JPS6135141Y2 - - Google Patents

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JPS6135141Y2
JPS6135141Y2 JP9993083U JP9993083U JPS6135141Y2 JP S6135141 Y2 JPS6135141 Y2 JP S6135141Y2 JP 9993083 U JP9993083 U JP 9993083U JP 9993083 U JP9993083 U JP 9993083U JP S6135141 Y2 JPS6135141 Y2 JP S6135141Y2
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JP
Japan
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container
main body
height
lid
container lid
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JP9993083U
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JPS605657U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭において使用する調理機に関
するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の調理機においては、第1図に示
すように本体A上に容器Bを組み合せ、前記容器
B内でナイフカツターCを回転させて材料を調理
するようになつている。ところで前記容器Bと容
器蓋Dは、合成樹脂製で、液体材料のもれを防止
するため、その嵌合寸法はできるだけすきまのな
いように設定されるのが一般的であつた。しか
し、この構成では、容器B、容器蓋Dの嵌合部分
の寸法バラツキにより、嵌合のかたい、あるいは
すきまが大きすぎて液体材料が容器1外にもれる
という問題があつた。
考案の目的 本考案はこのような従来の問題を解消し、容器
と容器蓋のシール性能の向上をはかつた調理機を
提供するものである。
考案の構成 前記目的を達成するため本考案の調理機は、本
体と、前記本体上に組合された容器と、この容器
の上方開口部を覆う容器蓋と、前記容器内で回転
するように設けられたナイフカツターとを備え、
前記容器蓋の側壁全周と、容器との側壁全周とは
間隙を有して対向し、この対向部の高さを容器の
高さの20%以上に形成した構成であり、液体メニ
ユーを調理した場合でも容器と容器蓋の間から、
材料がもれないようにするものである。
実施例の説明 以下、第2図に基づいて本考案の一実施例を説
明する。図において、9は本体であり、内部には
電動機4を有している。前記電動機4の出力軸に
はピニオンギア5が取り付けられており、減速ギ
ア6を介して、本体9の上部に突出する主軸7に
動力が伝達されるようになつている。本体上部に
は容器1が着脱自在に載置され、前記主軸7は容
器1の底部を貫通して、容器1内に突出してい
る。さらに主軸7には、回り止めされた状態で着
脱自在にナイフカツター8が嵌合している。また
容器1の上には容器蓋2が載置され、使用時の材
料の飛び散りを防止する役目をなし、本体との嵌
合部には、スイツチ(図示せず)動作用の突起2
aを有する。
前記容器蓋2の容器1との対向部Bの高さH
は、容器1の高さの20%以上に形成されている。
上記構成において動作を説明すると、容器1内
にナイフカツター8をセツトした後、材料を入れ
容器蓋2をかぶせて押えると、本体9の内部にあ
るスイツチがON状態になる。スイツチがONされ
ると、電動機4が回転し始め、ピニオンギア5、
減速ギア6、主軸7を介してナイフカツター8に
動力が伝達され、ナイフカツター8が回転して、
容器1内の材料を切削および粉砕等の調理を行な
うものである。材料が液体の場合でも、容器蓋2
の対向部3が高いため、容器1との嵌合代が大き
くなり、液体が容器1からもれることがないとい
う効果がある。なお、20%以下にすると成型寸法
精度の関係から、上記の水もれ等は防止できにく
い。
考案の効果 上記実施例の説明からあきらかなように、本考
案の調理機は、特に容器蓋の嵌合壁の高さHを、
容器の高さの20%以上にすることにより、容器側
壁と容器蓋側壁の間隙より液体材料のもれ防止
と、部品(容器、容器蓋)の寸法精度の管理の簡
素化ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の調理機を示す断面図、第2図は
本考案の一実施例を示す調理機の断面図である。 1……容器、2……容器蓋、3……対向部、7
……主軸、8……ナイフカツター、9……本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体と、前記本体上に組合された容器と、この
    容器の上方開口部を覆う容器蓋と、前記容器内で
    回転するように設けられたナイフカツターとを備
    え、前記容器蓋の側壁全周と容器との側壁全周と
    は間隙を有して対向し、この対向部の高さを容器
    の高さの20%以上に形成してなる調理機。
JP9993083U 1983-06-27 1983-06-27 調理機 Granted JPS605657U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9993083U JPS605657U (ja) 1983-06-27 1983-06-27 調理機

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JP9993083U JPS605657U (ja) 1983-06-27 1983-06-27 調理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS605657U JPS605657U (ja) 1985-01-16
JPS6135141Y2 true JPS6135141Y2 (ja) 1986-10-13

Family

ID=30236610

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JP9993083U Granted JPS605657U (ja) 1983-06-27 1983-06-27 調理機

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JPS605657U (ja) 1985-01-16

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