の沸輝石を添
加する(インスタントコーヒーの場合、3滴のアンティ
フオームBも添加する)。
加する(インスタントコーヒーの場合、3滴のアンティ
フオームBも添加する)。
C0内部標準溶液調製
まず、0.0100±0.00005gの2−アセチル
ピラジンを秤り、きれいな乾燥100m1容積フラスコ
に入れる。次いで、十分の塩化メチレンを加えてフラス
コを100m1まで満たす。
ピラジンを秤り、きれいな乾燥100m1容積フラスコ
に入れる。次いで、十分の塩化メチレンを加えてフラス
コを100m1まで満たす。
D、SDE法:
1、装置を第4図に示すように設置する。装置はサンプ
ルフラスコ214と溶剤フラスコ218を含む。サンプ
ルフラスコ214を、攪拌器−熱板222で加熱し、そ
の間フラスコ218を熱板224で加熱する。フラスコ
214と218の上部に水蒸気蒸留/抽出1sDE)カ
ラム226を配置する。このカラム226は、コーヒー
サンプルから蒸気を受は取るサンプル蒸気カラム228
およびフラスコ218から蒸気を受は取る溶剤蒸気カラ
ム232を有している。蒸気カラム228と232の上
部部分は凝Mcf6カラム244に連結されている。凝
縮器カラム244の上部には、冷却剤を受は入れる6部
250を設けたジュワー凝縮器248が設置されている
。
ルフラスコ214と溶剤フラスコ218を含む。サンプ
ルフラスコ214を、攪拌器−熱板222で加熱し、そ
の間フラスコ218を熱板224で加熱する。フラスコ
214と218の上部に水蒸気蒸留/抽出1sDE)カ
ラム226を配置する。このカラム226は、コーヒー
サンプルから蒸気を受は取るサンプル蒸気カラム228
およびフラスコ218から蒸気を受は取る溶剤蒸気カラ
ム232を有している。蒸気カラム228と232の上
部部分は凝Mcf6カラム244に連結されている。凝
縮器カラム244の上部には、冷却剤を受は入れる6部
250を設けたジュワー凝縮器248が設置されている
。
凝縮器カラム244には、水入口252および水出口2
54が設けられ、第一冷却系256に水が循環され、カ
ラム244の6部258が冷却される。カラム244に
はまた第二水入口260および第二水出口262が取り
付けられ、第二冷却系264に水が循環され、カラム2
44の周辺266が冷却される。
54が設けられ、第一冷却系256に水が循環され、カ
ラム244の6部258が冷却される。カラム244に
はまた第二水入口260および第二水出口262が取り
付けられ、第二冷却系264に水が循環され、カラム2
44の周辺266が冷却される。
6部258でおよび周辺266に沿って凝縮する蒸気は
凝縮器244の底部端に接続されたU字管268に集め
られる。管部分272はトラップ268をサンプルカラ
ム228に連結して凝縮蒸気をフラスコ214に送る。
凝縮器244の底部端に接続されたU字管268に集め
られる。管部分272はトラップ268をサンプルカラ
ム228に連結して凝縮蒸気をフラスコ214に送る。
管部分276はトラップ268を溶剤カラム232に連
結して凝縮蒸気をフラスコ218に送る。冷却水を系2
56および264に循環させ、ジュワー#縮器心部25
0にドライアイスを充填する。
結して凝縮蒸気をフラスコ218に送る。冷却水を系2
56および264に循環させ、ジュワー#縮器心部25
0にドライアイスを充填する。
2、 フレオン11を使用前に再蒸留する。約150m
1のフレオンを250m1 フラスコ218に集めて抽
出溶剤として使用する。
1のフレオンを250m1 フラスコ218に集めて抽
出溶剤として使用する。
3、M、面がU字’1268のrYJ部分272に達し
たらU字管268からフレオン【lを排出する。
たらU字管268からフレオン【lを排出する。
4、 フレオン【1を再蒸留している間にコーヒーサン
プルを用意する。
プルを用意する。
5、 フレオン再蒸留が完了したら、フレオンを排出し
て液面がrYJ接合部の真中になるようにする。
て液面がrYJ接合部の真中になるようにする。
6、 ジュワー凝縮器250が水庚縮器256の上部に
取り付けられている連結部278を介して蒸留水を添加
し、水の液面が大きな外側の水凝縮器260の底部に達
するようにする。
取り付けられている連結部278を介して蒸留水を添加
し、水の液面が大きな外側の水凝縮器260の底部に達
するようにする。
7、再蒸留フレオンを含有するフラスコ218に3個の
沸騰石を添加する。
沸騰石を添加する。
8、 コーヒー溶液をき有する500m1フラスコ21
4を連結する。
4を連結する。
9、氷をグラスチック溜めに娘加し、これを使用してU
′4−管268を浸漬させる。
′4−管268を浸漬させる。
10、水蒸気およびフレオン[1が凝稲し始めU字管2
68に果まり始めた後、蒸留を1−1/2時間行う。
68に果まり始めた後、蒸留を1−1/2時間行う。
11、蒸留時間が終ったら、フラスコ214中のコーヒ
ー溶液およびフラスコ218中の7レオンへの熱を切る
。
ー溶液およびフラスコ218中の7レオンへの熱を切る
。
12、フレオン11をU字管268から排出して液面が
U字管268および管272のY接合部になるようにす
る。次いで、)Vオン[1をフレオ/L1の残りを含む
フラスコ218に注ぎ入れる。
U字管268および管272のY接合部になるようにす
る。次いで、)Vオン[1をフレオ/L1の残りを含む
フラスコ218に注ぎ入れる。
13、フレオン11を60℃(140′F)〜71℃(
160°F)に設定された水蒸気浴上で窒素下で約5m
lまで蒸発させる。
160°F)に設定された水蒸気浴上で窒素下で約5m
lまで蒸発させる。
14、 7Vオン11を含有するフラスコに8mlのジ
クロロメタンを添加して渦状に攪拌する。
クロロメタンを添加して渦状に攪拌する。
15、 フレオン11およびジクロロメタンを含仔す
るフラスコの中味を約3rnl まで蒸発させる。
るフラスコの中味を約3rnl まで蒸発させる。
16、抽出物の一部を2mlの反応がラスびんに移す。
17、 反応ガラスびん中の抽出物を1 mlまで蒸
発させ、フラスコから抽出物の部分をガラスびんに加え
、フラスコがをになるまで0.5mlまで部分蒸発させ
る。2mlのジクロロメタンをフラスコに添加して渦状
に聞拌する。フラスコからの溶剤洗浄液を反応ガラスび
んに加え、部分的に蒸発させて0.5mlにする。反応
ガラスびん中の抽出i勿をガスクロマトグラフに注入し
ようとする場合はそれを0.3ml まで蒸発させ、さ
もなければ0.5ml まで蒸発させ、g、C1注入前
まで冷凍器に入れ、g、C0注入時点で0.3ml水準
まで蒸発させる。抽出物は蒸発乾固しない。
発させ、フラスコから抽出物の部分をガラスびんに加え
、フラスコがをになるまで0.5mlまで部分蒸発させ
る。2mlのジクロロメタンをフラスコに添加して渦状
に聞拌する。フラスコからの溶剤洗浄液を反応ガラスび
んに加え、部分的に蒸発させて0.5mlにする。反応
ガラスびん中の抽出i勿をガスクロマトグラフに注入し
ようとする場合はそれを0.3ml まで蒸発させ、さ
もなければ0.5ml まで蒸発させ、g、C1注入前
まで冷凍器に入れ、g、C0注入時点で0.3ml水準
まで蒸発させる。抽出物は蒸発乾固しない。
隔膜・ぞ−ジ流速 1m!/分入口
圧力 26psig排出流速
30m1/分補給キャリヤ
ー流速 30m17分り伊 水素流速 30m17分空気
流速 400m1/分カラム
流速 3ml/分分割比
10 / 1n± 水素流速 75 ml 7分
空気流速 50m1/分酸素
流速 40 ml /分検
出器温度 200’C温度プ
ログラム オーブン温度5℃、制限405℃。オープンは5℃で2
.6分加熱する。
圧力 26psig排出流速
30m1/分補給キャリヤ
ー流速 30m17分り伊 水素流速 30m17分空気
流速 400m1/分カラム
流速 3ml/分分割比
10 / 1n± 水素流速 75 ml 7分
空気流速 50m1/分酸素
流速 40 ml /分検
出器温度 200’C温度プ
ログラム オーブン温度5℃、制限405℃。オープンは5℃で2
.6分加熱する。
次いで、オープンは45℃まで20.0℃/分で上昇す
るようにプログラミングする。次に、オープンは65℃
まで3.0’C/分で上昇する。次に、オーシンは12
5℃まで2 、0 ’C,7分で上昇する。最後に、オ
ープンは220’Cまで3.0’C/分で上昇する。
るようにプログラミングする。次に、オープンは65℃
まで3.0’C/分で上昇する。次に、オーシンは12
5℃まで2 、0 ’C,7分で上昇する。最後に、オ
ープンは220’Cまで3.0’C/分で上昇する。
次いで、オープンを230℃に加熱し、その温度で15
分1(1」保持する。
分1(1」保持する。
有機化付物の検出および分離に用いたDB5ガスクロマ
トグラフィーカラムは、内径0.322mmの60mカ
ラムである。厚さ1ミクロンの架橋ポリエチレングリコ
ールフィルムを便用する。DB5カラムはJ & W
5cistuific+ Inc、、 Cardor
a+ CAより入手される。
トグラフィーカラムは、内径0.322mmの60mカ
ラムである。厚さ1ミクロンの架橋ポリエチレングリコ
ールフィルムを便用する。DB5カラムはJ & W
5cistuific+ Inc、、 Cardor
a+ CAより入手される。
有機硫黄化合物の分離に使用するCP−57−CBカラ
ムは、長さが5ミクロンで内径が0.33mmである。
ムは、長さが5ミクロンで内径が0.33mmである。
CP−57−CBカラムはChrompak Inco
r鉢−rateL N、J、HCht、No、7763
から入手される。
r鉢−rateL N、J、HCht、No、7763
から入手される。
CP −TM−Wax 57のフィルム、1.12ミク
ロン厚さのWSCOT溶融シリカカラムを用いる。
ロン厚さのWSCOT溶融シリカカラムを用いる。
ガスクロマトグラフィーカウント(記録された心気パル
ス)から各ピークの面faチを測定することによりクロ
マトグラムを分析する。
ス)から各ピークの面faチを測定することによりクロ
マトグラムを分析する。
クロマトグラムから得られたサンプルの全ガスクロマト
グラフィーカウントを補正して全サンプルを同じ基準で
比較する。
グラフィーカウントを補正して全サンプルを同じ基準で
比較する。
内s標準(2−アセチルぎラジン)を、添加した濃度お
よび応答係数に基いて3000カウントとする。サンプ
ルの計算は次のようである:測定した内部標準 273
7 ビラジン全21.785 補正のピラジンカウントは23 、878である。
よび応答係数に基いて3000カウントとする。サンプ
ルの計算は次のようである:測定した内部標準 273
7 ビラジン全21.785 補正のピラジンカウントは23 、878である。
フルフラールカウントは同じように補正する。
フルフラール対ビラ・ジン比は、全フルフラール補正g
、c、カウントを全補正ピラジンカウントで割ることに
よって得られる。
、c、カウントを全補正ピラジンカウントで割ることに
よって得られる。
全硫黄含有揮発分カウントも補正して全サンプルを同じ
基準で比較する。
基準で比較する。
灰分測定
コーヒー抽出物または可溶性コーヒーのサンプルをルツ
ボに秤り入れる。次いで、サンプルを次のように加熱す
る220℃(68°F)から400℃(752’″P)
に1時間で加熱し;200℃に冷却し;次いで1000
℃(1832°F)に加熱してその温度で一晩(約1+
5−18時間)保持する。次いで、最終サンプルの重量
を100倍し、最初のサンプルの重量で割って灰分チを
決定する。
ボに秤り入れる。次いで、サンプルを次のように加熱す
る220℃(68°F)から400℃(752’″P)
に1時間で加熱し;200℃に冷却し;次いで1000
℃(1832°F)に加熱してその温度で一晩(約1+
5−18時間)保持する。次いで、最終サンプルの重量
を100倍し、最初のサンプルの重量で割って灰分チを
決定する。
例1
下記の例は本発明の方法を説明する。ことわりが無い限
り、俤はすべて重量基準である。
り、俤はすべて重量基準である。
25%プライム、25%ブラジル、20%天然アラビカ
および30%0%ロブスタレンドをサーマロ炒り器モデ
ル23RSで炒った。炒りサイズは3001b生コーヒ
ーであり、それを3回繰り返えした。炒りの結果を下記
に示す: 炒り時+tfl、分 6.50 6.25 6
.33炒りの最終温度、°F 442 438 4
40水急冷水準、生重量のチ 13.9 13,9 1
3゜9ハンターLカラー 21.1 22.1 2
1.9炒ったものを一緒に混合して単一の全炒りロット
とした。炒ったもの全部を室温で約8時間保持し、その
後粉砕および抽出を開始した。
および30%0%ロブスタレンドをサーマロ炒り器モデ
ル23RSで炒った。炒りサイズは3001b生コーヒ
ーであり、それを3回繰り返えした。炒りの結果を下記
に示す: 炒り時+tfl、分 6.50 6.25 6
.33炒りの最終温度、°F 442 438 4
40水急冷水準、生重量のチ 13.9 13,9 1
3゜9ハンターLカラー 21.1 22.1 2
1.9炒ったものを一緒に混合して単一の全炒りロット
とした。炒ったもの全部を室温で約8時間保持し、その
後粉砕および抽出を開始した。
8カラム抽出系および抽出水蒸気ストリッピングカラム
を関連Jぞンゾ、ヒーター、クーラー、および配管と共
に用いた。いったん開始したらデータの収集および試験
抽出物の取り出しを行う前に粉砕物と抽出液の真の同流
進行が行わせるのに十分な長い時間の間工程を行った。
を関連Jぞンゾ、ヒーター、クーラー、および配管と共
に用いた。いったん開始したらデータの収集および試験
抽出物の取り出しを行う前に粉砕物と抽出液の真の同流
進行が行わせるのに十分な長い時間の間工程を行った。
これは、工程にカラムを連続的に付加して全体で7個の
操作抽出カラム+抽出水’LAカラムとなるようにする
ことによって達成された。新鮮なカラムを系のオンライ
ンにi配置した際、最も1更用されたカラムを工程から
取り出し、空にし、冷却し、洗浄しそして再充填して再
便用した。この手順は当業界で「スタートアップ」とし
て知られている。
操作抽出カラム+抽出水’LAカラムとなるようにする
ことによって達成された。新鮮なカラムを系のオンライ
ンにi配置した際、最も1更用されたカラムを工程から
取り出し、空にし、冷却し、洗浄しそして再充填して再
便用した。この手順は当業界で「スタートアップ」とし
て知られている。
抽出カラムは内径0.5ft、高さ4.0ftである。
当業者に知られているように、供給水および抽出物用に
適当な管も使用される。またカラムは操作中カラムの熱
損失を防止するために加熱油でお\われる。油の温度は
カラム毎にこの例で後述する温度輪郭において入口流体
温度にはソ合致するように調節した。
適当な管も使用される。またカラムは操作中カラムの熱
損失を防止するために加熱油でお\われる。油の温度は
カラム毎にこの例で後述する温度輪郭において入口流体
温度にはソ合致するように調節した。
抽出からのおよび抽出への戻りに対する適当な配管によ
り、抽出物水蒸気ストリッピングカラム(内径6インチ
、痛さ20ft、底部水蒸気入口、上物 部抽出捧入口、内部充填なし、抽出物はカラムに対して
下方に向いているスプレーノズルから入る)を用いて加
水分解抽出物から加水分解揮発分を抽出することが出来
る。したがって、ストリッピングカラムはカラム3から
出る抽出物をストリップし、ストリッパーの底部は抽出
物になり、これはカラム4に入った。1時1…当り約1
301bの水蒸気何1大気圧で保作されるストリッピン
グカラムに供給した。約230’Pの供給温度を使用し
た。
り、抽出物水蒸気ストリッピングカラム(内径6インチ
、痛さ20ft、底部水蒸気入口、上物 部抽出捧入口、内部充填なし、抽出物はカラムに対して
下方に向いているスプレーノズルから入る)を用いて加
水分解抽出物から加水分解揮発分を抽出することが出来
る。したがって、ストリッピングカラムはカラム3から
出る抽出物をストリップし、ストリッパーの底部は抽出
物になり、これはカラム4に入った。1時1…当り約1
301bの水蒸気何1大気圧で保作されるストリッピン
グカラムに供給した。約230’Pの供給温度を使用し
た。
粉砕はガンゾモデルおコーヒー粉砕器で行った。
次に、叫型的な粒度分布を示す:
U、S、篩スクリーン チ+6
8.4−6+8
41.4−8+12
25 、6−12+16 12.
6−16+20
6・0−20
6.0スタートアツプ後、峡もI吏用されたコーヒ
ー粉砕切を含有するカラムで始まりそしてWT鮮なカラ
ムに進行する抽出系列の温度は各カラムへの入口および
出口で側層して次のようであった:人口、°F 33
4319 、(10246181150119出日、°
F 316307261195151127131炒
った粉砕物の平均カラム負#120.3 tbであった
。カラム1.2および3の圧力は150psigであっ
た。カラム4.5.6および7の圧力ははソ大気圧であ
った。取り出し比は2.1であり、平均サイクル時間は
加分であった。新鮮なカラムからの蒸気および抽出物を
凝縮し、および(または)約lO℃(50°F)に冷却
した。新鮮な抽出力うiを冷却水熱交換器を介して空の
秤−1ii (w+eighlタンクに排出させた。可
溶分の収率チは炒って粉砕したコーヒーに浩いて39.
0%であった。この例で得られた抽出物は18.6%固
形分を含有した。
8.4−6+8
41.4−8+12
25 、6−12+16 12.
6−16+20
6・0−20
6.0スタートアツプ後、峡もI吏用されたコーヒ
ー粉砕切を含有するカラムで始まりそしてWT鮮なカラ
ムに進行する抽出系列の温度は各カラムへの入口および
出口で側層して次のようであった:人口、°F 33
4319 、(10246181150119出日、°
F 316307261195151127131炒
った粉砕物の平均カラム負#120.3 tbであった
。カラム1.2および3の圧力は150psigであっ
た。カラム4.5.6および7の圧力ははソ大気圧であ
った。取り出し比は2.1であり、平均サイクル時間は
加分であった。新鮮なカラムからの蒸気および抽出物を
凝縮し、および(または)約lO℃(50°F)に冷却
した。新鮮な抽出力うiを冷却水熱交換器を介して空の
秤−1ii (w+eighlタンクに排出させた。可
溶分の収率チは炒って粉砕したコーヒーに浩いて39.
0%であった。この例で得られた抽出物は18.6%固
形分を含有した。
抽果を表1に示す。ピラジン誘導体の補正g.c.而潰
は面2.037であり:フルフラールの補正g,c.面
積は8,251であり;フルフラール対ピラジン誘導体
の比率は0.64:1でちった。
は面2.037であり:フルフラールの補正g,c.面
積は8,251であり;フルフラール対ピラジン誘導体
の比率は0.64:1でちった。
仄いで、抽出物を[5ミクロン開口規格の螺旋形に巻い
たカートリッジフィルターにより1過した。
たカートリッジフィルターにより1過した。
−j″1遇した抽出物を約2℃(35°F)に冷却し、
冷凍した貯蔵タンクに入れた。
冷凍した貯蔵タンクに入れた。
冷凍供給タンクから、グレンコモデルW8d結濃縮単位
を供給した。グレンコ系は密閉系である。
を供給した。グレンコ系は密閉系である。
冷凍詰装置および抽出物を再結晶装置から陸き取り4
(scraped−wall l熱間換器に循環させる
再循環ポンプ乞スタートさせ、抽出vlJを約−1℃(
300F)に冷却し、約2時間後に再紹晶氷の生成を有
った。洗浄カラムを介して氷の除去を約3時間後に開始
した。約加時間の操1乍説、約40チI!5屏固形分i
度が達成された。仄に、冷凍詰装置から抽出物を排出さ
せた。排出された抽出、l!IJを下記のようにして直
ちにスプレー乾燥した。′次いで、グレンコに新群な抽
出物を再び装入し、工程を繰り返えした。
(scraped−wall l熱間換器に循環させる
再循環ポンプ乞スタートさせ、抽出vlJを約−1℃(
300F)に冷却し、約2時間後に再紹晶氷の生成を有
った。洗浄カラムを介して氷の除去を約3時間後に開始
した。約加時間の操1乍説、約40チI!5屏固形分i
度が達成された。仄に、冷凍詰装置から抽出物を排出さ
せた。排出された抽出、l!IJを下記のようにして直
ちにスプレー乾燥した。′次いで、グレンコに新群な抽
出物を再び装入し、工程を繰り返えした。
最初の凍結・展縮操作の抽出物の平均年令(取り出しか
ら乾燥まで)は約36時間でちった。第二操作の年令は
約u時、園であった。
ら乾燥まで)は約36時間でちった。第二操作の年令は
約u時、園であった。
譲縮抽出物を並流スプレー乾燥器で乾燥した。
入口抽出物温度は約16℃(61″F)であった。入口
空気感度は約171℃(340”F)であった。出口9
気温度は約93℃(200”F)であった。乾燥固形分
を約401b/時で約4.5%の含水率で果めた。この
粉末は約7.0チの天分を有するであろう。
空気感度は約171℃(340”F)であった。出口9
気温度は約93℃(200”F)であった。乾燥固形分
を約401b/時で約4.5%の含水率で果めた。この
粉末は約7.0チの天分を有するであろう。
スプレー乾燥粉末のサンプルを5DE−FID(フルフ
ラールとピラジンについて)およびSDg−FPD (
硫黄について)により分析し、表1および第2A、2B
およびX20図のデータを得た。
ラールとピラジンについて)およびSDg−FPD (
硫黄について)により分析し、表1および第2A、2B
およびX20図のデータを得た。
ピラジン誘導体に対する補正g、e 、面積は36,3
43であり;フルフラールに対する補正g.c.而槓は
面 27 、908であり、フルフラール対ピラジス誘導体
の比は0.77 : 1である。全補正硫黄化合物は1
0 、994である。
43であり;フルフラールに対する補正g.c.而槓は
面 27 、908であり、フルフラール対ピラジス誘導体
の比は0.77 : 1である。全補正硫黄化合物は1
0 、994である。
例2
市1較の凍結乾燥プレミアム付き価格のインスタントコ
ーヒーを、5DE−FIDおよび5DE−FPDにより
分析した。その結果を表1に示す。ピラジン誘導体の補
正g.c.面積は12,474であり:フルフラールの
補lEg、c、面積は28 、426であり:フルフラ
ール対ピラジン誘導体の比は2.28 : 1である。
ーヒーを、5DE−FIDおよび5DE−FPDにより
分析した。その結果を表1に示す。ピラジン誘導体の補
正g.c.面積は12,474であり:フルフラールの
補lEg、c、面積は28 、426であり:フルフラ
ール対ピラジン誘導体の比は2.28 : 1である。
全補正硫黄訃C,カウントは2.994である。
例 3
市1火のスプレー乾燥インスタントコーヒーのサンプル
を、5DE−FIDおよび5DE−FPDにより分析し
た。その結果を表1およびi3A、3Bおよび30図に
詳述する。ピラジン誘導体の補正g.c.面積は12
、386であり:フルフラールの補正g.c.面積は6
4,428であり;フルフラール対ピラジン誘導体の比
は5.2 : 1である。全補正硫黄g.c.カウント
は4 、424である。
を、5DE−FIDおよび5DE−FPDにより分析し
た。その結果を表1およびi3A、3Bおよび30図に
詳述する。ピラジン誘導体の補正g.c.面積は12
、386であり:フルフラールの補正g.c.面積は6
4,428であり;フルフラール対ピラジン誘導体の比
は5.2 : 1である。全補正硫黄g.c.カウント
は4 、424である。
例4
炒って粉砕したコーヒーのサンプルを、SDI−FID
および5DE−FPDにより分析した。その結果を表1
に詳述する。ビラ・ジン誘導体の補正g,c.ジ 面積は12,876で、ちり:フルフラール対プラシン
誘導体の比は0.54 : 1である。全補正硫黄g,
c.カウントは12.953である。
および5DE−FPDにより分析した。その結果を表1
に詳述する。ビラ・ジン誘導体の補正g,c.ジ 面積は12,876で、ちり:フルフラール対プラシン
誘導体の比は0.54 : 1である。全補正硫黄g,
c.カウントは12.953である。
例1〜4の議論
例4は、インスタントコーヒーの目標標準組成と考えら
れる炒って粉砕したコーヒー中のフルフラール対ピラジ
ンの普通の比率を示す。炒って粉砕したコーヒー中のフ
ルフラールおよびピラジンのこれらの水準は外部の研究
者によって狸立的に確立された。(Nakamichi
+ L、+ ” CoffeeFlavor”+ Ne
w Food Industry 25+ No、11
+p9.54−59.1983 )。例1は、フルフラ
ール対ピラジン比が炒って粉砕したコーヒーよりわずか
に大きい抽出物および粉末が本発明の方法により得られ
ることを示す。例2は、市販のプレミアム凍結乾燥コー
ヒーがはるかに萬いフルフラール対ピラジン比をどうし
て有するかを示し、また例3はさらに高い比を示す。
れる炒って粉砕したコーヒー中のフルフラール対ピラジ
ンの普通の比率を示す。炒って粉砕したコーヒー中のフ
ルフラールおよびピラジンのこれらの水準は外部の研究
者によって狸立的に確立された。(Nakamichi
+ L、+ ” CoffeeFlavor”+ Ne
w Food Industry 25+ No、11
+p9.54−59.1983 )。例1は、フルフラ
ール対ピラジン比が炒って粉砕したコーヒーよりわずか
に大きい抽出物および粉末が本発明の方法により得られ
ることを示す。例2は、市販のプレミアム凍結乾燥コー
ヒーがはるかに萬いフルフラール対ピラジン比をどうし
て有するかを示し、また例3はさらに高い比を示す。
硫黄揮発分濃:変に関しては、本発明の可溶性コーヒー
が従来のインスタントコーヒーよりかなり高い水準の硫
黄揮発分を有し、その水準は炒って粉6・六したコーヒ
ーのそれとはソ等しいことが明らかである。
が従来のインスタントコーヒーよりかなり高い水準の硫
黄揮発分を有し、その水準は炒って粉6・六したコーヒ
ーのそれとはソ等しいことが明らかである。
例5
下記明細のデクスター2588紙の単−里バッグ?杉戎
することによってコーヒーバッグをつ(った: 1、 紙の一万1tlljにヒートシール用バインダー
。
することによってコーヒーバッグをつ(った: 1、 紙の一万1tlljにヒートシール用バインダー
。
2、 グラメージ(grammage) : 24.
6g 7m3゜3、通気度: 460L10/100cm2e 12−、7mm、H2
OP4、引張強さ: 乾式縦方向 5300g / 25 mm乾式横方向
1990g / 25 mm湿式横方向 525g
/ 25mm5、 pH: 5.2 ハイセン垂直形充填シール機でバッグをつくった。バッ
グの寸法は、幅2インチ、長さ2.75インチで、バッ
グの底部に1部4インチヒートシールを有するものであ
った。コーヒー(下記に示す)をバッグに入れた。バッ
グの上部に沿って1/4イき)をヒートシーラーを用い
てバッグの上部に取り付けた。
6g 7m3゜3、通気度: 460L10/100cm2e 12−、7mm、H2
OP4、引張強さ: 乾式縦方向 5300g / 25 mm乾式横方向
1990g / 25 mm湿式横方向 525g
/ 25mm5、 pH: 5.2 ハイセン垂直形充填シール機でバッグをつくった。バッ
グの寸法は、幅2インチ、長さ2.75インチで、バッ
グの底部に1部4インチヒートシールを有するものであ
った。コーヒー(下記に示す)をバッグに入れた。バッ
グの上部に沿って1/4イき)をヒートシーラーを用い
てバッグの上部に取り付けた。
炒って粉砕したコーヒーは、55%マイルド、5チブラ
ジルおよび20チロプスタからなる生コーヒーのブレン
ドからつ(つた。このコーヒーはプロバットモデルUG
22Nパッチ炒り器で50 lbパッチで炒った。コー
ヒーは最終炒り温式465′Fで8−1部2分でハンタ
ーLカラー読み21.6まで炒った。炒りの終りで水を
用いて生コーヒーの最初の負荷の11,7%水準でコー
ヒーを急冷した。炒ったコーヒー全部を約6時間熟成し
、次いでガンプコーヒー粉砕器モデル66で粉砕した。
ジルおよび20チロプスタからなる生コーヒーのブレン
ドからつ(つた。このコーヒーはプロバットモデルUG
22Nパッチ炒り器で50 lbパッチで炒った。コー
ヒーは最終炒り温式465′Fで8−1部2分でハンタ
ーLカラー読み21.6まで炒った。炒りの終りで水を
用いて生コーヒーの最初の負荷の11,7%水準でコー
ヒーを急冷した。炒ったコーヒー全部を約6時間熟成し
、次いでガンプコーヒー粉砕器モデル66で粉砕した。
典型的粒度分布を下記に示す:
U、S、前1 恥囲、重量%12上
0−2 121負11&、]6上 12−2016
1[11過、加上 35−49加通過、
30上 18−3030通過
12−3(1次いで、コーヒーをU、8.12メ
ツシユ柿に通しく粗粒子を除< l、U、8.40メツ
シュ面上に保持させた(微粒子を除く)。粗粒子および
微粒子を発変した。
0−2 121負11&、]6上 12−2016
1[11過、加上 35−49加通過、
30上 18−3030通過
12−3(1次いで、コーヒーをU、8.12メ
ツシユ柿に通しく粗粒子を除< l、U、8.40メツ
シュ面上に保持させた(微粒子を除く)。粗粒子および
微粒子を発変した。
1り11とほとんど同様にして可溶性コーヒーをつくっ
た。次いで、可溶性コーヒーをレーマンミルモデル4×
8で粉砕してフレークとした。フレークをU、S、7
メツ7ユ篩に通しく大ぎいフレークを除<1、U、8.
30メツシュM上に保持させて(微細物を除く)大きさ
を揃えた。粗大フレークおよび微細物はミルに再循環し
た。大きさを揃えたフレークロj溶吻を、大きさを揃え
た炒って粉砕したコーヒーと2.0部の可溶物対3.5
部の炒って粉砕したコーヒーの割合で混合した。この混
@物5.5gをコーヒーバッグに入れた。炒って粉砕し
たコーヒーおよび乾燥粉末コーヒーの混合物を、5DE
−FIDおよび5DE−FPDにより分析した。
た。次いで、可溶性コーヒーをレーマンミルモデル4×
8で粉砕してフレークとした。フレークをU、S、7
メツ7ユ篩に通しく大ぎいフレークを除<1、U、8.
30メツシュM上に保持させて(微細物を除く)大きさ
を揃えた。粗大フレークおよび微細物はミルに再循環し
た。大きさを揃えたフレークロj溶吻を、大きさを揃え
た炒って粉砕したコーヒーと2.0部の可溶物対3.5
部の炒って粉砕したコーヒーの割合で混合した。この混
@物5.5gをコーヒーバッグに入れた。炒って粉砕し
たコーヒーおよび乾燥粉末コーヒーの混合物を、5DE
−FIDおよび5DE−FPDにより分析した。
その結果を表1に詳述する。ピラジン誘導体の補正g.
c.面積は27 、857であり;フルフラールの補正
g.c.面積は22,992であり;フルフラール対ピ
ラジン誘導体比は0.83:1である。
c.面積は27 、857であり;フルフラールの補正
g.c.面積は22,992であり;フルフラール対ピ
ラジン誘導体比は0.83:1である。
バッグのコーヒー入れテストを行った。ノ9ッグをカッ
プの88゛Cの水200m1に1分間入れた。この期間
に、マイラーストリップの垂れ下りを用いてバッグを上
下させてバッグを時々浸した。得られた飲物は1.31
%可溶分を含有した。
プの88゛Cの水200m1に1分間入れた。この期間
に、マイラーストリップの垂れ下りを用いてバッグを上
下させてバッグを時々浸した。得られた飲物は1.31
%可溶分を含有した。
専門家の4を負による飲物のビ叱評価で、飲物は絶対的
に入れたてのコーヒーと同じ(滑らかでフレーバーに満
ちたものであることが示された。
に入れたてのコーヒーと同じ(滑らかでフレーバーに満
ちたものであることが示された。
!−平RへX 9只
例6
例1′と同様に行った操作で得た加水分解抽出物および
すロ水分解抽出物ストリッパー凝縮吻の2つのサンプル
を、5DE−FIDにより分析した。その結果を表2に
示す。@Aはストリッピングカラムへの供給抽出物であ
り、11 Bはカラムの底部から出るストリッツぐ一抽
出物である。欄Cの加水分解抽出′吻ストリッツξ−凝
縮物は開示されているストリッピング生成物の組成の典
型を示すサンプルである。
すロ水分解抽出物ストリッパー凝縮吻の2つのサンプル
を、5DE−FIDにより分析した。その結果を表2に
示す。@Aはストリッピングカラムへの供給抽出物であ
り、11 Bはカラムの底部から出るストリッツぐ一抽
出物である。欄Cの加水分解抽出′吻ストリッツξ−凝
縮物は開示されているストリッピング生成物の組成の典
型を示すサンプルである。
表 2
力0水分解抽出物および加水分解凝縮物例6
ストリッパー ストリッパー ストリッツξ−供給物残
留吻 凝縮物 A B C フルフラール 30,205 1,491
30.451ピラジン 581 67
638チフルフラール 52.0.
6.7 57.3チビラジン 1.0
0.3 1.2表2の精米は、加水分解
抽出物水蒸気ストリッピングカラムは、加水分解抽出物
中に存在するフルフラールの実質的すべてを除去するこ
とを示す。
留吻 凝縮物 A B C フルフラール 30,205 1,491
30.451ピラジン 581 67
638チフルフラール 52.0.
6.7 57.3チビラジン 1.0
0.3 1.2表2の精米は、加水分解
抽出物水蒸気ストリッピングカラムは、加水分解抽出物
中に存在するフルフラールの実質的すべてを除去するこ
とを示す。
フルフラールはストリッピング工程からの故絹物に含ま
れ、廃棄される。低ピラジン水準により証明されるよう
に、ストリッピングカラムへの供給物には貴重な揮発分
はほとんど存在しない。したかって、フルフラール以外
のものはほとんど失われない。下記の計算はフルフラー
ルの実際の除去度合の推定値を示す: 供給吻フルフラール 58,086X、32=30,2
05残留物フルフラール 22,252X、067=
1491100 X(1−(1491/30 、205
1 ) = 95 、1%除去この除去率は当業者に明
らかなように、同流多段ストリッパーで追加の段を用い
ることにより、またはより商い水蒸気対抽出物比により
著しく改良することが出来る。例1において、背の高い
カラムスプレーストリッパーを用いた。より高いカラム
ではたとえば余分の接触段数が付加されlもある。99
.0%以上の除去率を達成することが出来た。したかつ
て、ストリッピングカラムにより加水分解抽出物からほ
とんどすべてのフルフラールを除去することか出来る。
れ、廃棄される。低ピラジン水準により証明されるよう
に、ストリッピングカラムへの供給物には貴重な揮発分
はほとんど存在しない。したかって、フルフラール以外
のものはほとんど失われない。下記の計算はフルフラー
ルの実際の除去度合の推定値を示す: 供給吻フルフラール 58,086X、32=30,2
05残留物フルフラール 22,252X、067=
1491100 X(1−(1491/30 、205
1 ) = 95 、1%除去この除去率は当業者に明
らかなように、同流多段ストリッパーで追加の段を用い
ることにより、またはより商い水蒸気対抽出物比により
著しく改良することが出来る。例1において、背の高い
カラムスプレーストリッパーを用いた。より高いカラム
ではたとえば余分の接触段数が付加されlもある。99
.0%以上の除去率を達成することが出来た。したかつ
て、ストリッピングカラムにより加水分解抽出物からほ
とんどすべてのフルフラールを除去することか出来る。
第1図は、コーヒー抽出物および可溶性コーヒー工程の
概略図、第2A、2B、20,3A。 3Bおよび30図は、種々のコーヒー製品のクロマトグ
ラム:第2A、2Bおよび2Cilは本発明の可溶性コ
ーヒー中の有機化合物のクロマトグラム;第3A、3B
および30図は市販のスプレー乾燥インスタントコーヒ
ー甲の有機化合物のクロマトグラム;巣4図は分析ガス
クロマトグラフィー法に対するコーヒー揮発分の棟線に
用いられる水蒸気蒸留装置の図。 214・・・サンプルフラスコ、218・・・溶剤フラ
スコ、222・・・攪拌器−熱板、224・・・熱板、
226・・・水蒸気蒸留/抽出(SDE、lカラム、2
32・・・溶剤蒸気カラム、224・・・樅M6器カラ
ム、248・・・ジュワー凝縮器、25o・・・心部、
252・・・水入口、254・・・水出口、256・・
・爾−冷却系、258・・・心部、260・・・第二水
入口、262・・・第二水出口、264・・・第二冷却
系、268・・・U字管、272・・・管部分、268
・・・トラップ、276・・・管部分。
概略図、第2A、2B、20,3A。 3Bおよび30図は、種々のコーヒー製品のクロマトグ
ラム:第2A、2Bおよび2Cilは本発明の可溶性コ
ーヒー中の有機化合物のクロマトグラム;第3A、3B
および30図は市販のスプレー乾燥インスタントコーヒ
ー甲の有機化合物のクロマトグラム;巣4図は分析ガス
クロマトグラフィー法に対するコーヒー揮発分の棟線に
用いられる水蒸気蒸留装置の図。 214・・・サンプルフラスコ、218・・・溶剤フラ
スコ、222・・・攪拌器−熱板、224・・・熱板、
226・・・水蒸気蒸留/抽出(SDE、lカラム、2
32・・・溶剤蒸気カラム、224・・・樅M6器カラ
ム、248・・・ジュワー凝縮器、25o・・・心部、
252・・・水入口、254・・・水出口、256・・
・爾−冷却系、258・・・心部、260・・・第二水
入口、262・・・第二水出口、264・・・第二冷却
系、268・・・U字管、272・・・管部分、268
・・・トラップ、276・・・管部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、揮発性および不揮発性コーヒー固形分を含む可溶性
コーヒー組成物において、前記コーヒー固形分が下記の
ものからなることを特徴とする可溶性コーヒー組成物: a)揮発性および不揮発性アロマおよびフレーバー化合
物、フルフラールおよびピラジン誘導体の少なくとも2
つ、前記ピラジン誘導体は少なくとも20,000のg
.c.カウントを有し、フルフラール対ピラジン誘導体
の比が1.5:1未満であり、この際前記g.c.カウ
ントは分離した揮発分について溶融シリカカラムによる
毛管ガスクロマトグラフィーによつて測定したものであ
り;および b)全組成物が乾燥固形分基準で12%未満の灰分分析
値を有する。 2、特許請求の範囲第1項の可溶性コーヒーと炒つて粉
砕したコーヒーとの混合物からなるコーヒー組成物。 3、下記のものからなることを特徴とするコーヒー抽出
物または濃縮物: a)少なくとも約15%のコーヒー固形分、前記固形分
は不揮発性および揮発性アロマおよびフレーバー化合物
、からなり、前記アロマおよびフレーバー化合物の少な
くとも2つはフルフラールおよびピラジン誘導体であり
; b)フルフラール対全ピラジン誘導体の比が1.5:1
未満であり、全ピラジン誘導体は乾燥固形分基準で少な
くとも20,000のg.c.カウントを有し、前g.
c.カウントは分離した揮発分のフレオン11溶液につ
いて溶融シリカカラムによる毛管ガスクロマトグラフィ
ーによつて測定され;およびc)全灰分が乾燥固形分基
準で12%未満である。 4、可溶性コーヒー対炒つて粉砕したコーヒー比が重量
基準で約1:4〜約1:1である、特許請求の範囲第2
項に記載の組成物。 5、炒つて粉砕したコーヒーが急速に炒つて粉砕された
ものでかつ可溶性コーヒーが粉砕されたものである、特
許請求の範囲第4項に記載の組成物。 6、ピラジン誘導体が乾燥固形分基準で約30,000
〜約50,000のg.c.カウントを有する、特許請
求の範囲第1、2、3、4または5項に記載の組成物。 7、フルフラール対ピラジン誘導体比が約0.4:1〜
約1.0:1である、特許請求の範囲第1、2、3、4
、5または6項に記載の組成物。 8、組成物が、乾燥固形分基準で約4,000〜約15
,000のg.c.カウントを有する硫黄化合物を含有
する、特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6または
7項に記載の組成物。 9、下記工程からなるコーヒー抽出物の製造方法:(1
)加水分解された炒つて粉砕したコーヒー抽出物を形成
する工程; (2)加水分解抽出物を多段または同流水蒸気ストリツ
ピングして加水分解揮発分を除去する工程; (3)前記加水分解揮発分を廃棄する工程;(4)スト
リツピングした加水分解抽出物を炒つて粉砕したコーヒ
ーに約138℃(280°F)〜約21℃(70°F)
の温度で通してコーヒー抽出物を形成する工程。 10、水蒸気ストリツピングが多段水蒸気ストリツパー
において水蒸気対加水分解抽出物の質量比約0.3:1
〜10:1で行われる、特許請求の範囲第9項に記載の
方法。 11、水蒸気ストリツピングが約102°F〜約228
°Fの温度および約1psia〜約20psiaの圧力
で行われる、特許請求の範囲第10項に記載の方法。 12、抽出系列が約30分のサイクル時間を有する、特
許請求の範囲第9、10または11項に記載の方法。 13、炒つて粉砕したコーヒーがハンター「L」スケー
ルで約22〜約27の炒りカラーを有する、特許請求の
範囲第9、10、11または12項に記載の方法。 14、加水分解抽出物が、フルフラールの水準が入れた
ての炒つて粉砕したコーヒー中に存在する水準まで低減
されるまでストリツピングされる、特許請求の範囲第9
、10、11、12または13項に記載の方法。 15、下記のものを含有する水透過性浸出物品からなる
コーヒー入り物品: a)炒つて粉砕したコーヒー;および b)下記のものからなる可溶性コーヒー組成物:1)揮
発性および不揮発性アロマおよびフレーバー化合物、前
記アロマおよびフレーバー化合物の少なくとも2つはフ
ルフラールおよびピラジン誘導体であり; フルフラール対全ピラジン誘導体比が1.5:1未満で
あり、ピラジン誘導体が少なくとも20,000のg.
c.カウントを有し、前記g,c.カウントは乾燥固形
分基準であつて、分離した揮発分のフレオン11溶液に
ついて溶融シリカカラムによる毛管ガスクロマトグラフ
ィーによつて測定され;および 2)全灰分は乾燥固形分基準で12%未満である。 16、可溶性コーヒーおよび炒つて粉砕したコーヒーが
重量基準で可溶性コーヒー:炒つて粉砕したコーヒー比
約1:4〜約1:1で存在する、特許請求の範囲第15
項に記載の物品。 17、可溶性コーヒーがペレットまたはタブレット状で
ある、特許請求の範囲第15項に記載のコーヒー入り物
品。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US60346284A | 1984-04-24 | 1984-04-24 | |
US603523 | 1984-04-24 | ||
US603462 | 1984-04-24 | ||
US603487 | 1990-10-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135747A true JPS6135747A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=24415543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8843785A Pending JPS6135747A (ja) | 1984-04-24 | 1985-04-24 | 可溶性コ−ヒ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135747A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515547A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ザ フォルジャーズ コーヒー カンパニー | 胃に優しいコーヒー製品を含む商品 |
US7833561B2 (en) | 2001-10-19 | 2010-11-16 | The Folgers Coffee Company | Liquid coffee concentrates |
JP2015012844A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 希釈飲料用コーヒーシロップ |
JP2016540512A (ja) * | 2013-12-20 | 2016-12-28 | ネステク ソシエテ アノニム | アロマが改善された液体コーヒー飲料 |
JP2017104068A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 花王株式会社 | 希釈用コーヒー組成物 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8843785A patent/JPS6135747A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7833561B2 (en) | 2001-10-19 | 2010-11-16 | The Folgers Coffee Company | Liquid coffee concentrates |
JP2009515547A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ザ フォルジャーズ コーヒー カンパニー | 胃に優しいコーヒー製品を含む商品 |
JP2015012844A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 希釈飲料用コーヒーシロップ |
JP2016540512A (ja) * | 2013-12-20 | 2016-12-28 | ネステク ソシエテ アノニム | アロマが改善された液体コーヒー飲料 |
JP2017104068A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 花王株式会社 | 希釈用コーヒー組成物 |
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